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今日、ある会議があった。隔週あるエッセイ教室を休んで、そちらの会議に出席。その会議中に、怒り心頭の事があった。差しさわりがあるので、細かいことは書けないが、約束を反故にされたのだ。ガ~~ン。私個人の利益ではなく、公共のことを考えて提案したこと。よりよい町創りのため、次世代を生きる子ども達のために、始めたことなのに、理解されていない。どうして利益優先の世の中になってしまったのか。すべて経済優先で、子ども達によりよい街を伝えていくと言う考えが欠如している。文化事業をバッサバッサと削減していけば、殺伐とした世の中になっていく危険があると思う。全て数字優先の社会だからこそ、さまざまな歪みが出てきたのではないだろうか?私は、安心して自分の子どもを外に出すことが出来ない。近所で、カッターナイフを持った男が出没しているから。でも自宅で遊ばせたら、幼いのでどうしても暴れてしまい、階下のお宅に気兼ねをする。マンション内の緑地で遊ばせたら、うるさいからダメだと言われた。子ども達だけで公園で遊ばせるのは怖いので、私が付いて行かなくてはいけない。母親の負担が大きいのと、いつまでたっても子どもが自立できない。でも外に出すと、怖い。悪循環だ。欲しいのは、安心して子ども達を遊ばせることが出来る街。私が今している活動は、ささやかながらも文化を支え、住民の心のオアシスを作り、犯罪の少ない安全な街を創れないかというもの。1市民のささやかな活動は、いつも大きな「モノ」につぶされる運命なのであろうか?
2005/01/31
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昨日から体調が思わしくなく、今日の「子午線の祀り」を見に行けるかどうか、不安だった。朝起きた時は、まだ微熱があった。汗もかいていて、パジャマがぐっしょり。でも、どうしても見たい。勢いよく起き、子ども達に朝食を作る。いつもどおり、片付け、布団干し、洗濯、お風呂掃除を片付ける。すぐ疲れるということは、まだ本調子でない証拠か・・・。風邪薬を飲んで、スタンバイOK。子ども達を実家に連れて行き、私は大阪行きの電車に飛び乗る。薬が効いてきたのか、頭がぼんやりとかすんできた。やばい。心配したとおり、4時間の長丁場を持ちこたえられるはずもなく、かなりの部分、舟をこいでいた私。ガ~ン。いえ、別に舞台の舟の話につられたわけじゃないんだけど。だから、4時間もの長い時間には感じられず、なんだか「あっ」という間にお芝居が終わってしまったような気がする・・・。萬斎さんは、相変わらず華があり、うっとりと見惚れてしまう。舞台装置や照明、音楽、台詞、どれもすべて調和が取れていて、しっくりときた。ただ、あの台詞、完璧に古文ですな。ヒアリング力をためされたような・・・。知盛が海に身投げをする時、「影身」と叫ぶ。思わず思い出したのは、NHK大河ドラマ「新選組!」のラスト。近藤が首を跳ねられる瞬間、口にした言葉は「歳」似てる・・・。そういえば、音楽は武満徹氏の作曲とか。やっぱり。繊細で美しく、もの悲しいけれど、芯は通っている、そんな音楽。あのガラス細工のような音楽は、まさに武満ワールド。舞台の上を飾る、満天の星空によく似合う。または、夜空一杯に広がる満月にも、溶け込んでいる曲。萬斎さんって、今日気がついたんだけど、男くさくないよね?なんだか中性的。義経やその部下達が、男臭さを発散させている中で、知盛は自らの苦悩を内面に押しとどめ、冷静に采配をふろうとする。しかし、その苦悩の深さゆえか、さまざまな形で感情のほつれが見え、見る者を魅了する。萬斎さんの舞台、やっぱり、体調の悪さに負けずに来て、よかった。とまあ、今日のところは、こんなバラバラの感想です。
2005/01/30
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おととい、寒いな~と思い、昨日、喉が痛くなったと思ったら、今日は熱が出た。体中がだるく、起き上がれない。今日の予定はキャンセル。子ども達には、自分で朝食を作って食べてもらう。(といっても、日ごろお手伝いをしていないので、卵焼きとごはんだけだったようだが)その後、子ども達は実家に行かせて、私は家事を済ませる。洗濯や食器の後始末などは、どんなにしんどくてもやらないといけないのよね~。後は、ずっと寝ていた。自分でおかゆを炊き、うどんを作って、夕食をとる。明日は、どうしても萬斎さんの舞台を見たい・・・。何としてでも、風邪を治さなくては。
2005/01/29
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昨日は、すごく寒かった。ジャケットを着て、マフラーをして、手袋をつけても、体の芯からガクガク冷えてきた。やばい・・・と思ったんだよね。夜から、鼻水が止まらなくなってきた。鼻水をかみすぎて、鼻の頭が痛い。早く寝たかったのだが、やることがあって午前1時まで起きていた。倒れこむように就寝。今朝起きると、喉が痛い。ああ、喉に来てしまった・・・。この時期は、毎年風邪を引き、おととしは子どものインフルエンザB型がうつって、さんざんな目にあったんだった。はぁ~、今週末は土日ともに外出の予定を入れている。(特に日曜日は、萬斎さんの舞台だもんね)これから風邪薬を買いに行って飲み、夜は温かいものを食べ、早目に寝ることにしよう・・・。クシュン。ズルズル・・・。
2005/01/28
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中小企業が数多くある東大阪。この街で、人工衛星を作ろうという計画がある。人工衛星の名は、「まいど1号」(笑)めちゃくちゃコテコテなネーミング。さすがオオサカ。不況に苦しむ関西にカツ!をいれようと、関西の町工場のおっちゃんたちが立ち上げたプロジェクト。また若者たちに、モノ作りの面白さを伝えたいという目的もある。今朝の読売新聞で、この「まいど1号」のシンボルキャラクター入賞作品を発表していた。グランプリは4歳の保育園児。斬新なデザインが、とってもユニーク。原案は本人、それを模写して色塗りをし、提出したのは父親だったらしいが。私は、デザイン関係の仕事をしたり、専門学校に行っている人たちのデザインより、保育園児の作品がずっと好き。愛称は「デッケル」大阪弁の「でける」(できる)が語源とか。このプロジェクト、関西生まれの、関西育ちの私。以前から、このプロジェクトには注目していたが、今年が打ち上げ予定の年と聞いて、ますます応援したくなった。おっちゃんたち、がんばってや!
2005/01/27
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今日は久し振りの図書館ボランティアの日。パソコンを扱うので、なかなか慣れない。文字入力自体は、自宅で毎日PCを触っているので慣れているが、図書館で使うソフトは専用のものなので、勝手が違う。特に今日は忙しく、1つ1つ納得して作業するというより、追い立てられている気分。予約はきちんと入力できたか、本の転送処理はきちんとできたか、いろいろと気になる。いつもは『こんな本もあるんだ~』と思いつつ、本に囲まれて楽しい時間を過ごすのだが、今日は無理だった。でも、忙しくても、図書館で過ごす時間は、好き。
2005/01/26
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以前の日記にも書いたが、読売新聞朝刊の2面に、「四季」というコラムがある。そこに、情景が目に浮かぶような繊細な句が・・・。「くれなゐの色を見てゐる寒さかな」 細見綾子「冬薔薇活く鋭き棘を水に沈め」 山口波津女このコラムを担当している、俳人の長谷川櫂氏は、こう読み解く。「『くれなゐの色』とあるが、このとき作者は何を見ていたのだろうか。鏡に映る口紅、シクラメンの花、雲を染める夕焼け。ひたすら生きてきたあかあかと輝く命。そんな何かが形を失い、紅の色そのものとなって寒気の中で燃えている。」・・・最初の句について「冬薔薇の茎の棘を冷たい水に沈めてゆく。誰でも経験があり、今さら心を留める人もないだろう。その何でもないことを波津女(はつじょ)は簡潔な言葉で描き出した。棘は深く水に刺さり、水は柔らかく棘を抱擁する。花瓶のガラスを透けて見える。」・・・次の句についてくれなゐの色は、または、想い人の赤き頬か?(笑)俳句自体も、なんとも艶かしい瑞々しい句だが、それを解説している長谷川氏の感性も、何ともいえないほど繊細だ。モノに溢れる生活ではなく、身も心もシンプルに生きていけたら。このような情景に対しても、ただ自分の感性あるのみ、で対していけるのだろう。憧れるのは、心の贅肉を取った、シンプルライフ。
2005/01/25
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今クールの月9は竹内結子ちゃん主演の「不機嫌なジーン」最近の月9は見ていなかったんだけど、なんせ内野聖陽さんが出ているので、見なくては!(でも「エースをねらえ!」は見なかったんだよね)「蝉しぐれ」でストイックな牧文四郎を演じた内野さんが、今度は突き抜けちゃっているキャラクターを、魅力満点に演じている。先週の第一回目を見て、「・・・・」目が点になっちゃった。内野さんはヒロイン蒼井仁子の元カレ、南原孝史役。天才的な環境生物学者で、クラフォード賞を受賞した、時の人。仁子の通う大学に、客員教授として赴任してくる。仁子の元から逃げ出した鷹を呼び戻すため、大学の屋上で奇声を発したり、仁子を強引に口説いたり、南原が自分の元カレだったら、ちょっと迷惑かも?(笑)でも、何ていうのかなぁ~、あとからジーンと染み渡ってくる魅力があるんだよなぁ~、南原教授。(もちろん、ルックスが好みってこともあるんだけど)あの突き抜けた明るい性格のその裏に、寂しがりやの男性が隠れているようで、惹かれてしまう。私としては、仁子と南原教授が結ばれて欲しいんだけど、白石健一という強力なライバルも出てきたし、先行きは不透明。さてさてこの三角関係、どのような展開になるのやら。
2005/01/24
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楽しみにしてた「題名のない音楽会」先週に続き、ゲストはプラシド・ドミンゴ氏とミレッラ・フレーニさん。歌手生活50周年を迎えるミレッラさんは、長く歌手生活を続ける秘訣を披露。といっても、特別なことではなく、健康に気をつけることや練習を重ねることなど。そして最後に「神の助けがないとできません」宗教上の考えと言うより、スターでありながら謙虚でいることの大切さを言っていたと解釈した。ドミンゴ氏も、健康でいなければ続かないと言っていた。ユーモアあふれるやりとりを見ていて、ますますドミンゴ氏のファンになった。昨日は朝、「あっぱれ!さんま大教授」を見た。ゲストは美輪明宏さん。美輪さんの今気になる人は、「ヒロシ」で、彼が登場。波田陽区と同様に、私、ヒロシの笑いは面白くないのよね。ヒロシのせりふに美輪さんは、爆笑していたんだけど・・・。さんまと美輪さんのやり取りの方が、ずっと面白いと思ったんだけど・・・。「冬ソナ」を肯定的に話す美輪さん。さんまが、自分の差し歯はヨン様?のと同じメーカーですがといい、前歯を微笑みながらぐっと見せる。その姿を見ていた美輪さん、「それ笑っているの?私は壊れているのかと思ったわ」また美輪さんが、ダイヤルをまわすしぐさをして「さんまちゃん、まだ銀行強盗しているのね」何の話しかといえば、女性と付き合っていると言う話。ダイヤルをまわす動きが、女性の胸を触っていることを暗示しているらしい。こういうユーモアのほうが面白いと感じる私。脳がおばさん化してきたのかなぁ~?美輪さんいわく、ヒロシのいいところは、ルックスがいいのにレザーがわるいというアンバランスさだって。レザーというのは、「皮」そう皮膚のことね。(笑)ふう~ん。やっぱり美輪さんは美形好みなのでしょ~か?でも、美輪さんがヒロシのネタを喜ぶわけが、なんとなくわかった。彼のギャグは自虐的であって、人を攻撃するものではないということ。自分の母親を揶揄するのも、自虐的だし。と、勝手に分析する私であった。今夜はNHK大河ドラマ「義経」に、美輪さんが出演。見なくては!
2005/01/23
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今日から関西のよみうりTVで、韓国ドラマ「真実」が始まった。昼の12時~1時55分まで。見ようかどうしようか、迷いながらも、時間になるとチャンネルをあわせた。相変わらず、ジウ姫はいじめられ役だなぁ~。「天国の階段」でも、いいかげんイライラしながら見ているんだけど、今回の「真実」もはらわたが煮えくり返りそうになりながら、見た。同級生のシニの家に間借りする、ジャヨン(チェ・ジウ)一家。シニは国会議員の父を持つ、お嬢様だった。一方ジャヨンの父は、シニの父親の運転手。学校一の秀才のジャヨンだったが、勉強のできないシニの強引な要求に、カンニングの手助けをしてしまう。学歴コンプレックスを持つ母親の無理な要求に、悩むシニ。今までのカンニングを母親に打ち明けるが、シニの母親は諌めるどころか、逆にジャヨンの母にに替え玉受験を持ちかける。反発するジャヨンだったが、家族のために涙を飲んで替え玉受験をするのだった。あ~~~~、見ていてイライラする~~~!(じゃ、見なきゃいいのだが)どうしてこうも次から次へとジャヨンに不幸が舞い込むのか。レイプされかかった彼女を助けた、警備会社でバイトをするスンジェ。優しい彼に、どんどん惹かれていくジャヨン。なのに、なのに、彼の真意は別の所にあったなんて・・・。(号泣)さて、今回も出てきました、王子様役。ヒョヌという名の、イイトコのぼんぼんな彼は、純粋にジャヨンを愛するのだけれど、ことごとく拒絶されてばかり。ジャヨンとヒョヌは幸せになれるのだろうか・・・?(といいつつ、日テレのHPでストーリーを最後まで読んでしまった私)午後2時半からは関西TVで「天国の階段」第3話オンエア。今日から、いよいよチェ・ジウ姫登場。幼なじみのソンジュを愛し、義理の兄テファの気持ちを拒んでいる。しかし孤立している家庭の中で、唯一の救いはテファの優しさ。妹としてテファのことが好きだったが、テファは男として見て欲しかった。いよいよソンジュがチョンソ(チェ・ジウ)を迎えに帰国した。チョンソとソンジュをあわせたくないユリは、車を走らせる。そしてチョンソを見つけ、一気にアクセルを踏むのだった。「天国の階段」でも、ジウ姫はいじめられてばっかりじゃないの。周りの人間は、そんな事実にも気付かずにいて、見ている方はイライラしっぱなし。これから毎週土曜日は、昼から機嫌が悪くなりそうな予感。
2005/01/22
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手に入れましたよ、1月23日号の「Yomiuri Weekly」と「もうひとつの冬のソナタ」のコミック版。この1月23日号の「Yomiuri Weekly」は、特集が「ヨン様熱狂白書、200人の証言『なぜハマったか』」映画グラビア雑誌のたぐいではなく、こういう週刊誌が特集する内容を、ぜひ読みたかった。「Yomiuri Weekly」は、駅前の本屋を3軒まわったが、どこも売り切れ。ある本屋では、私の前に本屋に入ったおば様が、最後の1冊の「Yomiuri Weekly」を買って行ってしまったのだ~。(涙)仕方がないから、読売新聞のお客様センターに電話する。何回か、たらいまわしにされた後、出版部の女性から電話がかかってきて、配達してくれると伝えてきた。そのときの会話。「『Yomiuri Weekly』の1月23日号を、お宅に配達いたします」ヨン様特集が何号かは覚えて注文していなかった私は、少々不安になって訊ねた。「あの~、その1月23日号って、今発売中の分ですよね?えっと・・・。」なんだか恥かしくて、とても「ヨン様特集の分ですよね?」とは聞けなかったのだ。「はい、最新号です。」「特集は、あの、あの、か・・・(韓国特集と言おうとした)」「はい、表紙がヨン様のものです」「そ、それお願いします」は、は、恥かしかった~~~。ちなみに1月30日号に「本誌『ヨン様 熱狂白書』に反響続々!」という記事が載っているもよう。立ち読みするか。「冬ソナ」コミック版(星合操 画、宙出版)が出ているのは、以前の日記に書いた。今回見つけたのは、「もうひとつの冬のソナタ」のコミック版(たむら純子 画、ワニブックス)。絵を描いている漫画家は違う人。個人的の好みを言えば、たむら純子さんの絵の方が好きかな。星合操さんのチュンサンは、とってもキツイ人のように見えるし、サンヒョクとチュンサンの見分けが難しいし。(笑)ストーリーも細かな所は変更しているので、とても違和感がある。「もうひとつの冬のソナタ」コミック版のほうは、原作をそのまま再現している。それぞれのキャラクターも、雰囲気が柔らかく好感がもてる。特にうれしかったのは、キム次長とチョンアさんが、それなりのルックスで描かれていたこと。(笑)ヨングクはちょっと・・・なルックスだったけど。
2005/01/21
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昨日の日記に、「セックスボランティア」の感想を書いた。私が所属するあるグループに、Mさんという障害者の既婚男性がいる。彼は、そのグループで私の先輩にあたり、私がそこで活動しはじめるとき、さまざまな事柄を教えてくれた。障害者になった訳や、障害の程度はわからないが、手足が不自由な様子。話をするのには支障がない。Mさんは仕事に対して厳しく、またとても向上心がある。どんな些細なことも、彼に聞けばすぐ答えてくれるし、わからない場合は、その場で調べてくれる。私はMさんの人柄や仕事熱心な部分をとても尊敬している。彼に、もっともっと色々なことを教えて欲しいと思う。そして、今日。「セックスボランティア」の本を持っている私と、Mさんが偶然会った。何となく、気恥ずかしいと思った私。どうしてだろう?
2005/01/20
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今話題の本、「セックスボランティア」。障害者の性についてのドキュメンタリーである。淡々と、ある時は赤裸々に、障害者の性の実態についてリポートする。障害者の性を語るとき、今までは美談か、偏見でしか表現されていなかった。健常者(こういう表現も抵抗があるが)の性は、さまざまな形で語られてきたと言うのに。では障害者と健常者の違いはどこにある?体が、心が、不自由だと言うこと?体や心が不自由ならば、性生活はタブーなのだろうか?筆者がこの本を書くきっかけになったビデオープがある。映像を専攻している一人の美大生が、卒業制作のために撮影したものだ。ある身体障害者の男性の性を取り上げていた。その男性は竹田さんという、当時69歳の身体障害程度1級の人だった。竹田さんが性を処理する様子をうつしたテープを見て、筆者は「竹田さんはどうしてこのビデオに出演したのか」聞きたい思いがふくらんでいった。竹田さんはビデオの中で、こう語る。「僕らにはタブーが多すぎた。そのタブーをひとつひとつ乗り越え後に続く者に残したい」筆者もまた、障害者の性をタブー視するか、または美談として誉めたたえるかの現実に疑問を持っていた。日本の障害者の性の問題ばかりでなく、オランダの団体「SAR」(一人では自分の性欲を処理できない障害者に、セックスや添い寝などの相手を有料で派遣している)についてのリポートもある。竹田さんは言う。「性は生きる根本だ」障害者の性は特殊ではない。私たちの性と、本質はなんら変わることはない。そういうシンプルなことでさえ、今まで声高に言われてこなかった現実。しばし、さまざまな思いが去来し、立ち尽くす思いの読後感であった。
2005/01/19
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受験シーズン到来!こんなお菓子を見つけました。頑張ってくださいね。
2005/01/18
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2005年1月17日。阪神・淡路大震災から10年が経った。震災の日が近づくと、どの新聞も放送局も震災特集を組む。遺族の悲しみ、苦しみをすくいあげ、前向きに立ちむかう姿を感動的に伝える。あの日、同じように被災した私は、それらの報道を涙なしでは見ることが出来ない。でも・・・。かすかな罪悪感が、私の胸の奥で疼く。私はけがをしなかった。私の家族も知人も、誰一人死ななかった。けがもしなかった。住んでいたマンションは半壊になったが、それも賃貸だったので、直接のダメージは少なかった。ごめんなさい。激しい揺れと崩壊した町を見た恐怖。そして不便な生活。そういう経験をしたのだと、自分に言い聞かせるが、罪悪感は消えない。震災で家族が死ぬと言う、恐ろしいほどの苦しみは経験していません。自宅が壊れてしまうという、脱力する経験もしていません。こんな私でも、被災者の末席に入れて下さい。押しつぶされそうなほど、哀しいエピソードが満載の、マスコミの記事をみるたび、私はかすかな罪悪感に包まれる。(以前の震災関連の日記) 2004年1月17日2005年1月12日
2005/01/17
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早起きは三文の得とは、よく言ったものだ。週末は朝寝を決め込む私だが、昨日一日寝込んでいたので、睡眠は充分だったらしい。子ども達が朝のアニメの放送時間に起きだすと、私も目が覚めた。いつものように「ふたりはプリキュア」を見たあと、チャンネルはそのままにしておく。「題名のない音楽会」が始まった。今日のゲストは、な、な、なんとテノール歌手のプラシド・ドミンゴ氏。ラッキ~!子どもと一緒に早起きしてよかった~!もう一人のゲストはソプラノ歌手のミレッラ・フレーニさん。20年近く前、いろいろな映画を貪るように見ていたときがあった。そのとき見た映画に、ドミンゴ氏の出演している「オテロ」と「カルメン」があった。オペラの知識はほとんどなかったが、ドミンゴ氏の声の艶にほれぼれしたことを覚えている。それ以来、ドミンゴ氏の声に魅了されてきた。そういえば、以前どこかのサイトで「3大テノール占い」というものがあったなぁ。ルチアーノ・パヴァロッティ、ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴの各氏のうち、誰が好きかで好みの男性がわかると言うものだった。くわしい占い結果は忘れたが、確かパヴァロッティ氏が好きな人は明るい人が好みで、カレーラス氏が好きな人はナイーブな人が好き、ドミンゴ氏が好きな人はセクシーな人が好きというようなものだったと記憶する。その結果はまさに彼らの声の特徴そのものだと思う。今日の番組内でドミンゴ氏が歌った「グラナダ」もすばらしかった!スペイン生まれのドミンゴ氏は、明るい声なのだが、イタリア生まれのパヴァロッティ氏の明るさとは少し違う。ドミンゴ氏の声の魅力は、なんと言っても艶。セクシーに伸びる声は、私の耳をくすぐり、しっとりとした気分にさせてくれる。番組内で彼が語ったスターについてのコメントもよかった。スターとは、我がままで時間に遅れたり、控え室の温度に文句を言ったりする人のことではない。やるべきことをきちんとする人のことを言うのだと。あ~、贅沢な30分だった。来週もお二人がゲストらしい。必見。プラシド・ドミンゴ氏のHPはココ
2005/01/16
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平日の疲れが溜まったのか、週末はダウンしてしまう。今日も朝から頭がクラクラ。で、ゆるゆるモード。午後から「天国の階段」第2話を見る。いきなり継母ミラと連れ子のユリのいじめが炸裂している。ヒロインのチョンソは、そんな陰湿ないじめにも負けず、明るく振舞っていた。幼なじみのソンジュと一緒に留学する予定だったが、継母たちに妨害され、行けなくなる。ソンジュが旅立つ日、空港に見送りに行こうとするチョンソを屋根裏部屋に閉じ込めるユリ。ミラとユリは一緒に空港に行き、ソンジュの見送りをする。絶望するチョンソだったが、偶然義兄のテファが屋根裏部屋の鍵を開け、チョンソは空港に急ぐ。ソンジュの姿が見えない空港で、チョンソは落胆していた。しかしチョンソを来るのを待っていたソンジュは彼女の前に現れ、お互いの気持ちを確かめ合いながら、別れを惜しむ。一方、義兄のテファは、いじめにも屈せず明るく振舞い、自分にも優しくしてくれるチョンソのことが好きになっていた。自分のことを男として好きかどうか、チョンソに問い詰めるテファ。兄としか思えないチョンソは、思い悩む。単純な視聴者だと思いつつ、本気で継母ミラやユリに怒る私。(笑)「どうしてソンジュに『継母たちにいじめられているの』って、言わないんだ~~~!」とか「無理やりにでも一緒に留学してしまえ~~~!」とか興奮気味に叫ぶ。精神衛生上悪いわ、このドラマ。
2005/01/15
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第26回ヨコハマ映画祭が選ぶ2004年度の日本映画ベストテンが発表された。実は私、ヨコハマ映画祭って知らなかったんですけど・・・。HPを見てみると、映画好きのサラリーマン3人が集まって1980年から始めた、手作りの映画祭だそうな。この映画祭の歴史などをHPで見てみると、大島渚監督の特別講演があったり、高倉健氏がやってきたり、となかなかメジャー路線を行く映画祭のようだ。(知らなかったけど)そのヨコハマ映画祭で決まった、2004年度の邦画ベストテンは次のとおり。1、下妻物語2、血と骨3、誰も知らない4、スウィングガールズ5、ジョゼと虎と魚たち6、父と暮らせば7、油断大敵8、ザ・ゴールデン・カップス9、深呼吸の必要10、花とアリス個人賞は、監督賞、中島哲也(下妻物語)新人監督賞、成島出(油断大敵)脚本賞、矢口史靖(スウィングガールズ)撮影賞、柴主高秀(スウィングガールズ、深呼吸の必要、解夏)主演男優賞、役所広司(油断大敵、東京原発、笑の大学)主演女優賞、深田恭子(下妻物語)助演男優賞、柄本明(油断大敵、ニワトリはハダシだ、タカダワタル的、他)助演女優賞、樹木希林(下妻物語、半落ち、ほたるの星)最優秀新人賞、土屋アンナ(下妻物語、茶の味)、柳楽優弥(誰も知らない)、上野樹里(スウィングガールズ、ジョゼと虎と魚たち、チルソクの夏)審査員特別賞、「ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム」特別大賞、黒木和雄個人的な好みから言うと、なんで「誰も知らない」が柳楽クン以外入賞していないのよ~~~!と声を大にして言いたいのだが・・・。柳楽クンは、ホントによくやったと思うケド、まさかカンヌに影響されての最優秀新人賞ではないよね?やっぱ影響あって当たり前か~。是枝監督の作品が大好きな私としては、彼にも何か受賞して欲しかったんだけどね。で、深キョンって、演技上手かったっけ・・・・?「陰陽師2」に出ていたときよりマシになったってこと?ヨコハマ映画祭のHPはココ
2005/01/14
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芦屋市と神戸市の一部の地域だけ、見ることのできるTV番組がある。地元ケーブルTV局が制作している、芦屋市広報チャンネル「あしや30min.(サーティ)」がそれである。30分番組を1日5回放送しているのだが、この番組で今月とても素敵な人が出演しているのだ。(もちろん毎回魅力的な方がたくさん出演しているが)私はジャズについての知識がないのだが、そんな私でも知っている名前。ハービー・ハンコック。あ、慌てないでね。彼が出ているのではないのです。彼と一緒に活動しているポール・ジャクソンさんという方が、出られているのだ。ポール・ジャクソン氏は芦屋市在住。「あしや30min.」の「世界の童謡」のコーナーで「Twinkle twinkle little star(きらきら星)」をキーボードを奏でながら歌っている。ジャズの味付けたっぷりの「きらきら星」芦屋の子ども達に向けて、メッセージを送りながら歌う。ポール氏は、子ども達が被害にあう昨今の状況を憂い、地域の防犯活動にも参加している。また人権問題を考える活動もされているとか。たった数分のコーナーだが、ポール・ジャクソン氏の素晴らしい演奏を聴き、豊かなメッセージを受けることが出来て、なんとも贅沢な時間なのである。神戸・芦屋にお住まいの方で、9チャンネルが視聴できる方は、ぜひどうぞ。ポール・ジャクソン氏の公式サイトはココ
2005/01/13
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先週のスペシャルを見てから、楽しみにしていたフジテレビの「救命病棟24時」とうとう昨夜から始まった。何事もなく過ごす、毎日の暮らし。救命救急医として、日々忙しく過ごしている児島楓。救命医をやめ婚約者と共にシアトルに行くかどうか、迷っている。プロポーズを一旦受けたものの、研修医時代に影響を受けた進藤と再会し、再び迷いが頭をもたげてくる。「もう一度考えさせて」そう言う楓の言葉に、婚約者の加賀は落胆し、厳しい言葉を返してきた。落ち込む楓。しかし、そんな場面さえ、平和であったのだと感じずにはいられない事態が起こった。首都・東京で大地震が起こったのだ。それも夕方4時すぎに。大都市東京は壊滅的な打撃を受ける。タクシーに乗っていた進藤は、奇跡的に無傷であった。車から降り、所々火の手が上がる街を呆然と見る。「弟を助けて!」と叫ぶ少年に気付き、瓦礫の中から彼の弟を救助する。骨折した足に水をかけ、タオルを巻いて応急処置をしてやる進藤。楓もまた、病院で被災し、機材も何もかもメチャクチャになった中、患者を救うため、動き始めるのだった。阪神大震災から、もうすぐ10年を迎えようとしている。ドラマの中で何回も、「地震発生まであと〇時間」というテロップが表示された。「あと6時間」という文字を見ると、『阪神大震災のとき、発生6時間前に、私はビデオを見ていたな~』と思い、だんだんとその数字が少なくなっていくに従い、胸が締め付けられるようになった。「あと30分」の文字が見えたとき、ドラマの中の話だとわかっていながら、画面の中にいる人たちにむかい『お願いだから、みんな逃げて!』と念じてしまった。そして、地震発生の場面。かなりリアルに描写していたと思う。見ているのが辛い。ドラマの中で、次々と建物が壊れているのを見ているうち、涙が止まらなくなった。立っていることも出来ないほどの揺れ。阪神大震災のときは、地震発生が早朝だった。ベッドにいた私は、まるでゆりかごの中にいる赤ん坊のように、ベッドの端から端まで転がっていた。暗闇に響く自分の悲鳴と、食器がこわれる音。何が起こったのかわからないまま、おびえて体は硬直したまま。ひとしきり、家具や食器が壊れる音がすると、一斉に静寂が訪れた。外に出て、あたりを見回す。幸いなことに、住んでいたマンションの地域は新興住宅地だったので、大きな被害はなさそうだった。しかし、道路は大きくうねっていた。しばらくしてから、知人の車に乗って三宮に避難した。橋の上からは、遠くに煙が何本もあがっていくのが見えた。三宮では大きなビルが倒れ、民家がぐしゃりとつぶれている。『この世の終わりだ。もう昨日までの平凡な時間を持つことはないのだ』そう思った。今ここにいる自分。さまざまなものと人に感謝しなければいけないな・・・と再び思う。毎週このドラマを見ながら、感謝の気持ちを思い出し続けよう。
2005/01/12
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昨年末から、本屋をまわって探していた本。最近ようやく近所の本屋で見つけた。子ども版「声に出して読みたい日本語」4~6巻。このシリーズの3巻「朋有り遠方より来たる」は、購入済。3巻は論語をわかりやすく解説している。イラストもとてもかわいらしく私もお気に入りの1冊。これの続編として、4巻~6巻が昨年12月に出版されたのだが、なかなか手に入らなかった。4巻目は、近代詩をとりあげている。選んでいる詩が、なぜか?私が好きな金子みずゞ、中原中也、萩原朔太郎、佐藤春夫の作品を取り上げていて、うれしくなってしまった。他にも、あまりにも有名な詩が数多く取り上げられている。「初恋」島崎藤村、「雪」三好達治、「小景異情」室生犀星、「道程」高村光太郎など、学生時代に国語教師から教わったものばかり。当時を思い出し、懐かしくなる。5巻は、言葉あそび。野村萬斎さんのファンとしてはうれしい、「まちがいの狂言」のややこしや~が掲載されている。このややこしや~は、単純なことばを連ねて、リズム感をだした言葉あそびのようなものなのだが、よく内容を吟味すれば、なかなか味わい深い。「わたしがそなたで、そなたがわたし。そも、わたしとは、なんぢゃいな。おもてがござれば、うらがござる。かげがござれば、ひかりがござる。ひとりでふたり。ふたりでひとり。うそがまことで、まことがうそか。」自らのアイデンティティとさまざまな価値観の容認。深読みしすぎかしら??(笑)6巻は、古文を取り上げている。「枕草子」からは「第一段」から春はあけぼの。これに夏、秋、冬まで続く。このような文章に、子どもの頃から親しんでいれば、日本の四季を愛でる感性が育まれるんじゃないかな。あとは、今年の流行?「平家物語」より「祇園精舎」と「那須与一」、「方丈記」「曽根崎心中」「竹取物語」「徒然草」「おくのほそ道」「源氏物語」など、古文入門にはもってこいの内容。この巻も、昔習ったことを思い出しながら、子ども達と一緒に声を出しながら読んでいる。以下、近代文学、石川啄木、漢詩、短歌、歌舞伎、名言などが続刊予定。近代文学、漢詩、歌舞伎、名言が欲しいなぁ~。
2005/01/11
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昨晩のTV東京系「ソロモンの王宮」能楽大鼓奏者の重要無形文化財、大倉正之助さんにスポットライトをあてていた。彼は古典だけにとどまらず、海外の楽器とのコラボレーションなど、さまざまな分野で活躍している。バイクにも興味を持っている正之助さんは、気の合う仲間たちとバイクのツーリングに出かける。出かけた先で、自然に囲まれ大鼓を打つ。舞台の上はもちろんだが、このような自然の風の音が吹きすさぶ中で聴く大鼓の音色も格別だろうなぁ。番組で紹介していた、正之助さんがかなり力をいれて演奏していた曲は、「安宅」え?前日にNHKで見たドキュメンタリー「鼓の家」で、亀井宏忠さんが人間国宝の父親、亀井忠雄さんに教えを請っていたのが、この「安宅」だった。二晩続けて、「安宅」に取り組む能楽大鼓奏者の流す汗を見た。同じ曲を、奏者別に聞き比べをするという楽しみも増えそう・・・。(いや、まだ初心者の私には早いかな?)そして今日、NHK総合で朝10時から「迷宮美術館スペシャル~ぐるっと日本 西洋名画の旅~」を放送していた。これは昨年8月にオンエアされたものの再放送らしいが、見ていなかったので、うれしい。西日本の美術館にあるピカソ、ダリ、ルノワール、モネ、ゴッホ、ミレーなどの作品と、その作品が日本にやって来たエピソードを紹介していた。大原美術館にあるモネの「睡蓮」この作品が日本にやって来たエピソードには感動した。兵庫県立美術館が、2002年に現在の場所に移転した時、開館記念特別企画展が「松方・大原・山村コレクションなどでたどる美術館の夢」展だった。明治初期から現代までの日本における「美術館」の歴史を辿りながら、松方、大原などのコレクション収録作品を展示するという展覧会だった。その会場に、大原美術館の設立経緯が記してあり、感動したことを覚えている。今日の「迷宮美術館」で紹介されたモネと児島虎次郎とのやりとりは知らなかったが、とても感銘を受けた。他に、ゴッホの幻のひまわりのエピソードが紹介されていた。これについては、以前私がリポーターをしている番組で、私自身が企画してつくったのと同様の内容だったので、懐かしいやら、うれしいやら。そうゴッホがアルル時代に描いた「ひまわり」の絵が、兵庫県芦屋市に戦争前存在したのだ。終戦間近の空襲で、惜しくも燃えてしまったが。何十年も、いや何百年も前の画家が描いた絵の実物を、現代に生きる私たちが見ることができるのが、絵画の醍醐味ではあるが、小説と違って、現物がなくなればそれでもう見ることが出来なくなるのが、致命傷なのだ。古典芸能も連綿と続く。そして文学も。美術も、同様に願いたい。
2005/01/10
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昨夜のNHKスペシャルは「鼓の家」だった。能楽葛野流大鼓方の人間国宝、亀井忠雄家は、本人はもちろんのこと、妻令子さんや3人の息子たちもみんな、鼓を打つ。妻令子さんは、歌舞伎囃子田中流の家元を継ぐ、田中佐太郎である。その令子さんと、能楽葛野流家元である忠雄さんが結婚し、歌舞伎と能楽、それぞれの家元を継ぐべく、息子たちに後を託す。38年前、NHKのドキュメンタリー番組で、高校生の令子さんが父親から鼓を習っている場面をうつしたものがあった。番組名は「ある人生・親子鼓」親子というより、師と弟子として、厳しく芸を仕込む父親と、その父親に食い付くように教えを請う娘。その娘が、3人の、息子の母となり、今度は厳しい師として芸を教え込む。令子さんの夫、忠雄さんも同様である。自分も父親から芸をしこまれた。今度は自分が芸を伝える番である。長男・宏忠さんが能「安宅」の大鼓を、父親の忠雄さんに教えてもらうシーンがあった。謡が力強く激しくなると、大鼓の音色も高揚する。父も子も、汗がしたたりおちる。曲が終わるころには、二人とも息が荒くなっていた。まさに命をかけた演奏なのだ。囃し方の、こういう番組を見たら、これから見る舞台の隅々まで神経を行き渡らせてみようという気になる。さて、今夜も古典芸能に関する番組がある。テレビ東京系「ソロモンの王宮」(ちなみにこの番組の初回ゲストは、我らが染ちゃん♪笑)今回のゲストは、能楽大鼓奏者の大倉正之助さん。昨夜に続き、能楽の音色に酔うことができるかも。楽しみ♪
2005/01/09
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「冬のソナタ」のユジンことチェ・ジウがヒロインの韓国ドラマ「天国の階段」が、今日から関西でもオンエアされた。今朝の新聞を読むまで知らなかったが、韓国ドラマの雑誌で「天国の階段」のストーリーは少しだけ知っていたので、子ども達と一緒に見ることにする。「冬ソナ」以上にヒロインがメタメタにされるドラマですな。主人公達の子ども時代から話が始まったので、チェ・ジウはまだ出ない。チェ・ジウ演じるヒロイン、チョンソはソンジュと幼馴染。本当の兄妹のように仲がよかった。チョンソは少女時代に実母を病気で亡くす。父がタレントであるテ・ミラと再婚し、その連れ子テファ、ユリ兄妹と暮らし始める。このユリとミラが曲者。お嬢様のチョンソに激しいいじめをするようになる。ユリはソンジュに一目ぼれし、チョンソとソンジュの仲を引き裂こうと、あの手この手の罠をはりめぐらせる。見ていてムカムカするのだが、これは制作者側の思惑通りだろう。フジテレビのHPで、先のストーリーを読んだが、「冬ソナ」のように“交通事故による記憶喪失”“嫉妬による罠”“再び交通事故で記憶が戻る”など、類似点は目に付くが、主人公達の悲恋がメインで、なかなか面白そう。これからまた土曜日に外出しにくくなるかも?
2005/01/08
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昨日行ってきた、萬斎さんの舞台。時々思い出しては、心にぽっと灯りがともる。昨日、新春狂言の舞台である大阪厚生年金会館・芸術ホールに向かう時の出来事。大阪市営地下鉄の四ツ橋駅に降り立った時、ホームには若い女性がたくさんいた。ミニスカートにブーツや、ジーンズにスニーカーなどのラフな格好である。皆、どことなく急ぎ足で改札へ急いでいる。『ん?まさか、この女の子達はみんな萬斎さんの舞台を見に行くの?』私は、萬斎さんがこんなに若い女性に人気があると思わなかったので、少々驚いた。『着物を着て来いとはいわないけれど、ジーンズにスニーカーで、狂言を見るのかしらん?』と“小姑”の目つきで彼女らを見る。地下鉄の駅から出て、厚生年金ホールへ向かう。若い女性たちも同じ方向へ足早に歩いている。『余裕を持って来たのに、皆なぜ急いでいるのだろう?2時開演だと思っていたけれど、もしかしたら1時半の間違いだったかな?』不安になりながら、私も小走りになる。ホールへの道は、若い女性たちでごった返している。その波にもまれながら、急ぐ私。途中、ダフ屋のにいちゃんが声を掛けてきた。「チケットある?余ってるチケットない?」『え?ダフ屋がでるほど、萬斎さんのチケって争奪戦なの?』ますます焦る。厚生年金ホールの前では、係員の男性が声をからして叫んでいた。「ジャニーズの舞台は1時半開演です。お急ぎください!演出の都合上、開演後5分間は入場できません!」え?この若い女性たちは萬斎さんの狂言を見に来たんじゃないの?萬斎さんの狂言は、厚生年金会館の芸術ホール(小ホールともいう)で行われる。若い女性たちの波は、厚生年金会館の大ホールの方へと吸い寄せられていくのであった。ちなみに大ホールの公演は、ジャニーズの嵐による「ウエストサイドストーリー」やっぱり・・・・?狂言の開演は2時からだった。余裕を持って着席した私は、うれしいような寂しいような、複雑な気持ちのまま、萬斎さんの登場を待つのであった。しかし、ダフ屋のにいちゃんは、私がジャニーズ目当てで来たと思ったのかしら?(笑)ちなみに公演が終了する時間もほぼ同じだった。また私は、ジャニーズファンの若い女性たちの波にもまれながら、舞台のブロマイドを売るにいちゃんたちを横目に、地下鉄の駅に向かったのであった。そこの、にいちゃん。萬斎さんの舞台写真も売りなよ。いいのがあったら、買うよ、私。
2005/01/07
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去年に続いて、今年も萬斎さんの狂言で新春を迎えた。(笑)いいねぇ~、年のはじめから、好きな人(赤面)のお顔を拝見できるってのは。座席も橋掛り寄りで、ほぼ前から3番目という良い席。萬斎さんの登場を、今か今かと待っていた。(番 組)謡初 「雪山」野村萬斎小舞 「鵜之舞」(うのまい)野村萬斎レクチャートーク 野村萬斎「二人大名」通りの者・野村万之介 大名・高野和憲 大名・深田博治 「成上がり」太郎冠者・野村万作 主・石田幸雄 すっぱ・月崎晴夫「茸」山伏・野村萬斎 何某・野村万之介 鬼茸・野村万作 昨年も聴き入った「雪山」昨年は独吟だったのだが、今年は地謡に竹山悠樹・高野和憲・深田博治・月崎晴夫・石田淡朗の5名。 萬斎さんの声が、ひときわ深く、心に染み入る。おめでたい曲なので、毎年お正月には野村家は「雪山」で謡初をするらしい。続いて小舞「鵜之舞」萬斎さんがレクチャートークのときに語ったところによると、酉年にちなんで、この舞を選んだそうな。酉とは、本当は鶏のことなのだが、まあ猛禽類ならば良いだろうということで、鵜にしたとか・・・?まあ講釈はおいといて、小舞を舞う萬斎さんは、かなりよかった。萬斎さんが映画にでているときにも思うのだが、伝統芸能の世界で育ってきた男たちは、所作が美しく、立ち振る舞いを見ているだけで、こちらはもう心が満たされてしまう。凛とした空気を、自らが作り出す。そんな萬斎さんの小舞、美しいものを見せてもらった。さて、おまちかねのレクチャートーク。舞いもせず演技もしていない萬斎さんは、やはりクールな表情。ときおり笑いもおりまぜて、番組の解説をするのだが、涼やかな空気はいつも彼の周りにある。「二人大名」「成上がり」の説明をした後、「茸」の解説をはじめる。初めて知ったのだが、「茸」という狂言は、能の「葵上」のパロディだそうな。そういえば大昔に能「葵上」を見たなぁ。「葵上」では権威のある山伏が、この「茸」では霊力もあるのかどうか怪しげな設定となっている。今回の「茸」は舞台に工夫をした、と萬斎さんが語っていた。そういえば、「茸」が始まる前、橋掛りの欄干などを取り除いていた。山伏の祈祷もむなしく、人間大の茸がどんどん生えてくる場面では、照明を使い、妖しげな雰囲気を醸し出していた。あれが工夫かしらん?レクチャートークでの興味深い話をもう1つ。1960年代に、万作さんがアメリカで「茸」を演じたとき、「ベトナム戦争批判か?」と誤解をうけそうになったという。そう、茸の笠が、ヘルメットのかわりにベトコンがかぶっている笠に見えるというのだ。山伏(アメリカ)がどんなに祈祷(攻撃)しても、まるで影響がないように茸(ベトコン)は増え続けていく。そう言う風に解釈する人がいたらしい。へぇ~。ともかく、新春狂言の最後を飾った「茸」は、さまざまなエピソードを含みつつ、舞台そのものは鮮やかな茸が溢れて、目にも美しいものだった。満足。(昨年の新春狂言についての日記はココ)
2005/01/06
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本当は年末に買うはずだった今年のカレンダー。近所の店には、気に入ったものがなく、とうとう年が明けてしまった。リビングのよく見えるところに掛けているので、新しいものがないと、曜日や予定の確認が出来ず、不便だ。重い腰をあげ、少し足を伸ばして大型書店まで買いに行った。やはり年が明けたからか、商品は品薄状態。今度からちゃんと年内に買いに行こう。中原淳一の素敵なカレンダーを見つけたが、サイズがあわない。どうやらいつも買っている輸入物のカレンダーになりそう。おととしは私の大好きなモネの睡蓮のカレンダー。去年は、おととしモネと迷っていたマチスのカレンダーを買った。さて、今年は・・・。昨年と同じ形のカレンダーで、カンディンスキーのものにした。ゴッホにしようか、迷っていたんだけれど。このTUSHITAというメーカーのカレンダーは、とてもお洒落で気に入っている。
2005/01/05
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1999年冬クールに放送された「救命病棟24時」の第3作目が、この11日からオンエアされる。それに先立って、第1作目に登場した小島楓(松嶋奈々子)と、第2作目の主人公の矢部淳平(伊藤英明)が、急病人を介して知り合い、お互いの研修医時代に多大な影響を受けた指導医について語り合うというスペシャル版が放送された。私は第1作目しか見ていないが、なかなか見ごたえのあるドラマだった。研修医になりたての楓が、ことあるごとに指導医の進藤一生(江口洋介)とぶつかり、悩みながらも一人前の救命救急医になっていく。新米の楓に対して、厳しい態度で臨む進藤だったが、彼の医師としての腕前は神業のようで、冷静沈着で患者を治療する姿は、楓にとって学ぶものが多かった。ドラマ自体は面白かったのだが、少々首をかしげる部分もあった。昨今の医療過誤のニュースの多さを考えると、進藤の腕前は眉唾物だと思った。私は、自分の子どもが病院に入院して手術したという経験があるので、どんな不測の事態でも、鮮やかに切り抜けるというドラマの進行に作り物臭さを感じ取った。所詮ドラマなのさ、と冷めた目でながめる私。いじわるな視聴者だなぁ~。今クールにオンエアされる第3作目のテーマは、「大規模災害時の救急医療」東京を大地震が襲ったと想定し、震災で傷ついた人たちとその家族、医者、消防官、行政サイドの人々を描くらしい。阪神大震災から10年が経つ。この震災も経験した私。都市直下型地震での被害の状況や、人々の姿をどう描くか。おおいに関心がある。またもやいじわるな視聴者として見てしまいそう。ドラマの公式HPには、制作者のこのようなメッセージがあった。「このドラマの登場人物を通じて伝える“希望”や“救い”のメッセージが、大規模災害で被害を受けた方々にとってせめてもの“応援歌”になればと願っております。」どうか見ごたえのあるドラマになっていますように。
2005/01/04
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昨年にレンタルした「メルシィ!人生」感想をアップする暇がなかったので、今ごろ・・・。昨年見たレンタル映画の中で、かなりポイント高い作品。私の大好きなパトリス・ルコント監督の「橋の上の娘」に出演していた、ダニエル・オートゥイユが主演。「橋の上の娘」では、どことなく翳のあるストイックな男を好演していた。一転、この「メルシィ!人生」ではコメディタッチの役を演じている。他の出演者は、ルコント映画には欠かせないジャン・ロシュフォール、ジェラール・ドバルデュー、ティエリー・レルミットなど。このティエリー・レルミットなのだが、どこかで見た顔だとずっと思っていたら、最後に思い出した。13年程前に見た「妻への恋文」という映画に主演していた俳優だった。ちょいと訳ありで東京に行き、そこでふらりと映画館に入って見た作品なので、よく覚えている。「妻への恋文」の監督はジャン・ポワレ。この作品が監督デビュー作になったが、その後急死し、遺作となった。主演女優は監督の内縁の妻だったカロリーヌ・セリエ。奇しくも彼女への最後の恋文となった。映画の内容は、今考えるとルコントの「髪結いの亭主」に似ていなくもない・・・。大幅に脱線してしまった、「メルシィ!人生」の話に戻ろう。フランソワ・ビニョン(ダニエル・オートゥイユ)は冴えないサラリーマン。ゴム製品を作っている工場の経理を担当している。20年間真面目に働いていたのだが、目立たない性格のためかリストラに遭いそうになる。妻に逃げられて、定期的に会うはずになっていた息子にもけむたがられていたビニョンは、前途を悲観して、マンションのベランダから飛び降りようとする。隣の部屋のベランダから、老人が声を掛ける。「真下にあるのは私の車だ。飛び降りるのは止めてくれ。ポンコツだが、屋根にはまだ傷がついていないんだ」と。それがキッカケで老人に悩みを打ち明けるビニョン。老人はビニョンがリストラにあわないような方法を教えようと言う。彼がビニョンに伝授した方法とは?最高に面白い作品だった。ビニョン自身は変化していないのに、周りの見る眼が変わるだけで、彼の評価がガラリと変わる。人間の思い込みがいかにいいかげんなものか、思い知らされる。そして差別意識というものの、脆さも露呈。クスッと笑い、またはブハッと爆笑をさそう場面も数々。最後はなんだかほんわかと心がハッピーになる映画。フランス映画の奥深さをしみじみと感じた。
2005/01/03
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今日は某百貨店に行く。ショッピングが目的ではなかったが、どの店も初売りの福袋が魅力的に並んでいる。お気に入りの紅茶専門店「レピシエ」も、ご多分にもれずオレンジ色の福袋を並べている。私の大好きなフレーバーティーの福袋もあったので、思わず手が伸びてゲット。フレーバーティーの福袋は最後の1つだった。ラッキー。中身は、りんご、巨峰、アールグレイ、ルイボスティーラビアンローズ、トキオ、キャラメレ、さくらんぼ、バナーヌショコラ、マスカット、ボンボン、ネプチューン、白桃、ラムレーズン、2005年福茶とレピシエ オリジナル クリップが入っていた。これで¥3000はお得。ネプチューンとラムレーズンは味わったことがあるが、他のフレーバーは初めて。これから、ゆっくり味わっていこう~♪レピシエのHP
2005/01/02
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「蘇芳色~耽美な時間~」にいらしてくださった皆様、新年 明けまして おめでとうございます今年もよろしくお願いします。昨年は、「災」の字に象徴されるような年でしたが、今年は穏やかな年になって欲しいものです。自然災害も、人災も。
2005/01/01
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