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私は案外尻が重い。時々自分を“明るい引きこもり”と思うことがある。さらには、めちゃめちゃ人間関係が広そうに思われているようだけれど、「○○さん、知ってるでしょ?」と尋ねられて、「知らない」なんてこともしょっちゅうだったりする。北京に暮らす日本人は1万人と決して多くはないが、カテゴリーによって住む地区や行動範囲が決まっているせいか、おかげで未だに知らない人だらけである。でも知らないよりは知っている人が多いにこしたことはない。どうせのことならすべてのカテゴリーにコネクトできる幅を持っている方が北京に住んだ価値があるというもの。日本であらゆる階層の人間と接するのは多分、もっと困難なはずだから。そんな野望(?)を胸に、現地採用の会に参加する。場所は東直門の花家怡園。北京の伝統的な四合院を改装したレストランである。“現地採用”とは言うものの、正確には駐在あり、留学生ありの混成交流会で、約30人が参加。これが北京GREEだったら、ころあいを見計らって白酒が登場し、あとは勢いに任せたバラエティ番組みたいな状態になるのだけれど、こちらはどちらかというと異業種の情報交換会のような雰囲気で、それぞれが席に散って、名刺交換したり、以前からの顔見知りとは近況報告をしたり、そこで仕事がまとまったりと、落ち着いた状態。なので、北京に行って何かに参加すると、白酒飲まないといけない、というわけではありません!念のため。>北京以外にお住まいのみなさん今までとはちょっとちがった方向のお知り合いが増えて、収穫だった。その後、いくつかに分かれて、2次会に流れる。私は女性十数人と、陽光100の焼酎バー「地蔵」へ。奥のテーブル席をぐるっとほぼ女ばかりで囲みながら、さつま白波をお供に話に花が咲く。そして芋焼酎に幹事のSさんがオーダーしてくれたお店のお手製ティラミスがなぜか妙に合う。酒が進む。芋焼酎にティラミスですよ。なぜ???女ばかりの気楽さだから許せる戯言が連発して、視線を引き気味に全体を見回すと、なんだか女子校のノリでほほえましい。日本人で、仕事をしていて、それも女ばかりの空間というのは北京に来て初めてだったので、すごく新鮮な時間だった気がする。北京にいないと感じられないことがあって、そこに住まないとわからないことがある。仕事しないとぶつからない問題もあって、女じゃないと悟れないこともある。それぞれのカテゴリーに属しながら、みんなが自分の北京を持っている。
2005.10.29
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今週、体調は不調だった。日曜、なんとなく背中や足に妙なだるさを感じ始めていたのに長時間外出、週明けもその状態を引きずる。体がいうことを聞かないくせに、頭のほうはあれもやろうこれもやろうと変に忙しく、まんじり寝ている気にもなれない。多分熱があったのだと思うが、横になるとうとうととはするものの、後味の悪い夢ばかり見るので、休んだという実感もなければ、よくなったという実感もない。オフィスに顔を出して多少作業をしても、まったく集中力がないし、ラッシュアワーのバスの中で気分が悪くなって倒れるのが怖くて、早めに帰宅する。しかし帰宅後も、あの作業、この作業と手をつけてしまって、結局休息にならない。そんな悪循環を繰り返すこと3日、ついに、ちゃぶ台をひっくり返す星一徹のように私は自分にキレた。「Lさん、あたし、明日会社来ない!」中国人スタッフにこう宣言し、その日はうちに帰って食べたら寝た。翌日も寝た。徹底的に寝まくり。起きてからも、名簿の入力だとか、教材の微調整だとか、やるべき仕事は山ほどあったはずだけれど、やりたくない気持ちにまかせてやらなかった。おかげで、何かすっきりした。多分あれで熱も下がったと思う。こんなことなら初めっから1日休めばよかった…。病気の回復が、変に義理堅い日本人気質に邪魔されちゃったんだろう。時にはこうしてキレながら仕事放棄するのもいいか。(爆)思いがけない方面の仕事の依頼もあり、来週はどうやら忙しくなりそうな感じ。まだのどと鼻に風邪の後遺症が残る。仕事に影響しないように、週末は大事に過ごそう。
2005.10.28
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王府井洋華堂にて、このようなものを発見しました!↓価格:9.95RMB(1RMB=15円)桃屋、ばんざ~い!!
2005.10.27
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こんなこと、楽天ブログで聞くのもなんだけれど、今のところ、私が発する情報で一番訴求力がある媒体かもしれないので、ここで聞いてみる。gooで作ってる仕事ブログの件です。恐れいります、gooでブログ作っていらっしゃる方、写真の貼り方教えて下さい。一番頭の変な場所にちっちゃくしか掲示できないんですけど、必ず方法ありますよね?だって、よその人のブログ、何枚も、ちゃんとポジション指定して入ってるもん。ど素人にはワカリマセン。どなたかご指導を~~。なんて、こんなことを聞けるのもブログというツールあってのことだと思う。誰が見ているかわからないのが怖い分、助けてもらう分もあるような気がしている。ありがたい文明の利器。今のところ、こっちの掃溜めブログと仕事ブログを並行中。一体いつまで継続可能か、神のみぞ知る。(^-^;)
2005.10.25
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それほど大きな期待もせずに、数人の日本人留学生に私の仕事の手伝いができるかメールで尋ねてみた。すると、北京歴2ヶ月のFくんがやってみたいと手をあげてくれた。私の方からお願いしたので、街の西側まで訪ねて行こうと思っていたら、むしろ向こうから来ると言ってくれるので、中国暮らしでふてぶてしくなってしまった私は、お言葉に甘えてオフィスまで来てもらう。「わぁ、なんか大学の近くと全然違いますね。女の人もきれいにしてるし」。片道1時間余りかけて東側のオフィス街に出てきた彼にとって、その光景は新鮮なようだった。さらに今回は北京に来て以来、2度目の地下鉄乗車。なんと一人で乗るのは初めてだったらしい。身体障害者が大音響を発するスピーカー背負って、地下鉄車内を物乞いをして回る姿を見て、ショックを受けたと言う。「“劉徳華(アンディ・ラウ)がビルから飛び降りて死んだ”って、ニセの号外を車内で売って回るってのもあるよ」と教えたらきょとんとしていたが、日本から来て間もなく普通の感覚で乗り込んだら、確かにあの地下鉄には衝撃を覚えるよな…。ともかく彼にとっては、中身の濃い“北京縦断の旅”になったに違いない。キミもこれからいろいろ経験して強くなれよ~、と心の中でエールを送る。私も着たばかりの頃、北京のいたるところで相当の衝撃を受けていたはすなのだが、ここに暮らすために、頭が折り合いをつける作業を繰り返しているうちに、逞しくなる一方で、多分感じるべき部分が若干鈍磨しているに違いない。「ふん、そんなことじゃあもう驚かないからな」。なんだかそう思わなければならないと自分に言い聞かせているところもあるかもしれない。これが逞しくなるということなんだろうか?それが理由かどうか、ここに暮らしていると、中国歴の長さは、一種の偉さの尺度になっている気がする。いわゆる社会的ヒエラルキーとまた別の意味での偉さである。言葉ができるという意味、中国を理解しているという意味、中国人の間で揉まれてタフだという意味で尊敬すべき部分が多く、これもまた一種の中国に暮らす日本人社会の精神上の階級を形成している気がする。そこから考えても、私はまだまだ偉くなれそうもない。これからもしばしぺーぺーの修行は続く。
2005.10.24
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いつもの如く、アルコール度数38度の白いお酒が体に染み込む北京GREE会が一旦お開きとなり、タクシーに乗り込んで、2次会に向かう。場所は、北京在住者のブログではおなじみの店主さん経営・SH。北京の夜景が望みながら、お酒が飲める“日本式クラブ”(発音は頭高の方)である。タクシーに同乗したじゃんすさんに私が聞いてみる。「なんか出勤してる気分じゃない?」。じゃんすさんが答える。「うん」。実は、このお店、じゃんすさんと私が仕事するオフィスビルの中にある。このオフィスビル、名前はSOHO現代城という。北京のビジネス街を代表する現代的ビル郡で、タクシーに乗って「現代城」と言えば、何も言わずに連れて行ってくれるほど知名度がある。1階には吉野家やセブンイ・レブン、ワトソンズなど、中国でも人気のチェーン店がテナントとして軒を連ね、その上のフロアには、経済発展を背景に急成長の企業のオフィスが入居。さらには南側にはビジネスビルとシンメトリーをなすように、居住地区が広がる。ビジネスでのサクセスを夢見る中国人にとっては、多分に憧れの響きを含んだ固有名詞と言っていいと思う。そんなところに飲み屋がある。これを東京にたとえるなら、六本木ヒルズの中のライブラリーや美術館が、おねえさんがいるクラブに摩り替わったような、とでもご想像いただければいいのかな…?ビルの高層階だけあって、店からの眺めはまあまあいい。しかし、北京の高層ビルの東の境界線でもあるので、東向こうは明かりが少ない。現代城に限らず、北京市内のビルは往々にしてビジネスと生活が混在していると言っていい。窓の外から一棟のマンションを外から眺めたら、洗濯物がぶら下がるサンルームのとなりに、足療按摩(足裏マッサージ)とか、××地産(不動産)とか、部屋の借り主の生業のどぎつい色の看板を掲げた窓が、さながらモザイクのように散らばっている。実はうちの隣の部屋も中国人の事務所で、昼は人の出入りが激しいが夜は誰もいない。よって、うちのマンションは、住居と事務所とホテルが渾然一体の、なんだか落ち着かない建物である。東京都心のマンションなどは住むよりも事務所としてテナントが入ったほうが勝手がいいとは思うが、北京の場合は、立地条件にしろ、いかにも人が住むための構造の場所まで店や事務所にしているので、そのごった煮状態に、いささかながら違和感を感じざるを得ない。実際、建外SOHOという、これまた北京を代表する商・住一体になったビル郡があるのだけれど、商業ゾーンと生活ゾーンが近すぎて、トラブルが起こったり、借り手がつかなかったりと、いろいろ問題が起こっているようである。朝、自宅の玄関を出て、徒歩3分でオフィス。昼は下の階のレストランチェーンで食べて、仕事が引けたら同じビルのバーに足を運ぶ。確かに渋滞関係ないし、便利なんだけど、なんかイヤ。この街は、やっぱり公私が重なり合っている。
2005.10.22
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大学に住んでいたときも移動はほとんどバスだったのだけれど、今の家に引っ越してからの方がバスネタを書きたくなるのはなぜだろう?今日、<行き>と<帰り>それぞれ、バスにまつわる北京らしい光景に遭遇した。まずは<行き>から。北京で最も混雑する交差点・国貿にさしかかろうとしたとき、急にバスが停車した。何事?と思って前方を見ていると、フロントガラスの向こうに立っていた男が勢い込んで前のドアから入ってきて、運転手の胸倉をつかんだまま外へ引っ張っていってしまった。どうやらさっきの急停車は、前に止まっていたその男の自転車にバスが接触して、後ろの荷台に乗っていた連れの女が落ちたのが原因らしい。しばらく外で男が一方的にまくしたてていたが、運転手が非を認めたので、男は怒りを一旦収めることにした。車掌も男に向かって「対不起阿(ごめんなさいね)」と言っていたのだが、バスのステップに片足をかけたまま、首だけが男の方に向いているので、全然謝っている感じがしない。なんだか口だけで「悪かったね~」と言われてる感じ。日本だったらこの悶着の火に油を注ぎそうな態度だ。それでもひとまず運転手から手を離したので、車掌の態度は男には気にならなかった模様。そして運転手は文句をぶつぶつ言いながら発車。するとさっきのカップルはまた二人乗りして、前にいる乗用車の流れを止めながら、道を強引に横切っていく。そもそもぶつかったときだって車道まではみ出して自転車漕いでたわけだから、あれじゃあ自業自得。バスの乗客たちからも、運転手に同情の声が上がる。続いて<帰り>の道で。場所はまたまた国貿の交差点。時刻は一番混雑する6時半~7時の間。建国門路を大望路から西に進み、渋滞の車の波をかき分けてようやく国貿の交差点にさしかかった。ここで信号が青に変わるとバスは進路を変えて、東三環南路を南に進むのだが…。窓の外を見て考え事をしていたら、後ろの車のクラクションがうるさくなってきたのに気がついた。さらにはなんだかバスの中が騒がしい。乗客が運転手の後ろにあつまって、信号機を見つめている。そう、信号が変わらない!!ぼっとしていたので、正確な時間はわからないが、待てども待てども赤のまま。東三環側はばんばん車が南北に行き来する一方、東西に進む歩行者は信号無視して渡っている。日の落ちた空にうかぶ信号機の赤がうらめしい。周囲のクラクションが余計にいらだちをかきたてる。変わらない…。これってもしかして、信号壊れた???考えられる。北京だったら考えられる。普通じゃないもん、この赤信号。そしたら、どうやって解消するんだ、この渋滞…。想像が一気に膨らむ。すると突如、信号が変わった!車の前に集まっていた乗客もやれやれと自分の席に戻る。運転手はエンジンをかけたが、動揺したのか、うまくかからない。ああ、これで帰れる~。あの交差点のあの時間帯の信号切り替えってどうなってるんでしょ?あれじゃあ、余計渋滞するって…。
2005.10.20
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小泉さんは靖国に行ってしまったが、私の頭は営業の方法を考えるのにテンパっている。そんな精神状態せいかこの問題に関して反応が遅れてしまい、ネットや新聞、その他の中国在住ブロガーのみなさんより、私ののほほん度は高そうである。あちこちブログを渡り歩き、反響の大きいニュースソースであったことを改めて確認する。ホンマにお前、メディアに関係してた人間なのか?ネットで小泉総理の靖国参拝の一報を知って、「おいおいおい、やっちゃうの?」と思わず声が出てしまったものの、これで4月のようなデモにつながるのではという危惧は自分の中にほとんどない。例えそれは、日本の母が参拝の当日「また小泉さん、靖国行っちゃったから、アンタ、くれぐれも気をつけてよ~」と電話があっても、日本大使館から注意喚起のメールが来ても。むしろ気になるのは、両国のメディアがさかんに取り上げることによって双方のごく一部の人間を刺激したり、サイバー攻撃の口実を与えたりすることで、変なとばっちりを受けることである。このところちゃんとしたビジネス仕様の格好で1元のバスに中国人と隣り合わせて乗っているのだが、傍目から見るといかにも外国人なので、いきなり殴りかかられても、それは私の危機管理力がない、そして自己責任という結論に至るのであろうな。本当なら用心してタクシーに乗るとか、中国人みたいな格好した方がいいんでしょうが、私のプライドが許さん!(何のプライドだ?/笑)幸か不幸か、靖国参拝の当日は、中国では有人宇宙船・神舟6号が無事帰還、おまけに中国の文豪・巴金が亡くなったりで、こりゃあ、小泉さんとその側近たちはこの日を狙ったんだろうか?とその絶妙さに舌を巻く。よって、見たところ中国メディアの取り上げられ方が大きくなったのは参拝当日というより、その翌日という印象を受ける。とは言え、また政権内での上へ下への大騒ぎによって民衆の不満が噴出しそうかというと、その空気はほとんど感じていない。昨夜はタクシーのおじさんに日本人とすっかり見抜かれたが、なぜだか「演員(女優)なのか?」と意味不明な質問を受け、大笑いで車を降りた。報道だけ見ていると、よくまあ絡まれないねと不思議なのだが。また一方で、見えない手が動いている気がしなくもない。ちなみに昨日今日、鳳凰衛視(フェニックスTV)はフセインの裁判に注目の模様。ひとまず靖国に関して報道していながらも、どこかで注目度をコントロールしている意図が見え隠れしている。こういう時だからといって、びくびくしながら下向いて街を歩く必要はない。ただ、中国人が眉をひそめたくなるような、おバカな言動を公然としなければいいというだけのこと。ご心配のみなさん、今回は、多分大丈夫です。
2005.10.19
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今日、ようやく仕事のHPが完成!あ~、私、お疲れ様。WEBの中国人担当者くん、ありがとう。当然、日本語わからず。一方、発注元の私、中国語ぐちゃぐちゃ。それでもHPが作れる。すごい話だ。でも多分、中国にしては比較的スムーズな共同作業だったに違いない。私の仕事なんぞ絶対延々説明しないと理解できない部類だから、いちいち電話口で「こういうので、そういうのですから…」なんて説明したって、ただ時間のムダである。そんなのよりは「HPがありますから」と誘導しておいて、さらにそこから営業の電話をかけた方が効率がいい。というわけで、ちゃんとしたHPの作成にとりかかる。相談に乗ってもらった日本人の友人に従い、雛型を作り、表を作り、コピーの貼り付け位置を表示し、イメージに近い企業のHPをサンプルに打ち出して、私の低レベルな中国語でも通じるよう、できるだけ具体的な材料を提示して説明する。「中国人のデザイナーに発注すると、とんでもないどぎつい色で作ってくるから、うんと薄い色で、って指定しないとダメだよ」と言われたのだけれど、サンプルのHPが白々しいくらいに色が少なかったせいか、一旦デザイナーが確認のために作ったトップページは日本人が抵抗を感じる色彩でなく、胸をなでおろす。そこからは私が横にへばりついて、書体がどうだの、Q数がどうだの、ここは太字だの、重箱の隅をつつくかのようにして調整をしてもらう。中国人必殺の「差不多(大して変わらないよ)」を繰り出して細かい作業の拒否をされるかとちょっと覚悟していたが、素直に私の指示に従ってくれたので、私も伝家の宝刀(?)「WEBデザインに信頼感がないせいで、私の仕事に損害がでたら、アナタは賠償できるの?」を抜かなくて済んだ。そして順調に作業が進み、一旦これでほぼ出来上がった、ばんざい!と思われた。思われたのだが。「あなたのPCでどうなっているか確認してみてください」と彼に言われ、隣の部屋で自分のPCからURLにアクセスしてみる。すると…あら?あらららら????書体が全部明朝になってる!!何でぇ? 彼のPCじゃ、ちゃんとゴシックで指定してるのに。明朝。画面いっぱいにあると胡散臭い。もうこのHP、騙されそう。私の経歴も明朝表示。詐欺師になった気分。Wordで文章作ってるときは何にも感じないけど、WEBで見ると、内容をほとんど信用性ゼロにする凄まじい効力を持つ、明朝。何で?このまま明朝ではヤバイ。原因究明作業が始まる。しかし、中国人の彼には原因がわからない。あんまり解らないのでデスクで不貞寝してしまう。おいおい、週末までにある程度できなかったら、営業メールさえ送れないじゃないか!とはいえ、果たして残業させてまでやらせる説得材料は揃っているのか…と頭がもやもやしていたら、なんとそばで仕事していただーれんさんが原因を見つけてくれる。…こんなときもやっぱり仏なのであった。おかげさまで、ゴシック書体のHPが完成。胡散臭くはなくなった。とにもかくにも周囲の人間がみんなぐーたらじゃなくってよかった。私もぐーたらしないで働こ。
2005.10.17
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最近、仕事の営業の一環として、人の出入りがある事務所等にチラシを置かせてもらいにおじゃましている。そんな中での、多くの欧米人スタッフをグループに抱えるある企業でのこと。私が持ってきたチラシを眺めながら、「そうだよねぇ、日本人、プレゼン下手だもんねえ。向こうのスタッフと仕事してると、あの人たちみたいなマネはなかなかできないって思うよねえ」なんて、窓口になってくださった方がしみじみおっしゃる。なんだかその言葉の裏に、文化も人種も違うんだから、あんなになるのは無理だ、それはさながら遺伝が原因で、日本人には改善不可能かのような、諦めの気色が見え隠れする。しかし、それは本当にそうなんだろうか?実は私はそうは思っていない。たまたま話し言葉でいかに表現するかという文化が本来日本にはなく、そこをなおざりにしたがために学校教育でも取り上げられず、ほとんどの人がその鍛え方を知らないだけにすぎない、と考えている。例えるなら、ほとんどの日本人が、スイングの仕方も知らないでコースに出てやたらに球を打って、いつまでもグリーンに乗らないとため息をついてるゴルファーみたいなもんである。基礎を理解しないで、何百球叩いたところでスコアがよくなる道理がない。プレゼン能力もおなじこと。話すという行為の基礎を何も理解しないで、むやみに失敗を繰り返して自己嫌悪に陥る悪循環に、日本人はハマっているのである。つまり欧米人と日本人の表現力の差は、基本となる理論を理解し、それに従ってどれだけ訓練し、場数を踏んだかの差であって、民族の遺伝子とは別問題のはずである。だから、正しい知識をもってまじめにトレーニングすれば、日本人も高いプレゼン能力を身につけることは不可能ではないはずなのである。そう考えていたら、実は中国人も、同じように、無知と思い込みが自らの能力を妨げているのではないか、という思いが強くなった。「中国人は決して馬鹿ではない。ただ今までそうした発想がなく、どう振舞うべきなのか知らないだけなのだ」。これは多くの中国関連のビジネス書にも書かれていることだし、周囲の中国人も繰り返して言うところである。その点で目に見えて明らかなのが、マナーの問題。日常生活にしろサービスにしろ、彼らの概念の中にもともとない考えである。さっきのゴルフにたとえるなら、どんなスポーツかも知らずにゴルフ場に送り込まれている状態と言えるかもしれない。当然、ゴルフとはどんなスポーツで、どんなルールがあって、スウィングはこうやって…と徐々に教えていかないと、意味も楽しみも理解できない。そして上達もあり得ない。突然外国と比較されて、「いや、私中国人だから、そういうのは永遠にできないんだよ」なんて、日本人のプレゼン能力にも似た、ねじけた諦め根性が今の中国人の間にもないとは言えなくもない。しかし、多くの外国の優秀な人材トレーナーたちによって、徐々に改善が見られている。特に、北京・上海など大都市でのソフトの改善は目覚しい。確かに人口の比率からするとまだまだ未開のエリアが膨大に広がっていて、現代人と思えない人種もいっぱいなわけだけれど…。日本人のプレゼン能力アップが先か。中国13億人のマナー向上が先か。とりあえず、どっちもこつこつ、励ましながら向き合っていくのが結局近道みたいだ。
2005.10.16
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長時間、帰宅時の渋滞のバスに揺られると、すきっ腹が余計に身にこたえる。ああ、今日はお昼がああだったからなあと思い出し、臍をかむ。しばらく、これはオーダーすべきじゃなかったという食べ物に出会うことは幸いにしてなかった。しかし、昨日今日と立て続けに、腹はいっぱいにならないのに、後悔で胸がいっぱーいという思いをして、このまま捨て置くわけには~と、腹の虫が治まってくれないので、ここに記録する。もう久々に“ホームラン級のエラー”。建国門というところは、だれかと気の張らない食事をしようと思うと、なかなか選択に幅がない場所である。知人の事務所を訪ね、ランチでも一緒にとなったのだけれど、案の定行き場に困る。個人的には「サブウェイ」でも構わないなんて思うのだけれど、情報交換しながらのランチの場所としてはどうもそぐわない気がして、二人ともまだ行ったことがないメキシコ料理店に足を運ぶ。内装は中米風の小物や家具が配置されていて、それなりの雰囲気。しかし、メニューを開くと…これ、どこの辺がメキシコ?どう中華違うね???というメニュー名がならぶ。きっと名前はこうだけれど、それなりにそれらしいものが出てくるのだろう、多分、チリケチャップ風味のライスなんだろうといいように解釈することにしたのだが、これが大間違い!出てきたものはメニューにあった具材を炒めてごはんにのっけただけの、いわゆる西柿子蓋飯(トマトかけごはん)というやつ!おまけに実にまずい。スプーンが止まる。いやになって、知人が事務所でくれた「留学生トコトコ」をめくっていたら、偶然、Be-Bloggersのじょんつんがん。のブログの記事に目が留まる。キミの西柿子鶏ダン蓋飯は、5元(1元=15円)かね?私のは28元だよ…。おまけにこんなにまずい。むなしい…。北京に来て3日目に遭遇した、ビーフストロガノフと思ってオーダーしたロシア風ランチメニューが、実はトマト味のチンジャオロースーだったときに匹敵する腰砕けであった。28元、サブウェイが十分食べられたな。もうサブウェイ以下。いや、サブウェイはいいよ、ピクルス多くしてって、玉ねぎ減らしてって言えばそうしてくれるし。ほぼ期待は裏切らないし。うむ、比較するなんてサブウェイに失礼だ!ほら、北京のおいしい店リストってあると思うんだけど、マズい店紹介って誰か作ってないかね?もう絶対推薦しちゃう~。さらに、メキシコ料理じゃないんだから、誌上に“メキシコ料理”で紹介しちゃいけません~(笑)。>○uper ○ityさん
2005.10.14
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仕事のHPの立ち上げに伴って、仕事用のブログを立ち上げることにした。そっちでは、言葉を使ったコミュニケーションに関してや、活動報告、過去に掲載した「留学生トコトコ」の連載記事などが中心になる予定。こっちとはまた違った方向性で、ブログを使って世間様と接していくつもりでいる。でも一方で、一時期ドクターストップがかかった「PC」とは、より一層密着度が増す。大丈夫なのか?…私。不安を抱えつつも、ノリと勢いでやってしまうことに。仕事用なので、ここはやはりライブドアで作ってみましょうかという結論なり、登録してみる。タイトルを登録する際、即座にいいのが思いつかない。考える。考える。…でもどれもイマイチ。結局、エントリー画面に向かってひとり悩んでいるのにも疲れて、仮でいいや、あとで直せばいいんだしー、というつもりで超テキトーなタイトルを入れた。ところがところが。登録完了のあと、デザインやタイトルを変更してもブログの画面は何の変化もなし。その後何度か挑戦するも相も変わらず初期画面のまま。どういうわけかアバターだけは、いじると様子が変わる。確認すると、タイトルとアバターがすっごいお間抜けなトップページができあがっている。こりゃ、マズい。。。そんなこんなで格闘すること3時間余り。「えーい、もういいや!!」となって、即ライブドアを退会。わずか一晩さえ持たない会員生活でありました。そしてあのトップページも幻と消えたのでありました…。結局、gooで登録。こっちでの作業は何の問題もなくいたってスムーズ。かなり悩んだブログ・タイトルには、日本と中国がコラボレートしてモノをつくりあげれば、しっかりしたものができあがるよという意味をこめてみる。Made in CHINA by JAPAN http://blog.goo.ne.jp/beijing-japanese/でも誤解を呼びそうな名前だな、というご心配がありそうだったら、変更します。そこまで、こだわりないので。以後みなさま、ご意見くださいまし。
2005.10.13
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北京外国語大学の院生で、日本文学研究のため東京大学に半年留学していたYちゃんが北京に戻ってきた。私の仕事で協力してもらいたいことがあったので、彼女に会いに北外まで足を延ばす。去年の今頃会ったっきりだったので、ほぼ1年ぶりの再会になる。彼女のくれる携帯の短信(=ショートメッセージ)は、文学専攻だけあって、書面語”(書き言葉)が多い。そんな理由もあってか私は勝手に彼女は知的でまじめだと思い込んでいたのだが、今日再会してわかった、この子、かなりおもろいで。もともと日本語ベラベラだったのに加え、帰国から日も浅いので、日本語で会話と思いきや、私がだいぶ中国語を理解できるようになったのがわかると、彼女、マシンガンのように中国語で話し出す。は、速い…。並の中国人なんかより全然速いぞ。さらにときどき笑いながら話すんで、余計アタシにゃ、わからんじゃないか!文学インテリ大学院生のイメージはあっけなく私の中で崩れていく。そしてそんな状態で、彼女に東京での生活の印象を尋ねてみる。ところが「それが、毎日毎日部屋にこもって論文打ってて、全然どこも行ってなくって、あんまり世間とも交流してなくって、今考えたらちょっと残念だったかも~」って、ん~、そんなに勉強ばっかりしてたのか。「あ、でも、テレビは結構観てたよ。いろいろおもしろかった」と言って一番に名前が挙がったのがNHK6時台のニュース「首都圏ネットワーク」。え、え、え?何で~?「中国にあんな細かいニュースをあっちからもこっちからも放送するニュースないんだもん」…そうですか、首都圏ネットワークの担当者さん、喜びますよ。続いて上がったのが昼ドラ。午後12時45分から始まって、NHK→TBS→フジと立て続けに観ていたらしい。確かにあの時間帯は中国人も好きそうだ、展開速いし、キャラクターはっきりしてるし。これをソフトとして中国で売るっていうのはどうですかね?アニメと並んで外交に役立ちませんかね?ドロドロはちょっとネックかもしれませんが(笑)。だけれど「放送時間が短すぎる~、だいたい1日15分しかないドラマって何ぃ???」って、連続テレビ小説にはご不満の様子。そうね、中国じゃ、同じドラマを続けて3回分放送するもんね…。それと他にもご不満な番組が。「日本の料理番組、なんであんなにまどろっこしいの?出来上がりが早く見たいのに、材料多すぎ、分量細かすぎ、丁寧に教えすぎてて、煩死!(イラつく~!)」…そ、そお???「あと、CM、誇張しすぎだよ。SMAPの彼の食べ方(香取くんのCook Doシリーズでは?)、やりすぎでしょう」って…私、中国のシャンプーのCMの方が合成バシバシですごいと思うよ、あんなに隙間もないくらい髪の毛生えてないって(笑)。なんだか注目するところが全然違ってておかしいぞ。おまけに人気のある番組はあんまり観てなくて、日本人がめったに観ない番組選んでるのがおもしろい。そもそも日本人で夜に教育テレビで「きょうの料理」観てるのってどのくらいだ?(笑)こんな日本人とちょっとずれた見方でテレビウォッチングしてる外国人、どのくらいいるのかな?なんだか彼らのテレビライフを知りたくなったよ。
2005.10.10
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目が覚めて、カーテンを開けたら雲ひとつない晴天。おまけに風もない。一年数えてもこんな日和はめったにない。“北京秋天”というのはこういう日のことだなあと感じると同時に、この人の門出はやっぱりこういうお天気でないとみんなが納得しないと思う。何しろこの人は「仏のだーれんさん」なのだから。今ではすっかり北京でも見ることが少なくなった伝統的な中国式挙式だなんて、ほんとにまったくだーれんさんらしい。赤い公子の衣装を着た丸い顔が、美貌の新娘(奥様、本当に綺麗です!!!)を隣にして、いつにも増して笑顔で丸い。“円満”とはこういうことだなあと、うれしくなる。そしてその雰囲気がなんだか風景にとってもハマっている。 打って代わって、披露宴は洋式で。とは言え、そこはどこかしら中国。展開が速い。。。1、シャンパンを注いで、 2、ケーキをカットして、 3、キャンドルサービスして、 一気に怒涛の3連発。そしてエンディング!気がつくと、盛り上げるだけ盛り上げた、NHK渡部英美アナウンサー似の(マニアックだな…)迫力満点の司会者は、いつの間にやらいなくなった。なんだか日本と違っておもしろかった~ぁ。だーれんさん、お招きありがとうございました。出席した私たちも、お二人の幸せな姿を拝見して、心地よく楽しい時間を過ごすことができました。素敵な奥様と、これから末永くお幸せに。
2005.10.08
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ほんとうにどうでもいいことなんだけど。仕事用に自分の資料を作ろうと思って、Googleで自分の名前を検索した。そしたら、最初は自分自身のことがいくつか出てきたのだが、それではない記録はもう残っていないのかなと思ってさらにヒットした内容を見ていくと、姓が同じ人と名前が同じ人が同じサイト内に記載があるものが分解され出てきた。さらにあきらめないでどんどん手繰っていったら、同姓同名さんが出てくるようになった。二人。日本全国に私とまったく同じ姓名の人間なんていないと思いこんでいたので、あれ、びっくりであった。ちなみにお一方は九州の自動車ディーラーで働いていて、もうお一方は慶応大学出身で、大学出身者が集まって執筆した本に寄稿されたらしい。もともと親から授かってこの名前になったのか、はたまた結婚で姓が変わってそうなったのか。姓名判断に信憑性があるんだったら、親からもらった名前の人の一人は、日本から飛び出して北京でこんな人生歩んでしまっているので、全員そんな人生になってしまいそうなものだけれど。う~む。中国では私の同姓同名には会わないだろうなあ。ところで、まったく同じ名前の北京大学のKくんと清華大学のKさんがよりによって北京で出会うなんてのは、どのくらいの確率なんだろう???そう言えば、以前友達のが、退屈に任せて、別れた元のダンナの名前を検索したら、なんとプロレスラーになっていたという事実が発覚したと言っていたことがあったな。もう夫婦でもないのに、えらく呆れて怒ってたなあ。いろんな人生が発覚する氏名検索。
2005.10.06
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実はうちには洗濯機がない。ということで実は未だに不自由だったりする。そしたら、ご近所にお住まいの、ブログ「みどりの果敢な北京生活」のみどりさんから、「うちに来てすれば?」なんてありがたいお申し出があった。すっかり喜んで人に甘える中国モードの私、でっかいシーツ抱えて訪問…と思っていたら、国慶節のお休み中は郊外のアトリエに移ってしまわれた。ところがたまたまきたむーがアトリエ訪問に出かけるとかで、便乗させてもらう。やっぱりなぜか、シーツ持参で。きたむーとすぐろー社長に大望路で拾ってもらい、高速道路を突っ切ってバスに揺られること30分余り。バスのおねえちゃんに指示されて降り立った場所は、バス停の立て札もない、脇が砂利の三叉路だった。周りはただ畑が広がるばかり。何しろ六環路超えたわけだから。多分ついこの前まで、四環の辺りだってこんなだったろうに、ここまで来ないとこの風景が見られなくなったなんて、つくづく北京の膨張の速さにため息する。そこからご主人の運転する車で迎えに来ていただく。畑の中、レンガの塀が続く一角のうちの一軒がみどりさんのご主人のアトリエ兼お住まい。鉄の扉が開くと、正面に桃の木が何本か植わっている。もともとその土地は桃畑だったとかで、アトリエを探していたご主人と仲間が気に入って、農地を管理している役場に行って租借権を取得して(中国では基本的に“土地は国家の物”。よって売買はできないが、金銭を払えば、一定の期間内の使用権を買うことはできる)、すてきなレンガ作りのアトリエが完成した…ということで、合っておりますでしょうか?>みどりさんもうなんだか静かである。アトリエを置くくらいだからそうでなきゃいけないんだけれど、静か…という音がするくらいのこの静けさは、北京に暮らすものとしては貴重も貴重。シーツを洗う洗濯機が回っていても、隣で犬が吼えてても、車庫のレンガを積む作業をしてても、もともとの静けさの純度が雑音の重なっている街中とは雲泥だから、それが五感に沁みて心地よい。みどりさんは「もう、こんな田舎で~」なんておっしゃるのだけれど、よくぞご招待いただけました、よよよ…って感謝の気持ちでいっぱいです。お二人のお子さんは、大きな犬二匹と庭を駆け回り、泥いじりをして遊ぶ。北京の街中は変に整備されていて公園には砂場もないし、泥にまみれてころげまわる場所もない。二人にとってもいいリセットになっているんだろうな。みどりさんに案内されて、屋上に上がる。レンガ塀の小窓から西に傾く夕陽が見える。北京に来て、ちゃんと夕陽を見たのって今まで何度あったかな。空とレンガのオレンジ色が溶け合う中に畑の緑が色を挿す。やはりこうした天然色に囲まれた時間は必要だと実感する。みどりさん、お世話になりました!また遊びに行きますね。それからお家の近くでもご一緒しましょう。
2005.10.04
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またまた今日も北京の乗り物・バスの話題などを。私は別に、運転手つきの車に乗っていないと誘拐されて身代金を要求される身の上でもないと思うので、国慶節真っ只中の北京をバスに乗ってふらつく。ある日の乗車路線はこんな感じ。首都図書館→永安里・810線、永安里→西単・1線、西単~月壇公園・徒歩、礼士路南口→天橋・15線、天橋→左安路・36線過密状態の天安門広場を通過して、1年ぶりに西単に買い物に行く。ごく普通に着ている物を買いに行くなら、どこで買っても大差ないのだけれど、きちんとしたシーンで身につけるものを買うのなら、やはり西単は他のところより選択肢が多いなと感じた。ただし、それなりの金を支払えば…という条件付きだけど。“十一”(国慶節)のセール中で、もともと50%offの洋服を、さらに割引で、結局値札の75%引きでゲット!ほんじゃあ原価はいくらやねん?って気になる。洋服を買ったら、アクセサリーがほしくなった。天外天がそんなに遠くないのでちょっと歩いて行ってみる。ビルに入ってさんざん歩き回ったのに、また眺めているだけで、決断力のなさを実感。みみっちいぞ、私。天外天を出て、最寄りのバス停へ。そこから自宅までどのバスに乗るのが適当かわからないので、知っている名前のバス停のある路線に乗ってみる。乗ったら、天壇公園西側の天橋にたどり着く。余裕があればここで安物探しに市場を徘徊してみればいいのだけれど、気がつけばもう日の暮れ近く。自宅近くの左安路が終点のバスに乗ってみる。これまで街の南側はブラインドになっていたのだけれど、こうして窓の外の風景を追っていくと、もやもやしていた北京の地理が頭の中で三次元化する。東西南北がはっきりしているだけに、整理するのは結構簡単。バスに乗り違えても、所詮ここは北京、なんとか戻れるでしょう、という気になると、多少自分の思惑と違う方向に連れて行かれても何ともなくなってしまった。午後の数時間の出来事でも結構バスが楽しませてくれる。車に乗せてもらっているだけじゃあ、このおもしろさは体験できないよね。
2005.10.02
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