仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2013.05.27
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カテゴリ: 東北
鰺ヶ沢の市街地に入ります。郷社白八幡宮。ここは阿倍比羅夫の腰掛け石を、是非この目で見たいと思っておりました。

130576hirafuishi1.jpg

民家建ち並ぶ国道沿いに、立派な鳥居が面しています。うっかり通り過ぎ、戻って訪れました。

中にはいると右手に赤い鳥居があって、ここから石段を登ります。直前に関の甕杉と古碑群で階段を上下したヒザ関節が苦痛を訴えましたが、日暮れも迫る弾丸旅行ゆえ、ここも一気に駆け上がりました。

さて、ステンレス製の説明版にはこう書いてありました。


有形文化財/比羅夫石(ヒラブイシ)/
一基/昭和58年4月20日指定
白八幡宮境内にある石で、阿倍比羅夫が腰かけたと言い伝えられている。しかし、これは陰陽石の一種で、女性をかたどったものであろう。これに対する陽物はないが、あるいは紛失したものであろうか。一説には田村麿がこの社を大同2年(807)に創建したということから、田村麿の腰掛石であるとも言われている。
鰺ヶ沢町教育委員会


何と簡潔明瞭な説明でしょうか。
(なお、田村「麿」や最初と最後の「鰺ケ沢」「鰺ヶ沢」の表記の違いなど、現物のとおり再現しています。)

石に腰掛けたかどうかはともかく、阿倍比羅夫が日本海側を北上して、エゾを討伐したり饗応したり交易を開いたりの話は、小学校の頃から関心がありました。是非ゆかりの事物に触れたいと思っており、訪問できて良かったです。

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最終更新日  2013.05.27 06:47:51
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