No. | 銘柄・ヴィンテージ | 簡単コメント |
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1
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シャンパン ラミアブル 2007 キュベレ・メレーヌ・グランクリュ ブラン・ド・ノワール | 色はピノにしては薄目。(2007とは思えない薄さ) でも、ピノらしいコクはあります。また、 プレミアムらしい蜜感 をもあります。 |
2
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ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2012 | 2012らしいチャーミングな赤系の香り。今まで飲んだシリュグのACブルよりは明らかに良いです。でも、チョット獣香も感じ黒系が入っているか? 味は今までと同じ感じで、酸味が強く味は薄め。やはり、旨味、厚味が足りないように思えます。 何故でしょうか? 酸味にティボー・リジェールやフルニエのようなピュアさもないかと。 時間が経つと ローソクぽい香り も出てきます。 |
3
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ラドワ 2012 | あまり見かけなく飲んだ記憶もないですが、2.よりは 赤系が強くピュアな感じでより良い香りです。フローラルな華やかさ
もあります。結構良いです。時間が経つと 黒系のドライフルーツの香りも。 味は流石に2.より厚味がありますが、酸味の強さは同じ系統。エスカルゴには、この後の>シャンボール・ミュジニーよりも合う感じ! |
4
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シャンボール・ミュジニー レ・モンビエ 2012 | これから注目の垂直CMシリーズ。
ラドワよりも ピュアな感じながら複雑性
のある香り!前に飲んだ 2006 よりは明らかに良いです。最初から少し黒系が入り、CMと言うよりVR(ヴォーヌロマネ)的感じもします。これも蝋ぽい感じの香りを感じます。 時間が経つと、 味が薄くなり香りも落ちる 感じがします。 |
5
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シャンボール・ミュジニー レ・モンビエ 2011 | 2012よりピュアさが落ち、 ロウソクぽい香りがより強い
です。そして、2012よりも酸味が強く旨味も少ない感じです。この ロウソクぽい香り
は何から来るのでしょうか? 2012よりは少し落ちるものの同系統の香りで、状態の悪そうな後の2ヴィンテージよりは良いです。 |
6
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シャンボール・ミュジニー レ・モンビエ 2010 | 2012、2011 に比べるとチャーミングぽさがなく、明らかに系統の違う香り。
梨の皮ぽい香りがあり、 軽いブショネ
ではないかと。隣のGVLワイン仲間の人もそう言っていました。 味はまともですが、やはり時間が経つと、酸味が強くなります。 |
7
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シャンボール・ミュジニー レ・モンビエ 2009 | 期待した2009ですが、 獣香が結構あります。 色も少しオレンジが入っています。熟成が予想以上に進んでいるのか、状態が少し悪いのかと思っていたら、 獣臭が段々強くなり 明らかにブレットかと。 味は酸味が弱く濃さはあり、果実味を感じます。 味に関しては2009らしさ があるかと。 |
8
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シャンボール・ミュジニー レ・モンビエ 2008 | これはまた赤系が復活しCMらしい香りかと。確か 2008から評価がかなり上がったような記憶
があります。色は2009より少し薄く、オレンジがより強く入っています。 時間が経つと、 レタスぽい香り が出てきて、 酸味が結構強い です。これがシリュグの特長ではないかと個人的に思っていますが、これは旨味が少ないために酸味を強く感じるのではないかと思います。 |
9
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シャンボール・ミュジニー レ・モンビエ 2004 | 2009、2008 と見てきて(2009は状態が悪そうなので例外ですが)、普通より熟成の進みが早そうだと思ったのですが、2004に関しては2008とそれ程変わりません。こちらは 熟成したからかドライフルーツの香りが主体 です。また、直にシガーぽい香りも出てきます。色が予想以上に濃い割には味は薄いです。 |
10
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ヴォーヌ・ロマネ 2008 | ここから本命のVRシリーズ。
本来VRの造り手であるからか CMより複雑性が上の感じの香り
です。でも、味は大して変わらないのか、メモも取り忘れています。(普通なら、サプライズや感動があれば、何か残している筈なのですが ... ) 総じてシリュグはミネラルは結構あるのかもしれないですが、私の嫌いな マグネシウム等の硬水系 で、 それで 旨味が少ない と感じるのかもしれません。 |
11
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ヴォーヌ・ロマネ 一級 プティ・モン 2008 | 村名よりは 確かに一段上の香り
です。赤系と黒系の混ざった複雑な香りです。 でも、プティ・モンもやはり酸味の強い味わいです。そして、醤油系の味です。かなり前に2003を飲んで、「これが一級か?」とガッカリした時よりは明らかに良いですが、感心するまでにはいきません。 ある人は、 葡萄に農薬を使い過ぎでは? と言ってました。旨味が少ない(硬水系?)は葡萄の質に由来しているかと。 |
12
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グランエシェゾー 2008 | 本日のお目当てのGE。
皆、これは違うと絶賛しているのですが、そう言われると、天邪鬼の私としては、余程の驚きや感動がない限り賛同しないので、 「え~、どこが?」
と思ってしまいました。 乳酸発酵の香り
が強いです。 他のワインと違い、時間が経ってもグラスの中で落ちないのは流石ですが、感心・感動するまでの香りの開きは得られませんでした。 味に関しては、他と旨味・コクが違いますが ... そして、一番の違いはアフターの余韻かと。 |
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