仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2009.09.12
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カテゴリ: 東北
河北新報に出ていたが、往古の仙台と秋田を結ぶ主街道が、岩手県奥州市と秋田県東成瀬村を結ぶ仙北街道(手倉越え仙北道)だ。秋田側では、仙台道や水沢道と呼んだそうだ。

東成瀬村 まるごと自然館 の説明によると、坂上田村麻呂が胆沢城と雄勝城を結ぶ最短路として開いた。秋田県サイトに 仙北街道 のコーナーがあり、役立つ。

岩手県に生まれ育った私だが、仙台や岩手県南部と秋田を結ぶルートというと、平和街道が最初に思い浮かぶ。また、かつては仙台と秋田を直結するディーゼル特急「あおば」が北上線を走っていたから、平和街道、国道で言えば107号がメインルートのように感じていた。考えてみれば、黒沢尻や和賀は南部領だったから、仙台藩から秋田に入る要路として格段の位置づけがあったのだろう。

千年の歴史を持つ仙北街道だが、大正時代に107号が開通すると、廃れてしまった。しかし、これが逆に、原生林地帯(森林生態系保護地域)の中に開発の手から逃れて、往古の姿のまま残っているというのだ。





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最終更新日  2009.09.12 13:36:41
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