新型コロナウイルスのワクチン接種が、遅れがちながら徐々に進んでいます。
副反応が出たことが報じられるたびに、自分は受けるべきかどうか迷っている方は多いと思います。
特にがんの治療中の方は、
感染を受けると重症化しやすいというリスクがあり、
受けたい気持ちはあるものの、
ワクチンががん治療に影響しないかどうか、
といった心配もあり、迷いは深いことでしょう。
この点について先日、
3つのがん専門学会が共同で、ワクチン接種による利益がリスクを上回るとして、
接種をすすめるメッセージを発表しています。
→ がん患者のコロナワクチン接種を専門学会が推奨
ただ、治療との兼ね合いがありますから、
接種を受けるタイミングや、接種前後の留意点などについて、
担当医と相談することをすすめています。
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