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海神社
の 石の鳥居
です。 神戸
の、まあ、こういうこじんまりした神社の鳥居には、たいがいひび割れとかの修繕のあとがあります。 19995年
の震災の時には、 長田区
の方の小さな神社でしたが、二本の太柱が根っこで折れて倒れていた鳥居を見たことがありますが、鴨井というのでしょうか、上の横柱にひびが入ったりした鳥居はたくさんあったでしょうね。こうして、徘徊していてもよく見かけます。まあ、勝手な勘違いかもしれませんが、
こういう歴史の痕というのが残っているのはいいですね。
この 鳥居
は 国道2号線
に面した南の正面にあります。もちろん正しくは 「海」
に面しているわけで、ここから南に海まで 参道
があります。で、この 鳥居
ですが、理由は知りませんが、 鳥居
の下は抜けられません。横道から出入りするようになっています。
で、 鳥居
の横には 石柱
です。まあ、表札のようなものなんでしょうね。
ちなみに、海から見るとこんな感じです。先程の 石の鳥居
の20メートルほど南にこの 赤い大鳥居
があります。
で、 神社
に戻って 石の鳥居
を入ると 狛犬君たち
です。
紅い涎掛け
の 「阿」くん
です。こじんまりしていてかわいいタイプです。
こちらが 「吽」くん
です。なんで涎掛けなのかはわかりませんが、あどけない顔をしていて面白いのですが、この一対は満身創痍というか、あちこち欠けているようで、ちょっと可哀そうです。
で、この 狛犬君たち
のそばにもう一対の 狛犬君
がいます。
こちらが 「阿」くん
で、吠え方がなかなか雄々しいのですが、 子連れ
のようです。
こちらが 「吽」くん
ですが、やはり 子連れの
ようです。子供の方の輪郭が確かでないのでこれも思い込みかもしれませんが、子連れのペアです。両者子連れというのは珍しいと思いました。
御手水場
には 龍
です。前足と、頭というか顔というかのバランスのギャップがすごいですが、水は吐いていませんでしたが、結構、大きな 龍
でした。 神社
の 御手水場
で 龍
を見かけるのは、ちょくちょくありますが、 龍
が 水を吐く
ってなんか逸話があるんですかね?
竜吐水
というのは、江戸時代の火消しの放水車がそう呼ばれていたと思いますが、そこから神社にやってきたのでしょうか?
それから、 御手水の竜
の近くの植え込みに 木彫の鷹
(だったと思う?)が置いてありました。触るなと書いてあるので、ちょっと触ってみるとグラグラ動くようで、皆さんは触ってはいけません(笑)。いつも乗り降りする駅のすぐ近所なのですが、めったに来ません。昔、境内でお芝居をしているのを見たことがありますが、今の境内は 貸駐車場
のようです。まあ、そういうものでしょうね(笑)。
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