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このところ、民主党のアホさ加減に怒りの書き込みばかりになっていましたので、今日はもう一つの話題でちょっと肩の力を抜いてみます。 表紙の写真は去年に若狭方面へ出張に行った際にJR小浜駅での列車待ち合わせの時間を利用して撮影したものです。自動車の修理工場の写真なんですが、「カペラ」「ファミリア」などマツダ車の車名が見えますね。マツダの特約店も兼ねているのかもしれません。この修理工場の看板には前出のマツダ車の他に、「デミオ」「ボンゴ」「タイタン」といった車名がみえます。 このうち、ファミリアやカペラ、ボンゴ、タイタンといえば、古くからマツダ(昔は東洋工業)の屋台骨を支えた車でした。ロータリーエンジンにこだわりのあった東洋工業のことですから、ファミリアやカペラにも搭載して文字通り「モーターのように回る」といわれたエンジンで他社との差別化を図っていたんですね。 ボンゴも今では当たり前となった1box車としてのパイオニア的存在(実際にはもう少し前から1box的な車はあったようですが、どちらかというと1t超のトラックがベースのようです)として、その地位を確立させました。 タイタンは1~3t積みのトラックで、いすゞのエルフ、ニッサンはキャブオールやクリッパー、トヨタはトヨエース、三菱はキャンターといったライバルひしめく中での競合になるのですが、頑強な荷台と低価格で「西のタイタン、東のエルフ」と呼ばれた時代もあったとか・・・。 そんなマツダ車として時代をつくった車名だったんですね。 ところで今でこそ三菱党な私ですが、免許をとった1986年当時に中古でFFのファミリア(5代目)を探していたこともあって、マツダ車は気になる存在でした。また、デミオは登場当時に乗ったことがありますが、派手さはないもののボディーがしっかりしていてよくできた車だなぁという印象を受けました。さらにボンゴは、私が高校の時にバイトしていたスーパーのトラックの1台で、先ごろ亡くなった山城新吾さんがCMキャラクターを勤めていた時の車でした。当時ではすっかりと珍しかった三角窓のついた車だったのでよく覚えています。 残念ながら、カペラやタイタンは乗ったことがありませんけどね・・・。 さて、そんな時代をつくったマツダ車としてのブランド名も、バブル期に車名を一新されてしまいました。その後復活したものもありますが、前出の車名のうち「カペラ」はすでにマツダのラインナップからは消えており、「ファミリア」もニッサンの商用車ADバンのOEMの「ファミリアバン」に名を残すだけ、タイタンも「タイタン・ダッシュ」という1~1.5t車以外はいすゞエルフのOEMとなりました。 それでも、ボンゴだけはモデルチェンジを経ながら今でもブランド名としては残っており、しかも現行モデルの基本設計は1983年と27年間ほぼ踏襲され続けている(もちろん改良はされているが)というのはおどろきです。そんな設計の良さからか、ニッサンや三菱にもOEM供給されています。 今日のマツダもデミオやプレマシー、MPVなど他社に比べて派手さがないかもしれないけど、しっかりとした車を造っているのは評価できると思います。車好きを自認する職場の先輩職員も、現行デミオの造りの良さに感心して買い換えたくらいですからね。
2010年01月19日
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今日は先日までの冷たい風が収まった奈良地方でした。年末に洗車できなかったサンバーの洗車をしていた時に、ふと気がついたことがあります。手洗いだから気がついたということもあるかもしれませんが・・・。 助手席側のタイヤを見てみると、タイヤの外側(ショルダー部)の様子がおかしい。 ありゃ! ショルダー部に溝がない!! こんなのでは車検にも通らないし。 このタイヤに代えたのは2005年11月だったのですが、そんなに早く減ってしまうかな・・・? 2ヵ月後に車検を控えているし、こんなタイヤでは危なっかしいので交換することにしました。 このタイヤを買ったタイヤ館へ行って調べてもらうと、助手席側のタイヤだけでなく右側後輪も同じような症状がでているようでした。つまり、車の対角線での似たような異常磨耗ということで、あまり例がないようです。おそらく空気圧が不足していた事が原因ではないかと。 このタイヤは軽自動車用のタイヤで汎用品ですから在庫もあったので、直ちに交換することとしました。ただ、今履いているタイヤは軽自動車用のものでタイヤがやや軟らかいものだそうで、サンバーのような軽自動車と言えどもそこそこの重量があったり、たまに荷物を満載して走ったりするような場合には同じサイズの貨物車用のタイヤの方がタイヤ自体の耐久性もあるとのことで、しかも在庫もあるとのことだったのでそれに交換しました。 軽貨物用のタイヤと言うことで、タイヤ幅が狭いことから私は「糸タイヤ」とよんでいますが、まぁきちんと走ってくれれば文句はないので気にしていません。今度は4年そこそこで交換しなくて済むようにしっかりと空気圧は見ておこうと思います。(一応気にはしていたんだけどな~) なお、価格は24000円でした。う~ん、年の初めから結構痛い出費だ~ 安全には代えられないけど・・・。
2010年01月09日
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昨日、実家の倉庫で探し物をしていたら、亡き父親の工具箱を見つけました。亡き父は建築士をしていたのですが、家の設計図面を作成するだけでなく現場でも作業をしていたようで、水道の工具や電動工具等様々なものを持っていました。 それらは別々の工具箱に雑多に放り込まれているのですが、その中で見つけたのが表紙の写真の工具箱です。中には水道の蛇口と工具が入っていました。この工具箱にはトヨタ自動車の昔のマークと「Toyota motor」の文字が入っていまして、いつくらいの時期のものかはわかりません。少なくとも私が幼稚園時代の1973年には確実に家にありました。というのも、いつもあの黒い箱には何が入っているんだろうって思っていて、ある日父親がその工具箱から何らかの工具を取り出して自宅の水道か何かを修理しているのを覚えているのです。 ちなみに、亡き父は車は日産党だったのでトヨタ車は家にはありませんでした。車検時の代車として年代もののクラウン(S50)やコロナ(T20)を借りてきた事はありましたけど、オーナーカーではないのでどの車の工具箱だったんだろうって思います。 おそらく、会社の車のものをいわゆる「借りパチ」したのか、会社の車で廃車にするときに工具箱だけ引き取ったのか。それとも、全く関係なくたまたま会社にあったのものがこれだったのか・・・? 今となっては父親もいませんので確認のしようもないんですわ~ トヨタの関係者の方、またはこの工具箱でご存知の方がおられたら教えてください。って、こんなマニアックな話しは「ナイトスクープ」ネタかな・・・?
2009年12月28日
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商用車好きな私、トラックやバスも好きなんです。トラックといってもいわゆる「デコトラ」はNGなんですけどね・・・。 表紙の写真は今から2年前に前を走るトラックを写したものです。気がつかなければなんてことはないんですけど、トラックの荷台のあおりにかかれていた文字に反応してケータイのカメラで撮影しました。「風のレンジャー +5」 レンジャーといえば、日野自動車の中型トラックのブランド名でトラックにしては珍しくテレビCMもあったくらいです。乗用車にもモデル毎にキャッチフレーズがあるように、トラックにもあるんですね。この「風のレンジャー」はレンジャーとしては3代目のモデルのキャッチフレーズで、1980年に登場したもの。また、「+5」は1986年のモデルチェンジに登場したものだそうです。(以上wikipediaから引用) ところで、日野自動車のディーラーのトラックであれば宣伝を兼ねてキャッチフレーズを車体にペイントして走る事はあるかもしれません。実際、私が中学の時の部活動(陸上部)で、顧問の先生が棒高跳び用の棒を運ぶためにトラックを借りてきたことがありました。そのトラックは顧問の先生が世話になっていた日産プリンスの営業所のトラック(日産ホーマー)で、荷台のあおりには「快音! ホーマースーパーロー」って書かれていたのを覚えています。ディーラーのトラックだから宣伝は当然だけど、トラックの宣伝は変わっているということで強烈に印象に残っています。 さて、表紙の写真のトラックはディーラーのトラックではなく、愛媛県の運送会社の名前が書かれていました。どういう経緯で「風のレンジャー +5」と書かれているのかわかりませんし、しかも最新型のトラックでもないのになぜなんでしょうね・・・?
2009年12月26日
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1975年、軽貨物自動車による軽運送業として誕生した赤帽は、これまで一貫してスバル『サンバー』を採用してきた。最初に導入された3代目モデルから、現在の6代目まで、4世代の"赤帽サンバー"が全国各地を走り回ってきたことになる。 赤帽は「17 - 18年ほど前をピークに台数は減ってきているが、それでも現在2万台弱の赤いサンバーが走っている。赤帽独自の改善点が40点ほど加えられたクルマで、耐久性や燃費性能の優れたものになっている。が、それでもだいたい7 - 8年で寿命がくる」と話す。 赤帽仕様のサンバーは「国土交通省の型式指定認可をうけた専用車輌」(同社)で、燃費性能、耐久性、信頼性、出力特性をさらに向上させた専用チューンエンジンがRRレイアウトで搭載されいる。 さらに、パッド摩耗警報付フロントベンチレーテッドディスクブレーキや電源用ハーネス、電波式リモコンドアロックなどの独自の仕様が盛り込まれ、収納式ハンドブレーキについては「運転手と助手席の間がフラットになるため仮眠時などに重宝する」(同)など細かい工夫も施されている。 そこへきて、2008年4月のスバルの「軽自動車撤退」のニュース。スバルと赤帽の関係はどうなるのか? スバルは「今年9月から『ディアスワゴン』についてはすでにダイハツからOEM供給を受けたモデルとなっているが、サンバーについてはこれまでと同様のスバル製が現状継続される」と話し、赤帽との関係については「長い付き合いではあるが、現段階では何も言えない」としている。 いっぽう、赤帽も「車両の今後については未定だ」と、明言を避けた。 6代目の初期タイプはすでに赤帽の寿命といわれる7 - 8年を超えている。車両の更新時期が迫っているオーナーたちはどう受け止めているのか。【レスポンスから引用】 オザワとその取り巻きの不愉快な仲間たちのおかげで月曜日に紹介する内容が今日になってしまいました・・・。 さて、トヨタ傘下になってしまったスバル。軽四は同じトヨタ傘下のダイハツからOEMで供給されることはこのブログでも触れたと思うのですが、スバルの軽四の中でも粘り強い人気のあるのが本文にあった軽トラック・バンの「サンバー」です。1961年に初代が登場し、一貫してRR(リアエンジン・リアドライブ すなわち車体後部にエンジンがあって駆動輪も後輪が駆動する)のレイアウトを頑なに守り続けているのはスバルの車作りの頑固さ故もあるでしょうけど、荷物に与える影響が少ないこともあるのかもしれません。 そんな「サンバー」の大口ユーザーとして有名なのがやはり本文にあった「赤帽」とよばれる全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会という団体です。ここは3代目のサンバーから赤帽の特別仕様車をスバルと共同開発、しかも「国土交通省の型式指定認可をうけた専用車輌」としてオリジナル仕様とは異なるいわゆる「赤帽仕様」が長らく生産されてきました。その仕様は赤帽の運転手の意向を最大限取り入れられたものだと思われ、エンジンの耐久性も向上していると聞いたことがあります。エンジンカバーにも赤帽の名前が示すとおり、赤色に塗装されているとか・・・。 こうしたエンドユーザーと自動車メーカーが共同で仕様を開発してきたところにでてきたのが、今回のスバルがトヨタ傘下になったという問題。果たしてサンバーの運命や如何にというところで、まだダイハツからのOEM(ハイゼット)になるのかどうかわからないみたいですが、コストカッターのトヨタのことですから十中八九ハイゼットの供給となるんでしょうね・・・。 赤帽がサンバーを専用車にしようとしたのは、『赤帽が開業当時、軽自動車がまだ非力な車で耐久性もあまり高くなかった為、赤帽の組合員から「普通のエンジンでは赤帽の業務に耐えられない」という意見が出され、耐久性能や出力を上げた赤帽専用車両の製作を自動車メーカーに依頼したが、まだ小規模であった為に取り合ってもらえなかった中、唯一前向きな姿勢を見せたのが富士重工(スバル)であった為とされている。』(wikipediaから引用)とのことですが、トヨタがここまで配慮するとは思えませんからね。 もちろん、赤帽仕様以外のサンバーにあっても、地方へ行けばよく見かけますし、私の家の近所でも普通に愛用している様子を見かけます。私もその1人ですが。頼りないエンジン音なのですが、なかなかよく走ります。燃費はあまりよくないけど・・・。 ホント、他社の車にはないインパクトがありますが、仮に今から購入しようとした場合、中古車であっても全体的に走行距離が長いものが多いことから、サンバーに乗る人はかなり使い込んでいるようですね。逆にそれに十分な耐久性もあるということなんだと思います。 話をもどして、6代目のサンバーということは、私の家のサンバークラシックの次に登場したサンバーになるのですが、おそらく10万km以上は平気で走ってきた車が多いと思います。そんな耐久性抜群のサンバーに代わる車が作られるのでしょうかねぇ・・・。 表紙の写真は私の家のサンバークラシックです。(写真は使い回しですが・・・)
2009年12月17日
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私の家のセカンドカー、サンバーは94年式で今まで大きなトラブルはありませんでした。ところが、2年前だったか突然エンジンがかからなくなるというトラブルがありました。妻が買いもの先でトラブルになったそうですが、車を揺すっているうちにかかったそうです。後でいつもお世話になっているモータースさんに聞くと、エンジンスターターのトラブルのようでした。 そんなトラブルが今日もありました。夜に買物に行っていた妻が買いものが終わって車に乗り込んでエンジンキーを回そうとすると、さっきまでかかっていたエンジンが全くかからない、ということで私にヘルプの電話が・・・。私は残業の最中だったので、とりあえず車をそのままにしてもらっておいて、帰りにその車を確認にいきました。 確かにエンジンキーを回すと、「カチン、カチン・・・」というだけでエンジンは回らない。車を揺すっても全然ダメ。こうなってはどうしようもないので、21年のJAF会員歴で2回目(しかも、今年2度目!)の救援要請となりました。ただ、救援到着まで30分ほど寒い中待っていました・・・。 JAFの方が来られて状況を確認、モータースさんに聞いておいたスターターのトラブルについて話すと、リアバンパーを外してエンジンを点検(サンバーは伝統のリアエンジンです)、スターターのところを鉄棒でコンコン叩くのにあわせて私がエンジンキーを回すとエンジンがかかりそうなんだけどかからない。その原因がバッテリーが弱っていることが判明し、今度は助手席を外してバッテリーをチャージ(サンバーは助手席の下にバッテリーがあります)すると、弱々しいセルモーターの音がしていつもの頼りないエンジン音が復活! 結論的にはエンジンスターターのトラブルに加えて、エンジンキーを回しすぎた(妻もムキになって回したのもあるんでしょうけど)ためにバッテリーが弱ってしまったようです。バッテリー自体も4年目だったのもあるんでしょうね・・・。 エンジンがかかってからは、1時間近くウロウロしていました。エンジンを切ると、次はまたかからないかもしれませんからね。 ところで、作業をしてくれたJAFの人、走行距離が短くて状態の良い私のサンバーを見て、「サンバーでこんないい状態の車なんて滅多にないですよ。大概はかなり使い込んでいるから。しかも、サンバークラシックのMT車というのもいいですね」と絶賛されていました。 明日にはバッテリー交換をしておきたいと思います。
2009年11月02日
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今月23日から千葉・幕張で開幕する東京モーターショーでは、通行人と"対話"できる電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)並みの燃費性能を持つ軽自動車など、エコ技術が主役となる。出展車の特長からも「ガソリン離れ」が進んで、「電気依存」への加速が鮮明になりそう。世界的に環境規制が厳しくなる中、モーターショーには、自動車業界が進むべき方向のヒントが隠されているといえそうだ。 「100年に一度の変革期。石油依存からの脱却が重要だ」。今月2日、トヨタ自動車の豊田章男社長が東京都内の講演で述べた通り、各メーカーは、ガソリン燃料に頼らない車の開発を急ぎ、今回のモーターショーにもEVや家庭で充電できるプラグイン・ハイブリッド車(PHV)のコンセプトカーを多数投入している。 HVで市場を牽引してきたトヨタは、足を使わず手だけで操作する未来型EV「FTーEVII」を出展する。全長2.7メートルで、駐車1台分のスペースに2台収まるコンパクトさ。フル充電時の走行距離も90キロに抑え、「EVが得意な街乗り機能を可能な限り追求した」(関係者)という。同社は2012年に米国へEVを投入する見通しだ。 ホンダは、「EV社会のあり方」という大きなテーマを提案。コンセプトカー「EV-N」は、歩行者が専用携帯端末で車に信号を送り、「道路横断したい」などという意志を伝達できるようにしており、「車と人が共存する優しい社会を提案したい」という。 市販ベースのEVをすでに発表または発売しているメーカーは、ラインアップの充実を進める考えだ。日産自動車は2人乗りの小型EVを、三菱自動車は「アイ・ミーブ」の商用車タイプを投入する。 これに対し、当面は車の大半を占めるとみられるガソリンエンジンの活用も、重要課題だ。スズキは、ガソリンエンジンを効率的に発電に使うEVベースのPHVを出展。すでにEVを市販している富士重工業は、あえて「長い走行距離を実現し、走る楽しみを追求したい」として、ガルフウィングがおしゃれなHVを披露する。 ガソリンエンジンそのものの進化で環境性能を高め、勝負するメーカーもある。マツダの「清」(きよら)は燃費が1リットル=32キロ、ダイハツの軽自動車が同30キロを達成し、いずれもHV並みの燃費を実現した。 今年の東京モーターショーは世界的な不況のあおりで、2社を除いて外国勢が出展をとりやめるなど「危機的ともいえる」(業界関係者)状況だ。いかにモーターショーを盛り上げ、その存在価値を高めるか。メーカー各社の環境技術の魅力にかかっているといえそうだ。【フジサンケイビジネスアイ から引用】 かつてのモーターショーというと、近未来型の車やとんでもないハイパワーなスポーツカーが展示されたり、また近い将来発売されるであろう車など、見に行ってもワクワクするような内容でした。東京モーターショーは行ったことはないのですが大阪モーターショーはよく行きました。 個人的にはコンセプトカーなどは全然興味がなく、近い将来発売されるであろう車が楽しみでみていました。買えるわけないし、見ていても「これほしい!」とはならなかったんですけど、それでも楽しみでしたね~ でも、その後はほとんど行かなくなりました。仕事では行ったことがあるんですけど、最近は行ってないですね。全く車に興味がなくなった訳じゃないんです。時代がそうだから仕方ないことかもしれないけど、「環境」「エコ」「ハイブリッド」というキーワードが並ぶと、なんだか見る気がしなくなってしまうんです。環境やエコを推進するなら、ホントは車なんていらないですから。公共交通機関で十分なはずですからね。レクサスとかベンツといった高級車のメーカー(レクサスはトヨタだけど)がハイブリッド車を世に出しても、あまり説得力がないんじゃないかってね。エコを目指すならあんなに馬鹿でかいボディーなんていらないでしょ。むしろもっと小さな車を世に出すのが「エコ」であり、「環境にやさしい」のではないかってね。 自動車メーカーは車の可能性を絶えず追求していかなければならない、というのはわかるんですけどね・・・。メーカーとユーザーのギャップがあるような気がして仕方ないんですよ。それが若者の自動車離れにもつながっているのではないかってね。そうはいっても、ハイブリッド車は売れていますけどね・・・。
2009年10月09日
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身体障害者用の駐車禁止除外標章を悪用して路上駐車を繰り返したとして、大阪府警東署は3日、車庫法違反容疑で、奈良県広陵町の会社社長(51)と法人を書類送検した。 同署の調べでは、社長は今年6月、大阪市中央区材木町の会社近くの市道で、通勤に使っている会社名義のベンツで長時間の路上駐車を繰り返した疑いが持たれている。 今年3月に「障害者に見えない人が除外標章を使って毎日のように路上駐車をしている」との匿名のメールが府警にあり発覚した。 社長は「駐車場代がもったいなかった」と供述。社長が使っていた標章は昨年6月に茨木市内で置引被害に遭ったもので、同署が入手方法を調べている。【産経新聞ネット版から引用】 「障害者に見えない人が除外標章を使って毎日のように路上駐車をしている」、これって時々私も見かけますよ。明らかに元気に見えるんだけど、ひょっとしたら身体が悪いのかもしれないけど、いやいや、やはりどうみても変だよなっていう人。この標章ってそんなにたくさん発行されているのかなって思うくらい、見るときは一日に何度も見かけますよ。原本をカラーコピーしていてもわからないだろうけどね。 障害者の人にしてみたら、いい迷惑ですよね。この除外標章をつけているだけで白い目で見られるようじゃ、何のための標章かわからないからね。 そういえば、前に住んでいた甲子園でもこれと似た話を聞いたことがあります。ご存じのように甲子園には阪神タイガースの本拠地の阪神甲子園球場がありまして、球場周辺は駐車禁止です。ところが、この標章をつけていることをいいことに不法に停めている輩がいて警察が排除したとか。これも不法に入手したらしいとの噂でしたが、本当かどうかはわかりませんでした。(ただ、この標章がネットで取引されていたという話も聞いたことがあったけどホントかな・・・?) このような事件があったわけですから、不法に取得している輩がまだいると思われます。警察も駐車禁止場所において除外標章をつけている車をあたってみて、きちんとした取扱いをしてほしいと思います。
2009年08月04日
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先日来、三菱のディーラーに車検のため入場していた私の96式デリカSW。今日無事に終了しました。これで6回目の車検を無事パスすることができました。 私は車検はもちろんのこと、12ヶ月点検もディーラーに持ち込んでおりまして、傍目からみれば「もったいない」って思われるかもしれません。でも、こうしてこまめに時期を決めて点検してもらっているので、大きなトラブルを起こすことなく、ここまで保ってきています。 これはデリカSWに限らないと思いますが、ゴムとかパッキンが経年とともに傷んで来てオイル漏れを起こすことがありまして、デリカSWの場合はその傾向が強いです。だから、デリカSWユーザーにとっては年数がいってくると、オイル漏れとの闘いになってくるわけですが、私のデリカSWの場合は元々しっかりとしている(いわゆる「当たり」)なのか、致命的なものは皆無です。点検のたびに、あるいはオイル交換のたびに下回りの点検もしてもらっているところも大きいと思います。 今回も2ヶ所ほど軽微なオイル漏れがあったのですが、発見が早かったので処置してもらいました。知らずに乗っていたら、その修理代で今回の車検費用の半分くらいいく可能性があったようです。 ところで、海外ではこのような車検制度はなく、ボロボロの車が走っていることがあるそうですね。車はゲタ代わりならそれでもいいし、壊れたら買い換えるまでと思っているならそれでもいいでしょう。また、日本政府も13年経過した車なら補助金を出して更新を促進なんて考えているようですし、都心部では強制的に買い換えなければならない排ガス規制があったりします。きっかけがあれば買い換えざるを得ないわけですが、私にとっては「ディーゼル」「MT」のキーワードは外すことができないですね。 私が今乗っているデリカSWはスピードは出ないし音はうるさいけど、愛着があるからこの車検や点検の時期にしっかりと見てもらって長く乗り続けたいと思います。 代車のランサーから自分の愛車に乗った瞬間、「やっぱり、この空間だわ~」って思いましたよ。クラッチを踏んでミッションを1速に入れて、半クラでアクセルを踏み込んで・・・、という一連の動作は面倒かもしれないけど、また静かに走るランサーと比べてエンジンの音がうるさいわけだけど、やっぱりデリカSWがしっくりします。 次回の車検は2年後です。それまで大切に乗っていきたいです。
2009年04月25日
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私のデリカSWは先日から6回目の車検に入場しています。今年で14年目、まもなく14万kmになろうとしていますが、買い換える余裕もないし、これっていう欲しい車もないので当分はデリカSWに乗り続けます。 さて、車検入場にあたって代車を借りました。代車を借りるのは車検の時の一つの楽しみにしておりまして、どんな車を貸してもらえるのかと思っていましたら、今回はレンタカーのランサーでした。セダンの車を借りるのはデリカSWの最初の車検時に借りたミラージュセダン以来久しぶりでしたが、ランサーはランサーでもエボリューションではない普通のランサーだったのでAT車でした・・・。 早速乗ってみて驚いたのが「音が静か」ということ。デリカSWがディーゼル車だということもあるのですが、ホント静かなんです。それと、ATはCVTなので変速ショックもなく滑らかということです。さすが基本設計が約25年前のデリカSWとは違いますね。 このようなことは最近、他社の同クラスの車に乗ったことがないのでわかりませんが、同じことなのかもしれませんね。それでも、他社の車に比べて地味ながらランサーの出来にちょっと驚きました。 そういえば、私が就職した年(1986年)の夏に職場の同僚と和歌山の勝浦や白浜に行ったことがありまして、当時は車を持っていなかったのでレンタカーを借りました。まず、勝浦ではカローラを借りたのですが、これがとんでもなくボロボロ。天下のトヨタ車ということでボロボロでも走りは違うかなって思ったけど、所詮はカローラでした。エンジンはうるさいのに走らないし、事故車なのか車の直線性もあまりよくなくてがっかりでした。 その後に白浜で借りたレンタカーがランサー(当時は”フィオーレ”というサブネームがついていた)でした。当時から自動車好きを自認していた私にとって三菱車はノーマークだったので期待はしていなかったのですが、なかなかどうしてカローラと比べ物にならないくらいキビキビ走ることにちょっと驚きました。 これがきっかけというわけではないのですが、その3年後にはギャラン(E35)を購入して以来、事故廃車になったデリカSWをはさんで今のデリカSWに至るまで三菱車に乗り続けています。 話しをもどして、家族の反応はいまいち・・・。そりゃそうでしょう、子どもたちにとってはデリカSWしか知らないわけですし、妻も私がデリカSWに乗るようになってから付き合いだしたので、私がセダンに乗っていたことなんて知らないんですからね。 子どもたちにとっては、セダンの車よりもデリカSWやもう一台の愛車のサンバーのような「箱バン」が一番しっくり来るようです・・・。(もっとも上の子どもは、「次はパジェロ借りてきて」だって。それはムリやわ~) さて、デリカSWの出場予定は明日なので、このランサーに乗ってデリカSWを引き取りに行ってきます。
2009年04月24日
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日産自動車は、新型車『スカイライン・クロスオーバー』を今夏に発売すると発表した。 スカイラインクロスオーバーは、ラグジュアリークーペとラグジュアリーSUVとの融合から生まれた「新ジャンル」のスカイラインで、既存のクロスオーバーSUVとは異なるプロポーションと、スムースでソフトタッチの上質素材に囲まれた優雅でパーソナルなインテリア空間が特長。 VVEL(バルブ作動角リフト量連続可変システム)を採用した3.7リットルVQ37VHRエンジンを搭載、マニュアルモード付7速オートマチックトランスミッションの組み合わせにより、力強く伸びやかな加速と、高い操縦安定性としなやかな乗り心地を両立したとしている。 日産は、新型車の発売に先立ち、16日から顧客向けの特設サイトをオープンし、順次同車の車両情報を提供していく。【レスポンス から引用】 スカイラインといえば、日産直系の名称ではなく旧プリンスの主力車だったわけで、1966年の日産自動車とプリンス自動車工業の合併により日産の車名となったことは自動車ファンの方ならお馴染みの話しです。以来、自動車好きの憧れの車の一つとして、ハコスカ、ケンメリ、ジャパン、ニューマンといった名車が次々に誕生していきました。そのあとの7thスカイラインとよばれたR31はこけてしまいましたが、R32で復活しましたね。その後は再びやや低迷しています。 そんなスカイラインにSUV車が誕生するとのこと。写真を見る限り、「これがスカイライン?」って思うようなスタイルでした。BMWなんかでこんな感じの車があったような気がしますし、かつてR30でハッチバックのスカイラインがありましたが、それのような衝撃を受けました。すなわち、「スカイラインらしくない」ということです。スカイラインと言えば、ボンネットとトランク(例え狭くても)がきちんとある3ボックス車だと思っています。 ちなみに、私は今でこそ三菱党ですけど、子どものころは父親の影響から日産党でした。特に、小学生の頃だった70年代後半はどのメーカーもオイルショック後で厳しい時代だったと思いますが、それでもユーザーが欲しくなるような個性のギラギラした車が多かったと思います。このスカイラインしかり、ブルーバードもセドリックも。それが今はどうですか? エコエコって、エコも大事だけど、ユーザーが憧れるような車ってあるんですかねぇ、欲しくなるような車ってあるんですかねぇ。残念ながら、私の気持ちを揺さぶるような車はないです。今のデリカSWを超える車はありませんね。 話しをもどして、このスカイラインがどれだけ売れるのかわかりませんが、価格設定はおそらく400万円は下らないでしょうね。とても私には手が届きませんわ~
2009年04月16日
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先日来、とてもいい天気が続いている奈良地方です。天気がよく、風も適当にあると近畿地方では中国大陸からの黄砂の影響をモロに受けます。遠くの山がボーッと霞んでいるようにみえると、それは黄砂がやってきているということなんです。 黄砂は数年前に太陽の光が遮られて、空全体が霞んでいる様になったことがありまして、このブログでもとりあげたことがあります。今回はそこまでひどくないものの、車の車体には細かい砂の粒がついています。それを放っておくと、次に雨が降ったときに汚らしくなってしまいます。 それをきれいに洗い流しておきましたが、洗い流す過程でこの黄砂を観察すると、本当に砂が車体についているのできちんと水で洗い流しておかないと、ウエスで拭くと「じゃりじゃり」っていう音がします。私の車はいずれも10年以上経過した車で拭きキズもたくさんついているから今さらそこまで気にしませんけど、あまり気持ちのいいものではないです・・・。 デリカSWとサンバークラシックの2台を洗いましたが、いずれも黄砂の被害を受けていました。黄砂が飛来する時期はまだまだしばらく続くのでうんざりです。近畿地方では花粉が飛び交うだけでなく、黄砂も飛び交いますので桜の季節は私は大好きなんですけど、ちょっとうんざりです・・・。 それにしても、中国政府はこういう他国に迷惑をかけていることに対しては全然謝罪の言葉もないんですね。まぁ、そんなことするわけない国なんですけどね・・・。
2009年04月12日
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トヨタ自動車は、現行のハイブリッド車(HV)「プリウス」を大幅に値下げする。現行の最低価格は233万1000円だが、5月の新型プリウス発売のタイミングで、最低価格を約190万円に引き下げる。ホンダが2月に最低モデル価格189万円で発売したHV車「インサイト」に対抗するねらいだ。トヨタはHV車の低価格化で、競争力を確保し、HV車で世界首位の座を死守する。【産経新聞ネット版 から抜粋引用】 景気低迷中のわが国において、また最近の若者の自動車離れという厳しい状況なのですが、メーカーはあの手この手で新車販売を行っています。最近では特に環境に優しい車ということで、ハイブリッド車が増えてきていますが、まだまだ高いですよね。 もっとも、「環境に配慮」するなら、自動車に乗らないことがいいんですけどね・・・。 さて、そんなハイブリッド車といえばトヨタのプリウス。最初はカローラクラスの車体の大きさと排気量なのに、車の価格はマーク2並みというアンバランスさでしたが、それでも売れましたよね。現行の2代目に至っては車体が少し大きくなって排気量も大きくなりましたが、価格は依然として高いままでした。それでも売れるんですからね、大したものだ。 プリウスのハイブリッド技術をベースにして、トヨタでは他の車種にもハイブリッド車を増やしています。そして、プリウスも3代目の新型を5月に新発売することになったわけですが、ここへきて伏兵が現れてきました。それがホンダのインサイト、価格も189万円と現行プリウスよりも50万円近く安いということで、さすがのトヨタもその対応をどうするのかなぁって思っていました。別に買う訳じゃないけどね。 まず、現行プリウスと新型プリウスは当面併売するという方法をとることになりましたね。この方法については、現行プリウスもモデル末期ながら依然として人気があるということでの措置でしょう。そういえば、かつてニッサンも70年代に名車ブルーバード(510型)と新型になったブルーバードU(610型)を併売したことがあるんですけど、この辺はよほどの自動車ファンしかわからないマニアックなネタですね・・・。 話をもどして併売することはわかるのですが、問題は「現行モデルの価格を大幅に値下げするということ」なのです。例えば、現行のモデルから大幅に装備を減らして廉価版ということで価格を下げるというならわかりますが、天下のトヨタがそんなことをしないでしょうね。現行のモデルのまま価格を下げるのだと思います。 これだけ見れば、「さすが大トヨタ!」って思うかもしれませんが、現行プリウスを買った人にとっては「おいおい、どういうことやねん?」ってなるでしょうね。確かに少し待てば新しい価格で買えたかもしれないのに、そりゃないよっていうところでしょうね。 まぁ、この辺は最近ではマンションでもありましたね。当事者にとってはやってられないでしょう。 でも、一番の問題は「それなら、今までの価格は何だったの?」っていうこと。すなわち「(今までの価格は)ぼったくりかい!!」ということですね。そこまで安くできるなら、元々の価格設定がおかしいということになるでしょ。安くできるならプリウスほしいっていうユーザーに応えられたのに、何なんでしょうね。 あと気になるのが、この値下げが景気低迷で青息吐息の下請け企業に過度なしわ寄せになっていないのかということです。下請けいじめ、なんていうことにならなければいいですけどね。 トヨタの商法って、他のメーカーの様子を見て対応するこういった商売のやり方が昔から「後出しジャンケン」「パクリのトヨペット」って言われる所以なんですけど、昔ならいざ知らず世界有数の大企業となったのに依然としてこんな商売をするなんて、よっぽど余裕がないのでしょうか。 今回の価格値下げについて、トヨタユーザーががっかりするようなことにならなければいいですけどね。私はトヨタユーザではないですけど・・・。
2009年03月17日
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昨日の草野球の試合会場だった桜ノ宮球場の近くでちょっと変わったバスを見つけました。それが表紙の写真です。 バスって書いたけど、トラックを改造(元はおそらくいすゞフォワードかギガ)しているようです。ナンバープレートをみてもバスのナンバーだったので、ここではバスとしてすすめます。 このバスを運行している日本水陸観光(株)のHPによると、このバスは「チャレンジャー号」といい、愛称は「カッパバス」とのことで、全長は11.99m、全幅:2.49m、全高3.49m、定員39名、最高速度120km/h(陸上)、15km/h(水上)などとなっています。こんな吹きさらしの形で120km/hも出せるわけないでしょうけど・・・。 陸上にあるときは腰高なんですけど、水中に入ればちょうどいい感じの高さなんでしょうね。私は陸上を走るこのバスは何度かみたことあります。このバスは水陸両用車ですから水中も走ることができまして、同社のHPによると「大阪ダックツアー」として運行され、大川を水中散歩するようです。これからの季節は大阪市内で有名な桜のポイントを川から眺められるという贅沢なツアーなんですね。話しのネタに乗ってみたいのです。また乗れなくても、せめて川の中を走っているところは写真に撮ってみたいのですが、まだ見たことはありません。 ちなみにバスの料金は大人3600円、小人2300円で、一日5便が運行されているとのこと。大阪へ来られることがあれば、こういう乗り物に乗ってみるのも面白そうですね。 それから、このバスのすぐ近くに下の写真のような車も止まっていました。これも同社のHPによると、水上タクシーだそうです。タクシーなのでちょっとお高めの料金設定になっていますが、これも面白そうですね。
2009年03月09日
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私の家のセカンドカー、サンバークラシック(94式)はもう15年目を迎えましたが、走行距離は19,300kmと少ないのです。これは2004年に我が家にやってきた中古車だったのですが、その時点でも3,300kmしか走っておらず、状態も非常にいい奇跡的な車でした。もっとも、色は少しやれていたし、拭きキズみたいなものはありましたけどね・・・。 そして、購入したモータースさんで車検や点検してもらっているので、毎日通勤で使いますが状態はとてもいい状態です。今日も12ヶ月点検に持って行ってきました。12ヶ月点検なんて自分ですればいいんですけど、ついでにオイル交換やタイヤのローテーション、それに車も古くなってきているので問題となるような箇所がないかについて点検してもらいました。 その結果、特に問題となるようなところはなく、しいていえばバッテリーはそろそろ替える準備をしておく必要があるかも、とのことでした。取り替えてから4年が経過しようとしているのでね。洗車もしてもらって、室内もきれいに掃除してもらってすっきりとしました。 ところで下の写真は、このサンバークラシックを引き取りに行って、その代替で手放したダイハツ ムーブです。これは新古車で購入したのでしたが、下の子どもが赤ちゃんの頃にぐずって寝てくれなかったときに、このムーブのチャイルドシートにくくり付けて何度も走ったものです。 元々、私も妻もサンバークラシックが好きだったのに、その時はいい状態のものがなくてあきらめていたのですが、たまたまモータースさんに下取り車として入ってきたのがこのサンバークラシックで、速攻で買うことに決めたのでした。 それから5年が経過して、走行距離もかなり延びて来ましたが、このサンバーに乗っているユーザーさんからみれば、全然乗っていない方ですよね。スタイルもいいし、エンジンも頼りない音だけどよく動くし、荷物はいっぱい入るし、いうこと無しですね。 この先も大事に乗っていきたいと思います。
2009年03月07日
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政府は27日、飲酒運転など悪質運転への行政処分を厳格化することを柱とした道路交通法施行令の改正案を閣議決定した。今年6月1日から施行される。 酒気帯び運転のうち、呼気1リットル中のアルコール濃度が0・25ミリ・グラム以上の場合、違反点数が13点から25点に引き上げられ、過去に違反歴がなくても一発で免許取り消しになる。同0・15ミリ・グラム以上0・25ミリ・グラム未満の場合は6点から13点に引き上げ、免許停止期間が現行の30日から90日に。飲酒によって正常な運転ができない「酒酔い運転」も25点から35点に引き上げられる。 悪質な事故などで免許取り消しになった後、運転免許証の再取得が禁じられる欠格期間の上限も5年から10年に延長され、危険運転致死罪は8年、同致傷罪は被害者の負傷程度に応じて最長で7年になる。酒酔い運転による事故も、2~5年から3~7年に引き上げる。いずれもひき逃げが加われば最長の10年になる。【読売新聞 ネット版から引用】 悪質な飲酒運転のドライバーを取り締まるためにはこのような方法がいいのでしょうけど、気になるのは「捕まったら一巻の終わり。だから逃げてしまおう」っていうことにならないかということ。特に、車の運転をしないと生活できないとか、仕事にならない人にとってはとりあえず逃げ切って、「事故当時は飲んでいなかった」とか言い逃れをするんじゃないかって思うんですけどね。どうなんだろう・・・。 いつもこのブログで書くことですが、AT車の普及がこのような飲酒運転を誘発しているっていうのは飛躍しすぎかもしれませんけど、そう思いたくなります。すなわち、AT車はイージードライブ(死後)を目指して作られたものですが、実際に運転してみるとMT車と違って左足は動かすことがないし、最近の車は右ハンドル車なら左肘を置くことができる肘掛まである。酒に酔っていなくてもそんな状態で運転していたら、「運転なんてかったるいなー。ちょっとケータイでもするか」ってなるんじゃないかってね。酔っ払っていたら、自然と居眠りしてしまうんじゃないかと。しかも、最近の車は乗り心地はいいし、遮音性能もいいから車が走っていることもあまり感じないのかもしれません。 ちなみに、私のデリカSWはMT車なのでクラッチを踏んでギアチェンジは当たり前だけど必要だし、ついでによく揺れるし、車体の死角が多いから散漫な気持ちで運転するなんてできません。もう1台のサンバーに至ってはパワステすらありませんのでハンドルの重いこと・・・。まぁ、軽四だからしれていますけどね。 話しを戻して、メーカーも飲酒運転ができないような車作りをしてほしいところだけど、そう簡単にはできないでしょうね。アルコール検知器を通さないとエンジンがかからないなどアイディア的にはいろいろあるでしょうけど、最終的には運転する本人のモラルの問題であって、罰則を強化しても一定の効果はあげると思いますが飲酒運転撲滅にはならないように思います。
2009年01月27日
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先日、Y1君と一緒に敦賀から武生に向かう国道8号線で「えらいものをみつけた」ことは先日のブログでもとりあげましたが、それが何だったのか。 この写真をみる限りは何の変哲もない道路ですよね。海沿いの国道、よくみかける光景です。 でも、写真に写っているガードレール、微妙に一部がきれいですよね。まぁ、これだってよくみかける光景です。 それでは、えらいものとは何だったのか。 ・ ・ ・ あっ! トレーラーが転落している! そうです、トレーラーがガードレールを突き破って転落、海には落ちなかったのはスピードがあまりでていなかったのでしょうけど、崖に引っかかって止まっていました。トラクターヘッドの部分は見えている範囲では損傷はないみたいですけど、見えない部分はかなりへこんでいるでしょうね。トラクターヘッドの部分はまだ新しい日産ディーゼル製のものなので、この先どうするのかな? 荷台のトレーラー部分は荷物が入っているのかどうかはわかりませんでしたが、扉が開いていないところをみると空荷だったのかもしれません。 この事故で運転手などに怪我があったのかどうかはわかりませんでしたが、ガードレールがきれいに修理されていることから見れば大丈夫だったのかも。 それにしても気になるのが、この先このトレーラーをどうするんだろうということ。この現場は敦賀方面からだと右にカーブしているところにあって、比較的交通量が多いのです。一時通行止めにでもしないと引き上げられないんじゃないかな。それにしても、引き上げるとしてもトラクターヘッドの部分とトレーラー部分は連結されているからどっちかを壊さないと引き上げられないんじゃないかなってね。無傷で引き上げるのは至難の業でしょうね。 現場を通行する車はこの状況を知っているのかどうかわかりませんが、Y1君の車はSUV車(マツダ・トリビュート)で比較的車高があったために、私は異変に気がついたのでした。 これから年末年始、それから冬の雪道等の運転など一年の中でも道路の状況の変化の多い時期になろうかと思います。気をつけて運転していきたいですね。
2008年12月21日
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昨日、デリカSWの給油に行ってきました。春頃の狂乱的な価格上昇がうそのように値が下がってきていますが、その価格上昇の時にホクホクだった野郎もいるんですよね、庶民が苦しんでいるときに・・・。 それはさておき、私がいつも給油する元売り系のセルフ店ではレギュラーガソリンが116円、軽油が108円というプライスが表示されていました。けっこう安くなってきていますが、気になるのがガソリンと軽油の価格差が8円ということ。確か以前は20円くらいの価格差があったように記憶しています。最近では価格差はほとんどありませんね。軽油が安いのは、トラック業界が安価に抑えるように要請していたからと聞いた事がありますが、ホントかな? ちなみに私の記憶で一番安くて実際に入れた事のある軽油は68円でした。でも、アクセルを踏み込むと黒煙が多くなりましたので、二度とそのスタンドで入れませんでした。元売り系でもなかったし、エンジンのためには安すぎるのも考え物だなぁってね。 そういえば、アメリカに住んでいたことのある私の弟の話しでは、ガソリンも軽油も同じ値段だったとのこと。長距離を乗る人には燃費のいいディーゼル車、スピードを優先するならガソリン車っていうことなんでしょうか。 さて、春頃の価格が落ち着いてきているというものの、ご存知のようにガソリンや軽油には暫定税率やら揮発油税(ガソリンの場合。軽油には軽油引取税)がかかっていたり、さらにそれに消費税までかかっている状況です。暫定税率さえなければさらに20円近く下がるはずなんですけどね・・・。おバカな高級官僚と政治屋のせいで高い買い物をさせられているわけですね・・・。 ところで、最近のデリカSWの燃費は10km/Lをキープしています。MT車ということもあるのですけど、ある意味「エコドライブ」できているのかも。どこかの自動車メーカーが「エコ替え」というCMを流していて、新しい車はエコだ、なんていう結論になっていますが、確かに20km/Lは走らないものの古い車でもMTなら燃費はいいですよ。 ちなみにあのCM、「エコ替え」っていうところが「エコ買え!」に聞こえて嫌なんですよね・・・。押し売られているみたいで。
2008年11月23日
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ちょうど1週間前の話しですが、山梨県と静岡県にまたがる地域において自動車のナンバープレートが新たに「富士山」というものを交付することになった、とのニュースがありました。今まで「山梨」「沼津」だった一部の地域における新規登録車などが「富士山」というナンバープレートとなり、また原付自転車(原チャリ)にあっては、市町村のナンバープレートですので富士山をかたどった文字通り「ご当地ナンバー」になるようです。 そして、番号は富士山の標高にちなんだ「3776」が一番人気だとか・・・。 ところでナンバープレートの表記は、これまでは自治体名とか旧国名などが使われていましたが、このようなご当地ナンバーは地元を愛する人にはたまらなくうれしいものでしょうけど、実際はどうなんでしょうね。例えば、愛知県には「豊田」というナンバーがありますが、「豊田」ナンバーをつけたトヨタ車ならトヨタ車好きには違和感がないでしょうけど、私のような三菱車に「豊田」ナンバーってどうなのって思ってしまうんですけどね・・・。 だから、「富士山」「豊田」というように、地域と言うよりも風景など他のものを連想してしまうナンバーって個人的には違うかなって思ってしまいます。 個人的には、きちんと車庫証明にて車の補完場所を警察に届け出るんだから、ナンバープレートの地域名ってどこでもいいじゃんって思ってしまいます。個人的には、西宮市に住んでいた当時のナンバーだった「神戸」がいいですね。今の「奈良」はちょっと違うかな・・・。
2008年11月11日
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私の愛車、96式デリカSWは13年目で13万キロを走行しています。これまで大きなトラブルもなく、経過しています。デリカSWのトラブルでよくあるのがオイル漏れと電装系って言われていますが、私のデリカSWには無縁でした。 ところが、1ヶ月前くらいからメーター内の警告灯のうち、「バッテリー警告灯」と「水抜き警告灯」が点灯したまま消灯しなくなりました。いつもなら、エンジンが始動すれば消灯するのですが、エンジンが始動してもなかなか消灯しない。そのうち消灯するのですが、どうも今までのタイミングと異なるのが気になっていました。そして、いつの間にか消灯していたり、同じような症状にならなかったりとどうも不穏な動きを見せるようになっていました。 そこで、11月3日に前に住んでいた西宮市にある三菱のディーラーへ持ち込んだところ、オルタネーター(発電機)が経年劣化しており、取り替える必要があるとの事でした。取り替えといっても新品ではなく、リビルド品という他のデリカについていたオルタネーターをきちんと整備して組みなおしたものをセッティングする方法がとられました。デリカSWの場合、99年に生産が終了している(海外向けとしては生産しているそうですが)ことからSW用の部品の生産も行なわれていないと思われますから、今後はこういったリビルド部品などにより確保する必要があるかもしれません。車自体古くなってくると、こういったところが難しくなってくるんですね。古い車を持っている方共通の悩みであります。 ちなみに、余裕のある人だったら「部品取り車」を確保することもあるそうです。私もスペースさえあればそうしたいです・・・。 さて、費用的には65000円もかかりました。高いと思いますけど、長く乗るためですから仕方ないところです・・・。
2008年11月08日
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車を走らせていたら、時折変わった車をみかけます。個人的には1970年代やそれ以前の古い車が好きなので、思わず追いかけてしまうこともあります。でも得てしてそんな時は、手元にデジカメがなくて残念なケースがほとんどなんですけどね・・・。 ところで、先日広島へ行った際に山陽自動車道を走っていたらやたら目立つトラックが走っていました。いわゆる「デコトラ」ではなく、荷台部分に派手なペイントを施した表紙のトラックでした。 『HOPPY』の文字と、クマなのか犬なのかわからないキャラクターが描かれており、トラックはボルボ製でした。この写真は80km/h程度の速度で走っているのを、こちらも走りながら写す訳ですからなかなか難しいです。当たり前ですけど事故ったら意味ないですからね、ミラーをみながら他の車に影響を与えないかに気を使いながら、何枚か写すことができたうちの一枚をアップしました。さすがに、トラックの前の部分は写せませんでした。 ところで、「HOPPY」ってなんなんでしょう? その答えをネットで探すと、ホッピービバレッジ株式会社という会社が製造している低アルコールビールなのでした。関東近辺ではお馴染みの飲み物のようで、関西では提供しているお店もあるようですが、私は見かけたことはないです。ということで、どんな味なのかわからないのです・・・。 さて、このホッピーのトラックについてもホッピービバレッジ株式会社のHPにて紹介されていました。いろんな種類のトラックがあるみたいですね。表紙の写真のトラックもここに載っていました。 それにしても、このキャラクターはクマなんでしょうか、犬なんでしょうか・・・?その辺は同社のHPには触れられていなかったみたいです。
2008年09月05日
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このところ燃料価格が高騰しているとのことで車の利用を控えている人も多いでしょうけど、それでも帰省で車を使われている方も多いですね、乗り換えとか大変ですからね。今日明日はUターンで大変かと思いますけど、どうぞご安全に。 さて、我が国の自動車登録台数の90%を占めると言われるAT車。私のブログでも時々取り上げていますが、AT車の話で思い出したことがあります。2002年に北海道へ行ったときのフェリーの中での出来事です。 私が北海道へ行くときに利用する新日本海フェリーでは、下船する際には車の同乗者全員が車に乗って下船することが出来るのですが、乗船する際には車はドライバーのみとなっています。だから、私も妻に子どもたちを任させて、誘導員の指示に従ってフェリーに車を積み込みました。そして、荷物を整理して車を離れようとしたときに私の後ろに置いていた車の女性から声をかけられました。 「すみません、エンジンキーが抜けないんですけど、みてもらえませんか?」 車はまだ新しい日産セレナだったし古い車でもないから抜けないことはないんだけど、と思いながら、運転席に乗り込んでエンジンキーを抜こうとしても確かに抜けません。 「あれっ? おかしいなぁ」 「何度もやっているんですけど、抜けなくて・・・。主人を呼んできた方がいいですかねぇ」 「まぁ、とりあえずエンジンをかけてみて、そこからやってみましょう。」 (ここで、コラム式のATのセレクタレバーのPレンジを確認しようとレバーを手前に引くとレバーが動いた!) ガゴッ、ガゴッ!! 「あれっ? 奥さん、セレクタレバーがNレンジだったんじゃないですか?」 そうです、この奥さん、慣れないフェリーの車両甲板に車を置いて一安心したんでしょうね。基本的な『エンジンキーはPレンジでなければ抜けない』ということを忘れていたんですね。 私自身も当然Pレンジに入っているものと思っていたので、あーでもないこーでもないってやってみた(車によっては、エンジンキーを奥に押し込んで抜く、ボタンを押しながら抜くなど様々です)んですけど、まさかNレンジに入っているとは思いませんでした。 「すみません、(レバーの確認を)緊張して忘れていました」 フェリーの車両甲板での駐車は意外と狭いし、意外と緊張するものなんですよ。私は何度も経験しているからそうでもないけど。まぁ、大事に至らなくてよかったです。フェリーの車両甲板で故障、なんて困るもんね。 そういえば、ATに絡むもう一つの話を思い出したのですが、それは又の機会に。
2008年08月16日
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先ほど、サンバーの燃料を入れてきました。近くのスタンドは、フルサービスながらいつも混雑していまして、価格も少し安いようです。 「単価 172円/L」 えっ? マジッすか? このスタンドは道路側に価格表示していないのですが、いつも安いので気に止めていませんでした。でも、ここまで高くなっているとは知りませんでした。ちょっと前まで160円台だったでしょ、それでも高いって思っていたのに。まぁ、私の場合は、いつもはデリカSWに乗っているので、軽油価格は気になるけど、ガソリン価格は気にしていなかったというのもあるんですけどね。 それにしても、政治屋は何やっているんですかねぇ。フクダに至ってはサミットの議長まで勤めたのに、各国首脳に「原油価格高騰をどうにか抑えよう」って働きかけってできなかったのかな? 金持ちのマネーゲームのせいで世界各国が迷惑しているのに、特にブッシュに「お前のところ、ええ加減にせぇ~よ、ボケ!」の一言でもかましてくれたら、男やなって思ったけど、さすがに親分にそんなこと言われないもんね・・・。なんてったって、「ふふふ」だからね・・・。 ところで、石油元売り各社はさらに値上げを計画しているとか。ここまでいったら、先日の漁業関係者じゃないけど、経済活動に大きな影響がでてくるんじゃないかな。このような状況になっても、政治屋というのは「我関せず」なんですね、何のための政治屋なんだろうね。 金持ちはマネーゲームやめない、原油価格はさらに上がる、庶民の負担はさらに大きくなる、けど政治屋はノホホンと自分たちの選挙とカネ集めをする。こんな状態がまださらに続くんでしょうね。 経済無策の政治屋のおかげで、ますます生活は厳しくなりそうです・・・。
2008年07月29日
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今日は大阪南港のATCにて行なわれた「FUSO EXPO 2008」に行ってきました。物流を担うトラックやバスの展示というのは珍しく、子ども向けのイベントもあるということで行ってみました。 やはりバス好きの私として、まず気になるのがバスです。三菱ふそうのバスは個性的なデザインが特徴で、最近登場した観光バスの「エアロクイーン」(←バスにも一応ブランド名がついているんですよ)はかなり特徴的です。置かれている位置の関係で後ろの部分は写せていませんが、後ろのデザインが斬新なのです。 その横には2階建ての「エアロキング」が展示されていました。夜行高速バスではおなじみのスタイルで、私も実際に乗ったことがあります。限られたスペースゆえに天井高は厳しく、余裕が少ないので慣れないと座席で寝るのではと思われるかもしれませんが、足元のフットレストの形状を工夫するなど改良されてきています。 これらのバスには実際に座席に座ることができて、一緒に行った子どもたちも喜んでいました。 他にもトラックも展示されていて、やはり実際に運転席に座ることができました。 三菱ふそうの大型トラックのスーパーグレイトのキャブ部分です。なかなか普段はここへ座ることはありませんので、子供だけでなく私も座ってみました。かつて阪神淡路大震災前に大型車の免許を取りに行っていた私にとっては、当時の教習車ではありませんが目線の高さに違和感は感じませんでしたが、インパネの見やすさはさすがに最新車は違うと思いました、当たり前だけどね。ただ、ハンドルはもう少し大きかったような印象を受けました。最近のは取りまわしが楽なようになっているのかな? ちなみに、教習車はいすゞのフォワードでふそうではありませんでした・・・。 また、トラックのコンセプトカーも展示されていて、その模型も展示されていました。 子ども向けのアトラクションとしては、滑り台がありました。いわゆる「ふわふわ」のような感じで、大喜びで遊んでいました。 それから、パソコン上のスーパーグレイトに着色するという催しもやっていまして、40色から好きな色を選んで女性スタッフがパソコンを操作してプリントアウトしてくれました。子どもたちが楽しんでくれればと思っていましたが、私もついでに作成してもらいました。 ところで、私の知りあいの運転手が若かりし頃(今から30年以上前)に勤めていた会社では、最新型のふそうの大型トラックがあって、他のメーカーのトラックと比べて運転しやすくて馬力もあって、とても扱いやすかったと話していました。だから、運行でふそう車があたるととてもうれしかったそうです。その当時はまだ古いボンネットトラックもあったので、それにあたると腕と脚が痛かったそうです。 三菱ふそうトラック・バスは、例のリコール隠しなどいろんな問題があってかなり叩かれました。もちろん、そういうことは許されることではないのですけど、少しずつ信頼を取り戻そうとしている姿勢が写真には残していませんが、イベントの内容からそれがうかがえたように感じました。 このイベントはたまたまラジオかなにかで情報を入手したのですが、また機会があれば行ってみたいと思いました。
2008年07月12日
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このほど発売された米フロリダ州の宝くじの2等賞品に、「ガソリン生涯無料提供」が登場した。ガソリン高騰が家計を圧迫している折だけに注目を集めている。 同くじは8月末まで販売され、毎週発表される1等賞金は25万ドル(約2700万円)。同州の宝くじ運営団体が調査した結果、賞品としてガソリンを望む声が多かったため、2等をガソリン生涯無料、3等をガソリン1年分にした。 ただ、ガソリン提供は無制限でなく、1年間に2600ドル(約28万円)分がプリペイドカードで支給される。米国は産油国だが、レギュラーガソリン1リットル当たり116円前後まで上がり、自動車販売も低迷している。【時事通信ネット版 から引用】 すごいなぁ、この宝くじ! 「ガソリン生涯無料」ですよ。ガソリン1年分進呈というものあるし、なんともうらやましい。上限が28万円/年とのことですけど、十分ですよね。現金の方がいいという意見もあるかもしれませんが・・・。 例えば私の場合に置き換えてみると、デリカSWは軽油なので150円/リットルとして一回に50リットル給油した場合、7500円かかります。月の走行が1000kmで車の燃費を10km/リットルとすると15,000円/月、年間でも180,000円ですから。 でも、ガソリン車の場合は180円/リットルを超えている現状から考えれば、年間28万円なんてすぐ超えてしまいますよね。 ところで、ガソリン生涯無料やガソリン一年分進呈ということ以上に、さすが産油国ということなんでしょうか、ガソリン価格が116円/リットルなんですね。これでも上がっている方らしいですけど、産油国でない我が国は180円突破。資源を持たない国は厳しいですね。もっとも、この180円のうち、暫定税率という名の道路族への上納金も含まれていますからね。 ホント、なんだかねぇ・・・。
2008年07月10日
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パソコンの中に保存していた写真をみていたら、懐かしい商用車の写真がでてきました。 商用車は地味ながらも着実に仕事をこなすパートナーなわけですが、いつでもどこでも見られる存在であるが故に、特に車名なんか気にもとめない存在ではないでしょうか。しいていえば、メーカーと色とプレートナンバーくらいかな? 今ではOEMといって他社のブランドの車を仕様はそのままで自社ブランドに替えて販売するケースが増えています。前にもこのブログで触れましたが、「車は絶対にトヨタだよ」って自慢している人がボンネットを開けたらエンジンに「DAIHATSU」って書いてあったという笑い話のようなことも起きる訳です。 表紙の写真はニッサンキャブオールという車で、ニッサンらしい角ばったデザインが特徴です。トミカのミニカーで見たことがあるっていう人も多いのではないでしょうか。私は子どもの頃、この車をみて「円楽さん(三遊亭円楽師匠)に似ている」って言っていたそうです。う~ん、見えなくもないけどまぁ・・・。 なお、今ではキャブオールの名前はなく、アトラスという車名でいすゞのエルフのOEMとなっています。 ところで、私が子どものころにはスーパーカーブームというのがありましたが、私はその前から商用車好きで、そのブームの時も地味に活躍している商用車が好きでした。
2008年07月04日
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「完全に拍子抜け」「竜頭蛇尾とはこのことではないか」。 複数の自動車業界関係者がこう酷評するのは、日産自動車が今年秋に発売するクリーンディーゼル車「エクストレイル」である。このクリーンディーゼル車は、世界で最も厳しい米国のディーゼル排ガス規制の基準をクリアしているだけでなく、2009年度に日本で実施予定の排ガス規制にも対応したエンジンを搭載。これほどクリーン度の高いディーゼルエンジンの投入は、むろん、日本で初めてである。 それなのに、なぜ冒頭のように酷評されるのか。じつは、日産は昨年8月、他のメーカーに先んじて、クリーンディーゼル車を日本市場に投入すると発表、日産のディーラーやユーザーでは「いまか、いまか」と、その期待度は高まっていた。だが登場したのはマニュアル(MT)車のみ。それだけにディーラー側の落胆ぶりは大きかったのである。 ある販売店の営業マンは「昨年からクリーンディーゼル車の発売を楽しみにしていたお客さんに『MT車では妻が運転できない』と文句を言われてしまいました」と残念がる。販売台数も「せいぜい月100~200台も売れれば、御の字」と業界関係者は見積もる。 それにしても、なぜMT車だけなのか。ある日産関係者によると、「AT車の技術は確立されているが、低コスト化の面で課題が残っていた」という。つまり、現時点では十分に納得できるAT車が完成できなかった、ということか。 そもそもクリーンディーゼルエンジンの開発は、ホンダが先行していた。それだけに、業界内から「単に"国内初"の称号が欲しかっただけではないか」等の揶揄する声が上がるのも無理はない。 もっとも、日産はMT車のみにした理由は別にあると強調する。薄葉洋常務は「(当初、AT車の発売を見送ったことについて)社内でも議論を尽くし、正直言って悩んだ。それでも、投入する以上はディーゼルの良さを顧客に実感してもらいたい。今後の普及を考える上で、あえてMTに決めた」という。 日産によると、日本のドライバーは欧州に比べ、発進時の加速が高い走行パターンを好むという。このため、「ATでは、ターボラグのようなまどろっこしさが残るが、MTならスムーズな加速が可能で、ディーゼル本来のパワフルな走り良さが実感できる」(薄葉常務)と言うわけだ。 これを苦しい"言い訳"と見るか、日産一流の"こだわり"と見るか。いずれにせよ、2009年以降には、ホンダや三菱自動車もクリーンディーゼル車を発売の予定であり、少なくとも2010~2012年には、その成否は明らかになるだろう。【ダイヤモンド・オンライン から引用】 先日のブログで次世代のディーゼルエンジンが三菱のパジェロやデリカに搭載されるとの内容を書いた際に、ニッサンもエクストレイルに新開発ディーゼルエンジンを搭載するとのことを書きました。ところが、エクストレイルのトランスミッションは当面MTのみの設定との事で、MT乗りにとっては歓迎すべき内容なのですが、大多数の自動車ユーザーからは不評のようですね。確かに新車登録の90%以上がATという状況から考えるとATの設定というのも必要なのかもしれません。でも、私はこの「MTのみ設定」というニッサンの英断に拍手を送りたいです。 確かにディーラーのセールスマンにとっては営業は非常にやりにくいかもしれません。AT全盛のこの時期に何ゆえMTオンリーだとお客さんから言われるでしょうね。だからセールスマンに対しては同情します。でも、ユーザには同情しません。「いい車なら、あるいはユーザーが欲しいと思えば、MTもATも関係ない」ということです。 すなわち、自分の感性にあった車、ビビッと来た車があれば、今までATしか乗っていなかったユーザーもがんばってMTに乗ればいいんですよ。AT限定なんていう免許になっているんなら、限定解除すれば済むことです。おカネはかかるけどね。 それを「ATがないなんて・・・」っていうのは、自分がMTに乗れないのを棚に上げて泣き言を言っているようにしか聞こえないんですよね・・・。 私も今はMT車に乗っていますが、かつてはAT車(デリカSWとムーブ)に乗っていましたし、AT車の中でもよさそうだなって思う車もありました。前出のデリカSWとムーブ以外にもビビッと来た車はありましたけど、やはり「よしっ、この車のユーザーになろう」って決断するには至らなかったのは、ATに魅力を感じなかったからでしょうね。すなわち、「運転する楽しさ」ですよ。快適に目的地へたどり着くことが大切ですが、そこへ行くまでのプロセスが私にとってはたまらない「楽しみ」なんです。 例えば、山道であれば坂の角度は、ギアはこれで最適か、現在のスピードは、エンジンの回転数は、なんてメーター類や外の状況をみながら乗員に不快感を与えることなく運転するのが楽しいわけです。(←ここまできたら運転士か?) 話しをもどして、ニッサンの場合は新開発のディーゼルエンジンに最適なATの開発が遅れているのかもしれませんが、現時点では新開発のディーゼルエンジンにはMTの組み合わせが最適ということなんでしょうね。開発陣も「運転する楽しさを味わって欲しい」という気持ちがこめられているのではないかって思うんですけどね。 でもまぁ、現実には自動車メーカーもATのみのライナップ構成になっていて、MTは軽四か商用車でしか見かけなくなりました。これもそれもユーザーが車というものは「運転する楽しさ」よりも「移動手段としてのツールの一つ」と判断してしまった結果なんでしょうね。 ちなみに移動手段としてのツールなんだったら、別に車なんか持たなくてもハイヤーなんかで移動すれば税金や駐車場代などの維持費はかからないし、アルコール飲んでいても大丈夫だし、いちゃつくのも可能だし、とてもいいんじゃないかな? 何より「運転しなくていい」んだもんね。 私はそんなのいやなので、ギアチェンジやクラッチ操作ががわずらわしくても、「運転する楽しさ」を失いたくないので、この先もMTに乗り続けるでしょう。
2008年06月24日
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三菱自動車は19日の株主総会で新長期排出ガス規制(2005年~)に対応したディーゼルエンジンをSUV(スポーツ多目的車)「パジェロ」に搭載し、今年秋から国内発売を開始する方針を明らかにした。 三菱自のディーゼル乗用車投入は4年ぶり。ディーゼル乗用車は独メルセデス・ベンツが昨年12月に発売。日産自動車は今秋、ホンダは来年投入を表明するなどディーゼル乗用車の本格普及に向けて自動車メーカーの競争は激しくなりそうだ。 三菱自ではかつてディーゼルエンジンを「パジェロ」や「デリカ」に搭載して発売をしていたが、大気汚染問題を受けて4年前に生産を終了していた。今回国内投入されるディーゼル乗用車は従来型のエンジンに改良を加え、排ガスに含まれる粒子状物質(PM)や窒素酸化物(NOx)など有害物質を減らし、現行の国内規制をクリアしたことで、市販化に踏み切った。 さらに、日本や欧州で来年強化される排出ガス規制基準をクリアした次世代ディーゼル乗用車も来春、欧州市場で投入する。独フォルクスワーゲンも来年中に販売予定だ。また、国が来年度からディーゼル車の購入者に対する補助制度導入の検討を始めるなど本格普及に向けた環境も整い始めている。【フジサンケイ ビジネスアイ から引用】 ガソリン価格は一向に高止まったままで、一向に下がる気配がありません。来月からはレギュラーガソリンが180円なんていう話しも聞かれるようになってきました。生活して行く中で車がないと生活できない地域では、切実なことであります。 ところで、かつて格自動車メーカーでは燃費のいいディーゼルエンジンを搭載した乗用車がラインナップされていました。これはパジェロやデリカのような4WD車ではなく、例えばセドリックやグロリアのような高級車からブルーバードやサニーのような小型車、シャレードのようなリッターカー(懐かしい響き!)にも1000ccのディーゼルエンジンを積んだ車もありました。スカイラインにだってジャパンGTにディーゼル仕様があったんですよ。 でも、1980年代のディーゼル乗用車として有名だったのはやはり「ディーゼルはいすゞ」のジェミニでしょうね。いすゞといえば、今でもエルフやフォワードといったトラック部門ではかなりのシェアと技術力を持っていますが。このジェミニも地味ながらいい車でした。父親の会社の車がジェミニだったこともあって個人的には好きな車の一つでしたが、ややエンジン音が大きかったのと他のメーカーと比べると内装がやや寂しい(今思えばシンプルで私は好きなんですけど)ということが難点でした・・・。 このように一時代を築いたディーゼルエンジン搭載車ですが、燃費のよさはいいんだけど加速力はガソリン車と比べると格段に落ちますし(ターボが付いていても大した事ない・・・)、エンジンの振動と音、排ガスの黒煙というディーゼルエンジンの宿命があって、さらにガソリンエンジンに比べるとやや高額になってしまうところもあり、販売台数に貢献できないとの判断からか次々にラインナップから消えてしまいました。ディーゼル嫌いのどっかの三流知事のパフォーマンスもその影響の一つかもしれません。 そんなディーゼルエンジンに再び光があたろうとしています。最近のガソリン価格の高騰で、燃費のいいディーゼルエンジンに関心が高まって来ている事と、ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる有害物質を減らす技術が進歩した事もあるのでしょうけれど、三菱自動車がパジェロやデリカに新開発のディーゼルエンジン搭載車を発売するとの発表がありました。ディーゼル乗りの私にとっては「待ってました!」というところですね。 三菱に限らずニッサンも先日、新開発のディーゼルエンジンをエクストレイルに搭載するとの話しもありましたし、元々ディーゼルエンジン搭載車の人気の高い欧州において厳しい排ガス規制をクリアする新しいディーゼルエンジンが開発されているなど、世界的にみてもディーゼルエンジンに対する関心が高まって来ているのかもしれません。 原油を精製して行く課程でともに発生するのがガソリンと軽油(その他ナフサとか灯油などいろいろありますが)ですからね。原油からガソリンのみが作られるわけではないし、原油を精製して行く課程において発生する軽油を如何に環境負荷低減させて有効に利用するかということが大切なわけですからね。 PS.パジェロやデリカに搭載されるディーゼルエンジン搭載車にはMTを採用してくれる事を強く希望したいです。エクストレイルはMT仕様だそうですから、三菱にもがんばってほしいです。MT乗りの切実な願いです。
2008年06月21日
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自動車税って毎年4月1日時点に保有している人に対して徴収されています。昨日が支払期限でしたが、もう支払われましたか? 私はデリカSWは自動引き落とし、サンバーは振込み(来年からは自動引き落とし)で昨日までに完了しました。 ところで、私の銀行の通帳をみると、『自動車税 49.500-』って記載されていました。 えっ? デリカSWは2500cc未満なので45.000円のはずなのになんで? って思っていたら、新車登録後11年経過すれば10%割り増しで支払わなければならない(重税)なんですね。これはデリカSWがディーゼル車だからというわけではなく、ガソリン車も新車登録後13年を経過すれば同様の措置となります。 これは国が「古い車はどんどん買い変えろ」という半ば強制的な加算税のように思えて仕方ないんですよね。だって、まだまだ乗れるわけだし、買い換えたくても私が望むような車もないし。そもそも、買い換えるだけの余裕もないとくれば、どうしようもないわけです。 なお、軽四車はこのような措置はないため、サンバーは4,000円の自動車税のままです。軽四貨物車って、ホント自動車税が安くて助かります。 でも喜んでいられないのが、ガソリンなどの燃料が今月から10円以上値上がりしていることですね。ガソリンなんて176円なんて今まで見た事もないプライスが表示されています。これも、「額に汗して働かない苦労知らずの投資家」というバカタレが自分の私利私欲のために世界的なマネーゲームで遊んでいるんだと思いますけど、そんな遊びなら「人生ゲーム」で遊んどいてくれっちゅうねん! それはさておき、経済無策のフクダ無能内閣のせいで国民生活はこれからますます厳しくなり、そんな状況でも政治屋は国民生活の混乱をよそに何ら有効な手立てを打つこともなく、ただ傍観しているのみなんですね。 ホント、無能な政府関係者を持った国民は不幸ですわー 来年の正月をみんな笑って迎えられることができんだろうか。笑って迎えられることができるのは、「ニヤケてヘラヘラしてんじゃねー」のコイズミをはじめとする政治屋だけなのかもしれませんね・・・。
2008年06月03日
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相変わらずガソリン価格は160円前後と高いですね。私のSWは軽油ですが、それでも140円くらいですからね、以前のハイオク価格です。この高いガソリン価格が来月にはさらに10円くらい高くなるとの話しをききましたが、そうなると車に乗るのも躊躇してしまいますね。 少し前の話しですが「若者の車離れ」という話しをききました。今の若者にとっては車は憧れのものではないんですね。携帯電話などおカネのかかるものがあるからかもしれませんが、車を維持するのにおカネがかかりすぎるという考えもあるのかもしれませんし、魅力的な車が売っていないということもあるかもしれません。 ところで、私が免許をとった1986年頃には中古車、新車共に魅力的な車が売られていました。例えば、私が欲しかった車としては、セドリック・グロリア(430)、スカイライン・ジャパン、ブルーバード(910)といった8~9年落ちの車なんですが、実際にはなかなかいい状態の車がなかったのを覚えています。だから、それらよりも年式の新しいニューマン・スカイラインなどを探していましたが、なかなかいいものを見つける事ができませんでした。 新車だったら販売時期は正確には1987年なんですが、セドリック・グロリア(Y31)やブルーバード(U12)、スカイライン(R32)がいいなぁって思っていましたが、安月給の20歳そこそこの私にはそんなおカネがあるわけはなく、実際に買えそうな車はかなり車格が落ちますが、スターレットとかサニーなんかがいいなぁって思っていました。 で、結局は1987年10月に中古のカリーナクーペ(1983年式)を、1989年6月に新車でギャラン(E35)を買ったのでした。 ちなみに、もし前出の話しを2008年現在に置き換えて想像してみると、8~9年前の車で欲しい車っていうと、う~んないかなぁ。現在発売している車でも同じかな、そもそもMT車が少ないからね・・・。 前置きがかなり長くなりましたが、みなさんは免許をとられた頃の憧れの車と実際に買った車、今現在販売している車を比較してみて魅力を感じますか? 私自身、歳を食ってしまったということがあるのかもしれないけど、「運転して楽しそうな車」がなくなってしまっているのではないかと思うのです。 メーカーはどこも似たような車ばかりつくっているし、ひどいメーカーになるとデザインまでパクるところもある。そんなのを目の当たりにすると、憧れなんてなくなるのではないかな。しかも、メーカーは材料価格の高騰を背景に車の価格を引き上げようとしていることから、ますます車が手の届かない存在となってしまいます・・・。 また、前出のとおりガソリン代は高いし税金もかかる、駐車場代も高いとくれば「別に車はなくてもいいかな」って思ってしまって「車離れが加速する」のは自然の流れかもしれませんね。 そうなれば、車の販売数や利用が減少するとともにガソリンの使用も減少するから、長い目で見た場合には地球温暖化防止にもなるし、無駄な道路も不要となるので実にいいですね。道路族の政治屋とその息のかかった取り巻きも淘汰されて実にいいですね。 私自身も今乗っているデリカSWとサンバーは、部品がなくなるまで乗って修理不可能となれば廃車にして、その時点で魅力的な車がなく、かつガソリン価格も高止まりだったら車に乗るのはやめるかもしれませんよ。
2008年05月26日
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6日午後0時15分ごろ、宮崎市佐土原町下那珂のコープみやざき佐土原店内にあるマクドナルド佐土原コープ店に、駐車場からワゴン車が突っ込み、店内にいた乳児3人を含む1‐11歳の子ども6人と28‐53歳の大人3人の客計9人が手足打撲や擦り傷の軽傷を負った。宮崎北署は自動車運転過失傷害の現行犯として、ワゴン車を運転していた○○○○容疑者を逮捕した。ブレーキとアクセルを踏み間違えたとみて調べている。 調べでは、○○容疑者は、マクドナルドの前にある身体障害者用駐車場に車を前進させた際、誤って車止めを乗り越え、駐車場案内板をなぎ倒した後、店のガラス窓を突き破って店内に突っ込み、客9人にけがを負わせた疑い。【西日本新聞ネット版 から引用】 前にもこのブログでも紹介しましたが相変わらず多いですね、「AT車におけるアクセルとブレーキの踏み間違い」。どうやったら間違えるのかそのメカニズムが今一わかりませんが、このケースでは車止めいっぱいに車を停めようとして、車が進まないから(車止めにタイヤが当たっているだろうに)アクセルを踏んだのか、車止めを超えてしまったのでパニックになってペダルを踏み替えるのを間違えたのか。いずれにしても、AT車の特徴をしっかり把握していない典型的な事故だと思います。 私も過去にはAT車のオーナーでしたし、レンタカーではAT車を借りることもありますが、バックしたり前進で駐車する時はブレーキに足を乗せていつでもブレーキが踏める状態にしています。っていうか、普通そうでしょうけどね。 でも、かっこつけてRレンジに入れてから勢いよくバックする輩も見かけます。そのうち事故るよ、ホントに。その時は「勝手に一人で自爆しろ!」って思います。巻き込まれるのは勘弁だもんね。 ところで、AT車を製造している自動車メーカーはこのような事故をどのように考えているんでしょうね。もちろん、運転するのはその車のユーザーであるのだから自己責任は当然なんですけど、何らかの対策的なことを考えているのでしょうか。例えば、低速度におけるエンジンの過回転を感知して自動的に燃料カットするとか。もしそのような装置ができても、薄利な軽四車とか小型車には搭載されないだろうけどね・・・。 また、いくら安全な車を作ってもユーザーの「車を運転している」という意識がない限り、このような事故は減らないですよね。AT車というのは本来、わずらわしいギアチェンジやクラッチ操作(個人的には全然わずらわしくないんだけど)から開放されて、運転に集中できるよう設計されていると思うんです。 でも、昨今の携帯電話の普及による「ケータイしながら運転」の多いこと。ケータイしながら走っていた後続車に追突されたという話しは時々聞きますし、昨日なんか警察署の目の前でケータイを取り出して通話していた姉チャンが私の車の前で信号待ちしていました。警察署の前であっても全然お構いなしなんですね、普段からそんなことをしているんでしょう。 つまり、自動車メーカーは「より便利に、より安全に、より快適に」ということでAT車を送り出しているわけですが、車を使うユーザーが全くそんなことは考えていなくて、「あぁ~あ、車の運転なんて暇やわ~ ちょっと電話でもしてみるか」っていうところなんでしょうね。 私のようなMT車なんてそんな暇はない(っていうか、サンバーに至ってはパワステなしだし)ですからね。 今回の事故の原因は何だったのかわかりませんが、AT車の落とし穴を再認識させられたような気がします。私の子どもたちが免許をとるまでまだ時間がありますが、MT車を運転させるようにしたいと思います。
2008年05月07日
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今日はあいにくの天気だった奈良地方でした。 先日のブログでも書きましたが、サンバーの片側のヘッドライト(左側)が球切れをしていたのを、本日修理してきました。いつもはモータースさんにお願いするところなんですが、GWで休みのために橿原市にあるスーパーオートバックスへ行ってきました。一番近いオートバックスは隣の香芝市にあるのですが、改装中ということだったので、買い物とあわせて橿原市まで行ってきました。 スーパーオートバックスは普通のオートバックスと比べて品揃えはいいそうだったので、サンバーのような古いヘッドライトも置いてるかなと思って行ってみましたが、サンバーのヘッドライトはシールドビームというちょっと古い変わったヘッドライトのため、今は製造していないとのこと。しかし、その代わりにハロゲンランプに変更されていて、それなら在庫もあるとのことでそれに交換してもらうことにしました。 ちなみに、このハロゲンランプは小糸製作所製のもので、同社のHPにもありました。(交換したのは丸型単品というものです) 交換は混んでいたせいもあって30分ほど待ちましたが、交換されてちゃんと点灯するようになりました。片方しか点灯していない車は整備不良としてやられますからね、ちゃんとしておかないといけませんからね。 帰ってきて点灯させたのが下の写真です。交換作業賃も入れて10,000円ちょっとしましたが、安全には代えられませんからね。
2008年05月05日
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このところ連日政治ネタばかりでしたので、今日はちょっと気分を替えて車ネタです。 先ほど、車で買い物に行こうとサンバーに乗り込んでヘッドライトを点灯させると、なんだかいつもと違う。光量が足りないというか、なんだか暗かったのです。そこで、車の前に回ってみてみると、やはり片方が点灯していない「片目」状態でした。なんというタイミングの悪さなんだろう・・・。 そういえば、デリカSWでも去年だったかにもこのようなことがあって、ちょうど点検のタイミングが合ったのでいつも点検をお願いしているディーラーさんにお願いして交換してもらいました。 サンバーの点検は近くのモータースさんにお願いしているのですが、GWでお休み・・・。休み明けすぐに使うのにどうしよう・・・。 オートバックスとかでも交換してもらえるのかな、よくわからないけど・・・。 私の場合、このようなトラブルは少ないんですけど、タイミングが悪すぎますね。
2008年05月02日
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レンタカーのナンバープレートにペンキを塗り、文字を変えたとして、青森署は24日、住所不定、無職、○○○○容疑者(52)を道路運送車両法違反(登録番号票の不正使用)の疑いで緊急逮捕した。福島容疑者は「『わ』ナンバーだと、格好悪かった」と供述しているという。 調べでは、○○容疑者は22日、八戸市のレンタカー会社で乗用車を借り、前と後ろのナンバープレートに白色ペンキを塗ってひらがなの「わ」を「つ」に変造した疑い。 県警機動捜査隊員が24日午前1時ごろ、青森市沖館2の青森港のフェリーターミナル駐車場で不審な車を見つけ、乗っていた○○容疑者を調べて分かった。フェリーで北海道に行こうとしたらしい。【毎日新聞 ネット版から引用】 レンタカーを借りたことがある方ならご存じかもしれませんが、乗用車、トラック、バン、軽四問わずナンバープレートは「わ」がつけられています(北海道ではかつては「れ」でした)。 それを「格好悪い」と思うかどうかは別にして、当然の事ながら借りた車へ勝手に細工してはいけませんよね。 しかも、フェリーに乗ろうとしていたそうですが、フェリーに乗ったことがある方ならこれも覚えておられるかと思いますけど、乗船手続きをする際に車検証を提示するし、車をフェリーに積み込むときに係員も確認しているはずだからばれてしまうと思うんですけどね・・・。 ナンバープレートに関する今回のような偽造したものを私は2回見かけたことがあります。1回目はナンバープレートから必要な文字を切り取った後の残骸をコイン洗車場のゴミ箱に入っているのを見つけました。話には聞いていたけど、これがその手口の残骸なんだなぁと思いながら警察に通報しました。 もう1回は車で走っているときに何気に前を走っていたクラウンのナンバープレートがおかしいと感じたときでした。これは最近のナンバープレートなら分類番号(大阪300の「300」のところ)が3桁になっていますが、そのクラウンは数年前に製造開始されたものなのに『大阪33』となっていました。元々は「大阪300」のはずなのに「0」のところを白ペンキで消して、真ん中の「0」のところに下手な字で「3」としていたのでした。しかも車線の多い道路をフラフラとやや蛇行しながら走っているという、酔っぱらいか薬物をやっていたのかわかりませんが、そんな怪しさ100%の車でした。 その車を追い抜くとすぐに私の車の前に割り込んでくるというかなり「アホ」なヤツだったこともあって、ケータイで警察に通報した(私の車はハンズフリーになっています)もののなぜか取り合ってくれず(ケータイからなのでいたずらだと思ったんでしょう)、その車もフラフラしながら別の方向へ走り去ってしまいました。仕方ないし、怪しい車なのに取り合ってくれなかったという怒りもあって、公衆電話から怒りの電話を警察にしました。(その時に「どんな車だったか、どこへ行ったか」を聞かれたけど、『遅すぎるわ~』とキレてやりました) ナンバープレートに関しては、ナンバーカバーをつけたりフロントのナンバープレートを外している連中も時々見かけますけど、正々堂々と車に乗ってほしいと思いますね。
2008年04月25日
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「スバル」ブランドの自動車メーカー、富士重工業は10日、軽自動車の自社開発・生産から段階的に撤退する方針を明らかにした。 トヨタ自動車、ダイハツ工業との提携強化で、ダイハツが2009年後半から富士重に軽自動車をOEM(相手先ブランドによる生産)供給することになり、富士重は09年から数年をかけて軽自動車の開発・生産から完全撤退する。 富士重はスポーツ車などの開発に経営資源を集中する。スバル・ブランドの軽自動車販売は継続する。 国内自動車メーカーが軽自動車の開発・生産から撤退するのは1998年に撤退したマツダ以来だ。 国内の軽自動車市場は07年度に縮小に転じ、市場占有率が業界6位の富士重は自力開発が難しくなったと判断し、同1位のダイハツからのOEMに切り替えることにした。 【読売新聞ネット版から引用】 トヨタと業務提携した時点でやばいかなって思ったんですけど、来るべきものが来たかなって感じです。トヨタ傘下になれば、同じグループ内に軽自動車をつくっているダイハツがありますから仕方ない事かもしれないけど、個人的には軽自動車ではスバル党だったのでとても残念です。 軽自動車生産の歴史としてはスバル360やサンバーといった名車を造ってきたわけですが、軽自動車の市場ではスズキとダイハツがトップの座をめぐってしのぎを削り、それに三菱とホンダ、富士重工がくっついていく感じですが、富士重工の場合はエンジンは4気筒のいいものがあっていい車なのに地味なイメージがあるのか、最近はもう一つ知名度がないような感じです。 それは軽トラックなど商用車でも同じようで、私が所有しているからじゃないけど、サンバーなんてリアエンジン・リア駆動のRRというバスと同じシステムを50年近く維持し、しかもエンジンの耐久性もいいと言われているんですが、他者と比べるとやはり地味なのかな・・・。 本文によると、2009年後半からダイハツからのOEM供給されるので、例えば外観はダイハツのハイゼットなんだけど車名はサンバーになったものが発売されることになり、伝統のRRシステムも消えてしまうことになりそうです。 それにしても今回のトヨタによる富士重工の業務提携の最大の目的は、富士重工のもつ小型スポーツ車の技術を使ってトヨタとその分野での共同開発しようというものだそうですけど、トヨタって自社単独で開発できない会社なんでしょうかねぇ・・・。 そういえば、近年若い人の車離れが続いているというニュースがありましたけど、その原因は携帯電話など車以上にお金をかけたいものがあるということもあるのでしょうけど、私は自動車メーカーがユーザーが買いたくなる様な自動車の開発を怠っているのではないかと思うんです。他メーカーのデザインのパクリとか、見た目は豪華だけど中身はコストダウンしているとか、ハンドルを握っても運転する楽しさがないとか、決して高くないお金を出して買おうという気持ちにさせるような車は、皆無じゃないかなってね。 まぁ、そうはいっても車は売れているわけですが、自動車メーカーがユーザーの購入意欲をそぐようなことをしていたら、手痛いしっぺ返しをくらうかもしれませんよ・・・。
2008年04月10日
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先日のサンバーの車検では代車としてかなり年季の入ったアルトを借りました。モータースさんもMT好きな私にあわせてくれたのか4MTのものでした。軽自動車の場合はスペースの関係で車内に前輪のタイヤハウスが室内に入り込んでいるため、ペダルが車体中央へ寄っています。女性なら運転しやすいポジションかもしれませんが、男の私にとってはやや股を絞めた形のポジションとなるので少々運転士しづらいものでした。 MT車と言えば必ず出てくるのが「半クラッチ(半クラ)」。MT乗りには当たり前のようにできますが、AT車に乗っておられる方にとっては思い出したくもない言葉だったり、もうすっかりとできなくなっているかもしれませんね。かくいう私も免許はMTで取った(っていうか、私の頃はAT限定なんてなかった)のですが、その当時から『車はATでいいやん』って思っていました。というのも、半クラがとても下手だったのでよくエンストしていたのです。車幅とか長さは割と早くつかんだのですが、半クラだけは路上教習にでてからもうまくなくて、エンストをしていました。 免許取得以降、AT車のオーナードライバーになったこともありましたが、今のデリカSWやサンバーもMTとして乗り続けています。 ところで、レンタカーやこのような代車で借りるのもMTを指定することが多い私、最初の内はどんな車に乗るときも半クラで悩むことが多かったのですが、最近はどんな車に乗ってもほとんど悩むこともなくなりましたし、ましてやエンストなんてしなくなりました。 今思えば、なんでこんなことで悩んでいたんだろうっていうことなんですけど、ホント当時はダメでしたねぇ。父親の車を借りようにも、当時父親が乗っていたブルーバードのクラッチが堅すぎて苦労したこともありましたし・・・。 そういえば、下の子どもの保育園へ送っていったりお迎えに行くと車で来られている方が多いのですが、AT車ばかりと思いきや意外とMT車が多かったりするのはMT乗りにはうれしいものです。ランエボで送ってこられる気合いの入ったお母さんは別格として、ミラのMTで来られる方(この方は私もよく知っている方でミラの前の軽四もMTでした)など他にもおられますが、販売・登録されている車の約9割がAT車と言われる中で珍しいことだと思います。 ちなみに、うちの子どもたちにも免許をとるならMT、車もMTでなければ「不許可」にしようかと思っています。そのためにはメーカーにもがんばってMTの生産を続けて欲しいと思います。最近、若い人の車離れが進んでいるのは、「運転する」という楽しみが減っているからじゃないかと思うんですよね。メーカーは「快適に、誰しもが楽々と運転できること」を目標にしているかと思うんですけど、それが度が過ぎると「運転する」という楽しさを奪っているように思って仕方ないんですよね。 私は「少々不便だけどその不便さを楽しむ」ことを目的として、これからもデリカSWとサンバーに乗って行こうと思います。↑ こんな時期が待ち遠しいですね・・・
2008年03月20日
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先日のブログでサンバーを車検に入れたことを書きましたが、15日に無事もどってきました。今回は色つやのなくなったボディーを磨いてもらうことをメインにして、毎車検毎に実施している下回りのシャシーブラックはまだ大丈夫ということでとりやめました。 15日の夕方、暗くなってからになってしまったのですが引き取りに行くと、色つやは復活していました。車検前は水垢だらけで、特に左側はちょっとざらついていたのですが、きれいに磨きだしてもらってピカピカになっていました。新車当時からしっかりとワックス掛けをしていればもっとマシなんでしょうけど、なにぶん中古で購入したものなのでやむを得ませんね。 他にはファンベルトの交換や油脂類の交換を行い、エンジンオイルもあわせてこの機会に替えました。サンバーは伝統のリアエンジンでオイル交換は困難を極めますので、いつも今回車検に出しているモータースさんでお願いしています。 表紙の写真は、朝出勤前に撮影しました。色つやが復活していることはわかりにくいけど、ボディーに写り込んでいるフェンスなどからピカピカになっていることがおわかりいただけるかと思います。
2008年03月18日
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わたしの家のセカンドカー、サンバーの車検に持って行ってきました。我が家ではデリカSWも持っていますので、事実上「毎年車検」となっています。(デリカSWは昨年車検でした) さて、サンバーの今回の車検では、色つやのなくなったボディーを磨きだしをしてもらうことしました。このサンバーは中古で購入したのですが、前所有者がおばあさんだったためにあまり手入れをしていなかったようで塗装がくすんだような感じになっていました。ちなみに、デリカSWは96年に新車で購入、その当時から手洗いとワックス掛けは欠かさずに行っているので、拭き傷はありますが色つやはまだまだありますよ。 ところで、サンバーの車検は近所のモータースさんにお願いしています(このサンバーの新車当時から車検等を請け負っている)が、サンバーの代車にアルトを借りました。このアルト、ちょっと古いのですがMT大好きの私にモータースさんも合わせてくれたのか、MTでした。4速ですけどね。 ただ、ボンネット付き軽四の宿命で、タイヤハウスが室内に入り込んでいましてペダルの間隔が狭くなっているのでちょっと慣れが必要ですけどね、すぐ慣れたけど。 代車といえば、今までの車検の際にいろんな車を借りました。デリカSWの車検の時には同じデリカのバンを借りたり(ボロボロだったけど、やはり運転しやすかった)、ミラージュのセダン(これも年季の入ったものだったが、なぜか上の子どもが気に入っていた)を借りましたけど、総じて高年式の車を借りることが多いですが、みなさんはいかがですか? 新車を借りられることはあるのかな?(12か月点検の時に新車のランサーセダンを借りたことはあったけど) ↑ デリカバンです。このフロントマスクって結構好きなんですよ。 ↑ ミラージュセダンです。何の変哲もないセダンなんですけどね。 なお、車検の費用は約10万円近くかかるようですが、安全に運転するためには仕方ないかな。支出はいたいけど・・・。
2008年03月13日
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今日はとても気持ちのいい天気の奈良地方でした。これからの時期、関西では黄砂の降る時期となります。花粉と黄砂の二重攻撃で大変なんですよ・・・。幸い、今のところ花粉症ではない私は大丈夫ですが、この黄砂だけは困りますね。洗濯物にも影響があるし、布団を干すのも気を使うし・・・。 ところで、先日の雨の時に一緒に黄砂も降ったようで、車にその跡が残っていました。私のデリカSWは紺色なので目立つんですよね・・・。洗車をしました(私は手洗い派なんです)が、バケツにためておいた水はたちまち真っ黒で、水を捨てると砂がバケツの底に残るという状況でした・・・。 昔なら「春の風物詩」だった黄砂も、今では有害物質を含んでいる可能性が非常に高い中国からやってくるものですからね。ただでさえ中国からやってくるものは信用できないのに、こんな黄砂までやってくるとはねぇ・・・。 ちなみに、この黄砂に対して中国は対策を組んでいるのかな。まぁ、中国にしてみたら「どうせ黄砂は日本に飛んで行くんだから、別にどうでもええわ」って思っているんだろうね、おそらく。 まぁ、そんなこんなで洗車をしましたが、黄砂を洗い流したデリカSWは紺色の深みが少しだけ復活しました。
2008年03月08日
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私のところはデリカSWとサンバークラシックの2台を保有していますので、当然自動車保険も2台分必要です。そのうち、近々サンバークラシックの自動車保険の更新時期となっています。 2台分なので、セカンドカー割引が適用されていますけど、まぁそこそこの値段はしますよね。車は古いのでさすがに車両保険はかけていませんけどね・・・。 実際に自動車保険を使ったことって、サンバーの前に乗っていたムーブの時に妻が人身事故(結果的には物損になったけど)の時に使ったくらいです。その時の対応がとてもよかったので、ずっと保険会社を変えずに継続しています。保険会社は今流行りのダイレクト保険で実はちょっと心配だったんだけど、対応振りは安心できました。もっとも、被害者もそんなゴネる人じゃなかったことも大きかったんだけどね・・・。 ちなみに、その保険会社はCMで大々的に放送しているダイレクト販売のところじゃないよ・・・。 出費は痛いけど、きちんと保険はかけておかないと、いざというときに困るからね。
2008年01月16日
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私の愛車のデリカSWは96年5月に購入以来、昨日とうとう123456kmに達しました。 この1・2・3・4・5・6の並びはうれしいですね。 次の狙いは、234567かな? ↑ ちょっと拡大してみました。 このデリカSWも13年目に突入しました。昨年にはデリカの5代目のD:5も登場したところで気になる存在ではあるのですが、如何せん「MT+ディーゼル」の組み合わせはありませんし、その他の車にも私の気持ちを買い替えに動かすような魅力的な車はありませんので、まだまだSWに乗り続けます。
2008年01月15日
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自動車のダカール・ラリー(通称パリ・ダカ)の主催者は4日、モーリタニアの政情不安を理由に、5日から始まる予定だった同レースの中止を決めた。大会が全面的に中止されるのは初めて。 世界で最も過酷な自動車レースとされる同ラリーは、今大会で30回目を迎えることになっていたが、昨年12月にモーリタニアでフランス人観光客が殺害される事件が発生。国際テロ組織アルカイダの関与が指摘され、フランス政府などと実施の是非を協議していた。 レースは5日にポルトガルのリスボンを出発し、20日にセネガルのダカールにゴールする日程で、11日の第7ステージから19日の第14ステージまでモーリタニアを通過することになっていた。 今年のレースには、8連覇を目指す三菱自動車勢から過去2度優勝の増岡浩が出場予定だったほか、篠塚建次郎(日産)らも参戦することになっていた。【時事通信から引用】 「パリダカ」の名前で有名なラリーレースのダカール・ラリーですが、ラリーの通過国の一つのモーリタニアの政情不安のために中止となってしまったとの話題をきいて、今までが普通に開催されていたのが不思議なくらいでしたから、仕方ないのかなって思いました。 ラリーはかつてはオーストラリアなどでも行なわれていてそこで得られた耐久性などは次の開発車に活かされていたことでしょうけど、通過する国にとってはまさしく通過するだけでおカネが落ちなければメリットもなにもないわけですからね。 ところで、上記の本文中にあった増岡選手にかつてお会いしたことがあります。大阪でのラリーイベントでお会いしたんですけど、とても人懐っこそうな方でサインや記念写真に気軽に応じてくれました。ラリーの選手としてはかなり苦労されたそうですけど、そういったことがあったからこそファンを大切にする気持ちがあるのかもしれません。お会いして以降、増岡選手の成績を気にしていて優勝した時はとてもうれしかったですね。 それにしても、楽しみにしていたパリダカが見られないのは残念ですけど、仕方ないですね・・・。
2008年01月06日
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汚れ防止やアクセサリーとして若者を中心に人気の自動車ナンバープレートの着色カバーが来春にも店頭から姿を消すことになった。大手カー用品チェーンなど24社が加盟する自動車用品小売業協会(会長・住野公一オートバックスセブン代表取締役兼CEO)が無色透明を除く着色カバーの販売をとりやめることを決めたためで、事故を起こした際にナンバーが読みづらかったり、偽造ナンバー隠しに利用されている実態を受け、業界が自ら規制に乗り出した。 ナンバープレートにかぶせて使用する着色カバーは、無色透明のほか、濃い黒や緑、ピンクなどがあり、カー用品販売店などで、1500円~5000円で販売されている。ファッション性から若者を中心に人気となっているが、ひき逃げなど犯行車両のナンバープレート隠しや偽造ナンバープレート隠しなどに使われているとの指摘もあり、国土交通省が規制を検討している。 こうした情勢を受け、カー用品の小売業界がひと足早く自主規制を決めた。自動車用品小売業協会の滝沢政明事務局長は「今はコンプライアンスが問われている。われわれの店で売っている商品が犯罪に使われることがないよう販売をとりやめることにした」と話す。同協会では、加盟24社が年内に透過率70%以下の着色カバーの販売をとりやめ、来春までに透明を除くすべての着色カバーの販売を取りやめるという。 同協会によると、加盟24社で販売シェアの8割をカバーしており、全国の大手自動車用品販売店の店頭からは透明を除く着色カバーが来春から姿を消すことになった。 しかし、店頭から姿を消した後は、インターネットでの販売が増加することも予想される。 このため、国交省は、近く有識者による協議会を立ち上げて、全面禁止を含めた具体的な内容の検討を開始する。(産経新聞ネット版から) 車のナンバープレートは見えやすくしておくのが基本だと思いますけど、最近では汚れるのを防止するためなのか、若いドライバーを中心にナンバープレートカバーがついているのを見かけます。管轄の警察によっては禁止されているところもあるようですけど、全国的に禁止というわけではありません。 しかしながら、カー用品の業界が自主規制として販売を来春で中止するとのこと。ファッション以上に犯罪や違反を助長するおそれがある、ということなんでしょうね。事実、車で走っていても、へたくそな割り込みをかましてきたり、右折レーンから急に左に切り込んでくる「ド・ア・ホ」な運転をしてくる車にこんなカバーをつけた車をよく見かけます。へたな運転しても、カバーのおかげでプレートの番号は読めないだろうって思っているんでしょうね。 ところで、ナンバープレートカバーの他にもトラックやダンプにあっては、ナンバープレートの上半分が見えないようにわざとに屋根をかぶせたようなカバーをつけた車をみかけますが、これも前出のように違反をしてもわからないようにしているんでしょうね。本人はファッションだと思っているんでしょうけど、ナンバープレートカバーとともに禁止の方向にしてほしいです。 前出のとおり、ファッション以上に犯罪や違反を助長するようなものは、あかんと思っていますよ。 ちなみに、どうしても汚れるのが嫌なら、WAXをかけるとかしたらどうでしょう? 私もそうしようと思いましたが、面倒だからやめました。だから、虫があたった後等でかなり汚れていますけど、それはそれで味かなって思っているんですよ。
2007年11月27日
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三菱のセダンとして登場したギャランフォルティス、時代はミニバンというところをあえてセダンをつくるというのが何とも三菱らしくていいんですけど、かつてギャラン(E35)に乗っていた私にとってはとてもうれしいことです。現状ではセダンを購入する余裕も環境も無いんですけどね・・・。 そういえば、前回のデリカSWのオイル交換の際に展示していたのを覚えているんですけど、後姿がアルファロメオのように思いました。また、ディーラーからDMをもらっていたのを思い出してながめてみましたが、真面目につくられた車なんだろうけど、「こいつはほしい!」ってならなかったです。 それ以上に、そのDMには私の乗っていたギャラン(E35)の写真もあったのはうれしかったです。そのギャランとは上記の写真の左下の1987年の車です。私のは色違い(ガンメタ)でしたが、当然MTでキビキビとよく走ってくれました。 ところで、先日本屋で立ち読みしていたときに、この新型のギャランの記事をみてびっくり! なんとこのギャランにはMTの設定があるじゃないですか! AT全盛のこの時代にあって、MTの設定をするメーカーが減って行く中でこのことはとてもうれしいことです。前出のとおり、車を買い換える余裕も環境もありませんが、このMTのラインナップはこのまま継続して欲しいなぁと思いました。 個人的には、車はMTに限る!って思っています。いつか、このMTのギャランフォルティスに乗ってみたいです。
2007年11月20日
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先日来、ガソリンの値段が急速に上がりましたね。それと同じく、軽油の値段もあがりましたが。昨日、車で走っているときにスタンドのガソリン価格をみていましたが、軒並み150円近くまで跳ね上がっていますね。ハイオクなんか160円目前ですからね。ハイオク仕様の車に乗っている人にとってはたまりませんね。まぁ、軽油も130円近くになっていたのにはびっくり。セルフでもそれよりは安いけど、一時のことを思えば高いですね。 ところで、みなさんの車って燃料の種別は何かわかります? ガソリンエンジン車ならガソリン、私のSWのようなディーゼルエンジン車なら軽油って決まっていますよね。ガソリンエンジン車に軽油を入れたり、ディーゼルエンジン車にガソリンを入れたらどうなるか。はい、エンジンが壊れてしまいます。だから、車によっては給油口のところに「ガソリン」「軽油」って書いてある場合があります。まぁ、フルサービスのスタンドで給油していれば、よっぽどボケーっとした店員以外は間違えることはありません。 しかし、セルフスタンドでは間違えて給油してしまうケースってあるようですね。J-CASTニュースによると、前出のような間違いをするドライバーが目立つようになって来たのは、先日来のガソリン価格の高騰も原因では、ということです。いくら軽油が安いからといって、ガソリン車に軽油入れたらまずいでしょう。エンジンを直すのにかなりの出費になってしまいますよ。っていうか、そもそもその車のドライバー、燃料が何で動いているかわかっているのかな? いつも思うことで前にも書いたけど、燃料価格が高騰して庶民は苦しいのに誰かは儲けてほくそ笑んでいると思えば、腹立たしいことこの上ないのですが車に乗らないわけには行かないので、なるべく経済走行を心がけるようにしています。 まだまだ値段があがりそうで、うんざりしますね・・・。
2007年11月05日
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先日、出かけて家に戻ってきてSWのメーターをみると、 121212となっていたので、あわてて写真にとりました。 このSWも12年目、総走行距離は12万キロを越えました。エンジントラブルやオイル漏れもなく、走り続けています。うちの子どもたちはこのSWしか知らないし、上の子どものお友だちのところが新車に買い替えたこともあって、「D:5に買い換えようよ」とうるさいです・・・。 D:5もいい車だろうけど、MTの設定が無いしディーゼルも無いからなぁ・・・。 しかも、SWで不都合なことは全く無いし・・・。 ということで、まだまだ当分はこのSWに乗りますよ・・・。
2007年10月02日
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昨日のブログで実家の父親が車を更新した話しを乗せましたが、今日実家へ行ってその更新した車をみてきました。その車というのが表紙の写真のニッサン モコです。父親にとっては初めての軽四のオーナーとなりました。 ニッサン モコは見ていただければわかると思いますが、スズキのMRワゴンのOEMとなっています。元々ニッサンでは軽四はつくっていませんからね。最近の自動車メーカーではこのようにOEMで供給したり供給されたりというのが多いですね。メーカーのマークが違うだけでエンジンや部品は供給元のままですからね。だから、トヨタのマークが入っているからって思って買ったのに、エンジンルームにはダイハツって書いてあってびっくりしたって話しを聞いたことがありますよ。 ちょっと試乗させてもらいましたが、母親は「狭いなぁ」って話していたけど、今までのブルーバードと比べたらそうかもしれないけど、軽四としては十分広いと思いましたけどね。車の大きさ考えたらやむを得ないですよね。加速面とかはエンジン排気量に限界あるからこれも仕方ないけど、近場で買い物程度だから十分です。 車内の使い勝手は試していませんが、オーディオ関係は昨年11月に高知へ行った時にレンタカーで借りたワゴンRのような感じで使いやすそうでした。もっとも、父親はラジオしか聞きませんけどね・・・。 エンジンルームのメーカーズプレートには、ニッサンではなく「SUZUKI MOTORS CORP.」って書いてありました。これがOEMなんですね・・・。 ちなみに、ニッサンの軽四乗用車には、三菱のekワゴンのOEMのオッティもありますが、父親はこっちを選択したみたいですね。多分、そんなにこだわりはなかったと思いますが・・・。 さて、父親の感想は「小さいけど、まぁ近場がほとんどだし、スピードはでないけど危なくなくていいわな」とのことでした・・・。車体色についてなぜこんな色にしたのかについては、「室内色との組み合わせでこっちにした」とのことでした。それにしても、昔の軽四でよく見られた車体色のようですね。スバル360やサンバーでも似たような色を見た記憶がありますよ。 父親にとってあとどれくらい車に乗れるのかわかりませんが、できれば75歳くらいで免許返上してほしいんですけどね。危ないからね・・・。
2007年09月15日
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めでたく80000HITいたしました。いつもごらんいただきまして、ありがとうございます。 さて、表紙の写真は私の父親の愛車だったU14ブルーバード SSSです。1999年に新車で購入、当時父親は64歳でした。「車を買い換えるのはこれが最後かな」って言っていたので、せっかくなら思いきっていい車にしたらって話していたんですけど、結局落ち着いたのがこれ。元々日産党で、それまでも510、810、910と乗り継いできましたから愛着があったんでしょうね。(ホントはセドリックにしたかったみたいですよ・・・) かつてのブルーバードといえば日産の小型車の顔でしたが、ミニバンなどに押されて今ではシルフィーというサブネームがつくようになってしまいました。結局、このU14が純粋なブルーバードとして最後になってしまったし、父親には大事に乗って欲しいなって思っていました。 ところが、元々が横着な運転をする父親のこと、高齢から来る衰えも加わって車を接触させて破損させることが続きました。幸い、人や他の車にぶつけることはなかったのですが、車検を前に「ホントに最後」の更新をすることになりました。運転をやめてくれた方がホントはいいのかもしれませんが、買い物に行くにも少し遠いということで車は必需品なのです。 今度買いかえたのは軽四車です。父親にとってもオーナーカーとしては初めての軽四です。この程度なら小回りもきくし、スピードの出る車じゃないからね。 もう納車されていると思いますので、そのうちレポートしたいと思います。
2007年09月14日
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先日の10日、仕事を休ませてもらって運転免許の更新へ行ってきました。3年又は5年で更新となるのですが、今回は平成14年以降違反歴がありませんでしたので、いわゆるゴールド免許(優良運転者)になりました。 さて、私の住む奈良県では即日交付してくれる運転免許センターが橿原市にありますが、午前の部は830~930と早い時間なので、車ではなく電車で行きました。車だと、渋滞するところがあってイライラするので。 最寄り駅の近鉄橿原線新ノ口駅から徒歩15分ほどなのですが、この日はとても暑くて汗だくで運転免許センターに着きました。 3年ぶりにやってきた運転免許センターですが、「どうやって手続きするんだったっけ?」って一瞬思いましたが、建物の入り口付近でなにやら書類を配っているのが見えたのでそちらへ行ってみると『更新受付』って書いてありましたので、そこで書類をもらって説明を聞いて必要事項を記入しました。 それから2800円分の証紙を購入、2100円分と700円分に分けて先ほどの書類に貼ります。 その後は視力検査を経て先ほどの書類に今までの運転免許証を添えて提出。ここまで建物に入ってからわずか30分ほど。さすがにお盆に入っているところもあるので、すいていたのでしょうね。 それから写真撮影があって、講義室での講義。いつもならあまり聞いていないのですが、今回は道路交通法の改正で関係することが2件あったのでしっかり聞いておきました。 まず、1点は車両の後席に乗る人にもシートベルトの着用が9月以降から義務化されるということ。車両追突や横転で後席の人が車外に投げ出される事故があることから義務化されたのでしょう。9月以降は行政処分の対象となるので気をつけたいところです。 それからもう1点は、中型免許の新設(車両総重量5tを越えて8tまで)に伴い、中型免許の施行前までに普通免許を取得していた人は免許証に『中型車は(車両総重量)8tに限る』と注釈書きが書かれたことです。これは、元々普通免許で車両総重量5tまで乗ることが出来ていたのですが、中型免許の施行に伴って元々普通免許で運転している人を救済するためなのか、中型免許の許容範囲分まで乗ることが出来るようにしたようです。ちなみに、新しい制度の普通免許では車両総重量は5tまでしか乗ることは出来ません。5tを越えて8tまでの車両を運転する場合には、中型免許が新たに必要となります。 この辺は山口県警本部のHPに詳しくでていたので、参考にしてください。 講義が終わって新しい免許証を手にすると、前出の注釈書きとともに免許区分には今までみたことのない『中型』の文字が入っていました。何もしなくて『中型免許』がもらえたようでちょっと得した気分ではあります。むかしむかし、自動車の免許を取得すれば、自動二輪の免許もついていた時代があったそうですが、そのような気分になります。 でも思わぬ落とし穴が。というのも、交通違反の点数と反則金が『中型免許』になったがために、『中型免許』として科せられるようになったのです。つまり、違反すれば反則金は大きくなるのです。そんな殺生な・・・。 交通違反の点数と反則金の一覧表上では『大型車』(中型車は大型に含まれる)扱いになっています。 この辺は埼玉県警運転免許センターのHPに詳しくでていましたので、参考にしてください。 それにしても、知らない間に道路交通法が変わっていたんですね。中型免許は聞いてはいましたけど、制度自体は全然知りませんでした。 この内容は、日本のベストセラーの書籍としても有名な「交通の教則」にも書かれていましたよ。ホントはその内容をスキャナで読みこんで公開しようと考えたんですが、『不許複製』って書かれていたのでやめました・・・。
2007年08月13日
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富山県警は3日、「車両横断禁止」の交通標識を「右折禁止」と思い込んでいた警察官が、交差点を右折した運転者11人に誤って交通反則切符を発行していたと発表した。車両横断禁止区域では、対向車線を横切って道路脇の施設などに入ると違反になるが、交差点の右折は違反にならない。県警は11人に謝罪し、反則金(6000円)を納めた4人には返還する。 県警交通指導課によると、1日午後4時15分ごろ同県射水市西高木の県道で、パトロール中の港湾地区特別捜査隊の男性警部補(55)らが、車両横断禁止標識のある交差点を右折した車を発見。指定横断等禁止違反の切符を切り、約1時間で他に10台を検挙した。その場にいた5人の警察官全員が標識の正しい意味を知らず、警部補は翌日、県警本部に確認して誤りに気付いた。この標識のある区間は県内に2カ所しかないという。 同課の高橋秀夫課長は「警察官が標識の意味を知らないのは恥ずかしい。指導を徹底する」としている。【8月3日付け毎日新聞ネット版から】 「車両横断禁止」って言われてどんな標識かすぐに思い出せますか? 今現在、教習所へ行っている方ならわかるかもしれませんけどね。 このページに当該標識がありますので確認してもらえればわかりますが、見たことありますか? 要するに道路を横切るような通行をしてはいけません、すなわち片側二車線の道路を走っていて右側のコンビニに入ろうした場合に、この標識があるところではそれをしてはいけませんということです。交通量の多い道路で時々見かけます。 この標識の意味を「右折禁止」と思っていた警察官がいるとは、驚きです。右折禁止なら、前出のHPでいうところの「指定方向外進行禁止」でなければならないでしょうね。 でも、それくらいわかっといてくれよって思いました。
2007年08月07日
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