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こちらは、輸入玄関ドアのドアヒンジです。分厚い真鍮で出来ている蝶番が、長年使用してきたことで心棒周辺が摩耗しています。また、摩耗したことで、ドア側の蝶番がドア枠側の蝶番よりも下がっている様子も見受けられます。これを何とかしようとしたのか、蝶番を取り付ける為にドアの木に切り込みを入れた場所よりも蝶番の位置が上にずらされているようです。ただ、位置を変えたにしてもヒンジの摩耗が止まる訳ではありませんから、更に重さでドアが下がっており、敷居にドア下が擦ってきたり、鍵の位置もずれてロックが掛けられなくなってきている状態です。それにしても変なことがあります。それはドア側の蝶番の位置。蝶番が摩耗して下がってきている場合、ドア位置も同様に下がってきますから、蝶番の取付け場所を定位置よりも下にずらして調整するものなんですが、写真では逆に蝶番位置を上げています。こんな状況ではドアが更に下がった状態になってしまいますから、ドアの開閉がしづらくなったり鍵が掛けられなくなったりする要因になるはずです。元々の取付け自体がおかしかったのか、ドアに3つ付いているドアヒンジがそれぞれ異なった状況で取り付けられているのか、途中で何らかの調整を行ってこうなったのか、この写真だけでははっきりしません。神奈川県にあるおうちですが、実際に現場に伺って玄関ドア全体の納まりがどうなっているのかを確認して、バランスを見ながらヒンジ交換やドア位置の調整といったことを総合的に行う必要がありそうです。因みに、お客様はこちらのドアをピーチツリー製とおっしゃっていましたが、ピーチツリーにはこのドアヒンジが付いていることはありませんから、恐らくカナダ製の輸入ドアではないかと思います。(ピーチツリーのドアヒンジは非常に特殊ですから、お客様の言葉だけで部材を調達してしまうと、取付け出来ないなどの失敗をしてしまいます。調達する前に写真などで部材を確認をすることが非常に大切だと思います)輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.29
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本日、2025年4月から施行される建築基準法の改正概要と建築物省エネ法の説明講習会へ行ってきました。国土交通省の若手が来て2時間説明をしていったのですが、「後は資料を確認して」だの、「計算ソフトを使って」だのと細かな説明がない講習会は時間がもったいないという気がしてなりません。話の内容は、「構造が一定の強度に達しないと判定が不可になって建築確認申請が出来ないよ」、「省エネ仕様が悪いと確認申請は通らないよ」、「そういった内容が分かる資料を添付するように義務付けしますよ」、「中間検査や完了検査ではその内容に不備があると通りませんよ」ということでした。日本の住宅のレベルアップを狙っているのでしょうが、家は性能じゃないということが分かっていないのか、地球温暖化を止めるにはまず建物のスクラップ&ビルドを止めて、50年以上の築年数でないものは解体させないとかいう法律を作るとかしないといけないように思います。それにしても、頂いてきた資料の厚さや数は半端じゃありません。ということは、私たち建築屋が国に建築の許可を貰う為には、膨大な作業と今以上のお金を掛けて設計・施工を行う必要があるということです。確かに建売りのような貧弱な住宅は減っていいのですが、庶民の私たちが自分の家を建てるということは、費用的に恐らく出来なくなるということでもあります。新築はお金持ちの道楽となる時代がそこまで来ている感じがしますが、これだと建築産業はほぼ成り立たなくなるかも知れませんね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.28
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先日、岩倉市の輸入住宅にお邪魔して、両開きのフレンチドアのガラス交換が可能かどうか調査をしてきました。フレンチドアは、マーヴィン(Marvin)製の外開き。マーヴィン等の木製サッシは、ペアガラス単体で交換することが出来ず、建具(ドア)ごと交換するというのが一般的です。ローウェン(Loewen)やハード(Hurd)といったメーカーのものはガラス交換が可能なタイプもありますが、どちらか言うと少数派です。でも、今回のドアを調査した結果、ペアガラスを外して新しいものと交換することは可能だと思います。ガラス押えの木製の押縁も、丁寧な作業をすればきれいに取り外して再利用することが可能であることも分かりました。お客様から注文のご諒解を頂けましたら、LOW-E断熱ペア強化ガラスを手配して交換施工を行う予定ですので、その際はまた記事に書かせて頂きます。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.27
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こちらのアルミクラッドサッシの建具(障子)は、名古屋市のお客様の輸入住宅から修理の為に外してきたものです。雨漏れによって下枠が腐ってしまっていたのですが、今回建具屋さんにお願いして見事に修復が完了しました。窓は、マーヴィン(Marvin)のケースメントサッシ(ケースマスター)と呼ばれる竪辷り(たてすべり、横に開く)窓なんですが、ウィンドウヒンジも外れてしまい、建具が窓枠から脱落寸前といった状況でした。マーヴィンは従来、こういう場合は建具ごと交換が基本でしたが、国内からサービスを撤退した現在は新しい建具を入手することは不可能です。ですから、木枠を部分的に加工・修復する以外に直す方法はありません。腐っていた木を全て除去し、腐敗菌のない状態にして適切な木材を加工し、この状態にまで復旧させたのですが、ウィンドウヒンジやトラックレールもしっかりと正しい位置に取付けることが出来ました。この後、木部をパラペイントのティンバーケアで防水塗装を行って、外部のガラスの周囲やアルミ枠のつなぎ目といった部分を防水処理します。こうした作業が全て完了した段階で、お客様のおうちへお邪魔して取付け作業を行います。現在の処、窓枠を覆っている仮の養生材もうまく機能しているようで、室内への雨風の浸入もないですから、無事に修理作業を終えられそうです。この建具が無事に取付け出来ましたら、またブログ記事に書かせて頂きます。アルミクラッド木製サッシをお使いの皆さんも、適宜窓を開けて乾燥させると共に、外部の防水処理や木枠のチェックを行うようにして下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.26
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こちらは、愛媛県のお客様からご相談頂いた上げ下げ窓の気密パッキン材(ウェザーストリップ)。マーヴィン(Marvin)の比較的新しいシリーズのダブルハングのようですが、上窓建具と下窓建具とが重なり合う部分のウェザーストリップが千切れて垂れ下がっています。上窓の下枠に付けられたものですが、常に下窓と干渉する部分であることから、長年の使用で破れてきたんでしょうね。この部分のウェザーストリップが悪くなると、窓を閉めても重なり部分に隙間が出来て外気が入り込んだり、室内の空気が外に逃げてしまったりするので、省エネや防音という点で効果が減ってしまいます。ウェザーストリップは、柔らかい塩化ビニールで作られているものが多く、10~15年程度で定期的に交換するのが基本です。現在マーヴィンは国内市場から撤退してしまい、彼らからの供給は難しい状況ですが、こうしたパーツのいくつかは部品メーカーから手に入れることは可能です。私たちも今後出来る限り交換部材を調達していこうと考えておりますので、お困りの方はご相談下さい。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.25
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先日お客様から調達のご相談を頂いたドアノブ(レバー)用のドアラッチ。こちらのラッチは、タイタン(Titan)というメーカー名で製造されていたものなんですが、現在はクイックセット(Kwikset)という社名に変わっています。通常、ドアラッチには、先の方にラッチ・プレートと呼ばれる金属板が付いていて、それをドアに固定することでラッチが外れなくなります。こちらは、そのプレートが付いていないドライブイン・タイプと呼ばれるものですが、取付け穴に差し込むと先の方に付いたギザギザが穴に噛んで抜けなくなるという固定方法になっています。ただ、この方式は徐々に使われなくなってきていて、日本の住宅では姿を消した存在です。とは言え、北米の住宅ではまだまだ現役で、このドアラッチに代わる製品を入手することは今でも可能です。輸入住宅に使われている資材の多くは、20年以上経っても交換品を調達出来ます。30年で建て替えを余儀なくされる日本の住宅と、違う住まい方が出来るのが輸入住宅ですので、維持管理のお金を掛けて100年後の豊かな社会を作り上げていきたいものです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.24
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昨日、ブログ記事に書かせて頂いた群馬県のお客様からは、窓のガラス押えの他に輸入網戸の部品についても調達のご相談を頂いております。こちらの部品が、インシュレート(Insulate)の樹脂サッシに付いていた網戸のコーナー材なんですが、経年劣化で割れたり欠けたりしてきます。そうなると、網戸の角がブラブラしてしまうので、網戸としての役目を果たせなくなります。インシュレートも現在国内市場から撤退していますから、こうした部材をメーカーから供給してもらうことは出来ません。また、北米の部品メーカーでも同じ形のものは販売していませんが、既存のフレームに差し込める代替のコーナー材を手に入れることは可能です。形が違うと使えないと感じるかも知れませんが、輸入サッシの網戸のフレームは決まったサイズ、決まった形状のものしかありません。ですから、そのフレームの中に差し込めるピッタリのコーナー材であれば、形状が多少違っても問題なく使えるのです。(勿論、この部分はこの寸法でなければいけないといったような規格が存在しますから、そういった規格に合っていることは必要です)輸入の網戸のコーナー材の多くは、プラスチックで出来ていますから、やはり15~20年くらいでグラスファイバーの網と一緒に定期交換することが必要です。(網押さえのゴムは、20年近く長持ちします)網戸を水洗いしたり、コーナー材にワックスやシリコン潤滑剤を塗ることで寿命をいくらか延ばすことは可能です。何でもそうですが、全く手入れしないで長持ちするものはありませんよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.23
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群馬県のお客様から輸入樹脂サッシのガラス押え(押縁)を手に入れたいというお問い合わせを頂きました。こちらのサッシは、インシュレート(Insulate)製のシングルハングのようですが、写真のようにペアガラスを建具(障子)に固定する為のガラス押えが、外れたり破損したりしているようです。こちらのガラス押えは、建具同様プラスチックで出来ていますから、太陽の紫外線や温度変化などによって、素材から可塑剤が抜けて割れやすくなるという経年劣化が生じます。また、ガラス押えを外した内部は、雨や土が相当量入り込んでいる感じを受けますから、ペアガラスの内部結露や曇りを防止する為にもガラス押えを定期的に外して、掃除をしてやることも大切です。そうしないと、建具に明いている排水口がゴミや砂などによって詰まってしまい、ペアガラスの下に雨水が溜まってしまうというトラブルが発生します。ガラス押えは、劣化する20年くらいで新しいものに交換して、ガラスの脱落を防止すると共に、その周囲も防水処理することでペアガラスの不具合も減らせます。ただ、このガラス押えの部材も国内では手に入らないですし、その種類や大きさも様々ですから、やはり私共のような専門家のアドバイスを受けながら調達されることをお勧めします。取付けや窓の状況チェックといったことも、専門家に依頼すると注意点やメンテナンス方法も指導してもらえますから、同時にお願いしてもいいですね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.22
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こちらは、千葉県のお客様の掃出しサッシ(スライディング・パティオドア)から外してきたロックケースです。モーティスロックとも呼ばれていますが、似たデザインのものがたくさん存在しています。ですから、調達を間違えて全く使えなかったなんてこともよくあるのです。このロックケースは、ハード(Hurd)の掃出しサッシに取付けられていたものなんですが、ロックレバーを動かしてもロックラッチが作動せず鍵を掛けることが出来なくなっていました。そこで新しいものに交換をして、鍵の掛かりが悪くなっていたのもドアの建て起こしの調整やロックの受け金物の位置調整などを行ってスムースに鍵の動作が出来るようになりました。このロックケースが特殊なのは、ロックレバーの差し込み穴が垂直又は水平の位置になるということです。通常、この種のロックケースは、斜め45度の位置で鍵の開閉が出来るのが一般的なので、それをハードの掃出しサッシに取り付けようとしてもうまく取り付けることが出来ないのです。ロックケースを交換する際は、部品を窓から取り外すなどして正確な形状・寸法をチェックすることが大切です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.21
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千葉県のお客様のおうちでいくつも輸入窓のメンテナンスをしてきたとブログ記事に書かせて頂きましたが、こちらはダブルハングサッシです。雨漏れで建具(障子)の下枠が腐ってしまって、交換を余儀なくされました。建てた工務店さんが十分な知識をお持ちであればよかったのですが、家に取付けることは出来ても、その後のメンテナンスについては全くの素人といった状況だったようです。ですから、新築以来窓のメンテナンスはなされていない状態でした。こちらのサッシは、ハード(Hurd)製のアルミクラッド木製サッシ。丁度交換した窓の隣に既存の窓が並んでいましたので、交換後に写真を撮ってみました。新しい建具のメーカーは、ハード社を買収したシエラパシフィック社のもので、旧ハードの工場で製作されています。ですから、古い窓枠をそのままに、新しい建具だけを正確な寸法でピッタリと作ってくれます。ただ、ロック金物や取っ手部分のデザインなんかは、古いものとは少し違っていますから、並んだ窓であれば両方交換出来れば違和感なく思えるかも知れません。それでも、20年以上前に取り付けられた窓が、今でもちゃんと新しい建具に交換出来るなんて、素晴らしいじゃないですか。(新しい建具の木部は無塗装で入荷してきますから、古い窓に合わせて色を着色してパラペイントで防水塗装を行っています)輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.20
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15日から3日間、千葉のお客様のおうちへお邪魔して窓の建具交換を行ってきました。ミッションはいくつもあったのですが、そのうちの1つがこのボウウィンドウの建具(障子)の交換。ハード(Hurd)製のケースメントがボウウィンドウに5枚付いているのですが、そのうちの1枚のペアガラスが突然大きな音を立てて割れてしまったとのこと。室内側のガラスだけが割れたので、バードストライクや飛び石の被害でもないようです。相談先がなく困っていらしたそうですが、インターネットで私の記事を読んで、何とか修理してくれるのではないかということで問い合わせ頂きました。今年の2月にご相談を頂いて半年くらいで取付けに伺える予定でしたが、この窓の他にも問題が発生した為、その修理部材が到着するまで修理時期を遅らせていました。メーカーに正確な詳細寸法を提供していましたから、間違えることはないとは思いますが、実際に取付けてみるまでは安心出来ません。と言いながら、ご覧の通りきれいに取付けすることが出来ました。(尚、外装のアルミの色も劣化して変色していましたが、その色に近いものを手配して色合わせをしています)今回の建具は、木部にコアガードと呼ばれる技術が使われていて、水に長い間浸け込んでいても木が腐ることはありません。勿論、その木の表面にもティンバーケアで防水塗装を施してありますし、屋外側のガラスの周囲にも防水処理をしてありますから、雨漏れ等による劣化や腐食も心配ありません。取付ける際にダブルロックの1つがしっかり閉まらないという問題がありましたが、それもちゃんと調整を行ってスムースに行えるようになりました。単純に取付け・交換をするだけでなく、スムースに窓が開閉するかや鍵が掛けられるかなどもチェックしてこそ、プロの修理と言えるはずです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.18
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熊本県のお客様から輸入サッシに付いている網戸を新しく作り直すか、修理して使えるようにして欲しいというご相談を頂きました。こちらの網戸は、ミルガード(Milgard)の窓に付いているものらしいのですが、ご覧のように破損しています。フレームがほぼ中央から折れていますので、もしかしたら網戸を外す際にフレームの真ん中に力を入れたのかも知れませんね。樹脂製のコーナー材も、もしかしたらその時に割れたのかも知れません。よく見ると、網戸を外す際に引っ張る取っ手部品が付いていないように見えます。最初から付いていないのか、それとも劣化して千切れてしまったのか、どちらかは分かりませんが、あった方が便利ですよね。このように破損した網戸が3枚あるそうで、何れも大きさは同じだそうです。この程度であれば、わざわざ新調するよりも部品等を取り替えるなどして修理する方がいいかも知れません。ただ、コーナー材は全て劣化が進んでいるでしょうから、交換しておいた方がいいでしょう。直すに当たり、当然グラスファイバー製の輸入スクリーンや網押さえのゴム糸も交換して張り替えます。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.14
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千葉県のお客様からスライディング・パティオドア(掃出しサッシ)のハンドルが破損したので部材を調達出来ないかという相談を頂きました。輸入サッシ・メーカーは不明ですが、ハンドルは汎用の古い製品が使われているようです。全く同じかどうかは分かりませんが、ほぼ同じデザイン・仕様のものはアメリカで手に入れることが出来そうです。破損の仕方からすると、こちらのハンドルは鉄の薄板を成型して作られているようです。長い間、何度も何度も右に左に引っ張ったりした為、ハンドルの根元から裂けてきたような感じです。そこまでしないと開け閉めが出来ないとしたら、ドアのバランスは完全に崩れていると思いますし、ドア下の戸車も消耗している可能性もあります。お客様はハンドルだけを交換すれば直ると思われているようですが、根本的な原因を直さなければ、また近い将来同じことが起こるでしょうし、ドアの開け閉めがしづらい状況は今後も変わらないと思います。私たちのような専門家に相談して、ハンドル交換と共にドアの調整や戸車の交換などをご依頼頂くことが一番の解決方法ではないでしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.13
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大工さんが仕事用のバンに積んでいるのを見て、ついに私も買ってしまいました。こちらがその機材なんですが、いわゆるポータブルバッテリーです。容量は少し大きめで716Wh。出力用のコンセントは4つ、その他にUSB-AとUSB-Cが各2つ。シガーソケットも使えます。700Wの電化製品まで使えるようですから、電子レンジでの湯沸かしや調理なんかも出来るみたいです。最大の売りは、この上に載せただけでスマホのワイヤレス充電が可能という機能です。私は今以ってガラケーですからあまり関係がないですが、来年早々に3Gが停波される関係で強制的にスマホを使わなければなりませんから、そうなれば便利かも知れません。これだとデスクトップのパソコンとモニターを1日8時間程度は使えるそうで、1日当たり150円くらいの節約となりますから、1ヶ月で4,500円、1年で54,000円経費が浮きます。とは言え、普通にコンセントからこのバッテリーに充電して使っていては電力会社から単に電力を買っているだけですから、バッテリーを経由するだけ損をします。そこで導入するのが、小型のソーラーパネル。商品説明では100Wの出力だそうですが、カタログ値ですし中国製です。まあ、天気も考えてせいぜい60Wくらいの電力でバッテリーを充電すると考えるべきです。まだどんな感じで充電するのかやっていませんが、普通のコンセントからだと3.5時間で満充電になるらしいですので、1日も掛からないくらいでソーラー充電は可能かも知れません。このバッテリーは定価で7万円以上するのですが、あまり使っていない状態のものをオークションで26,000円で購入しましたので、おもちゃとしてはいいですよね。会社にいる時は社内で使い、修理等で出掛ける時は車内や現場で使います。勿論、災害時に電気が使えないなんて時も想定しています。電気代が高くなっている昨今、どのくらいの節約になるでしょうかねぇ?輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.12
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こちらは、愛知県のお客様のおうちに設置されたダブルのアウトスイング・フレンチドア(両外開きの観音ドア)。刈り草の最中に石が跳ねて、ペアガラスの外側のガラスが割れてしまったとのことでした。(室内側のガラスは大丈夫なようですから、暮らす分には問題はなさそうです)輸入サッシ・メーカーは、先般日本市場から撤退してしまったマーヴィン(Marvin)です。ただでさえマーヴィンのサッシは、ガラスが割れると建具(障子)ごと交換しなければならず、ガラスのみの交換はメーカーも推奨していないばかりか、日本向けの新しい建具ドアを注文することすら出来ないといった状況です。こういう状況ですから、本来であれば他の輸入サッシ・メーカーのものに窓枠ごと取り替えるというのが普通ですが、何とかペアガラスの交換が出来ないかというお客様からの要望で、一度トライしてみようと思います。勿論、絶対やれますということは現段階では言えませんが、修理調査に伺う限りはある程度の勝算があっての挑戦です。まあ、とにかく私の持てる知識と経験、様々な道具を駆使して、修理可能かどうかを月末までに確認してきます。ただ、修理出来るとなっても、予算が合わずお客様の方から断られる場合もありますから、その時はそこで終了となります。でも、人がやったことがないことにトライするのは、テンション上がりますね。面倒なことをやりたがる単なる変人とも言いますが・・・(笑)輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.11
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兵庫県のお客様からフランス製ロジェールのコンロを修理出来ないかとの相談を頂きました。昔、東京ガスの子会社が輸入して販売をしていたのですが、消防法の改正で随分前に自動消火装置のない機器の販売が出来なくなりました。フランス製らしく、デザインは優雅でシンプルそのもの。耐熱ガラスのフタも付いているのが、本当に格好いいですよね。でも、販売停止から長い時間が経っていますから、交換部品のストックもなく修理も部品交換を伴わないものだけしか出来ません。今回のお客様は、4つある口のうちの1つが自動点火しなくなり、チャッカマンで火を付けている状態だそうで、それが直らないかということでした。他の口は、スイッチをひねるとカチカチと音がして着火するようですが、1つだけが音はすれども着火しないという状況です。地元の大阪ガスの人間に、部品は既に入手不可だけれど直せないかと連絡して来てもらったそうですが、コンロに触りもしないで部品がないから直せないと言って、国産のコンロに買い替えて下さいと出張費の請求書を置いて帰ってしまったそうです。それならわざわざ来なくても、電話のやりとりだけで終わっただろうにとお客様も憤ってしまったとのこと。こういう状況からすると、リレー部品は問題なく、その先の配線か点火プラグの問題という気がします。また、状況を見てみないとはっきりしませんが、バーナーヘッドの詰まりや汚れなども確認しなければなりません。現地で状況チェックを行って補修・清掃作業で直れば越したことはないのですが、部品の問題で修理不能と判断される可能性もあります。私たちも絶対に直せるという保障が出来ない状況ですから、無理に出張修理をお勧めすることは出来ません。ただ、直る可能性がないとも言えないので、後はお客様にご判断をして頂く以外にはないですね。まあ、最後はチャッカマンで火を付けて頂くことでも対処出来る訳ですから、ダメ元でやってみるか、そのまま使い続けるか、どちらでもいいとは思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.10
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北海道のお客様からシングルハングサッシ用のロック部品が壊れたので、入手出来ないかというご相談を頂きました。こちらがその部品ですが、古いミルガード(Milgard)製の引き違いサッシ(スライダー)にも使われたアクション・ロックと呼ばれる部材です。プラスチックと鋳物で出来ている割には、結構丈夫に作られているのですが、それでも新築から20年近く経つと劣化や不具合が出てきますよね。今回は、上下の建具が重なり合う召し合わせと呼ばれる部分が少し開いてきて、このロック本体と受け金具との間に隙間が生じた為にロックの掛かりが悪くなって壊れたということでした。こういう場合、破損した原因は複数ある場合もあり個々に状況は違うと思いますが、上下の建具同士が重なる召し合わせという部分が正しい位置でなく、上下及び(又は)前後にずれているのかも知れません。そういう点では、まずは私共のような専門家に現況を見てもらって、不具合を調整して頂くことがお勧めです。でないと、交換しても問題が解決していない状況になりますから、また破損する恐れが出てきます。このロック金物は、既にミルガードのサッシには取付けされておらず、それもこの部品はミルガード専用品であった為、入手がどんどん難しくなっているのが現状です。(因みに、このロック本体に対応する受け金具は、もう手に入りません)こちらのお客様にも、入手可能な今のうちに予備を含めて調達することをお勧めします。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.09
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先日、窓開口の養生をしてきた名古屋市のおうちから外してきた建具(障子)です。マーヴィン(Marvin)は、ケースメントサッシに限らず全てのサッシにおいて交換用の建具をオーダーすることが出来なくなっています。ですから、雨漏りで木部が腐ったこの建具は、悪い部分を部分的にカットして、加工した木に入れ替える以外に直す方法はありません。でも、こうなってしまうと普通の工務店さんは、窓枠ごと建物から外して国産サッシに交換しましょうなんてことをおっしゃるようです。それじゃあ、せっかくの輸入住宅のデザインが台無しになりますし、木製サッシならではの調温・調湿作用や温かみも失われてしまいます。工務店とってやりやすさを優先したい気持ちは分かりますが、私たちはそんな詰まらない仕事をしたいとは思いません。それは、自分たちの技術や知識のなさに目を背けているに過ぎません。お金と時間は掛かりますが、ちゃんと元通りに修復した後、ガラス防水や防水塗装を行って取付け・調整までしっかりやらせて頂きます。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.08
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先程、名古屋市にある輸入住宅にお邪魔して、キッチンの水栓金具をメンテナンスしてきました。水栓はデルタ(Delta)製のワンレバー・水栓で、施工されてからまだ5年と新しいのですが、建てた住宅メーカーからは水栓金具が廃番で直せないと言われたそうです。通常輸入水栓は、製品自体が生産中止になったとしても交換用の関連部品は10~20年以上供給を続けるものなので、担当者の知識不足は否めません。当然、私たち ホームメイドは、水栓金具に適合する止水バルブ(カートリッジバルブ)を探してそれを付けてきたのですが、水栓は正常に作動するようになりました。施工したのは名古屋周辺では名が売れた有名住宅メーカーなんですが、技術水準はあまり高くないと思いますね。で、今回交換してきた古いカートリッジバルブが、こちらです。見た目は然程悪くなっているように見えませんが、部品の表面には黒い汚れの粒がたくさん付着しています。きれいな水が通っている水道管が来ているはずですが、末端の水栓内はこれだけ異物が混入している訳ですから、やはりこまめに掃除やメンテナンスをしてやることが大切です。水漏れの原因は、強く操作することでバルブが欠けるなどの損傷であることもありますが、異物がバルブに噛んで割れる場合もあります。今回の原因はどちらか特定することは難しいですが、そういうことを気を付けて頂ければ、15~20年くらいは大丈夫です。これからも、どうぞ大切にお使い下さいませ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.07
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愛知県のお客様から、輸入網戸に付いていた部品がなくなってしまったので、手配をお願いしたいというご相談を頂きました。何でも国産のYKKのサッシに付いていた輸入の網戸ということらしいのですが、国産のサッシに「Made in North America」と刻印された輸入の網戸が付属しているというのは、あまり聞いたことがありません。もしかしたら、アメリカのサッシを輸入してYKKが自社の製品ラインナップに加えていたのかも知れませんね。そして、先週の土曜日に部品が付いている正常な網戸を当社までご持参頂き、見せてもらいました。なくなったのは、写真にある板バネのようなステンレス製の網戸固定部品。網戸のフレーム中央に明けられた2つの小さな穴に差し込む形で、この部品が取り付けられています。窓枠に網戸を挿入した際にこのバネ部品が反発することで、網戸がサッシに固定されて外れなくなるという仕組みです。小さくて簡単な部品ですが、これがないと網戸はサッシに固定出来ません。この部品は、アメリカの部品メーカーで調達出来る汎用パーツですから、然程心配しなくても調達することは可能です。ただ、これを1つだけ輸入するにしても、多くの人に手間を掛けさせる訳ですから、送料や通関費などの諸費用の方が高くなるのは仕方ないですね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.06
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ローウェン(Loewen)製ケースメントサッシ用に調達した開閉金物のオペレーター。よく調達するオペレーターだから、入荷してもよく見ていなかったのですが、今日何気なしに確認したら、短いアームの方が先端に行くに従って一段下がっているではないですか。大抵の場合は、アームが上に上がっているものが多いのですが、キャラドン(Caradon)のサッシなんかでは下がったアームのものが使われています。今回は、そちらのタイプのものを手配してしまったらしいのです。もうすぐ取付け・交換に行く予定なのに、とんだ失敗をしてしまいました。と言いながら、バックアップ用にもう1個上がったアームのものを用意していますので、今回のミスでお客様にご迷惑をお掛けすることはありません。弘法も筆の誤りと言いますが、専門知識のある私でもこういうケアレスミスをしてしまうのですから、改めて注意をするよう心掛けなければいけません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.05
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こちらの写真は、基礎の外側に断熱材のスタイロフォームを施工してあったおうちがシロアリの被害に遭った様子です。スタイロフォームとは、発泡スチロールのような素材で食べても栄養にはなりませんが、柔らかいのでどんどんかじって進むことは可能です。ですから、真っ白なスタイロフォームの中は縦横無尽にシロアリの蟻道が走っていますし、蟻道を作る為にシロアリが持ち込んだ土が断熱材を変色させています。スタイロフォームの表面には、基礎幅木と同じように化粧モルタルがきれいに塗ってありますから、まさか中でシロアリが巣くっているとはお客様も思ってもみませんでした。敷地の土の中にいたシロアリが、スタイロフォームの中に入り込み、何年も掛かって建物の床根太や柱材にまで侵入していくということはよくあることです。勿論、シロアリや光や乾いた空気を嫌いますから、決して人間が見えるような場所には現れません。5月の連休くらいにシロアリが羽アリとなって飛び立ちますが、それよりも地面からの侵入の方が侵入経路としては多いかも知れません。基礎の断熱材が土の中に埋もれているようなおうちは、いくら防蟻処理を実施してあっても無駄な努力だと思います。外壁周辺の室内からシロアリ被害が確認されたおうちは、一度専門家に相談してみることが大切です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.04
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静岡県のお客様からスライディング・パティオドア(掃出しサッシ)の召し合わせ(閉めた際にドアとドアが重なり合う中央)部分から風が入ってくるという相談を頂きました。こちらの輸入窓は、アンダーセン(Andersen)の樹脂サッシのようですが、輸入サッシは元来気密がよく作られていますから、内外の空気が流入するなんてことはあまり聞いたことがありません。写真は、お客様が対策として毛羽立ったモール材を後付けされた召し合わせのインターロッキング部分ですが、この位置に装着するものかどうかを含めてチェックが必要です。また、インターロッキング部分には何らか純正のウェザーストリップが付いているようにも思いますが、それが脱落してしまったのか、劣化して機能しなくなっているのかも写真だけでははっきりしません。お客様曰く、2枚のドアが中央付近に寄っているなどという案内もあり、それではドアとドア枠との間にも隙間が生じてしまうのではないかとも思います。インターロッキングの部材の問題なのか、取付け位置の問題なのか、何らかのウェザーストリップの問題なのか、はたまたドアの位置が変なのかを詳しく調べる必要がありそうです。勿論、お客様自身でそういうチェックが出来れば、私たちは修理に必要な部材を調達して交換に伺えば済むことですが、それが分からないとなれば私たちがお邪魔して調査する以外にはありません。取付けした建築業者さんの施工ミスかも知れませんし、その後の補修の失敗が更にトラブルを助長したのかも知れません。何れにしても、まずは正しい状態に戻す工夫をすることが大事ですね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.03
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茨城県のお客様からヴァイスロイ(Viceroy)製スライディング・パティオドア(掃出しサッシ)の部材の調達についてご相談を頂きました。こちらがその部材で、ドアハンドルに付属するロックレバーと網戸に付いているロック機能付きの取っ手です。おうちを建てた住宅メーカーさんからは部品を調達出来ないのか、私たちに手配が出来ないかという連絡を頂きました。ロックレバーはよくご相談を頂く部材ですから、特に問題なく調達することは可能です。また、網戸の取っ手については、多少大きさが違う感じのようですが、同じ形状のものは手に入れられそうでした。ただ、私たちは殆どの部材の在庫を持ってはいませんから、どうしてもカナダからの調達にそれなりの費用が掛かってしまいます。(全てのドアや窓のメーカーの部品をある程度在庫出来ればいいのですが、資材屋さんではない小さな名古屋のビルダーが膨大な数の在庫を持つことは、需要が少ない輸入住宅事業では資金的にも場所的にも不可能と言えます)今回のお客様も、私たちが在庫を持っていて安く簡単に入手出来るとお考えになっていたようですが、海外からの送料や通関費、関税・国内消費税といったものは別途個別に掛かってきますので、円安・インフレもあって高い金額でしか手配をすることは出来ません。その為、お客様の考えていた予算には合わず、結局調達はキャンセルとなりました。ただ、こういう部材は今後増々手に入りづらくなってきますし、価格もどんどん上がります。製造中止となればそれこそ終わりです。勿論、私たちのような輸入資材の専門家がいつ仕事を止めてしまうかも分かりませんから、そうなったら後の祭りになってしまうでしょうね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.02
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長野市のお客様のおうちにあるマーヴィン(Marvin)のダブルハングサッシに新しい建具(障子)を装着してきました。上窓建具の木枠が雨漏れで腐ったことで、新しい建具を調達して付け替えるという作業を行ったのですが、マーヴィン自体は国内市場から撤退していて同じ建具を調達することが出来なくなっていました。そこで今回装着したのが、シエラパシフィック(Sierra Pacific)製の新しい上下の建具とそれらを装着する為の側枠レール材。幸いマーヴィンとシエラパシフィックとでは、建具を取り付ける為の基本的な寸法が同じで、取付け寸法通りでオーダーすればシエラパシフィックのものでもマーヴィンの窓枠に装着することは可能です。但し、側枠レールやその中に付いているバランサーの仕様が異なる為、建具だけでなく、これらの部材も同時に交換することが必要となります。当然、取付け時には建具の開閉調整などもやらなければなりませんから、慣れない人では交換が難しいかも知れません。そうして無事に建具等を新しくしたのが、写真の窓です。隣にはオリジナルのマーヴィンのダブルハングがあるのですが、細かな点で違いがあるものの、並べて比べても然程違和感はありません。アルミクラッドのダブルハングは、雨漏れで木枠が腐るトラブルが発生しますが、このように違うメーカーの建具を使って復旧・修理することが可能です。また、今回入れた建具の木には、コアガードという腐らない技術が使われていますし、屋外側のガラス防水やティンバーケアによる木部防水塗装も実施していますので、将来同じトラブルが発生することはありません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.11.01
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