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(2)様々な言葉の記された紙片によって覆い尽くされた実像が吹き荒れる叫びの風の中であらわにされていく叫ぶ本人が無意識のうちに隠してきたそれは忘れようとした大きな苦悩か忘れてしまった小さなよろこびかいずれにせよそれがあらわになる時叫びは嗚咽に変わる(3)吹き荒れる風の中に聞こえている自分の泣き叫ぶ声そうすれば悲しみも苦しみもすべて風が連れ去ってくれるそう思っていただが声はつむじ風の中で幾度となくこだまして私をさらに責め苛んだ(4)平穏な心の中をかき乱しすべてをさらけ出して破壊してしまいたいというこの衝動はいかなるものだろうあばら骨を砕き心臓を突き破ってしまいたいこの強烈な思いは?そのとき心臓からあふれ出るのは血ではない涙でもない両手で受けきれぬほどの言葉のほとばしりである(5)コートの前がはだけ私をついばんでいた小鳥たちが私の言葉をさえずりながら一斉に飛び去っていった(6)私の胸を貫いた剣の刃の上を流れていく血が私の真実を文字で描いていく(7)傷でしか語れないものがあり傷口からしか見られないものがあるそれを私は 心 と呼ぶ(8)ハートにらせん状のバネが食い込んでいく突き刺しては突き抜け貫いてはまた突き刺すことを繰り返しじりじりと回転するハートはそれでも規則正しく震えて鼓動しながら赤い血をらせん状のバネにまとわりつかせてしたたらせる
Dec 31, 2006
白いタイルに囲まれたモノクロームの部屋に簡素なベッドがひとつ、その上には灰色の布が覆い被されており、それはつらなる山脈のように盛り上がっていた。渡した布を上から一気に引き剥がした。部屋に色が零れ落ちた。ベッドには色とりどりの切花がぎっしりと盛り上げられていたのだ。私は、あっと声を上げて最初は花に見とれていたが、しかししばらくすると、とても恐ろしくなり、灰色の布を花々の上に被せると一弁の花びらすら見えぬように覆いなおした。
Dec 28, 2006
ボクの右目は見るためにありボクの左目は映すためにあるんだ
Dec 22, 2006
ネガウ深夜ノ底カラ安ラカナ眠リヲ
Dec 20, 2006
あいかわらず、実家で療養中です。ケータイでは書きづらく、そのうち、ノートに書き留めたものをまとめてみます。ではでは。
Dec 15, 2006
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