仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2009.12.13
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カテゴリ: 宮城
タイトルの通りの問題を考えてみました。東北の大動脈、国道4号(奥州街道)と、東北自動車道。地図で見てもわかるように、絡み合うように県土を南北に縦断します。さて、宮城県民なら、県内で何度交差するか、答えられるでしょうか。

頭の中でドライブをしてみましょう。まず仙台を出てから、北上して行きます。仙台宮城ICは当然ながら国道4号の西にあります。最初にクロスオーバーするのは、泉IC付近です。ここで、高速が4号の東側に出ます。考えてみれば、クロスする地点はIC付近となるのは必然でしょう。国道側からすれば、泉区を北上して、向陽台と将監の間を谷間のように進み、大沢地区で高速が頭上を高架で走っている、おなじみの場所です。

セントラル自動車の工場の稼働を待つ仙台北部団地などを経て、古川の手前、三本木で、ほぼ直角に国道4号と再び交わります。

その後、高速は古川市街地の西を走り、長者原を経由して、再び築館ICで4号と出会います。クロスした後、今度は、高速が東にまわり、新幹線と併走するように田園地帯を突っ切ります。

そして、金成PAをすぐ北側で、またもや4号の西にまわります。ここは、4号を走っていると、数年前に新しくなった萩野第二小学校の辺りです。国道から見える昔の木造校舎は、味がありました。高速は4号の西側に位置したまま、岩手県境に出ます。

さて、今度は仙台から南下していきましょう。仙台南IC、村田ICと、しばらくは奥州街道筋とは全く離れた中山間地を走るので、交わることはありません。

蔵王町を過ぎて、白石ICが4号とのインターフェイスですが、すぐにクロスするわけではありません。市内に入って、有名な(?)国道4号との長い併走区間を経て、一旦西に離れて、市街地を離れた辺りで、やっと国道の東に出ます。この地点は、ちょうど新幹線も白石蔵王駅から真っ直ぐにトンネルに突っこむあたりで、3つの動脈が集まった形です。

そして、越河駅を過ぎて、ほとんど福島県境に近い辺りで、高速道は4号の西にまわります。県境に位置する国見SAが、国道4号や東北本線のすぐ西の丘陵地にあることからも、わかります。

以上を整理すると、

(岩手県境  西:高速-東:4号)
クロスポイント1 栗原市金成PAのすぐ北
(西:4号-東:高速)
クロスポイント2 栗原市築館ICのやや北
(西:高速-東:4号)
クロスポイント3 大崎市三本木地区
(西:4号-東:高速)
クロスポイント4 泉IC
(西:高速-東:4号)
クロスポイント5 白石市街地南部
(西:4号-東:高速)

(福島県境  西:高速-東:4号)
----------
となり、交わるのは6回、が正解です。

ところで、驚いたのは、福島県内の状況。何とほとんど交わることなく併走しています。栃木県境に近い白河IC付近で一旦国道の東に出て、栃木県(那須町)に入ってから、すぐ西にまわっています。従って、福島県内のクロスポイントは、何と1カ所だけ。これは意外でした。

実は、岩手県も、滝沢ICまで、高速のICはことごとく国道4号と連結又は近接していますが、全く交わることはありません。県北部では高速は奥州街道筋ではなく、弘前に向かうので、完全に離れてしまいます。八戸自動車道が二戸市の南、一戸ICで4号と交わっていますが。




答えは、1度だけ。

上記したように、白石市南部で交わります。仙台方向から南下する場合だと、まず4号をオーバーパスし、次いで高架の新幹線をくぐり、直後には東北本線を跨ぐ、ということになります。高速道が、トンネルに突っこんで直走する新幹線の西に回るのは、国見IC付近で、ここからは、新幹線、東北本線と並行して、やや丘陵地を高速が走っている、おなじみの風景です。





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最終更新日  2009.12.13 16:49:20
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