仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2013.07.08
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カテゴリ: 雑感
我が国の比例代表選挙の議席配分はドント式で決めるが、かつて比例代表の議席配分方式として用いられた最大剰余法は、割り算をした答えの整数部分をまず割り当て、次に少数部分の大きい順に定数まで割り当てるというのが基本だ。

しかし、最大剰余法では定数と獲得議席数の逆転が生じることがある。アラバマ州で発見されたパラドックスである。1881年の下院選挙で、総議席299のときアラバマ州の議席配分が8なのに、300議席になると7議席に減ることがわかった。

小数点以下部分を整数部分とは切り離して(二の次にして)計算することのパラドックスとしては、小林繁投手が思い出される。

昭和51年巨人の小林は中日の鈴木孝政と防御率トップ争いをしていた。結果は、鈴木が2.98で一位、小林は2.99で2位。しかし、小林の投球回数(217回と3分の1)は端数を切り捨てて計算されていた。もしあと1アウト撮っていれば、切り上げて218回として計算され、防御率2.97で一位になったはずだった。

防御率計算では投球回数の端数を、3分の1は切り捨て、3分の2は切り上げるというルールから生じた現象だ。





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最終更新日  2013.07.08 06:48:31
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