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私の愛車のデリカSW、このところ何かと故障がちで困っているのですが、今回もまた故障です・・・。 今回は、買い物に行ったショッピングセンターから帰るときに、ウィンカーが作動しない! ついでにインパネの水温計・タコメーター、燃料計が1mmも動かないし、ワーニングランプも点灯しない! ウィンカーについてはヒューズが切れたのではないかとヒューズボックスをみてみると、確かに15Aのヒューズは切れていたのでそれは交換したのですが、やはりウィンカーが作動しない。こうなってはお手上げということで、自動車保険屋さんを通じてJAFの救援を頼みました。今年2回目のJAF依頼、ホントこういうときには自動車保険のロードサービスとJAFは役に立ちます。 ただ、今日は連休の最終日ということで、救援には2時間ほどかかるとのこと。仕方なく待ちました。 1830頃、JAFさん到着。さっそく積車にデリカSWを載せて西宮市のディーラーへ出発。1時間ほどで到着しました。早速見てもらいましたが、原因はこの時点では不明ということで明日以降の作業となりました。 それにしても、ここまで故障が多いと困りますが、古い車なので仕方ない。もっと遠方で故障しなくてよかったと思うしかないのかもしれませんね・・・。
2021年09月20日
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先週の土日、私のデリカSWは今年三回目の入院となりました。といっても、大きな問題があったわけではありません。4月の車検の際に予防保全として修理することを提案されていたのです。やはり年数が経っているので、特にターボチャーチャーの下部にあたるゴム部品が劣化しているとのこと。その交換のために、一日車を預けることになりました。 今回も借りた車はekX。車検時に借りたのも同じekXでしたが、今回は色違いでした。正確にいうと色違いだけでなく、パーキングブレーキは足踏み式でした。前回は電動式でしたので。ちなみに、このekXの車内はこんな感じでした。 今の車っていろんなスイッチ類が多くて迷いますね。メーターも見やすいし。 カーナビもついていますけど、あまり頼りにしていませんけどね。 それから、前のモデルのekワゴンもそうでしたが、エアコンの操作がタッチパネルのようになっていて使いやすいのです。風量もタッチパネルを押せば簡単に変えることができます。ホント、最近の車ってすごいです。私のデリカSWは昔ながらのレバー式で、これはこれで使いやすいんですけどね。 ところで、借りている途中で総走行距離数7777kmとなりました。 さて、デリカSWの方は無事に部品交換が完了。14000円ほどかかりましたけど、安心して乗るためには仕方ないです。自分の車に乗ると、やはり25年前の車ですから、音はうるさいしよく揺れますけど、それがまたいいんですよ。
2021年08月14日
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日本のパトカーというと、基本的には白黒のツートンカラーをまとい、フロントグリルには金色に輝く警察章(旭日章)を配置、屋根の上には赤色灯を備えています。このスタイルは全国共通ですが、一方で意外と都道府県ごとにバラバラなのが、ボディ側面に記された警察名を含む文字デザインです。 最近では多くなってきたものの、県警によっては「POLICE」の英語表記がない車体も存在します。また警視庁では当たり前のように入っている盾のような形をした金色の警察エンブレムも、それ以外の道府県警察では描いていないところの方が多いほど。 加えてよく見てみると、「○○府警」や「○○県警察」といった所属表記の書体もバラバラ、記載位置も警察ごとに異なっています。 そのようななか、都道府県警察のパトカー表記で唯一、“手書きの文字”を採用しているのが熊本県警察のパトカーです。パトカーのボディ側面に書き込まれる、「警視庁」や「北海道警察」「○○府警」「○○県警察」といった文字は、基本的にはゴシック体が用いられます。 実際、中央官庁である警察庁が、各都道府県警察に通達した「警ら用無線自動車等への識別標識等の表示について」においても、字体、色および大きさの項で「警察名は、ゴシック体を用いて黒色で表示し、一字の大きさは、一辺が10センチメートルから15センチメートルを目安とする」と明記しています。しかし、そのようななかで、熊本県警はあえてゴシック体ではなく毛筆体の手書き文字を使用しています。なぜ手書き文字を用いているのか、熊本県警察本部警務部警務課装備係補佐の森田卓巳警部によると、それはこの文字が熊本県警OBで元柔道主席師範である、西山 巌氏によって書かれたものだからだといいます。 使い始めた時期は不明であるものの、すでに1975(昭和50)年頃からパトカーに用いていたとのこと。なお、昔はボディ右側面の表記については、右から左に『察警県本熊』と記されていたそうで、昭和40年代のパトカーなどで見られたそうです。 この毛筆体での表記について熊本県警察本部も、公式Twitter(ツイッター)において「熊本県警のパトカーの『熊本県警』の文字は、全国で一番かっこよかばい! 普通はゴシック体などですが、熊本県は直筆の文字を使用しています」とコメントするほど。全国唯一という点に誇りを持っていることが感じられます。 ちなみに、お隣の鹿児島県警もゴシック体ではない書体で警察名を記しています。使っているのは明朝体。これまた、かなり珍しい書体といえるでしょう。【乗り物ニュースから引用】 東京五輪からみでもう一つ。期間中は全国の都道府県警察から警備の応援があったそうですね。サミットとか国際的なイベントがある場合には、全国の警察から応援があるそうですが、その時には人だけでなく車両も移動してきます。だから都内でありながら他府県のパトカーなどがみられることがあるというわけなんですね。 その中で、私も前々から気になっていたのが、都道府県警察ごとに「〇〇警察」と書かれている文字が微妙に違っていることでした。本文にあった熊本県警は毛筆字ってなかなか渋いじゃないですか。確か福岡県警もそうだったように思います。 あと、「〇〇県警」なのか「〇〇県警察」なのか、っていうところも微妙に違いますよね。それから、今はあまり見かけなくなったのかもしれないのですが、私が子どものころはパトカーの黒い部分に白い文字で「〇〇県警」って書かれていたように記憶しているんですけどね・・・。 東京五輪が終わったので、応援に来られていた警察関係者も所属の警察へ戻られると思いますけど、長い間お疲れさまでした。
2021年08月08日
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私の家のセカンドカーのワゴンRは、2007年式のMH22型で13年が経過しているため、先日の自動車税は重税となって10720円支払いました。大事に長く乗ることが「エコである」と信じているのですけど、国はそうは見ていないようですね。しかも、2030年には内燃機関の自動車を強制的に販売できなくして、電気自動車のみにするとか。誰がこんなバカなことを考えたのか知らないけど、だいたいその電源はどこから持ってくるっていうんだよ。まさか太陽光発電で、なんてアホなことを言いださないよな? 太陽光発電のシステムなんてせいぜい持って20年。その後は大量の廃棄物にしかならないだけでなく、環境破壊になるっていうのにさ。やるんだったら、火力発電もしくは原子力しかないだろって。火力や原子力だったら、20年でダメにならないからな。 すみません、話がどんどんそれるので今日の話題、ワゴンRの話です。ワゴンRは2017年にやってきまして、中古車ですのでその時点では36200km走行していたのですが、今日たまたま信号待ちでメーターを見るとこんな感じになっていました。「54321」 いやぁ、なんという偶然なんだろうって思って思わず写真に撮りました。つい先日、オイル交換をして「スズキの愛車無料点検」もともにいつもこのワゴンRをみてもらっているモータースさんで実施したんですけど、その時も「54321に近い」って気にしていなかったなぁ。 何かいいことありそう、って思っているけど、まぁあるわけないか・・・。
2021年06月19日
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私の愛車のデリカSWは、先日6月5日にバッテリーが沸騰。その原因がオルタネーターの劣化だったので、それを交換すべく昨日、西宮の三菱のディーラーへ持って行きました。持って行く際には、高速で行くと負荷をかけ過ぎるかも、と思って下道で行きました。オルタネーターは新品もまだあるようですが、さすがに高額になるため、整備されたリビルド品に交換することとしました。 ただ、その作業に時間がかかるため、車検の時と同様に代車を借りました。奇しくも4月に借りたeKXで、全く同じものでした。だから、写真も使いまわしで・・・。 そして今日、仕上がったということで引き取りに行きました。オルタネーターとその周辺の部品を交換、63000円とかかってしまいました。バッテリーの交換とあわせると10万近くかかってしまいましたが、その値段で新車は買えないし、中古車ですら買えませんからね。 ところで、この交換に併せて、エンジンの回転数が時々下がることがあったので、それもみてもらうことにしていました。結果的には、オルタネーターを交換したことによってその症状はなくなったようです。 ただ、今回の臨時点検でターボチャージャー周りにも問題があるとのこと。ゴムの劣化によりオイル漏れがしているとのこと。ゴムの劣化は気づいたときに交換していかないといけないのですが、まず在庫があるかどうか。在庫がなければその時点で終了ですからね・・・。幸いなことに、私はエンジンオイルの交換を5000km走行するまでに交換しているのですが、そのおかげでターボチャージャーには大きな不具合が認められない模様。部品の手配が付くかどうか、確認してもらうことにしました。 ちなみに、今回担当してくれたIさんは、かつてご自身でもこのデリカSWと同じ4D56エンジンを積んだパジェロに乗っておられて4D56エンジンに精通しているようで、こういう方がおられると心強いですね。 話を戻して、2008年11月以来2回目のオルタネーター交換となりましたが、長い期間乗っているとこういうこともありますよね。外車並みに手間がかかりますけど、愛着ある車なのできちんと整備して乗って行きたいと思います。
2021年06月13日
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今日は、実家の墓参りに行ってきました。母親が入院して墓の面倒を見ることができなくなったことから、私が代わりに面倒を見ています。 さて、その墓参りが終わって帰る準備をしているときに、車周辺から硫黄臭がしているのが気になりました。どこかで工事か何かしているのかと思っていたのですが、その後車を走らせても硫黄臭が時折することが気になっていました。 そして、家の駐車場においてから後席のスライドドアを開けると、その硫黄臭をより感じました。そのため、車の下回りのにおいをかいでみると、その臭いの主はやはり車本体からしていることが判明。あちこち探してみたのですが、心当たりのあるところは無し。最後に、エンジンルームを確認しようとして助手席を持ち上げる(1boxなのでエンジンは助手席の下)と、バッテリーから白煙が上がっているのを発見! 原因はこれだったんですね。 このバッテリーは、3年前に交信したメンテナンスフリーのバッテリーです。オートバックスで購入したものですけど、バッテリーのプラス側のケースが膨れてそこから白煙が上がっているものでした。硫黄臭の原因はここだったんですね。 さて、こうなってしまっては次にエンジンをかけるのは非常に危険と判断し、そんな時に頼りになるのがJAFですね。早速救援をお願いしてきてもらいました。約40分後にJAFさん到着、このバッテリーを取り外してもらいました。 この写真の手前側がプラス側ですが、明らかにバッテリーのケースが膨れていますよね。とても熱を持っていてバッテリー駅が沸騰していたから硫黄臭がしていたんですね。そのため、バッテリー液も半分くらいになっていました。 でも、考えてみると、このような状況でよく帰ってこられたなぁって思いました。へたすりゃ車が発火していたかもしれないわけでしょ、危ないよね。走行中の車が突然発火、というニュースが時々見られますが、意外とこのようなケースかもしれないですね。 さて、JAFさんにバッテリーを外してもらいましたが、新しいバッテリーは準備していないとのこと。というのも、最近の車で私のデリカSWのようなディーゼルで大きなバッテリーを積む車が少なくなったのが原因だそうで・・・。 そこで、オートバックスへ行って新しいバッテリーを購入、それを取り付けてもらうことにしました。 今度のバッテリーもメンテナンスフリータイプにしました。1box車であることといちいち助手席を持ち上げないと見られないということもあって、今回もメンテナンスフリーにしました。125D31Rというかなり大きなバッテリーです。ディーゼルの場合はこんな大きなバッテリーなんですよ。JAFさんの話では、このバッテリーの形状は外国車にも対応している形だそうです。また、後で調べてみると、このバッテリーはオートバックスのPB商品ですが、ボッシュ社のOEMとのことです。 そして、JAFさんに交換してもらいましたが、問題はバッテリーに問題があったのかどうか。要するにバッテリーを交換したのが3年前、バッテリーに限界が生じてこうなったものなのか他に原因があるのか。JAFさんの話では、バッテリーの経年劣化だけでなくオーバーチャージになっている可能性があるとのこと。オーバーチャージになると、ワイパーが急に早く動いたりヘッドライトが急に明るくなって切れてしまったりなどと問題が出てくるようです。そういえば、一時期ワイパーが急に早く動いたことがあったかな・・・。 バッテリーを交換してからJAFさんに電圧を測ってもらいました。エンジンをかけてみると、一瞬15.0Vまで上がったのですが、その後14.0Vになって安定していたのでとりあえずは大丈夫かと思われます。これが17.0Vなんていう数字になると、オルタネーターが経年劣化している可能性があるということになるのですが、現時点では大丈夫ということです。 とりあえず今日のところはこれで終了、最悪の場合西宮のディーラーまで運んでもらうことも考えたのですけどね・・・。でも、この先のことを考えてオルタネータを交換することにしました。オルタネーターは2008年11月に13万キロで交換しているので、タイミング的には経年劣化をむかえる時期になっていたのかもしれませんね。ちなみに、その時は電圧が上がらなくて交換していましたが、今回は真逆ですね・・・。 それにしても、車が古くなってくるといろんなところが故障するものですが、二度目のオルタネーター交換になろうとは思いませんでしたよ。
2021年06月05日
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私の愛車のデリカSWは、1996年5月22日が初登録の日となっております。つまり、三菱自動車の水島工場で製造されて登録されたのが25年前。そう、昨日でまる25年が経過しました。 一台の車にここまで長く乗るとは思わなかったのですけど、すっかり私にとってはなくてはならない存在になっています。もちろん、この間にいくつかのトラブルはありました。エアコンのコンプレッサーが真夏に故障したり、オルタネーターが死んでしまったり、4本ある点火プラグのうち3本が死んでいるのに長らくそのまま乗っていたリ、最大は燃料噴射ポンプの故障ですね。この燃料噴射ポンプだけは終わったかなと思いましたが、いつもお世話になっているディーラーもこのデリカのエンジンに精通した別店舗のレジェンドに登場してもらって修理したとか。 その他にもマイナーなトラブルはあったのですが、前にもこのブログに書きましたが私は「普段の音や挙動」をよく聞くようにしているので、異変にはすぐに気が付くようになりました。先日の12回目の車検でも、普段から手を入れているおかげで25年を経過している車の割には状態がいいとのこと。 ところで、私の住む王寺町に奈良交通バスの西大和営業所があるのですが、奈良交通は意外と長くバスを使用するのですが、ついに先日1995年式のバスが廃車となりました。古い車は整備をきちんとしているバスであってもさすがに25年経つと部品調達が厳しくなってきているんでしょうね。私のデリカSWも新製部品が徐々になくなってきているそうで、先日の車検の時に聞いた話では、ヘッドライトは新製部品はなくなったそうです。だから、中古部品しかないようです・・・。ヘッドライトくらいなら別にいいけど、エンジン回りの補器類とかプラスチック部品は年々厳しくなってくるかもしれないなぁ。部品取り用の車を準備しなければならなくなるかもなぁ・・・。 それはさておき、いつまで乗れるかわからないけど、まだまだ大切に乗って行きたいと思います。まだ走行距離は247千キロですからね。
2021年05月23日
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今日からGWですが、あいにくの雨に加えて例の新型コロナウィルスの感染拡大により、どこへも出かけられず・・・。天気は仕方ないとしても、自粛したってどうしようもないだろって思う今日この頃。いったい何のために自粛しているのかわからなくなってきました。 それはさておき、車をお持ちの皆さんはタイヤにこだわりはありますか? 私の場合は、デリカSWはここ10年くらいはブリヂストン製のものを愛用しております。車重のある4WD車なのでちょうどいい硬さのものを使っております。また、セカンドカーのワゴンRは、イエローハットオリジナルのタイヤですが、それをはいておりますが、これは横浜ゴム製のOEMとのこと。ということで、私の場合は自分の車はこだわっているけど、セカンドカーはそこまでこだわっていないっていうところかな。まぁ、中華製や韓国製はいくら安くても対象外にしているんですけどね。 さて、その横浜タイヤといえばこのような看板をみたことはないですか? これを見てピンとくるのは私の年代よりも上の人かな・・・。 タイヤの側面に「YOKOHAMA」の文字が書かれて、外国人のような表情が描かれた顔。夜に見かけたらびっくりしそうなものですが、これは横浜ゴムの「スマイレージマーク」というものだそうです。同社のHPによると1962年に登場したもので、ガソリンスタンドとか自動車修理工場の看板でよく見かけました。今では、同社の新しいロゴを掲げられているでしょうから、このスマイレージマークがきれいに残っているところは少ないのではないでしょうか。 写真の看板は、天理市内で見つけました。実は、この看板は前々から知っていたのですが、なかなか写真に収めることはできていませんでした。でも、比較的きれいに残っているでしょ? このような看板って、建物の改装時や廃業時に撤去されるだろうし、また新しいロゴに置き換わったりすることもあるでしょう。さらには、看板そのものが劣化してしまうと、せっかくのスマイレージマークが恐怖の表情に見えてしまう(どこかでみかけた看板がそのような状況になっていた)なんていうこともあるので、ここのようにきれいに残っているほうが貴重かもしれませんね。 それにしても、昔の看板って素朴だけど絵の表情が豊かだし、いいものだなあって思っています。
2021年04月29日
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私のデリカSWは、今回12回目の車検を受けるために、99年まで住んでいた西宮市の三菱のディーラーへ。ずっとこの車の面倒を見てもらっているので、奈良からは遠いのですが毎回利用しています。 さて、私のデリカSWは今年26年目で走行距離は246千キロですが、先日事前にチェックしてもらったところ、大きな不都合個所はないとのことでした。そして、車を預けて代車を借りました。 今回借りた車は、ekX(eKクロス)。ディーラーのレンタカーでしたが、一番いいグレードを貸してもらえました。最近の軽自動車は、装備がよくていろんな快適装備が多いですね。ただ、スイッチ類やボタンが多くて、すべてを覚えられるのかっていうくらい。マニュアルもとても分厚いし・・・。だから、最低限度のものしか使えませんでした。それでも、Dレンジに入っていても「ブレーキオートホールド」というモードのボタンを押せば、フットブレーキを踏まなくてもブレーキがかかっているというのは意外と使えるなぁ(ブレーキランプが点灯した状態になっている)とか、電動パーキングブレーキ(イメージ的には大型トラックやバスで採用されているものに似ている? あちらはエア式だったかな?)もよくできているなぁって思いました。 あと、インパネも意外と見やすかったし、エアコンのスイッチ関係も前モデルのeKワゴン同様にタッチパネルになっていて、私はダイヤル式とかボタン式、レバー式よりもこちらが気に入っています。 そんなeKXですが、家に戻ってから何度か家族で買い物に行くのに乗っていきましたけど、家族からも好評でした。新車のにおいが残っている(去年1月登録)のため、それだけが不評でした(私は新車のにおいが好き)が、セカンドカーのワゴンRよりも音が静かなので快適でした。 それと、やはり「神戸ナンバー」というのがいいなぁってね。私のデリカSWも神戸ナンバーだったんだけどなぁ・・・。 そして今日、eKXを返却して1週間ぶりにデリカSWとご対面。大きな故障個所もなく追加修理箇所もなくて、費用も20万円で収まりました。年数の割にはひどいオイル漏れもなく、これまでいろいろ手を入れているせいかきれいな状態とのことでした。 ところで、3年ほど前にサビこぶになっていた部分を含めて天井と車の前部分を塗装してもらったのですが、前部分にできていたサビこぶが再発していたので、それの見積もりをお願いしていたところ、かなり大掛かりになることがわかりました。要するに、前回のサビこぶ撤去の際に鉄板を削っているため、そこを補修するとするとさらに鉄板が薄くなる可能性があるので、パネルごとの交換をする方がよいとのこと。鉄板の部品はあるんだが、その作業のためにはフロントガラスやバンパー、ヘッドライトなど外回りだけでなく、車内側のパネルも外さないといけないとのこと。問題は、車内側のパネルを外すことから、それを組み付ける際に使われる部品が再利用できないかもしれないし、その部品がすでにない可能性もあるとのこと。費用的には35万円くらいとのことですが・・・。 そこで、とりあえずは今もしていますが、サビの浮き出ている部分にカッティングシートなどを張って外面からの腐食を防止することにしたいと思います。 車が古くなると、サビとの戦いになるのですが、これは仕方ないですね・・・。
2021年04月24日
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女優の伊藤かずえさんは17日、自身の公式ツイッターを更新。同日、日産自動車が伊藤さんの30年来の愛車の初代シーマを一定期間引き取り、新車同然に戻す「レストア」を行うことを発表したことに対し、「愛車シーマ、いよいよ…!!」と興奮した様子で投稿しました。 また、公式インスタグラムには「いよいよレストア! 日産さんのご厚意で、フルレストアしていただくことになりました! もう夢のようです。半年ほどかかるようですが、生まれ変わったシーマを楽しみにしています。日産さま、ありがとうございます」と綴り、笑顔の絵文字も添えて感謝の気持ちを表しました。 伊藤さんのSNS上は、「おめでとうございます!」「シーマもさぞかし喜んでいるでしょう」「シーマ愛が深まりますね」など、ファンから寄せられたお祝いのコメントがあふれ、祝福ムード一色。 「日産も粋な計らいをするなあ」「さすがは日産!」「やるなぁ日産」と同社へのメッセージも続々と投稿されています。 レストア企画は、伊藤さんが初代シーマを30年以上乗り続け、昨年には19歳になった伊藤さんのお嬢さんもハンドルを握ったことを知った同社有志により、「日産からの感謝の思いを」と立ち上げられたプロジェクト。長期間愛車を手放すことについて伊藤さんは「シーマとお別れするのはすごく寂しいですが、戻ってくるのを楽しみにしています」と心境を明かしていました。 レストア期間中、伊藤さんは日産のラインナップの中から代車を選ぶ予定。ファンからは「代車が何か気になる」「何に乗るんですか?」など早くも質問が寄せられ、伊藤さんが選ぶ代車にも注目が集まっています。【まいどなニュースから引用】 このブログでも取り上げたことがある伊藤かずえさんの初代シーマ。テールを沈めて加速する様子は、はた目から見ても格好良かったのですが、そんなシーマをこよなく愛し、30年以上乗り続けている伊藤かずえさん、個人的に好きな女優さんの一人です。そんな初代シーマをレストア、すなわち新車に近い状態に復元させる作業に着手されるとのこと。いろんなところでシーマに対する愛情が語られていることから、日産自動車としても見過ごせなかったのかもしれませんね。最近の日産のキャッチフレーズ、「やっちゃえニッサン」はだてじゃなかったようで・・・。いっそのこと、今のCMで起用しているチャラいヤツ(←ファンの人、ごめん。私はどうしても好きになれん!)ではなくて、伊藤かずえさんのような人に日産のCMに使ってほしいって思うけどなぁ。 それから、レストアにかかる日数は半年もかかるとのこと。日数もかかるけど費用もかかりそうですね。欠品になっている部品があれば、もう一度作るとかするのかな? もしそうなれば、博物館に展示するくらいのレベルになるかもなぁ。でもまぁ、費用はかかっても新車同然の状況が手に入るならいいでしょうね。 あと長期間になることから、代車を何にされるかというのも面白そうですね。まさか「シーマのみ一台持ち」っていうわけではないだろうから、もう一台の車があるだろうからその辺は大丈夫じゃないですかねぇ。 それにしても、レストアってカネに余裕があったら私もやってみたいです。私のデリカSWは今年5月に車検、数年前に天井とフロント部分の塗装をやり替えていますが、フロント部分に再びサビこぶができていることから、それをどうするかとかレベルははるかに小さいものの長く乗るためだから、何とかしたいって思っています。でも、車検費用だけで20万円はするからなぁ・・・。 話を戻して、伊藤かずえさんのシーマのレストアについては、随時進捗がみられるとのこと。どんな状況で復活するんでしょうね。
2021年03月17日
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クルマの使用年数はどんどん長くなっている。それに旧車ファンもたくさんいる。また、昨年はコロナ禍でいままでマイカーを持たなかった人が、数年落ちの低価格な中古車を購入するケースが多くあったという。 いろんな事情で年数が経って長く走っているクルマのユーザーは多いわけだが、そこで気になるのは「クルマってどれだけ走ると壊れてしまうの? 」ということだろう。クルマはどの部分がおおよそ何年、何万kmほどで壊れてしまうものなのか? 【ベストカーネット版から引用】 私のデリカSWは、今年5月に車検時期を迎えます。現在、245千キロを走行していまして、明日半年ぶりのオイル交換を行いますが、ホントによく走っています。燃費も10kmは普通にいきますし。 さて、「どれくらい走ったら壊れるか?」という話題ですが、最近の車って丈夫だから普通に10万キロくらいでは壊れないと思います。それくらい車の耐久性が上がっているんでしょうね。ただ、それくらいにまで持たせようとすると「何もせずに持たせる」ということはさすがに無理だと思います。 例えば、エンジンオイルの交換。だいたい3千キロ~5千キロで交換とオイル交換三回に一回はエレメントの交換を行い、負荷をかけ過ぎずに使えば少なくともエンジンの調子が悪くなることはないと思っています。これは誰にでもできる基本的なことだと思うんですけどね。 あとは、前にもこのブログでも書きましたけど、「普段の音や挙動をよく把握しておくこと」だと思います。音楽をかけて走りたいだろうし、おしゃべりしながら走るのも楽しいだろう。でも、長く持たせるためには「いかに普段の音や挙動を把握」していたら、異音や変な動きがすぐにわかるはずなんです。私は、そのようにして故障を未然に防いだことがあります。 このように基本的な交換部品等をケチらずにしっかり交換していくことと、普段の音や挙動を把握しておくこと、これらをしっかりしていたら長持ちすると思いますよ。 ちなみに、私のデリカSWは覚えている限りでもオルタネーターやエアコン、燃料噴射ポンプが壊れましたが、そのたびに治してもらいました。今のところ部品があるものばかりで助かっていますが、今年で26年目になりますのでこの先どこまで部品があるか、それにかかってくるかと思っています。
2021年03月06日
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ひと昔前はメーカー系販売店でよく見かけていた納車式ですが、最近では減少傾向にあるようです。なぜ納車式は減ってきているのでしょうか。【くるまのニュースから引用】 納車式ってされたことありますか? 会社の車とか自治体の車で広報に載せるための納車式っていうのはあると思いますが、自家用車で納車式ってあるの? って思っていたら意外とあるんですね。まぁ「小っ恥ずかしい」ということでされないことの方が多いのかもしれませんが、私は提案すらされたことないです。 私は1989年に三菱ギャラン、1993年に三菱デリカSW、1996年に現在の三菱デリカSWを購入していますが、いずれも自宅に持ってきてもらいました。昔は家の次に大きな買い物になるので、「自宅納車」というのが多かったとか。家族の一員となる車がやってくるというのは、一つのイベントだったんでしょうね。私の場合はそんなことは後で知りましたが、ディーラーにわざわざ取りに行くなんて、って思っていたから普通に自宅に持ってきてもらっていました。今は、ディーラーでの納車の方が一般的のようです。やはり、ディーラーからお客さんの家までの間に事故があってはいけないから、ということなのかな? でもまあ、積車で回送するっていう方法もあるけどね・・・。 さて、そんな納車式ですが、高級車であればそれも様になると思います。レッドカーペットを敷いて花束贈呈、そして大きなエンジンキーを持って記念撮影とかね、画的にはいいじゃないですか。華やかでさ。でも、それが高級車でなくて軽トラだったら・・・、いやそれはないなぁ(爆)。ネットでのコメントでも納車式については提案されたけど拒否したとか、簡素にしてもらったとかありました。もちろん、盛大にやってもらった方もおられるでしょうけど、私なら高級車だったら話のネタにやってほしいかな。高級車なんて買えるわけ無いけど・・・。 最近は車離れが進んでいて、ディーラーではあの手この手でいろいろ考えているんだと思いますが、「納車式」という仰々しいものではなくて「今まで乗っていた車と購入した車を横並べにして写真を撮らせてもらう」ということをしてもらえたらいいなぁって思います。それまで亜一着もって乗っていた車との別れのさみしさと、今度購入した新しい車への期待感というのかな。そういうのを感じることができるのはその一瞬だけだからね。
2021年01月19日
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令和2年もあと少しなのですが、最近の自動車って私のような古い車に当たり前のようにあるものがないんですよね。私の車は1996年製、つまり平成8年製なのですが、私が子どもの頃や免許を取った昭和の時代と比べると違和感すら覚えます。そんな記事がネットニュースありました。 webcartopで紹介されていたものですが、昭和や平成のころにあった車の装備で最近の車には装備されていないものとして以下のものがありました。(1)アナログ時計(2)シガーライター(3)コインホルダー(4)パーキングランプ(5)油圧計(6)アナログメーター(7)水温計(8)1DINのオーディオ 車好きの方ならだいたい想像つきますよね。そういえば今の車にはないなぁってね。 私のデリカSWには、(2)、(6)、(7)、(8)がありますが、セカンドカーのワゴンRには全てありません。 このうち、(1)アナログ時計については1989年に発売された6代目の日産ローレル(C33)に装備されていましたけど、あれが最後じゃないでしょうか。アナログ時計は、割と早い時期にデジタル時計になっていたような・・・。 (2)シガーライターも喫煙者の減少とともにシガーソケットになっていますよね。私は元々タバコは吸わないので、最初のオーナーカーから増設のソケットを付けています。 (3)コインホルダーは、私にとって初めての新車だった三菱ギャラン(E35 1989年製)にはあったのですが、今のデリカSWにはありません。 (4)パーキングランプとはあまり聞きなれないものだと思いますが、要するに夜間駐車するときに鉄道車両でいうところの尾灯(赤色灯)を点灯するようなもの、とイメージしていただければと思います。ずっとつけっぱなしにするとバッテリーがあがると思うので、本来の使い道って何だったんだろうっていう「謎の装備」なんですけど、私の亡き父親が乗っていた日産ブルーバード(910 1980年製)には低グレードだったにもかかわらず標準装備でした。 (5)油圧計は、大型車両には今でもあると思うのですが、乗用車にはあまり見かけないかなってね。 (6)アナログメーターというのは、昔ながらの速度計やタコメーターの針が上がり下がりするのを指していると思うのですが、あの「針の振れ」というのがまた味があっていいんですよね。私のデリカSWの場合は、60km/hあたりと80~100km/hで微妙に振れます(苦笑)。 (8)1DINのオーディオは、今の車ってその車用にデザインされたものになっているのかな。オーディオについてはあまり詳しくないので・・・。 さて、(7)水温計については、確かにセカンドカーのワゴンRにはないですね。エンジンをかけた直後は「低水温」を示す表示が出ていて適温になればそれが消えるというもので、おそらく現在の大多数の車はそうなっているんでしょうけど、これだけはデジタルでもいいからきちんと装備してほしいと思っています。なぜなら、「普段の時の水温はどの程度か」ということを知るのは異常時との比較ができるので大事なことだと思っているからです。この『普段の時』というのが重要で、普段よりも水温系の針が高い位置にある、あるいは高くなりつつあるということは、過負荷になっているわけでその原因を取り除く必要がある、とか対処の方法があるわけです。水温計がなければ、いきなり「水温高」の表示が出てビビるっていうことになるんでしょうからね。 そうはいっても、今の車には水温計がないということは、メーカーは水温計をさほど重要視していないという表れ、それに加えてユーザーも水温計なんて見る必要がない、って思っているんでしょうなぁ・・・。 令和の世の中になっても、車を安全に、快適に使用するためには必要な装備ってあると思うんです。昭和・平成の時代にあって現在では消えてしまったものも、本来は消してはダメだったもの、あるいは温故知新じゃないけどもう一度見直してほしい装備もあるんじゃないかって思うんですけど、そんな考えって古いのかな・・・。
2020年12月30日
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このところ、日が短くなって日没が早くなってきましたね。17時となればかなり薄暗くなっていて、特に今日のような曇天だったら、さらに早い時間から薄暗くなっています。だから、車の運転をするときには、私は早めに車幅灯をつけ、さらには前照灯もつけるようにしています。これは、「自分が見えていても、相手が見えているとは限らない」ということからなのです。また、最近の車には標準でポジショニングランプのついているのがあるのでそのような車はいいのでしょうけど、薄暗くなっても前照灯すらつけていない車をよくみますね。 これについて、私が考えるには、(1)本人が「自分が見えているから大丈夫」って思っている。(2)最近の車のメーターがとても見やすくなっているので、前照灯がついていなくても大丈夫と思っている。(3)ただ面倒だからつけていない。といったところでしょうかねぇ。 このうち、(3)のクソタワケはほっといて、(2)は意外と多いのではないかなってね。私のセカンドカーのワゴンRもメーターが見やすいので薄暗いときは「前照灯をつけている」と思ってしまうことがあるのですけど、それに惑わされてはいけませんね。 困ったのが(1)、すなわち私が心掛けている「自分が見えていても、相手が見えているとは限らない」というのと真逆のことなんです。本人は見えているからつける必要はないって思っているから、今日も実際にあったのですが、無灯火の車がほぼ日の落ちた道路を対向してきてびっくりしたんですよね。本人は私の車の前照灯を見て何も思わないんでしょうけど、そのうち痛い目に遭うでしょうな。 そういえば、いつだったか早朝の片側1車線の見通しの悪い国道を走っていた時に、無灯火の対向車が追い越し禁止にもかかわらず追い越しをかけてきたときは、『なにさらしとんじゃ、この#$%&*‘&%!』と怒鳴りながら交したことがあります。 話を戻して、「自分が見えていても、相手が見えているとは限らない」ということで、特にこれからの季節は早めに前照灯をつけて相手からもわかるようにしていきましょう。これは、自転車もそうなんだけどね。自転車の無灯火+右側走行は「死にてぇか!」って言いたくなるんだけど。 ちなみに、道交法上は違反点数は1点、反則金は普通車6000円、大型車7000円だそうです。こんなしょうもないことで違反点数を計上したり、反則金は収めたくないよね・・・。
2020年11月22日
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先日、私の愛車デリカSWで西名阪道を走っていた時に、「キュルキュル」という音が聞こえてきました。この音は、車を発進させるときにこのような音が鳴るとファンベルトが緩んでいることが多くて、私がかつて乗っていた中古のカリーナクーペでもこのような音がして調べてもらったらファンベルトが緩んでいたことがわかりました。 ただ、高速道路を巡行中にこのような音がするなんて考えたことがなかったし、ひょっとしたら並走していた別の車かも、って思いながらも気にしながら走っていました。 ちょうど西宮の三菱のディーラーから車の点検のお知らせの電話があったことを思い出し、有料整備になるのですがみてもらうことにしました。ファンベルトなどのベルト類は昨年の車検時にすべて交換しているのですが、テンション調整をしてもらいました。ついでに、なかなかタイミングが悪くてできていなかった洗車もしてもらいました。 ただ、気になったことがあり、ラジエーターロワホース(エンジン側)に漏れ痕があったとのこと。こんなところに漏れ痕なんてあったらへたすればオーバーヒートするかもしれないわけで、部品の確認をしてもらうことにしました。後日連絡があって、部品は確保できるとのことだったので取り換えを行うことになりそうです。 私のデリカSWは、25年目243千キロも乗っている車ですから、徐々に劣化が進んできているようです。だんだん部品も少なくなってきているようですが、その部品が尽きるまでは乗り続けたいと思っています。
2020年11月19日
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トヨタ自動車が、主力高級車「クラウン」について、従来のセダンタイプの生産、販売の終了を検討していることが、11日分かった。1955年に初代が発売され、現行は15代目。トヨタだけでなく日本の高級セダンの代名詞だが、近年は以前ほど販売が振るわず、てこ入れが必要と判断したとみられる。セダンとして約70年の歴史に幕を下ろす公算が大きい。 セダンタイプは、スポーツタイプ多目的車(SUV)やミニバンの人気拡大に伴って販売が低迷。特に若年層を中心に「セダン離れ」が進んでおり、クラウンもそのあおりを受けた格好。日本の自動車市場の変化を象徴する出来事となりそうだ。【共同通信ネット版から引用】 このニュースは驚きました。クラウンといえば、トヨタを代表する主力の車。歴史も70年と長いわけで、かつては「いつかはクラウン」なんていうCMでも有名でしたし、日産のセドリック/グロリアと販売台数を競っていた時期もありましたよね。個人的には、セドリック/グロリアの中でも230、330、430、Y31が好きでしたが、クラウンも120系、130系が好きでした。いずれもタクシーなどで使われていたモデル、すなわちいわゆる「セダン」が好きで、本気で購入を考えたこともあったんですよ。 ところが、最近ではクラウンのみならずセダンの車が各メーカーともラインナップから外す傾向が増えてきました。これは、セダン以外のミニバンが人気となってセダンはタクシーなど営業車向けのモデルしかラインナップされなくなり、そのタクシー向けのモデルもタクシー専用ボディー化や他のモデルに置き換えられたり、そもそもそのようなモデルをはじめから設定しないメーカーもでてきました。今でもセダンをラインナップしているメーカーおいても、積極的にモデルチェンジしていこうというようには見えないです。 そんな中でも、クラウンはモデルチェンジを続けていますが、現行の15代目のモデルが発売されているものの、かつてのような「いつかはクラウン」というような憧れを抱くようなモデルではないように思います。伝統のクラウンといえども、セダンとミニバンでは室内の広さやゆったり感ではミニバンに軍配が上がるし、高級感という点ではトヨタにはレクサスがあるから、クラウンのポジションが中途半端になってしまったのかもしれません。 ところで、クラウンはタクシーやパトカーにも多く使われていますよね。タクシーはジャパンタクシーに置き換えられています(←あまり評判はよくない)が、パトカー向けはどうするんでしょうね。パトカー向けはそのまま継続するのかな・・・? 話を戻して、クラウンといえども生き残れない時代になってきているのかなって思いました。
2020年11月11日
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女優・伊藤かずえ(53)が19日、ブログを更新。30年間乗り続けているという愛車「シーマ」(日産)の写真を公開した。18日のインスタグラムでも白いシーマの横に立った写真とともに「#y31シーマ 一緒に走り続けて30年」と投稿している。 伊藤が日産・シーマを30年間大切に乗り続けているという話題は情報番組やネットニュースでも取り上げられた。 ブログでは、この現象に「愛車を30年乗り続けてきて、その重みをしみじみ実感しています。これからもまだまだずっと、できれば運転できる限り乗り続けていきたいと思っています。」とさらに大切に長く乗り続けたいとの思いをつづっている。【デイリースポーツから引用】 この話は以前にもこのブログで取り上げましたが、伊藤かずえさんが保有している日産シーマが車齢30年になったとのこと。1990年式ですか、当時の日産といえばどのモデルも勢いがあって、今見ても魅力的だと思っています。その中でもシーマは別格でしたね。トヨタのような演歌調の車ではなく、欧州車に通じるようなイメージがありました。 そんな車を30年も維持するのは並大抵のことじゃないと思っていますし、夢を売る仕事の芸能人だったら、車をとっかえひっかえしていても不思議じゃないのに、よほど愛着があるんでしょうね。 どんな車でもそうかもしれませんが、車齢10年前後にまず大きな故障があって、そこでまず買い替えか修理かで悩んだ結果手放す、ということがあるのではないかと思います。でも、それを超えると「このまま持ち続けたい」って思うようになるのですが、車齢13年を超えると国が古い車に対して重税をかけるという暴挙にでてくるので、そこで再び迷って手放す、ということもあるのではないかと。さらにそれを超えると、「その車を維持する」ことが当たり前のようになって、重税もなんのその、「その車の最期を見届けるまで乗り続けよう」というようになっていると思います。 伊藤かずえさんのシーマもそんな感じではないでしょうか。私のデリカSWもそのような気持ちで持ち続けています。 ところで、日本では前出のとおり13年を超えると自動車税がグンとあがるというバカな制度があります。そのコロロは「車を買い替えてくれないと、メーカーが大変だから」とでもいいたいようなものです。だったら、メーカーは古い車を持ち続けている人が買い替えたくなるような車を開発すればいいことなのです。ところが、今のメーカーが発売しているものに、少なくとも私はデリカSWを廃車にしてまで欲しくなるような車はありません。だいたい、安全装置だか何だかわかりませんが余計な装備が多すぎて車体本体価格がべらぼうに高い! 加えてMT車はほとんど設定されていないし。 話を戻して、伊藤かずえさんは私が好きな女優さんの一人なのですが、古い車をずっと大切に維持されているというところも好きなところなんです。おそらく車庫で大事に保管されていると思いますが、引き続き大切にしていってほしいなと思います。
2020年10月19日
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私のセカンドカー、ワゴンRは先日50000kmを超えました。2007年製のMH22型ですが、この型は今でも多く見かけますよね。全体の車齢が伸びていることもあるんですけど、よくできた車で人気もあったためか、マイナーチェンジ前のものも多く見かけます。 ただ、例の悪名高き「製造後13年を経過すれば自動車税は重税」にこの軽自動車も適用されるので、来年の自動車税はアップします。ホント、ふざけた制度だと思いませんか? 古い車両を大事に使っていくのが「エコ」なのに、いつだったかのトヨタ自動車がキャンペーンしていた「エコ替え」しろっていうことか? 自動車業界は新車が売れないと困るんだろうけど、今の車って安全装置か何だか知らないけど、私に言わせれば「過剰設備」ばかり。誤発進抑制装置とか自動ブレーキとかいるか? それに頼らなければならなくなったら、私は迷わず車を降りるけど、地方とかはそうはいかないんだろう。だったら、もっと安価でつくれないものなのか? 全車標準装備にするんじゃなくて、特定の車両につけといてくれ。あるいは、レスオプションにしてくれないかと。 すみません、話がどんどん離れていくのでオイル交換の話に戻します。 オイル交換は、このワゴンRを買った近所のモータースさんにて行いました。明日からお盆休みということで、午前中に持って行きましてすぐに対応してもらいました。ついでに、10月の車検も予約してきました。 ところで、このモータースさんには中古車販売として入ってきた車に、最終型の富士重工のサンバートラックがありました。みせてもらうと、距離は確認できませんでしたが状態はかなり良く、工場長の話では「オイル漏れの心配がないくらい状態がいい」とのこと。富士重工製のサンバーは、「農道のポルシェ」の異名がある車で、4気筒エンジンのすばらしい性能なんですけど、オイル漏れしやすいという欠点もあって今乗っているワゴンRの前に乗っていたサンバー・クラシックもオイル漏れがありましたからね。しかも、そのサンバートラックはMT車! もう一台車が持てるなら、確実に即買いなんですけど、さすがにそんな余裕はないしな・・・。娘が車が必要、ってなる時期までこのサンバートラックがあったら、ワゴンRをあげてこのサンバートラックを買うとか・・・。2人しか乗れないけど、買い物とかに行くくらいなら十分かなってね。自動車税も安いし。そんなことを考えてしまうくらいですね(笑)。
2020年08月08日
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私のデリカSW、先日乗っていた時にクラッチを少し踏み込んだ時に、「カチッ」という異音がするようになりました。通常の正常な時の「音」をよく聞いている私にとって、異音はとてもきになるもの。いつもお世話になっている西宮市の三菱のディーラーへ持って行って状況を確認してもらうと、クラッチマスターが劣化しているとのこと。注射器のポンプにあたるところで、その時は注油してもらうと異音はなくなったのですが、この先部品がなくなるかもしれないと思うとそれは困るし、もう237千キロも乗っているし寿命が来ていると思うと、お金はかかりますが取り換えることにしました。 そして昨日、入庫して交換することにしました。ただ、時間がかかるということで代車を借りることにしました。 今回は、ミラージュでした。ミラージュは以前にも借りたことがあります。1200ccの3気筒車で、CVTなので左足が暇でした(笑)。 神戸ナンバーがいいですね。 借りた時点で5630kmの走行というもので、まだまだ新車のにおいがしました。 ちなみに、妻は「デリカSWがダメになったら、こんな感じの車でいいじゃん」とのことだけど、MT車がないからダメだなぁ・・・。 でも、1200ccを感じさせないくらい加速するし、音も静かだし(デリカSWとセカンドカーのワゴンRがうるさいだけ)、確かに十分といえば十分だけどな。 さて、今日の夕方に修理が完了。修理費用は痛いけど、これで安心して乗れますからね。 デリカSWの運転席に座ってクラッチを踏むと、異音はしないし違和感もなし。よかった~ 車が古くなってくると、いろいろ修繕箇所が増えてきますが、部品がある限りは乗り続けたいと思います。
2020年07月26日
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車購入時についてまわるもの、それは「予算」。 予算をある程度決めたうえで車探しをしていくかと思いますが、その際に出てくるのが「どのグレードの車を買うか」ということ。 同じ予算内で車を買うなら「1ランク上の高級車が欲しい」と思うかもしれませんが、それではやや不満が残る結果になることも。 それであれば「1ランク下の最上位グレード車を買う」という選択肢も出てくるかと思います。 どちらの選択肢にも明確な正解はありませんが、筆者は後者が良いのではないかと考えます。 今回は、「もっともグレードの低い高級車」と「もっともグレードの高い大衆車」の双方のメリットとデメリットを解説していきます。【LIMOから引用】 もう一つ車の話題を。私の場合、車を購入する予定なんてないし、今各メーカーでラインナップされているもので欲しいと思える車は、ジムニーかジムニーシエラ以外にないわけで、それらも「絶対欲しい」というものでもない。今のデリカSWがお気に入りですからね。 でもまぁ、もし欲しい車があった場合どう考えるか。上記の本文のように高級車と大衆車を比べて、「グレードの低い高級車」か「グレードの高い大衆車」のどちらを選ぶか、ただし予算はそれぞれが買えるものとする、という条件だったらどちらを選ぶかということですね。みなさんだったらいかがでしょうか? 実は、私も若い頃にこのようなことを考えたことがあって、当時だったら「セドリック(またはグロリア)の一番下のグレードにするか、ブルーバードのいいグレードにするか」なんていうことを電卓を叩きながら検討したものです。まだ車の免許を持ってそんなに日にちが経っていない中で、早く自分のお気に入りの車が欲しいと考えているわけで、車への憧れが強くて少しでもいい車に乗りたいと考えている時期ですからね。絶対欲しい装備としては、『パワーウィンドー』『パワステ』『エアコン』は当然として、あとは少しでも他車とは違う付加価値があること、例えばアルミホイール標準とか特別塗装などがあればなおよし、っていうところでした。(パワステ、パワーウィンドー、エアコンって当時は結構贅沢なものでしたよね。今では軽四でさえ当たり前の装備だけど) そんな考えですから、『グレードの高い大衆車』が適切かなっていうことになるのですが、もうひとつの考えとして『腐っても高級車じゃない』という考えもあったんですよ。前出の例なら、『グレードの低い高級車』だったらパワーウインドーはつかないし、エアコンはマニュアル、アルミホイールでもないなど付加価値は全くないけど、見た目は間違いなく「セドリック(またはグロリア)じゃん」ということですよね。 そして、私が出した答えは「グレードが中くらいの大衆車」になってしまうという上のいずれの例にならなかったのですけどね(笑)。なぜそうなったかというと、グレードの低い高級車だったら『そこまでして乗りたいのか?』、グレードの高い大衆車だったら『その大衆車にそこまで金かけるか?』という両極端な考えで、結局中間の中間を採ったということなんですね・・・。一体迷ったのはなんだったんだよ・・・。 でも今だったら、間違いなく『グレードの低い高級車』にすると思います。やはり「腐っても高級車」に乗りたいし。 ところで、先に書いたジムニーやジムニーシエラにしても、一番安いグレードで十分かな思っています。まず、今の車って何かと余計な装備が多くて高すぎる。運転のアシストとか安全装備満載なのはいいことかもしれないけど、そんなことをするから逆に運転がおろそかになるのではないかと。緊張感持って運転するためにも、余計な装備はいらない、っていうのが私の持論です。 そんなこともあって、ジムニーやシエラがダメなら軽トラでもいいかなってね。MTは確実にあるしね。軽四の箱バンでもいいか。
2020年05月16日
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新型コロナウィルスの感染拡大にかかる緊急事態宣言が一部地域で緩和されましたね。少しずつ平常に戻っていけばいいと思うのですが、これまでの不便な生活が長引いたことから気が緩んで再び感染拡大、とならなければいいのですが・・・。 そんな緊急事態宣言のせいで、私のデリカSWの12ヶ月点検も遅れておりました。本来なら先月受ける予定だったのですが、今日三菱のディーラーへ持って行きました。12ヶ月点検は法定点検、自分ですることもできるのでしょうけど、私はきっちりとディーラーにてみてもらっています。今回はオイル交換もしてもらいましたし、不都合な箇所(ただし再現性ができないが)もみてもらいました。 私のデリカSWは、24年目で236千キロも乗っていますが、同型のデリカSWを見かけることは少なくなったし、そもそも24年以上前の車と出会うことも少なくなったのが残念です。その原因の一つと思われるのが、今月末に車を所有している方に等しくやってくる自動車税、それも私のように11年以上所有している人には重税といって10%とか15%の加算税がかかってくるんですよ。私の場合は51700円もかかります。ホント、高いですよね。長い年数乗って大切にしている方が十分エコなのに、古い車に対して重税ってアホなのかと。 話を戻して、高い税金に負けずに、まだまだ大切に乗っていきたいと思います。
2020年05月16日
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橿原市と三宅、田原本、高取各町、明日香村で新たに導入された地方版図柄入りナンバープレート「飛鳥ナンバー」の交付が11日、大和郡山市額田部北町の県自動車整備工業協同組合で始まった。同市町村に使用の本拠地がある車の所有者らがナンバーを交換。四神の「朱雀」が迫力満点に描かれた図柄の新プレートを付け、さっそく走行を楽しんだ。 同組合によると、4月13日から5月8日までに499件の事前申し込みがあった。新プレートは地域の交通環境改善や観光振興などに活用される交付金付きのフルカラーと、寄付金なしのモノトーンの2タイプがある。【奈良新聞ネット版から引用】 この飛鳥ナンバー以外にも今回、全国的にご当地ナンバーが誕生しているようですね。車の登録台数が多い千葉県や東京都だったらわかるのですが、この奈良の飛鳥ナンバーのようにとてもそうとは思えない例もあるようで・・・。 さて、私の住んでいる奈良県では「奈良」ナンバーのみでしたので、今回の「飛鳥」ナンバー登場で2つということになったわけですが、この「飛鳥」ナンバーの地域というのが本文にもあるように橿原市、磯城郡田原本町及び三宅町、高市郡高取町及び明日香村の5市町村ということで、磯城郡でも川西町はそれに入っていないようです。「飛鳥」というイメージは、奈良以外の方ならこれらの地域をイメージされるのかどうかはわかりませんが、奈良県民の私としてはとりあえず磯城郡は「イコール飛鳥」ではないよなぁ・・。 ちなみに、数年前のこのブログで紹介しましたが、この「飛鳥」ナンバーの導入地域を広げようということで、橿原市が中心になって私の住んでいる王寺町など西和地域などにも声をかけたようですが、前出のとおりその他の地域は「飛鳥のイメージとかけ離れている」ということで立ち消えになっています。だから、橿原市などにとっては悲願の「飛鳥」ナンバーなんでしょうね。 ところで、前出の5市町村において車を購入した場合には、無条件で「飛鳥」ナンバーになるんですね。そして、交付金を支払えば図柄入りになるんですけど、交付金を払わなければこれまでどおりの普通のナンバーになるんですよね? あの図柄ナンバーのイメージが強すぎて、従来のナンバーがなくなったのではないかって思ったのですけど、そうではないんでしょうね・・・。 というのも、いつになるかわからない時期に私が車を買い換えるときで、しかも希望ナンバーにするときに、あの図柄ナンバーになるのは嫌だなぁってね。住んでいるところをアピールしたいという方はいいでしょうけど、私はそこまでではないので従来のもので十分だから。希望ナンバーにするともれなく図柄ナンバーになるなら、希望ナンバーは無しにしたいと思います。 話を戻して、ご当地ナンバーが増えるのは、希望ナンバーによる番号の枯渇を少しでも遅くしたいということもあるのではないかと思っています。街中でご覧になられた方もおられると思いますが、例えば『神戸30A』のようなアルファベットを組み合わせたものが希望ナンバーから増えてきています。アルファベットすべてを使うわけではないみたいですけど、私は違和感を感じているんですよね。こんな表記になるなら、希望ナンバーではなく普通の払い出しナンバーで十分かなってね。
2020年05月12日
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マツダが商用車「ボンゴ」の生産を8月にも終了することが30日、分かった。初代を1966年に発売し、ワンボックスカーの代名詞になったが、近年は競争激化や商用車市場の低迷で販売台数が減少していた。マツダは自動車メーカーとしての創業事業である商用車の国内生産からの撤退となる。 ワンボックスの「ボンゴバン」は近く、小型トラックの「ボンゴトラック」は8月にもそれぞれ生産を終える。ボンゴバン生産は3月までの予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で遅れが出た。 初代ボンゴは車内の広さと低床が特徴で他社のワンボックスカーも「ボンゴ」と呼ばれるほど車名が浸透した。【共同通信ネット版から引用】 マツダの商用車として長年作られてきたボンゴがついに生産終了となるとのこと。1966年から54年にわたってモデルチェンジを繰り返しながら今まで作られてきたんですね。 1966年というと、サニーやカローラといった大衆車が誕生した年。ようやくマイカーに手が届くようになりつつあった時期は、セダンの車が多かったと思います。そんな中で1box車として登場したボンゴ、軽四車ではサンバー(富士重工、現スバル)とか1tトラックベースだったらキャブオール(日産)がありましたけど、1tまでの小型のものとなると当時はライバルはいなかった、というかよくそんなところに目をつけたなぁって思いました。だから、年配の方は1box車のことを「ボンゴ」あるいは「ボンゴ型」というそうです。私は聞いたことないけど・・・。 さて、そんな初代のボンゴはリアエンジン・リアドライブのRR車で奇しくも前出のサンバーと一緒で、白と青のツートンカラーのものを子供の時によく見かけました。ウサギのようなかわいらしいフロントマスクでした。 2代目のボンゴは1977に登場。このトラックが私が高校の時ののバイト先の車両でした。当時にしては珍しい三角窓のあるもので、テレビCMのキャラクターは山城新伍さんでキャッチフレーズは「しんごのボンゴ」でした。 3代目は1983年に登場、4代目は1999年に登場とモデルチェンジ間隔が長いのですが、3代目と4代目はそんなに大きく変わっていないですね。初代から3代目まではワゴン車もあって、4WDワゴンもありました。 ところで、私は免許を取る前は絶対セダン車(特にセドリック・グロリア、スカイライン、ブルーバード)が欲しくてそれらの車を購入することを思い描いていたのですが、いざ免許を取った1986年当時は新車は買えるわけなく中古を探しても過走行だったりイマイチ気持ちを揺さぶられるものがありませんでした。 そんな中で気になったのが1box車。元々バスのようなボンネットのない車にもあこがれがあったのでセダンは横に置いて・・・と思っていた時に物色しつつあったのが日産のバネットとトヨタのタウンエース、それとこのマツダのボンゴでした。ところが、その当時の私にはボンゴのドアハンドルの形状がどうしても馴染めず、リアシートのピローの形状と装備の割には価格が安いという点は気に入っていたものの、そこにこだわってしまってそのほかの1box車とともに結局購入には至らず。そこからデリカスターワゴンにたどり着くにはそれからまだしばらく先でした・・・。 話を戻して、そんなボンゴはレンタカーでも乗ったことがないのですが、今でもよく見ますね。日産のNV200やトヨタのタウンエース・ライトエースよりも小回りが利くのがいいのかもしれませんね。あと、長らく作られてきたから熟成しきっているというところも安心感なんでしょうか。でも、ついに終焉とのこと。 今後はどうなるんでしょうね。例えば、ハイエースやキャラバンほどの大きさはいらない、かといって軽四では絶対無理、NV200やタウンエースでは小回りが利かない、そんな大きさの車ってニーズはありそうだけどな。まぁ、おそらくはどこかのメーカーのOEMを受け入れて名前だけボンゴにするんでしょうか。なんだかなぁ~
2020年04月30日
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先日、廃品回収のために新聞を整理していると、懐かしい車が描かれたチラシを見つけました。月初めの新聞の落ち込み広告に入っていたようです。今回は、そんな懐かしい車が描かれたチラシを紹介します。 まずこの絵から。向かって左側の車は、ダットサンブルーバード410です。1963~1967年に製造されたモデルで、当時のBMWに似ていると言われていました。ただ、リアデザインが尻下がりになっていたことから、販売面ではかなり苦戦したようです。今見ると斬新だと思うのですが、とうじはなかなか受け入れられなかったんですね。 右側のバスは、ヘッドライトの特徴から呉羽ボディーの車体のようです。バスの窓も斜めで昔のデザインで見られたものです。 この赤い車は、トヨペットコロナです。1964~1970年に製造されたRT40というモデルです。正面のデザインから「バリカンコロナ」なんて言われていました。このモデルが販売された当時は、日産とトヨタが販売面でしのぎを削っており、「BC戦争」なんて言われていました。 そういえば、コロナもブルーバードも車名はなくなってしまいましたね。トヨタと日産の販売を支えた功労者なのにね・・・。ちなみに、コロナに関しては今の時代でなくてよかったかも・・・。連日「新型コロナ」なんて言われているから。 最後にこの青いトラックは、トヨペットトヨエースです。1959~1971年の長きにわたって製造されたPKとよばれる2代目のモデルで、ヘッドライトが2灯なので前期モデルですね。この時代の車って、商用車にしても乗用車にしても、ひと目でメーカーがわかるものでした。 このようなちょっと懐かしいものを見つけたら、また紹介したいと思います。
2020年02月25日
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最近、車を運転していて思うこと。それは、スマホいじりながら走っているクソたわけは別として、車の幅・長さの分かっていないヤツとか、ふらつきながら走る(要するにまっすぐ走れていない)、左折の時に右に膨らみながら曲がる、周りの車の流れに乗れないやつとか、はっきり言って「運転技術が劣っている」と言いたくなるのが多いです。後ろから見ていても、頭がヘッドレストから大きく外れて半身になりながら運転しているわけですから、車を運転しているという緊張感の欠片もないんでしょうな。 とまぁ、愚痴はこれくらいにして、下の写真をご覧下さい。片側一車線の道路を走っていて、その先の信号は赤信号。停止線で止まろうとしていますが、反対車線の歩道部分を工事しているのかカラーコーンやバリゲート(鉄柵)があります。そして、観光バス2台がこちらに曲がってくるのか右にウインカーを出しているのが見えました。 さて、あなたはどの位置で車を止めるでしょうか? って、この手の話ってJAFの会員だったらJAFメイトという冊子に載っていたりしますよね? (1)停止線のあるところで止める (2)停止線の手前で止める 普通は(1)でしょうね。ただ、観光バスが2台がこちらへ曲がってくる見込みなんだし、反対車線は工事の為に車線が狭くなっているのですから、ここは(2)の停止線の手前で止めるのが思いやりというものでしょうね。 ということで、私はこの位置に止めました。停止線のかなり手前です。 しばらくすると、一台目の観光バスが右折してきました。反対車線は工事の為に狭くなっていることから、こちらにまではみ出して曲がってきました。停止線のある位置でバカ正直に止まったりしたら、バスは曲がるのかかなり大変だし、こちらもそれをよけなければならない。たまたま左側には車がいないのでよけられるだろうけど面倒だよね。 もう一台の観光バスも無事に曲がることができ、いずれの運転士も右手を上げて挨拶していきました。 やはりその場面に応じて臨機応変に対応することが大事だな、って改めて思ったものでした。 良識あるドライバーはこういったことができるはずなんですけど、全くそんなことを考えていないヤツらが多いと感じている今日のこのごろです。
2020年01月30日
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今日の夕方、奈良県広陵町内のある交差点を右折しようとしたときの映像です。 右折しようとして私は右折レーンへ。右矢印がでているので、そのまま右折します。 対向車線のマイクロバスも右折していますが、その右に写るアルファードが速度を緩めることなく突っ込んできました。まぁ、そうはいっても赤信号、慌てて止まるだろうなって思っていました。 ところがこのバカ、そのままのスピードで突っ込んできました! 仕方なしに、こっちがブレーキを踏んで「#$%&*+!」(←まぁだいたい想像つくかと思いますが)と叫びました! ホント、ふざけんなよこのくそタワケが!! ワザとに不鮮明にしてナンバーわからなくしてやったけど、運転していたくそタワケは悪びれることなく、表情変えずに前だけ見て平然と通過していきました。何か薬物でもやっているんじゃないかって思ったくらい。 ホント、アホなの? バカなの? 死ぬの?! それにしても、アルファードってヴェルファイアとともにトヨタの誇る高級ミニバンということで、とてもたくさん売れているのはわかりますが、それに比例してトンデモ運転手も数多いと聞きます。まぁこのくそタワケもその一人なんだろうけどな。 こんなしょうもない運転手もいるので、どうぞ注意してください。ほんと、youtubeかどこかに全体をアップしてやろうかな・・・。
2020年01月18日
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私の息子は、学校の最寄駅から学校まで自転車で通っていました。でも、進学も決まって学校へ行くのも少なくなってきたのと、自転車がパンクしてかなり修理にかかるとのことだったので、この度引き上げることにしました。ちなみに、事前にパンクの状態を見に行ったのですが、空気圧が低い時に乗ったのかタイヤとチューブがバーストしていました・・・。 さて、自転車を持って行く時は、妻の親戚の軽トラを借りたのですが、年末で忙しいだろうということでレンタカーを借りることにしました。家の近くで借りることも考えたのですが、まぁまぁ費用がかかるので以前も借りたことがあるサンコーレンタカーで借りました。家からも息子の学校からも近いのが近鉄御所線の忍海駅なのでそこへ列車で移動。 今回借りたのは、スズキ・キャリイです。2014年製で40800kmほど走っていました。そこそこ傷もありましたが、そのあたりは気にしなくていいとのことで、前回もそうだったのですがトラックの場合は大目に見てくれているのかな。 ちなみに、このモデルのキャリイから前輪の位置が運転席直下になったので、取り回しが楽になりました。ダイハツのハイゼットや最近製造を中止したというホンダのアクティトラックも前輪の位置が運転席直下にしているので、それに合わせたのかもしれませんね。 さて、JR高田駅の駐輪場に自転車を預けているので、そこへ移動して積み込みをしました。自転車1台だからそんなに時間はかかりません。 そして、あっという間に自宅へ。年末ということで混んでいるかなと思ったのですけど、さほどでもありませんでした。 ところで、今回借りたキャリイ、MT車だったんですよ。MT車があれば、ということでお願いしていたのですけど、ちゃんとあるんですね。前回軽トラを借りたときはダイハツハイゼットだったんですけど、AT車でした・・・。 やはりMTはいいですね、シフトもスコスコ入るし、荷台に重い荷物を積んでいないから私のデリカの比じゃないけど跳ねるものの、不快じゃない。もう一台車が持てるなら軽トラだな・・・。 結局6時間借りましたけど、保険込みで3520円でした。燃費も良かったし助かりました。
2019年12月15日
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最近の新車は、メーカー指定のオイル交換サイクルが、1万km~1.5万kmと昔に比べかなりロングになってきているが、少なくとも1年に1度ぐらいはオイル交換が必要で、身近なメンテナンスであることには変わりがない。そのオイル交換作業だが、ディーラーや、カー用品店、チューニングショップ、ガソリンスタンドなど、いろいろなところで頼めるが、どこで交換しても大差ないのだろうか?【WEB CARTOPから引用】 みなさんは、定期的に車のオイル交換はされておられると思いますが、どこでされてますか? ディーラー? 量販店? ガソリンスタンド? それぞれあろうかと思います。やはりこの中で高いのはディーラーでしょうね。量販店とガソリンスタンドではどちらが安いのか? 私はガソリンスタンドでオイル交換をしたことがないのでわからないのですが、ガソリンスタンドの方が安いのかな? さて、私は毎回三菱のディーラーで交換しています。わざわざ奈良から以前住んでいた西宮まで行って交換してもらっています。オイルキープをしてもらっているので、5000km走行を目安にして持って行っています。そして2~3回に1回はオイルエレメントも交換しています。先日も5000kmに達したので交換してもらいました。ついでに、不具合な場所も見てもらうことができたので、私には少々高くてもディーラーの方がいいかなって思っています。 もう一台持っているワゴンRの方も、購入したモータースさんで交換してもらっています。こちらにはオイルキープの制度はないので毎回支払っていますが、それでも車も不具合のところを見てもらうことができるので重宝しています。先日も、セレクトレバーをDレンジにした際に微かな異音がする(Pレンジでは異音がしない)のが気になってみてもらったら、ファンベルトがいたんでいたことが分かって交換してもらいました。こういうところも、量販店ではできませんからね。 ちなみに、今のデリカSWに乗る前はギャランやその前はカリーナに乗っていましたが、その時は量販店で交換してもらっていました。今でもそうですが、タイミングが悪いとかなり待たされることがありますが、私が若い頃は今以上に混雑していて1時間待ちなんてザラでしたからね。それが結構面倒だったので、デリカSWになってからはディーラーに予約して持っていくようにしています。 エンジンオイルは交換しないとエンジンの寿命を確実に縮めるので、ある程度定められた距離を目途にケチらずに交換することが大事ですよね。決して高性能なオイルでなくてもいいので、毎回きちんと交換するようにしたいですね。
2019年11月27日
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今日は、セカンドカーのワゴンRを12ヶ月点検に持って行きました。私のデリカSWだけでなく、セカンドカーのワゴンRも法定点検の一つである12ヶ月点検に持って行っています。気になるところというと特になかったのですが、持って行く時にエンジンからの微妙な異音が気になりました。ワゴンRはAT車なのですが、Pレンジの時に気にならなかったのにDレンジにすると異音がすることに気がつきました。「カリカリカリ・・・」という小さな音なのですが、異音というのは気になるのでその旨をいつもお世話になっているモータースさんに伝えました。 ところで、点検にはほぼ1日かかるので代車を貸してもらえました。 2009年式のダイハツ ミラです。71000kmの走行ですが、車内は綺麗でした。 ミラといえば、私が就職したころにはTR-XXというターボ付きのブッ飛んだモデルがあったのですが、今はタントとかムーブにその役目を譲っておとなしいモデルになっています。 それにしても、私が就職した当時のミラは550ccで車体も小さくてせせこましい感じだったのですが、その後の新規格化によって排気量も車体も大きくなっているので、今回のミラでも当時の軽自動車のイメージはありませんでした。意外と車内高も高かったし。 さて、夕方に点検が完了しました。原因は、ファンベルトが劣化して硬化したために亀裂がいくつも入っていました。それが異音の原因だったんですね。私はデリカSWに乗るときも時折音楽をかけずにエンジンの音や車全体の挙動を確認していますけど、ワゴンRは妻が主に乗るのであまり気がついていないようですね。娘も異音に気がついていたようですけどね・・・。 今回はそのベルト類とオイル交換もしてもらったので、22000円もかかりましたけど、安全に乗るためには必要ですからね。
2019年10月19日
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兵庫県相生市、上郡町の治安を守る県警相生署(相生市陸本町)にレトロな外観のパトカーがある。角張ったデザインは往年の刑事ドラマを思わせるが、現役で活躍するれっきとした警察車両。署員の手入れの甲斐あって、今日も管轄する市町を疾走する。 相生署によると、1997年式の日産自動車セドリック。もともと同県が使っていた車両で県警に払い下げられた。車両前方に取り付けられたフェンダーミラー。ドアの窓はハンドルをくるくる回して上下する。ギアはミッション、カーステレオはAMのみ。鍵は直接鍵穴に差し込む。エアコンの風は弱く、真夏はあまり用をなさない。歳月を感じさせるが、走行に支障はないのか。 「問題ありません。出発前には毎回、点検しています」と相生署の澤田賢介交通課長は胸を張る。交通安全教室などで用いられることが多く、ワゴンタイプの後部荷室にはパイロンが積まれている。交通安全教室では「懐かしい車やな」と年配参加者の受けもいいという。 県警によると、97年式以前の車両は年々、少なくなっており、相生署のセドリックも本年度中に廃車になる予定。レトロなパトカーが見られるのも今のうちです。【神戸新聞NEXTから引用】 兵庫県警相生警察署にY30セドリックのパトカーが現役であるそうですね。写真をみると、後期型のY30、ヘッドライトの下にマーカーのあるタイプですね。あぶ刑事では覆面車で使われていましたけど、今も現役で使われているとはね・・・。古き良き時代の日産のスタイル、すなわち角張って同じ時期のトヨタ車と比べるとかなり古臭く見えたものでしたが、今見ると逆に個性的に見えるのが不思議です。 私も免許を取った1986年頃は、セドリック・グロリアが欲しい車の一つでY30もそのひとつでしたが、MT車がなかなか見つからなかったかな。本文にもありましたが、このセドリックはMT車なんですよね、こんなところにあったとは・・・。っていっても、1997年式ということだからこのセドリックはバンですね。なぜなら、セダンは1987年にY31にモデルチェンジしているから。 いずれにしても、貴重な車であることは違いないのですが、ついに今年度いっぱいで引退するとか。車齢23年で引退って、私のデリカSWとほぼ同じなんだけどなぁ。そういえば、私の実家を所轄している堺南警察署(現・西堺警察署)では、私が中学生くらいまでA30型のグロリアバンが使われていましたが、その当時でも車齢は13年くらいだったと思うので、相生署のセドリックの方が長持ちですよね・・・。 さて、このセドリックはどうなるんでしょうね。消防車両なら払い下げがあることもありますけど、警察車両はないんでしょうね・・・。
2019年09月18日
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私のデリカSWは24年目になりましたが、走行距離は本日23万キロを達成しました。 信号待ちの際に撮影しました。 こんなに長く乗るとは思いませんでしたけど、欲しいクルマがないだけでなく、今の車は高いですからね。ちなみに、22万キロから23万キロまでは約1年3ヶ月かかりました。 この先も大きな故障なく、乗ることができたらなぁって思っています。 ところで、今日車で片側2車線の道路を走っていた時、右側の車線を走る車が私の速度と全く同じにあわせて走っていることに気がつきました。確かに、その先の信号は赤なのでたまたまかなぁって思いつつ気にしないようにしていました。 そして、赤信号で停車してなにげにその車を見ると、窓が開いてその中にいたのは・・・。草野球チームガゼルスのチームメイトのN1さんでした。私のデリカSWをみつけて併走したそうです。N1さんに訊くと「(デリカSWだから)すぐにわかった」とのことでした。こんなことってあるんですね。
2019年08月17日
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先月、尾道へ行った時に古い車を見つけました。 若い人はわからないかもしれないけど、私の年代くらいの方ならわかりますよね? リアを見ると、今発売されている車で似たものがあると思います。 これは、ホンダのNⅢ360です。このシリーズは、1967年に登場したN360が1970年にマイナーチェンジしたもので、フロントデザインの変更などが行われたものの特徴的なリアデザインはそのまま継続しているようです。 ところで、このNⅢ360は、リアデザインが今発売されているN-ONEに似ていませんか? 小さめのテールランプと斜めにカットされた車体がよく似ているなって個人的には思っています。また、NⅢ360の「N」は何を示すかというと、「norimono」=乗り物を示しているとか。私はホンダの車はあまり得意じゃないのですが、確かCMでもN-ONEのキャッチフレーズの中にnorimonoがあったような・・・。 さて、このNⅢ360を含むN360シリーズは、当時かなり売れたようですね。ホンダらしい軽快でよく回るエンジンで、価格的にも他車と比べても安かったそうですからね。それに対して、今の軽自動車はいかがですか? 確かに安全基準の強化などで大きくなって室内は広いし快適装備も満載だけど、これが欲しいって思わせるようなものなのか? 快適すぎる装備はいらないと思うし、何より価格が高いわな・・・。このN360シリーズのような車ができないかなってね。 ちなみに、個人的には今のホンダでいいなぁって思うのはN-VANかな。商用車でありながら6MTがあるって、ワクワクさせるものなんだ! 軽商用バンで6MTって何をさせようっていうんだろ?って思うけどね。 それはさておき、ちょっと懐かしい車をみることができてよかったのですが、なにゆえここに2台も置かれているのかよくわかりませんでした。
2019年08月13日
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私のセカンドカーのワゴンR、先日洗車をしていた時に気になったのがタイヤの劣化。スリップサインはでていないものの、車検まで持って欲しいと思いつつも、これから梅雨時ということを考えると危険かなぁということで思い切って取り替えることにしました。 取り替えることにしましたが、そんなに金銭的に余裕がないわけですからオートバックスやイエローハットのオリジナルのタイヤをチョイスすることにしました。これらのタイヤを検討するのは初めてですが、確かに安いですね。軽四ということもありますが、4本セットでも私のデリカSWのタイヤ1本よりも安いんですから(苦笑)。 その安さの秘密は、海外製だったり国産でも独自ブランドであること。独自ブランドはいいとしても、あの国のタイヤにだけはしたくないのでね(笑)。ということで、家から近いところにあるイエローハットのPRACTIVAにしました。このタイヤは、横浜ゴムが製造しているもので、現在の横浜ゴムの低燃費タイヤの前モデルにあたるとのことでした。 これがそのタイヤです。まぁ普通のタイヤですね(苦笑)。軽四のタイヤといえども155/65R13という大きさで、かつてはサニーやカローラにも使われていたのと同じくらいの大きさだったと思います。 タイヤには、横浜ゴム製を示す表記があります。特にこだわりがなければ、一応日本製のタイヤだからこのようなパターンもありかなってね。 さて、タイヤ交換してしばらく走ってみました。交換前のタイヤも横浜ゴム製のものでしたが、目立って違いはわかりません。まぁそんなもんですけど、新しいタイヤは気持ちいいものですね。溝もしっかりありますから雨の日も安心ですが、交換して100kmくらいは飛ばさないように気を付けないとね。
2019年06月08日
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私のデリカSWは、今年4月の車検以降特に問題なかったのですが、昨日エンジンをかけた時に異変に気がつきました。 この写真をご覧下さい。スピードメーターは動いていますが、タコメータと水温計(向かって右側)と燃料計(向かって左側)が動いていないことがお分かりいただけるかと思います。 タコメーターは別にどうでもいいのですが(笑)、水温計と燃料計は1mmも動かないのは困ります。特に燃料計が動かないのはダメですから。 そこで今日、尼崎へ行く用事があったのでそのついでに西宮の三菱のディーラーへ。ただ、尼崎の用事が終わって再びエンジンをかけるとタコメーターも水温計も燃料系も動いていたので、接触が悪いのかなと。 ディーラーでメーターをバラしてもらうと配線のコネクタのところの接触が悪くてタコメーターの動きが悪い模様。でも、水温計と燃料計が動かない原因はわからずでした。 とりあえず、直接の原因がタコメーター以外はわからなかったので、様子を見ることにしました。メータの系統はちゃんと動いてくれないと困りますよね・・・。(※安全に配慮しながら写真を撮りました)
2019年05月26日
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GWが終わっていつもの平日が戻ってきました。長いGWでしたが、その中において書き忘れたことがありました。私のデリカSWが11回目の車検を無事クリアしてもどってきたことです。 今回は、ファンベルトとブレーキパッドの交換は確実で、それ以外にマフラーの交換も加わったので結構な出費になることはわかっていました。ただ、それ以外に「開けてビックリ」というところがあるかもしれない、ということを言われていたのでそれだけが気がかりでした。それと、車検にかかる日数が8日間とまぁまぁ長期間になっていましたが、これは過去に車検上がりに不具合箇所が出たことと、車が古いために部品の確保に時間がかかることを想定、加えてGWにかかるということから安全策をとって4月20日から27日までということになりました。 車検の結果的には、前出の3つの部品以外に不具合箇所はなく費用的には24万円でした。24万円と結構な額になってしまいましたが、それ以外に不具合な場所はなく、まだまだ乗れるわけですからよかったと思っています。今回の車検では、マフラーを交換してもらいましたが、そのついでに下回りの錆止めとしてシャシーブラックもしてもらいました。車は下回りから錆びてきますからね。 それから、代車として借りていたエクリプス・クロスは約200kmを走行しました。1500ccのターボ車でしたが、思いのほかよく走るのでびっくりでした。前にも書きましたが、車体の大きさゆえにバックが意外と難しかったこと以外は、とても静かで快適でした。 横から見ると、最近の車らしいプレスラインが強調されたものですね。1500cc車といえば、私が免許を取ったときでいうところの日産サニーとかトヨタカローラ、マツダファミリアが思い出されますが、いずれも大衆車で個性的というものではなかったものです。しかし、今の車は見た目だけでは排気量がわかりませんし、大きな車体だから動力性能が落ちるかといえばターボのおかげかもしれませんが、意外と走るんですね。 そういえば、私が一番最初のオーナーカーとなったトヨタカリーナは1800ccが標準の車体にカローラ並みの1500ccノンターボのエンジンだったので、燃費はそこそこよかったものの強烈に走らなかったのを覚えています。当時のトヨタのカリーナやコロナにはそのようなパターンが多かったんですよ。 話を戻して、デリカSWは228千キロを超えましたが、まだまだ元気に走り続けています。妻からはそろそろ買い換えたらとか、実家の母親からは代車のエクリプス・クロスを見て「こっちの車の方がいい」と言われていましたが、買い換えるつもりは一切ありませんから。
2019年05月07日
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先日、佐保川へ桜を見に行った時にちょっと懐かしいマツダタイタンを見つけました。 逆光だし、ナンバーもついているからちょっとぼやかしていますが、こういった商用車ってギリギリまで使ってそのまま廃車になってしまうことが多いのですが、この車はまだ使われているみたいです。 今ではいすゞエルフのOEMとなっているマツダタイタンですが、真四角で頑丈そうなキャビンが特徴のモデルがタイタンの特徴でした。このタイタンは「ダイナミック・タイタン」というキャッチフレーズがついていた2代目(1980~1989年)にあたるモデルになります。 それにしても、最近の商用車ってOEMが多いし、乗用車と一緒で特徴がなくなってきましたね・・・。
2019年04月26日
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2019年4月22日に、一部報道で三菱「パジェロ」の国内販売終了と報じられました。三菱からは公式には発表されていませんが、SUVブームのなかにあっても販売台数で苦戦している模様です。 三菱は「ジープ」に代表される本格的な4輪駆動車を、古くから販売してきました。現在は登録車においてSUVを主軸としているメーカーになりました。【くるまのニュースから引用】 パジェロといえば三菱を代表する4WD車ですが、さすがに今のモデルはかなり大柄になりすぎて、かつてのような乗りやすいサイズではなくなってしまいました。それが国内販売数で苦戦しているのかも。私の職場の先輩もパジェロに乗っていましたが、もうひとつの趣味であるバイクにつぎ込むために泣く泣く手放してしまいました(現在は、ekワゴンに乗っています)。 パジェロは、そのスタイルはもちろんのこと、パリダカで培った走破性や耐久性が生かされているようでデリカ乗りの私も憧れた車です。いつの日か乗りたかったけどなぁ・・・。 さて、パジェロには軽四のパジェロミニ、もう少し大きめの小型車のパジェロジュニア、5ドアのパジェロイオがありましたね。個人的には、パジェロも好きなのですが、大きさ的にはパジェロイオくらいのサイズがいいかなってね。実際、私の娘もパジェロイオの中古がないか探しているくらいですから。三菱もパジェロ本体がなくなっても、パジェロイオのようなモデルを復活させればいいかもしれませんね。 1982年から製造されてきたパジェロの製造が終わるというのはにわかに信じ難いところですが、トヨタでも歴史ある車の生産が終了するようで・・・。 トヨタ自動車は24日、セダン「マークX」の生産を今年12月で終了すると発表した。前身の「マークII」からあわせて約50年、トヨタの代表的な車種だったが、近年はセダン需要が低迷。生産を打ち切ることになった。 初代は1968年、「コロナマークII」として発売された。大衆車カローラ、コロナと高級車クラウンの中間的な位置づけだった。80年代は「ハイソカー」ブームに乗って人気を集めたが、90年代後半以降は、ミニバンなどに押されて低迷。若年層の取り込みを目指し、2004年にマークXに改名した。現行モデルは通算11代目。【朝日新聞digitalから引用】 今の時代の車は、2ボックス車かミニバンが大半でセダンは本当に少なくなりましたね。大人数で乗るにはセダンよりもミニバンの方が乗り降りも含めて楽ですからね。 そんな状況を背景に、かつては石を投げたらマーク2三兄弟(他にはチェイサー、クレスタ)の当たるくらいの状況だったのですが、いつの間にかマーク2はマークXに名前を変え、チェイサーやクレスタは名前そのものがなくなってしまいました。 マーク2といえば、私が行っていた教習所の教習車がマーク2セダンでした。GX61型という4代目にあたるモデルだったと思いますが、ハイソカーブームの少し前だったのですけど、免許を取ったあとにはそのマーク2やクレスタの中古が欲しくて探したこともありました。 トヨタといえども、伝統のセダンであるマーク2のシリーズに見切りをつけるんですね。見込み以上に売れなければ仕方ないんですね。日産は伝統あるセドリック・グロリア、ローレル、ブルーバード、サニーといった名前を封印してしまいましたが、名前を変えたり車格を変えてもなんとか残した(それが販売につながっているかどうかは別にして)のに対して、トヨタは容赦なく感じました。 それにしても、セダンの車って人気ないのかな。1993年から1ボックス車のデリカSWに乗っている私が言うのも何ですが、セダンで魅力的な車(しかもMT車で)があればいいなぁって思うんですけどね。私自身もデリカSWの前にはギャランに乗っていましたから。
2019年04月24日
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私のデリカSWは来月で24年目を迎えます。そして今日、11回目になる車検を受けるために西宮市の三菱のディーラーへ持って行きました。今回は、事前の確認の中でマフラーに孔が空いていることがわかったのと、ブレーキパッドやファンベルトの交換が必要なのは予め分かっていたので、今回は総額25万円くらいかかりそうです・・・。わかっていたとはいえ、なかなか辛いっす。欲しいクルマがないから今回も車検を通すんだけどなぁ・・・。 さて、代車はエクリプス・クロスでした。車検証をみると去年3月に製造されたもので、私のデリカSWと比べると車の作りが全然違いますね。1500ccのエンジンにターボがついているし、エンジン音もあまり気にならないくらい静かだから意外とスピードがでていてびっくりしました。デリカSWだったらエンジンの音で何キロくらいでているかわかるくらいですからね。 3ナンバーということもあって幅があるのと、意外と死角が多いように感じました。だから、車庫入れがなかなか難しい。Rレンジに入れたらバックモニターが映るんだけど、今まで使ったことがないから感覚をつかむのが難しそうです。 ボンネットのある車をみると必ずボンネットを開けたくなります(笑)。 ボンネットってこんなに重かったかなっていうくらい重いし、ダンパーがついていないのでつっかえ棒で止めなければならない。自動車評論家の三本さんがお元気だったらボヤかれそうなものですね・・・。 でも、ストラットタワーバーがついているのはびっくりしました。標準装備だったんですね。 それにしても、いろんな装備があって今の車の値段が高いのもわかったような気がしました。その分面白いですけどね。
2019年04月20日
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最近、大通りから1本入った交通量が少ない道路を歩いていたり、クルマで走っていると、対向車がハイビームにしているクルマが多くなりました。なかにはロービームに切り替えをしないで走っているクルマが多くて、イラッとすることがありませんか? 多くのドライバーは、夜間クルマを走行している時、ロービームが基本で、見通しの悪いところや悪天候などの場合にはハイビームにして、対向車が来た場合にはロービームに切り替えるというのが一般的だったはず……。 なぜハイビームにするクルマが増えたのでしょうか? そのほか、対向車のヘッドライトが眩しい原因として何が考えられるのでしょうか?【ベストカーwebから引用】 最近の車のヘッドライトは、性能が良くなっているのはわかるんですけど、確かに本文にあったように「対向車とすれ違う時にハイビームをロービームに切り替えるのを忘れている」というのが意外と多いかもしれません。本文にはなかったのですが、このあとの記事に『2017年3月の改正道路交通法施行により、クルマの走行中のヘッドライトは原則ハイビームが基本となり、前方にクルマがいる場合はすれ違い灯(ロービーム)に切り替えることが明確化された。』とあり、法的にはハイビームが基本になっているのですけどね・・・。 このハイビームをロービームに切り替え忘れの他には、LEDのヘッドライトも眩しく感じますね。LEDは直線的な光だから、照らす方は見やすいだろうけど照らされる方は結構嫌なものですよ。従来のヘッドライトは、そこまでじゃないもんね。 ところで、前出の眩しいものよりも気になっているのが『無灯火で走っている車』を結構見かけるんですよね。わざとなのかそれともわかっていないのか。いつだったか、まだ明け方前のかなり薄暗い国道で、前からやってきた車が追い越しをかけてきたのですが、その車が無灯火!! 私はびっくりして、思わずパッシング&クラクションの雨あられ!! その車は慌てて車線に戻りましたけど、すれ違いざまに「-”:df”hc”!」と叫びました。 この原因として考えられるのは、一つはこの追い越しをかけたボケが何か事件を起こして逃げていたのかもしれないけど、もう一つは最近の車に多い「インパネが常に夜間走行のような表示」になっているため、暗くなってもヘッドライトをつけたように勘違いしてしまうのではないかと。実際、私のセカンドカーのワゴンRもそうなんですよね。だから、妻には薄暗くなったら早めにヘッドライトを付けるように伝えてあります。自分が見えていても、相手から見えるようにしなければならないわけだからね。 ついでにいうとヘッドライトじゃないけど、未だに雪国以外でリアフォグ(赤いランプの強烈なヤツ、外車に多い)を付けているヤツ。ホントに眩しいんだからな、いいかげんにしろよ!! 話を戻して、法改正でヘッドライトはハイビームが基本になっているけど、ハイビームはホントに眩しいから対抗するときは、必ずローに切り替えてくれよ~
2019年02月11日
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軽乗用車のナンバープレートは通常、黄色地のものですが、現在、白いナンバーをつけたクルマが急増しています。 この「白い軽ナンバー」は、「ラグビーワールドカップ2019特別仕様ナンバープレート」もしくは「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」の一種。前者は2017年4月、後者は同年9月から交付されました。それぞれのナンバーには、白地のプレートに大きく図柄が入ったものと、図柄なしで右上に小さく大会のエンブレムが入ったものがあります。(中略) 軽自動車用の「図柄なし」ナンバーに申し込みが偏る傾向は、ラグビーナンバーの交付開始当初から続いています。黄色のナンバーには以前から、目立ちすぎてボディーの色に合わせづらい、といった声があり、国土交通省自動車情報課も以前の取材時、「報道でもいわれていますが、黄色ナンバーを好ましく思っていない人もいるのでしょう」と話していました。(中略) ちなみに、2018年10月からは、その地方にまつわる図柄をナンバープレートにプリントした「地方版図柄入りナンバープレート」の交付が41地域において始まりました。こちらは軽自動車用のものには、黄色い縁取りが施されます。【乗り物ニュースから引用】 軽四のナンバープレートといえば、黄色のナンバープレートですね。1974年までは軽四も白いナンバープレートで、今の乗用車の白いものよりも2回りほど小さなものでした。表記についても『8奈 あ 12-34』とか『66奈 あ12-34』のようなものでした。 1975年からは黄色のナンバープレートになって、大きさも乗用車のものと同じ大きさになりました。ただ、この黄色というのがなかなか曲者で、昔の軽四ならあまり意識しなかったのかもしれませんが、最近は軽四といえどもスタイリッシュなものもあるため、あの黄色が邪魔すぎると感じている人が多いのでしょうね。そのために、本文にあるような期間限定の特別仕様のナンバープレートへと流れているのかもしれません。 期間限定ということもあるのか、白いナンバーの軽四は本当によく見かけますね。軽四乗用車のみならず、軽四の箱バンや軽トラまで白ナンバーですから、よっぽど黄色のナンバープレートは嫌なんでしょうね。まぁ、今の軽四って、私が子どもの頃の軽四と比べて格段に大きくなっていて小型車と比べても遜色ないものになっていますから、違和感はあまり感じないけど、それでもやはり車好きが見ればすぐにわかりますよね。 軽四以外にもバスやタクシーのような営業車にも、このようなナンバーをつけているのがありますけど、どうしても「白バス」「白タク」に見えて仕方ないんですよ・・・。バスの白ナンバーだったら、怪しい外国人を載せているんじゃないかとか、タクシーの白ナンバーだったら、タクシー上がりの車かなとか、見間違えてしまうこともよくあります。その程度ならいいんですけど、よく言われているのが「犯罪に利用された時に、見つかりにくいんじゃないか」ということです。 「ナンバーは?」 「番号は覚えていないんですけど、白いナンバーでした」 こんなやりとりだったら、車種がわからない場合、絞込みが大変ですよね。黄色いナンバープレートだったとすれば車当たりも絞り込めますが、小型車や普通車、加えてタクシーの白ナンバーまで広がってしまうわけですから・・・。 ところで、私の家のセカンドカーのワゴンRは2017年11月に中古で購入しましたけど、この白ナンバーにはしませんでした。手続きに時間がかかるし、手数料もかかる。だから「軽四=黄色」という標準的な取り扱いで、希望ナンバーにもしませんでした。 最近はご当地ナンバーもあるそうですけど、こちらの軽四は黄色い縁取りだとか・・・。なんとまぁ、それもどうなんだろう・・・。ご当地ナンバーとともにまだ見たことないけど、こりゃW杯や五輪のバージョンの方がいいって思う人が多いかも。 話を戻して、ナンバープレートに興味を持ってみている人が意外と多くて、それはそれでうれしいんですけど、個人的には柄入りナンバープレートは嫌だし、期間限定というのも嫌かな。希望ナンバーくらいで十分だと思っています。
2019年01月15日
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今日は、昼から来月に行われる奈良県2mssb愛好会主催のアマチュア無線のコンテストにおけるロケハンにでかけました。その際に、気になる車を発見しました。 あるモータースさんの一角に置かれていたマツダファミリアクーペです。ファミリアといえば、マツダのカペラ、ルーチェとともに長くマツダの屋台骨を支えた車でしたね。このファミリアは初代のモデルで、1963年にライトバンが登場、その後セダンも登場し、このクーペは1965年に登場しました。 マツダの車というと、ちょっと欧州風のモデルが多いわけですが、このモデルもそのような感じがします。 さて、このモデルは何年式かわかりませんけど、一応屋根のあるところで保管されていますが、風雨にはさらされているので、もう少しいい場所で保管してくれればと思いました。
2019年01月14日
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30年前に比べると、クルマがかなり進化しているのを実感しませんか? めったに故障しなくなり、耐久性も上がっています。 それを裏づけるように自動車検査登録情報協会が公開している、クルマの寿命といえる、平均使用年数のデータがあります。 2017年3月末の乗用車(軽自動車を除く)の平均使用年数は13.24年。前年に比べ0.33年長期化し、3年連続の増加で過去最高となっています。平成元年の平均使用年数は、9.09年だったので、約40%も寿命が伸びたことになります。 このように長くなったクルマの寿命ですが、ある無意識な運転、行為がクルマの寿命を短くしています。 そのクルマの寿命を短くする無意識な運転とは、どのような運転なのでしょうか? 【ベストカーwebから引用】 最近の車は性能が上がったのと、メーカーが魅力的な車を作らなくなったこともあるのか、車齢の高い車が見られますよね。私のデリカSWも現在23年目で走行距離224千kmとなっていますが、私のような場合は極端としても今から15年くらい前の車は普通に見かけるように思います。 本文にありますように、平成元年の時点では各メーカーともバブルの時期とも重なってか今思い出してもいい車がありましたよね。私自身もギャラン(E30系)を購入したわけですが、その時点で個人的に気になった車は、日産だったらブルーバード(U12系)、シルビア(S13系)、スカイライン(R32系)、セドリック・グロリア(Y31系)、スバルだったらレガシィ、マツダだったらカペラ、トヨタだったらハイラックスサーフと、今思い出してもいい車だったよなぁって思うものばかりです。 さて、前置きが長くなりましたが、車の寿命を短くする無意識な運転として (1)停車中の据え切り (2)駆動系の寿命を縮める急加速、急ハンドル (3)エンジンをかけたらいきなり走り出す (4)ちょい乗りの繰り返しの4つが挙げられていました。 このうち、(2)は当然かと思います。また、(1)は最近の車は軽四でもパワステ付きでタイヤを動かさなくてもハンドルが回りますけど、これってハンドルには負荷がかかっているわけだから、やはり多少なりとも車を動かしてハンドルを回したいところです。 (3)については、いわゆる「暖気運転が必要か否か」ということで、ネットのコメントを見ても賛否両論のような感じです。個人的には長時間の暖気は必要ではないと思うけど、エンジンの回転が落ち着いてくるまでは少なくとも動かすのは避けるようにしています。すなわち、デリカSWの場合はエンジンスタートしてタコメータの針が1000回転以下になるまでじっと待つようにしています。この間に、車の周りを回ってエンジンの音を聞いて異音がしていないかなどを確認しています。 ただ、私の妻は軽四に乗るときはエンジンスタート後にすぐに動かすことが多いので、それはなるべくやめるように言っています。娘はそのあたりを理解しているようですけどね。 (4)についても、妻には注意するように言っています。というのも廃車になったサンバーもこれが廃車になる遠縁だったのではないかと思っています。やはりちょい乗りを繰り返しは一見すると軽負荷のように思いますが、エンジンなどには全然よくないんですよね。 あと私が思う長持ちさせるポイントとしては、「普段の車の音を覚えておくこと」ですね。みなさんは普段車に乗っているときは、何かBGMをかけていますか? 私もラジオやCDを聴いていますが、時折BGMをかけずに乗っています。これによって、エンジンのアイドリング音、アクセルを踏んだ時の吹け上がり音、その時の車内の挙動など普段のなんでもない音を聴いておくことによって、異常時の音を聞き分けることができると思っています。でないと、異常があって修理に持ち込む時に、普段の様子がどうだったのかなどを説明することができますからね。 まぁ長々と書きましたけど、長く愛車に乗るためには、いろいろな工夫が必要だなと改めて思いました。
2019年01月10日
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先日の16日、泉大津市で行われた「デリカファンミーティング@泉大津」に行ってきました。ここでは、新しいデリカD:5の試乗が行われていましたが、私の目的は初代デリカを見に行くこと。初代デリカは1968年に登場、その後デリカスターワゴン、デリカスペースギアと進化して今のD:5になっています。 初代のデリカといえば、私が子どもの頃はマツダのボンゴとともによく見ましたが、商用車というところでユーザーも次第に新しいモデルに買い換えられたことから、見られなくなりました。商用車の悲しいところですね。 これが初代デリカです。昔の車らしい丸目のヘッドライトですけど、今見ると「パッチリお目目」でかわいいものですね。 この初代デリカのマイナーチェンジ後は、ヘッドライトが4灯化されて下の方へ移動。その跡地にはウインカーランプと眉毛状の飾りがつきまして、「ゲジ眉デリカ」になってしまいました(笑)。ちなみに、そのゲジ眉デリカと同じような形状は、当時の車両ではいすゞのエルフも「ゲジ眉エルフ」になっておりました。だから、子どもの頃は同じメーカーだと思っていました。 後ろから見るとこんな感じ。シンプルなデザインですよね。 今の車と比べると、窓が小さめですね。 スライドドアの形状も今とあまり変わらないですね。 塗色もこのモデルのものが多かったように思います。 比較のために私のデリカSWです。 4WDのモデルが登場するのは、2代目のデリカから。もっと無骨なデザインで、個人的にはそちらのモデルも好きなんです。 来場記念に歴代のデリカがプリントされたエコバッグをいただきました。
2018年12月23日
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私のデリカSWは、冬になるとエンジンのかかりが悪いことは数年前から気になっておりました。そして、先週の日曜日にこのデリカSWの点検をお願いしている西宮市の三菱のディーラーへ行ってみてもらいました。すると、「4本ある予熱プラグのうち、3本が死んでいて1本もギリギリの状況」とのこと。ディーゼル車はがガソリン車と違って圧縮した軽油の自然着火により爆発させているわけですが、それに必要なのが予熱プラグ(グロープラグ)。これが死んでいてはエンジンがかかりにくいのは当たり前。ということで、部品を取り寄せて交換することになりました。 そして今日、二週連続で西宮市へ。96~99年まで住んでいたところですから奈良からは遠いものの、行くのはあまり苦ではありません。ついでにオイル交換もしてもらうこととして1時間ほど待ちました。サービスのMさんの話では、グロープラグはガソリン車の点火プラグと違って何年とか何kmで交換というものではないそうで、抵抗値を測るなどして状態が悪ければ交換するものだそうです。まぁ23年も乗っているし、22万kmも超えていますからね、そりゃ普通に考えても交換ですわな。 ところで、私のデリカSWや最近のディーゼル車はグロープラグで予熱する時間は本当に短い(グローランプが消えたらエンジンがかけられる)のですけど、古いディーゼル車では電熱線が赤熱したのを確認する窓があってそれが赤熱したらエンジンがかける(亡き父曰く『キーを焼く』)とか、予熱している時間が結構かかるとか、いろいろあったようです。こういうところがガソリン車とは違うところが面白いんですけどね。 話を戻して、明日の朝に冷間の状況で試してみて、うまくエンジンがかかってくれたらいいんですけど、これでもダメな場合はほかに原因があるかも、とのこと。古い車なので部品も少なくなりつつあるようで、もしそのような部品が原因だったりすると困るなぁ・・・。本気で部品取り車を探さないといけないのかもしれません。 古い車を維持するというのは、なかなか大変ですね。欲しいクルマがあれば別ですけど、このデリカSWを上回る車は今のところありませんので。
2018年12月01日
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今日10月1日から自動車のナンバープレートに図柄入りナンバープレートの交付が始まったそうですね。その交付に係る費用は、地域によってことなるようですが、奈良県の場合は8360円(中型車のモノクロの場合。フルカラーだとさらにプラス1000円以上)もかかるそうです。結構かかりますね・・・。 さて、そのデザインについては、いろんなHPで紹介していまして見てみました。各地いろんな特徴があっていいのですが、奈良県の場合の図柄は興福寺の五重塔と鹿、吉野山の桜と紅葉がミックスになったもの。これは、フルカラーだったらまだ見栄えもいいけど、モノクロはちょっと地味すぎる・・。 それと気になるのは、これってパッと見でどこの地域かわかる反面、犯罪に使われた場合番号はわかりにくいなぁということです。絵的に特徴があるから逆に絞り込みやすいかもしれないけど、どうなんだろうね。 それから、図柄入りナンバープレートの営業用(緑ナンバー)は、ナンバープレートの周りが緑の縁取りに、軽自動車の場合は黄色の縁取りになるそうです。 ちなみに、市町村が発行する原付バイクには形まで特徴的なものがありますが、自動車の場合はそこまでは至っていないようです。 形といえば、時々見かける意見として海外のような横長のナンバープレートがいい、ということがありますけど、これまではナンバープレートの分類番号(例えば奈良501だったら、この501のところ)は番号だけだったのですが、希望ナンバーの導入以降特定のナンバーの交付が増えたため(よく見かけるのが80-08)、この分類番号が例えば「奈良50A」のようにアルファベットが用いられるようになったそうです。そうなれば、アルファベットも可能であれば横長のナンバープレートも可能かも、なんて思ったりするんですけどね。 まぁ、個人的には図柄入りナンバープレートにはしたくないし、横長のナンバープレートも嫌ですね。これまでどおりの形で、白地に緑色の文字のもので十分です。希望ナンバーにはしたいかなぁ~
2018年10月01日
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昨年11月に購入した我が家のセカンドカーのワゴンR。早くも車検になりまして、先日いつもお世話になっているモータースさんに入庫しました。特に大きな不都合なところはないのですが、下回りでいたんでいるところがあるということで、合計9.5万円ほどかかるらしい。2009年式の車ですからね、距離は4万キロ少々ですけど、経年劣化しているところもあろうかと・・・。痛い出費ですわ~ さて、そのワゴンRの代車は、5代目のセルボ(HG21S)でした。くしくも我が家のワゴンRと同じ2009年式です。 ワゴンRと比べると車高が低くくて、後席も狭いのですけど、エンジンもほぼ一緒だし違和感はありません。ATも一直線タイプではなく、パーキングブレーキも足踏みではないので、個人的にはこっちのほうがいいかなってね。 今回は、私はほとんど乗ることはなく、妻があちこち乗って走っていますが、ワゴンRと比べても乗り難くはないとのことでした。 ところで、セルボときくとどうしても初代のセルボ(SS20)のイメージ、すなわち車高が極めて低くてペッタンコな車が思い出されます。学校の先生で乗っている人がいて、結構なインパクトでした。その後は、セダンになって普通の軽四車になって、セルボの車名自体もこのHG21Sを最後のなくなってしまったようです。 ワゴンRの車検上がりの予定は早ければ明日とのこと、目立つところは何も変わっていないと思うのですけどね。
2018年09月25日
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私のデリカSWは、昨日の走行で222,222kmとなりました。 ここまで乗るとは思いませんでしたけど、ここまで来たら30万kmを目指したいですね。部品が持つかどうかわからないけど・・・。 とりあえず、234,567kmだったら2年後くらいに達成できるかなってね。
2018年08月27日
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私のデリカSWは、先日塗装修繕のために入院しましたが、今日修繕完了ということで引取りに行ってきました。 いかがですか、きれいになっているでしょ。ワイパーのさびていたところも再塗装してもらいました。 こんな感じでフロント部分が塗装がガタガタな上に、サビコブまであったところは・・・、 一番ひどかった天井部分は・・・、 クリアも効いて風景が映り込むくらいにまでなっています。 ついでに、ミラーのステーもさびていたので運転席側と・・・、 助手席側の両方とも塗装してもらいました。 これ以外にも、屋根の後ろの方にプラスチックカバーになっているところがあるのですが、これもわざわざ外して塗装していただきました。 費用は15万円(値引き込み)とかかりましたが、まだまだ乗り続けたいので仕方ないです。 妻も「いい感じに復活しているやん」と喜んでいました。 今回は、いつもデリカSWの点検をお願いしている西宮のディーラーではなく、同じ町内のモータースさんでもなく、香芝市のモータースさんだったのですが、丁寧に仕上げてもらっていてよかったと思っています。 ただ、再塗装する前の鉄板の状況がよくなかったため、今はきれいだけどこれが半永久的にもつわけではないのは当然です。製造後23年目の塗装修繕となりましたが、せめて10年近くはもってくれたらいいなぁと思っています。
2018年06月30日
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トヨタ自動車が26日に発表した新型車「カローラ スポーツ」。豊田章男社長はカローラは「時代を表す大衆車」と表現したが、その価格はモデルチェンジを経て安全機能などさまざまな機能を追加するにつれて上昇している。新型車はハッチバックで、最低価格は213万8400円。サイズや排気量の違いなどもあり単純な比較は難しいが、同じハッチバックの「オーリス」(2006年発売)では約162万円。さらに「カローラランクス」や「アレックス」は04年代前半にマイナーチェンジされた時点で140万円台だった。この期間の消費者物価指数(生鮮食品除く)は緩やかな上昇にとどまっている。【Blooombergから引用】 トヨタのカローラといえば、日産のサニーとともに大衆車、ファミリーカーの代名詞のような感じでしたね。サニーは名前がなくなってしまいましたが、カローラは今回のモデルで12代目にあたるそうです。 さて、そんな大衆車としてのイメージの強いカローラ、私が免許をとったころは新車であっても価格的にも安くて、中古車にあってはタマ数が多くてやはり価格的にも安いというイメージでした。だから、初心者の入門車としても最適だったのではないかと思います。 しかし、本文にもありましたが、この12代目のモデルの最低価格が213万円ですよ。200万円超えのカローラって、とても大衆車ではないですね。私が免許を取った頃の1986年頃を思い出してみると、カローラよりも車格が上のコロナやカリーナでも200万円っていうことはなかったと思うので、マーク2とかチェイサー、クレスタのあたりかな。もうそこまでいくと、カローラではないわな・・・。 なにゆえそこまで価格があがっているのか。安全性が高まっているとかいろいろあるんでしょうけど、無駄な装備が増えているのではないか、そんな気がしてならないんですよね。本文にはありませんが、今度のカローラには『LINEを利用してカーナビの目的地登録やガソリン残量、天気などの情報を得ることが可能となる「LINE マイカーアカウント」といったコネクティッド機能を採用する』とのこと。そんな機能が車に必要かどうかは意見が分かれるかもしれませんが、私はそんな装備はいらないからもっと安くしてくれって思いますけどね。快適装備がつけばつくほど、運転する楽しさがなくなっているように思うんだけどね。そこに車離れという問題もつながっているのではないかと。 つまり、メーカーはより快適にって思っているんだろうけど、その反面価格がどんどんあがっているわけで、ユーザーはそこに魅力を感じたとしても高くて買えるわけない、だったら軽四でもいいかっていうことになるか、いっそのこと車いらねぇ~っていうことになるのかも。 だったら、快適装備はそれはそれとして、その快適装備を「レスオプション」のモデルも設定しておいて欲しい。私のような運転する楽しさが欲しい者にしてみたら、最低限度の装備としてエアコンとパワステくらいあれば十分ですから。(もちろんMTは必須だけど) もっとメーカーも考えてくれないかな・・・。
2018年06月27日
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私の愛車デリカSWは23年目に入りましたが、数年前から天井やフロント部分にヤレ部分がでてきていることは、先日このブログでも紹介しました。 そして、こちらの予算内で塗装の塗替えをしてもらえる整備工場をみつけましたので、そこで天井とフロント部分を塗り替えてもらうことにしました。今日から次の土曜日までかかりますが、その間は再び台車生活です(苦笑)。 今回は、三菱のタウンボックス(2002年式)です。同じ三菱のミニキャブ(6代目)のワゴンタイプのもの。だから、ナンバープレートも5ナンバーです。 見た目は、ミニキャブと同じです。よって、このモデル特有の丸テールランプが特徴です。 今のミニキャブは、スズキのエブリーのOEMになっていますが、この当時は三菱のオリジナルでした。このモデルは、初期モデルはガンダムチックなんていわれていましたが、マイナーチェンジでフロントマスクが変更されました。 個人的には、この6代目のミニキャブが好きでした。丸テールランプはスカイラインものとは全然違いますが、「テールランプ=丸」というイメージがあるのでね。丸テールは昔のトラックのイメージだからか・・・? ところで、このタウンボックス、13万キロも走行しています。あちこち擦り傷もあるし状態はあまりよくありませんが、妻からは「ワゴンRよりもこんなタイプの箱バンがいい。室内も広いし」とのことでした。 しばらくはこのタウンボックスですが、デリカSWがどのようになってくるか、楽しみです。
2018年06月23日
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