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ボンのクラスメイトが美少女コンテストに選ばれ、応援に行ってきました。ジャマイカはミス〇〇とか、この手のビューティーコンテストがさかん。個人的には、ミスターのコンテストをやってほしいのだが・・。で、その手のイベントは夜と決まっているようで。夜の外出は田舎で子連れなため敬遠してるが、学校からバスが出るので便乗。美少女Mが住む地区はここよりさらに山奥。そんな土地から彼女の家族全員と、子供数人、先生たちそれって、コースター(トヨタの中型バス)の中を占めていた。会場は元工場で今は劇場などに使われている施設。子供のイベントなので開始予定が当初の7時から6時に繰り上げられたが、そこはジャマイカ、結局1時間遅れの7時に開始。マライヤ・キャリーの「恋人たちのクリスマス」にのって、華やかに美少女たち9人が登場。ここの教区在住の9~12歳の小学生たちだが、すごい厚化粧である。司会は毎朝聴いているラジオ(Ron MushetteのメローFM)のニュースを読んでる女性だった(ここの教区出身らしい)。ジャマイカ人は総じてものすごく自意識(とプライド)が高い。もう小学生のうちからすでにそれは完成しているようだ。私がこれぐらいの時はコンプレックスの塊だったが。謙虚であることを美徳とする日本からするとカルチャーショック。「いや、全然ブスでデブだから」と突っ込んでも逆に言い負かされる。出場者が一人一人芸を披露するのだが、それもレベルが高かった。歌あり詩の朗読あり。一人芝居というか漫談というのか、それも多かった。Mの芸は学校でも見せてもらったが、校長の特訓の甲斐ありすばらしい完成度だった。ジャマイカの路上のキャンディ売り。狡猾で口汚い役を小学生の女子が熱演。1位間違いなし、と思ったが上には上がいた。お婆さんが「最近の若者は」という漫談。お婆さんの、声が裏返ってる、なぜかバケツを下げているなどのディテールがすばらしい。羞恥心や自意識が芽生えるこの年で、ここまで自分を落とせる根性はプロだ。お金を払ってでも見たいと思った。子供は型にはめるのではなく、本人のやりたいようにやらせてあげるものなのだきっと。Mは一挙一動コーチ(校長)の教えられるようにやったのだろう。お婆さんは、周りがやめろというまで本人が飛ばしまくっている感じだった。結局王冠はお婆さんに。お婆さんネタは王道だ。日本でも志村けんや吉本新喜劇の桑原和男とか、枚挙にいとまがない。ジャマイカでも歌(ジェネラル・ディグリー、って古!ちなみにグランパというのも最近います)や演劇でグラニー(お婆ちゃん)ネタは時代を問わず愛されてきた。ずるいといえばずるい。他にも「家裁から出てきた女性」などレベルの高いお題目が続いた。ていうか、あんたら絶対小学生ちゃうやろ!というのが全体の印象。いいとこまで行くと思ったがMは4位に終わった。最後は怒って舞台に出てこなかった。どこの大女優や。結局こうなる。
2017/12/23
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1ヶ月前のことになります。今年も役員選出の時期がやってきた。PTAの役員選出は推薦と多数決で決まる。現在会長も会計も不在なため、副会長の私がPTA会議の司会しつつ議事録も取ってる現状。こんな面倒くさいこととも今日でおさらばできるわけだ。運がよければ。てか、書記補佐とか広報とか、いなかったっけ?もう誰だったかも思い出せない。会議で決を採っていた時、静観を決め込んでいた私とPさん(というか存在を消していた)。私は進行役の先生の影になっていたからか、前にいたので死角だったからか、ほとんど名前を呼ばれず済んだ。進行役の先生も「なんでもかんでもらむさんにさせるのはいけません」と言ってくれた。書記を決める段階でジャクソンさんが(あ、この人が広報だったんじゃなかったか)「らむさんにしよう!いい仕事してたから」てか会議にもミサにもほとんどこないアンタに何がわかる。でも腕にかかえた赤子に免じて許してやる。書記はもう一人のお母さんが選ばれ、次点の私は補佐。おお、今年は史上最高の楽なポストにつけた。さて、会長は唯一男性で出席していた1年生の男の子のお父さん。毎日バイクで送り迎え(ノーヘルで)。無理矢理引っ張り出されて押し付けられたパターン。副会長は学校のプロジェクトに積極的に参加している若いお母さんに決まった。苦節4年、これが自由の味というものか。「やっと足洗えた~最高~」と喜んでたら「いや、何も変わらんて。先生らは、まだまだうちらあてにしてくるで」とPさん。「そういや、Pさん全然発言してなかったな」というと笑って「だっくみでだっく(隠れてた※ダックはあひるのこと、あひるのように首を動かしてかわすから)」。Pさんこそ役員であってもおかしくないのに。今夜はシャンパンを開けなきゃ。切らしていたので(ていうか買ったことない)レッドストライプで乾杯。その日を境に副会長はすっかり姿を現さなくなった。ミサとか会議のプログラムとか引き継ぎしなきゃ、いけないんだろうけど。Pさんにある日「話したいことがある」と言われる。会長をリコールして副会長を会長にするべきだ、と。で、副会長を会長にして自分は副会長の座につこうと思う、と。「助けてくれるやんな?」それはもちろん。現会長と先生に話をつけ、着々と外堀を埋めているPさん。現会長はもちろん全くやる気ないらしい。Pさんの権力欲と実行力は称賛に値する。それに比べて自分はどうか。このまま名前だけの役員で回して自分は楽しようと思っていた。どうなっても自分は責任を問われることはない、だって初期補佐だもん・・・、と。でも結局私がまた全部やらされることになる気がしないでもない今日この頃です。
2017/12/04
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