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蒲田で早目のランチ。丸一(大田区蒲田5-28-12 03-3739-0156)を初めて利用した。カウンターのみ10席程度の小さな店。11時10分頃に入ったので並ばずに席に着くことが出来た。私はロースカツ定食(1000円)をオーダーしてみた。壁には「林SPF」のポスター。SPF豚は、Specific Pathogen Freeつまり特定病原微生物を持たないにすぎず、無菌豚ではない。また、SPF豚というのは、特定病原微生物を持たないように育てられた豚の呼び方であって、品種ではない。一時期、デパートの精肉売り場等でもSPF豚をセールストークにしていたことがあったように記憶しているが、今はあまり見かけなくなったなあ等と思ったりしながら、ロースカツが揚がるのを待つ。揚がってくるトンカツは、かなりの高温で揚げているのか、こげ茶色。肉はかなり厚めなのだが、10分弱で油からあげられる。刺身を切るようにスライスして供される。私のロースカツは、ほのかなピンク程度だったが、人によってはミディアム程度の火の入り加減で供されていたりする。SPF豚なのでそれでもOKと言うことなのだろう。衣は薄く1000円とは思えぬボリュームだ。端の一切れをそのまま何もつけずにかじってみる。臭みの無い甘みのしっかりした豚肉の味わい。ジューシーで美味しい。油切れも良く、胸焼けもしなかったので油も古いものではないようだ。塩、醤油、ソースで順に食べてみたが、特に塩に合う。次に合うのは醤油。ただ、ここのソースは甘さが強く、味がぼやけてキャベツにもこのトンカツにも合わないと思うし、もう少し普通のソースの方が良いと個人的には思う。ご飯は、美味しく、豚汁も付く。かなり満足のランチだった。11時半過ぎに店を出たら既に行列。この行列も理解できるCPの高さだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.31
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お客さんとランチになり、空いている店が良いだろうと、汐留のイタリア街まで歩く。リストランテ・アレッサンドロ・ナニーニにでも行こうかと行ってみると何と閉店。そんな訳で、トラットリア・エッセ(港区東新橋2-8-5 東京茶業会館 1F 03-5733-6533 )の方を利用した。相変わらず空いていて、仕事の話をしながら食事をするには丁度良い。1680円のパスタランチをオーダー。3種類の前菜盛り合わせ、パスタ、ドルチェ、ドリンクの構成だ。前菜、パスタ共に、前回利用した時よりは印象が良く、喫茶店のパスタではなく、ちゃんとトラットリアの味になっていた。シェフが代わったようでもないし、何があったのか。それにしても、浜松町のランチタイムの喧騒からは完全に隔離されたイタリア街。この場所にいつか賑わいが訪れる日があるのだろうか?レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.30
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ランチは久しぶりに皆実(港区芝大門1-15-10 ヨシザネビル 2F 03-5777-3427)。前回は広島焼きを食べたが、今回は牛肉トマト炒め(850円)をオーダーしてみた。ご飯とキャベツの千切り、香の物、味噌汁は美味しい。ただ、肝心の牛肉のトマト炒めは、しっかりとしたボリュームはあるものの、味が濃すぎる印象。広島焼きの味付けも単調だったが、牛肉のトマト炒めも同様に単調だった。夜は新年会で、グリーンスポット(渋谷区代々木1-21-12 ガイヤビル 1F 03-3379-0013)。出てきた料理は以下の通り。・自家製もちもち豆腐の胡麻風味(食感も面白いし、甘い)・黒豚、鶏レバー、長芋の焼きパテ(これも食感が面白い)・刺身、アボガドの和野菜和え(刺身の質が高く、バランスも良い)・ホッキ貝とキノコのガーリック焼き・カレイと菜の花のフリット、山椒塩(揚げ加減もよろしい)・牛ロース、柚子胡椒風味(これももちろん美味しい)・アンチョビとモンゴウイカのパスタ(フェデリーニ位の細さで、生パスタのような食感。ちょっと柔らかめの茹で上がり)どの料理もみな美味しいし、面白さもあって楽しい料理だった。サービスも過不足ないし、デコも良い。トータルバランスに優れた良い店だった。何と二次会でアヒリヤ(渋谷区代々木1-34-3 菊池ビル 3F 03-5371-5231)。もうお腹いっぱいで食べられないと思っていたのに、ところがどっこい、初めてこちらのチキンサグ、チキン65を食べてみたらこれが深みがあって美味しい。辛さの調整もしてくれる。チキンサグは辛めにしてもらった方が美味しく感じる。面白いのはライス。スパイスが混ざっていて、そのままで食べてもカレーと混ぜてももちろん旨い。ナンは、ミルクの香りがする甘めなもので、モチモチしてはいるが、ちょっと甘すぎる気がする。新検見川のイタリアンLa vidaのピッツアを思い出した。かなり辛めにしたカレーか、あるいは、La vidaのピッツアのようにクアトロフォルマッジョ等が合いそうなナンだった。さすがに苦しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.29
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いつも参考にさせていただいている大門ランチ探検隊で初めて知って、気になっていた昌平(港区芝公園2-12-15 03-3431-5135)でランチ。ほそ川が吉川から両国に進出したように、川越から東京に移転してきた蕎麦屋らしい。ファザードは、何だかクリニックのようなタイル貼りの建物なのだが、中に入ると民家調の内装になっている。冷蔵ケースには、日本酒の種類もそこそこあり、地酒に力を入れた蕎麦屋なのだそうだ。せいろが700円程度で価格もそれほど高くはなく、+150円で十割蕎麦に変更できる。私は、野菜天せいろ(1100円)を+150円で十割せいろに変更してもらった。十割せいろは、思ったほど香る訳でもなく、蕎麦自体は嘉一等と比較しても突出したものではないが、ここの蕎麦つゆは非常に良いと思った。どっしりと落ち着いた深みのある蕎麦つゆで、好みに近いと思った。野菜天は、量もたっぷりで、衣は軽めでまあまあの出来だった。残念なのは蕎麦湯。ほとんどお湯のような蕎麦湯で、これでは楽しめない。また、蕎麦つゆが徳利では供されず、碗に入った形で供されるのも、蕎麦湯で薄めて飲むのに不都合。蕎麦つゆの出来が良いだけに、蕎麦つゆをもっと楽しませる形で提供して欲しいと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.28
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何とか体調復活。昼過ぎから妻とLucyは保育園の会合へ。私は、安全を見て家で待っていた。夕方に戻ってきたのだが、Lucyは、機嫌が悪く、結局7時頃まで寝てしまった。どこで食事にしようかと、みよし(台東区西浅草2-26-8 03-3847-6955)に電話を入れて予約してみた。本館、新館、別館と3棟の建物がほぼ同じ場所に並んでいる。水槽に魚が泳ぎ、活き烏賊が名物らしいのだが、今日は既に売り切れだった。ふぐ、すっぽん以外もメニューが豊富なところが特徴だと思う。オーダーしたのは、Lucyが好きなものを中心に以下のようなもの。・中トロの刺身(ちゃんとしたクオリティ)・ふぐの唐揚げ(上出来)・すっぽんのスープ(わずか700円なのだが、エンペラが入っている。700円にしては上出来だが、ちょっと臭みを感じる。)・茶碗蒸し(オーソドックスな出来)・かにサラダ(普通)・あんこう鍋(味噌味か、ポン酢で食べるかを選択できるよう。私は味噌味にした味噌と言っても、アン肝を練りこんだ味噌ではないので、田佐くと比べると落ちるが、2500円/一人にしては上出来。)全般的に、これはすごいと言うものはないが、日曜営業だし、座敷だし、サービスも一生懸命で、感じがいいし使い道はある店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.27
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何とか昨日の最悪の事態からは脱したが、今日は安静にしておこうと、クラス会の予定も急遽キャンセルの電話を入れて家で過ごす。今日は、タイミングが悪いことに、妻は仕事でLucyと二人で留守番。マスクをしてうつさない様にするのと、後は、Lucyにパパは病気なので外に行けない事を納得してもらう。昼過ぎからは私が転がったら、Lucyも一緒に寝て結局5時頃までお昼寝してしまった。私は、夕食をうどんで済ませて、とりあえず復活を待つのみ。だいぶ食欲は出てきたので何とかなりそうだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.26
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朝から気持ち悪くて、何とか会社にはたどり着いたのだが、お腹はくだるは、戻すはで、トイレから出られず。食欲もない。何か軽くでも食べなきゃと嘉一(港区浜松町2-1-6 スバックス浜松町IIビル 1F 03-5777-1212)でせいろでもと思ったのだが、目の前に出てきたせいろを見ても食欲がわかず、ちょっと食べたらまたトイレに直行。しょうがないので医者に行って、薬もらって、午後のアポをみなキャンセルして家に帰って寝た。そんな訳で食事抜き。熱が出ても食欲はなくならないタイプなんだが、食事抜きって何年ぶりだろう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.25
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1月22日にオープンしたムーンストリート大門の4階。今井屋本店浜松町店(港区浜松町1-28-13 ムーンストリート大門4F 03-5425-1160)は、今話題のグッドウィルグループの子会社であるフードスコープの経営だ。オーダーしたのは親子丼(1000円)。比内鶏の親子丼なのだそうだ。確かに肉質は悪くない。鳥つねのようなとろとろの玉子だが、丼汁ははっきり言って甘すぎる。しかも白米はアルデンテすぎる感じ。全体として、折角の肉質を活かせなかった親子丼だと思った。鶏出汁だと思われる味噌汁と香の物は美味しかった。夜はお客さんと東麻布逢坂(港区東麻布1-24-4 B1F 03-5571-5767)。カウンター9席とテーブル2卓。今日は満席だった。コースは5250円。珍味系のつまみが沢山入ったコースで正に日本酒にあう料理だ。刺身のクオリティも高く、煮物類や揚げ物、焼き魚も美味しい。珍味系を中心にした八寸仕立てが特に良い。〆はヒラメ茶漬け。胡麻だれはあさみの鯛茶漬けの胡麻だれと同じ味だった。料理は特別ではないものの、どの料理自体はなかなか美味しい。少なくとも賛否両論よりも美味しいと思った。日本酒メニューも豊富。接客も良い。良い店だと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.24
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久しぶりにいづ魚(港区浜松町1-25-6 B1F 03-3431-2714)でランチ。今日は寒くて雪だったこともあり、待たずに入れた。ちなみに天候の悪い日は100円引きだそうだ。オーダーしたのは鰈のみそ焼き。サラマンダーで適温を維持されている鰈のみそ焼きは、席に着くと待たせずに出てくるのにちゃんと温かい。ここが芝文との大きな違い。この鰈のみそ焼き、かなり美味しい。蕗の煮物、大根の煮物が小鉢で付いていたが、これはやはり味が濃い。この店は、煮物類よりも焼き物の方が良いのかも知れない。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.23
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ムーンストリート大門という飲食ビルが1月22日にオープンした。確かこの場所は、昔、ビックエコーのビルだったはず。知らない内に衣替えしていた。ビル開発事業主はアジア・パシフィック・ランド・(ジャパン)・リミテッドと言う会社らしく、「サンストリート亀戸」などの商業施設のアセット・マネジメントを行なってきた会社らしい。ビルの構造は、秋葉原のアトレ・ヴィーと同じようにエレベーターから出たらすぐ店なのでショッピングできる状態じゃないので、決め打ちして下りるしかない。この構造はなかなか辛いと思う。このムーンストリート大門の3階に位置しているゑーもん 大門店(港区浜松町1-28-13 ムーンストリート大門3階 03-5425-1123)でランチにした。都内に数店舗存在するようだが、ゑーもんという展開を利用するのは初めて。アベゼンレストランシステムズという会社の経営だが、この会社は塩釜に本社のある阿部善商店という練り物製造販売会社の関係会社のようだ。このゑーもんという展開は、工場直売のようなものと言うことなのだろう。ランチは1000円以下のものが並ぶ。オーダーしたのはおでんと豚とろ網焼き得々ランチ(1000円)。おでんは、たっぷり7品程度が大きなドンブリで供され、網焼きの豚とろが3枚が生野菜と一緒に供される。更にざる豆腐に、味噌汁、香の物、おかわり自由の茶飯。かなりのボリュームだ。おでんは普通に美味しい。網焼きの豚とろは、たっぷりとはいえない分量だが、茶飯がおかわり自由というのは、かなりポイント高い。香の物が市販の安いものだったこと、味噌汁が熱々ではなかったこと以外は料理に関して不満は無い。内装は悪くは無いが、完全喫煙状態なので煙いことがちょっと辛い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.22
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ちょっと出遅れたので、またまた空いているハマサイトグルメに行ってみた。今日利用したのは新台北別館(港区海岸1-2-20 汐留ビルディング2階 ハマサイトグルメ内 03-5402-3503)のランチ。台湾料理の店で麻婆豆腐ってのには違和感があるんだが、今日の日替わり(880円)は麻婆豆腐だったのでオーダーしてみた。麻婆豆腐は、奥行きの感じられない単純な辛さとしょっぱさの目立つもので、正直、イマイチだと思った。ご飯が美味しかったのは救い。台湾料理の店で麻婆豆腐をオーダーする方が愚かだったのか。付いてきたスープは普通だった。上海園林よりは良いかと思うが、味芳斎本店よりは数段落ちる印象だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.21
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今日は寒くて、一歩も家から外に出ないで過ごした。夕食も、寒いので外に出る気にならず、食材の買出しに行く気にもならなかったので、出前で対処。久しぶりに太助寿し(台東区松が谷2-26-6 03-3841-4811)。特松二人前と、Lucy用に鉄火重。Lucyは、我々のいくらと、鮪を食べた。以前は酢飯を嫌がっていたところもあったが、もう大丈夫なようだ。それにしても、ここのシャリはでかい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.20
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今日は、妻が朝から仕事でLucyと留守番。Lucyと二人でお出かけすることにした。目指すは、ハローキティのドレミファ島。年末にキティのぬいぐるみを買ってから、Lucyはキティに会いに行きたいとずっと言っていたのだ。行きは電車に乗って、豊洲のららぽーとへ向かう。ランチは、「蕎麦がいい」とLucyが言うので、三日月庵(江東区豊洲2-4-9 ららぽーと豊洲 3F 03-6910-1423)を利用してみた。普通の店だと天せいろと言われるところの天ぷらそば(冷)(1200円)をオーダーした。蕎麦自体は、ちゃんとした手打ち蕎麦という感じで、しっかり蕎麦の味がするのだが、蕎麦つゆが全てを台無しにしている。深みの無い薄っぺらな蕎麦つゆは、市販の蕎麦つゆにも劣る。蕎麦湯もお湯のような薄さ。天ぷらは、衣が厚めで、揚げ加減がイマイチ、身と衣の間がレア過ぎる感じ。せいろは600円程度と手頃なので、竹やぶの蕎麦つゆでも買って蕎麦つゆ持参で利用したら結構満足できるかもしれない。そんなこと許されないだろうが。Lucyは、別途オーダーした好物の板わさを食べていたが、蕎麦はあまり食が進まなかったようで。食事をした後に、ハローキティのドレミファ島へ。面倒なので1日券を買って、ロッカーに上着を入れ、中に。あまり広すぎないスペースで、大きな積み木や滑り台、ボールがいっぱいのプール、キッチンセットなどがある。ショーは1時間ごとにあって、今日はキティとマイメロディが順番に出てくる。Lucyは、どうにも一緒にダンスを踊ったりと言うのは苦手なようで、私のひざに座って観ていたし、初めはキティの大きさにビビッてひき気味だったのだが、途中から「キティちゃんと写真撮る」と積極的に近づいていった。こんなとこにも成長を感じる。2時間以上遊んで、アイスでも食べようと、ドレミファ島を出て、MARBLE GELATO COMPANY(江東区豊洲2-4-9 ららぽーと豊洲 3F 03-6910-1441)で、アイスを購入。生チョコレートと苺ミルクのジェラート(360円)をカップでオーダーした。この生チョコレートのジェラートは、かなり美味しい。滑らかかつ濃厚だ。また苺ミルクは、フレッシュな苺も混じり、まさに苺ミルクそのものという感じで、重すぎず美味しい。この2種類を食べる限り、かなり好みに近い味だった。帰りも電車で帰ろうと思っていたのだが、Lucyは遊び疲れてタクシーが良いと言うので、タクって帰ることに。タクシーに乗った途端にLucyは撃沈。結構近くて2600円程度で家に着いた。家に着いて一緒に昼寝。妻からの帰るコールで私は目が覚めた。Lucyは6時半過ぎまで撃沈のまま。Lucyが起きてから、知らない内に我房(台東区西浅草2-1-12 03-3845-8853)という看板の掲げられたスタイリッシュペンシルビルが出来ていたので利用してみた。こちらは、おいもやさん 興伸の経営なのだそうだ。残念ながら座敷の部屋はなく、テーブル席あるいはカウンターのみだそうだ。3フロア使われていて、我々が利用したのは2階の4人用の半個室仕立てになったテーブル席。料理は一品料理と、5250円からのコース料理。我々は会席コース月(6820円)をオーダーしてみた。・先附(筍の煮浸し、数の子、むかごのきんとん 普通の宴会料理っぽい)・お椀(海老しんじょ 出汁はストレートな印象。シンジョは丁寧に作ってあって良い) ・造り(鮪赤身、鱸、カンパチ、金目鯛 三崎港直送と書かれていたが、特に鮪は、質は低い。)・焼物(鰤の照り焼き これは上出来) ・炊き合わせ(鰊の昆布巻きと蕪の煮物 鰊の昆布巻きの甘さと他の素材の味付けがアンバランス)・揚物(ふぐの唐揚げ 揚げ過ぎてちょっとパサパサ) ・お食事(土鍋炊き込みご飯 蟹と茗荷の炊き込みご飯でこれは美味しい)・赤だし、香の物・デザート (苺とキウイ、寒天と黒豆、柚子皮 ちょっと甘め)コースとしてオーダーするのは、イマイチな感じに思えた。むしろ、炊き込みご飯をメインに据えて、釜飯屋のノリでご飯に合いそうなおかずをピックアップしたらそこそこ満足できるかもしれない。ビルの構造の問題なのか、経費節減なのかわからないが、かなり寒い。トイレの中のエアコンも、客がリモコンでスイッチを入れるようになっているのがスタイリッシュな内装とは正反対の貧乏臭さで笑える。接客は、下町っぽくない普通のもの。3フロアになっているせいか、インカムでのやりとりになっているのだが、「炊き込みご飯12~3分かかってしまうこと了承いただきました」とか業務連絡がまる聞こえになってしまうほどの大きな声でしゃべられるとなあと思ってしまった。家に帰ってから、妻が帰りの途中で買ってきてくれたジャンヌトロワのケーキを食べた。それにしても二人でデートできるようになるなんてLucyの成長に感激。Lucyも来月には3歳だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.19
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大崎でランチとなり、初めて凛(品川区大崎1-20-16)を利用した。行列が出来ていなければ通り過ぎてしまうような目立たない小さな店だ。わずか10席程度で、ガンガンにロックが流れ、店内は薄暗く、ステッカーやライブのチラシが壁全面に貼ってある。更に、小麦粉の袋とギターが並んで置いてあるような不思議な空間だ。しかも、土日だけでなく、金曜日も夜は営業していないらしく、「本業は音楽だぜ」と言いながら、週末はどこかのライブハウスでライブでもやっているんじゃないかと思わせるような雰囲気だ。食券を先に買って並ぶシステムになっており、思ったよりも長く外で待たされた。今日はかなり寒かったので、先に食券を買っていなかったら、他の店で食事をしただろうと思う。15分位待って、やっと店内に入れてもらえて、しばらくして運ばれてきたラーメンは、二郎スタイルの山盛りのもやし&キャベツ&たっぷりの脂。野菜の山を掻き分けて、麺をほじくり出してみると、うどんのような極太ストレート麺が出てくる。この麺がしっかりとしたコシがあってかなりよい。二郎のラーメンを食べたのは10年以上昔のことであまりよく覚えていないが、これほどしっかりしたコシがある麺ではなかったように思う。これだけの太麺では、スープはかなりの濃さでなければ味が馴染まないので、スープは脂ギトギトでかなり濃い。一方、野菜は甘く、チャーシューは角煮のように厚い。私は、ここのスープは好みではないのだが、この方向性としては完成形なのではないかと思う。ボリュームはもちろんたっぷりだし、繰り返しになるが麺は好みだ。ただ、やはりお腹には辛い。あまりの脂に刺激されたのか、お腹がゴロゴロ悲鳴をあげ続けて困ってしまった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.18
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昨日に引き続き、汐留ビルディングの「ハマサイトグルメ」でランチ。利用したのは藪へゑ(港区海岸1-2-20 汐留ビルディング2F ハマサイトグルメ内 03-5402-5341)という蕎麦ダイニング。松風堂という店舗プロデュースを行なっている会社の運営のようだ。内装はダイニングっぽくなっている。せいろの炊き込みご飯セット(780円)をオーダーしてみた。蕎麦の量は、蕎麦専門店のように少ない。ごはんセットでも軽めのランチと言う感じだ。蕎麦自体は、恐らく押し出し型の製麺機で作られたものではないだろうか。エッジの効いていない蕎麦だが、蕎麦の味はする。蕎麦つゆは、一応普通の町場の蕎麦屋のレベルで、それほど悪くは無かった。隣で食べていたかき揚そばのかき揚は、立ち食いそばのかき揚のように薄っぺらいもの。なかなかこのレベルだと使わないだろう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.17
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汐留ビルディングの「ハマサイトグルメ」にオープンしたイタリアーナ エノテカ ドォーロ(港区海岸1-2-20 汐留ビルディング1階 ハマサイトグルメ内 03-6383-1522)を初めて利用した。浜松町には、東芝ビルに同系列のエノテカ ドォーロ オンニ ジョルノがあるが、ここもピッツエリア ドォーロ、エノテカ ドォーロを展開するメティウスフーズの経営だ。エノテカ ドォーロ オンニ ジョルノと比べると、ちょっとゴージャス感のある内装。ウリのピッツア釜はしっかりセンターに存在している。3人で、ピッツアマルゲリータ(1000円)、桜海老とキャベツのパスタ(1000円)、鮭とブロッコリーのクリームパスタ(1200円)をシェアして食べた。パスタは普通盛りで120gを超えるのではないかというかなりのボリューム感。茹で加減も悪くなく、この界隈ではマトモな部類。ピッツアは、ナポリ風のピッツアであるが、トマトソースが、ちょっと軽めで、エノテカ ドォーロ オンニ ジョルノの方が美味しかったように思う。とは言うものの、ナポリ風のピッツアが食べられることは貴重だ。この「ハマサイトグルメ」なる、このエリアに勤務している人ですら知らないレストラン街は、かなり中途半端で、テナント集めも苦労した(している)ようで、1月15日にオープンしたにもかかわらず、まだシャッターの下りたままの店舗がかなりある。オープンしている店もイマイチ心惹かれない店ばっかりで、その中ではこの店は再訪がありえるレベルだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.16
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8人で昼食となり、大箱の店でないと駄目だろうと、上海園林(港区浜松町1-29-6 セントラルビル 1F 03-5472-6606)を10ヶ月ぶりに利用した。オーダーしたのは、前回と同様に単品の少子焼麺(挽肉辛子入り焼そば1050円)。前回に食べた時より、味に深みがなくなり、ストレートに辛いだけの料理になってしまったように感じた。夜は会社の歓送迎会でほっこり(港区浜松町2-1-20 SVAX大門ビル 7F 03-5733-2600)を初めて利用。この店はジェイプロジェクトの経営だ。ジェイプロジェクトのメンバーは、名古屋レジャー開発というディスコで一世を風靡したマハラジャのNOVA21グループ傘下で、マハラジャ名古屋を運営していた会社からのスピンオフ。しゃぶしゃぶ食べ放題のしゃぶ禅は、同じNOVA21の流れだ。マハラジャの系統はキング&クイーンを含め、ディスコの割りに飯がマトモと言うのが、ゴージャスな内装と共に有名だった。話が逸れてしまったが、このほっこりは、個室っぽい造りが多く、宴会には使いやすい。宴会のコースメニューだったのだが、刺身はやはりイマイチ。ただ、豆乳の海鮮しゃぶしゃぶは結構大丈夫だったし、揚げ物も悪くは無かった。牛たんの炙りは、タレがイマイチな印象。ごはんダイニングというのに、コースにごはんが入っていなくて、冷凍うどん(おそらく)を鍋に入れて〆というのは、ちょっと寂しい。刺身の質を除けば、チェーン系としては、料理はまあまあな部類だったのではないか。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.15
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今日も遅い朝食。まだ家族で初詣していないことに気付き、浅草寺に行くことにした、浅草寺は、まだまだすごい人だった。初詣を済ませてから、Lucyを肩車したままちょっと散歩。写楽でたい焼きを買う。ここのたい焼きは大好きなLucyは、肩車からおりてたい焼きを食べながら歩く。熱々のたい焼きもあっという間に冷めるほど寒い。どこで遅めの昼を食べようかと、探索するが結局、三島屋(台東区千束3-4-9 03-3872-4443)まで歩くことに。先日店まで来たら、臨時休業でショックだったので今日は電話して確認してから訪れた。いくつかのメニューは値上げしたらしい。焼そば(300円)、そばもんじゃ(300円)、今川焼き(80円)、ラムネ(150円)。3時頃に訪れたのだが、満席な上に外でも持ち帰りを待つ客がいっぱい。そんなこんなで、かなり待った。元々、飲み物はセルフなんで待たないんだが。今川焼きの皮は相変わらず独特で美味しいし、そばもんじゃ、焼そばも秀逸。Lucyも焼そばモリモリだった。三島屋の前でタクシーを拾って、高島屋に向かう。妻の洋服を買うためだが、なかなか良い物が無くて、Lucyは飽き飽きモード。結局、おもちゃ売り場へLucyと二人で行って遊ぶ。妻の買い物が終わって戻ってきた頃には、かなり疲れてしまい、デパ地下で買い物して帰る事にした。カイザーでいつものようにパンを買って、フレッシュジュースを飲んで、一昨日から鰻が食べたかったので、たまたままだ残っていた野田岩の鰻弁当(1995円)と菊乃井で海老芋の煮物や、聖護院大根と青菜の炊き合わせを買ってタクシーで帰った。いつものように毛抜きを片手にLucy用に鰻の小骨を抜く作業に専念。Lucyはモリモリだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.14
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今日も寒かったが、雨は降っていなかったので、墓参りに行くことにした。朝10時から、PCで「おかあさんといっしょスペシャルステージ」のチケットをゲット。10時半過ぎに遅めの朝食を食べて、12時半過ぎに家を出る。新御徒町駅まで歩くのだが、駅に行く前にローソンでゲットしたチケットを発券し、竹隆庵 岡埜で、こごめ大福や、はなびら餅を買ってからつくばエクスプレスに乗って妹の家に向かう。Lucyも7ヶ月年上の姪と一緒に遊ぶことを楽しみにしていた。最寄の駅まで車で迎えに来てくれていて一緒に墓参り。その後妹の家に行って、Lucyは、姪とおもちゃで遊んだり、一緒にクッキーを作ったりして大喜び。夕食は、久しぶりに飯田さんの料理を食べようとトラットリアポルポ(市川市堀之内3-17-24 アークタウン内 047-372-1114)へ、車で向かう。子供用の椅子はないものの、毛布が常備されていてこれを椅子の上に置いて高さ調整できるようになっている。パスタやリゾットはオーソドックスに美味しい。ピッツアはローマ風の薄パリ系。ホロホロ鳥のローストは、皮がパリパリに焼けていた。シンプルにマスタードとローズマリーで食べる子羊も美味しい。Lucyは店への移動の車の中で寝てしまい、店に着いた時はご機嫌斜めだったが、30分位経ってからやっと復活。ピッツアやパスタを食べていた。とは言うものの、子供二人は、自分達で作ったクッキーの食べ過ぎで結構お腹がいっぱいになっていたようで、イマイチ食べっぷりは良くなかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.13
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今日は、本当は墓参りに行こうって言っていたんだが、寒いし雨だったので、妹に電話して中止。一日ダラダラ家で過ごす。すっかり昼寝もしてしまった。夕食はどうしようかと思いやしまに電話したら、今日はお休みだと言うし、元淳に電話したら満席と言われ、それじゃあ久しぶりに向島はしもと(墨田区向島5-27-15 03-5608-4473)でふぐでも食べるかと予約の電話、タクシーを呼んで向かう。12600円のコース(お通し、天然とらふぐさし、ふぐのにこごり、ふぐから揚げ、白子焼き、天然とらふぐちり、雑すいセット、抹茶アイス)にして、一人分はそのまま白子焼きに、もう一人分は、白子焼きにせずに白子雑炊にするために雑炊のタイミングで生のまま白子を持ってきてもらった。来月には3歳になるLucyも1歳になる前からこの店には来ていて、ここの煮凝りが大好き。今日も、煮凝り、ふぐ皮刺し、ふぐ唐揚げ、そして白子雑炊とたっぷり食べた。雑炊は塩加減も自分で調整しても完全に自分で作るのだが、私は小やなぎ風の白子雑炊を目指して、スープを減らし、塩加減を整え、生白子をつぶしながらご飯と一緒にスープがなくなるまで煮込み、火を止めると同時に溶き卵を円を書くように入れた。旨い。ちなみにポン酢もなかなか美味しかった。家に帰ったら、フルーツショップオザキから徳谷のチェリートマトが届いていた。今年は、去年よりチェリートマトの出荷が早いだけじゃなく、出来がいい。しっかりした旨みのある甘さで、酸味とのバランスも良く美味しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.12
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ランチでしゃぶせん(港区赤坂1-9-15 日本自転車会館 B1F 03-3582-3151)を初めて利用した。地下の肉料理屋ってどうもにおいがこもる気がする。ここも入った途端に肉の匂いがすごい。ざくろ系列のこの店、利用したのは初めて。オーダーしたのは、昼のサービスメニュー(1500円)をオーダーした。牛肉、豚肉、野菜類の盛り合わせ。ご飯は白米か、あずき粥の選択。牛肉は、サシがほとんど入っていない極薄の赤身肉、豚肉も同様。胡麻だれは、ピリ辛の刺激があるだけでなく、独特のアルコールっぽい味わいのある味の強いもの。ポン酢もごく普通のもの。これだけ強いタレなら、この程度の食べ放題で出てくるような肉質のものでも肉の味がしないので食べられる。でも決してしゃぶしゃぶとして美味しいものではなかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.11
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ちょっと出遅れたので、芝文(港区浜松町1-14-8 紋新ビル 1F・2F 03-3432-4048)でランチ。赤魚の粕漬けとけんちん汁のセット(750円)をオーダー。オーダーするなり10秒程度で出てくる。当然、焼き魚は作り置きで冷たいのが残念。ご飯が美味しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.10
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昼は、今年初めての第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)。いつもの松(2650円)は、大間のシビの赤身、寒鰤、墨烏賊、コハダ、かんぴょう巻。今年も美味しい。夜は、お客さんと真由膳(港区西麻布1-14-8 第2広島ビル B1F 03-3408-5048)。5250円のコースでもボリュームたっぷりで、美味しい。ユリネの炊き込みご飯は、ホクホクで感動。苺と黒豆をゼリー寄せにしたデザートも美味。相変わらず良い店。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.09
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酒好きの聖地と言われたひじり亭(港区芝大門1-8-4 03-3437-9778)を初めてランチで利用した。酒なしのランチで利用してもどうかなあと思ったのだが、どっこいなかなか良い店だった。焼酎の甕の方が大きな顔をしているようなカウンターが5席程度、テーブルが2卓の小さな店。ランチタイムはまだ若い色白の女性が二人で切り盛りしている。5~6種類から選べるランチは800円。私は、メンチカツと若鶏カツのセットを選択した。小鉢物で、小松菜と油揚げの煮びたし。ちょっと濃い目に味付けられた家庭風の味付け。次に湯豆腐がちょっと出てくる。寒い日に温かい物が食べたいと欲していた身体にまさにピッタリ。ランチタイムに、小鉢で湯豆腐を出してくれる店なんて初めてだ。そしてメンチカツは、手作り感溢れるもので、若鶏のカツは、唐揚げ程度の大きさに切られたカツで、非常にジューシー。丁寧に作られたおふくろの味系のものだ。味噌汁は、普通の味噌汁か、納豆汁から選べる。納豆汁は始めての経験だったのだが、これが身体の芯から温まるもの。もちろん熱々のご飯も美味しいし、香の物も美味しい。接客も温かく、焼酎の品揃えがすごいのはたしかだが、酒抜きのランチでもあたたまれる店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.08
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石榴亭(港区芝大門1-11-3 大鐵マンション1F 03-5473-7390)と言う店を初めて利用してみた。カウンターとテーブル席でトータル20席程度の店。それを料理人1人と、サービスのおばさん2人でまわしている。ただ、このおばさん2人が、どうにも上手く機能しておらず、席に着いてもいつになっても注文を聞きに来ないし、先客の食器を下げないしという状態。それだけでなく、非常に感じ悪い。ランチメニューは6種類くらいあるようだが、12時の段階でその内いくつかは既に消されていた。それは、ピリ辛酢豚であったり、さんまの唐揚げであったり、ちょっとアレンジのされたメニューが中心のようだ。もちろん煮魚定食のようなオーソドックスなものもあるが。私はタレカツ定食(980円)をオーダーしてみた。ヒレカツ2枚と茄子のフライが、甘さ強めのどん汁のようなタレで味付けられている。これにマカロニサラダや玉子豆腐、香の物、味噌汁、ご飯が付く。タレカツは、私には甘ったるくて合わなかった。しっかりと揚げられたヒレカツは、もちろん熱々で出てきて、このタレがなければ家庭料理っぽくて悪くは無いのだが。茄子のフライはなかなか面白いと思った。ご飯は美味しい。このタレカツよりもサンマの唐揚げの方が面白そう。サンマが丸ごと唐揚げにされていて迫力もあるし、ポン酢ベースの味付けのようなのでハズレもなさそうだし。家に帰ると、要庵西富家から七草が送られてきていた。すっぽんスープで七草粥を妻が作ってくれて、これが美味しかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.07
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リッツカールトン東京の朝。チェックイン時に新聞は何がいいか聞かれたので、日経と答えたのに朝日が入っている。オイオイって感じ。昨日買ったbe(港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン ガレリア B1F 03-5413-3202)のパンとサラダを食べてみる。サラダ類が高いだけでちっとも美味しくないのだ。サクリスタン(357円)というパイ状のパンとか面白いパンもあるが、どうもパッとしない。パンフロマージュ(588円)と言うチーズコーティングされて焼かれたパンにチーズとパムがサンドされたパンも肝心のパンの質がイマイチに感じた。昨日Lucyが並ぶのを拒絶して買えなかった、トシヨロイヅカ(港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン プラザ 1F 03-5413-3650)に私一人でケーキを買いに行ってくる。20分程度かかってやっと買えて、部屋で食べる。アンニャ(480円)リュバーブのタルトという文字に惹かれて購入。フランボワーズのムースの酸味が程よいが、リュバーブはもっと素材感を活かして欲しかった。タルト生地はなかなか美味しかった。MTフレーズ(490円)生クリームの味わいは程よいが、作りたてにこだわると言う割にはスポンジのしっとり感がそれほどでない。ヌーヴェルエールやメルヴェイユのロールケーキのスポンジの方が数段上。名前を忘れたが季節のケーキ(490円)は陶器の容器の中にピスタチオのクレームブリュレが入って、生クリームがたっぷりでフルーツもたっぷり。ピスタチオがスペシャリテという割には、それほど特別感はなかった。これより美味しいピスタチオの洋菓子は結構食べたことがある。フィナンシェ(200円)は、なかなか美味しい。思ったよりもケーキ類は手頃な価格ではあるが、ここまで並んで買う価値は感じられなかった。チェックアウトは行列。何かなあ。部屋に常備されているカトラリーも曇っていたし、洗面台のシンクも水垢があったりと、とても高級ホテルとは思えなかった。チェックアウトした後は、久しぶりに六本木ヒルズに行ってみた。噂以上に閑散としている。ベビーカーがマクラーレンだったのに感動。店は大分変わっていた。ランチは、ヒルズのレストランガイドをLucyがみて、「これを食べたい」と選んだ稲庭うどんの店久徳(港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウェストウォーク 5F 03-5772-9109)。ここもちゃんと子供用の椅子が完備されていた。オーダーしたのは、ざる三昧(1365円)、稲庭つけ麺(1575円)に追加で鯛めし(525円)。稲庭うどん自体は、オーソドックスに美味しい。つけ麺の温かいたれには、豚肉(黒豚と書かれているが、あまり黒豚らしさを感じさせない豚肉だった)、素揚げした茄子や、白髪葱などが入っていて、適度な油のコクが加わりなかなか美味しかった。一方、ざる三昧の胡麻だれはイマイチな印象。普通のつゆやイクラおろしで食べた方がよろしいかと思う。525円で追加できるご飯物の鯛めしはちょっと味が濃い目。全般的には、クオリティの割には価格は高め。Lucyがタクシーで帰りたいというので、タクシーで帰宅。想像したとおり、Lucyは睡眠。家に着いたら起きてしまったが。夕食は、酒膳屋 moon(台東区浅草橋1-19-4 03-3861-8839)まで歩いて食べに行った。年初早々でも営業している便利な店。今日は、いつもの鮪の刺身、ずわい蟹のシーザーサラダ、出汁巻玉子、にしんの塩焼、カルボナーラ、お握りをオーダー。出汁巻玉子は、正月休みボケか焦がしてしまっていてご愛嬌。にしんの塩焼は美味しい。カルボナーラは、玉子を常温の戻さずに作ってしまったようで、固まり気味で、スムース感がなくなってしまっていたが、チーズの味が効いていて味自体は悪くは無かった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.06
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週末のリッツカールトン東京の価格が通常より大分安かったので、宿泊してみた。ミッドタウンには、妻もLucyも来たことが無かったので、本当はちょっと早めに着くつもりだったのだが、結局チェックインの時間ちょっと前にミッドタウンに着いた。DEAN & DELUCA(港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン プラザ B1F 03-5413-3585)のカフェでちょっと食事。ミッドタウンに2軒あるDEAN & DELUCAの小さい方がこちらの店。DEAN & DELUCAには食のセレクトショップとしての大き目の店舗とカフェスタイルの2展開がNYにはあったが、こちらはカフェスタイルの小さな店のスタイルだ。カフェスタイルと言っても、限定的ではあるがセレクトショップとしてのニュアンスは残しており、松之助のチーズケーキが買えたりする。なかなか美味しかったのはチャパタ。モッツアレラとオリーブの実、バジルでホットサンドスタイルで供されるチャパタは、Cosiのサンドウィッチを思い出すような味わい。そして、リッツカールトン東京にチェックイン。チェックイン時の接客はしっかりしていて眺望も部屋のレイアウトも良いが壁紙とか素材感はマンダリンはおろかグランドハイアットよりも落ちる感じ。しかも安普請なのか、上のフロアの物を引きずる音が聞こえたりする。なんだかなあという感じ。妻が予約していたエステに行っている間、Lucyと持ってきたDVDを観たり、最近ブームのかるた遊びをしたりしたのだが、5時過ぎからちょっとお昼寝。妻が戻ってきてしばらくしたらLucyもお目覚め。みんなで一緒にミッドタウンに向かう。トシヨロイヅカでケーキでも買おうかと思ったのだが、寒い中行列なので断念。be(港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン ガレリア B1F 03-5413-3202)で明朝のパンを購入。やっぱりケーキが欲しいと、サダハルアオキを覗いたが、イマイチ食指の動くケーキが無く、DEAN & DELUCA(港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン ガレリア B1F 03-5413-3580)で売っていた、アレグレスのホールの苺ケーキを買ってみた。ミッドタウンをグルグル周っていると、ジョエルさんが、JJの店の前で休憩していたりしてご挨拶したりしたが、Lucyにどこかで食事をする?って聞いたら、「ホテルの部屋が良い」と言うので、ホテルに戻ってルームサービスを取ることにした。ルームサービスでオーダーしたのは、ひのき坂のメニューから松花堂弁当とLucyがスープが飲みたいと言うのでかぼちゃのポタージュ。この松花堂弁当は、なかなかスタイリッシュな重箱でサーブされ、椀物(つみれ汁)や、お造り(赤身、ヒラメ、ボタン海老)、煮物、揚げ物、焼き魚等が一通り入ってくる。刺身の質は平凡、揚げ物は冷たく、つみれ汁の椀物は出汁が単調。煮物や、西京焼きはなかなか美味しかった。ただ絶句したのはご飯。ここのご飯は全く甘みが無く、しかもパサパサな炊き加減で絶句するレベル。松花堂弁当を食べる限り、利用してはいけない店のように感じた。またLucy用にオーダーしたカボチャのポタージュはイマイチでLucyは飲まず。鮪の刺身と出汁巻き玉子と西京焼を食べていた。サービスがウリのはずのリッツなのだが、Lucy用に取り皿をお願いしても、スープがあるのに平皿しか持ってこないし、どこがサービスが良いのだが良くわからない。ルームサービスを持ってきた際に、サインをしても控えを渡さずみんな持っていってしまうし。食事を食べ終わってアレグレスのホールの苺ケーキを食べてみたら、スポンジがパサパサでイマイチ。Lucyは苺とクリームだけを食べ、スポンジをみんな残してしまった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.05
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久しぶりにランチで楓林(港区芝公園2-3-6 芝大門ホテル 1F 03-3434-8639)を利用した。年始のメニューだったからか、しばらく来ない内に値上げされたのか知らないが、ランチメニューも1000円を超えていた。酸辣湯麺(1200円)をオーダーしてみた。細麺のすっぱ辛い麺は、オーソドックスな味。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.04
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今日は昼過ぎから、親戚の家に新年の挨拶に行った。Lucyは、沢山のお年玉をもらって大喜び。近い年の子供と一緒に遊んだりして過ごした。夕方には親戚の家を出て、三越に向かう。先日お取り寄せをお願いしたLucyの洋服が届いたとのことだったので、受け取りに。夕食は、三越新館のデパ地下にオープンしたイートインバージョンのイルギオットーネ(中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 新館 B1F 03-6427-0805)を初めて利用した。イル ギオットーネは京都も丸の内も今まで利用したことがなく、この店もいつも行列になっているので今回が初めての利用。わずか20席弱の小さな店だ。もちろん子連れの利用だ。私と妻は、スペシャルディナー(3675円)を、Lucyは野菜たっぷりのクリームシチュー(945円)の野菜を特別にミキサーで見えないようにしてもらった。このシチューが美味しい。パルメジャーノのコクと、上から2回し程度したオリーブオイルのバランスも良い。コースは、まずカリフラワーのパンナコッタ仕立て(しっかりとした味付けだがなかなか美味しい)、京かぶらとサーモン&イクラの一皿(さっぱりした一皿で、柚子の香りも良い。日本料理に近い)、パスタは京菜とタラバ蟹と軽いトマトソースのタリオリーニ(ちょっと塩加減が強いが、いかにも自家製パスタっぽい食感とでなかなか美味しい)、そして色々な野菜と3種類の肉の煮込み(豚や鶏、牛たんと色々な野菜をポトフのように煮込んだもの。柔らかく煮込まれ、丁寧な仕事だ。ボリュームもたっぷりで美味しい)、デザートは抹茶のパウダーのかけられたわらび餅、あずきとミルクアイスクリーム添え(これもなかなか良い)。料理は非常に丁寧で極めて好印象。イートインとしてはトップクラスのクオリティだと思う。コースにはコーヒーが付いていないので、コーヒーまで付けると4000円程度にはなるが、充分な満足度だと思う。ただ、サービスはかなり不慣れ。バケット(これがかなり美味しいバケットなのだが)が付いているというのにいつになっても持ってこなかったり、料理の間隔がかなりあいてしまったりする。2000円弱のパスタコースが夜でも楽しめるようで、これでも結構満足できると思うし、三越新館のデパ地下では出色の出来だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.03
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ブセナテラスをチェックアウトの日。ルームサービスで、和定食とアメリカンブレックファースト。和定食は、ほとんど前日のおせちと内容が重なっているだけでなく、お雑煮までついていた。おせちをオーダーしなくても和定食にすれば充分なのかもしれない。9時半頃から妻がパッキングしている間、Lucyと二人でプール&スパ。ほとんど毎日プール通いの日々だった。部屋に10時半過ぎに戻って、着替えた上で、クラブフロアでチェックアウトの手続き。昨日のホテルの飲食の責任者という人が挨拶に来た。ブセナテラスを初めて利用したのは2004年11月。この時の客の立場に立ったサービスに感動し、それまでどのホテルに宿泊してもストレスを感じていたのが、このホテルならストレスを感じないと、それ以来毎年通うようになったのだが、今回は本当に残念だった。ブセナテラスは、國場組という地場のゼネコン系のホテルなのだが、國場組グループ向けの債権がバルク処理されたのが1年以上前。リサパートナーズがその債権を買取り、その後の沖縄ブームの中で、リファイナンスが成功し、正常債権扱いになった。この1年の間に改装が実行されたのも、10周年という節目ということ以上に正常先扱いになりファイナンスが付いた事が大きな理由だろう。確かにハードは以前より良くなったが、ハードだけなら他にも良いホテルはいくらでもある。このホテルの一番の魅力は、部屋番号を言わなくてもルームキーを持ってきてくれたり、ライブを行なっているバーを予約しようとすると、その日の客層に関してサジェスチョンしてくれたり、利用する側にストレスを感じさせないように努力をしてくれるスタッフのサービスだったはずだ。最近は年末年始の繁忙期にばかり利用していたので、サービスに対する感動は薄れ、特に1年前頃から周辺ホテルにスタッフが引き抜かれたのか、サービスに変化が目立つようになり、とうとう今回は不満爆発になってしまったのが個人的にも残念だし、クラブフロアでも苦言を呈する客の姿が目立つように感じたのは気のせいか。部屋に富裕層向けの雑誌を置くような下品なホテルではなかったはずなのだが、金が出来て変なコンサルタントでも雇ってしまったのか、よくわからないが、自分のホテルの原点をちゃんと見直して欲しいとつくづく思った。もめたせいかどうかはわからないが、ホテルを出る時、3人ほどの黒服のスタッフがずっと手を振ってくれていた。またブラックリストに載ってしまったかもしれない。許田の道の駅の三矢で揚げたてのサーダーアンダギーでも買って帰ろうかと寄ってみたのだが、なんと1日~3日まで臨時休業。オイオイって感じ。しょうがないのでレンタカーを返しに直行してそのまま空港へ。天龍(那覇市鏡水306-1 那覇空港国内線ターミナル 4F 098-857-6889)でランチ。タコライス、沖縄そばセット、ゴーヤチャンプルーをオーダー。ここの沖縄そばは、スープが優しく美味しい。1年前に食べられなかったタコライスも、相変わらずジャンクな味だが、癖になって美味しく感じる。ゴーヤチャンプルーもゴーヤの苦味が抑えられており食べやすい。昼食を食べた後、Lucyは空港内にある滑り台等の遊具で遊びたいと言うので、そこでしばらく遊ぶことに。飛行機の中では、疲れて3人とも激寝。夕食は、羽田空港の南国酒家(大田区羽田空港3-4-2 東京国際空港第二旅客ターミナルビル 4F 03-6428-9130)で軽く済ませてしまうことにした。名前と人数、子供用の椅子の必要数、禁煙、喫煙の希望を書き込む紙が入り口に置かれている。想像以上に回転がはやい。入ってみると、かなりの大箱で、しかも飛行機が飛び発つ姿が見える。オーダーしたのは、コーンスープ(800円)、くらげの冷菜(1800円)、ふかひれつゆそば(2100円)、たらば蟹レタス炒飯(1700円)。コーンスープは、トロッとしたもので、味付けも優しくボリュームもありなかなか美味しい。くらげもまあまあ。ふかひれのつゆそばは、麺がなかなか旨い。スープは味がちょっと濃いのだが、麺自体は美味しく食べられた。炒飯も、塩がちょっときつかった。ちょっと疲れた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.02
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新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。相変わらず、イマイチの天気のブセナテラス4日目。昨日の真南風の中トロ事件。昨晩、バトラーに確認をお願いしていたのだが、今朝電話がかかって来た。「1kg4万円の鮪なので…」と言うお言葉。確かに上質の鮪であったことは認めるが、真南風は、寿司会席でわずか9000円程度の店だ。ルームサービスの握り寿司御膳は7000円もしない程度の店だ。ここで、支配人っぽい男性に子供用に中トロの刺身を作れるかとお願いして、寿司会席並みの価格を取る事が当然だと思っているとしたら、かなりいかれている。「仕入れ先に確認します」とか言うので、「仕入れの問題ではなく、店の運営方針の問題ではないのか」と言ったら、「店に確認します」との答えだった。午後にホテルの飲食の責任者とかいう人間から電話がかかって来た。「5切れあったので、1切れあたり1500円という価格は適正だ」と言って来た。かなりブチッと切れて、「寿司カウンターに座ってネタを見た上でオーダーしたのなら理解は出来るが、寿司会席が9000円程度の店という情報のみで、テーブル席でしゃぶしゃぶのコースをお願いしていながら、トイレからの帰りに支配人っぽい男性に2歳10ヶ月の子供用の中トロをお願いできないかといって、一体だれがこの価格をチャージされることを予測できると思うか。しゃぶしゃぶのコースのお造りに脂ののった鮪が入っているなら、そう言ってくれるだけでオーダーせずに済んだし、店の格以上の価格なら、少なくとも価格について、事前に打診するのが最低のサービスではないのか」と言ったところ、この責任者は「価格については接待等、価格をお伝えすることが失礼に当たる場合もありますので」とおっしゃるので、「子供用にお願いすると席を離れたところでお願いして、接待と思うサービスってのはどこにいるのだ」と申し上げたところ、再度確認して電話をしてくるとのこと。この段階でかなりうんざり。数時間後、また先程の人間から電話がかかって来て、「サービスと厨房の連絡が行き届いておらず、子供用とは知らずにサーブしたようだ。我々としては1切れ当り1500円、税サ抜きだと1300円という価格は適正だと思っているが、連絡不足と言うこともあり、税サ抜きで1切れ1100円でどうか」とか訳のわからんことを言ってきて、あまりに胸糞悪くなり、「そういう問題じゃないし、そんなつまらんことはしてもらわない方がいい。」と申し上げ、電話は切らせてもらった。このやりとりの中で思い出した話がある。私の友人が、数人の会合をベージュ東京で行なった時の話だ。ワインは当時の支配人に任せたそうなのだが、確かに非常に美味しいワインだったそうだ。ところが、会計になってびっくり。ワイン代として100万円以上がチャージされていて、一人当たり30万円以上払うことになったのだそうだ。確かにそのワインは、美味しかったが、お任せにと言われて、節度なく勝手に高額のワインを事前の情報もなく入れる行為はいかなるものかとその友人は怒っていた。サービスのプロとしての客に対する責任というものがあるはずだが、この類の人にはそういう感覚が欠けているのだろう。日本は不思議なところで、こういう人間が結構偉くなったりする。その支配人は今は別のフランス3星系の支配人になっている。きっと、真南風のサービスの人間も、「美味しいワインをお願いします」とか言ったら、勝手にロマネコンティでも開けて、「仕入れ値が80万のところを100万円でチャージしたので適正です」とか言うのだろう。自分の言っていることが一般的な常識から外れていることすら理解できないのはプリンスとか、インターコンチとかの人間だけかと思っていたのだが、まさか、今まで大好きだったブセナテラスにまで、こうした癌細胞が出てきていることは本当に非常に残念な出来事だったし、色々なサービス業をやっている人に会うたびに、ブセナは良いと薦めてきた事を後悔するだけでなく、迷惑をかけてしまったのではないかと恥じている。この残念な出来事は別として、朝食にお願いしていた、15000円のおせち料理は、以前よりも数段美味しくなっていた。3重で、煮物類の味も悪くなく、リーズナブルだ。真南風で作っているのだと思うのだが、それにしてもこのレストラン、料理は数年前より数段料理は進歩している。朝食の後、プールサイドでの獅子舞と餅つきを覗きに行ったら、例年同様、Lucyは恐がって「やだやだ」と泣き叫び、すぐに離れることに。そのまま、またプールで遊んで、スパで温まってから、昼食。イタリアンのチュララ(名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス バニアンビレッジ 0980-51-1333)を朝食をおせちにした代わりにもらったランチチケットで3年ぶりに利用した。このレストランは、他のレストランと異なり、料理のレベルも内装も上がっていなかった。3000円程度と思われるコースは、生ハムの盛り合わせ、ラビオリ、サラダ、牛肉のマスタードソース、ティラミスとパンナコッタ。生ハムは美味しかったが、ラビオリもソースがきつすぎ、牛肉はパサツキ気味。ドルチェも家庭料理のレベル。別途Lucy用にお願いしたトマトソースのパスタは、トマトソースがちょっと下品な感じ。3年前に食べた時のトマトソースの印象から進歩はなかった。Lucyはパスタやパンを食べてお腹がいっぱいになってくるとウトウトし始めたので、ドルチェを先に持ってきてもらって食べさせ、早々に退散。部屋に戻って、みんなで昼寝をしたのだが、目が覚めたら5時を過ぎていた。クラブラウンジでちょっと酒を飲んで、ちょっと食べ物をつまみ、Lucyも大好きなチーズを色々食べてリラックス。明日の荷物を詰める用の宅配箱等をお願いして部屋に戻る。夕食は、今日もルームサービスにした。ネタがマトモなことも確認できたので、折角だから握り寿司御膳(6930円)をオーダーしてみた。Lucy用にお願いした中トロのお造り3mm5切れよりも500円以上安い。これがなかなか美味しかった。煮物の鰤大根や、シンジョの入ったお椀も、蟹肉と子持昆布も上出来だし、握り寿司も小ぶりな美しい寿司でネタも悪くない。トロ(これはネタだけLucyに食べられた)、ホタテ、海老、ヒラメ、コハダ、ウニ、かんぴょう巻。ウニの質と、コハダの〆加減はイマイチだったが、インルームダイニングとしてはかなり高いクオリティだ。これで、中トロ3mm5切れより安いのだから、同じ店とは思えない。明日には、ブセナを発って東京に戻る。また俵屋に行きたいと思う今日この頃。ここ3年はブセナで年末年始を過ごしてきたが、来年はどうしようか。Lucyは喜んでいるので悩む。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2008.01.01
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