仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2008.10.16
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カテゴリ: 東北
大船渡市と陸前高田市の合併協議がテーマとなっている。

両市とも合併協議会の設置を市議会で今月27日に採決するが、可決されるかどうかは不透明だという。特に、陸前高田市議会内は依然として賛否両論があり、可決されるかは微妙な情勢だ。(岩手日報記事から)

陸前高田市では、合併の世論が盛り上がっていないことや、住田町を除く2市の先行合併への反発なども根強い。大船渡市議会では合併協設置には大半の議員が賛成とみられるものの、陸前高田市議会の動向を踏まえ、「大船渡だけが簡単に賛成とも言いにくい」との声も出始めている。

今回のケースは、陸前高田市の市民有志の直接請求で始まった。
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本来ならば、両市の合併をめぐる論点を深く掘り下げたいが、ここではやや表面的なことだけ整理する。

両市は岩手県沿岸の南部に位置し、仙台に住む宮城県人などからすると、随分近所のなかよし都市だなどと思いがちだが、そうだろうか。

たしかに両市とも気仙郡内の町(盛、大船渡、高田)を中心に合併で形成された都市だ。そして、両市の間(市役所間の陸路距離)は地図で見るとR45沿いに約18km。岩手県内の都市間の距離としては、なるほど近い。もっとも旧江刺市と旧水沢市はもっと近接していたが。

しかし、例えば宮城県の気仙沼市と陸前高田市の間は約19kmで、陸前高田市から見れば、大船渡市と気仙沼市はほぼ同距離のお隣さん、ということになる。



ちなみに大船渡と釜石の間は45km。釜石も岩手県沿岸南部の都市だが、その距離感は、宮城県のスケール(仙台と石巻の間が50km)からすると、だいぶ離れている。

やはり大いなる岩手、ということか。





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最終更新日  2008.10.16 02:32:42
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