仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2012.05.05
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カテゴリ: 仙台
河北新報の記事で、与兵衛沼の底から、奈良時代の焼き窯の後が見つかったというのがあった。

古代を考える貴重な資料なのだろうが、気になったのは、発見のキッカケとなった昨年4月の地下道の漏水事故。枡江小学校の校庭と与兵衛沼南東部を結ぶ地下道で起きた水漏れで、この原因調査のために、沼の水を抜いたのだ。

あんなところに地下道があったのか、というのが驚きだった。仙台人として知らぬは恥。さっそく手許の地図を開いてみる。東照宮から二の森を経て東仙台に至るバス通り(地元の人なら通称がありそう)のガソリンスタンドの信号を北に折れると、枡江小に登る道だ。昔はそのまま北進すると、南光台の南端の峰づたいの道に出て、その道は、稜線沿いに自由ヶ丘を経て鶴ヶ谷に出る道で、旭ヶ丘に住んでいた20年以上前の私は、よく抜け道で走っていた。

いまでは県道(旧国道4号)台原から一気に環状の都市計画道が旧青年の家まで開通し、雰囲気も変わった。

話を戻して、地下道だ。新聞にあるように、校庭と沼の南東部を結ぶというと、小学生の安全のために掘ったのだろうか。手許の地図帳にはなく、ネットのマップでもハッキリ出ていないが、検索するとステンドグラスの美しい地下道の画像があった。


車で移動しかしないと、併走する旧道の良さや路地裏に残る歴史などに気付かないものだが、立体交差にも気が回らないもののようだ。例えば、名取以南の国道4号では、大河原あたりまでスイスイと走れるが、実は要所要所に地下式の歩行者用通路が結構多い。枡江小の例のように、仙台でも学校などの周辺には、小さな地下道が数多くあるのだろう。

以前、当おだずま研究所の総力を挙げて、仙台のロータリー式交差点をコレクトしてみたが( ご参照下さい )、こんな地下道コレクションも良いなと思う。そんな時間は、たぶんないのだが。





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最終更新日  2012.05.05 00:50:16
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