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ロバート・ジャクソン・ベネット『記銘師ディンの事件録 木に殺された男』を買書つんどく。「帝国辺境で技術省高官が変死した。体から突然、巨大な木が生えたのだ。捜査を開始したアナとディンは十人の技術省技師が同様に死亡し、海から現れる巨獣を阻止せんための防壁が破壊されたと知らされる。帝国を揺るがす事件の謎を二人は解くことができるのか!?」(JPROより)
2026年03月21日
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呉座勇一さんの『平家物語と太平記 通説の虚像を暴く』を買書つんどく。「〈王権への反逆者の物語〉=〈王権の絶対性の物語〉。平家物語を貫く主題は、太平記にどのような影響を与えたのか?二大軍記物を精緻に比較検討することで、浮かび上がる真実とはー。」(「BOOK」データベースより)
2026年03月18日
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飯嶋和一さんの『虚空蔵の峯』を買書つんどく。「その一行六人が神田橋本町の公事宿・秩父屋に着いたのは、雪まじりの北風が吹きすさぶ宝暦五年(1755)の真冬のことだった。数日降り続いた雪で道はぬかるみ、六人の草鞋も革足袋も泥にまみれていた。二日目の明け方に宿を出た六人は、闇が降りてようやく武家一人と足軽らに連れられ、宿に戻ってきた。武家は老中・酒井忠寄の家中を名乗り、六人が登城途中の老中の駕籠へ直訴に及んだことを告げた。明朝、秩父屋の主人・半七は、武家の指示どおり訴願主二名をともない、神田橋門内の庄内藩酒井家へ向かった。美濃国郡上からやって来たという一行は、藩が出す通行手形も持たず、勝手に領外へ出てきていた。それだけでも罪となる。その上の越訴となれば、一行は酒井藩の調べの後、町奉行所へ身柄を引き渡され、そのまま牢屋に拘引されるものと思われた。だが、半七の案に相違して、酒井家は訴願主の二人を薄縁の敷かれた十二畳の間に、丁重に招き入れた。いったい彼らは、何を訴えたのか?手に汗握る展開に、一気読み必至!人の値打ちとは?生きる意味とは?その根源的な問いを投げかけながら、歴史小説の巨人が圧倒的な筆力で書き下ろした、江戸時代最大の裁判劇!」(JPROより)
2026年03月16日
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木村紀子さんの『神さまたちの由来 日本「多神信心」のみなもと』を買書つんどく。「「正直の頭に神宿る」「苦しいときの神だのみ」「触らぬ神に祟りなし」「お客様は神さまです」…さまざまな慣用表現に半ば自然に出てくる、日本人の神意識の根っこやみなもと。それは、遠くどのあたりから発し、人々のどんな思いや願いに根ざしているのか。古事記・日本書紀・風土記などのいわゆる初期文献から、王朝の日記、物語、歌謡や古辞書、延喜式などの漢文資料まで、神々をめぐる多様な言葉の世界に、この国のカミとヒトの関係の原景を探っていく。」(「BOOK」データベースより)
2026年03月15日
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マルセル・シュオッブ『黄金仮面の王』を買書つんどく。「金の仮面を纏う病める古代の王、遥か未来の燃え盛る終末世界、鏡写しに並走する死を運ぶ列車、数奇な逸話に満ちた架空の伝記…古今東西の歴史・神話・芸術・哲学への驚異的博識のもと、硬質で緻密な幻想作品を創り上げ、ボルヘス、ボラーニョ、澁澤龍彦、江戸川乱歩、倉橋由美子ら後世の作家に多大な影響を与えた、〈象徴主義世代の最も優れた短篇作家〉待望の文庫オリジナル傑作選。新訳五編を含む全二十二編。」(「BOOK」データベースより)
2026年03月14日
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中村隆之さんの『今こそ経済学を問い直す 切実な「必要」の声を聴くために』を買書つんどく。「GDPが増えればほんとうに幸せになれるのか?「働かざる者、食うべからず」「豊かな生産と消費を達成すれば誰もが得をする」-気鋭の経済思想史家が私たちを支配してきた価値観を疑い、成長なき時代の「大問題」に挑む!「居場所が欲しい」「公平に評価されたい」…、経済成長を追求し、市場経済を駆動させるだけでは見えてこない、ほんとうに求められていること=「必要」に注目し、経済思想史を捉え直す。成長なき時代の豊かさを考えるための必読書!」(「BOOK」データベースより)
2026年03月11日
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グアダルーペ・ネッテル『一人娘』を買書つんどく。「わたし(ラウラ)とアリナは親友で、20代のころはお互いに「子どもは産まない」と誓い合った仲だった。その意志をかたくなに貫くラウラとは裏腹に、アリナは結婚し、やがて子ども(イネス)を身ごもる。そんななか、ラウラの暮らすアパートのベランダでは鳩が巣を作り、やがてラウラはアパートの隣に暮らす母子家庭の男の子とだんだん交流を深めていく。やがてイネスが生まれるが、イネスには生まれついて重度の障害があり明日を生きる保証もない状態だった。イネスの誕生と男の子との交流、ベランダに巣を作った鳩…、ラウラの心は揺れ動き、本人がそれまで思いもしなかった自らの気持ちに気づかされていく。イネスの生命や母という宿命、女として生きることの葛藤…。そして、物語は思わぬ形で最後を迎えることになる。ブッカー国際賞最終候補作。カラモもうひとつの視点賞受賞作。」(「BOOK」データベースより)
2026年03月09日
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ジュリー・フィリップス『男たちの知らない女』を買書つんどく。「『たったひとつの冴えたやりかた』などの名作で知られる伝説のSF作家、初の決定版伝記。波乱に満ちたドラマチックな生涯を追った傑作ノンフィクション!◎2006年全米批評家協会賞、2007年ヒューゴー賞、ローカス賞受賞ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアは1968年、鋭利な作品群とともに突如SF界に現れた。男性的な文体で技巧を駆使した傑作を立て続けに発表し、「接続された女」「愛はさだめ、さだめは死」がヒューゴー賞、ネビュラ賞を受賞、現代SFのトップを走る特異な天才作家として活躍する。しかし、その正体は謎に包まれていた。1976年、彼がヴァージニアに住む61歳の女性であることが明らかになり、SF界に衝撃を与える。彼女、アリス・ブラッドリー・シェルドンは1915年シカゴ生まれ、幼少期から小説家の母に連れられてアフリカの冒険旅行に参加、画家・陸軍隊員・CIAエージェント・実験心理学者……と転身を遂げた、驚くべき経歴の持ち主だった。そして87年突然凄絶な最期を遂げ、世界に新たな衝撃を与えるが、SFの頂点をきわめた伝説的作品群は今も読みつがれている。みずからのジェンダーとセクシュアリティをめぐる葛藤に苦しみながらも、野心にあふれ、時代のはるか先を歩んだ女性ーー本書はその矛盾に満ちた二つの人生を、日記・書簡など厖大な未発表資料と関係者への綿密な取材をもとに詳らかにする、比類なき作家の決定版伝記である。」(JPROより)
2026年03月07日
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朝宮運河さんの『日本ホラー小説史』を買書つんどく。「「モキュメンタリーホラーの人気に代表されるように、今、ホラー小説はかつてない盛り上がりを見せている。日本のホラー小説はいつ生まれ、どのような道のりを経て、この空前のブームへ至ったのだろうか。本書では、戦後から現在までのおよそ80年にわたるホラー小説の歴史を辿る。江戸川乱歩による「怪談入門」で幕を開けた戦後ホラー小説の歴史は、1960年代の異端文学ブーム、1970年代のオカルトブーム、そして1980年代のホラー映画の人気を受けて発展してきた。1990年代にとうとう文芸の一ジャンルとして確立されると、画期的な作品を次々と生み出しつつ、令和のホラーブームへと至るーー。各時代を彩る300を超える作品を紹介し、ブックガイドとしてもおすすめの一冊。」(JPROより)
2026年03月04日
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エリーザ・ホーフェン『暗黒の瞬間』を買書つんどく。「30年以上のキャリアに幕を引くことを決意した、ベルリンの刑事弁護士エーファ。凄腕で知られる彼女は、多くの忘れがたい事件を手がけてきた。11人が被告人となった裁判で1人だけ無実の者がおり、全員がそれは自分だと主張している。1人を救うため10人を無罪とすべきか。厄介だがよく議論される類の事件だと思われたが…。ひとつの証言、発見、弁護活動でその姿が一変する平凡な裁判、そして異常な裁判ー。驚異の新人による、息を呑むような完璧なる連作短編ミステリ。」(「BOOK」データベースより)
2026年03月03日
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ブレット・イーストン・エリス『いくつもの鋭い破片』を買書つんどく。「1981年秋に僕に起きたこと。それを僕はついに書くことにした。あの恐ろしい出来事を。81年。ハイスクールの最終学年。裕福な子女ばかりが通うバックリー校で、僕は人気者の子たちと調子を合わせながら、男子たちとセックスに耽り、家では『レス・ザン・ゼロ』という小説を書き進めていた。僕らが享楽の日々を過ごす一方、周囲には奇怪な出来事が頻々として起きていたー不法侵入事件の多発。カルト集団の出没。校内のグリフィン像は何者かによって鯉の死骸で冒涜され、〈曳き網使い〉なるシリアル・キラーが静かに徘徊していた。それがどんな恐ろしいことを引き起こすのか、あのときの僕はまだ知らなかった…。享楽。虚無。無感覚。何か取り返しのつかないことが起こる予感。80年代の頽廃をエリスの不穏な声がじわりじわりと綴ってゆく。13年の沈黙を破って放たれた、米文学の鬼才の集大成的傑作。」「『レス・ザン・ゼロ』の頽廃と、『アメリカン・サイコ』の冷血。恐ろしい出来事が、ついに起きる。突如転入してきた美少年ロバート。彼は何かを隠している。彼にはきっと忌まわしい秘密がある。彼こそが〈曳き網使い〉という殺人鬼なのではないか?そんな疑念が僕にとり憑いて離れない。それなのにロバートは、僕の友人たちにどんどん近づいてゆく。やがて僕のセフレだったマットが姿を消し、〈曳き網使い〉に殺された無残な姿で発見される。パーティー、ドラッグ、ハリウッドの頽廃。夜の闇に蠢く影。恐怖に満ちた録音テープ。音楽、文学、映画。薄っぺらくも快楽的な80sの空気のなかから、恐ろしい出来事がうっそりと頭をもたげはじめるー。語りは徐々に変調し、転轍し、後戻りのできない闇=病みへと滑り込んでゆく。ブレット・イーストン・エリスにしか書けない冷たい不安に満ちた、畢生の代表作。」(「BOOK」データベースより)
2026年03月01日
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