2018.10.08
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今回のワイン、私が ニュージーランドのピノノワールに目覚める切っ掛けとなった ダスティ・ロード の2006ヴィンテージ 。( 最初に飲んだのは2004ですが ... )
ほぼ10年前のことですが、このダスティ・ロードを飲んで、 意外な美味しさに『熟成させるとどんな香味に?』 と興味深く思いました。
そして、今回 マイセラーで熟成させた2006 を飲むことにしました。
(本当は、もう数年寝かせてから飲みたかったのですが、セラーのトラブル=ファンの近くが凍結してデッカイ氷の塊に=で品質を確かめたくなったので開けることに。)

果たして、熟成の結果は ...ウィンク

ダスティ・ロードの10年前のブログ(『Dusty Road 2004』および 2006ヴィンテージのテイスティング・コメント)はこちらです。

驚愕のNZのピノは2006も更に美味!
   Dusty Road 2006 ⇒ 『Dusty Road 2004』はDRCの新世界版?   )




Dusty Road PINOT NOIR 2006

【畑および生産者情報】
Alexander Vineyard は1989年に設立 され、有名なMartinborough Terraceの中心部に位置する。
5ヘクタールの広さを持ち、 密植で主にピノノワールが植えられ、メルローとシャルドネも少し 植えられている。
砂礫土壌で北西の風が良く吹き、低収量でフレーバー豊かな果実 が成る。
オーナー兼ワインメーカーは、 1996年に英国から来た Michael Finucane と Roz Walker 。( Alexanderのホームページ より引用)



( 2017ヴィンテージのエチケットを見ても殆ど同じで、
"ALEXANDER"の畑名が一番下から一番上に移動し、"Dusty Road"の
フォントがゴシック体から斜字体になっているぐらいか。2016は同じ。)


 下はファンの周りが氷結したセラーの氷です。融けて
 小さくなりましたが、実際はこの4~5倍ありました。

【ワイン情報】
使用ブドウ: Te Muna & Martinborough Terraceの
            ピノノワール

アルコール:
14% (最近よりもこの頃のが僅かですが高いです。
       仏の反対現象? と思ったら2004は13.3%でした。)
フレンチオークで17ヵ月熟成 (裏ラベルより)
補足で最近の評価:  2017が 18/20 rating – Raymond Chan。



【簡単なテイスティング・コメント】
  • 色と香り
    ・色は想いの外健全と言うか、オレンジやレンガ色が少なく、
     やはりセラーの 低温劣化の影響 か熟成の進みが遅いのかも。
    ・香りは最初からニュージーらしい妖艶な果実香。赤系もあるが、少しドライフルーツが入った無花果やプルーンの香り。
     (無花果そのものが赤系だか黒系だか微妙。)

  • 味わい、料理との相性
    ・味わいは酸味が隠れ気味ながらシッカリあり、 コクと旨味 がある。
     但し、良く味わうと一寸苦味と言うかエグミがある感じがする。これも 低温劣化の影響 か?
    ・料理との相性では、意外にも 鶏黒胡椒炒めよりも蓮根餅炒めの方が合う
     (最初は鶏黒胡椒炒めが凄く合うと思ったのですが、 タンニンが落ち着き 味が滑らかになって酸味が顔出すと蓮根餅炒めの方が合う イメージ。 )
     でも、やはり 鮪中トロが1番 合う!

  • 終盤の香味、その他
    ・時間が経って味わいはそう落ちないが(70分~80分)、温度が上がったせいか消えたかと思った苦味がまた出てくる感じ。
     そして、香りは落ちないが、そう良くなることもなく、変化がなく面白味に欠ける感じ。
     この辺が秀逸ワインと違うところか?
     (10年前も2時間以上経って苦味が出てきたと書いていた。また変化がなく面白味に欠けるとも。)
    ・そうは言っても、 10年前に感じた熟成したDRCのような妖艶さが垣間見えた ことはなかなかのものだと思います。特にボトルに残った雫の数日後の香りが、相変わらず秀逸!
     結局、 熟成させても香味ともあまり変わらない 感じでしたが、セラーの不調の影響も考えられ、
     もう一本ある上級キュベの『Alexander』をもう数年寝かせて確認したいと思います。

購入元はこちら ⇒ かわばた酒店
   インポータのエノテカが取扱いを止めたので、当然もうありません。
   チョット検索してみましたが、日本で売っているところはどこも出てきませんでした。
   日本のインポータはどこも取り扱っていないようです。




【買えるショップの紹介】 ( もう日本では売っていないようです。)

    Alexander   ⇒  Alexander Dusty Road Pinot Noir 2017

   Wine Merchants ⇒  Alexander 'Dusty Road' Pinot Noir 2016


アレキサンダーて、栽培は続けているかもしれないが、ワイン造りは止めたのかと思っていました。
ところが、エノテカが取り扱いを止めただけでした。 「何故止めたのか?」エノテカに聞いてみました が、特に理由はない
何か、 トラブルがあったのでは?
どこか、取り扱ってくれないでしょうか?  フィラディスさんあたり如何でしょうか?





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最終更新日  2018.10.08 19:00:05
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