仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2008.10.25
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カテゴリ: 雑感
午後4時台に仕事の後ひとりで車を運転していた。4車線道路の交差点。右折レーンの一番前で停車していると、ふいに左背後に女性の声がしたような気がした。ヒヤッとして助手席側の窓越しに目をやると、白バイに宮城県警の文字。青い制服の女性警官が、左側車線の最前列停車の女性ドライバーに窓越しに話しかけている。信号の先を指さして。ドライバーは、何とも表現できないような薄い笑いを浮かべている。

白バイは、そのまま当該車両の前に移動して、信号の変わるのを待つ。青信号の後、スーッと進んで、もう1つ先の信号を越えたところで、停車。後続の車もこれに従って、停まったようだった。

おそらく、運転中の携帯電話でも見つけられて、私についてきて停車しなさい、とでも言われたのだろう。

感じたこと。白バイ警官の手際の良さ。指示した直後にひらりと車の前に白バイを移動させる。決して後ろの車を振り返ることはないが、しなやかながら毅然とした誘導の姿勢が背後に感じてとれる。交差点を避けて、比較的交通の妨げにならない場所まで、おそらくバックミラーで後続の該当車両をウォッチしながら誘導。おそらくは、携帯使用が危険であることを教えさとし、事務処理をしたのだろう。

警察業務上の普通の対応といえばそれまでだが、人に物事を教え諭すことは案外と難しい。相手も様々だ。指導する方がしどろもどろしても、しゃべりすぎてもいけない。手際よく見えて、実は相当に訓練しているのかも知れない。

反則金を賦課するのは一種の権力行使だが、権力だというだけで相手が納得するものでもない。運が悪いと思うだけのドライバーも多かろう。折角キップを切るなら、何とか交通違反が減るように、と思って仕事をしているのだろう。ドライバーの言い訳にも慣れているだろうが、この女性警官ならではの説諭ぶりがあるのだろうか。

色々なことを考えながら、私は右折してその場を離れた。





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最終更新日  2008.10.25 22:03:08
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