仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2010.03.18
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カテゴリ: 東北
デーリー東北新聞のサイトを見ていたら、岩手県洋野町種市の磯崎さんという方が、国主催の写真コンテストで最高賞を受賞したそうだ。

農林水産省主催「2009年度農山漁村男女共同参画活動いきいきフォトコンクール」と、ちょっと舌を噛みそうな名称のコンクールだが、とにかく、最高賞の大臣賞に輝いたのは、田野畑村で塩蔵ワカメのボイル作業の様子を撮影した作品「家族総出」だそうだ。

記事には受賞作品は出ていない。そこで、農水省のHPに出ている 写真 を鑑賞させてもらった。たしかに、寒い朝に湯気が立ちこめ、躍動感を与える活き活きした作品だと思う。

同サイトには、他の受賞作も出ているが、いずれも写真の技術を競うというより、ありのままの農作業の日常を切り取った一コマで、等身大の生活を写し出すもので、親しみと実感が沸くものばかりだ。昔なら、農業婦人とか、漁村婦人の生活改善などの用語を用いたと思うが、なるほど今なら、男女共同参画というワードになるのか。とにかく、大それたことではなく、地域の中で元気に働く女性とその家族。大事なことだ。

ふと思うのは、ひと昔前なら国のこんな事業は、平気で何千万もかけて天下り先関係団体に丸投げしただろう。そこから純粋民間企業に再委託して、ピンハネという構図だ。農水省サイトでは、応募先は本省担当課になっていたので、すこし安心したが、もちろん実態はわからない。

こんな詮索はともかく、農林水産業は本来的に国土の恵みをはぐくむ営みだから、地域に支えられ、地域を元気にする仕事だ。家族ぐるみで励む東北の農林漁家の皆さん、これからもよろしくお願いします。





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最終更新日  2010.03.19 00:02:16
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