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演奏会無事終了しました。また時間のあるときに細かい感想は書くとして、やはり名曲はよく書けているなぁ、と実感。次回演奏会は9月3日、同じく清水文化大ホールにて、・ベートーヴェン交響曲第2番・チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」 とのこと。もし呼んでいただけて、べー2に乗れたら、ベース弾き始めて23年目にしてようやく「ベートーヴェン交響曲全曲ステージ演奏」のアワード(?)獲得である。ちなみに今日のバスパートは、首席と、地ひびき(コントラバスQ)トップ奏者、静フィル首席、沼響首席、他という豪華メンバーでした。
2005.03.01
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清水フィル定期の練習に初参加してきました。午前が新世界、午後が残り、という内容で、ベースは全6人中4人参加でした。メンツを尋ねてみると、いつものメンツと言うことで、リラックスして弾けそうです。新世界は過去何回もやっていて、車の中での直前CD(トスカニーニ/NBC)でだいぶ思い出しました。加齢による(嘘。練習不足による)弾けないところの増加を除けば、特に爆発もせず終了。午後は初物続きで、ベルリオーズ「ファウストの拷罰」はハンガリー行進曲(ラコッツィ行進曲)だけやったことがあり、あとは未経験(ラ・バルスは学生時代降り番の曲だったが、なぜかスコアまであったりする)。管弦楽法の大家ベルリオーズとはいえ、ハンガリー行進曲以外の「妖精のおどり」「鬼火の踊り」は暇である。。というか、「妖精・・」に至っては、最初から最後まで100小節以上ずーっとD音を弾きっぱなし。曲を弾いていて気が遠くなったのは始めての経験でした(笑)。「中央アジアの草原で」(ボロディン)もA音くらいしか無くてタルい曲ですが、まだ出入りがあるだけまし・・。これも「斬新な使い方」という意味では大家の筆なのでしょうが。。ラ・バルスは先日のメモ書きのとおりで、ほぼ問題なしでした。D線根元での難しいハーモニックスは、前後の関係でやはり記譜通りしかできそうにない。。くくぅ(泣)曲もワルツ音楽の崩壊のような曲だが、演奏もスリリング。自分の演奏もスリリング。。やばい。それにしてもこのプログラム、バスパートのディビジ(内部でさらにパートを分割して別のことを弾くこと)が多いです。新世界の2楽章ラストのコード(4部)、ラ・バルス冒頭以下(3部、2部)。4人だと、ほとんど各パートソロ状態です。バスカルテットと変わらない(笑)。来週はもう本番。。土曜日前日練習にでられない分、楽譜しっかり見とこっと。
2005.02.20
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今度の清水フィルの演奏で一番難儀なのが、ラヴェルのラ・ヴァルスです。この曲、オーケストラの魔術師?が作っただけあって、凝ったオーケストレーション(管弦楽法)のオンパレード。バスも例外ではありません。「展覧会の絵」ならアマチュアでもそれなりに演奏機会もあります(過去3回)が、この曲は珍しい。。一応メモとして奏法案を書いていますが、もし間違い等あれば読者諸氏に教えて頂きたい次第です。以下は母校のバス弾きメーリングリストに投げた質問を改変したものです。----------------------1)全般:開放弦から2オクターブ上がるグリッサンドの行き先ですが、チューニングの位置(手前弦長1/4)と先の方(駒より弦長1/4)のどちらでも演奏可能。急ぐときは手前、標準は見た目の効果も考えて駒よりで演りたい。2)ヘ音記号の5線中のEから上に抜けたEオクターブのグリッサンド(ex:練習番号12の2小節前)は、E線で演る、A線で演る(どちらもフラジオ終わり)どちらでも可能。E線で弾くには、1)と終わりは同じ位置で、スタートが弦の中央からになるだけ。安全をとるならA線を押さえて始めて、駒そば1/3で終わる方が確実に音が出るのですが。。オケに行って相談かな。3)練習番号39~40の上パート、sur DのF(ナチュラル)を軽く押さえる指示があるフラジオ音は、CDの音を聴く限りでは実音Aかな。実はこういう音は駒そば側のツボで弾いた方が確実に「あたる」のだけど、指揮者によってはこの、「駒そばに同音がある」ことをご存じないせいか、ダメ出しされることがあり、エキストラの身としてはちょっとリスキー。とりあえずは勝負をかけて手元で弾くのにトライ。4)練習番号85の音量炸裂グリッサンドは、G線で上がり下がりしかないかな。。。D線でフラジオ行き先で上がり下がりもできるけど、何せ音量最大のところなので、ここは苦しくともG線のような気はしますが。-----------------------------------------------ラベルはワーグナーなんかと違って、「弾ける」ように書いているだけに逆に弾けないと立場がない。。ううう。
2005.02.13
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今日の夜、清水フィルからトラ依頼の電話が来た。といっても夜も早くて(9時くらい?)まだ会社中だったため、嫁が電話を受けてくれていた。曲は、・ラ・ヴァルス・ファウストの拷罰(抜粋)・新世界1,3曲目は聞いていたが、2曲目がベルリオーズとは、、去年の沼響でラコッツィマーチをやったばっかりなのに、なぜか続くモノである。そういえば、今年はドボルザークの節目の年だったような気がするので、ドボ○が増えるかな。個人的にはドボ7やチェロコン、弦セレがあったらいいなぁ。もちろん弦楽5重奏もあたると久しぶりでおもしろいけど。。
2005.01.12
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