仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2013.05.24
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カテゴリ: 東北
深浦町の中心的な地域は、思ったより市街地が形成されている印象でした。北前船で栄えた湊町、また文豪のゆかりも深いところ。

まずは、風待ち舘(「館」ではないようです)。総合観光案内所の位置づけで、隣接して野外に立派な北前船が復元されています。北前船がもたらした総合的な文化の紹介、船主の日常、帳場の風景等を再現している施設です。(深浦観光ガイドブックによる。)

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内部もサラッと見たのですが、実はその奥に、ガイドブックに記載しているような有料展示があったようです。後で訪れた資料館で知りました。

円覚寺は、風待ち舘のすぐそば。

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大同2年(807)に坂上田村麻呂が、津軽蝦夷征伐の懐柔策としてその拠点を深浦におき、陣中で使ったかけ仏と聖徳太子の作といわれる十一面観音像を安置させたのが寺の起源と伝えられています。(ガイドブックによる。)

山門の手前にある町教育委員会の解説を読んでみます。
円覚寺(真言宗醍醐派)/本寺は大同2年(807)に坂上田村麻呂が聖徳太子作十一面観音像を安置し、創建したと伝えられる。貞観10年(868)に円覚法印により再興され、その後、豪族や弘前歴代藩主の厚い庇護を受けていたことが文献等に記されている。/海上交易が盛んになると海上の安全を祈願する船乗りが数多く参詣し、船絵馬や髷額を奉納して澗口観音として信仰を集めた。これらは室町時代初期の作と言われる薬師堂内厨子とともに国の文化財に指定されている。

また、境内には「寺宝案内」として、

国重要有形民俗文化財 海上信仰資料(国内最古唯一の船絵馬...)

をはじめとする説明がありました。

その後、深浦町歴史民俗資料館に入りました。美術館と共通で300円です。何とか開館中に間に合いました。北前船のもたらした宝物もそうですが、さらに古代の蝦夷や日本海交易の歴史なども全般的に知ることができるかと思ったものですが、20分程度はじっくり見ましたが(それで終わってしまうほど)、展示内容や解説が薄いという印象でした。



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最終更新日  2013.05.24 06:35:52
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