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ヤン・ジヌくん情報を早くから提供してくださっていたほたるさんのサイト「TERRY LOVE BY ほたる<ヤン・ジヌ>」が今日で閉鎖されるようです。ジヌくんの情報がどこよりも早く、そして数多く提供され、ジヌくんファンの集う場所であったのですが・・・。残念です。私は早くジヌくんの日本公式HPや事務所が出来てほしいと思います。もちろんそういうものもすべてビジネスですから、韓国側、日本側、双方の思惑やビジネスとしての価値があるか・・・など、いろいろとクリアしなければいけない問題があるのでしょうが。私はジヌくんに多くを求めません。俳優ヤン・ジヌとして、精一杯演技をして欲しい。プライベートな部分の彼に、理想の王子様でいてくれとは思いません。仕事に貪欲に、まい進して欲しい。それだけです。極論をいえば、彼がたとえ極悪非道人でも、演技の上で天使を演じられれば、それで満足です。だって俳優の彼が好きなんですから。今回のことで、彼が傷つくのでは?と心配されている方もいらっしゃいますね。わかりますよ。でも私は、彼はもう大人ですし、プロの俳優ですから、この辛さを乗り越えて欲しいと思います。これからも芸能界で生きていこうと思っているのなら、乗り越えなければ先には進めません。これからもっと辛い試練が待ち受けているでしょう。1ファンである私は、彼をこれからもささやかに応援することしかできません。でも応援していきたい。それだけです。ジヌくん、ファイティ~ン!!
2005/11/30
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東京ファンミの高揚感(今回はあったらしい・・・笑)もまだ覚めやらぬうちに、いろいろなことが起こっているようですね。人それぞれの考えがあることはわかります。みんなジヌくんを思うからこその意見だと信じたいのです・・・。でも今はイロイロな憶測が飛んでいますね。それの中にもし1%の真実が隠されているとしても、私はいつも自分の目の前に提示された“事実”を見つめ、その中から自分の“真実”を探していきたいと思っています。以前の日記に書いたかもしれませんが、「事実」と「真実」は違う・・・とある人から聞いたことがあります。事実は本当に起こったこと。真実はその人にとっての真(まこと)。だから事実は人によって変わることはありませんが、真実はその人ごとに違います。ここは冷静になって、自分の気持ちをじっくりと見つめてみたいと思います。今回のファンミに参加して私が思ったことは、前回のような「母親としての気持ち」ではなく、観客としてヤン・ジヌという俳優をもっと見たい!ということでした。もちろん母親のように彼を守ってあげたいとか、乙女心で彼に恋する気持ちも、もちろんありますよ。(笑)でも今回のファンミで強く感じたのは、俳優としての彼の姿をもっと見たいという想いでした。そう思ったキッカケは、やはりパーソナルDVDの一部を見たからでしょう。DVD映像のジヌくんは、それが彼の故郷を紹介するものであっても、どこか「演じている」という印象を受けました。悪い意味ではなく。パーソナルDVDを撮影しているカメラの前に立っても、俳優である彼は「ヤン・ジヌ」という人物を演じているのではないでしょうか。そしてその姿が、あまりにも切なく美しくセクシーで、私は演技者としての彼が大好きなんだな・・・とつくづく思いました。ファンミでの素に近いジヌくんも、とっても素敵ですが、彼が一番輝いて見えるのは、やはりTV画面やスクリーンの中のような気がします。だから彼の次回作が早く見たいのです。これからも「役者ヤン・ジヌ」を応援し続けていきたいと思っています。俳優ヤン・ジヌくんが好き
2005/11/29
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楽天仲間のkaochanさんに教えていただきました。東京ファンミの様子をKNTVのコリアンネットワークで放送されるようです。放送日は12月4日です。楽しみですね~。それからWoW Koreaにも東京ファンミの記事がアップされています。いろいろなところでジヌくんの記事がアップされていて、うれしい限りです~。もっともっとメジャーになって、いろいろな役を演じて欲しいなぁ~。王子様のジヌくんもすっごく素敵だけど、悪役とかプレイボーイとか汚れ役とか・・・いろ~んなジヌくんを見てみたい~!あ、宗太に対してのソンジェって、とってもあったかい感じがしたから、若いパパ役もいいかも。(ただいま妄想中)子どもに切り紙細工をしているジヌパパ?(笑)
2005/11/29
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アップしますね~。日記はもう書いている時間がないので・・・。昨日も3時間睡眠で、明日(というか今日)はまた学校で行事があるので、そろそろ寝ます・・・。
2005/11/29
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ジヌくんの東京ファンミのレポがアップされています。ジヌくんと司会者の一問一答も詳細にありますよん♪熱唱ジヌくん
2005/11/28
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ラッキーでした。当たるとは思ってませんでした~。何かって?ファンミでのゲーム「ジヌくんを探せ!」で、舞台に上がることが出来るなんて・・・・。(滝汗)私、緊張しまくり、もう体はガタガタ、膝はガクガク、手はブルブル・・・。意識が遠のくかと思いましたよ~。「ジヌくんを探せ!」は、アイマスクをして、ジヌくん、マネージャー、スタッフの3人の男性の顔を触り、どれがジヌくんか当てるというゲームでした。ファンミが始まる前、受付のBOXに「ジヌくんにしてほしいこと」と「名前」をメモに書いて入れておいたのです。そのBOXの中から、ジヌくんがメモを取り出して、ゲーム参加者を決めました。自分の名前が呼ばれるなんて思わなかったから、めちゃくちゃ驚きました。というか「あれ?私と同じ願い事をかいてる~」と思って座っていたので、名前が読まれたとき、一瞬「誰?」と頭が真っ白になってしまって・・・。幸い、大阪ファンミでお知り合いになった方々も選ばれたので、かなり心強かったのですが・・・。ああ、結果は聞かないで下さい・・・。選ばれた8名、ほとんどの方がぴったり当てているというのに、私は・・・私は・・・・見事オオハズレでした~!(号泣)ファン失格かしら~?会場のみんなさんの声援がなければ、ジヌくんの私物はいただけなかったでしょう・・・。みんなさん、どうもありがとうございました。(ぺこり)あの時、本当に頭の中と指先の感覚が真っ白状態になってしまい、もう誰がどれだか、指先に触っている皮膚の感触がまったくわかりませんでした・・・。(↓参照。下の2枚の画像はsabatoraさんに撮っていただきました。ありがとうございました!)あぁ・・・ホントに本番に弱すぎると言うか、根性なしの私の精神状態というか・・・あぁ穴があったら入ってしまいたいほど。恥ずかしくて仕方がありませんでした。ジヌくん、気を悪くしたかな?(涙目)ジヌくん、笑っております。苦笑??ジヌくんのマフラー↑がおかげさまで、いただくことが出来たジヌくんのマフラーです。鮮やかなグリーンです。黒のマジックで「Yang Jinu」(←スペルはたぶんこうかな?)と書いてあります。その横にも何か書いてある?と見ると、シルバーのマジックで同じようなサインが・・・。もしかしたら、最初シルバーで書いて、あまり目立たなかったので、黒で書き直したのかな?と思ったりして・・・。(笑)そのマフラーを見てみなさん「触らしてください」っておっしゃるので、幸せのおすそ分けで触っていただきました。そうすると面白いことにみなさんまず、そのマフラーを匂ってみるんですよね。(笑)もちろん私もそうしたし、家に帰って見せた母も、娘も、まず「くんくん」してました・・・。あまり匂いはありませんでしたけど。(笑)う~ん、かすかにGIOの香り???ちょっとわかりません・・・。(汗)
2005/11/27
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おはようございます。夢のようなファンミから一夜明け、まだ帰宅していない私です(汗)夜中に関西に帰ってきて、そのまま子どもを預かってくれていた実家にお泊まり。まだPCを触れる環境におりません。他の方のファンミレポも早く見た~い!o(T□T)o
2005/11/27
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いまからツーショットに臨みます!今回は記憶が飛ばないようにしなくちゃ。なんとジヌくんの私物をいただいてしまいました。でもその前に懺悔させてください…。あぁ~ん。
2005/11/26
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あ~、今日の11時ほどヤキモキした時間はないわ~。PTA室で作業をしながら、とけいとにらめっこ状態。11時15分にケータイのアラームをセットしたのに、なぜか鳴らず。しかしそんなことをしなくても、もう秒読みしてたんでダイジョウブだったんだけど。(いったい何がダイジョウブなんだか・・・)どきどきしながら12時~14時まで校庭で作業。再びジヌくんを想い、東の空を見上げる私・・・。さきほど空港に行かれたせぶんさんより書き込みがありました。コピペしますね。「空港にお迎えに行ってまいりました。待つこと1時間半、ジヌ君登場です!今回は、白いシャツに黒のジャケット、黒のパンツでした。うん!前回よりこっちのほうが似合ってるかな?!一部の人にしか見えなかったのですが、出口直前までサングラスを掛けていました。こちらもすてきでしたよ。ほたるさまから花束を受け取って、ゆっくり歩いてくれたのですが、なにぶん到着出口から外の出口まで短いので、あっという間でした。でもなんとお隣の方が、可愛らしい花束を差し出されて、ジヌ君がすぐ目の前で受けってくれたので、しっかり見られました!やあ~やっぱりお肌きれい~!そしてあの「オーラ」彼の周りだけ光って見えました。」きゃ~ん、うれしい~。せぶんさん、どうもありがとうございます!そしてmintgreenさんのBBSでもジヌくん来日情報が!mintさん、いつもすばやい情報どうもありがとうござます~!画像はmintgreenさんよりお借りしていますそして↓これはサングラス姿のジヌくん。ミルキーさんよりお借りしました。ミルキーさん、どうもありがとうございます。
2005/11/25
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さっき書き終わりました。いつもギリギリにならないと腰を上げない私。(汗)今回も、翻訳機のお世話になりました~。ほとんど幼児の英語ではないかと、とても不安・・・。言いたいことがちゃんと伝わるのかな・・・?ま、ネイティブではないのでご愛嬌ということで。やっぱり語学は必要ね~と、ジヌくんに手紙を書くたびに思う私であった・・・。←でも進歩してないの~ジヌくんへの手紙
2005/11/25
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ほたるさん、mintさんのブログで教えていただきました。ジヌくん雑誌掲載情報で~す。韓国ドラマ特報Vol6に先月大阪にジヌくんが来日したときのインタビューとファンミの様子が記事になっています。P64~69までたっぷり6頁!!インタビューを受けているジヌくんの装いは赤のタートル。これは関空に到着時の衣装かな?おでこにニキビが見えているのは、これはきっとファンのみんなさんの想いが反映した“想われニキビ”だと・・・。(笑)インタビュー内容で私が反応したのは、やはり?「下着のひも」発言ですね。(笑)「ヤクソク」撮影中のエピソードをたずねる質問の答えなんですけど・・・。(以下「韓国ドラマ特報Vol6より抜粋)「あるシーンで、南野陽子さんの下着のひもを、僕が下ろすのか、彼女が自分で下ろすのかで意見が食い違い、撮影を中断して30分ぐらい議論したことがありました。(後略)」それは江ノ島シーンですよね~。ふふふ。あのシーンで、最初は葉子が自分でブラウスのボタンをはずし、そしてその手で下着のひもを下ろします。そしてソファに横になったあと、今度はソンジェが下着のひもを下ろすんですよね。葉子の唇にキスをしたソンジェが唇を首筋に這わせていく時・・・です。きゃ~ん。ソンジェの手によって下ろされる様子を、葉子が目で追っていて、なんだか色っぽかったのを覚えています。そうか~。ジヌくんはどっちにしようと思ったのかしら?知りたいわん。そしてそう考えた理由も。(笑)それから今後どんな役を演じてみたいかという質問に、彼は以下のように答えています。「今は、演じることがとても楽しく、自分の好きな仕事ができてとても幸せに思っています。作品さえよければ、どんなドラマでも映画でもいいので挑戦してみたいです。強いて言えば、プレイボーイや悪役を演じてみたいですね」きゃ~!私がジヌくんに演じて欲しい役じゃないの~~~!天使のようなジヌくんがプレイボーイや悪役を演じるなんて、どんな風になるんだろう?ぜひ見てみたいよ~!マスコミのみんなさん、ぜひヤン・ジヌくんにプレイボーイ&悪役のオファーをよろしく!!あとは大阪ファンミの様子が掲載されています。写真がたっぷりで、あの幸せな時間が思い出されます。マジックをするジヌくん、微笑んでいてとてもかわいい~!明日はいよいよ美天使ジヌくんが、再び日本にやってくる日。どきどきです~。<他にジヌくん関連の掲載場所>P108 アジアンドラマ&シネマ で「ヤクソク」DVDの紹介。P110 DVD情報に「大望」の紹介。P122 韓国スターのオフィシャルサイト一覧にジヌくんのサイトのアドレス掲載。P125 読者プレゼント欄にジヌくんのサイン色紙を5名にプレゼントとあり。P126 読者のサロンで、ジヌくんの記事が見たいと言う読者のお手紙が紹介されていました。
2005/11/24
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どこをどう歩いて来たのか、さっぱり思い出せない。気がつくとソンジェは、葉子との思い出の公園に来ていた。体中がずきずき痛む。いやそれ以上に心の傷の方が深かった。大きな傷口をぱっくりとあけて、今もドクドクと血を流し続けている。・・・佳織が恭一にレイプされた。それもショックだったが、それよりもソンジェが衝撃を受けたのは、恭一の言葉によって初めて気がついた自分の気持ちだった。『あいつ、喜んでたぜ』むろんそういうことは決してない。しかし恭一の言葉を聞くまで、ソンジェは佳織の女の部分に思い至ることがなかった。宗太はとてもかわいい。その宗太の母である佳織に対する自分の気持ちも、愛なのだと思い込んでいた。いや、思い込もうとしていたのか。『僕は心から佳織を愛してはいなかった』そんな大切なことを、佳織の犠牲のあとで気がつくとは・・・。佳織はきっと自分の気持ちを知っている。だからあんな風に、結婚に対しての不安を口にしていたのだ。そんな佳織の本当の気持ちに気付くことなく、自分は何をしたのだ。結婚届にサインをしただけだ。それが何になる?ただの紙切れではないか。佳織を本当に愛していて、彼女を愛しいと感じていたのなら、自分は彼女を抱いていただろう。5年前、葉子にしたように。しかし自分は佳織と暮らした1年間、とうとう彼女を抱かなかった。なぜだ?彼女がソンウの恋人だったから?結婚するまで大切にしたかったから?否、違う。自分が本当に愛しているのは、葉子なのだ。その事実を隠したまま、佳織と結婚するところだった。思い出のベンチに倒れこむ。激しい自己嫌悪がソンジェの心の中を蝕んでいく。『葉子さん・・・』今の自分を葉子が見たらなんと言うだろう。「ソンジェ・・・?」葉子のことを考えていたから幻影を見ているのか。愛しい葉子が立っている。『お願いだ、葉子さん。こんな僕を見ないで・・・』口から血を流してベンチにぐったりと座り込んでいるソンジェの姿を見て驚いたのだろう、葉子が駆け寄ってきた。「ソンジェ!どうしたの?病院に行きましょ」葉子の細い腕がソンジェの肩を抱く。ソンジェは涙がこぼれそうになり、急いで葉子の手を振りほどく。「だめよ、血が出ているでしょ」葉子はなおもソンジェの腕を取り、立たせようとした。再びソンジェは葉子の手を押しやった。「ソンジェ・・・」葉子の顔がまともに見られない。激しい自己嫌悪の中で、ソンジェは葉子から身を隠したいと切実に思った。ゆらりと立ち上がり、歩き出す。一歩一歩足を運ぶたびに、痛みが体中を走る。「ねえ、何があったの?待って。ソンジェ」葉子の声に1度も振りかえらず、ソンジェは歩いていった。自宅のドアを開ける。ただ謝りたかった。ソンウにも、佳織にも。自分が中途半端な覚悟でいたばかりに、佳織の心と体に一生消すことの出来ない痛みを与えてしまった。「佳織・・・」部屋の中は真っ暗だ。寝室がわりの和室に行く。誰もいない。「宗太?」あわてて佳織と宗太の衣類を探す。タンスの中は空っぽだった。佳織は宗太を連れて出て行ってしまったのか?こんな夜更けに・・・。ソンジェはタンスの上に置いてあるソンウの遺影に目を走らせた。『ソンウ、僕はいったい何をしてきたんだろう。お前の代わりに佳織と宗太を守ると約束したはずなのに・・・。それがこんなことになってしまって・・・。すまない、ソンウ。僕は本当に情けない兄だよ』ソンウの遺影に頭を下げて、ソンジェは家を飛び出した。『佳織・・・宗太・・・どこにいるの?このままお前たちと離れてしまったら、僕は一生後悔するよ。どうか謝らせて欲しい。そしてこれからのことを一緒に考えよう・・・』体の痛みはもうどこかへいってしまった。ソンジェは佳織と宗太の行方を捜すため、力の限り走り続けた。大通りに出る。なにやら騒がしい。事故があったのか、人だかりがあり救急車が止まっている。ソンジェが近づくと同時に、救急車は走り去ってしまった。「かわいそうね、男の子と母親が車に轢かれたんでしょ」t野次馬の会話にソンジェはぎくりとした。『男の子と母親・・・』人だかりをかき分けて車道に出る。事故現場に散乱した被害者の所持品の中に、見覚えのあるものがあった。宗太のお気に入りの赤いボールだった。「まさか・・・」ソンジェは現場にいた警察官に尋ねた。「事故にあった者の名前はわかりますか?」「君は?」「もしかしたら家族が事故にあったかもしれないので・・・」「家族の名前は?」「水木佳織と宗太です」ソンジェの言葉に警察官は表情を曇らせながら言った。「落ちていた母子手帳に書かれていた名前と同じだ・・・。君の奥さんと子どもさんかもしれない・・・」ソンジェは目の前が真っ暗になった。自分のせいだ・・・そう思った。自分が佳織を追い詰めてしまったから・・・。ソンジェは警察官に聞いた病院に走った。どうか2人とも無事でいて欲しい、それだけを願いながら病院に向かった。救急指定病院に到着する。夜間受付で佳織と宗太が運ばれたことを確認した。人違いであればとかすかに思っていたが、その思いも打ち砕かれた。手術室の前で、なすすべもなくソンジェはうなだれていた。こんなとき、傍にいて欲しいのは葉子しかいない。『葉子さん、助けて・・・。僕は、僕はどうしたらいいの・・・?』震える指で公衆電話のダイヤルを押す。「もしもし」葉子の声を聞くと、ただ涙があふれてきた。「もしもし?・・・ソンジェ?」「葉子さん・・・」言葉が続かない。「どうしたの?何かあったの?」葉子は変わらない優しい声でソンジェにささやく。「佳織と宗太が・・・」そう言って受話器を持ったままソンジェは立ち尽くしていた。
2005/11/23
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ふ~らふらとジヌくん関連商品を検索していたら、彼のパーソナルDVDのジャケット(というのでしょうか?)らしきものがアップされていたんですけど~。きゃ、きゃわいい・・・・・・。←感動しているらしい。ココをクリックあ~、新しいジヌくんの画像を見たら、なんだかワクワクしてきました~。ファンミにDVD、うれし~~~!!うれしいついで?にTOPのジヌくん画像、ちょっと入れ替えしました~!「Life」「promise to meet again」BOX
2005/11/22
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21日発送だと聞いていたので、到着は明日かな~?と思っていたのですが、さっき届きました~!ジヌくんファンミチケ!!今回は普通郵便ではなくカンガルー便で(笑)座席表も入っていました~。東京全日空ホテルへの交通アクセスマップも。またまたワクワク感が高まってきましたね!
2005/11/22
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こんな雑誌が創刊されていたのですね~。知らなかったわ~。「ダ・ヴィンチ12月号」をパラパラと見ていたら、メディアファクトリーから怪談専門誌「幽」第4号についての紹介ページがありました。(214ページ)第4号の特集は「泉鏡花」だって~~~!これは買わなければ。私が作家の中で一番好きで、尊敬する人なんですよね。「ダ・ヴィンチ」の紹介ページでは、作家の加門七海さんと漫画家の波津彬子さんの対談が掲載されてました。波津さんの「鏡花夢幻」もちろん持ってます。(笑)私の大好きな鏡花作品「夜叉ヶ池」「天守物語」「海神別荘」を見事に漫画化されているんですよ。私の鏡花との出会いは、以前の日記にも書いたけれど、坂東玉三郎さん主演の映画「夜叉ヶ池」だったから、もう映像としてのイメージができあがっていたんですよね。玉三郎さんはその後も舞台や映画で、鏡花作品を演じてらっしゃったから、私の中での鏡花作品のヒロイン=坂東玉三郎という固定されたイメージが出来上がってました。そのイメージを壊さず、適度に漫画ならではの表現方法で絢爛豪華、魑魅魍魎、摩訶不思議な鏡花世界を表現されているので、波津さんの「鏡花夢幻」はお気に入りの1冊です。「幽」第4号では、その波津さんが鏡花の「化鳥」を描かれるとか。楽しみ~。
2005/11/22
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みんなさ~ん、いよいよ東京ファンミが近づいてきましたね~。私、貢物は早々に購入(今回は時間がなかったので既製品に・・・)したのに、手紙はまだ書いていません。また間際になってあわてて翻訳機のお世話になるのか・・・?ほんと、進歩しない私・・・。こんな私を急き立てる?ように、ジヌくんの到着便が決まりました。ICOMの方からのメールがあったようです。ほたるさんのサイトにアップされているので、抜粋させていただきますね。“こんにちは~ i COMのユソヨンです. ヤンジヌさん 25日アシアナOZ 1025で午前 11時 15分に羽田到着予定です. 多くのファンみなさんがいらっしゃったらと思います. 失礼するが飛行機到着を他のファン皆さんに知らせたらと思います. それでは 25日羽田空港でお会いします. ”ジヌくん、お昼の便で日本に来るのね~。あ~、今回はお出迎えに行けないわ~。(号泣)この時間私は学校でPTAの仕事をしてるはず・・・。どうしても抜けられない行事があって・・・。羽田に行かれる方々、どうか盛大にジヌくんをお出迎えしてあげてね~~~!
2005/11/22
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歌舞伎界のプリンス、七代目市川染五郎さんのカレンダーが到着~!実は毎年その字組(染タンの公式ファンクラブ)で購入しているんだけど、やっぱり家族に遠慮して、堂々とリビングにかけられず、ひっそり封筒のまま1年間置いている私。時々取り出しては眺めているんだけど、来年のカレンダーはかなりイイのでちょっと迷っている。リビングにかけたいなぁ~。(笑)染タンカレンダー2006.9月1月から12月まで、すべてモノクロで、しかもすべてカメラ目線!!ということは、しっかり毎日私と目が合うってことなんだよね~~~。(笑)ただ、母の持っているヨンジュンssiのカレンダーに比べて芸がない・・・と思うのは、自分の誕生日に印がついていないってこと。染タンも1月8日にハートマークをいれて、祝日扱いにすればいいのに。(笑)ジヌくん、ミアネ~。ジヌくんのカレンダーがあれば家族がなんと言っても絶対にリビングにかけるからね!
2005/11/21
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最近見たレンタル映画についての感想を書いている時間がないので、ちょっとメモを・・・。忘れないように。「純愛中毒」「MUSA」「ラブ・ストーリー」「もし、あなたなら 6つの視線」「ラブ・アクチュアリー」「永遠の片思い」「僕の彼女を紹介します」
2005/11/20
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金田恭一が、ソンジェと佳織の結婚を祝うパーティを催してくれる日、ソンジェは再びバジ・チョゴリを着た。会場は「ゴールド・デビル」の事務所奥にある、恭一の寝泊りしている部屋だった。めかしこんだ宗太に靴を履かせているとき、電話が鳴る。ソンジェは一足先に美容室へ出かけた佳織からだと思い、あわてて受話器を取った。「もしもし」受話器から聞こえてきたのは恭一の声だった。「今日のパーティな、急用がはいっちまってよ、悪いけど中止だ。また日を改めてするから」「わかった」「佳織は?」「今美容室に行ってる」「じゃ、佳織には俺から連絡を入れておくから」「うん」出かけるのを楽しみにしていた宗太はガッカリしたようだが、ソンジェは心の中で少しほっとしていた。佳織が乗り気ではなかったのだ。どうしても恭一のことを信用できないといって、パーティに行くのを嫌がっていた。ソンジェはもう一度恭一を信じたかった。兄弟のように肩を寄せ合って暮らした日々を否定したくはなかった。行くのならソンジェだけで行ってという佳織を説得し、ようやく今日3人で行くことになったのだ。しかし佳織は不機嫌な顔のまま美容室に向かっていた。『恭一さんには悪いけど、佳織に無理強いをさせなくてよかった・・・』ソンジェは着ていたバジ・チョゴリを脱ぎ、宗太のよそいきの服も着替えさせた。「宗太、ママが帰ってくるまで一緒に遊んでいようか?」「うん!」部屋の隅に置いてあったうでずもうのおもちゃを取り、机の上に置いた。「レディ、ゴー!」ソンジェの掛け声と共に、宗太は満面の笑みを浮かべ、うでずもうゲームを始める。宗太の顔を見ながら、ソンジェは安らぎを感じていた。『宗太、僕はお前の父親の代わりに、一生お前とママを守っていくからね』数時間が過ぎた。佳織はまだ帰って来ない。「ママ遅いね」思わず呟いたソンジェにつられたように、宗太が言った。「おなかすいた」「あ、スパゲティでも作ろうか?」「うん」宗太は手にもっていたウルトラマンの人形を放り出し、立ち上がった。「ようし、じゃあ宗太も手伝ってくれる?」思いっきり頭を縦に振る宗太を抱き上げ、ソンジェは台所に行った。そのとき玄関のドアが開き、佳織の声が聞こえた。「ただいま・・・」スパゲティの袋を手に持ったまま、ソンジェは振り返る。「佳織、遅かったね」「うん・・・」「どうしたの?」「ちょっと友達と会ってたから」ソンジェは佳織をちらりと見た。「そう。宗太がおなかすいたって言うから、スパゲティでも作ろうかと思って」「あ、ごめん。すぐごはんにするからね」佳織は震える指で、ほつれた髪を整える。彼女の手に目をやったソンジェは、チマ・チョゴリが破けているのに気がついた。「佳織、どうした?それ」佳織はびくっと体を震わせる。「こ、これ?転びそうになったとき、なんかに引っかけちゃったみたい・・・」そういうとあわてて和室に消えた。ソンジェは和室に目をやったが、すぐに宗太に視線を移した。数日後、「ゴールド・デビル」で店を開ける仕度をしている時、サムが話しかけてきた。「ソンジェ」「なんですか?」「お前、俺と組まねぇか?店をやらせてくれそうなスポンサーを見つけたんだ。お前が来てくれたら俺も助かるんだがな、どうだ?」『引き抜きの話か・・・』ソンジェは気が進まなかった。サムはどことなく信用できない所があった。それに第一恭一に悪い。佳織と宗太をかかえ、職を探していたソンジェに働く場所を提供してくれたのは恭一なのだ。後足で砂をかけるようなまねはしたくない。黙っているソンジェにサムは薄ら笑いを浮かべ、近づいて来た。「金田か?あんな奴に恩義を感じる必要ねぇよ。あいつはお前を裏切ったんだ。とんでもねぇ野郎だぜ」「・・・・」「この前俺が事務所に行った時、奥の部屋から誰が出てきたと思う?」「え?」「お前のコレだよ」そう言ってサムは小指を立てた。「下着姿だったっけなぁ。髪もほつれていたし、あれは、なんだな。きっと金田にヤラレちまったって感じだったな」そういってサムは下卑た笑いをした。ソンジェは佳織がチマ・チョゴリを破いて帰ってきたときのことを思い出した。青ざめた顔で、乱れた髪を整えようとしていた佳織。あのとき佳織は恭一に・・・。ソンジェは頭の中が真っ白になった。恭一の事務所に駆け込む。誰もいない。ソンジェは事務所の奥にある部屋に向かった。ドアを開ける。そこにも誰もいなかった。ソンジェの眼は、狭い部屋に所狭しとおかれたベッドに釘付けになった。『このベッドで・・・』急にソンジェの脳裏に、ソンウの悲しそうな顔が浮かんだ。『ソンウ!!』「何してんだよ、どうしたんだ?」金田の声だ。ソンジェは振り向いて言った。「佳織に何をした」「・・・」「何をしたんだ!」金田は薄ら笑いを浮かべながらうそぶいた。「あいつ、喜んでたぜ」ソンジェは金田の横っ面を殴った。事務所の机に倒れこんだ金田はソンジェをにらみつけて言った。「どうした、殴れよ」もう一発お見舞いする。まるでソンウの怒りがソンジェの体に乗り移ったようだ。ソンジェは金田をめちゃくちゃに殴りつけてやりたい衝動に駆られていた。そのとき事務所のドアが開いて、ホストたちが飛び込んできた。「やめろ!」そういうとソンジェを羽交い絞めにして殴りかかる。顔も腹も殴られ続けながら、ソンジェは心の痛みと闘っていた。
2005/11/20
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今日は中学・高校の頃の同窓会。仲のいい友人とは、毎週のように会っているし、それ以外でも同じグループだった仲間とは定期的に子ども連れで食事をしている。なんせ中高一環の女子校で、おまけに女子大まで併設されていたから、彼女たちとの付き合いは長い。う~ん、四半世紀?(笑)いまさらいいかっこなんかしなくても、幼い頃の失敗談や好きになった先生やスターのことなど逐一知ってるんだよね。(苦笑)でも同じ学年でも会っていない人とは、それこそ卒業以来会っていないから、そう20年ぶりくらいに再会する人もいた。変わっていないと言えば変わっていないんだけど、変わったと言えば変わったかな?(笑)私は変わったんだろうか?それとも変わっていないのだろうか?彼女たちと会わなかった20年という時間を、私はきちんと生きてきたのかな・・・。ちょっと考えてしまった。
2005/11/19
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来ちゃいました~。以下のとおりです~。「日本にいらっしゃるファン皆さんこんにちは~ ヤンジヌです. 皆さん,ご存知でしょう? 27日東京ファン合コンがあります. 大阪ファン合コンが一昨日ようなのにまた東京であえてすごく期待されながらときめきます. 私も熱心に準備しているからすべてように楽しい時間になったらと思いますね. それでは皆さん, すぐお目にかかります. ありがとうございます. ヤンジヌ 」あの~、ジヌくんファンミは26日では?(笑)でもマメですね。翻訳機(であろう)日本語もキュートに感じる私って、ほとんどビョーキ?(笑)
2005/11/18
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今日はPTA関連の陶芸教室に行ってきました。午前中の2時間半でカップ&ソーサーを作りました。初心者向けなので、さすがにろくろはなかったけど(笑)土を手でこねていたら、思わずソンジェモードに・・・。←なぜ葉子モードにならないのか、謎。陶芸教室なんて初めてだったんだけど、冷たい感触の土をこねていると、無心になれてとってもスッキリしました~。そ~か~、ソンジェも葉子もこんな感覚だったんだ~。粘土がこびりついた掌を眺め、ちょっとクンクン匂ったり・・・。怪しすぎる・・・。ちょっぴりソンジェや葉子の気持ちが理解でき、陶芸の魅力を感じることが出来た2時間半でした。出来上がりは12月下旬。ちょうどジヌくんのパーソナルDVD発売の時期。ふふふ、楽しみ。作品のテーマは「江ノ島」(爆)波や波しぶきをイメージしました。
2005/11/17
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いつものようにソンジェは「ゴールド・デビル」で働いていた。ようやく時間が過ぎ、帰るしたくをしていると、恭一が声をかけてきた。「ごくろうさん」ソンジェは恭一の顔を見る。恭一はニヤニヤした表情でソンジェに近づいてきた。「佳織から聞いたぜ。お前達、結婚するんだってな。」恭一の意図をはかりかね、ソンジェは黙っていた。「水臭いな、俺に黙っているなんて。いろいろあったけどよ、昔は狭いアパートで兄弟みたいに暮らしたこともあったじゃないか。言ってくれれば結婚祝いぐらい出すのによ。といってもたいしたことは出来ないけどな。・・・結婚式はどうするんだ?」ソンジェは無言で手に持っていた封筒から写真を取り出した。この前、佳織と宗太と3人で写真館に行って撮った写真だった。「へぇ、いい写真じゃねえか」恭一は食い入るように、写真を見ている。「結婚式の代わり」ソンジェが言い終わらないうちに、恭一は写真を手にしたまま言った。「この写真を俺にくれよ。いいだろう?」ソンジェは不安げに恭一の顔を見上げる。しかし彼の表情からは何も読み取れなかった。帰宅後、ソンジェは佳織に恭一の言葉を伝えた。「うそ!あの人がそんな優しいこと?」ソンジェに背を向け料理を作っていた佳織は、思わず振り向いて叫んだ。「うん、僕も最初は驚いた。でもお祝いしたいって。佳織にプレゼントしたいって言ってた」「信じられない」「昔はほんとの兄弟みたいだった。その時の気持ちを思い出してくれたのかもしれない」微笑みながら言うソンジェに、佳織はまだ疑心暗鬼の表情で呟く。「私はまだ信じられない」その時、玄関に誰か来た。ソンジェは立ち上がり、玄関のドアをあける。心配顔の志保が立っていた。「志保さん・・・」「誰?」佳織が台所からやってくる。志保の顔を見て、不審な視線を投げかけてきた。ソンジェは志保と廊下に出た。志保はソンジェがドアを閉めたのを見計らって口を開いた。「ママから貴方に連絡来なかった?」「来ないよ」「ならいいの。じゃね」ソンジェは胸騒ぎがし、帰ろうとした志保を呼び止める。「志保さん!葉子さん、どうしたの?」ソンジェの心の中に、再び不安が広がってきた。『葉子さん、どうしたの?やっぱりまだ心の傷は癒されていなかったんだね。僕はこんなにも無力だ・・・。葉子さん・・・』ソンジェは志保から葉子が家を出たことを聞き、外に飛び出した。再びあの公園に行ってみる。しかし葉子の姿はなかった。『葉子さん、家を出てどこに行ったの?あの晩の僕の慰めなんて、貴女の支えにはならなかったんだね。僕は自分が情けないよ。愛する貴女を守ることが出来ないなんて』公園にある公衆電話に手をかける。まず「ゴールド・デビル」に電話をかけた。急用だといって今日の仕事は休むと伝える。そして家から電話があっても店にいると伝えてくれと頼んでおいた。これ以上佳織に心配をかけたくない。葉子を探す自分を佳織には知られたくなかった。それは、佳織に対しての気配りなのか、それとも・・・。再び公衆電話の受話器を手にした。まだ指が覚えている番号をゆっくりと押していく。5年前、何度この番号を押しただろう。数回のコール音の後、優しい声が聞こえることを期待して何度もかけた電話。ソンジェは懐かしい番号を押しながら、5年前に戻ったような気がしていた。「はい、もしもし。・・・もしもし?」いとおしい声。葉子の優しい声が受話器から流れてくる。ソンジェは胸が一杯になり、声が出せなかった。「・・・・」しばらくの沈黙の後、葉子が囁いた。「・・・ソンジェ?」ソンジェは葉子のいるアパートの部屋をノックした。「はい」明るい声で、葉子が顔を覗かせた。「いらっしゃい。狭いけど、どうぞあがって」ためらうソンジェを部屋にとおしてくれる。「あ、お茶でいい?」「はい」ソンジェは葉子の明るさが気になった。傷ついた心を隠すためだとは思うが、そんな葉子が不憫でならなかった。「あ、ほら、どうぞ。座って」葉子が何もない部屋にソンジェを招きいれ、座らせる。ソンジェは部屋を見渡した。見事に何もない。その中で、5年前にソンジェが葉子に渡した花瓶が目に付いた。ソンジェは胸が締め付けられるようだった。『葉子さん・・・。何もない部屋で、僕があげた花瓶を飾ってくれているんだね。まだ貴女は僕を想ってくれているの?』ソンジェの視線を感じたのか、葉子はあわてて言った。「まだ何にもないけど、そんなに悪くないでしょ?」「葉子さん」「ん?」「志保さんたち、心配しています」「あ・・・うん」葉子は携帯電話を取り出して、自宅に電話をかける。「ほんとうにごめんなさい。びっくりしたよね。あ、ご飯ちゃんと食べるのよ。うん、それじゃあ」母親としての顔を見せる葉子を、ソンジェは見つめた。ソンジェの視線に気づかないフリをして、葉子は部屋を見渡す。「あ、なんか暗いね」電気のスイッチを入れたが、つかない。「え?新しいのに付け替えたばっかりなのに・・・」小柄な葉子が電球に手を伸ばす。ソンジェは手がとどかない葉子に代わって、ゆるんでいた電球を回し、明かりをつけた。「あ、ありがとう」ソンジェは葉子を見つめる。『葉子さん、こんな寂しいところで、貴女は一人で暮らそうと言うの?僕はどうすればいいの?こんなにも貴女を守りたいと思っているのに・・・』ソンジェの視線を振り切るように、葉子は話し出す。「そうだ、ね、結婚いつになった?幸せになってね」「僕」ソンジェはどうしようもなくあふれてくる葉子への想いを抑えきれなくなった。「ん?」「葉子さんがこのままなら、結婚できません。貴女がこんなところに一人でいるのに、僕だけ幸せになれない」「ソンジェ、私のことなら心配ないから。長い間ここにいるつもりはないし、ほらなんか、気分転換に独りになりたいことってあるでしょ?ね」葉子の明るく装う声が痛々しかった。「嘘です。今の葉子さんは幸せじゃない」「え?幸せだって。私は幸せです」「じゃ、どうして」「何が?」「どうして、そんな目をしているの?悲しい目をしている」「どうしてそんなこと」ソンジェの視線から瞳をそらし、葉子が呟く。ソンジェはいたたまれなくなった。「いつも見ていたから」葉子をまっすぐに見つめながら言った。彼女の瞳が動揺している。「ほら、もう帰らないと。気をつけて帰ってね」あわてた葉子に背中を押され、ソンジェは玄関に行った。これ以上ここにいると葉子を抱きしめてしまいそうな予感がしたのは確かだ。玄関で葉子の方を振り返る。「葉子さん」「ん?」「これから、どんなことがあっても、夢は諦めないで。僕も諦めない。ヤクソク」ソンジェは右手の小指を立てて、葉子の方に差し出した。これが今のソンジェに出来る精一杯の葉子への慰めだった。「ヤクソク」小指を絡ませたまま、今度は親指を立てる。「ハンコ」「はんこ?」「韓国の指きり」親指を重ねあう。葉子の冷たい指が、ソンジェには哀しかった。ゆっくりと絡ませた小指を離す。胸がきしきしと痛む。「じゃ」ソンジェは玄関のドアを開けて外に出た。これ以上、涙をたたえた葉子の瞳を見ていることが出来なかった。ドアにもたれたまま、ソンジェは葉子の悲しい瞳を思い出していた。今葉子が出てきてくれ、自分の胸にしがみついたら・・・・。きっと再び葉子を求めてしまうだろう。しかし・・・。佳織と宗太の顔が頭にちらつく。思い切ってソンジェはドアから離れた。部屋の中は静かだ。ソンジェは心を残したまま、葉子の部屋を後にした。
2005/11/17
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ソンジェは全速力で葉子との思い出の公園に向かった。忍耐強い葉子が深夜まで自宅に帰らないなんて、よほどのことがあったのだろう。ソンジェは葉子の胸のうちを考え、いてもたってもいられなくなっていた。『葉子さん!』息を切らせて公園に着く。暗闇に目をこらすと、あのベンチに人影が見えた。うなだれて座っている葉子だった。ソンジェは葉子の元へ急ぐ。足音に気づいたのか、葉子が顔を上げた。『葉子さん、なんて寂しい目をしているの?』ソンジェは葉子の瞳の色で、彼女が受けた心の傷の深さを知った。「葉子さん・・・」「ソンジェ・・・」どうしようもない想いがこみ上げてくる。『このまま貴女を抱きしめられたら・・・。貴女の心の傷を少しは癒すことができるかもしれないのに・・・』ソンジェは自分の無力さが歯がゆかった。葉子はソンジェの視線をはずし、去っていこうとした。「葉子さん・・・」ソンジェはとっさに葉子の腕をつかむ。その細い腕がソンジェの胸を騒がせた。『葉子さん・・・』「離して」葉子はソンジェの心の揺れを拒否するように、腕をふりほどく。「探したんです、葉子さんのこと。由紀さんが心配してました」葉子はソンジェの言葉にも反応しない。「どうしたの?」心配になったソンジェは背をかがめて葉子の瞳を覗き込む。「何でもないの、帰って」葉子はソンジェを拒否したままだ。『なんでもないわけないじゃないか、葉子さん。こんなにも貴女の瞳は悲しい色をしているのに』「葉子さんが帰るまで、僕も帰りません」『葉子さんをこのまま放っておけるはずないよ。どうしたら貴女を慰めることができるんだろう?』本当ならば、傷心の葉子を抱きしめ口づけたい。冷え切った心と体を自分の肌で温めたい。そうできればどんなに幸せだろう。しかし今のソンジェには、到底出来ないことなのだ。『どうしたら貴女を慰めることができるの?葉子さん』ソンジェは上着を脱ぎ捨て、公園の階段に立った。「敬礼!」軍隊にいた時の訓練を再現する。「僕、軍隊にいた時、何度も逃げたいと思いました。でもいつも葉子さんのことを思ってがんばりました」『貴女と井手先生との間で何かあったんだよね?葉子さんは自分のこと、必要ない人間だって思ってない?貴女が僕にとってどんなに大切な人なのか、教えてあげるよ。だから、もう悲しい顔はしないで』ソンジェは一晩中、兵役中に受けた訓練を葉子に再現して見せた。そしてこの厳しい訓練を乗り越えられたのは、葉子への想いがあったからこそだと、伝え続けた。葉子は微笑みながらソンジェを見つめている。顔色が少し良くなったようだ。『葉子さん、元気を出して。でないと僕は貴女のことが心配で、忘れる・・・なんてことはできない。消しても消しても、貴女への想いはどこからか滲み出してくる泉のようなんだよ』空が明るくなってきた。ようやく葉子の顔に赤みが差してくる。彼女はベンチから立ち上がった。「ごめんね、佳織さん心配しているわよね」「ダイジョウブ」葉子は微笑んだ。「ソンジェ、ありがとう」ソンジェはほっとした。「葉子さん、元気出して」葉子の顔をのぞきこみながら言う。「それじゃ」葉子は歩き出した。「さよなら」ソンジェは小さくなっていく葉子の背中を見送っていた。『葉子さん、貴女が井手先生と幸せに暮らしてくれないと、僕はまた貴女を求めてしまいそうだよ。僕には護るべき者がいるというのに・・・』家に帰り、台所で水を飲んでいると、佳織が後ろに立っていた。「ただいま」「どうしたの?帰ってこないから心配したんだよ」佳織の言葉に、ソンジェはぎくりとした。「お客さんに誘われて」とっさに口走ってしまった。「嘘、店に電話したんだから。貴方途中で帰ったって。どこへ行ってたの?宗太、ゆうべは熱出して大変だったの」ソンジェの顔色が変わる。宗太の枕元に行った。宗太はもう熱が下がったのか、すやすやと寝息をたてていた。「ごめん、宗太」ソンジェの横に座り、再び佳織が詰問する。「ねえ、こんな時間までどこにいたの?電話もくれないで」「葉子さんと会っていた」「え?」佳織の表情が曇る。「葉子さん家を出ていなくなって、探していたんだ」「・・・」「佳織本当だよ」佳織は固い表情でソンジェに言う。「ソンジェ」「何?」「私たち、ほんとにこのまま結婚してもいいのかな?なんか自信なくなっちゃった」ソンジェは心の中を氷が落ちてゆく感覚にとらわれていた。上着の内ポケットにしまいこんでいた婚姻届を出して、佳織の目の前に広げる。「佳織、僕と葉子さんは友だち。僕は佳織と結婚するんだよ」『佳織、ごめん。ソンウ、ごめん。僕はどうしてこうも皆を苦しめてしまうのだろう。葉子さんへの気持ちを今度こそ封印しなくては・・・』佳織がソンジェを潤んだ瞳で見上げる。「だからもう心配しないで。そうだ、今度結婚写真を撮りに行こう。佳織のチマ・チョゴリ姿、似合うだろうな・・・」佳織はうれしそうに頷く。ソンジェは「これでいい」と心の中で何度も呟いていた。写真館に宗太と佳織と3人でやってきた。佳織は更衣室でチマ・チョゴリに着替えている。ソンジェもバジ・チョゴリに着替えた。佳織が更衣室から出てくる。鮮やかな色彩のチマ・チョゴリが目にしみた。ソンジェは再び葉子を思い出す。2人でコリアンタウンを歩いた時、葉子がチマ・チョゴリを試着したんだったっけ・・・。彼女が試着室から出てきた時、心臓が止まるかと思うほど胸がときめいた。思わず口走ってしまった「チョンマ イプダ」(とても綺麗です)という言葉。何もかもが遠い昔のように思われた。ソンジェはチマ・チョゴリ姿の佳織に葉子を重ねてしまった。「チョンマ イプダ」「ソンジェもかっこいい」佳織は素直な笑みを浮かべている。ソンジェは自己嫌悪に陥った。『ごめん、佳織・・・』「宗太、ママ綺麗だろ?」自己嫌悪を打ち消すように、ソンジェは宗太に言った。「うん、ママ綺麗」宗太はにこにこしながら佳織を見ている。「宗太・・・ありがとう、ソンジェ」佳織の目に涙が浮かんだ。「よろしいでしょうか?」写真館の主人が声をかけてきた。「はい」「それじゃ、こちらに並んでください」ソンジェは佳織と並び、前に立つ宗太と一緒に微笑む。「はい、写しますよ、スマイル!」写真館の主人の声がスタジオの中に響いた。『これでいいんだ・・・』微笑んだ表情のまま、ソンジェは心の中で呟いた。『こうやってだんだん葉子さんを忘れることができるんだ・・・きっと』
2005/11/16
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どうやらポラロイド・フォルダーのようですね。KNTVさんのサイトにアップされていました。ココをクリックしてね。なんだか、恥ずかし~!と思う反面、とってもうれしかったりして・・・。あ~、どうかちゃんとした顔で映りますように・・・。(願)ジヌくんが疲れない方法で、ファンのみんなさんもマナーを守ってツーショット写真撮影に臨みたいですね!
2005/11/15
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手直ししました。これで、すっかりここは「ヤン・ジヌくんファンサイト」に様変わりしてしまって・・・。(汗)き、基本は私の趣味のブログでございます~。今一番関心があるのはヤン・ジヌくんということで、彼をメインに据えておりますです~。彼のおかげで創作意欲が湧くしね!誰かを好きになると、今まで枯れていた部分の感性が敏感になるような気がします。興味の対象も広がるし・・・。しばらくはジヌくん応援サイト+私の趣味のブログ(映画・読書・絵画・古典芸能・音楽)として運営していきます。常連様も一見様も、よろしくお願いしますね!
2005/11/15
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もうすっかりストーリーを覚えているのに、性懲りもなく映画館へ足を運びました。で、やっぱり泣きました。(笑)ストーリーを把握しているからこそ、最初から涙が出てしまって・・・。スジンとチョルスが恋愛中であったり、新婚時代で幸せの絶頂だったりしても、やはりラストへと続く哀しみが思い出されて、彼らの表情が明るいからこそよけいに涙が出ちゃいました。OSTを毎日聴いているというのもあるかな?どの曲ももう耳になじんでしまっているから、聴いていて心地よいんですよね。それにしても、大画面で見てもチョン・ウソンssiは魅力的でしびれてしまいました。映画館を出る時、パンフだけを買うつもりが、ついその横に置いてあった「韓キネ」も一緒に買ってしまいました。だって「私の頭の中の消しゴム」大特集って書いてあって、ウソンssiが表紙になってるんだもん。(苦笑)ただ、ですね。私が繰り返し見たのはディレクターズカットなんですよ。映画館で公開しているのはそれに比べてかなり短かったです。まず最初にスジンが駅でヨンミンを待っているシーンから始まりますが、ディレクターズカットは、現在のチョルスが出てます。スジンがいなくなってしまって探し回っている時のチョルスが、駅のベンチでぼんやりとしている時、ホームレス?のおじさんに「火ないかい?」と声をかけられます。彼とチョルスが会話を交わして、カメラがホームレスの男性からチョルスのいた方に戻ると、そこにはスジンの姿が。映画館はここから始まっているのです。私は、やはりチョルスが出てくるディレクターズカットのほうが好きだな。あと、会長の自宅を建てるためのプレゼン風景とか、スジンの実家でのパーティとか、チョルスの事務所に実母が訪ねてくる場面とか、かなり短縮されていますね。見ながら『あ、あの場面がない』と思ってしまいました。削られているシーンの中に、スジンの仕事中の場面がありました。男性モデルがスーツを着てバスケットをしているのを写真に撮るというシーンでした。ディレクターズカットでは、マイケル・ジョーダンみたいにしている男性モデルにスジンが「そうではなくて、ウエイターがお盆を落としそうになるような感じ」ということを言うんですよね。でも今日見たのは「マイケル・ジョーダンのように」となっていて変だったなぁ~。そうそう「わたケシ」関連本ぴあムックの「パーフェクトガイドブック」にはセリフが完全収録されてます。このシナリオが第12稿で2004年5月現在のものなんですよね。だから映画館で公開されたものやディレクターズカットよりも長いんです。カットされた部分がわかるように目印もついていて、なかなか親切。(笑)チョルスとスジンの心の動きがよくわかってうれしい~!おすすめの1冊です。私が買った「わたケシ」関連本「私の頭の中の消しゴム」パーフェクトガイドブック「私の頭の中の消しゴム」写真集
2005/11/14
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今回もファンミに参加できない方々のために、ほたるさんがジヌくんへのお手紙を届けて下さるようですね。詳細は以下の通りです。(ほたるさんのブログから抜粋しました)『〒168-8799 東京都杉並南郵便局留 TERRY LOVE BY ほたるさん 宛 11/22必着分迄受付 封書のみ受付 封書裏に必ずハンドルネーム を入れて下さい (理由・・・受け取った方のハンドルネームをブログに記載しお知らせするためです) 』 とのことです。くわしくはほたるさんのブログへGO!今回のファンミでは、ジヌくんとツーショット写真も撮られるそうですね。(よっちもちさん、情報ありがとうございます!)私もうれしい反面、やっぱりジヌくんの体調が心配。ジヌくん、26日までに充分休養をとって体力温存させて東京に来てね!
2005/11/14
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ジヌくん東京ファンミの申し込みから一夜明けました。参加されるみんなさん、お疲れ様でした~。あとはチケ代金の振込みを忘れないようにしなくちゃ~!土曜日に申し込みをされた方は、月曜日が期限ですよ~。←私も気をつけなくちゃ。PCがないファンの方に朗報です。ほたるさんのサイトにアップされていますが、FAXや電話での申し込みもOKになりました。PCがないから申し込みを諦めているお友だちにお知らせくださいね~。~ジヌくん東京ファンミ申し込み FAX・電話編~電話 03-3402-5361 FAX 03-3402-5382 eメール kn_yang@kntv.co.jp <申し込み内容> 氏名 〒・住所 電話番号 性別 年齢 枚数 (枚数が複数の場合は同伴者氏名) 以上をFAXか電話でエフエンタープライズさんまで連絡を!PCで申し込んだ方も、(株)エフエンタープライズさんより「イベント申し込みを受け付けました」というメールが来ているか確認してくださいね。そのメールに入金方法が書いてあります。もし来ていなければ、確認された方がいいと思いますよ。それではみんなさん、ファイティ~ン!!
2005/11/13
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はぁ~!みんなさん、今日はジヌくんの東京ファンミの申し込み日ですね~!参加される方は、申し込みOKですか?ちなみに申し込みフォームはこんな感じでした。ココ私がとまどったのは、名前を先にカタカナで入力し、次に漢字にするところ。そしてメッセージ欄。よく見るとメッセージは必須ではなかったんですね。思わずいろいろ考えて書いてしまいました。あ~あの時間がもったいなかったかも・・・。とにかくあとは入金を忘れないようにして、チケが届くのを待つのみです。あ、新幹線のチケも買わなくっちゃ~!
2005/11/12
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これで完結です~。なんだか最初とは違う路線で終了してしまいましたわ~。(苦笑)何回見ても、あのMVは切ないっす!ジヌくんはめちゃくちゃ綺麗で、私としては「最高!」と思える出来だ思うのですが(偉そう)何回も続けて見ると、確実に落ち込むというおまけつきなんですよね・・・。何回も見たいのに!今度は見終わっても凹まないでいられるハッピーエンドのストーリー(映画でもドラマでもMVでも)に出て欲しいなぁ~。ファンの精神衛生のためにも・・・。ね、ジヌくん!
2005/11/11
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昨日の夜中に4を、そして今朝5を、で、さっき6をアップしました。「ヤク中サロン」へどうぞ。MVの場面に忠実にストーリーを考えていたら、オカルトチックになってきました~。(汗)私、恐いの苦手なの~。ひょえ~。でももうそろそろ終わりです。これが終わったら、「もう一つのヤクソク」を再開しますね・・・。辛い展開がこっちにも・・・。あぁ・・・。(涙)
2005/11/10
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innolifeさんに「ヤン・ジヌ掲示板」が出来ていますね。ジヌくん人気がどんどんアップしてくれたらいいなぁ~。日本でも韓国でもジヌくん人気アップを願う私でしたぁ~。ジヌくん、ファイティ~ン!!
2005/11/09
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密かに「Blooming Love2」をアップしてました。(笑)今日は3をアップ。真夜中に4もアップしました~。「ヤク中サロン」へどうぞ。それからsabatoraさんのBBSで、めいさんから面白い記事を教えてもらいました。コチラです。→朝鮮日報そうか~、韓国映画でも年下男性と年上女性カップルが流行っているのね~。いいかも。けっこう私のツボです。(笑)←妄想の世界に入っているらしい。
2005/11/09
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ジヌくんの東京ファンミCMが、KNTVさんで放送されているそうです。ほたるさんのサイトで紹介されていました。こちらをご覧下さい。→ほたるさんのサイト大阪ファンミのようにジヌくん本人のコメントはありませんが、大阪ファンミの映像がたくさん見られますよ~。これを見ると否が応でもファンミへのワクワク感が増してきます~。
2005/11/09
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ジヌくんの東京ファンミの詳細がKNTVさんでアップされています。詳細はコチラ→KNTVいよいよですね!大阪ファンミで出会ったような、ピュアなジヌくんにまた会えるのね!こんなに早く再会できるとは思っていなかったので、私の中の「ヤン・ジヌフェスタ」はまだまだ終わりを告げないようです。ジヌくん、日本のファンは貴方を待ってるよ~!
2005/11/08
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ほたるさんのサイトによりますと、再びヤン・ジヌくんのファンミが行われる模様。場所は東京全日空ホテル。日時は11月26日(土)13時~。くわいしことは明日の午後、KNTVのサイトでお知らせしてくださるようです。ちょっとまた壊れそうな私。どうしよう・・・。
2005/11/07
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言ってます。(笑)みんなさん、もう昨日の日記にお祝いを言っていただいているので恐縮ですが・・・。ジヌくんとのツーショット??です。うはは・・・。(滝汗)こんな私ですが、これからもよろしくお願いしますです~。で、お礼画像は今夜0時までとさせていただきます。それでは~。
2005/11/07
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「30万アクセス、もうそろそろだよな~」と思いつつ、さっきまで子どもを寝かしつけつつ爆睡してました。(笑)「お、いかんいかん」と飛び起きて、他のサイト様をうろうろしているうちに、30万を超えた模様。来てくださった皆さん、どうもありがとうございます。30万を踏んでくださった方は、ゲスト様でした~。記念に何をしようか検討したのですが、(希望者参加の妄想劇場とか。笑)ナツアカネさんのリクエストにお答えすることにしました。明日の夜、わたくし蘇芳色がBBSに書き込んでくださった方々にご挨拶いたします。ジヌくんとツーショット?でね。←ホンモノと違いますが。それでは、また明日お会いしましょう。(え?別に見たくないって?ははは・・・汗)
2005/11/06
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あの切ない切ないMVを見ていたら、妄想せずにはいられません・・・。(涙)でもあまりの辛さに、MVを何回も見られないよ~。どう考えてもハッピーエンドとはいえない、あのMV・・・。はぁ~、辛いよ~。ちなみに妄想劇場第4弾は続き物?です。続きはまた明日。それから「チョアヨ韓国」聞きました~!はぁ~やっぱりジヌくんのお声はセクシーでしたぁ。子どもとお風呂に入ったりしていたので、洗面所で非常用の懐中電灯についているラジオを聴いていたんですよね。バスタオル姿で懐中電灯を耳にくっつけつつ、「ジヌくん~」とうっとりしてる私。かなりアブナイ。「チョアヨ韓国」はmintさんのところで聞けますよ~。mintさん、ともぴんさん、いつもいいお仕事してくださってありがと~!
2005/11/06
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楽天でのジヌ友(笑)しいな2005さんが、「ソンジェの気持ちって・・・」という日記をアップされています。佳織が金田に暴行されたと知ったソンジェが、ショックを受けてアパートに帰ってきた時、「佳織・・・」と呼びます。その時佳織と宗太は交通事故にあっているんだけど、もしその時佳織が部屋にいたらソンジェはどうしたか・・・?佳織のことを哀れに思って彼女を抱いたのではないだろうか?というのが、しいなさんから投げかけられた疑問なんです。以前しいなさんと、このときのソンジェの気持ちについて、お話したんだけど、やっぱり人により解釈が違うんだなぁ~って思いました。もちろんそれぞれ生きてきた環境や経験が違うから、それは当たり前のことなんですよね。しいなさんの日記についているコメントを拝読しても、やはりそれぞれの思いや解釈と言うものが表れていますね。私はどうしてもソンジェに自分の理想を重ねてしまうのです。どこまでも葉子だけを愛し、彼女以外の女性は抱かないで欲しい。たとえそれが同居し、結婚しようとしている佳織でも。もちろんドラマでのソンジェも、葉子を愛しているし、たとえ佳織と結婚していたとしても、一生葉子への気持ちはあったと思うんです。自分のそういう気持ちとは別に日常の生活があり、佳織と宗太への家族という愛情を育んでいくのでしょう。もしかしたら、ドラマではないそれが実際の生活というものかもしれません。でも、というか、だからこそ、私は小説やドラマの世界では、自分の理想を追い求めてしまいます。私が韓国映画を好きな理由は、ヒロインを想う男性の気持ちがブレないというところにあるもかもしれません。ネタバレになるのでくわしくは書きませんが、「純愛中毒」のテジン(イ・ビョンホン)も「ラブ・ストーリー」のジュナ(チョ・スンウ)も、決して相手への気持ちがブレないんです。どこまでもどんな状況でも彼女を愛しぬくんです。たとえ彼女に対して冷たい態度をとったとしても、それは彼女を心の底から愛しているがゆえの行動で・・・。だからソンジェにもそうでいて欲しかった。もちろんソンジェも葉子を愛しています。きっとずっと。でも葉子が幸せではない状況で、同情からでも佳織を抱いて欲しくない。これは私個人の意見ですので、みんなさんそれぞれ違う意見があって当然ですよ~。ソンジェのキャラだったら、優しすぎて、自分の気持ちを押し殺してでも、佳織を慰めるために彼女を抱くかもしれない・・・そう考えるのが、ドラマの流れからだったら自然な考えかもしれませんね。ノベライズにこういう箇所があります。佳織が事故に遭い、意識を失った状態で病室にいる時のシーンです。「かろうじて呼吸の音だけが聞き取れるほどの近くで、ソンジェはじっと佳織の顔を見つめていた。葉子が買いだしに行っている間が二人だけの時間だ」ここを読んだ時はショックでした。佳織とソンジェだけの世界になってしまっている・・・。葉子は完全に蚊帳の外です・・・。でもその直後、自殺未遂をしたソンジェは葉子に告白します。「ぼくは自分にウソついていました。ぼくは佳織のこと、心から愛していませんでした」ソンジェ~!君はいったいどっちなんだ~~~!!君の気持ちが読めないよ~!(涙)だから、私はオンエア時の「ヤクソク」日記で、レイプされた佳織が本当に愛しているのはやはりソンウだった・・・とか、ソンジェは自己嫌悪から葉子を無視した・・・とか、同情でもソンジェは佳織のことを抱かない・・・などと解釈しようとしたんですよね。でもこの脚本はどこまでも製作者側の考えなんですよ。主婦の夢をかなえると言いつつ、ろくにリサーチもしていないようなストーリー運びを見る限りでは、こういう風にソンジェの気持ちがブレてしまっても致し方ないのかもね。だからやっぱり私の「もう一つの『ヤクソク』」では、ソンジェの気持ちは決してブレないで、葉子だけを見つめ続けていくようにしたいと思っています。←結局ここにいきつく(笑)しいなさん、興味深いテーマを提供してくださって、どうもありがとう!
2005/11/06
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10月28日東京・新橋演舞場で萬斎さんと染五郎さんの「三番叟」に酔った夜の翌日10月29日、大阪・梅田芸術劇場で能楽劇「夜叉ヶ池」を観劇。つくづくハードだな~と思いつつ、どちらもはずせないほど私好み。「夜叉ヶ池」原作者の泉鏡花は、私が一番好きな作家だし、それに野村萬斎さんが出演するとなれば、どうしても見たい~!<番組>仕舞「芦刈」 梅若六郎半能「石橋(しゃっきょう)」 親獅子 梅若晋矢 子獅子 梅若慎太朗 仙 人 茂山宗彦能楽劇「夜叉ヶ池」 白雪姫 梅若六郎 晃 野村萬斎 学 円 小林十市 百 合 壇 れい ほか「夜叉ヶ池」は能楽と劇の出会いと銘打って、能楽の演者とバレエダンサー、宝塚歌劇の女優、落語界のメンバーなど、多種多様な人々が出演していた。もちろん皆芸達者な方ばかりなので、それなりに面白かった。ただ劇中に挿入された歌はいかがなものか。歌詞自体は雲井弄斎(くもいろうさい)の詞章で、古典らしいが(元禄時代の歌謡集に収録されている)メロディが今風だった・・・よね。萬斎さんや小林さんは現代劇にも出ているので、セリフの言い方に違和感はない。梅若さんのセリフは謡になっている。それはそれで、白雪姫の幻想的な雰囲気をよく現していると思うのだが、そういう中でのあのメロディは、とても違和感があった。もっと古典的なメロディでもよかったのでは?この「夜叉ヶ池」という小説。鏡花の作品の中でも好きなお話なのだが、私が以前新聞に書評を書いた事があるので、ご紹介。<異界への扉を開く>中学生のとき、映画を見た。泉鏡花の「夜叉ヶ池」だった。早速、原作本を購入する。ページをめくっていくうちに、見慣れない漢字の多さと、その内容に驚いた。繊細な作りの万華鏡を、一人でこっそりのぞいているような心持ちだった。光の射す方向と、暗い空間を向いてみるのとでは、見える鮮やかさが違う。しかしどのように眺めても美の洪水である。日本語がこれほどぜい沢で清らかなものだとは思わなかった。モノクロの行間から立ち上ってくる鮮やかな色彩。清らかな音楽を聴いているようなせりふ。主人公の百合と晃は、世間という通俗の中で、りんとした生き様を貫くために死を選ぶ。それらは世俗に合わせて生きる理不尽さを感じつつあった、多感な年ごろの私にとって、オアシスのような存在になった。今でも疲れると、「夜叉ヶ池」のページを開く。まるで異界への扉をそっと押すように。この映画とは、1979年篠田正浩監督の松竹作品「夜叉ヶ池」。この映画で私は泉鏡花という作家に出会い、以後私の人生を決定づけられた。今の私の好みは、すべてこの映画の影響かな。(笑)さて能楽劇「夜叉ヶ池」の話に戻ろう。萬斎さんの晃は、とても元気で軽い感じがした。私の印象に残っている晃は、加藤剛さんなので、よけいにそう思ったのだろうか。萬斎さんの晃のほうが若々しいと言うか・・・。(笑)ま、それぞれに持ち味というものがありますからね。ただお話が佳境に入り、百合が村のために雨乞いの犠牲になろうとするときの萬斎・晃はとても凛々しく勇ましい。私が大好きな晃のセリフが満載なんだよね。「支度がいるか。裸足で来い。茨の道はおぶって通る」「生命に掛けても女房は売らん。(中略)神にも仏にも恋は売らん。」いいよね~。私、こういう泉鏡花に出てくる男の人を染五郎さんに演じて欲しい。今回の萬斎さんも爽やかでよかったけど、染タンも見てみたいな。「高野聖」のお坊さん役、ヤン・ジヌくんってのはどう?(笑)
2005/11/05
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mokoさんに教えていただいて、10月31日の朝日新聞を見てまいりました~。ふむふむ。「ニッポン人・脈・記」という連載ね。“主婦ってなに?”というテーマで記事が書かれている。「南野葉子演じる主婦と、ヤン・ジヌ演じる年下の韓国青年の不倫を描いた『和製韓流ドラマ』である」うん、うん。「10%弱と『昼メロ』としては高い視聴率。コミックや小説も出て、今月発売のDVDは売り切れが相次いだ」ふぅ~ん、そうなんだ~。DVDは売れ行きが好調なのね。よかったね、ジヌくん。←うれしいらしいで、記事の続きは・・・。「放送のきっかけは、毎日放送プロデューサーの登坂琢磨(41)が、ノンフィクション作家の石川結貴(43)と飲んだこと。テレビには働く若い女性向けのドラマばかり。『主婦がリアリティーを感じられるドラマを』と、石川は訴えた」なるほどね。確かに若いワーキングウーマン向けの恋愛ドラマが多いよね。だからかな?最近日本のドラマを見なくなったのは。でも、韓国の恋愛ドラマは見るんだよね・・・。なぜ?記事はまだ続く。「『メディアが描くのは家事が得意なステキな奥さんか、不倫の好きなスケベな奥さんか。生身の主婦はそうじゃない』そう言う石川には。痛切な体験がある」(朝日新聞’05 10/31 夕刊より抜粋)確かに石川さんのいうことはもっともだと思う。メディアが描く主婦に、私も違和感を覚えていた。そしてドラマを見ていても“自分とは別世界の主婦のお話”と思っていた。石川さんが結婚後家を飛び出したとき、夫の名前なしでは部屋を借りることもままならならず、その事実に、彼女は衝撃を受ける。それから“主婦ってなに?”と考え始め、投稿誌に主婦の悩み、憂鬱を書きつづる。その後「SPA!」に彼女の「ブレイク・ワイフ」という連載が始まるのである。記事は彼女の体験を紹介し、いかに主婦が自立させられず、孤立し、かつ社会的地位が低いか・・・・そして主婦自身がジレンマから抜け出そうと試み始めていると述べられている。それはわかるよ。で、話を「ヤクソク」に戻すけど、それで「ヤクソク」のストーリー自体は石川さんの希望するような展開になったのかね?そこんところ書かれていませんでぇ~。朝日さん、「ヤクソク」DVD-BOX全部見ましたか?(笑)葉子が家を飛び出したとき、ボロとはいえ、曲がりなりにも住む場所がすんなり決まっていたじゃない?そして仕事も・・・。(スイカな上司つきだったけど)登坂プロデューサーは、石川さんの思いをきちんとドラマの中で表現したのだろうか?「主婦の本音をスパイスに、彼女たちの夢をかなえる」というコンセプトで番組をはじめたんだよね?あ~また思い出してしまった・・・。(怒りがふつふつと)もちろん最終的に、葉子は夫から自立して、自分の夢に向かって生きていくようになったよ。でもそのきっかけになったソンジェの死という大きな代償を払って・・・。(号泣)結局主婦が自立しようとすれば、大きな代償を払わないとだめという結論だったの?それっておかしくない?もちろん自分の思いを貫きたいというだけで突っ走るというのは、自立した大人のすることではない。そこにはリスクも存在すると言うことを自覚しなければならない。でもそのリスクを愛する人の死にしなくてもいいんじゃないの?葉子とソンジェは、それでなくても周りに気を使って、さまざまな茨の道を歩いてきたんだから・・・。葉子が利川で一人で生きている姿でエンドなったのを見ると、結局主婦が自立したいなんて“わがまま”をいうと、こういう目にあうんだよ~なんて言われているようで、私はとても不快だった。だって自立して、個々の人間が自分らしく生きるって、当たり前のことじゃない?男性だって、女性だって・・・。あ~、また堂々巡りしてしまうわ・・・。ソンジェのことを考えたら、また凹んでしまったよ・・・。こんな時、あのMV見たら、もっと凹んでしまいそう・・・。ジヌくんが最後にハッピーになる映像をたくさん見たいこのごろ・・・。おまけに自分でもっと落ち込むようなストーリー書くし・・・。(笑)←「Lately」のことらしい「Lately・・・SAKOさん編」を読んで、ちょっと復活しますか・・・。(笑)
2005/11/04
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基本的に休日は家でのんびりしたい私。あ~、でもそうも言ってられないのよね~。前日の会議で、私が所属している美術館サポートのボランティアグループも、3日の美術館のイベントのお手伝いをすると聞いた。午後からお手伝い。11月3日は文化の日というので、美術博物館の入場料は無料。おまけに芦屋と西宮の美術館をむすぶループバスが、この日だけ走ることになった。芦屋市立美術博物館では、「エドワード・スタイケンポートレイト展」を開催中で、午後2時から写真家の楓大介さんのギャラリー・トークあり。映画監督の大森一樹氏も来ていた。12時、1時、3時には、ジャズピアニストの高瀬芙紀子さんの生演奏があった。映画音楽などをムーディに弾く。私の頭の中は『あ~、ジヌくんが好きなジャズだわ~』演奏が終わりに近づき、高瀬さんが「リクエストはないですか?」と聴衆に聞く。思わず「スティービー・ワンダーのLatelyをお願いします」と言いかけたが、私はスタッフなので、遠慮しちゃった~。あ~あの曲を生で聴いたらよかっただろうな~。秋も深まり、すっかり人恋しくなってきました。(笑)↑はファンミ後、10月13日の空。
2005/11/03
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はぁ~、放心状態ってこういうことを言うのね・・・。ただいま身をもって体験しております。しいなさんに教えていただいて、ただ今見てまいりました。ジヌくんのMV・・・。もうため息しか出ません。なんて綺麗なMVなんでしょう。ストーリーは哀しいし、ジヌくんは美しすぎるし、全体的にとてもロマンティック!(年上女性と年下男性の恋って、私のツボなんすよ~、昔から)シャワーシーンも髭剃りシーンも、もうジヌくんのすべてが素敵過ぎる~~~!(コーフン中)ドキドキの濃厚キスシーンも、静止画で慣れていたせいか?思ったほどでもなく、とても美しかったです。ほんとにため息しかでません・・・。どうしよう、午前中の会議・・・・。
2005/11/02
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ソンジェは宗太のためにケーキを買って帰宅した。別れを告げたときの葉子の顔が、頭から離れない。今すぐ彼女の元に戻って撤回すれば、まだ葉子を愛することが出来るだろうか?いや、そんなことはできない。葉子には家庭がある。そして自分にも守るべき者たちがいる。ソンジェは何度も頭を振り、葉子の面影を心の中から追い出そうとした。「ただいま」努めて明るい声を出してドアを開ける。「パパ~」宗太が走ってきた。「宗太、ケーキ買って来たぞ」「ありがとう」宗太はケーキの箱を受け取り、佳織の傍に行った。「おかえりなさい」佳織はソンジェを見ずに、机の上に置いたタオルをかばんにいれている。「何してるの?」ソンジェの問いに、手を止めた。「私宗太と二人で暮らすから」「佳織・・・」ソンジェは佳織の青白い横顔を見つめる。「いろいろ考えてね、その方が貴方のためにもいいかなって。宗太には話した。貴方が本当のパパじゃないってこと。」佳織の言葉はソンジェを動揺させる。『どうして?こんなに幼い宗太にそんなことを言ったの?それで宗太は納得したの?』宗太の心の中を思い、ソンジェは言葉を失った。「大丈夫、私と宗太は何とかやっていくから。だからソンジェも陶芸続けて。今まで本当にありがとう。ソンジェには本当に感謝している」紙のように白い顔の佳織はようやくソンジェのほうを向いた。「佳織、僕は佳織や宗太と離れない」ソンジェは一言一言かみ締めるように言った。それはそのまま自分自身に言い聞かせるためでもあった。ソンウの遺影の前に座り、ソンジェは言葉を続ける。「ソンウ、僕は兄としてお前に何もしてやれなかった。お前の結婚を応援してやることも、お前を助けることも」ソンジェの脳裏には、初めて日本に来てソンウを探し回ったときのことが蘇ってきた。どうしてもソンウを見つけることが出来なかったとき、ソンウが亡き人だと知ったとき、心が弱くなってどうしようもないとき、いつも葉子が傍にいてくれた。『葉子さん・・・』ソンジェは心の中で葉子の名前を呼んだ。遺影のソンウと目が合う。再びソンウに申し訳ないという気持ちがあふれてきた。『ソンウ、ごめん。こんな気持ちでお前の大切な人たちを守るなんていえないよな。もう金輪際、葉子さんのことは忘れるから・・・』「お前の代わりにはなれないけれど、お前が残した大切な人を精一杯に守る。ソンウ、僕は佳織と結婚する。いいだろ、ソンウ」天国にいるソンウにも聞こえただろうか。ソンジェはソンウの遺影を見つめた。「ソンジェ」佳織は泣きそうな顔でソンジェの背中にしがみついてくる。ソンジェは葉子と違う感触に、とまどいを隠せなかった。数日後、ソンジェは婚姻届を持って、安岡のアトリエに出向いた。証人になってもらうためだった。婚姻届には、ソンジェと佳織のサインがしてある。『これが婚姻届・・・』まじまじと見て、ふっとソンジェは葉子と昭彦のことを思い出した。『彼らもこういう風に婚姻届にサインをしたことがあったんだろうな』サインをする葉子の姿を想像し、ソンジェは軽く嫉妬をした。『僕が葉子さんを知る前に、井手先生は葉子さんと愛し合い、婚姻届を出したんだ。今の僕のように』しかし自分は佳織を女として愛しているわけではない。自分が男だと自覚し、欲するのは葉子しかいない。ソンウの遺影の前で、葉子のことを忘れると言っておきながら、まだ葉子のことを思い出している。つくづく自分は諦めの悪い人間だと、ソンジェは自嘲の笑いを浮かべた。安土に着くと、安岡はすぐに婚姻届にサインをしてくれた。「これで、よし・・・と。本当に私でよかったのかね」「佳織はお父さんもお母さんもいません。僕の方もソウルの兄やオモニは許さない。安岡先生しか頼む人いません」「結婚は本人同士がするもんだ。2人が幸せになれるんだったら、私は祝福するよ」「ありがとうございます」ソンジェは、もうあとは役所に届けるだけの婚姻届に目を落とした。今夜も新宿の夜が始まる。猥雑な喧騒には、何年経っても慣れることができない。ソンジェは婚姻届を背広の内ポケットに入れたまま、「ゴールド・デビル」に行った。すっかりお得意様になった毒舌家の中年女がまた来ている。恭一のことがお気に入りらしい。「千草っていうんだってよ。似あわねぇ名前だと思わないか?」恭一はソンジェにこっそり言って笑っている。『陰ではそう言って、相手の目の前ではほめるんだよな。そういう世界なんだ、ここは』慣れなくてもいい、ソンジェはそう思う。千草と同行している女の顔を見て、ソンジェは驚いた。葉子の友人、由紀だった。彼女もソンジェを見て驚く。「ここで働いていたんだ。ふふ、びっくりした」ソンジェは顔が赤くなった。こんな姿を葉子の友人に見られたくない。同席していたホストの先輩、サムに促されて、ソンジェはシャンパンをグラスに注ぐ。「どうぞ」由紀の携帯電話が鳴った。「はい、もしもし。あら。珍しい・・・え?葉子が?」“葉子”の名前にソンジェはドキリとした。「ええ、何の連絡もありませんけど」『誰としゃべっているんだろう?葉子さんがどうかしたの?』ソンジェは胸騒ぎを覚える。電話を切った由紀は、考え込みながら呟いた。「きっとなんかあったんだ。だってこんな時間に昭彦さんから電話がかかってくるなんてよっぽどのことだよ」ソンジェはいてもたってもいられなくなった。「ちょっとごめんなさい」そういったが早いか、店を飛び出した。『葉子さん、何があったの?今どうしているの?』彼女がいる場所はわかっている。きっとあの公園だ。葉子がうなだれてベンチに座っている姿を想像して、ソンジェは胸が痛くなった。『葉子さん、どうかずっとそこにいて!』ソンジェは全力疾走しながら、葉子のことを考え続けていた。
2005/11/01
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