老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

2017.11.07
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古くから私たち日本人には、
就寝前にたっぷりのお湯につかって1日の疲れをとる習慣があります。

最近の入浴スタイルは、20代を中心にシャワー浴に変わりつつあるようです。
でも、「湯治(とうじ)」という言葉があるように、
浴槽にゆったりつかる入浴には、身体の汚れを取り除くだけではなく、
身体を温めることによって得られる温熱効果が、
血液やリンパの流れを良くし、
こころと身体にさまざまなプラスの影響をもたらしてくれます。

この効能が最近では、温泉療法として、脳卒中による麻痺の改善など、
リハビリテーション医学の現場などでも、積極的に活用されています。

家庭においても、肩こりや腰痛の緩和、神経痛などにもいいでしょうし、
インフルエンザや風邪対策として、
さらには今まさに感染拡大中の新型コロナウイルス対策としての免疫力アップにも。
入浴による温熱効果を生かさない手はないでしょう。

温熱効果を高めるには、体温より少し高めの、
40℃程度のお湯に肩までつかる、「全身浴」がいいようです。

額に汗がじわじわと出始めるまでの20分間ほどを、
バスタブのなかで両手をあげて大きく背伸びをしたり、
手のひらや指先をつかむようにして軽くもんだり、
足先から太ももにかけて筋肉を軽くマッサージするなどして、
血行を促しながらゆったりした気分で過ごすといいでしょう

このとき、炭酸ガスの血管拡張作用を生かした 炭酸ガス入浴剤 を使えば、
温熱効果はさらに高まります。
ちなみに、がんサバイバーの免疫力アップに効果を期して、
我が家では、こちら☟を毎日の入浴に使っています。

あるいは、これはむしろ私ですが、
「今日はストレスが多くて精神的に疲れた」というときは、
アロマセラピーを臨床に応用している医師が香りを処方した入浴剤、
ハイパープランツ DR アロマバス リラクゼーション
を入れた湯船につかっています。かなりリラックスできますよ。
同じ香りの入浴剤として、こちらも人気です。

最近は、IC温度コントロール機能により、
お湯の温度を30℃~45℃の範囲で簡単に設定できるという、
お風呂の湯沸かし+保温ヒーターも市販されていてます。

浴槽に入れておくだけで湯沸かしと保温ができますから、
気が向いたときにすぐに入浴できるというありがたい一品です。

沸かし太郎(SCH-901)【送料無料】【代引料無料】【湯沸し太郎】【湯沸かし太郎】【電気湯沸かし器】【あったか家電】【smtb-k】【ky】【あす楽対応】


在宅介護でお疲れの方、また療養中の方も是非ご活用ください。
ただし、血圧が高めの方は、くれぐれも、入り方にご注意ください。
→ ​ 冬場の入浴事故防止にヒートショック対策を

それと、若い女性はダイエット目的でバスタイムを過ごす方も増えています。
この場合は、半身浴で、人によっては1時間以上過ごすようですが、
くれぐれも水分補給をお忘れなく。

星休日は温泉に行ってみるのもいいですよね星







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最終更新日  2020.11.12 06:19:48
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