仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2015.02.13
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カテゴリ: 仙台
仙台と山形を結ぶ鉄道の路線のプランは3つあった。すなわち、仙台-愛子-作並-関山の案。仙台-秋保-二口-山寺(秋保電気鉄道の延長)。塩釜-七北田-関山の案。沿線では利害関係も絡み、代議士などを巻き込んで激しく論争された。

結局昭和元年、現在の路線が決定し、昭和4年に仙台-愛子間が開通。翌年に作並に延長される。一方山形側では昭和8年に羽前千歳-山寺間が開業。しかし、作並-山寺間は面白山に阻まれて東西に路線が分かれたままだった。これが物資の交流を妨げ、軍事的にも不都合なことから、昭和10年春に隧道工事に着手、翌11年9月貫通し、12年11月に営業運転が行われている。5361メートルの面白山隧道は、当時、清水、丹那トンネルに次ぐ日本第3位の長大トンネルであった。標高1224メートル。

■吉岡一男監修『新・仙台の散策 -歴史と風土をたずねて-』宝文堂、1990年 より

■関連する過去の記事
幻の鉄道計画 改正鉄道敷設法の予定線(その2) (2013年4月20日)
堺すすむと仙山線 (2012年9月23日)
山形の鉄道建設熱を考える(続)
山形の鉄道建設熱を考える (07年1月2日)
仙台・宮城と山形を結ぶ街道に思う (2005年11月29日)





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最終更新日  2015.02.13 21:35:27
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