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今日は明け方に何度か雷が鳴った。二代目コロは雷が鳴ると怖がって騒ぐので、いつも私が側について抱きしめていたが、3代目は平然としていた。今日は予定がないので、掃除を丁寧にする。フルコースお掃除を完了する。8月は私の家が町内会の月当番にあたるので、市の広報紙を配ってあるくことになる。コロも暑いのか睡眠時間が長い。ピアノと歌の練習をすませる。月曜から土曜日までの準備をしておく。月曜日の声楽の楽譜の準備をする。水曜日のピアノの楽譜の準備もする。金曜日は老人会の会計関係の支払いがあるのでその準備。ボランティアのバンダナのロゴを作る準備などをしておく。文楽の続き九郎助住家の段(くろすけすみかのだん)九郎助の家には葵御前が匿われているが、懸賞金目当てに甥の仁惣太(にそうた)が様子をさぐりにくるのを九郎助の女房は追い返す。漁に出ていた九郎助と太郎吉が戻ってきた。大きな獲物がかかったと取りだしたものは、白絹をつかんだ女の片腕。源氏の白旗をみて、人々は小まんの身を案じる。 そこに、実盛と瀬尾が詮議にやってくる。仁惣太が密告したのだった。葵御前は身重の身なので待ってほしいというが、聞き入れられず。とっさに産気づいたのでと時間稼ぎをする。仕方なく、これが生まれたと先ほどの腕を褓にくるんでさし出す。重盛からは、生まれた子が女なら助けよと言われている。男か女かの検分は実盛の役。女と見せかけて助けようと思案しながら赤子を包んだ錦を開くと、中には最前の腕。なんだこれはと騒ぐ瀬尾に実盛が故事(人間以外のものを生むことがあるという)を引いて言いくるめるので、瀬尾は清盛に報告すると言い捨てて去っていく。実盛に礼を述べる葵御前に、実盛は、自分がもとは源氏方であったことを明かし、白旗が平家の手に渡らぬよう小まんの腕を切り落としたと語る。 猟師たちが小まんの死骸を運び込む。九郎助は太郎吉に、小まんが実は捨て子であり、平家方の何者かの娘だという書き付けと守り刀を身につけていたことを語る。 やがて、葵御前は男の子(後の木曽義仲)を産む。九郎助の願いを聞き、実盛は太郎吉を若君の家来にと推挙するが、葵御前は、平家の血を引くものゆえ、一つ手柄を立ててからと答える。 そこに瀬尾が立ち塞がり(帰ると見せかけて隠れていた)小まんの遺体を足蹴にしながら座敷に上がってくる。怒った太郎吉が瀬尾を刺すと、瀬尾は自分こそ小まんの父親であると告白し、孫のために命を捨てるのだと我が首をかき切る。 葵御前は太郎吉の手柄を賞でて若君の家来とし、侍となった太郎吉は、母の敵と実盛に迫る。実盛は、太郎吉が成人の後、改めて討たれようと約束し、再会するとき顔がわかるよう、白髪になっていても鬢髭を墨で染めて出陣することを約束し、この家をあとにする。おしまい木曽義仲の誕生のエピソードと実盛が髪を染めて出陣したという平家物語の伏線が語られる。
2017年07月31日
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今日はお寺さんの来る日ということで、8時過ぎにはスタンバイ。コロは5時ごろから起きて、8時前には再びお休みモードになったので、サークルの中に入れておく。今回はきっちり8時半にお見えになった。そして、今日は本山に行く用事が入ったと言っておられた。30分ほど話をしてお勤めをして、しばらくお話をして、滞在1時間できっちり帰られた。声は小さかったが、多分お経の方は間違ってなかったと思う。それと、部屋に小さな蜘蛛がいたのだが、家で蜘蛛とか蛇とかみかけると良いことがあります。虹をみてもよいことがありますと言って帰られた。たまには良いことをおっしゃる(笑)文楽公演の続き矢橋の段(やはしのだん)舞台は矢橋の浦。義賢の館を逃れた小まんは源氏の白旗を守って矢橋の浦まで逃げ延びる。高橋長常の家臣塩見忠太らに追われ必死に抵抗するが多勢に切りつけられ琵琶湖に飛び込む。竹生島遊覧の段(ちくぶしまゆうらんのだん)平家の公達平宗盛が家臣飛騨左衛門とともに竹生嶋へ参詣の帰り船。この船に斉藤実盛(あとでわかるが実は元は源氏の侍)の乗った船が近づく。宗盛が実盛の行く先を尋ねると、清盛公の命で瀬尾兼氏とともに源氏のながれをくむものを探し出すために詮議中で、瀬尾ともこれからおち合う約束だと話す。大事の役目であるからと実盛が宗盛の船から離れようとすると飛騨左衛門から呼び止められ、宗盛君の初めての代参であるので、是非にお祝いの盃をと言われ、実盛は宗盛の船に移る。月を眺めながら盃を傾けていると、飛騨左衛門が勢田唐崎のあたりに多くの松明を見つける。何事かと思っているところへ、小まんが平家の船とも知らずに泳ぎつこうとする。波と風に押し戻され、船に近づくことのできない小まんを実盛は励まし、船の櫂を湖に投げ入れる。櫂は小まんのもとに流れ着き、これを浮きにして宗盛の船に近づくと実盛は小まんを引き上げ介抱する。助かった小まんに実盛は、この船の主である宗盛に礼を言うように進めるが、これを聞いた小まんはおどろき、礼を言う声も震える。この様子に飛騨左衛門は怪しみ、なぜ夜間に女ひとりで湖を泳いでいたのかと問いただすうちに、長常の家来たちが乗った小舟が近づき、その女こそ白旗を隠し持った源氏方のものと叫ぶ。飛騨左衛門は小まんに飛びかかり、白旗を奪おうとするが、小まんは死んでも話さないと右手に白旗を握りしめ、さし上げているところを、実盛が腕を切り落とし、旗もろともに湖に落す。
2017年07月30日
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今日は色鉛筆レッスンにおでかけ。念願の皐月の盆栽ということで、植木鉢と苔の生えた鉢の表面までは描いて行った。少しの手直して、次の段階、木の幹と葉を仕上げ、あと皐月の花を描けるところまで描いてくるということになった。宿題として、藤の籠に入った果物を描いてくるというのがでた。夏休み文楽公演 源平布引の滝(げんぺいぬのびきのたき)予備知識物語では源氏の白旗が大きな意味を持つ。白旗は法皇が授けた「錦の御旗」であり、これを掲げて平家打倒を目指せば、それは大義名分を得た正義の戦を意味した。平家にとっては大変な脅威である。そこで平家は白旗の奪還に懸命になった。義賢館の段(よしかたやかたのだん)兄義朝が討たれて以来、義賢は平家に降伏し館に引きこもっていた。後妻の葵御前は身重であり、先妻の子供である待宵姫は下男の折平と恋仲になっている。義賢は実は源氏の再興を願っており、こっそりと源氏の一族多田蔵人行綱(なだのくらんどゆきつな)に決起を呼びかける手紙を折平にとどけさせた。その間に、折平の親九郎助(くろすけ)妻小まん 子ども太郎吉(たろうきち)が折平をたづねてやってくる。家族がありながら家に帰ってこないので連れもどしにきたのだった。待宵姫は折平に妻子がいると知ってショックを受ける。葵御前が折平がかえるまでは待てと別室に連れていく。その後折平が手紙を届けられなかったと義賢に伝えたが、折平が、実は源氏の嫡流の末裔、行綱であることが分かり、源氏の白旗を取り出して互いに源氏への思いを語り合うそこへ、清盛の使いが源氏の白旗の詮議に来る。(焼き捨てたと言ったが隠しもっているのではないかという疑念)義賢を疑い、兄義朝の首を足蹴にして潔白を証明しろ、と迫る。いくらなんでも、そりゃできん。と、清盛の使いを討ってしまう。逃げろ、と言う行綱に、義賢は潔く討死すると言い張る。自分が盾となり、顔の割れてない行綱に逃げ延びてもらう覚悟なのだ。すべては源氏の再興ために。行綱は納得して落ちていく。遠くから攻め太鼓の音が響く中、妻の葵御前と、そのおなかの子と最後の別れの杯をかわす義賢。無事に出産したら必ず旗揚げさせるよう妻に言いつけ、源氏の白旗を妻に渡す。葵御前が敵がたに奪われそうになった白旗を、こまんが取り返す。九郎助たちは待宵姫たちを守って、田舎へと落ちのびていくやがて平家方が攻め込んでくる。討死覚悟の義賢は防具もつけず応戦し、壮絶な最期を迎えるのだった
2017年07月29日
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今日は朝から掃除を済ませてボランティアのお弁当配りにでかける。まず、集会所にお弁当を取りに行くが、ボランティアに共通のバンダナを配って何かの折にはそれを着用しようという話が以前に出ていた。ポロシャツやTシャツを揃えているグループもあるが、予算の関係上バンダナでということになったが、ネットでの調査とか、パソコン自体苦手な人が多くて、結局私がすることになった(笑)そして、お弁当配りをしたあとで文楽にでかける。そこで、50人ぐらいのおそらく大学生と思える集団がひと固まりで席についていた。私はブロックの一番前の端の席だったが、斜め前のブロックの端の席の大学生の集団の一人の女性が、観劇の途中で、胡坐をかきだした。時には前の席の手すりに足を投げ出したりしている。文楽のみならず、コンサートやミュージカルなど色んな場所にいくが、そのような人は男女、年齢を問わずみかけたことはなかった。自分の席とはいえ胡坐をかくというのは、いかにも行儀が悪いという感じがした。文楽の中身は、また明日ご紹介させていただくが、場面が毎回ダイナミックに変わって面白かった。
2017年07月28日
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今日は朝10時から、ボランティアの方で児童問題の研修があり、9時半までにハーフコースの掃除をすませて、お出かけする。児童の貧困について(自治体から)我が自治体の所得のある人の可分所得(手取り収入)中央値は年収263万円だそうである。この中央値の60%以下の所得しかない人が貧困層ということになる。大阪市はもっとこの値が低いらしい。うちの自治体が小学校5年と中学2年生全員に実施したアンケートによると。平均以上の収入の人と貧困層では、習い事、塾に行かせてい割合が5倍ぐらい違う。その他目立った特徴で、貧困層に顕著なのは家族で文化的なことをする割合が低い、休日に一緒に過ごす割合が低い、朝食を食べない。親の年齢が若い、非正規雇用が多いということだったらしい。これらが学力の差ともなり、労働条件の悪い非正規雇用にそれらの子どもたちがついてという循環を繰り返していくことになる。早期の段階で、学習・生活習慣のサポートを継続して行った(外国の)事例ではサポートをしていない子どもたちに比べて、あきらかに集中力、コミュニケーション能力などが伸びたためか、学力が向上しているという実験結果がでているそうである。貧困の連鎖を断ち切るためには、早期のサポート、子どもの居場所づくりが必要であるという話があった。少年非行について(警察から)形の上では非行の件数は減少している。しかし万引きなどが低年齢化して小学校3年ぐらいでそのようなことにかかわる子が増加している。そういう場合今回限りということで関係者が事件化しない事も増えているので、おそらく状況としては横ばいなのではないかというのが、現場の実感だそうである。あとは火遊びの増加が小学生では目立つということだった中学生以上で目立つのは、薬物関係。ネット上でそうものを手に入れる手段があり、まさかと言う子どもがそういうものを手に入れたりしている。ネット上での書き込みなどで、不用意な事を書き込みして、脅迫罪、業務妨害、名誉棄損などにあたるとして、捕まえられる子もいる。親が、養育放棄、ネグレクトをしている結果として、食べるための犯罪を犯すなど虐待がらみの事例もある。深夜徘徊なども、悪い大人に目をつけられ犯罪組織に引きずりこまれる、あるいは犯罪被害者になることもあるので、10時以降うろうろしている小中学生を見かけたりしたら、連絡してほしい。また、補導を受けたりした子どもたちの更生を支援するボランティアもいるので、上手く活用してほしいということだった。木曜日は朝はお弁当配りのボランティアで昼からは文楽に行くので、ご訪問、コメントができないかもしれません。申し訳ありません。
2017年07月27日
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今日は朝から、最低限コースのお掃除をして、8時過ぎにお出かけした。動物病院へコロの避妊手術の相談にいった。2代目のコロは♀で、もたもたしている間に大人になってしまって、ちょっと慌てた。あんまり大きくなってすると、リスクもある感じがしたので、どのような時期がよいかということを相談に行った。ペットショップと提携の所は、ワクチンと予防薬の投与しかしてくれないので、今後を考えて地元の動物病院(知り合いに聞いて)に行くことにした、複数の医師がいて、お盆も休みなしで見てくれるらしいのはありがたい。最初は順番待ちだったが、2番目に見てもらえた。犬と猫は待合室を別にしてあったが、猫の受診の方が多いように思った。まだ、少し時期が早いので、来月様子をみさせてとのことだった。6カ月以降で早い時期ということだった。二つあるべきものが、まだ一つしか定位置になくもう一つはお腹の中にあるらしい。うちでは元気なくせに、診察台の上ではへたり込んでいた(笑)10時前には家に帰れた。次回は予約がとれたのでその時間に行けばよい。夕方からは月例の女子会だった万願寺とうがらしの煮びたし大葉と鱸の天ぷらローストビーフのウニ乗せ、鳥のささみの蒸しものなどお造りと水ナスアワビと夏野菜の鉄板焼きハモ寿司イチゴのシャーベットそのほかモロコシ豆腐があった。
2017年07月26日
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今日は朝からハーフコースの掃除をすませて、声楽のレッスンへお出かけ。音階の練習で、高音を伸ばすために、唇の振動音だけでドレドレドと歌っていく練習をしていく。(口の中を広げる練習)これで2音ぐらい普段より高い音高い方のラの♭ぐらいまででるようになったが、これを毎日続けて将来的にもっと高い音が出るようにということだった。次に腹式呼吸をしっかりして、息を全て音に替える練習で下から音を支える練習。私はいったん息はしっかり吸い込むものの、音にする前に息を吐いてしまうくせがあるらしいので、しっかり息をためて音にしていく練習が必要とのことだった。練習の帰りに、地域の老人会の収入源である会館の掃除代を、町内会に受け取りに行き領収書を渡してきた。ピアノの練習は昼の間に済ませておく。その後、病院の付き添いに行く。たまたまエレベーターに乗ったら、後から女性が乗り込んできて、私がドアを閉めた。その女性はあいさつもなく、さっさと降りて診療科の受付に先に診察券を出した。一緒に行った人と顔を見合わせた。今まで私たちは明らかに先に来た人がいたら、その人に先に行ってもらっていたので。受付の人が事情がわかっていたのかどうか、診察の順番はこちらが先に呼ばれた。当人の環境がかわったというか、昼間行く先の担当者が変わったのがどうもまずかったらしく、本人にストレスがきているようで、若干状況はよくなかった。頓服だけを増やしてもらった。写真は額縁に入れた色鉛筆画。なかなか適当な明るさの所がなく、光が少し反射してしまっているが、雰囲気はこんな感じ
2017年07月25日
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今日は予定のない日だったが、明日から土曜日まで色々することがあるので今日のうちに準備を済ませておこうと思う。とりあえずハーフコースのお掃除完了。月曜日、歌のレッスンの楽譜読みと朗読の練習はしておく。夕方は通院の付き添いのため、主治医に渡すメモ書きを作る。火曜日、コロの不妊手術の相談で、動物病院に行くためHPでダウンロードした問診票を作成しておく。水曜日はボランティア研修にいくので、所要時間を調べて、出かけるべき時間を確認する木曜日はお弁当配りがあるが、みんなでそろいのバンダナを作ろうと言う話があり、ネットでだいたいの相場を調べてほしいと言われたのでチェックした。昼から文楽なので、一緒に行く人へ時間の確認をしておく。金曜日は色鉛筆のレッスンがあるので、準備をしておく。土曜日はお寺さんが来るので、お布施の準備をしておく。空いた時間を利用して、老人会の会計の領収書などの準備もしておく。今日読んだ本(4冊目)時代小説 江戸時代 ジャンル忍者前回と時代はほぼ同じだが、作者が違うので内容は似たところと違うところがある吉宗が引退して西の丸にいる時代。伊賀者は隠密御用をお庭番や甲賀者に奪われて、大奥の警固や雑用をすることに不満を抱いている。そこで、四天王といわれる腕に覚えのある忍者たちが考えついたのが、西の丸に不審者をわざと侵入させて、お庭番たちの鼻をあかして、自分たちがその不審者を捕まえようということだった。伊賀の里の片隅でほとんど人交わりもせず、家族を亡くして他人とほとんど口も利かないで暮らしている若い男がいると聞きその男を江戸に連れ出す。殺されたたった一人の姉の仇は吉宗と言う男で、江戸城の中にいると言いくるめた。警戒堅固な中を、四天王たちがうまく誘導して、西の丸まで入れてあとは頑張れと送り出した。しかし、西の丸で騒ぎが起こった様子はなく、四天王たちはどうしたことかと内心ハラハラしている。実はその若い男は、何も知らない多少忍びの心得がある田舎者ではなかった。連れ出した四天王の一人の言葉の端々から、何かうそくさいと不審を持ち、江戸への道すがら、お金の使い方から様々な生活の知恵を観察によって得てきた。江戸城の森にひそみ、吉宗をうつ機会を狙っていた、半年近くも姿を隠し切って、食料は堀の魚や小動物や食べられる草木や実を利用した。その上で四天王たちをひそかにそばで観察し自分をだましたことをしると周到な準備をして一人ずつをうち果たしていった。伊賀の次期頭首と目される若者だけが、男にとっては脅威だった。他のものと違い過信もなく集中力も腕も立った。最終的には周到な準備の元、若者を倒し、祭り見物をしていた吉宗をうち果たす。姉をころしたのは違う伊賀者だったがそれも、会話を盗み聞いて男が倒した。吉宗とは実は男の母の父つまり祖父に当っていて、紀州の藩主の時、ふとした戯れで身分の低い女性に吉宗の手がつき、その娘(吉宗の子で男の母)は自分の警護に当たる伊賀者と親しくなって逃げていた。責任をとって娘の母は自害した。かねてより男の母は、吉宗のきまぐれで母は子を生んで、その子を助けるのために自害したと言い暮らしていたので、違った意味で仇をとろうとしたのだった。男はあれだけ嫌っていた祭の喧騒の中に身を隠して、城を出て逃げ延びたのだった。奥女中などがでてくるが、職制や言葉遣いなどが時代考証とちょっと違っていて、そこが残念な感じがした。話として、忍者と言うのは技だけではなく忍耐と周到な準備をもって戦うというのはありうることだと思った。
2017年07月24日
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今日はハーフコースのお掃除完了。その他雑用も午前中に済ませ、ピアノの練習もした。昼から、高校時代の友人とカラオケに行く予定。幸いなことに、そのごく近くに画材店があり、そこで前に仕上げた蓮の絵の額縁とマットを仕上げてもらうことにした。水色の額縁で、マットはクリーム色を選んだ。カラオケが終わる時間には、額縁の表装が仕上がるとのことなので、依頼だけしてカラオケにいく。カラオケは、声楽的な発声で歌えるような曲を選んでいるので、以前のように地声で歌うよりは、声が荒れない。カラオケの合間に、料理が運ばれてくるので、しっかり食べる(笑)男性もいたが女子会用メニューでもってきてもらう。カラオケ終了後私は、画材店に品物を受け取りに行く。絵画の教室に通っている(どこでも良い)という証明があれば、学生割引で額縁1割引きしてもらえるというので、出席カードを提示して値引きしてもらった。この年で学生割引をしてもらえるとは思わなかった。作品展が秋ごろあるので、それまではしまっておいて展示してから、家に飾ってみよう。額縁を持って帰ったら、コロが興味津々で寄ってくるので、明日コロが寝ている隙に写真を撮ってみることにする。最近コロは朝はテーブルの下で眠ることが多くなった。もちろん昼や夜はサークル内で寝ているのだが、お手洗いがほぼ決まったところでできるので、サークルを開けてリビング内では自由にしていることが多い。流しや調理台にこちらが向かっている時は、絶対にふざけてこない。少し離れて邪魔はしない。
2017年07月23日
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今日は健康体操の日で、午前中までに掃除を含めてするべきことは完了する。昼からの健康体操は、健康体操を作った社会福祉協議会から指導の人がやってきて、改めて自己流にならないように一つずつの体操に解説をしてもらった。こちらもだいたい体操が1年経過しているので、様子を見にきてくれている。それが終わったところで、コロのシャンプーをしてもらいにいく。2代目のコロは車には抵抗なかったが、3代目はどうも好きではなく、私がなだめすかしながら抱いてのっている。そしてペットショップに併設のサロンにいきとりあえず初シャンプーと爪切りなどを依頼する。1時間と少しかかるということで、、近くの喫茶店で待機(こういうこともあろうかと本は1冊用意してきた)終了の連絡があったのでショップにでかける。お店の話によると、シャンプー自体は気持ちよさそうだったが、シャワーは少し騒いだ。爪切りもいやがったということだった。家に帰ってしばらくしたらそのまま寝てしまい2時間ぐらいは寝ていた。上の写真は眠たい顔のコロ。それから、起きて夕ご飯を食べてしばらく遊び、再び眠った。コロにすれば、わけもわからず大変な目にあった一日だったかもしれない。帰った当座は大分大人しかった。
2017年07月22日
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今日は来客の予定はあったが、それ以外の予定がなかったので体力温存モードに入った。朝から、ハーフコースお掃除完了して、大物の洗濯を行う。来客の対応も終わり、昼から、昨日ピアノで言われた連弾の速度を速めるということで、指定速度の82%の速さで弾くことにした。最初は指がもつれたが、弾いて行くうちになんとか慣れてきた。声楽の練習もなんとかこなしてあとは読書とコロのお付き合いをした。今日読んだ本3冊目時代小説江戸時代 ジャンル大奥・隠密大奥では6代将軍の正室であった天英院が現将軍吉宗が正室にと思っている女性を襲わせたということが、噂になってしまい、将軍の正室のいない大奥では筆頭の地位を譲らざるをえなくなっていた。それを拒否すれば大奥をでて、仏道に入らなければいけないということで、西の丸にいる吉宗の世子を取りこむため腹心の女中たちを送り込んで、懐柔しようとしていた。しかし世子が9代将軍の座につくまでに時間がかかりすぎる(6歳の子供であまり聡明ではない)、この際いっそ世子の命を縮めて、全く別の系統から次期将軍をと方針を変更した。一方主人公の大奥用人たちは、京都で女性を正室にという根回しを公家相手になんとか終わらせ、従者と大奥警護の伊賀者(今まで主人公を妨害したのとは別系統)とともに江戸へと向かっていた。主人公を妨害してきた元の部下の伊賀者とそれに雇われた隠密、今まで主人公が殺した刺客たちの縁者も、仇討のつもりか次々と襲ってくる。いくら腕がたっても相手が多すぎるということで、今の部下の伊賀者が金でフリーの伊賀者を雇い、なんとか道中を切りぬける。また、もう一つ吉宗の命令として、尾張藩藩主吉通が急死したとき、関係ないと思われる分家の藩士が2人不審死を遂げているということについて、調べるように言われた。実は吉通は家宣の命令により、付け家老(家康が有能な家臣を自分の子どもたちの補佐としてつけたものであるが、この小説では、もちろん直接の主人である大名の補助・相談役が表向きで万一徳川将軍の存続を危うくするような振る舞いがあったときは、主人を阻止すると言う裏の役目を担ったものとされている)が人を使って殺害したものであった(将軍に子供がある時は子どもが地位を継承することになっているが、吉通は家宣の社交辞令に乗って、家継という直系の子どもいるにもかかわらず、次期将軍となる旨を承知し、家宣は危険な存在と判断した)が、表ざたになれば大騒ぎになることは必定で絶対尾張としては秘匿されねばならないものであった。主人公は尾張藩主の墓所に赴き、戒名や死の様子などを聞き取り調査するが、そのことが家老の知るところとなり、これも藩の腕利きに襲わせるが、藩士たちは実戦経験がないため、簡単にやっつけられてしまう。これでは駄目だと言う事で、江戸に入った主人公を狙おうということで、尾張藩江戸屋敷で密議がもたれた。
2017年07月21日
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今日は朝からハーフコースのお掃除完了。昼からピアノレッスンがあったので、掃除の後ピアノ練習をしようとした。コロは今日は不思議に良く寝てくれたので、大分早くにピアノの練習ができてよかった。レッスンソロの曲をまずはじめに弾くが、予定通りノ―ミスで終了。それから連弾の曲を弾く、これもだいたいいけるが先生の指示通り、指定速度の75%の速さ(今までの練習では70%)まではできるようになっている。今回もう少しはやめて80%の速さで弾いて見た。指定速度で弾いて見ると、少し早すぎて早口言葉みたいな感じになってしまう。とりあえず80%を目標としよう。ソロの曲はほぼ指定速度で弾いているが、時間をおいてもう一度弾く。ノ―ミスで終了。先生も安定感あるので大丈夫ということだったし、私自身としても今回は不思議に落ち着いている。去年までは相当不安感が強くて、失敗したらとまずそれを思ってしまっていたがなんとかなるでしょうと言う感じがしている。夕方からボランティアの月例会に参加する。今後の予定などを話しあって、7月中の研修予定と8月のイベント対応などを確認する。大きなイベントについては11月までの予定を確認した。7月はうちの町内での健康体操と、児童問題についての研修会があるようだ。
2017年07月20日
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今日は、大物の洗濯をしようと思っていたのに降水確率が高いうえに、10時ごろから大雨警報のメールが次々と入ってきたので、洗濯は断念した。その代わり洗濯槽の掃除をすることに方針転換する。女声コーラスは夕方からなので、時間的な余裕はある。女声コーラスは今回は短い音符で歌詞を速く歌う時に明瞭に歌うこと、そのためには子音は拍の少し前に歌い母音が拍に載るように歌う事(声楽でもそう言われている)高い音に飛ぶ時にはその前の音からピッチを上げておくようにと言う指示があった。今日読んだ本(2冊目)時代小説 江戸時代 ジャンル 隠密 お家騒動大奥の用人である主人公は将軍の命を受け、将軍が正室にしようと考えている幼い時の婚約者に2回死なれている女性(先々代将軍の養女となっている)が、なぜそのような事態になったのか婚約者の死亡は偶然なのか何らかの作為があるのかを調べるために、出身地である京に赴く。さらに女性が京から大奥へ入った経緯も調べるように言われている。大奥の縮小、経費削減を図る将軍に反発している大奥の女性は、将軍を排除しようと考えて、まず主人公を大奥警固の伊賀者たちに襲わせるが、ことごとく失敗する。徳川に雇われていない伊賀の里に住む忍びも応援に駆り出すが、これらも殺される。京都では将軍の側室を内々に探していると言う形で、公家たちにさりげなく事情を聞く。公家の娘たちは、名目礼法指南ということで、しかるべき家に赴き実質は側室となる形をとっていることを知る。問題の女性も5歳と言う年齢で礼法指南と言う名目で、江戸に行ったことになっている。また、婚約者の死因というのは明白ではなかったが、嫁ぐはずの藩では、藩主の係累早死が異常に多く、藩主の正室が側室の娘を毒殺したという話も伝えられていた。歴代藩主は神道で祭られているもの仏教で祀られているものなど、一貫しない点に何らかの秘密があるのではないかというところまでは推理したが、真相まではわからなかった。また、将軍吉宗を排斥するために、こちらも兄や父が短期間のうちに続けて死亡しており、何らかの作為があったのではないか(吉宗が関与しているのではないか)と大奥の女性が考え、その秘密を探るようにと伊賀者が紀州まで探索にいくが、紀州では根来忍者が警固についており、お互いに死闘を繰り広げる。最終的に根来が勝ち、吉宗がこれらの件に関与したかどうかの証拠を持ちかえることはできなかった。一方大奥の内部では綱吉の時代に大奥総取締の役にあった右衛門佐の局(故人)の意(大奥の存続を何としても図れ)を受けた女性たちが各上級の女中たちの手元に入りこみ、連絡を取り合っていた。
2017年07月19日
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今日は兵庫県の須磨の迎賓館 ルアンと言うレストランにおでかけした。須磨の駅から海水浴場が見えて、結構な人でにぎわっていた。こちらは山手の方に向かう。神戸の貿易商西尾類蔵氏が、迎賓館として大正8年に建てたもので、現在はレストラン・結婚式場として使われている。私たちが案内された部屋で天井が高く、壁は杉の木が使用されており、ステンドグラスあり。庭の一部結婚式場として使われている大広間オードブル カンパチが使われていたコーンスープ魚料理スズキ神戸牛のベーコン巻その他デザート
2017年07月18日
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連日の暑さで、6時前にリビングの温度計は28度以上をしめしている。今日は予定のない日だったので、フルコースお掃除完了。洗濯ものが多かったので、とりあえず洗濯機は2回回すだけであきらめた・干すスペースがない。今日は朝の散歩の後コロが午前中いっぱい寝ていた。(おそらく私一人で、物静かにしていたためかと思われる)昼ごはんを食べて、連弾の曲を練習したあとで、コロが起きてきたので、しばらく遊ぶ。また眠ったのでそのかん残りのピアノと声楽の練習をする。昨日お寺に行く前に本を借りてきたので、それもまとまった時間で読めた。今のところコロの好物は、犬用のおやつ以外ではスイカのようである。その次がトマトと言うところか。トマトは自家製のミニトマト。スイカもほんのすこしだけ。今日読んだ本(1冊目)時代小説 江戸時代 ジャンル剣豪・冒険綱吉の頃、幕府を守護すると言う密命を帯びたグループがいたが、鎖国の中での国外情勢に関心をもち、大きな船を建造して航海に乗り出した。海賊に遭ったり、難破したりの苦労の末、外国との交易を果たし、最新鋭の装備を整え琉球の港についた。当時の琉球は薩摩藩の支配下におかれていた。薩摩藩も幕府には内緒で密貿易をおこなっており、新しい船が貿易のライバルとなることを恐れ、琉球在住の薩摩藩士たちが主人公たちを襲ったり、舟への破壊工作を行う。琉球王朝は内心では琉球の独立を願っており、主人公たちの戦いぶりをみて、琉球の港を交易に使う事を許可する代わり、琉球の精鋭に航海術・海上戦闘のノウハウを教えると言う事で手を結ぶ。主人公たちは江戸に本拠地があったので、江戸へ出航していくことになる。薩摩藩は大型船3隻をもって、待ち伏せし海戦を挑むが、主人公たちは1隻を撃沈させ、琉球の人とともに江戸へ向かって行った。江戸では綱吉がとうとうなくなり、柳沢吉保の後ろ盾がなくなり、6代家宣は綱吉とは違うやり方をするということで(間部詮房がすでに側近)、吉保の立場はなくなってしまう。引退だけでは済まない危機を感じた吉保は江戸近くにひっそり入港したという主人公の船を乗っ取り、海外に逃れるのも一つの方法であると考え、二男たちに精鋭をつけて乗っ取りを図ろうとするが、主人公たちに撃破される。主人公たちの行動をかねてより様々に妨害してきた吉保に対し、最後の決着として、屋敷に乗り込み吉保の妨害はすべてはねのけたことを告げ、護衛の精鋭も目の前で切り捨てがっくりくる吉保の屋敷をあとにする。明日は朝からお出かけのため、ご訪問、コメントなどが遅くなります。ご了承ください。
2017年07月17日
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今日はお寺で、毎月の法要がありたまたま土曜日なので、参列はさせてもらった。本山から偉い人が法話に来るとかで、私としては話しが長くなるなあと内心思いながら、時間が来るのを待つ。とりあえず、やや後ろの席で目立たないようにして話を聞く。法話自体は、慣れておられるのだろうかなかなか面白かったが、3回くらい幽体離脱しかけた(笑)それはよしとして、うちのお寺さんは、法話の席上 本山のお坊さんの一番近いところで話を聞いておられたが、完全に頭が前に下がっていた。こちらがハラハラするぐらいで、檀家の方が起きていただけまだましと言う感じだった。檀家の手前せめて起きているふりだけでもしてほしい(笑)ご詠歌隊というのがあって、婦人会の人が先導してご詠歌をするときもある。私はご詠歌に関心もないが、母が熱心な人だったのでご詠歌の文句だけは覚えている。もちろん全部を知っているわけでもない。今回はご詠歌を唱えるというのがあって、知っている範囲で小さい声で人について唱えて見た。ただ、地声で歌うと声楽なりコーラスをするときに地声を出す癖がつくので、声楽的発声で(ピッチを高く)唱えて見た。日本的メロディの歌謡と言えばいえるので、歌えない事はない。隣で座っていた熱心な檀家の女性「○○さん(私)どこかでご詠歌の先導してはるの」「いいえ、私はここのお寺しか知りませんし、ご詠歌などほとんど知りません」「声がきれいから、ご詠歌隊に入りませんか。」「いえいえ、私は未熟者ですから、とてもそのようなところには入れません」実際ご詠歌してる人は、婦人会でおそらく平均年齢は75歳以上だろうと思われる。若い人はお寺さんの親戚か末寺の親戚だろう。声がきれいと言われるのは声楽レッスンの成果がでているのだろうと嬉しいが、ご詠歌は勘弁してほしい、逃げて逃げてにげまくるぞ。
2017年07月16日
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今日は校区のボランティアとして、研修のため施設見学に行ってきた。ある福祉施設で児童支援施設、障がい者施設を見学し現状と課題のレクを受けてきた。現在何らかの理由で、父母と暮らせていない子どもたちが全国で29000人いる。それらの子どもたちも9割が施設で1割が里親と暮らしている。また、収容理由で一番多いのが虐待ということで、精神的にダメージを受けている場合が多く、情緒的な不安定、極端な甘えなどを見せる子どもたちが多いと言う。施設の職員たちは心のケアもしながら、新しい環境になれるように援助している。しかし、労働条件は厳しく、人手不足の状態らしい。昔は義務教育を終えると施設を出ないといけなかったが、今は高校までは施設から通学することが可能らしい。その後奨学金などをうけて大学や専門学校に進む人もいるが大半は高校を卒業して就職というケースが多い。この年齢で仕事をして生活も一人でというのは厳しいので、就職するにせよ進学にせよできれば寮のあるところということで探してはいる、施設もアフターフォローということで様子をみてあげたいとは思うが、人手不足で十分なフォローができないのが課題だとのことだった。高齢者の声かけのように、地域ボランティアがそういう人たちに何らかのフォローができればよいかなと思った。また、身体障がい者の場合、重度化高齢化のため長期入所が増えており、ベッド形式で二人部屋で、仕切りがある部屋ということになっている。入浴施設も見せてもらったが、介助も大変だろうなと思った。時間をかければ、どんな人でもできるようになることはある。無理と決めつけないで、焦らず支援をしていくことが大切だという話しだった。聴覚障害に関しては、現在人工内耳を埋め込むという手術で、聴力を回復できる人もあり、施設入所している人は減少しているとのことだった。そのご、某ビアレストランにてランチ魚メインのオードブル鯛のカルパッチョ風ソーセージ鶏のから揚げ魚料理肉料理稲庭うどんその後コーヒーを飲んで解散した。
2017年07月15日
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今日は予定のない日だったので、朝からハーフコースの掃除完了する。午前中にピアノの練習も済ませた。昼からカットに行く。なかなか行く時間がなかったので、やっとすっきりできた。今日読んだ本(6冊目)時代小説 平安時代 ジャンル 朝廷 ファンタジー現代、主人公はどちらかといえば平凡な人間だが弟は頭が良くて難関大学の医学部に合格し、スポーツも国体出場レベル。主人公はある日バイト先から帰る途中、雷とともに、源氏物語の世界に入り込んでしまう。気がつけば弘徽殿女御(桐壺帝の妃で、光源氏の母とはライバルであった)の局の庭に立っていた。主人公はバイトの関係でたまたま源氏物語のあらすじの本を持っていたため、陰陽師との触れ込みで、ずばずばと先に起こる出来事を予知して、女御に親しく仕えることになる。女御の息子である第一皇子も平均以上の人間であるにもかかわらず、光源氏がなんでもできるために、父の帝からも軽く扱われていた。主人公も同じ立場なので気持ちが通じ合い支えてやろうと考える。弘徽殿の女御は、意地悪なだけの存在ではなく、息子を帝につけて外戚で固めて政治にかかわろうと考えていた。しかし、源氏の母をはじめとした女性たちは子どもを皇位にはつけたいが、情にすがるだけでその先の政治の世界をどうするかというビジョンはない。桐壺帝も本心は源氏に後は継がせたいが、後ろ盾がないので第一皇子を皇太子と定める。しかし、皇太子の妻と打診していた左大臣の娘(葵上)は帝と左大臣の意向で源氏と婚儀の運びのなり、女御は屈辱を感じる。そのあとにも、皇太子が即位(朱雀帝)し妃となる予定の女性(朧月夜)も入内前に源氏と関係をもってしまう。女御が馬鹿にされたと立腹するのは無理もない。主人公は自分の意思をもち政治にかかわるために次々と手をうつ女御のあり方を、小気味よく思い彼女に肩入れしていく。こちらの世界で妻をめとり子どもも生まれるが、出産の時に母子ともになくしてしまい、寂しい気持ちも覚えてしまう。しかし、源氏とも親しく話をし、それぞれの人間性を理解しながら、頑張っても報われない、朱雀帝の心の深さなどを感じたり、本来の源氏物語では、あまり書かれていない人たちのあり方気持ちを感じとって行く。最終的には、源氏は男にすがるだけの女には物足りず、知性と教養のある人(六条御息所)では肩がが凝り、女御のような人が恋愛とは関係なく面白いのではないかと、女御と語り合う、そして素敵な趣向をするので、主人公も是非見に来るようにと源氏に誘われた当日、元の世界に戻ってしまう。主人公はこれからは、源氏物語の研究をして、自分なりの源氏物語の解釈をしてみようと生きる目標を立てるところで話しは終わる。
2017年07月14日
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今日は地域の高齢者を中心とした集まりということで、今回の企画はアコーディオンの伴奏で、皆が知っている曲を歌うということだった。20人近くの人が集まって、童謡、抒情歌、歌謡曲などを歌った。アコーディオンを弾いてくれた人は4人で、各パートがあってとても素敵なメロディだった。私も普段の声楽レッスンの成果かいい声ですねと周りの人に褒めて頂いた。参加者の中には、現在もコーラスをしている人もあり、またカラオケを習っている人もいた。コーラス出身の人は、皆で歌うと言う事が楽しくて、こういう機会があればまた参加したいと言う人が多かった。カラオケの人も生の伴奏で歌えて楽しかったと言う人もいたが、自分の歌を皆に聞いてほしいと言う人も何人かはいたがそれは却下された。(別にカラオケクラブがあるため)また、歌と言う事でやってきたが、カラオケでないのならということで、数人の人は参加せずに帰ったと言う話もきいた。歌に対する考え方も色々だなと思った。今日の午前1時ごろに着信が家の電話にあったように履歴が残っていた。こちらは住所録のない人に対しては、通話は録音するとかいろいろメッセージを入れるので、呼び出し音がなるまでに切られたようだが、携帯電話らしき番号が残っていた。いたずらなら非通知出かけてくるだろうから、おそらくかけ間違いではないかと思われる。深夜と言えばよほどの緊急事態か酔っ払いかと思うが、こういう時間に掛ける電話は慎重にかけないと、すごい迷惑になる。
2017年07月13日
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今日はこちらの市全体のボランティアの交流会だった。各校区のボランティアのうち400人程度が集まった。私は前日下見していた場所に集まり、車に同乗させてもらって会場にいったが、一緒に行った人からも色々話しを聞くことができた。ボランティアの輪を広げるにはということで、まず講演があったがなかなか楽しい話だった。ちょっとした手遊びなども教えてもらった。ボランティアが楽しいと言う気分になれば、周りの人にもその雰囲気が伝わる。いやだな、面倒だと言う気分でしていたらボランティアてしんどいものなのだとかかわっていない人には思えてしまうと言う話だった。なるほど、私は今のところしんどい面倒だと言うことはない。むちゃくちゃ楽しいかといわれればそれほどではないが、嫌な顔だけはしないで楽しんでいきたい。研修の終わったあとは、お弁当の食事をしたが、そのあとびっくりしたのは「それでは、皆さん最後に『河内男節』を踊りましょう。」というアナウンスが入った。すると会場の人の半数ぐらいが、踊り出した。こちらは河内ではなく泉州だが確かに盆踊りでは河内音頭がよく出てくる。さすが泉州はお祭り好きと感心した。ベテランの人に聞いたら、毎回河内音頭を踊るらしい。今日は女声コーラスの練習日だった。前回合唱祭の反省をしたが、主催者側から配られたCDを聞くと、他のグループと比べてもまあ遜色ないぐらい声がでている。苦労したフリも、写真の範囲ではきれいにそろっておりまあ成功といえるだろうという感じだった。新曲の方も順調に進行中だ。割ときれいにハモっていると私は思える。
2017年07月12日
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今日は予定のない日。とりあえずお掃除はハーフコースで終了する。昼からまずピアノの練習をする。昨日できなかったので今日はぜひやらなくては。連弾の曲は前回弾いた速度よりは10%速くコンスタントに弾いている。歌の練習もなんとか、発音の練習と、音程を正確にとる練習をした。その後、お絵描きの方も少し進めた。ボランティアの会計の整理もした。昨日私の留守中に、訪ねてきた方がいたようで、インターホンの録画から見当をつけて、電話をしてみる。やはりその方だったようで、これで用事が済ませられた。そして明日、全市のボランティアの交流会があるので、うちの地区でいく私を含めた新人ボランティアの集合場所を確認しに行く。ストリートビューでだいたいの見当はつけていたが、方向音痴に絶対はないので、実地にみにいってきた。これでやり残したことはすべて解決した~火曜日はボランティアの交流会ということで朝から出かけてくるので、ご訪問やコメントの返事が遅くなるかもしれません。
2017年07月11日
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今日は朝から大忙しでハーフコースでお掃除完了。コロが遊び疲れて寝ている間にすませた。少し目が覚めたようなので、遊ばせながら排泄完了。再び眠った。今日はフェスティバルホールで、フジコヘミングとモスクワフィルのコンサートがあるので、でかける。その前にレストランアラスカでランチだったが、写真を取る雰囲気ではなかったので、写真は借り物。メニュー◆◆ 前菜 ◆◆タスマニアサーモンのマリネ 爽やかな柑橘類のサワークリーム◆◆ スープ ◆◆金美人参のポタージュ◆◆ メイン料理 ◆◆梅鯛のポワレ たくさんの季節野菜と共に◆◆ デザート ◆◆パティシエからの贈り物でコンサートに出かける、プログラムが一切なくて、すごく簡単なプログラムを有料で売っていたが、実際聞いて見ると、プログラムとはどう考えても違う演奏。帰りに、本日のプログラムと言うのが張り出されていたが、有料で売ってそれと内容が違うと言うのはいかがなものかと思った。実際のプログラムボロディーンの歌劇「イーゴリ公」より序曲(私の思ったよりは、軽くソフトに流している感じ、ともかく心地はよかった)ショパンピアノ協奏曲第一番(ピアノの方は旋律をきれいに聞かせている感じで、語りかけるようなイメージで、コンパクトにまとまっている感じ)ラフマニノフ プレリュードリスト ラカンパネラ(噂のカンパネラ、色々意見はあるだろうが納得はできた)チャイコフスキー 交響曲第5番(こちらは一転して、とても迫力あり流れるような音楽に思いきり浸れた感じがした)チャルダッシュ ハンガリアンダンス
2017年07月10日
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今日はお天気だが、明日からまた雨が降るかもしれないらしいので、フルコースのお掃除を完了させ、洗濯機を3回まわす。これで、少しすっきりした。雨が降っても大丈夫な感じ。その後予定外のことがあった。ある人のお祝い事に品物を贈るということがあったが、私にとってはほとんど赤の他人、もっと近い立場の人が手配をすべきだろうと思ったが、最初はなんとか私も色々探してみた。結局ラッピングがどうとか、のしがどうとか注文が多く出過ぎたので、お店は探したのであとはご自分で交渉してくださいと相手に投げた。それでも数時間は時間がとられたがもったいない気分だった。今日読んだ本(5冊目)時代小説 江戸時代 ジャンル隠密・大奥8代将軍を排して、9代将軍を自分たちの近しいものにし、政治の中枢になおりたい、9代候補者の家臣、大奥の元御台所天英院、8代に権限を大幅に削られ復権を願う大奥警護の甲賀の忍たちが、お互いに手を結んだ。8代将軍に気にいられている主人公は大奥の御広敷と言う部屋で用人をつとめている。警固の甲賀の忍は、主人公を元の仲間たちに襲わせるが失敗し、口封じのために襲撃者を殺し、潔白であると主張する。一方以前に主人公を襲って殺された忍の縁者が仇を討つため、大奥の下級女中として甲賀のつてを頼って入りこむ。大奥でひっそりと暮らしてきた5代将軍の養女で京の一条家の出身の姫は8代将軍に気にいられ、この姫が御台所となるのではとのうわさが立つ。近衛家の出身である天英院としては、今の立場を失うと朝廷での実家の権力も低下するとの危機感をもつため、実家に働きかけて朝廷よりの縁談を打診させ、近衛家の息のかかった女性を推薦させる。一方一条家はぜひ姫を御台所にということで、ほとんど召使のいない姫をフォローするため息のかかった女を召使として送り込む。これがなかなかしっかりしていた。下級女中として潜入した二人の忍びは京から来た女の部下として配属された。たまたま主人公が京からきた女とやりとりしている時に、女中になった忍びが襲いかかる。これは失敗して捉えられ自害する(突然の乱心と言う事で処理。もう一人は甲賀の手配りで全く無関係ということで従前通りつとめ手を続けている)が、大奥で騒ぎを起こしたのは上司としての責任ということで、姫は謹慎女は降格と言う罰を将軍より申し渡される。そこで、頼んだものを買ってもらえないとか手紙を届けられないとか、姫とその局に対して様々ないやがらせが行われる。(巧妙なもので、誰が直接意地悪をしているのかはっきり分からないような仕組みになっている)姫に対して、このたびの事件の詫びの印として、ある神社への参詣をするめるものがいて、罠とは知りつつも出かけることになった。姫たちは、道を間違えられるとかなんらかの嫌がらせが行われる程度に理解していたが、反吉宗派は暗殺を企てていた。主人公とその妻はなんとか企てを阻止しようと奔走する。
2017年07月09日
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今日は朝からハーフコースのお掃除完了。気温も早くから上がっている。昨日、独り暮らしの高齢者の人に、お誕生祝いのプレゼントを届けたがお留守だった。前任者の話では、親戚のうちに出かけていて不在が多いとの事なので、連絡先を書いたメモを残しておいたら、無事に連絡がついて今日お渡しすることができた。独居の人の名簿についてもなんとか作成することができた。昼から健康体操にでかける。体力に応じて、重りを調整して使っている、片腕に200グラムの重りを1本からそれぞれ体力に応じて、巻きつけるようにしている。最初は1本の人が多かったが、今は2本の人が主流で、3本の人も増えてきている。今日読んだ本時代小説 江戸時代 ジャンル忍者・大奥主人公は吉宗に才能を見いだされて、現在は大奥と表の連絡係である御広敷用人をしている。将軍の後継者争いに敗れた家宣の弟を推す、天英院(家宣の正室)と清武の家臣たちは、吉宗の命を縮める布石として、家臣の一人を多くの下男として潜り込ませる。大奥の警護担当の伊賀者は、吉宗によって権限を削られたことに不満を持っており、以前に主人公が京まで公務で出た途中を、幕府に直接雇われていない伊賀の仲間や親族などを使って襲撃したことがある。この時は大奥の伊賀者も支援していたことを主人公は認識していたが、証拠はないので仕事上は何事もなく接して狐と狸のばかし合い状態である身内を殺された忍びの女たちは、仇をうつべくこれも警固の伊賀者に頼み込んで、一番下位の女中であるお末として大奥に潜り込む。ただ、警護役たちは大奥で騒ぎを起こされた場合責任問題となるので、一切援助はしないと宣言していた。警護役も主人公に対しては敵愾心を持っており、別の腕の立つ忍者崩れの刺客を雇い、主人公と家来を襲わせるが失敗に終わる。
2017年07月08日
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今日は朝からはハーフコースのお掃除をした。コロを遊ばせるのが忙しく、夜は10時半に寝て、朝6時半に起きて、なんとか8時間の睡眠時間を確保して体力維持を図っている。昼からボランティア会議に出席した。イベントの予定を9月中旬という提案があったが、熱中症など気になると言う事で、イベントそのものは実行するが、日時は11月ごろに延期と言うことになった(10月は秋祭りのため)今日読んだ本(3冊目)時代小説 江戸時代 ジャンル隠密・剣豪主人公とその一族は表向きは商人で実は徳川家に危急の事態があるときには、リスクを排除し徳川家を守ると言う任務を帯びている。今回は商人として大型船で外国の船に劣らない速度と性能を持った船を建造して、琉球やもっと先まで進出して、利潤をあげたい。また、鎖国中なので海外の情報を収集したいと言う考えのもと大型船を建造した。法律によれば大型船の建造は軍船は禁止されていたが、そのほかは明文化されていない事を確認し、建造にとりかかった。野心のある幕閣が放火などで阻止しようとしたが、なんとか切り抜けてきた。一方主人公たちと親しく行き来をしている旗本の娘がさる大名家の家臣と結婚することになったが、野心のある幕閣と縁組した旗本・大名たちは立場が違った。旗本と大名が親しくなられては自分の野心を達成するのには今後邪魔になると考えた幕閣は、大名の国元まで婚儀のために出かける旗本の娘たちの一行を殺傷しようと、刺客たちを繰り出す。主人公たちは道中の警護を頼まれ、それらの刺客たちを次々と撃退し、無事国元へと送り届ける。
2017年07月07日
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今日は朝から雲は厚かった。起きた時は29度ぐらいになっていた。ハーフコースのお掃除完了する。11時半に狂犬病の予防注射の予約をしていたので、間に合うように連れていく。狂犬病の注射は今までにしたワクチンの注射より痛いのと、注射の後がしこりになることがあるらしい。またショック症状のでる場合があるので、30分程度は注意して様子をみるようにとのことだった。3匹目に飼った犬が獣医の投薬後に具合が悪くなって、死亡したことがあるので、こちらもその点は非常に気を使っている。家に帰ってしばらく遊んでお昼を食べ、特に問題なく寝たのでまあよしと言う感じ。その後ピアノレッスンの日だったので、お出かけする。いつもの通り演奏会ソロの曲を弾いて見る。今のところ今回もノ―ミスで弾ける。もう一度ということで再度弾く、無事ノ―ミスで終了する。難度が高いにもかかわらず、いつもノ―ミスで弾けるので、演奏会だけではなく、色んな場所で自信を持って弾いてくださいと先生が言われた。そして連弾の曲、ボイスレコーダーで先生のパートをよく聞きながら練習していたので、今回はパートでのメロディーの受け渡しは非常にうまく行くようになった。できたらもう少しテンポアップした方が良いかもしれないということだった。私のもっているボイスレコーダーは先生ももっていたことがあるものらしく、音の高さを変えずにテンポをあげて再生する方法を教えてもらったので、次回までにテンポが上がっても大丈夫なように練習してみよう。
2017年07月06日
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今日は朝起きた時点で29度で湿度70%という厳しい状態だった。風は強いが雨は降っていない。とりあえずエアコンをつける。ハーフコースのお掃除完了。昼前に台風が長崎上陸といっていたし、屋外での作業は無理と思われたので高齢者の見守りボランティアとして、高齢者の年齢別名簿と独居高齢者の名簿を作って自分流に作っておく。何かあった時に注意を向けるための優先順位は必要だ。独居の高齢者 高齢者のみの世帯はやはりこちらも気をつける必要がある。今日は何も予定がなかったので、まとめて作業することができた。雨がだんだん激しくなって、2時~3時にかけては相当な降りだった。ただ、夕方5時を過ぎたら雨がやんで晴れだしたので、コロを散歩に連れ出す。図書館から借りた本も大分読み進められたので満足~
2017年07月05日
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今日の朝の温度は28度で湿度は70%を超えていたので、エアコン稼働。温度より湿度が下がって50以下になり比較的快適になった。お掃除はハーフコースを完了する。明日からお天気が下り坂らしいので、オプションとして庭のはき掃除もしておく。さくらんぼをいただいたので、夕食後のデザートに家族みんなで一部を食べた。夕方にはミニきゅうりと、ミニナスをいただいた。これは明日のお楽しみとしよう。今日読んだ本(2冊目)時代小説 江戸時代 ジャンル隠密・剣豪・超能力徳川家の安泰をはかるという使命を帯びた集団があった。その集団は商売の傍ら自らあるいはボス(顔は見せない)の指令の元情報収集や、謀反を企てそうな人間の排除を行ってきた。抜け参りという仕事を放棄して伊勢参りを行うということが大流行し、とりわけ10代前半までの子どもたちが大量にそれに参加した。隠密集団の表の商売でも、抜け参りをする小僧が現れた。しかも集団の身元を証明する大切なものを預かったまま出奔した。この抜け参りは、これを扇動して暴徒化させこれを鎮圧することによって、自分の名声を高め政治の実権を握ろうとするある人間の策動であった。彼の手下たちは隠密集団をかく乱するため小僧たちをそそのかしたのだった。小僧の一人は幼いころから予知能力があり、ある人間と集団が戦うことになること、放置しておけば抜け参りが暴徒化することに気がついて、自ら生き神と名乗り予知のほか様々な奇跡を見せる。抜け参りを扇動する人間たちもこの小僧を利用すれば、人間が集められると取り込もうとする。扇動者と隠密たちが戦いのしのぎを削る中、伊勢神宮で生き神と名乗る小僧は超能力で川をせき止め扇動者たちとともに川を渡り始めるが、途中で大雨が降り濁流が押し来て全員が押し流されてしまう。最終的に、扇動者たちの多くはでき死し、奇跡をみようと集まった群衆は興ざめし、熱病のような興奮は沈静してしまう。瀕死の小僧は集団の棟梁に見つけられ、最後の別れを言う。小僧は自らを犠牲にして群衆を暴徒化させるという陰謀を打ち砕いたのだった
2017年07月04日
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今日は朝6時の時点で28度ぐらいになっていた。お天気も大分良い感じで、降水確率が10%ぐらいその後は降水確率が鰻登りなので思い切って、大物の洗濯を2回実行した。これですっきりした。昼から、ごく近くでコンサートがあるのでそこにおでかけ。ソプラノドボルザーク わが母の教え給いし歌 弦をととのえて 月に寄せて(オペラ「ルサルカ」人魚姫のような話)朗読 「蘆刈」(田辺聖子の「今昔物語」より)メゾソプラノフォーレ 夢の後に 月の光 川辺にてメゾソプラノビゼー ハバネラ(オペラ「カルメン」より)マスネ 流れよ涙(オペラ「ウエルテル」より)サン=サーンス愛の神よ!私を助けにきておくれ(オペラ「サムソンとデリラ」より)ピアノ ラフマニノフ 「10の前奏曲 作品23」より 5番~7番 「バガニーニ・ラプソディ」より 第18変奏 アンダンテカンタービレ歌もピアノも勉強になったが、朗読も間のとり方、ちょっとした音色の違いで人物像や感情のイメージが膨らむので表現の勉強になった
2017年07月03日
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今日は風が強いけれど、湿度が高く厳しいお天気。予定がないので、お掃除を丁寧にして、資源ごみを分別する。コロについて、2代目は♀だったが、家に来る男性にはほえかかっていた。女性にはしっぽを振って愛想を振りまくか、知らん顔をしていた。3代目♂は近くの幼稚園に通勤してくる先生(女性)に声をかけられると、じゃれついて喜んで跡をついていこうとする。しかし、男性に声をかけられると座りこんで近づこうとしない。我が家のコロたちは男嫌いの女好きなのか(笑)今日読んだ本(1冊目)現代小説 推理 トリック 密室 動機 アガサクリスティ的伏線探偵役が所蔵していた希少価値の古書を強奪しようとしたマニアから、さらに希少価値のある本をマニアの祖父が手放したが、その行方を探してほしいと依頼を受ける。探偵役も希少本の行方に関心を持ち、当時の交友関係から調べ始めるが、当時彼らが出入りしていた有名な研究者の蔵書が紛失するという事件があり、犯行方法は不明で犯人は特定できないまま、全員の出入りが差し止められたということがあった。関係者らは疑心暗鬼で不快な思いを抱いていた。その後紛失した本は、主人公の祖父が取り返してきたが、事情については一切語らなかったらしい。一方探偵役が持っている本をほしがっている人物が、マニアをそそのかして、再度強奪をさせようと画策していた。探偵役の家を訪問した人の言動の矛盾から、不審な人物を特定したが、その裏には意外な黒幕が潜んでいた。
2017年07月02日
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今日は健康体操一周年ということで、ささやかなイベント。コーヒーを立てて、シュークリームを一つずつ食べておしゃべりをした。健康体操の指導者もきてくれた。夕方から高校時代の友人たちとの定例のお食事会。お魚料理のお店突き出し刺身ハモの湯引きもありローストビーフいりサラダ道明寺風ハモいりあんかけアユハモの天ぷらデザート茶そば
2017年07月01日
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