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三田誠「レンタルマギカ(滅びし竜と魔法使い)」【内容情報】(「BOOK」データベースより)修学旅行の最中、いつきは禁忌の対象として協会から追われる身に。しかし皮肉にもそこから救ってくれたのは“螺旋なる蛇”の一員フィンだった。連れ去られたいつきは自分の目で育まれていた『生命の実』について知ることに!それは“螺旋なる蛇”が欲して止まない術式であった─!!一方、必死にいつきの行方を追う、穂波、アディリシア、そしてアストラルのメンバー。大切な場所を守るため、それぞれ厳しい決断を迫られる─。 前の巻の続きだったのですが、さっぱりおぼえていなくてあわてて読み返したのが土曜の午前中。そこから甲子園に向かう電車で読み始めて帰ってくるまでに読み終わりました。相変わらず読むの速いなーとか思ったり。思ったり。どうせまた内容を忘れるんだろうけど。さて、第2部が終了となりました。いろいろ怒涛の展開で厳しい終わり方をしています。なんやら伏線も張ってあったらしいのですが、「そんな伏線あったっけ?」とか思って作者さんごめんなさい状態です。ちゃんと読み込んでやれよ…。さてさて、第3部はどうやって始めるんだろう?一旦何年か時計の針を進ませてしまったほうがいいんじゃないかしら?とか思ったり。(主人公のいつきくんが20歳くらいになったところから再開みたいな)
2009年07月13日
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昨日某媒体さんともめまして、血圧が1日たっても下がらない…。しぬーwそれはさておき、なにをどうビジュアライズするのやらって思うのですが、化物語がTVアニメ化です。そんなわけで新刊が刊行されました。西尾維新 偽物語(下)【内容情報】(「BOOK」データベースより)“ファイヤーシスターズ”の参謀担当、阿良々木月火。暦の妹である彼女がその身に取り込んだ、吸血鬼をも凌駕する聖域の怪異とは!?VOFANの“光の魔術”は鮮やかに花開き、西尾維新が今、“物語”を根底から覆えす─これぞ現代の怪異!怪異!怪異!青春は、にせものだけでは終らない。 作品を紹介することはいいけど、あんまり語りたくない病に侵されてしまっておりまして、某氏のせいだ…。いや、べつにせいってわけではないんですけど…。カバーのシールに「200%趣味で書かれた小説です」(不正確です)と書かれていますが、たしかに八九寺と暦の掛け合いは、それ自体が目的になっているってかんじですもんね。ちょっと最後の展開が急なので、クローズさせようとしている感があったかな?最後はびっくりな展開ですけど。けど、おもしろいです。
2009年06月25日
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高瀬美恵 魔女の戴冠(1~3)組み上げ中のPCが逝ってしまわれたので、泣きながら読みました(うそ)にしても、いろいろな方からアドバイスを受けて勉強になりました。あざーっす!そんなわけで、泣きながら読んだくせに面白かったです。泣きながら読んだくせにってなにがそんなに上から目線??泣いてたのはアンタじゃんとか思ったり思ったり。【内容情報】(「BOOK」データベースより)聖エレオノーラ女学院は、一流の魔女を養成する名門校。可憐な少女達が、魔法の勉強に勤しむ学院で、突如凄惨な事件が巻き起こる!兄を殺された白魔女の卵・キアラは、禁断の黒魔術を持ち出し復讐を誓うが、忽然と目の前に現れた冴えない風情の青年に阻まれ…。2人の出会いは、やがて聖エレオノーラ女学院おろか、国全体を巻き込む大きな物語の幕開けだった…。 ほぼ新書版サイズで3冊ですが1日で読みきれました。読みやすいことはいいことです。なんとなく思ったのは、途中で作者の意図していなかった方向に向かってしまったんだろうなーってこと。けど最終的に「ええ??」って方向になったので良かったような…。こういう作品ってなーんとなく流れが読めてくるのですが、流れと○○○○がどうしてもクロスしてこなくて最後に「そういやそれもそうだな」と思わせてくれます。ああ、ネタバレ防止とはいえわかりにくくてごめんなさい。3巻の作者あとがきでも近い話が出てたしね。まあキャラクターが勝手に動いてよかったんじゃないかな?ただ、作者ではなく出版社にいいたい。人物紹介のキャラクター説明が記号すぎ!そりゃそうだけどぶっちゃけすぎだ!と思ったあきらっくでした。そりゃさー、こっちラインの作品はキャラクター勝負なところはあるけどさー。
2009年06月09日
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すいませんネトゲしません。むかーしROをちょっとやったくらいです。なのでよくわかりませんが、よくわかりますwネトゲもしないくせにi7で組もうだの260GTXにしようだのなにか間違っているとしか思えません。いったいあきらっくはPCでなにがしたいのでしょうか?単なる静音PCを作りたいのではないのか??もともと使う用途からはオーバースペックな組み方をしているのですが、落ち着き先がわからなくなってきたー。先日もHDDは500GBのシングルプラッタ×2にしてRAID0で組もうかな?とか1TB用意してどうすんねん!なことをほざいておりました。現在の320GBのHDDを使いこなしてもいないのに…。そんなあきらっくのよくわからない叫びは置いておきまして、個人サイトで650PVを誇った作品のペーパー版です。サイトのほうは見ていないのでなんともですけど…。川原礫 ソードアート・オンライン(1)【内容情報】(「BOOK」データベースより)クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する─。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずにログインした約一万人のユーザーと共に、その苛酷なデスバトルは幕を開けた。SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、パーティーを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険を単独で続けるキリトだったが、レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことに。その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし─。個人サイト上で閲覧数650万PVオーバーを記録した伝説の小説が登場。 分量的な制限があるのでしょうか、ちょっと世界観をはしょりすぎているような気もします。このあたりはそのう2巻とかで補完されていくのでしょうけど。というか正伝が1冊で外伝がくさるほどできるという作りが見えるのでそれもどうかにゃー。面白そうだけど。前作(?)のアクセルワールドのときもそうでしたが、文体のスピード感はさすがです。キャラクターがベタなのでベタすぎて先が読めてしまうのもスピード感アップにつながっているのかいないのか、読み飛ばしても話がつながります。にしてもバーチャル世界が好きですねぇ。伝奇的世界観をデジタルな世界の中に構築するという感じになるのかなー?まあいいんだけど…。とりあえず、楽しめました。
2009年05月12日
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名前つながりで読んでいる日日日さん。日が3つで「あきら」だそうで「あきらっく」さんももともと「ささだあきら」からきていまして「あきら」は「晶」です。日日日であきらと読ませるところを初めて知ったとき「くそー、やられたー」って意味もなく思ったのでした。それ以来なんだかんだと大概読んでいるのですが最近ちょっと微妙ライン。「狂乱家族日記」は途中でリタイヤして、「蟲と眼球とテディベア」のシリーズも最後まで読めずに眠っています。「アンダカの怪造学」シリーズも最終巻を持っているけどまだ読んでいない…。なんというか、だんだん重くなるところがあってその重くなる方向性がいまいちついていけない的な印象がありまして…。物語なので続くと掘り下げないといけないので重くなるのはしょうがないのですが、共感とかそういうことを連想されない重くなり方なのであまり入っていけなくてただただ読むのがウツな気分になったりならなかったり。日日日 魔女の生徒会長(5)この作品も最初は魔女な生徒会長が安全靴でけりまくる話だった(?)のですが、だんだんと微妙ラインになって、で結局大国とやらは?魔素爆弾ってなに?的なよーわからん(いや、説明は作品中にされているのだけど)ところを置いておいて、親子喧嘩で終わってしまった。というか本当に終わったとも思えないんだけどみたいな。なんとなくですが、日日日さんはライトノベル界にいるよりも中間小説界に籍を移したほうがいいような気がします。ライトノベル文脈もこなせるけど(というかうまい)設定にひっぱられて持って行き方が難しくなっているような気がします。普通に普通で普通な小説を書かれたら某文芸春秋さんとこの賞も狙えるでしょ。さあ、あきらっくさんもがんばらないとね!ってなにをがんばるのだか…。
2009年05月05日
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このところ読み物関係の更新をしておりませんでしたが、あまり読んでいませんでした。とかいいながら先日ぶったおれておりましたので読む時間が取れてよかった良かった。ちゃんと寝ないとだめー!って思いますが、しんどくて寝れなかったんだもーん。橋本和也 世界平和は一家団欒のあとに(7)【内容情報】(「BOOK」データベースより)家族全員、不思議なチカラを持ち、なぜか世界を巡る危機に巻き込まれ、それを解決しなければならない星弓一家。その末っ子、星弓刻人。真面目だけどモテる、モテるけれど彼女を作らない彼が、家にクラスメイトの女の子を連れてきた。梢という名のその少女は予知能力があり、周りから神様と呼ばれているらしい。その梢曰く、「あと一週間で、世界が終わっちゃうかもしれないんですけど…どうします?」そして梢と刻人は失踪した。二人を追う軋人たちの前には謎の黒服軍団も現れ事態は混迷を極めるが─。はたして少女の正体と世界の運命の行方は。 このシリーズも気がつけば7作目。今回は刻人くんラインのお話です。ノリがいつものとおりなので楽しめます。何も考えないで読めるっていいなー。読む間隔があいていてもそれほど問題にならないのも印象高いです。というのも、某シリーズを途中でリタイヤしかけて一旦最初に戻ったもののメインストリームで17巻出ているので追いつくのに苦労しました。やっと今回読みましたけどね。
2009年04月29日
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このお休みはカラダをゆっくりやすませて本読み三昧っていうかそれくらいにしとかないと微妙。なので本をいっぱい購入したり読みきれてない積み本を処理しようと努力してみたり。とりあえず、なんとか刊行に追いついている本の最新刊を読むことにしました。雨木シュウスケ 鋼殻のレギオス12ブラック・アラベスク【内容情報】(「BOOK」データベースより)「地獄が始まるわよ」天剣を従えた女王は歌うような声でそう宣言する。ニーナの中に存在する廃貴族を狙うサヴァリスと、それを阻止せんとするレイフォン。背後からは、女王アルシェイラ率いる槍殻都市グレンダンが迫る。同じ頃ツェルニでは、フェリが一人レイフォンのサポートを続ける中、リーリンの身に異変が─。そして、空からは無数の汚染獣が出現する。逃げ場をなくしたツェルニで、やがて目覚める漆黒の少女と、明らかになる守護獣計画。絶対絶命のツェルニをレイフォンは守れるのか─。 なんですがー、あーもう、登場人物の相関関係がよくわかんなくなってきたー!現在進行形の部分はわかるのですが、レジェンド系(昔話)がリンクしててそっちにいくとさっぱりぽん。適当に読み飛ばしをするのでめんどくさいと読まないからそれのツケがきているに違いない。何人かはわかるんだけどなー。最初から読んだほうがいいんだろうけど、つらいにゃー。しかもー、また別なストーリーが発売されているし…。こっちはまだ読んでいない。解説本を待つべきか…。
2009年03月23日
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こわいこわいとびびりながら読んでいった「ひぐらしのなく頃に」の小説版シリーズですが、とりあえず小説版のメインルートは完結したのですが、おまけみたいなかんじで1冊発行されたのがこちら。竜騎士07 ひぐらしのなく頃に礼(賽殺し編)【内容情報】(「BOOK」データベースより)雛見沢村で何度も繰り返される“昭和五十八年六月”を激しい闘いの末、ついに乗り越えた部活メンバーたち。百年の旅の中でずっと夢見ていたプール遊びへと出かけた梨花は、その帰りに交通事故に遭ってしまう。目覚めたのは学校の保健室。しかしそこは、奇妙に運命が分岐した別の“昭和五十八年六月”だった─。元の世界へと戻る方法を探す梨花。だがその方法は、梨花に“重大な選択”を迫るものだった!?かつてない恐怖、そして来るべき未来の物語の可能性を斬新に詰め込み、あらゆるメディアを席捲したゼロ年代の記念碑的一大ムーブメント、『ひぐらしのなく頃に』。その「解答編」の最終形態が、今ここに小説として結晶する─。 まあ、ぶっちゃけ恐怖はもう無いのですが、風呂敷を閉じていったときに倫理的にどうよってところを反省しつつちゃんと生きて行こうねっていう話です。純粋培養でハウス栽培された綺麗な人生がいいのか、後悔や罪や罰をのりこえて行った先の人生が良いのかという選択を迫ります。話の内容よりも、いまいちあとがきがよくわからんかったというのが正直な印象。なんか、いいたい事があるのはいいけど、作品にちゃんとリンクしているような滑っているようなって感じです。それはそれで否定も肯定もしませんけどね。ちょっと『いいたいぞ!』的なくささをかんじつつ。けど楽しまさせていただきました。
2009年03月18日
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川原礫 アクセル・ワ-ルド(1)【内容情報】(「BOOK」データベースより)どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分を使って“速さ”を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだった。季節は秋。相変わらずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を持つ少女“黒雪姫”との出会いによって、彼の人生は一変する。少女が転送してきた謎のソフトウェアを介し、ハルユキは“加速世界”の存在を知る。それは、中学内格差の最底辺である彼が、姫を護る騎士“バーストリンカー”となった瞬間だった。ウェブ上でカリスマ的人気を誇る作家が、ついに電撃大賞「大賞」受賞しデビュー!実力派が描く未来系青春エンタテイメント登場。 うーん。実生活では劣等性だった主人公がバーチャルな世界に行くとすごかったっていう、なんだかなーなお話です。「本人の属性はかわらないのに、本人を取り巻く環境が一変し、それまでマイナスであった価値観がすべてにおいてひっくりかえる。しかも、それは本人の努力なしに」というのはどなたかが書かれた某大衆小説作家さんへのコトバですが、なんかそんなかんじ。伝奇小説かいな。某大衆小説作家さんの場合はそれの理由を超古代とか血族とかに求めたのですが、この作品にはそれさえない。単にゲームが得意とかそんなかんじ。ゲームが得意になるために努力はしたのかもしれないけどね。別に面白くないわけでもなく、微妙な空気はあるものの面白いのですが、都合がよすぎてちょっとアレでした。けど、新人さんだしね。ってえらい上から目線やなー。
2009年03月07日
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これまた某所での会議のときに読みきった本です。っていうか会議まともに聞いてないでしょっていう突っ込みは禁止です。図星だからw。生まれて初めて花粉症のクスリを飲んでみました。ねむいです。アタマがぽーっとしています。おやすみなさいです。三田誠 レンタルマギカ(旧き都の魔法使い)【内容情報】(「BOOK」データベースより)いつき、穂波、アディリシアら修学旅行生で賑わう新幹線。京都に向かうその車両には、なぜか猫屋敷ら“アストラル”面々の姿もあった─。発端は事務所に届いた一通の手紙。そこには猫屋敷が本来所属する結社“八葉”当主の危篤と、貸し出し魔法使いの依頼が書かれていたのだ。折しも“八葉”の所在地は京都。修学&社員旅行気分で向かった「旧き都」だったが、霊脈を造り直してほしいという難題が“アストラル”を待ち構えていた。古の都で異種魔法格闘戦開始。 さてさて第2部の最終章で、いろいろ問題が噴出してきました。猫屋敷さんの過去も込みでどんな展開になるのでしょうか!京都の町並みの描写も微妙にあっていいかんじ(?)です。ちなみに、本自体の厚さのおかげで1時間程度で読みきってしまいました。週末まで置いておいてお風呂で読むべきやったかも。
2009年03月06日
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昨日は某所で某セミナーがございまして、経済産業省の方やジャパネットたか○の常務さんのお話を聞く機会がありました。お勉強になったです。まっている間に暇やったので読書タイム。けど、合間に流れていたDVDの内容が面白すぎて読書に集中できませんでした。っていうかなんだその異様に物分りのいい上司は!みたいなw。というわけで、犬村小六 とある飛空士への恋歌を詠まさせていただきました。これはとある飛空士への追憶の続編になるのでしょうけど、直接的なつながりはなさそうです。というか前作が記憶のかなたに行っていたのでさっぱりぽん。【内容情報】(「BOOK」データベースより)「これはきれいに飾り立てられた追放劇だ」数万人もの市民に見送られ、盛大な出帆式典により旅立ちの時をむかえた空飛ぶ島、イスラ。空の果てを見つけるため―その華やかな目的とは裏腹に、これは故郷に戻れる保証のない、あてのない旅。式典を横目に飛空機エル・アルコンを操縦するカルエルは、6年前の「風の革命」によりすべてを失った元皇子。彼の目線は、イスラ管区長となった「風の革命」の旗印、ニナ・ヴィエントに憎しみを持ってむけられていた…。『とある飛空士への追憶』の世界を舞台に、恋と空戦の物語再び。 貴種流異譚な作品です。元皇子が全てを失ってうにゃらららみたいなね。もっと皇子の自我を崩壊させるようなオハナシがあったほうがよかったのにーとかも思ってしまうのでした。最初読み出した頃、十二国記の某オハナシにフレームが近いかなーって思って「ダウナーになるからいやだなー」って思いまして、読むのを中断しようかと思ったのですが、そうすると当分読まなくなるのでがんばって読んでみたらそれほどでもなかった…。そのあたりの作りこみはどうかなーって思ってしまうのでした。主人公の身分は突き落としたけど、いらんプライドは残ったままだし、今後の展開的に解消していくところなのでしょうけど、解決の仕方が読めているだけに「それでいいのか?」とか思ってしまう。もっと落としてあげたほうが人間的な成長度が上がると思うんだけどなー。まあ、しょうがないか、商品だし、つらそうってなると読まれなくなるかも知れないし。とはいうものの、まだ続きそうなので続刊を待ちましょう。ちなみになんやら書いているものの面白かったですよ。
2009年03月05日
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昨日はご心配をおかけいたしました。病院行って会社に戻って家に帰ろうかと思いましたが、だらだらとシゴトをしてしまいました。それどころか!もともと昨日は某玉造のお客様と飲みに行く予定だったのです。なので、昼ごろにメールで「今日むりっすー」って言おうと思って打っていたのですが、発信するのをころっと忘れていまさら次郎な状態に。おかげさまで梅田の高架下で白子の塩焼きを食べつつびるーを飲んでおりました。まあ、よくはないんだろうけど…。しょーがないじゃん。というわけで昨日の行きの電車で死にそうになりながら読んだ本。白鳥士郎 らじかるエレメンツ(3)シリーズ3作目で今回でラストです。もともと3冊の予定だったといつだかのあとがきに書いてありました。あいかわらず1人称の語りスピードの速さはすごいものがあります。キョン君よりも早いもんね。ラブコメモード全開ですがまあまあいいかな。一見無駄な情報量が面白かったと思います。
2009年01月21日
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竜騎士07 ひぐらしのなく頃に解(第4話(祭囃し編) 下)解、ついに大団円!何度も繰り返される“昭和五十八年六月”を乗り越える――。そのたった一つの“奇跡”を起こすために、最後にして最大の闘いがはじまる。最強の部活メンバーや、大石、赤坂だけではない。数百年の時を経て、雛見沢の人々の前に姿を現した羽入もまた、傍観者の立場を捨てて自ら闘いに身を投じる。彼らは、鷹野率いる山狗の猛攻を凌ぎ切り、最高の結末を迎えることが出来るのか……!? ついに小説版の解も終わりですねぇ。楽しまさせていただきました。あと1冊春ごろ出るみたいですけど…。面白かった!!ただし、怖いから読み返せない!!怖いのイヤなんだよー。読み返したいよー。けど怖いよー。というわけで読んでみたいって方募集中。とかいいながら読むんだろうなー。けど、今わりかし読む本がたまっているんだよなー。とりあえず本好きな方はぜひぜひ!貸し出しもいたします♪
2009年01月16日
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小川一水さんはSF作家さんです。どっちかっていうとハードマテリアル系が得意かな?なんかのモノが出てきたり、社会の仕組みを作ったり。時間系もないわけではないですが数は少ないし、SF設定を作った後に物語を作っていくというよりは設定を作る過程を物語にしていくタイプの方です。そんな小川一水さんの近未来小説小川一水 不全世界の創造手【内容情報】(「BOOK」データベースより)物作りを愛する少年・祐機の夢は、自分で自分を複製するフォン・ノイマン・マシンの実現。地方都市で才能をもてあます彼の前に天才投資家の娘・ジスレーヌが現れた。「あなたの力と未来に投資させて」。―二人は強力なマシンと資金を武器にして、世界生産を支配する国際組織「GAWP」に立ち向かう。創造性に満ちた、真に豊かな地球は誰が造るのか?リアルSFの旗手が書き下ろす、近未来青春物語。 日本が掲げるものづくりに特化した少年と、巨額の投資資金を動かす少女のお話。いいかんじです。世界の地政学的なラインや昨今の世界恐慌を入れ込んだつくりになっていて、近未来とか言いながら状況は現代に設定されています。そこに新しいテクノロジーを開発した少年をはめこんで物語をころがしていきます。こういうのを読んでいると未来ってあるよなーって思えるんですよね。そこらへんがジュブナイルSFってかんじ。
2009年01月13日
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鎌池和馬 とある魔術の禁書目録(12)ここでやっとこさ年末です。13巻以降はまだ読んでいないので急いで購入して失敗しました。年始から読み出した某小説の一気読みがほぼ終わったのでやっと読みが再開できます。けど、これもいい加減飛び飛びだから一気に読んでしまいたいナーとか思ったり。冬服への衣替えの季節がやってきた学園都市。エリートお嬢様学校に通う御坂美琴は、コンサートホール前の広場にいた。待ち合わせである。 だが、罰ゲームを受けるはずの “あの少年” は姿を見せず……。上条当麻と御坂美琴が交差する時、学園(ラブ)コメディは始まる!? なんか対立軸は理解できるのですが、登場人物がわけわかんなくなってきました。&魔術側はいろいろ出てきているけど科学側の情報がすくないにゃー。ネタとして出せるのが少ないからか?
2009年01月09日
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わりかししっかり休めたお正月もおわりで会社がスタートです。いやだなー。にしても年末散在しまくったのでお金がにゃい…。バーゲンにいくどころの騒ぎではありませんでした。毎年買っているワインの福袋も今年はやめようかなー。本題だけでも3万円くらい使っているからなんですけどね。とりあえず、なんとなくお休みモードも終わりで本年もよろしくお願いします。などと改めて書いてみたりして。というわけで、鎌池和馬 とある魔術の禁書目録(11)【内容情報】(「BOOK」データベースより)「えー、“来場者数ナンバーズ”の結果、あなたの指定数字は一等賞、見事ドンピシャです!商品は『北イタリア五泊七日のペア旅行』、おめでとうございます!!」大覇星祭最終日。“不幸”であることしか自慢できない男・上条当麻が、なんと海外旅行のペアチケットを引き当てた。思いがけずやってきた幸運に、上条とインデックスのテンションは最高潮。そして舞台はアドリア海に浮かぶ『水の都』、ヴェネツィア本島へ!憧れのイタリアンバカンスには、ドキドキ★ラブイベントもあったりして!?上条当麻と幸運の女神が交差するとき、物語は始まる―。 幸運なわけないじゃん。というツッコミで終わり。
2009年01月05日
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なんとなくですが、明日の始発にのって三島に行こうかと…。けど、あさってのバーゲンには顔を出したいなー。まあ、どっちみちあさってには帰りますけど。荷物をどうするかでかわってくるんだよなー。ってどれだけ本を持っていくかという話でづけど。昨日読んでいた本でマラソンでもしようかなーって思ったり。けど、電車で読むのはつらいか??できれば1月11・12日でどっかに行きたいのでそれの予行演習も兼ねてみようかなと思っています。4日間旅行日程を確保しておけば青春18切符が使える。たしか利用は20日までだったはずだし。が、めんどくさかったら行きません。ちなみに今は会社ですけど。というわけで、とりあえず別の本の話。雨木シュウスケ 鋼殻のレギオス11 インパクト・ガールズです。【内容情報】(「BOOK」データベースより)レイフォン・アルセイフ。顔よし、性格よし、武芸者で小隊のエース。どこまでもハイスペックなヤツの周りにはやっぱりハイスペックな彼女たちが存在する。“ザ・パーフェクト”完璧美少女のフェリ、生徒たちの憧れである小隊を束ねる隊長のニーナ、クラスで一番かわいいメイシェン。そして最近、そこにまたとびきりの彼女が加わった。リーリン・マーフェス。弁当屋でアルバイト中のレイフォンの幼なじみ。何だ、何なんだ。ツェルニ中のとびきりの女の子たちはみんなヤツ絡みだとでも?くそっ、モテ系は滅びろ!そんな呪いの言葉を受けるレイフォンを巡る、4人の彼女たちの物語のほか、レイフォンとリーリン、その運命の始まりも明らかに。 短編をつないだ作品になっていて、最後のほうにちょっと次回以降への伏線もあったりみたいな。ライトノベル系の作品の主人公の基本は複数のオンナノコから好かれているけど気がつきゃしないっていうのがデフォルトであったりします。なんでやねん!て突っ込みはしないでください。そういうものだから。作品的に一人称が多いというのもあるのですが主人公はわりかし固定されています。複数主人公というか複数登場人物に共感させるような作り方はしていません。ここらへんが書けていないってことなんでしょうね。キャラクター優先だからキャラクター設定に即した思考回路で思考し、行動しやすいです。矛盾も含んでいますがキャラクター的設定からはあまり逸脱しません。人間社会ではキャラクター設定などは意味を持ちませんし、自分自身で設定したキャラクターがあったとしても、そのとおりに自分が動いたためしはないはずです。そういうもんなのです。けど、この世界ではそういうことになりやすいです(当然例外はありますが)あらすじでかけるようなキャラクターなんて実存するわけないのですが、読みやすさから考えるとアリなわけです。なぜならキャラクターっていうのは記号なのですから。(ライトノベルの場合は絵師さんがキャラクター造型をしてくれますが)記号はわかりやすいに越したことはないですからね。そんなキャラクターの集合体としての小説では主人公はなぜかもてます。けど大概気がつきません。なぜでしょう?そりゃ気がついて付き合っちゃうと話が進展しおわってしまうからです。そっからドロドロの愛憎劇をやるとジャンルがヤンデレ系にかわってきてしまいます。ってのはアレですが、大概男性登場人物より女性登場人物のほうが多いので特定のだれかと付き合ってしまうわけにも行きません。けど、脇役では主人公を補うように「一途に○○が好き」みたいなキャラクターが作られたりして…。これも主人公を主人公として対比させるために必要なキャラクター設定です。さてこんなどうでもいいライトノベルな構造は置いておきまして、なぜにこないな話をしているかというと、普通は鈍感な主人公は「鈍感」と書かれることなく、鈍感な行動を繰り返していくのですが、このレイフォンの場合は「鈍感王」とか呼ばれているところがちょっと違う。3人称で書かれているからなのでしょうけど、割り切っていていいやって思えてしまったところがワタシも甘いところなのかなと。だって、某西尾維新に出てくる主人公の一人称でのボケっぷりには突っ込みを入れる気力さえわかないからね。それに比べりゃ…。
2008年12月31日
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たしか読みだしたのはまんが王さんの紹介文にひかれたからだったような…。読み始め自体はそんなに早くなくってちょうど「レイニーブルー」と「パラソルをさして」を連続して購入したタイミングで追いついたので、数か月待った方の心中をお察しします。私なら耐えられん。この2作品で追いついたということは2002年からの読み始めでかれこれ6年くらいのお付き合いとなりました。いやはや長かった。けど作品世界だと1年半なんですねって今野さんがあとがきで書かれてました。まあ、実際のところは1998年からみたいなので10年ですか。すごいなー。今野緒雪 マリア様がみてる(ハロー グッバイ)とりあえず読み終わったところなのですが、作品をどうのこうのというよりも今野さんに「ごくろうさまでした」と言いたいです。よくもまあこれだけ長く、しかもちゃんと卒業までやってくれたってことに感謝します。一気に読んだわけではありませんが、読み終わったときになんか長い長い旅が終わったっていう気分になりました。ぶっちゃけこれはこれでもういいかなーって思いますので、ぜんぜん関係ない主人公とかで続編を作らないでくださいね。設定だけ使ってっていうのもいらんわ。って気分です。ってくらいに満足させていただきました。
2008年12月30日
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なんかねー、ゆきちゃんお昼時だと一緒にオネムしてくれるねん。ってニンゲンだめになりかかっているあきらっくです。実家から電話があったみたいですが、お風呂入ってました。どうせ帰って来いというハナシでしょうけど、めんどくせー。1泊2日鈍行旅行を三島に設定すべきか…。けど、いけてすべきかなー?だりーな。というわけで、微妙に書き漏らした年賀状を作りつつ年越しカレーをもう作っていて、それあるから帰れないジャンという状態を演出するあきらっくでした。鎌池和馬 とある魔術の禁書目録(10)【内容情報】(「BOOK」データベースより)7日間にわたって開催される「大覇星祭」。運営委員の吹寄制理やチアリーディング姿の月詠小萌、名門お嬢様学校の御坂美琴など、学園都市のすべての教師と生徒が一丸となって取り組む超大規模イベントだ。そこに、ひとつの波紋が広がった。『使徒十字』。そう呼ばれる存在が、上条当麻の大切な人たちの夢をあっけなく破壊していく…!上条当麻は走る。誰もが期待し、楽しんでいた「大覇星祭」を取り戻すために。科学と魔術が交差するとき、物語は始まる―。 ええい!前巻からの続きのくせに「物語は始まる」いうなー!!思ったことは巻き込む側からすると、騒動に巻き込まれるヤツが悪い&そんなやつ知ったことないって思うのですが、書き込まれる側からするとたまったもんじゃないってかんじっすね。どんなときでも積極的に巻き込まれていく上条当麻にカンパイ。にしてもフラグ立てすぎ。
2008年12月29日
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おかげさまでおとといは無理やり仕事をおわらせることができました。あとは31日に会社に行くくらいかな?新しいシステムのおかげで処理スピードは確実に向上しました。よかったよかった。というわけで昨日は1日オフを楽しまさせていただきました。とかいいながらゆきちゃんと寝ていただけなんですけど…。いやもうそりゃ眠いったらなくってお風呂に入るのもおっくうなくらいでブログの更新もする気がおきないったらない状態でした。ただ、年末年始に向けて本の大量購入をしているのでそれはちょっと楽しみ。やっぱしどっか行こうかなー?実家に帰るという選択肢がどこにもないのも問題だ…。1泊2日で本読み合宿的な気分で鈍行を乗り継いでいくという芸当をしてみたくてしょうがない。鎌池和馬 とある魔術の禁書目録(9)【内容情報】(「BOOK」データベースより)学園都市最大級行事「大覇星祭」。それは、超能力開発機関である学園都市に存在する全ての学校が合同で体育祭を行う、という超大規模イベントだ。その行事には、もちろん上条当麻も参加する。しかし彼の“不幸”は健在で、空腹のインデックスには噛みつかれ、大覇星祭運営委員の吹寄制理には糾弾され、御坂美琴には競技中にビリビリを喰らわされ…!?そんな中、謎の霊装『刺突杭剣』を巡り、とある魔術師が学園都市に侵入した。オリアナ=トムソン。魔術業界屈指の「運び屋」で、『追跡封じ』と称される彼女の目的とは…!科学と魔術が交差するとき、上条当麻の物語は始まる―。 ええい!何回物語を始めさせりゃ気がすむねんこのあらすじは!!なんか大覇星祭っていうのだからどんなかとおもったけど、いまいちそのスケール感が伝わりにくい。その裏で行われているっていうのがメインなんですが、もうちょっと大覇星祭という非日常を描いたほうが良かったような。けど、だいぶ読んだ記憶に近づいてきたぞ。
2008年12月28日
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なんかお知り合いのブロガーさんたちがみんなしてクリスマスネタで書かれているのを見ると「なにしてんでしょうねーワタシ」って思ってしまったりするわけですが、昨日だって帰ったのは1時くらいだしさー。ただ、今回はちょっと野望があって、システムが変わったおかげで処理が早くなったのでなんとかして正月休みの出勤を1日にしたい!っていう野望がございまして、それに対して猪突猛進中です。けど1日はでるんか!ってカンジではあるのですがこればっかりはしょうがない。ちなみにシステム自体のおかげで早くなったというよりも、それに付随する書き込みが省略できるようになったのが早くなった原因です。って開発関係者さんごめんなさい。うそうです、システムのおかげで早くなりました!!(汗。鎌池和馬 とある魔術の禁書目録(8)【内容情報】(「BOOK」データベースより)ここは、学園都市の全女子生徒が羨望の眼差しを注ぐ名門女子校・常盤台中学。もちろん通う生徒は全員“お嬢様”である。その“お嬢様”のひとり、御坂美琴が体育の授業後に、汗をかいた身体を洗おうとシャワーを浴びていると、隣から一人の少女が声をかけてきた。白井黒子。学園都市の治安を守る『風紀委員』であり、空間移動能力を持つ大能力の少女。彼女は、美琴を放課後のショッピングに誘う。―それが、黒子の長い長い一日の始まりになった。お姉様・御坂美琴の本当の姿を知る、長い長い一日の…。お姉様と“あの殿方”が交差するとき、白井黒子の物語は始まるのですの。 さてさて、やっとこさ8巻ですけど風紀委員の白井黒子さんがメインのようなメインじゃないような…。けど、この作品ってヒロインのはずの登場人物があまり出演時間が少ないというヘンな作品といえます。インデックスしかり。御坂美琴もヒロインのはずなのですがちょこちょこ出てくるけど肝心なところではいないのよね。印象のわりに出演時間が少ないキャラです。その印象もストーリー的な印象というよりもキャラ立ち的な印象だしね。オンナノコが出ているわりに男がメインだったりします。それって普通じゃんって普通なら思うのですが、この世界だとそうでもないんだよなー。一応男性が主人公でも活躍するのはオンナノコばっかみたいなのが普通な世界なので。
2008年12月26日
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ああなんともはやってカンジで普通の月末に突入しております。というか実質で言うと明日までしかないのでこんなんで売上とか大丈夫か??ということで、クスリがなくなってきたので某清水の三羽烏さんのところに行ったら「血圧落ちませんねぇ」と言われてクスリのレベルがあがった…。うれしくねー。うれしいというと、岡田さんが代表を発表されましてJ2セレッソ大阪の乾を代表に選出してました。乾といえば野洲高で選手権を制覇したときのエース。セクシーフットボールの申し子君です。こうやって選手権で活躍した人が上がってくるとうれしいねぇ。選手権で活躍した人を暖かく(?)見守っていくって静岡人のサッカーの楽しみ方の一つです。けど、横浜FMに行ったのは知っていたがセレッソに移籍していたとは…。さて、葛西伸哉 サヴァイヴドファイブ(3)です。最終巻です。【内容情報】(「BOOK」データベースより)(まだ、あるはずだ。殺しあわずに、ともに生き残る方法が…!)しかしそんな蓮の想いも虚しく、参加者は刻一刻とその数を減らしていく。いったい“アセンション”とは何のために存在している?何の為に殺し合いをさせる?生き残る為に他者を殺するのが正しいことなのか。それは逃げなのではないか。蓮は悩み続ける。だが。「動くなぁっ!」美森が一斗に人質にとられた瞬間、猶予期間は終わりを告げた。「俺は、あんたを殺す!」蓮が下した最後の決断とは。最後に生き残るのは誰か。近未来サバイバルバトル、ついに最終章。 最後に誰が残ってどうなるかというのを作者の葛西さんは構想段階で決めていたらしいですが、主人公の連がどういう動きをするかというのはなんとなく読めていましたが、残ったのがこのメンツっていうのはちょっと想定外。陽司君がリタイヤするだろうなーって思ってはいましたが…。結論:策におぼれちゃいけないよってことでした。(よーわからん)
2008年12月25日
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昨日夜になってから無性にコーンスープを作りたくなって、10時ごろに牛乳などなどを買いに行きました。ホワイトソースつくるのめんどくさーとか思いながら出来上がったのは11時過ぎ。おいしかったけどカラダにいいかといわれると…。こういう突発的な思いつきはどうにかならんのか??せめてシチューだったら市販のルーの元かなんかを買って作れるのに…。そんなこんなでやっとこ7巻のご紹介。今現在ワタシ的には12巻を読み終わって小休止中です。鎌池和馬 とある魔術の禁書目録(7)【内容情報】(「BOOK」データベースより)伝説の魔術師が記した、天使を召喚することができるという驚異の魔道書『法の書』が、解読法を知るシスターと共にさらわれた。学園都市でぼけーっと日常を過ごしていた上条当麻には、それはまったく関係ない出来事―のはずだったのだが、“不幸”にも何故かその救出作戦に加わることに…。しかもさらった犯人は『天草式十字凄教』、つまり神裂火織が女教皇を勤めていた宗派だというのだ…!インデックスが所属する『イギリス清教』、今回の依頼主の『ローマ正教』、そして神裂火織がかつてトップにいた『天草式』。三つの魔術組織が上条当麻と交差するとき、物語は始まる―! なんかこの内容情報。よく「物語は始まる」ってなっているような…。まあいいけど。ローマ正教さんと天草さんが登場の団体戦です。これはなんとなく中身を覚えているぞ。っていうか、この本だけ芦原温泉の宮脇書店で購入したはず。旅館で落ち着いて読んだからおぼえているのかなー?なんとなく宗教側の対立図が見えてきて面白くなってきました。
2008年12月24日
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昨日はお部屋の半分を大掃除。トイレとリビング半分。って半分じゃないじゃん。お風呂はもうやってたし。やっている最中に年賀状の制作に入ってしまいまして、肝心なところができていない…。年賀状の出来はまあ、アレとしてこの枚数分を貼るのは正直しんどかった。きれーにやろうかとも思いましたが、そんなんやってたら時間がかかってしょうがない。ぱっと見は大丈夫だし許してください。ってなんのことかさっぱりわからんわな。それにしても、2年間年賀状を出していなかったので名簿がへなへなになっていますねぇ。しかも去年OSを入れ替えたときにデータ飛ばしてしまっているし。素直に最初から入れなおししました。鎌池和馬 とある魔術の禁書目録(6)【内容情報】(「BOOK」データベースより)学園都市の新学期初日。それは、上条当麻が通う学校に“謎の転校生”が現れた日で、インデックスにはじめて「ともだち」ができた日で、御坂美琴がインデックスと初対面した日で、二人に板挟みになった上条があいかわらず不幸だった日で、その一部始終を傍観していた白井黒子が上条に嫉妬した日で…そして、学園都市にとある魔術師が襲来した日だった!“謎の転校生”、「ともだち」、とある魔術師。特別警戒宣言下の学園都市で科学と魔術が交差するとき、上条当麻の物語は始まる―。 うーん。この巻数くらいが一番記憶ないかも。たしかこれくらいって福井で読んでいたような気がするので、なぜか記憶があやふやなのよね。読み返したいような気もするけどとりあえず先にすすんでおくほうがいいかなーと、読み進んでいます。年末年始で最初からリスタートすべきかなー?
2008年12月22日
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岡山に真庭市ってあるんですよね。昔は真庭郡でしたけど…。そこに湯原温泉って露天風呂で有名なところがありましてお客さんもいたりして…。そんな(?)真庭忍軍のことを書いた作品です。真庭忍軍なんてあるの?ってかんじですが、それは刀語という作品に出てくる集団です。敵方が相生忍軍なので微妙にローカル。相生って兵庫だっけ?どっちにしろ近いよなー。西尾維新 真庭語(マニワガタリ)【内容情報】(「BOOK」データベースより)この国が戦国で、この世が乱世であった頃―。不穏な気配ただよう歴史の暗がりで、静かに命の火花を散らす者達がいた。その名も、真庭忍軍。“しのび”である彼らが、この時代を生き抜くために選ぶ新たな道とは―!?人外にして埒外の異能集団の伝説はここから始まる。豪華絢爛戦国図屏風。 実はそれほど好きではなかったりする刀語なのでちょっと微妙。面白いんだけど入り込めない感があります。キテレツな方の多く出てくる作家さんではあるのですが…。なんで入り込めないかわかりました。この作品は真庭忍軍の頭12人の初代(鳳凰は別かな?)の話なのですが、その12人の頭のうちの何人かがでてきます。けど、ワタシのアタマにその忍者さんのデータが入っていない。だってメインキャラってわけではないので適当に読んでいました。だからこれこれこうみたいな感じで言われてもわかんないんだよなー。と、いうわけで本編をしっかり読んでからお読みください。
2008年12月18日
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たしかこの巻は北陸に向かう電車の中で読んだんだよなー。っていうかなんにも読んだ記憶がない。読みながら何回か寝ていたのでなのだろうか…。基本早読みのあきらっくは行きしなの電車内で読み終わって、芦原の宮脇書店で6巻を購入して旅館で読んでってサイクルを敢行したのでした。だって民放すくないしお風呂に入るしかすることないし、一人でお風呂にずーっと入るわけにもねぇ。(さすがに本は持っていけませんでした)鎌池和馬 とある魔術の禁書目録(5)【内容情報】(「BOOK」データベースより)8月31日。一方通行はその日、路地裏で不思議な少女と出会った。そいつは、どこかで見た顔で―。御坂美琴はその日、学生寮の前で男子生徒からデートに誘われた。そいつは超さわやかなヤツで―。上条当麻はその日、自宅で不幸な一日の始まりを感じた。なぜなら、夏休みの宿題を全くやっていないことに気づいて―。8月31日。学園都市の夏休み最終日。それぞれの物語が幕を開けた―!鎌池×灰村コンビが放つ大人気学園アクション第五弾登場。 あー、なんとなく思い出してきた。ビリビリが学園のお偉いさんがらみの人に付きまとわれかけて当麻とデートするみたいな単なるラブコメ展開がメインだったような…。なんか書いててイヤになってきた…。
2008年12月17日
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竜騎士07 ひぐらしのなく頃に解(第4話(祭囃し編) 中)こわいこわいいいながらもうあと2冊分(と思われ)になりましたひぐらしの小説シリーズなんですけど、もう怖くありません。回答編だしね。鷹野さんはあいかわらず怖いけど…。【内容情報】(「BOOK」データベースより)雛見沢村で無限に繰り返される“昭和五十八年六月”を乗り越えるため、膨大な数の刻の“カケラ”を紡ぎ続けるあなた。しかし鷹野三四の悲しく壮絶な意志は、雛見沢の運命を“惨劇”へと誘い続ける。そんな中、数百年の時を経て雛見沢の人々の前に現れる羽入。そして、逞しく成長した赤坂衛の姿―。すべての“カケラ”を紡ぎ合わせた部活メンバーの、最後にして最大の闘いがはじまる…!かつてない恐怖、そして来るべき未来の物語の可能性を斬新に詰め込み、あらゆるメディアを席捲したゼロ年代の記念碑的一大ムーブメント、『ひぐらしのなく頃に』。その「解答編」の最終形態が、今ここに小説として結晶する―。 いろいろなメディアでこの作品を見ますが、私的には小説が一番良いなー。PCゲームだと読むのがしんどいし。マンガやアニメでもいいのでしょうが細かい心理描写や解説は出来ないのでね。ただ、ビジュアルから入るととっつきやすいのでそれはそれで入門するにはいいのかなー。ビジュアルがあるとキャラが立ちやすいから、キャラ説明が少なくていいのと、動かすのが楽なのかもしれないしなー。とか思ったり。
2008年12月16日
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約2年ぶりくらいで石油ファンヒーターが戻ってきました。ってどっかに行っていたというわけではなく、去年の冬は灯油が高くてめんどくさくてエアコンを使っていただけなんですけど…。うちはエアコンはリビングしかないので寝室は間接的に温めるしかないのでファンヒーターがあるとシアワセです。と、書くとなんかえらい広い家にでも住んでいるような気配がありますが、そんなことはなく、リビングと寝室はつながっているのでした。ただ、リビングといっても二等辺三角形みたいなカタチ&キッチン&玄関スペースまでつながっているためリビングとして稼動しているスペースはそれほど広くありません。けど、エアコンだといらんところまで暖めてしまうのでした。さて、読んだ本を適当に並べているだけなのですが、鎌池和馬 とある魔術の禁書目録(4)です。【内容情報】(「BOOK」データベースより)学園都市から外出許可を得、家族と一緒に海へバカンスに来た上条当麻。そこで彼が見たものは、母親がインデックスで、インデックスが青髪ピアスで、神裂火織がステイルで、ステイルが海のオヤジで、御坂妹がその息子で、御坂美琴が当麻の妹で!?それは、“とある魔術”が原因だった。謎の魔術『御使堕し』が上条当麻を中心に展開したらしい―!?大人気学園アクション第四弾登場。 さて、そんなわけですが、あいかわらずインデックスは蚊帳の外です。なんかそういう作品なのねってしみじみ思うようになって来ました。なんというか神様として崇め奉っているけど、神様は人のココロの中にいるのよね的なラインな。祟りを恐れてたたられないようにがんばりましょうみたいな。まわりのキャラクターを動かしやすいからいいのかなー。
2008年12月15日
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鎌池和馬 とある魔術の禁書目録(3)【内容情報】(「BOOK」データベースより)「不幸だ…」真夏の夕暮れ。補習帰りにジュースの自動販売機に金を呑まれた上条当麻はそう呟いた。「ちょろっとー。なにやってんの、アンタ?」カツッと革靴を鳴らしながら、御坂美琴は上条に声をかけた。「お姉様?」その後、美琴に顔形そっくりの御坂妹がやってきた。三人の出会い。それが、事件の幕開けだった。一方通行と呼ばれる超能力者が起こす殺戮劇の、幕開けだった―。 これいつ読んだっけ?まあ、いいや。レールガン使いの中学生登場です。そしてまたもやインデックスはあまり出番がなく…。いいのかなー?とりあえず今回は超能力パートです。超能力と魔術の異種格闘戦ってわけではない作品だなーとか思ったり。
2008年12月13日
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なんかこんなん書いていると、近い将来とっつかまったときにブログを元にテレビのワイドショーあたりでひどいこと言われるんだろうなー。アニメだマンガだなんだかんだと。ワインとかはどうなんだろー。競馬はギャンブル好きになるのかなー?↓の作品だって12歳くらいにしか見えない身長138センチの教師とか出てくるし…。ニンゲンなんて社会性な生き物なので周りに影響を受けないで存在するなどということはムリなんだしさー。まあいいんだけど。鎌池和馬 とある魔術の禁書目録(3)なんですが、もうだいぶ前に読んでしまったのであまり覚えていない…。わかっていることは相変わらずインデックスさんはほとんど出てこない。まあ、それはそれでありかな?ちなみに現在は6巻まで読んで7巻以降は発注待ちです。読み出すと早いと自覚するのは、先日の福井に行って帰ってくるのでこの作品も含めて3冊読んでいる。内容はさっさと忘れてしまうのですけどね。【内容情報】(「BOOK」データベースより)「不幸だ…」真夏の夕暮れ。補習帰りにジュースの自動販売機に金を呑まれた上条当麻はそう呟いた。「ちょろっとー。なにやってんの、アンタ?」カツッと革靴を鳴らしながら、御坂美琴は上条に声をかけた。「お姉様?」その後、美琴に顔形そっくりの御坂妹がやってきた。三人の出会い。それが、事件の幕開けだった。一方通行と呼ばれる超能力者が起こす殺戮劇の、幕開けだった―。
2008年12月11日
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なんというか、10巻を越えるような作品たちってわくわくしません?さすがに30巻くらいまで行くと読む気力がおきないのですが、10巻くらいだと値段もそれなりだし、それ以上に「まだこんだけ読めるー」って思うわけです。その作品世界に浸っていたいという現実逃避も?%入った感情に支配されるわけですね。ただ、そう思う作品ってのにもそれほど出会うわけではなく、マンガとかの場合連載していると、連載段階で読んでいるのでわかってしまうのでちょっと悲しかったり。私の数少ない本読みの中でそんなことを思ったのは、田中芳樹の銀河英雄伝説かなー?あれは全部借りて一気に読んで、高校を2日間くらいお休みした記憶が…。「ああ、もうあと3巻でおわっちゃうー!」とか思いながら読んで、読み終わった後に「そうだ、外伝があったんだ」とか思って安堵したなぁ。小説の場合それほど長い作品がないからそれほど思わないけど、マンガだとそこそこありますねぇ。一つ選べといわれると樹なつみの「パッションパレード」かな?あれは5巻くらいで「あと2巻しかないのー?」とか思ったし。わかつきめぐみの「So WHat?」は「最後が絶対悲しい話になるから読むのいやだけど読むことをとめることができないー」とか思ったような。ちなみにスラムダンクは連載を読んでいたのでちょっと度外。さて、そんなわけで内容はともかく(ひでー)既刊数はすごいなーって作品なので読み甲斐があります。なぜ内容はともかくかといえば読み終わっていないから。ただそれだけ…。鎌池和馬 とある魔術の禁書目録(2)内容(「BOOK」データベースより)「そこ、女の子が捕まってるから」“超能力”が一般科学として認知された学園都市、その「三沢塾」で一人の巫女が囚われの身となった。そして、どうやら首謀者は、魔術側の人間らしい。上条当麻は魔術師ステイルからそう説明され、すなおにうん、と返事をした。「簡単に頷かないで欲しいね。君だって一緒に来るんだから」「…はあぁ!?」真夏の日差しの中、不気味にそびえ立つビルに二人は向かっていく。魔術師、吸血殺し、禁書目録、そして上条当麻。全ての線が交差するとき、物語は始まる―。 というか、ヒロインのはずのインデックスさんがぜんぜん出てこないw。いいのか?とか思いながらお話は進んでいくのでした。おい、感想はどうした!1巻に比べる書き方が読みやすくなっているように思います。私が慣れただけかもですが、どっちかっていうと読みやすくしたと思います。主人公がしっかり主人公しているところはいいことかな?
2008年12月09日
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まあ、なにを読んでやがるんだというツッコミは置いておきまして、通勤時&入浴時に読むべき本というか、なんにも考えないで読む本しか読めないんだよー。伏線がいくら見え見えでもいいんだー。鎌池和馬 とある魔術の禁書目録【内容情報】(「BOOK」データベースより)自分の部屋に、純白のシスターがいきなり空から降ってきた。「ありえねえ…」上条当麻はつぶやくが、そのシスター姿の少女はこう言った。自分は魔術の世界から逃げてきた―と。ここは“超能力”が“一般科学”として認知された、アンチ・オカルトの学園都市。上条は『インデックス』と名乗る謎の少女の言動をいぶかしむが、二人の前に本当に“魔術師”が現れて―!期待の新人が贈る学園アクションストーリー登場! ちょっとだけ読むスピードに文体が追いついていない感じがあります。読んでいくと文字を追うスピードと内容を理解するスピードに齟齬が生じるのです。読むとちょっとひっかかって思わず飛ばして読んでしまうというかんじ。私の読むスピードが早いのは確かですが、そこらへんが読みにくさにつながっているわけです。ただ、飛ばしても問題ないのはないのですけど。基本ラインは面白いと思いますよ。書きなれたらよくなっていくと思う問題ですし。けど、こんだけえらそうに書いているお前はどうやねん!ってツッコミを自分自身に入れてみたりする今日この頃。
2008年12月06日
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微妙に読む本がなくなってきたので、ひぐらしに手を出す私。怖いくせにね。メインは静岡行きの電車です。あいかわらず大手を振って開くには難しい作品だ…。って気にしないけど。竜騎士07 ひぐらしのなく頃に解(第3話(皆殺し編) 下)【内容情報】(「BOOK」データベースより)昭和五十八年六月、雛見沢村に北条沙都子を虐待していた叔父・鉄平が舞い戻る!再び繰り返されようとする“祟殺し”の悲劇。前原圭一たち部活メンバーは、沙都子を救うために雛見沢全体を巻き込み、児童相談所を動かし運命に抗い続ける。奇跡を起こし、終わりのない“昭和五十八年六月”を乗り越えるために―。しかしその裏側では、すべての希望を打ち砕く巨大な陰謀が蠢きはじめていた…!?かつてない恐怖、そして来るべき未来の物語の可能性を斬新に詰め込み、あらゆるメディアを席捲したゼロ年代の記念碑的一大ムーブメント、『ひぐらしのなく頃に』。その「解答編」の最終形態が、今ここに小説として結晶する―。 だんだん作者の語りが入ってきていたり、一人称モードがころころかわったりと話の風呂敷をしまうような流れになってきましたが、やっぱり面白いです。次で完結かとおもうとちょっと惜しいですね。この作品ってどの編でもある1点を基点にして誰かが狂っていく物語なんですけど、鷹野さんは一番気味悪い。怖いのはレナかなーって思うのですが、気味悪いのは鷹野さん。この人だけ素で狂っているんだもん。
2008年11月19日
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竜騎士07 ひぐらしのなく頃に解(第2話(罪滅し編) 下)というか、解の第2話をやっとこさ読み出しました。読み始めは新幹線の中、文字色がかわる祟りシステムのおかげで読んでいる途中で、とても新幹線の通路側では本を開けないような感じになってしまいました(気にせず読んだけど)そんな脱小説的(?)な手法とは別に作品としては竜宮レナのお話として進んでいきます。竜宮レナがどうだこうだというのは流れとしてあるのですが、物語とは別ルートで診療内科系の話があって、それがレナに類似してるっていう解釈があります。そのなかではあくまでレナの錯乱なんですが、実は錯乱が真実をついていたってところがいいです。けど、怖いので一気に読まないと読めないのでした。そして怖くて逃げて最後までは読んでいないのでした。軟弱モノ!
2008年11月10日
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というわけで続いて読んだのが第6巻。がんばって読むときは読むぜ!みたいな。続き物は一気に読まないとわけわかんないし…。福井晴敏 機動戦士ガンダムUC(6)【内容情報】(「BOOK」データベースより)“ユニコーン”が示した次なる座標は地球連邦政府首都・ダカールだった。ラプラス・プログラムが示した地に“ユニコーン”を立たせるべく、イスラム系反政府勢力のダカール襲撃計画に協力するバナージたち。しかし積年の怨讐は、巨大MA“シャンブロ”が吐く炎となって暴走を始める。首都を飲み込む炎を前に、バナージが選び取った行動とは…!?かつてない一大スペクタクルに息を呑む、新・宇宙世紀神話第6弾。 昨日もちょっと書きましたが、なにが面白かったかというと戦争の悲惨さがちゃんと書かれているってことかな?サイド1の30番地のように毒ガス攻撃で住民虐殺みたいなのはありましたが、ジオン公国軍がどれくらい嫌われて、なぜそんなに嫌われるようになったかっていうラインのことまでしっかり書かれています。公国軍はいろいろあったにしろルウム戦役で連邦軍に大勝します。これはいいとしましょう。正規軍同士の戦闘だから。けど、そのあとのブリティッシュ作戦ではコロニーを落としてシドニーを消滅させ人類の半数?を虐殺しました。そのあたり、TV版で流れていることなんですがさらっとしていて(戦記物という設定だから)人間の感情まで入り込んではいないです。同じことは1年戦争終結後のジオン共和国になってからの元公国民に関しても降りてきていない。戊辰戦争のころの官軍みたいなことがあったのですがそこらへんはスルー。TVではその点表現してません。設定が軍隊&ロボットアニメだからってことなんでしょうけど、もっと人としてのドラマがあってもいいような気がするなーってこの本を読んで思います。けど、そうすると痛快ガンダム物語にはならんわな。
2008年10月29日
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先週末付近で読んで見ました。購入はだいぶ前だったんですけど、なんだかんだと読む機会を逸してまして…。ってだれに言い訳しているのだか。6巻がでちゃったので急いで読んだというわけです。福井晴敏 機動戦士ガンダムUC(5)シャアの反乱後の物語で、ミネバさまが出演されたりブライト艦長も出てきたり(6巻だけど)このあとの作品とかでニュータイプがあんまり出てこなくなった原因が出てくるんじゃないかな?って読んでておもいます。ちなみにユニコーン・ガンダムのデザインはカトキハジメさんです。なんと!感応波に反応して顔がかわっちゃうガンダムです。作品的にはテレビでは扱わないラインの物語が出てきたりして、あんまし明るくない…。まあ、それはいいのですけどね。
2008年10月28日
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田中芳樹 蛇王再臨この方ともお付き合いは長いのですが、最初は基本の銀河英雄伝説でした。当時高校生の私はオトモダチから借りて土日はからみつつも2日間学校を休んで読みました。今でも覚えているのが最後まで読み終わった段階で朝の6時半ごろで「さて、寝るか」って思って睡眠に入りました(マテ)当然学校には行くわけもなく…。アルスラーンもその頃には始まっていて角川文庫さんから出てたですね。今は光文社なんですけど…。単行本や新書から文庫はわかりますが文庫から新書はわけわからん。そんなアルスラーンの2年半ぶりの新作で、前回どんなんだったか忘れた…。【内容情報】(「BOOK」データベースより)魔将軍・イルテリシュが捕らえた青年・ジャライル。彼はチュルク国王からアルスラーン暗殺の密命を受けていた。チュルクの内情を知ったイルテリシュは新たな野望を思い立つ。一方、ヒルメスは客将軍としてミスル国を掌握するも、ナバタイ王国侵攻の報を受ける。急遽、出兵するヒルメスだが…。王都へ向かう女騎士・エステルの一行が雨のため足止めされた町に、魔軍が襲来する!だが窮地に現れたのはパルス精鋭軍であった!そこには軍師・ナルサスの恐るべき策謀が…。ついに十六翼将が並び立ち、大いなる恐怖が再臨する、瞠目の書下ろし最新作、第13弾。 なんとなくだいたいは思い出しましたが、エステルって怪我したの!?みたいなかんじだったです。やっとこ十六翼将が勢ぞろいしましたが、勢ぞろいしたら減っていくのが田中芳樹の定番なのであとは読んでのお楽しみ。
2008年10月22日
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月中だけどしんどいぞ。昨日も午前様だし明日は山陰出張だし。このまま月末に突入したら死ぬだろうなー。けど、京都競馬場にもいきたいし、髪の毛も切りに行きたいし。とかいいながらしみじみ読み返していたりする作品がこちら。睡眠時間を削って読むもんじゃないのはわかるんだけどさー。なんか読んでしまう。榊涼介 ガンパレード・マーチ九州奪還(4)【内容情報】(「BOOK」データベースより)2個師団の救出作戦で疲弊した5121小隊は、命令による強制休暇を経て、徐々に本来の力を取り戻しつつあった。一方、被弾後に意識を取り戻した善行は、そのまま上京。政治家たちへの戦況報告のかたわら、情報将校・落合大尉が巻き込まれた事件を調査し、軍閥が絡む裏情報を入手する。しかしその直後、車で都心部を走行中に銃撃を受け…。同じ頃、九州・響灘沿岸では相当数の幻獣が海から逆上陸を開始。さらに、空中要塞として知られる幻獣・スキュラの体当たりからの自爆攻撃が始まった。予期せぬ奇襲、そして特攻とも呼べる攻撃に浮き足立つ自衛軍。その背後には幻獣を統べる知性体の陰があった…。 もう何冊出ているのやら&完全オリジナル展開となっているガンパレです。ぶっちゃけマジメな戦記物となっています。戦記物ということは登場人物が多いってことなのですが、そのときにライトノベルなキャラ設定が生きてくるのです。最初のころに濃いキャラ設定をしておいて印象を残しておくと、後々になって戦闘描写だらけになってもキャラを見失わないで済みます。だから登場人物が多くても読みやすい。&地名や地形が現実の場所を使っているので想像がしやすいっていうのもあるなー。思わず地図で確認したりね。ということで予想以上によく読む作品だったりします。
2008年10月16日
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学園モノの定番イベントとしてバレンタインなイベントがあります。ええトシした大人があらたまって書くような話ではないのですけどね。けど、それがSFなりファンタジー世界ではもともとの設定がないからイベントとして発生しないじゃん!ってことで雨木シュウスケ 鋼殻のレギオス10 コンプレックス・デイズ【内容情報】(「BOOK」データベースより)甘い香りとともに、今年もまたツェルニにその日がやってきた。「ばかばかしい」。愛の告白の代わりにお菓子を贈るバンアレン・デイ。その宣伝ポスターの前でフェリは呟き、無表情のままため息をつく。どうせアレは、ツェルニ中に漂うこの甘ったるい空気に気付くこともなく、いつも通りの日をぽややんと過ごしているに違いないのだ。「…ばかばかしい」。フェリはもう一度、呟いた。同じ頃、ニーナはディックと名乗る、不思議な雰囲気を漂わせた青年と出会う。その出会いが、後にもたらす真の意味を知らぬままに―。バンアレン・デイを巡る3つの物語のほか、自律型移動都市誕生の謎にまつわる因縁を描いた、中編書き下ろしを収録。 ムリヤリつくっちまったよイベントを。ってかんじです。まあいいんだけどね。にしても眠いよー。25時に会社をでて7時に会社に戻るという生活はもういやだー!今日は早く帰りたかったけど、某クマさんと打合せにいかないといけないのでした。武田尾にもいかないといけないしなー。ねむいよー。だるいよー。
2008年10月07日
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日日日 ジャンクガール・ジグ(1)日日日さんが書いている作品に「アンダカの怪造学」ってシリーズがありまして、それは空井伊依って娘が主人公なんですけど、このシリーズはそのお父さんの空井滅作が主人公。【内容情報】(「BOOK」データベースより)俺の名は空井滅作。モンスターの召喚技術・怪造学を悪用する奴らを取り締まるのが、俺の商売だ。ある事件の捜査で俺は、狂気の人体実験の犠牲となった少女を保護する。モンスターの器官を全身に移植した生体兵器として造られ、人との触れあい方も知らぬ少女、ジグ。その面倒をみることになり、やれやれと思いきや、彼女を造った狂的怪造学者が、ジグ奪還のため、宣戦布告してきやがった!?―期待のアクション・コメディ、スタート。 アンダカの怪造学のほうでは空井滅作さんはお亡くなりになっていますが(って出演はされています)、これは彼が若かりしころの設定のようです。登場人物がだいたいかぶっていて出てきていない人も苗字は知っているって方ばっかりです。狭い世の中だ。意味があるのかないのかわかんないけど学が出てきたのはちょっと笑えた。本体の完全なる前日譚なのか、設定だけってことなのかはわかりませんが、こんだけあれなんだから前日譚でいいんだよなー。
2008年10月06日
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涼しくなってというか寒くなったなーとか思うこの天気。お風呂に入って本を読むのがいい季節になってきました。問題は長時間お風呂に入るスケジュールがとりにくいってことかな?思いのほか体力を消耗するので大概その後寝てしまうので、気分的には半日スパンで考えないといけないのでした。幸いに昨日は1日休日にしたのでお風呂&読書タイムがとれました。ってなんかオンナノコだったらかわいいけど男だと微妙中の微妙やなー。まあ、おかげさまで現在会社でシゴトをしているんですけどね。早狩武志 ハーフボイルド・ワンダーガール【内容情報】(「BOOK」データベースより)「あたし…本当はちっちゃな頃から」ずっと好きだった幼馴染みから受ける突然の告白―そうして始まったのは、バラ色の生活ではなくって…事件だった!?身に覚えのない嫌疑をかけられ、途方暮れる湯佐俊紀の前に現れた助っ人は、ミステリー研究会の会長・佐倉井綾であった。推理に行動に何かと大胆な綾と、沈着冷静でちょっぴりヘタレな俊紀。そんな名(迷?)コンビによる調査は始まったのだが…。早狩武志が贈る青春ミステリードラマが一迅社文庫に登場!はたして、俊紀は身の潔白を証明できるのか。 早狩武志はPCゲームのシナリオライターさんをやってらっしゃる方で、どんな作品かはヒミツ。とあるソフトで知りましてそれを評価して(えらそうやな)今回のを購入しました。小説としては2作目で1作目はちょっと読みずらかったのですが今回は読みやすい。登場人物を絞ってあまりぽんぽん出してこなかったのがよかったのか?それとも時系列をあまりいじらなかったのがよかったのか…。基本の一人称が俊紀と綾でぽんぽんかわるのでそれがやっぱし正統派なワタシには違和感がありますが、ライトノベル業界だとしょうがないかなー?よくあるハナシだし。けど、真ん中にいくまでに大体のオチは読めてしまったのがちょっと悲しい。まあ、ミステリーラインの展開はそんなに重要視されていないからいいのかなー。うーむ。1時間くらいでさくっと読めたのでそれはそれでよかったです。
2008年09月28日
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葛西伸哉 サヴァイヴドファイブ(2)【内容情報】(「BOOK」データベースより)俺は今、何をした?蓮の持つ銃が、静かに、冷酷に、その重さを増していく。人を撃った。殺したわけではない。だが、殺す力を使った。俺は…。―これが“アセンション”だ。今まで頭だけで理解していた事実が、重く硬い実感を伴って蓮を打ちのめす。殺さなければ、殺される。判りきっていたはずだったのに…。かりそめの共同戦線は崩壊し、碧チームも鷲羽チームも敵となった。まるで軍隊のように、効率的な「殺戮」を行う天宮チームも健在だ。そして一匹狼である尾藤は、その忠実なしもべであるところの「恐怖」を武器に、次々と参加者達を狩っていく…。蓮は、この絶望的な情勢の中、新たな試練にさらされることになる…。生き残るのは誰だ―。 選ばれた5人だけが楽園にいけるっていう設定のこの小説。100名ちょっとから始まった「アセンション」は多くの関門を越えていくにしたがってどんどんいやーな展開になって行きます。っていうかどんどん人が死んじゃうのよね。そりゃそういう設定の小説だからあたりまえだけど。ちょっと前まで一緒に戦っていた仲間と殺し合いになるみたいな展開が続きます。葛西さんの書き方にもだいぶ慣れたのでさくさく読めました。さて、次巻が最終巻みたいですが、最後に残るのはどの5人だ!ってかんじです。なんとなく読めてきてますけどね。殺人狂の彼がどうやって死ぬかはわかりませんが、誰と相打ちになって死ぬかは想像付きます。けど、あの5人組をどうやってバラすかはまだわかんないなー。ちょこっとだけ穴が見えてきていますが…。そして残った5人はどうなってしまうのか!みたいなのもお楽しみです。
2008年09月28日
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昨日「本読んでないなー」とか書いておりましたが、寝る前に読んでいた本がこちら。大概、西尾維新さんの本は一気に読んでしまうのですが、今回はちょっと時間がかかったのでした。というかそれくらい秋眠暁を覚えず常態だったわけですね。いや、この場合は朝起きるのがつらいってことで寝ないでがんがるーってことではないなー。西尾維新 偽物語(上)さすがにええかげん読んでいかないと、買ったものの読まないとかいうことになりかねないのでね。実際それ系が何冊か…。で、その何冊かを考えていたらやっぱし自分的にはファンタジー系がだめなんだなー。何冊か買っているけど読み出すまでに時間がかかる。その世界に入るのにちょっとね見たいな感じです。って作品とはなにも関係がないのですけど…。【内容情報】(「BOOK」データベースより)“ファイヤーシスターズ”の実戦担当、阿良々木火憐。暦の妹である彼女が対峙する、「化物」ならぬ「偽物」とは!?台湾の気鋭イラストレーターVOFANとのコンビも絶好調!「化物語」の後日談が今始まる―西尾維新ここにあり!これぞ現代の怪異!怪異!怪異!青春は、ほんものになるための戦いだ。 あいかわらずこの作品の時は筆(?)が滑っているなーってしみじみ思うのですが、とりあえず「勇気」をもらいました。私も使おうっと。※この場合の「勇気」作品から勇気をもらったわけではないのでご注意ください。そんな作品ではありません。
2008年09月12日
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このところ帰るのが遅かったあきらっく。今週になってちょっと余裕ができてきたかな?ってなわけで、遅いと車で通勤しちゃうこともあったりなかったりなので、そういうときは本を読めない。ちなみに寝る前に本を読むと自滅するか、電気つけたままで寝ちゃって地球環境に悪影響を及ぼすのでいやだなー。なので、本だけは買っている人のわりに読まないのでこっちはこっちで溜まってきてしまっています。けど、本を買うことだけはとめれませーん。というわけで、今回は葛西伸哉 サヴァイヴドファイブです。【内容情報】(「BOOK」データベースより)俺達は壁の中で生まれ、そして壁の中で死んでいくはず、だった…。閉ざされた街“テレス”。天空に浮かぶ理想郷“セレス”に飼い殺された街。有害物質を含んだ雨が今日も静かに降り注ぐ、灰色の街。“アセンション”―一五年に一度開催される謎のイベント。そして“セレス”への唯一の脱出手段。五人ひと組のチームで課題をクリアし、最終的に選ばれた五人だけが“セレス”に行ける。俺は決めた。病弱な幼なじみの少女・美森と一緒に“アセンション”に参加することを。だが“アセンション”の実態は、脱落=死、という掛け値なしのサバイバルゲームだった!「一人で生き残るだけなら、簡単だ」。 葛西さんは何冊か読んでいるので今回もって感じ。けどこの方面白いんですけどちょっとだけ人物描写系が微妙で、今回のように記号的なキャラクターがでてこないとモブがわかりにくい。まあ、ある程度しょうがないけどね。なんか平気でどんどん人が死んでしまってたりするので、教育上よくないのですがw面白いからいいとしましょう。
2008年09月11日
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織田兄第 EX!(6)【内容情報】(「BOOK」データベースより)「お、おはよう、一哉くん。今日は、その…よ、よろしくオメマイひみゃっ」緊張に噛みながらも、大和家にやってきた由良は頑張って挨拶した。和恵理子に八神、そしてもちろん量子も交えて、今日は夏休みに遊びに行くための計画を立てるのだ。なのにアレ?なんでお前らオレの部屋を家探ししてるワケ!?そして、そんな楽しそうなイベントに、母のミスラが黙っているわけもなく…つまり、ものすごく賑やかな一日が始まったのだ。だが、大和家の近所にある商店街では、謎の敵による計画が動き始めていた。そんな中、買い物に出かけたミスラ達は、大きな騒ぎに遭遇して!?同級生だけでなく先輩たちも大活躍。新展開のシリーズ第六弾。 なんやらよーわからん第3勢力が出てきたりして、波乱を予感させる6巻です。なんか途中で読むのが微妙になりましたがまあいいとしましょう。シリーズ物は途中で止まっちゃうとわけわかんなくなるのですが、そのときに読み返すか否かが分かれ道だったりします。そういう意味では…。読み返すかなー?
2008年08月22日
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有川浩 図書館革命さすがにこれはアニメ化できねーだろうなー。放送する側に差しさわりがありそうだし。けど、映画化なら面白いんじゃないかなーって思いました。読んでて思ったのは言論って難しいなーって思ったのは、言論統制とかって自覚できる人しか自覚できない性質があるなってことです。作品中でも書かれていますが、言論統制は本を読まない人には無関係な事象なわけです。無関係だと思っていても最終的には生活全てに影響を及ぼしうることなんですけど、自覚がないとそのままスルーしてにっちもさっちもどうにもブルドックな状態になってしまう。こうやって自由に感想を書けるってことも、自由主義国家の中にいる恩恵なんだろうなーってしみじみ思います。だいいち差別用語だろうがなんだろうがコトバには罪はない。単なる事象としてしかないわけだから、それにいい意味をつけるのも悪い意味をつけるのもニンゲンのすることなのです。したがってコトバ狩りなんかしたところで、違った言葉で同じ意味合いの言葉なんかすぐ作られるだろうし下手すりゃ高度化して、事象と意味が一見無関係に思えるように変質してしまう可能性もあるじゃんね。【内容情報】(「BOOK」データベースより)正化三十三年十二月十四日、図書隊を創設した稲嶺が勇退。図書隊は新しい時代に突入、そして…。極上のエンターテインメント『図書館戦争』シリーズ、堂々の完結編。 って内容情報ともとても思えんような書き方だなー。
2008年08月08日
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なんかちょー適当な日記の更新が続いているのですが、それくらいに微妙な毎日。体調も悪いし。まじでお盆は寝込むかも。っていうか本日寝込みたい。今週はワインを1本も飲んでませんし、昨日はビールを小瓶で1本だったし、一昨日はお酒を飲んでいないし。月曜は会社の方と飲んでいたなー(けどビール)日曜は日本酒だったかな?なので、読んだ本のご紹介くらいしかできません。そうそうiPhoneの3Gが昨日夜から朝まで落ちててネットにもつながらず、メールもとれませんでした。まあ、家だからいいけどさ。そうすっとバッテリーがほとんど減らない。おそるべし3G。さて、ってなわけで読んだ本のご紹介。有川浩 図書館危機【内容情報】(「BOOK」データベースより)図書館は誰がために―王子様、ついに発覚!山猿ヒロイン大混乱!玄田のもとには揉め事相談、出るか伝家の宝刀・反則殺法!―そしてそして、山猿ヒロイン故郷へ帰る!?そこで郁を待ち受けていたものは!?終始喧嘩腰でシリーズ第3弾、またまた推参。 って内容情報になってないし…。今回は大規模攻防戦のやつですね。記憶がすさまじく曖昧になっていて読んだのにもう忘れている…。TV版だとここのラストをちょこっと変えて最終回に持っていってます。あれはあれでよかったし、こっちはこっちでよかったです。にしてもネタバレしたくねーとか思うとなにも書けないな。ありえへんこんなカップルって思うような恥ずかしさ満載でお送りしています。(って別冊はもっとアレでしたけど)
2008年08月07日
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人のいない会社っていいなー。だんだん人間が腐っていくようなきがするわ。はー、マジでもうやめていいよなー。もういいだろー。明日は大学で夏目先生にお会いする予定でしたが、こりゃムリだ。けど、とりあえず髪の毛だけは切ってしまいたいんだよなー。先週あかんくて今週もってなるとプレゼンのときにうざい髪の毛でいかなあかんし。有川浩 図書館内乱というわけで、あまりのストレスで本のヤケ読みをしてしまいまして、昨日1時ごろに家に帰ってから寝るまで~会社に向かう10時までで、1冊読んでみました。おかしいなー、厚い単行本のはずなのに。読みやすいって言うのは当然なんですけどね。多方面に多大な反響を巻き起こした『図書館戦争』の続編が登場!熱血バカ笠原郁と、怒れるチビ堂上篤。その他ゆかいな図書館レンジャーの面々が、図書館の自由を守るため、今日も図書館を駆け巡る!本の未来を憂う人と、もどかしい恋愛模様にやきもきしたい人、必見。(山)って、なんかこのアオリ文を読んでいると、なんだこりゃってかんじなんですけど…。設定はハードなんだけどなー。ハードなスピンオフが見たいわ。ってことにしておきましょう。たしかにおもしろいー。けど、ヤケ読みする分量じゃねー!!!
2008年08月02日
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ひっさし振りにハードカバーの本を読んだなって思いましたけど有川浩 図書館戦争です。有川さん自体の本を読むのが始めてだったりしまして「いきなり単行本で面白くなかったらどーすんねん」って思ったりもするのですが面白かったからOK。──公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館! 狩られる本を、明日を守れ!敵は合法国家機関。相手にとって、不足なし。正義の味方、図書館を駆ける!個人情報保護法における「情報主体の承認」というラインが政治家さんたちのスキャンダルを「個人情報を雑誌に掲載するには本人の承認が必要だ!」とか拡大解釈するやからがいるのですが。政治家さんは公人ですからプライバシーなんかあるわけないじゃんねー。それがいやなら政治家やんなきゃいいのに。まあ、それは置いておいて言論統制をメディアというラインで線引きした世界っていうなかで、言論の自由を守るために図書館が武装化して対抗するって言うお話です。めっちゃ設定だけ聞くとハードなんですけど、主人公は女の子だし、王子様はでてくるし、なんだか印象とちゃうねんけどってかんじですけど、そのあたりのキャラクター造成はライトノベル出身だからなのかなーっていい意味で軽く仕上げてあります。ってこの作品は春にフジテレビさんでアニメ化されてまして、作りがよかったので(一部不評らしいですけど)読んでみようかなーっておもったりしました。とりあえず次巻を買ってみたいです。
2008年07月25日
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iPhoneが来てから試しにってかんじでPCで録画したTV番組をmpeg4に変換してiPhoneに落として電車で見ながら通勤するという行為を行っています。「こんな画面でハナシわかるんかい!?」って思ってましたけどどうにかなるもんなんですね。印象が薄くなるのはしょうがないとして…。にしても微妙に大きいサイズをちょっともてあまし気味。胸ポケットに入れるにはでかいし、かばんにいれるとヘッドホンのケーブルがたらないし。ケースのフックでベルトんとこにつけてもでかいし。電車乗ると変だし。ってなわけで本を読むペースが落ちているのは由々しき問題なのですが、睡眠時間が確保できるってことでゆるしてもらいましょう。で、最近読んだのは西尾維新 きみとぼくが壊した世界です。黒猫×様刻×ロンドン!謎が謎を呼ぶ、「世界シリーズ」第3弾!これぞ「きみとぼく」本格ミステリ!奇妙な相談を受け、シャーロック・ホームズが愛した街・ロンドンへと誘われた病院坂黒猫と櫃内様刻。次々と巻き起こる事件の謎解き合戦が始まった!これぞ世界に囲われた「きみとぼく」のための本格ミステリ!激しくネタバレが含まれますので内容に関しては書きませんが、「きみとぼく」シリーズというのがありまして、あんまりシリーズとして読んでいなかった私は1巻目にくろね子さんが出ていることを忘れてまして、2巻だけ覚えていた状態で読み出しました。したがって「え?様刻って誰??」みたいな。まあ、別に知らなくてもどうとでもなるような作品ではあるんですけどね。とりあえずお約束をいくつかいれつつ面白かったです。っていうか前の2作品は読まないほうがトリック的にはいいのかも…。
2008年07月24日
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