仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2009.01.05
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カテゴリ: 東北
元日配達の年賀状の数は、東北6県で前年比1%の減だそうだ。毎日新聞の岩手県内版の記事から。
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6県の計で1億3173万通で、全ての県で前年を割っている。

宮城 3517万通(前年比1.2%減)
福島 2760万通(0.1%減)
山形 1850万通(0.3%減)
岩手 1790万通(1.5%減)
青森 1736万通(1.3%減)
秋田 1521万通(1.6%減)


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郵便事業会社のHPに 資料 がリリースされている。支社別で見ると、何と東北だけが対前年で減少だ。全国では2.6%の増。東海の5.0%増が最高だ。土日に書いた人が多い、という解説は要因分析としては怪しいように思う。

ところで、山形県の世帯当たり配達数の高さは相変わらず。東北支社の プレスリリース でも、管内の上位10支店中で最も配達数を増やしたのが、4位の山形支店の2.0%増だ。他方で、昨年管内1位の仙台北支店は、何と8.5%も減らしている。

してみると、日本郵政の宣伝効果も手伝ってメールから年賀状への回帰が全国的に進んだが、仙台など東北ではさほど回帰が見られず、むしろ相手の数を絞り込む傾向が出た。また、折りからの不況もあって企業が広く配達するのを手控えた、などというところか。それにしても地域特性は浮かび上がらない。

ひょっとすると、東北人の奥ゆかしさから、まずは控えめに出しておいて、元日に配達された状況を見てから追加して書こう、という姿勢だろうか。これも無理がある分析。

東北支社以外にも支社独自でリリースされている例があるが、気づいたこととして、東北支社では「世帯当たり」も公表しているが、他では「県民1人当たり」だけを公表する例も多いようだ。全国では1人当たり16通なのだが、北海道では21通。東京18通、南関東支社(神奈川、山梨)16通。九州支社では、大分18通、福岡、佐賀、熊本が16通、長崎、鹿児島が15通、宮崎が最低で12通。北陸支社では、石川23通、富山と福井が22通。

南関東支社、信越支社、北陸支社などでは「世帯当たり」も公表されており、神奈川県36通、山梨県41通、新潟県44通、長野県41通、富山県63通、石川県63通、福井県66通。

北陸の世帯当たり配達数は驚異的。確かに1人当たりで見ても20通台と多いのだが、世帯当たりとなると東北の40通台を大きく引き離す。そんなに家族構成員が明らかに多いのだろうか。計数処理を疑いたくなるような数字だ。

■関連する過去の記事
律儀で筆マメは山形県人? 東北各県の年賀状数をみる (06年1月18日)





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最終更新日  2009.01.05 00:10:51
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