老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

2017.11.05
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この時期スーパーに行くと、必ず目に入る「さんま」。


美味しいうえに、血液をサラサラにしてくれるDHAとEPA、
さらにはカルシウムやビタミン類も豊富な健康食材です。
がんサバイバーの彼の大好物でもあります。

特にこの時期のさんまは一番脂(あぶら)がのっていて、
DHAとEPAがたっぷりだからと人気が高く、
たくさん買い込んで冷凍保存する友人もいるほどです。

今年は例年にない不漁とのこと。



やっぱりシンプルに塩焼きにして、
ジュウというあの音も楽しみながらいただくのが一番ですよね。

その音を楽しむためにも、焼き網で焼きたいところですが、
マンション暮らしの私は、あの煙と臭いがこもりやすいのがネック。
焼き網を買ってはみたものの、使えずにいます。
かといってグリルを使うのも、後片付けが……。

そこで一度、 ルクエスチームロースター で焼いてみたことがあります。
以前紹介しましたが ​、鮭のような魚にはこのロースターでいいのですが、
さんまは、臭いが強く残ってしまうのと、


そこで、コチラのシートで塩を一振りしたさんまを軽く包み、
フライパンで焼いてみました。

アルミの熱伝導の良さからでしょうか、短時間で、
皮はパリッと、中はふっくらと、おいしそうに焼きあがりました。
大根おろしとスダチの輪切りを添えて食卓へ。


大根おろしには、大根の持つジアスターゼと呼ばれる消化酵素が、
消化吸収を助けてくれることはよく知られています。
加えて大根に含まれるビタミンCには、
抗酸化作用によるがん予防効果が期待できることがわかっています。

さんまの焼け焦げは香ばしさのもとではあるのですが、
発がん性というリスクもあります。
そこで昔から、サンマの塩焼きには大根おろしがつきものだったのでしょう。
ホイルを使って焼くとそんな焼け焦げはできませんが、
それにしても昔の人の知恵には脱帽です。

焼く前に振りかける塩と、大根おろしにかける醤油ですが、
血圧が気になっている方、あるいは腎疾患などで減塩している方は、
こちら☟を活用されるといいでしょう。


星さんまを丸ごと一匹載せて食べられる長皿です星





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最終更新日  2018.09.05 18:13:29
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