仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2010.01.07
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カテゴリ: 宮城
今、盛岡の岩手県民会館で、カルタゴの歴史と文化を紹介する展覧会が行われているという。古代カルタゴの美術品やモザイクなど、ほとんどが日本初公開だそうだ。7日の開場式には、駐日チュニジア大使も臨席された。

海洋民族フェニキア人の足跡や、ハンニバルの活躍など、古代の地中海文明を語る遺物に触れることができるのなら、是非私も足を伸ばしてみたい。

岩手日報と岩手放送が共催しているようだが、それにしても、なぜ、盛岡で日本初が実現したのだろう。 サイト をみると、あれ、昨年6月に仙台でもやっている。仙台会場が最初で、その後、金沢、東京、岡山、盛岡、京都、浜松、宮崎、名古屋と会場を変えて開催しているようだ。

そうか、仙台が本当の日本初だったのか。聞いたこともあったような気もするが、機会を逸したのは迂闊だった。

ところで、チュニジアと言えば、わが宮城県の石巻市(旧桃生町)が交流を深めている。カルタゴ通りがあると聞いたことがある。

今日(7日)のニュースでは、ヌルディーン・ハシェッド駐日大使が6日亀山紘市長を表敬訪問し、同国のトレードマークで平和のシンボルでもあるオリーブの木を描いた、豪華な額を寄贈したそうだ。盛岡に来訪される足で、わざわざ石巻を訪問したのだろう。

大使の訪問は、チュニジア国内の都市と石巻市の姉妹都市締結が狙いで、姉妹都市候補は、地中海に面した人口約3万人のリゾート地ハマム・スース市だそうだ。

かつて常長がローマを目指して大海原に漕ぎ出した、世界に開かれた海の町石巻。候補とされる都市のことは、よくわからないが、遥かなる歴史に思いを馳せながら、海洋国家チュニジアとの縁を深めることが出来るのならば、意義も高いのではないだろうか。



■関連する過去の日記
石巻の大いなる歴史2題 (05年10月24日)





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最終更新日  2010.01.08 02:17:53
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