2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全16件 (16件中 1-16件目)
1
「じゃあ、誕生会しましょうよ。場所、百万石」友人О嬢のこのひと言で、私の誕生会の開催が決定した。数人だけではちょっとさびしいので、即帰宅後、現時点で北京にいる日本人の友人・知人に誕生会の案内メールを一斉送信した。東四環路からちょっと東に行った日本料理店・百万石に入ると、既にワタナベさんとMOTOさんが座敷に腰掛けていた。最初に座っていたのが、北京ブロガーとして既に互いに面識のある二人でよかった。何しろ幹事役のО嬢に、参加表明メールをもらった人をリストアップしてメールを送ろうとしたとき、並んだ名前は、「この人たちの接点は何だろう?」と思うくらい、てんでばらばらな、ジャンルの違う顔ぶれになって、もし住み分けが違う同士が、閑散とした座敷で話も弾まずに待っていたとしたら、私としてもちょっと申し訳なかったから。そんなわけで、次々に人がやってきてテーブル脇に座って一同に食事する光景が私にとってはすごーく不思議だったし、やってくるとそそくさ名刺交換始めるのを見て、狭い北京の日本人社会なんて言っても、ジャンルが違うと接する機会が案外ないのかも…という新しい発見をした気分になった。人間とは同じにおいのする人間を探しあててしまうのか、気がつくと、初対面同士でもメディア系の人たちは集まって一連の日中問題を語っているし、経営者は二人並んで今後の展望について情報交換している。そして飲み友達チームはいつものとおり陽気にお酒を酌み交わしている。私はそんな中をくるくる回りながらながら、北京って、いろんな人間がぎゅっとつまってて、テリトリーの垣根を飛び越えようという思いさえあれば、ワン、ツー、ステップくらいで跨げる便利な大都市だなあと思う。お店のママがバースデーケーキを準備してくれていた。チョコレートの上に赤い文字で「生日快楽(誕生日、おめでとう)」の文字が書かれて、見た目はどうやら中国なのだけれど、口にほおばると、ちゃんとしたザッハ・トルテである。おいしい…。北京にデメルのザッハ・トルテがなくてもこれなら我慢できるかも。うれしい~。怒涛の忘年会、クリスマス・パーティーラッシュのあと正月休みに突入する日本と春節(旧正月)に向かって、違ったカレンダーで動いている中国。確かに年末、だけれど平日。そうじゃないとこんなにぎやかな私の誕生日はあり得ない。乾杯のたびに「お誕生日、おめでとう!」と言ってもらうのだけれど、もう自分の年を数えるのも億劫な年齢に達していながらこれまであんまり言われ慣れていないので、何だか本人、ホントにこれは私の誕生日?と半信半疑である。一生のうちの「誕生日、おめでとう」を言われつくした気分。でも素直にうれしいなあ。うれしいから、今度誰かの誕生日がきたら、ちゃんとお祝いしないとなあ。お越しいただいたみなさん、ほんとうにありがとうございました。また楽しい誕生会、やりましょうね。感謝。
2005.12.29
コメント(5)
携帯が鳴って、表示画面を見たら、日本と中国を往復している北京人の男性の名前が出た。久しぶりなので、「久しぶり~!」と言って電話に出たら、「ウエイ?」と女性の声が。ん???これはもしや…と思い、「Xさん?」と日本語で言うと、「あー、判ったぁ?元気だったぁ?」ときれいな日本語で返ってきた。夏の私の一時帰国以来4ヶ月ぶりの会話を交わした彼女は日本歴11年、東京在住の上海人。私の東京時代からの好朋友(親友)である。電話の持ち主Wさんの奥さんで、北京人と上海人と普通ではありえない組み合わせの結婚生活を送る、実に稀有な人である。私が北京に留学する際一番協力してくれたのがこのご夫婦で、二人がいないと、私はもしかしたら今、北京にいないかもしれない。しかし、彼女曰く、“自分の周囲で一番北京と似合わないと思ってた人間=私”が北京に行くと言い出し、いまだに私が北京にいるのが不自然に思えるらしい。はたまた私の方も、Xさんin 北京という風景がイマイチ頭の中で絵描ききれない。似合わない~と思う。実際、ほとんど北京に来たことがない。それだけ彼女はいい意味で上海的で、さらには日本の風景に溶け込む中国人だというわけだ。格安のチケットが手に入ったので、ダンナさんが滞在中にやってきた彼女、もう翌朝日本に戻るというので、会うことに。指定の時間、指定の場所に彼女は現れた。似合わないけど、彼女は北京にいた。北京にいたのは本当だった。とりあえず、三里屯の雅秀市場で買い物する。ここである事実に気がつく。彼女は中国人、母語は中国語。でも、値切れない。店員から財布の値段を聞いて、「ねえ、いくらって返せばいいのぉ?」と私に日本語で尋ねてくる。私は「これ、いいとこ30元(1元=約15元)じゃない?」と答え、それを聞いて彼女は30元でどうか?と店員に尋ねる。店員は当然不満な顔をして、「不行(ダメよ)」と高値をふっかける。困惑気味の彼女に、私が「この財布、ここでしか買えないわけじゃないから、要らないって言っちゃえばいいよ」と連れて店を離れようとしたら、今度は店員が「40元でどうだー!」と声をかけてくる。「要る?」と聞いたら、彼女がうなずくので、もう一度値段交渉する。交渉する彼女と見守っている私。もうどっちが中国人だか…である。結局彼女は35元で財布を買った。彼女からは高値で物を買ってくれそうな空気が漂っているのか、彼女が通ると盛んに店員たちが声をかけてくる。さすがにやつらはそういうところの嗅覚が鋭い。その一方、その後ろを歩いている私には一切声がかからない。なんでだ?一応私、外国人だよ。ケチそうに見えるのか?あるホテルで一服してから、ダンナさんのWさんが車で二人を迎えに来てくれた。「ねえ、これいくらだと思う?」箱を開けて、ダンナさんに財布を見せるXさん。「あのねえ、xiaomiに値切り方教えてもらったのよぉ」って、おいおい、完全にあべこべだなあ。遠くない将来、中国に戻ることも視野に入れているようだけれど、なんだか私が守ってあげないといけない気がしてきたよ。(^-^;)
2005.12.27
コメント(8)
もう1週間以上も経ってしまっているが、私のところのHPが見ることができない。なんでもサーバーの検査だとかで、システムを担当しているスタッフに聞いても、いつ回復するかわからないとのことである。HPを通じて、セミナーの説明もエントリー受付もしているので、不便ったらしょうがない。このまま年を越してしまったら、私の商売はあがったりだ。あ~、イラつくなあ。でもイラついたからと言って、この国では解決するわけでもない。もう考えないでおこう。イラつくと言えば、最近、中国で買った衣類の、本当に小さなことが不便に感じられる。例えば、ジャージーのズボンのウエストに入っているゴム。どこかに一本ミシンを入れてくれれば問題が解決するのに、それがないがために、新品を履いた瞬間にゴムがねじれる。洗濯なんかしちゃったら、筒状になったウエスト部分の中で、太いゴムが復旧不可能ぐらいに二転三転ぎゅるぎゅるねじれる。ほんとうにミシン一本で問題解決なのに~。とあるドメスティック・カジュアルブランドで買ったコットン100%ズボンのジッパーもどうにかしてほしい。股上の前の部分が本来後ろに比べてやや浅くなっていないといけないのだけれど、前後まったく同じ深さのせいで、座るごとにジッパーが開く。おかげで椅子から立ち上がるたびに前を要確認。開いちゃったら当然締める。もうダサいを通り越して、はずかしい。。。納得できないのが、このズボン一本の値段が、王府井のユニクロで買ったストレッチパンツより高かったりする。ホントかよ。買ったハイソックスのゴムがきつ過ぎて、ふくらはぎが2段になるのも困りもの。脱いだあとにはくっきりゴムのあと。翌日履いたユニクロで買ったハイソックスの心地のよいこと。ソックスってこうでないとー。さらに心配なことが一つ。去年店員に罵られながら値切って買ったロングのダウンコートが、なんだか最近、ジッパーの噛みあわせが怪しくなってきた。氷点下の街をジッパー開けたまま歩くのは酷。だましだましやってみて、どこまで持ってくれるかね。イラついている自分を省みたとき、こういうのを使って暮らし続けられる中国人って、忍耐強いんじゃないかなと思う。と同時に、忍耐だから、やっぱり自分に負荷をかけてるってことだよね?中国人が怒りやすいのは、これが日々積み重なってるからかなあ、という発想に及ぶ。だって、ゴムのねじれたジャージー履いてたら、腰の辺りが気持ち悪いじゃん。
2005.12.26
コメント(2)

外から部屋に戻って、ほっと一息ついていたら…。突如、バンバンバン!!!!という破裂音が。な、なんと花火!! 部屋の窓から正面に見える。なんて贅沢。窓辺に腰掛けてしばし鑑賞。この花火は10分ほど続いた。花火が上がっていたのは、例の鳥の鳴き声が聞こえる芝生。近所の分譲マンションの所有地なので、そのマンションのイベントのおこぼれに預かったって感じかな。それにしても、五環路(環状五号線)以内は、爆竹禁止じゃないのか?花火ならいいのか? まあ、どっちでもいいけど(笑)。
2005.12.24
コメント(9)

北京の四つ星以上のホテルのツリーを中心にご紹介。北京のクリスマスをおすそ分けです。ケンピンスキー・ホテルホテルの外に立つ大きなツリー。赤い花が目を引く。 ドイツ系らしく、温かみのある木の人形が。 北京飯店 ホテル外のツリー。ロビーのツリーはA座だけ。B座、C座にはなし。 クリスマスコンサートの臨時チケット売り場。ツリーよりこっちのほうが目立つ。セント・レジス(国際倶楽部飯店) グランド・ハイアット(北京当方君悦大酒店) 中国大飯店赤とゴールドを基調にしたロビーに、映える金色のメイン・ツリー。個人的には、中国趣味な黒のテーブルに飾られた、小ぶりなツリーがこのホテルの個性に合っていて、好印象。国貿飯店いきなりロビーに何種類ものツリーが結集!何事??? 今夜はパーティーのもよう。 多分、花輪の感覚でツリーを贈っているのでしょう。ちなみにこっちが国貿飯店がコーディネイトするツリーらしい。↓ 崑崙飯店予想外度No.1!!ムダをそぎ落とした、シンプルなシンプルな銀のツリー。やられた…。 そして、パープルとシルバーで統一されたホテル内。 当然、カフェの中央のツリーもパープル&シルバー。 ああ、こんなところでゆっくりしたい~~~。年末まで時間の余裕があるので、誰かお茶しましょう!!番外編 東三環路・亮馬橋付近の中央分離帯。よーく見ると、クリスマスツリーが植わってる。並べるなよ、ツリーをさあ…(笑)。少しでも多くの人に喜びと幸せを。心をこめて、Merry Christmas!
2005.12.24
コメント(4)
12月17日は、私の姪のお誕生日だ。父のメールボックス宛にEカードを送っておく。あとで動画のカードを見て喜んでいるという返事が日本から届く。それにしても。年の瀬が近づいて、北京に住む日本人は中国人よりせわしない。元旦とクリスマスイブから逆算してスケジュールを作った結果、17日に日本人に関わるいろんな催しが集中する結果になった。私が聞いた限りでも6つは重なった。たった1万しかいない人口をこうやって奪い合ってどうなる?と思ったけども、私が言ったところでしょうがないじゃあ、お前は一体どこに行ったんだ?となる。私? 私は、秦皇島。また車に乗せられ、片道3時間、時速140キロの旅の先に、中国人通訳の来客応対と名刺交換の研修の仕事が待っているのだから。どっちみち、これが終わるともうとっぷりと日が暮れて、また車で護送され(笑)、北京に戻ったらもう一日は終わり…と思っていたので、私にとって行事がいくつ重なろうがどうでもいいのであった。が。予想に反し北京の戻り時間が早くなった。おまけに空腹。ホントは自分自身、周囲の流れに乗れなかったのがさびしかったんでしょう。つい何かに参加したくなり、到着後、日中コミュニケーションシンポジウムの交流会だけに顔を出す。反日デモの際メールをやりとりしていた横浜市大の矢吹先生と某新聞社のSさんと再会し、その後、居合わせた十数人で焼酎を飲みに、また「地蔵」に流れてしまう。しかし、それから後も北京在住者の日本人何人かは別の催しのために途中抜けする。氷点下の夜の北京を日本人の群れがあっちこっち駆け回っているのを想像して、これも師走ってもんかなあと、日本人らしく年の瀬の感を強くする。北京の街は去年よりずっとクリスマス色を深めているけれど、中国人の頭は、迫る年の瀬のせわしなさや切ない感情とは連動していない。そんな空気の中で、ぱたぱた走り回る日本人の落ち着きのなさがちょっと不思議な今日この頃。
2005.12.17
コメント(0)
私にしては珍しくこの週、3日続けて外で日本料理になる。まず、北京滞在中のレジャ研さんと建国門の日本料理店へ行く。中国風の店構えにシックな家具をしつらえたこの店のメニューは一般的だけれど、味は決してまずくはない。ちょっと値段が高めなのは静かな環境確保代だと思うことにする。その翌日。北京大博士課程のFさんから電話があり、食事会に誘われる。場所は中関村の味とく。結局日本料理である。省庁から北京大に派遣されているMさんとTさん、北京大学のHさんと共に、お寿司、炭火で炙った野菜をいただく。日本食をおいしいと感じる感性を持ち合わせていることに幸せを感じる。そして次の日は、五道口・一心。ニューヨークから北京への大移動を果たした坂之上洋子さんの歓迎会に参加する。(会に関しては、きたむー、じゃんすーさんのブログでどうぞ。)学生街の気楽であることこの上ない雰囲気の中、気楽な日本食を楽しむ。そして最後に、人気のやわらかプリンで締める。この3日間、胃袋に収まったものはさして変わらないのだけれど、飽きるとか、もたれるとか、疲れるとかが不思議とない。ここが中華と違って和食のおもしろいところである。そりゃあ日本人だから、と言われてしまえばそうだなと答えるしかないのだが、北京に来る以前から私は、この二つの料理は反対のコンセプトで生活内に位置づけられているんじゃなかろうかと思っていた。中華料理が盛られた皿は視覚ですらエネルギーと言うか、カロリーの高さを感じる。皿そのものから「しっかり食え!!」という無言のメッセージがバシバシである。一方、日本料理はというとそんな主張をほとんど感じない。むしろ「食べたかったら食べていいし、いやになったらやめてもいいよ」と控えめに信号を送っているかのようである。そう考えると、同じ物喰う行為でありながら、中華のときは料理の重量を受け止められるよう、自身も熱量を消費するONモードで、和食のときはエネルギーをロスしないようにOFFで料理に対峙するよう頭が切り替わっている気がしてならないのである。さらにそれが誰もに共通する感覚だったとするなら、中華料理を作った中国人にとって食事は、仕事や遊びと同等の活動に区分されていて、日本人にとっては、OFF状態、つまり風呂に入ったり、横になってテレビを見たりと同じ休憩の部類に入るのではないかという気がしている。活動の延長に食べる中国人と、安息の心地よさがほしくて食べる日本人。中華が赤なら、和食は白。中華が1なら、和食はゼロ。日々の献立のほとんどがどちらかの生活の中、私は勝手にそんな風に解釈している。
2005.12.16
コメント(2)

以前このブログで告知をさせてもらったのが縁で、中国人の日本語作文コンクール授賞式のため北京に来られた段躍中さんを囲む会にお招きいただく。会の内容については、じゃんすーさん、きたむー、pinpinさんのブログで既に紹介済みなので、今になって私が紹介するまでもないかな?中国という国で、ごく普通の日本人がごく普通に暮らす中で感じる空気をもっと日本に向けて伝えることができないか。この点については、段さんも私たちも大いに共感するところがあって、何らかの具体的な動きにつなげてみようと意見がまとまる。そんな会で、日本語作文コンクールの受賞作品を集めた「日中友好への提言2005」を頂戴する。受賞作が決定するや否や製本して、式当日までに配布の手はずを整えられる段さんの行動の速さには脱帽。書き手も含め、創り手の熱意を手にした気がする。流暢な日本語の文章からは、反日デモ、靖国問題、そして過去の歴史観など、様々な政治的・社会的な影響を受けながら、日中のはざ間で迷ったり、傷ついたり、現実を受け入れる葛藤を繰り返す彼ら、中国人ならではの心の揺れ動きを感じる。そして、応募者は北京・上海など比較的日本人が多い地域ばかりではなく、決して多くない日本人との交流の中から、手探りで日本の形を探り当てようとしている。彼らにとって、日本はまだ見ぬ夢の国でもあると同時に、思うにならない片思いの相手のようなものなのかもしれない。恋していてもどこかつれなく、手をすり抜けていくかのような実態の乏しさに多くの日本語を学ぶ中国人がもどかしさを感じている、そんな感覚を覚えた。もし日本と中国を白と黒で色分けするのなら、彼らの存在は二色の混じりあうグレーゾーン。日本に関連する労働力としても、中国人の日本への理解を深めるためにも、大切なのりしろになってくれる存在である。自分の仕事でも関わる部分なので責任も感じる。この本と一緒に、泉京鹿さんから「ブッダと結婚」(著:衛慧・翻訳:泉京鹿)を頂戴する。実は「上海ベイビー」は私のタイプではなかったのだけれど、この続編は共感。主人公が精神的に成熟してくれているところにうれしくなる。ココとMujuのように…とは現実にはならないだろうけれど、日本人と中国人がもっと自然なお互いを知り、中国人学生の書く作文の原稿用紙から杞憂の文字が減る日が近づいて欲しい、そう願う。
2005.12.11
コメント(0)

出張のため、集合場所の現代城に行ったら、おびただしい撮影機材が駐車場に放置してある。「もしや…」と思って、建物に入っていったら。B座(B棟)とC座(C棟)の間の吹き抜け通路にセットが!冬をイメージした撮影らしく、銀色に塗られた樹木が配置され、人工雪が積もっている。日本だと、ロケ現場の手前に人が立って、「撮影が行われているので、申し訳ありませんが、こちらへお回り下さ~い」なんて誘導があるのだけれど、こっちじゃ一切なし。機材やセットでより狭くなった通路をガンガン一般人が通っていく。かく言う私もその一人。第一迂回なんかしたら、何倍時間がかかるかわからんもんね。本当に使い勝手が悪い作りになってるな~と思いつつ、出張の道すがら車内での食料をゲットしに「好利来」(中国では有名なパンのチェーン店)へ。なかなか外では様子が伺いづらいけど、好利来の中だとガラス越しに様子がよく見えるぞ。と思っていたら、一緒にいた中国人スタッフの女性が、「あ!出てきた! 誰々?ユエン・チュエンよ!」ということで、カメラを取り出し、即撮影。これがこのときの袁泉(ユエン・チュエン)。もうちょっと寄ってみる。エレガント路線の鈴木蘭々って感じかな?小田茜って気もしなくないな。それにしても、よく見たら、味千ラーメンの看板かかってる脇でロマンチックな雰囲気のロケなのよね。ゆかいだ。袁泉(ユエン・チュエン)出演作品:http://www.quick-china.com/movie/actors/%EA%CF%C0%F4/
2005.12.11
コメント(1)
以前予告した、北京の日本語情報誌「○UPER ○ITY BEIGING」の人物紹介コーナーに、ついに私の記事が掲載された。掲載のついで…というわけではないのだけれど、個人を対象にした言葉の表現力トレーニングセミナーを開こうと思い、北京では顔の広そうな知り合いの日本人の方に、もしそういうトレーニングに興味のありそうな方がいたら、口コミしてやって下さいなどとずうずうしくもお願いメールする。私は相当ずうずうしいのだけれど、私のメールを受け取る人たちは本当に謙虚で親切で、「○UPER ○ITY、ちゃんと見ましたよ。多分私の関係者の中にも興味のある方がいると思うので、口コミしておきますね」なんて、わざわざ返事して下さる。ありがたい。こういう方たちがいると、私ももうひとふんばり…なんて、おのずとモチベーションが上がる。北京に住む日本人は1万人程度である。狭いようで案外広い。でもやっぱり広いようで狭い。本気で口コミされたらあっという間に行き渡るだろう。なので、絶対悪いことはできない。誤解を持たれる軽はずみな行動もできない。以前ある日本人女性がこんなことを言っていた。「中国に住み始めて3年くらいたって、すごくイヤになる時期が来る。みんな知り合いになっちゃって、変な噂流されたりするの」。例えば、仕事で男性と1対1で食事していると、日本人でも中国人でも詮索好きな人間が邪推して、あの人は誰とつきあっているなんて、おせっかいな情報を流してくれるらしい。まあ、そんな人間もいるだろうさ、くらいに割り切らないと住みにくい土地だと教えてくれた。また、北京では有名人の別の女性は、日本人をターゲットにしたバーには特に用がない限り近づかないそうだ。下手に見苦しいところが露呈すると、たちまち噂話のネタにされるからとのことである。北京在住日本人の人口構成は日本の地方都市と全く違うけれど、噂の風向きに注意が必要なのは、日本の地方並みのようだ。私の方は、というと、北京の日本人社交界(?)にデビューしてるんだかどうなんだかという意識だったのだが、先日、初対面の人からいきなり「いやぁ、xiaomiさんもすっかり有名になっちゃいましたねぇ」なんて言われ、え???という心境であった。ともかく本人のあずかり知らぬところで、私の名前は広まってしまっているらしい。今のところはまだ名前だけらしいが。仕事の点から考えたらとってもありがたいことで大歓迎なのだけれど、プライバシーの点から考えたら、いつまでお酒飲んで、おバカ言ってられるかな?とちょっと残念になったりする。これが自分で自分の看板背負うってことなんだなと、ふと思う。
2005.12.09
コメント(0)
一度ハイビジョンネタに触れると、次々に気になってくる。今日は日経BPにこんな記事が。http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/flash_rss/416942国内メーカーよりも先に、日本の松下、日立のハイビジョンテレビに、CCTVご推奨マークをつけたという話。一般家庭へのハイビジョンプラズマの浸透させると同時に、自国内でのハイビジョン番組の制作能力の向上が、ハイビジョン放送を本格化させるための推進力と判断したことから、CCTV側がハード・ソフト両面での日本の支援を仰ぎたいとの胸算用のようである。フジテレビの12本の連続ドラマでびっくりしたけれど、NHKから169本もの番組を購入していたとは恐れ入った!以前、NHK側から中国側へコンテンツ購入を働きかけたものの、例えばドラマに関しては「これは宗教の描写があるのでダメ」とか、「日本のような企業文化がないので、視聴者の理解不可能」とか難癖つけられて売込みが思うに任せないと聞いていたが、まるで手のひら返し。巨大組織なだけに、上に動きあれば下も風向きが変わるってことだな。放送ソフトと聞いて思い出したことがある。あれは北京でアテネオリンピックの実況中継を見ていたときのこと。お国変われば中継も変わるのだが、CCTVのスポーツ中継のお粗末さにあんぐり…であった。一線級のスポーツ実況担当のアナウンサーをアテネに送り込んではいたらしいが、彼らがほとんど競技のルールを知らないのである。手元にあるのが競技委員会から配られた資料だけなのは明々白々。当然取材をした形跡もなければ、記者が集めた情報も出てこない。こんなスポーツ大国なのに彼らを助ける解説者もほぼいない。沈黙が続く中、ときどき、素人でも言えるよぐらいなコメントがテレビから流れてくるだけ。さらに怖いのが、そうした競技の中継は声が聴くからにやる気がなさそうなこと。慣れた競技との違いは歴然で、これがバスケットボール中継であんなよどみなく口が回っていた人間と同一人物なのか???と思うくらい、担当アナウンサーの陸上男子200メートル決勝を伝える声には気合がない…。これが厳しい競争を勝ち抜いて、知名度もギャラもトップ水準の中継なのか、と思ったら、同じ畑から出た身としてはなんだか虚しくなった。帰国した際、とある男性アナウンサーにこの話をしたら、「“前畑がんばれ!”って中継、名実況なんて言われるけどね、今聴いてみたらひどい実況だよ。多分、まだあの頃のレベルなんだね」という反応があった。北京の中心地に超ド級の立派なビルが建とうとしてはいるものの、まだこの国のソフトは黎明期なのである。ODAの有効な使い道についてはあれこれ言われるけれど、スポーツ実況というのも一つだなあと思う。見た限りでは、アナウンサーと記者の縄張り争いが日本以上に熾烈そうなので、どうやって連携させるかという難問も待っていそうだが、誇り高い放送業界のみなさんをODA問題に巻き込むっていうのも、おもしろい展開じゃないかと、私は勝手に思う。
2005.12.08
コメント(7)
今日ちょっとおどろいたニュース。CCTVが、フジテレビから日本の連続ドラマ12本の放映権を購入。中国国内で間もなく放送の見込みらしい。http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20051206i506.htm北京オリンピックに向けたハイビジョン放送への切り替えに伴い、高額の映像装置を購入する富裕層をターゲットに、ハイビジョン用ソフトが充実した日本から番組を投入して、支持を得ようというのがCCTVの狙いのよう。「金に糸目はつけない」というコメントからも、尋常ではないCCTV側の気合の入れ方が伺える。と同時に、「金持ってるんだなぁ~、中国人」ってのが実感である。特にCCTVが買っていったソフトでびっくりだったのが「大奥・第一章」(2004年)。中国でいうところの古装劇(昔の衣装を着た劇=時代劇)に区分される日本のドラマは、実はこれまでほとんどなかったのでは?果たして時代背景などどう解説するのかなと思うのだけれど、豪華絢爛の衣装といい、ドロドロ気味の解りやすい人間模様といい、案外中国人の心をゲットするのでは?という気がする。現在北京在住、かつて日本在住の中国人の友人が日本で「大奥」を観て、「浅野ゆう子がかっこいい~!!」なんてハマっていたことからも、私は「大奥」の中国大ブレークを密かに期待している。「もっと日本のドラマやアニメを利用しろ。そこから中国人の日本への理解を深めさせろ」。こんなことは耳ができるくらい言われてきたが、思いがけずCCTVという中国政府お抱えテレビ局によって、風穴が開きそうである。果たしてこれに外務省がどのくらい関わっているかは不明だけれど、第三者的にはタナボタな印象はぬぐえない。ありがとう、CCTV!「大今長(邦題=チャングムの誓い)」の大ヒットで、ちまたは韓国ブーム。韓国はそれを追い風に一大中国人観光客誘致キャンペーンを展開している。なにしろ今、中国人が海外旅行で落とす金額は驚愕である。日本政府もそれに続くこの好機を逃さないように。
2005.12.06
コメント(2)

会社に入るといきなり中国人の女の子たちから、「アナタのうちは外国人が住む公寓だから、全然暖かいでしょ?うらやましいわぁ」と言われた。しかしそれは彼女らの見当違い。聞くや否や、激しく首を横に振って、全力で否定。冗談じゃない!って気分だよ。金曜日の夜から北京は一挙に厳冬期へ突入。12月では、ここ30年でもっとも寒いらしい。最高気温-2度、さらに堪えるのが、3日連続の、まっすぐ歩けないくらいの暴風である。以前から、うちはホントに公寓かい?っていうくらい暖気(スチーム)がぬるくって、おまけに窓のパッキンが甘いものだから、金曜日から吹きすさぶ強烈な木枯らしがゆらゆらカーテンを揺らし、リーガオさんみたいに窓を開けて眠らなくったって、冷え冷えとした空気にさらされて床に入れる。ふとんから顔出して寝ると、鼻がつめたくて寝付けない。そして朝は暖気が切れてんのか?ってくらい寒くて目が覚める。暖気をちょっとでも部屋に巡らせようと、カバーを全部外すもそれほど効果が見られず。 ↓こんな感じで。もうこれはしょうがない、別の方法で暖を取ろうと備え付けのエアコンのスイッチを入れる。すると…だ、暖房の表示がない…。引っ越して3ヶ月、やっと冷房と除湿だけのエアコンであったことに気がつく。とほほ、次のギャラで暖房器具買ってやるぅ~と、心に誓う。冷えで脚の血行が悪くなってきたせいなのか、今年は治まっていた皮膚の痒みに襲われる。見れば、すねの辺りが魚の鱗状に白く粉を吹いている。中国人が最も愛する化粧ブランド・大宝のSOD密を急いですり込む。↓大宝SOD密(Milk)全身が暖まるのは入浴のときくらい。でもお湯が冷めるのが早い気がする。日本の名湯シリーズにつかったら、即効、大宝SOD密を塗っておかないと、またかゆかゆが始まる。油断召されるな。そして室内にいるのになぜか外歩き用のブルゾンを着て、郷愁を誘うかのごとき湯たんぽを使用する。中国語で湯たんぽは“熱水袋”。湯たんぽというよりお湯の入ったゴム製の水枕である。脚を重点的に暖める。風呂あがり、湯冷めしないように黒砂糖としょうがを落とした紅茶を飲む。あの藤原美智子さんが「飲むと、びっくりするくらい汗が出てあったまる」と紹介していたけれど、私の体にはそれほど効果なし。熱い紅茶があっという間に冷めて、それを飲んだらむしろ逆効果。こんなに寒いと、自宅での仕事がはかどらないよぅ。ああ、なーんでアタシ、北京にいるんだろ~???って思う、この3日間。
2005.12.05
コメント(10)
もう既にじゃんすーさん、だおさんなどの北京発のブログでご紹介がありますが、私もここで告知。もうすぐこんな催しが。講師は、何とあの○○○○が務めます!!答えはあけてびっくり。当日をお楽しみに!===============================北京日本人会主催 コンシェルジュ共催「ブログセミナー」へのお誘いブログ(Blog)―――始めてみたいけど分からない、どうすれば作れるの?北京日本人会と中国生活サイト「ちゃいなび」が 、そんな皆さんに熱いエールを送ります。ベテランの「ブロガー」(Blogger=ブログ使い)の方々を講師にお迎えして、ゼロからブログの作り方、楽しい使い方を指南します。北京での生活情報を発信し、ツールとしても役立つこと間違いなしのブログ。お友だちとの輪も広がりますよ。これであなたもブロガーの仲間入り!このチャンス存分にご利用下さい。日時:12月17日(土)9時30分開場 (10時00分開会、12時00分終了)場所:ネットカフェ「中華網網絡家園」(交差点「成府路東口」南東にあるマクドナルド西隣の地下1階)参加費:北京日本人会会員 無料(会員証をご提示下さい) 非会員 10元※この度のイベントは、北京日本人会が主催するため、参加費は 同会スタッフが徴収させていただきます。※会場へのアクセス ・バス停「成府路東口」(392、902番ほか)から徒歩3分、 ・バス停「語言大学」から徒歩2分。 ・北京語言大学南門から徒歩5分。[ [ [ 参加申し込み方法 ] ] ] 以下のアドレスまで必要事項を記載の上、メールでお申し込み下さい。 nihonjinkai_bj@y...※件名は「ブログセミナー参加希望」とし、 氏名、連絡先(電話番号)、日本人会会員番号の有無を 明記してください。==================================
2005.12.02
コメント(0)
現代城そばの韓国料理屋で、北京のビジネス地区・CBDで働く日本人の会、TeamCBD・第一回の会合が開かれる。幹事役のFさんの説明によれば、原因は私だったらしい。以前同じビルで働くじゃんすーさん宛てに、「この辺で働いている日本人がどんどん増えてるみたいだし、GREEあたりで現代城の会か何か作れないかなあ」とメールを送ったら、「既にTeamCBDってのがありますよ、具体的に活動してないけど」という返事をもらった。するとそれがめぐりめぐってこの会につながったらしい。予定時間をやや過ぎて指定された店に入ったら、もう名刺交換会が始まっていた。「北京で起業した総経理(社長)のブログ」を書いているHさんやパートナーのTさんのお二人とも初めてお会いする。参加者は比較的こちらで起業したり、責任者として活躍している方が多い雰囲気。北京の街中を通過すると、東三環沿いに立てられた不動産広告の中にやたらとCBDという文字を見る。けど、CBDとは一体何の略なのか今ひとつ分からないし、そもそもCBDはどこまでの範囲を指すのかなんて、もうさっぱり。国貿(ワールドトレードセンター)を中心として半径1キロ位ずつ、さらに南は現代城裏を流れる川までを言うのでは?と暫定的な見解を、勝手にその場でいる日本人で決定する。そうなるとFさんの双井のオフィスが入らない…となって、みんなが小ばかにするものの、彼はオフィスのある富力城の素晴らしさを滔々と説く(笑)。その後、北京赴任3週間目のKさんがブレイク。インドネシア駐在の経験があり、北京にいながらインドネシア語欠乏症状に苦しんでおられる(笑)ようで、インドネシア人のコミュニティ情報を提供する約束をする。ひとしきり会が盛り上がってから、フリーライターのKさんという女性が到着。私とじゃんすーさんの間にかけてもらおうとしたところ、彼女、「えっ、いいんですか?二人、つきあってるんでしょ?」って…、え~、ちょっと、いつの間にそんな話に???じゃんすーさんとそんな関係じゃないよと否定して、座ってもらう。それからしばらく話していたら、Kさんと以前に一度お会いしていたことが発覚。そこでさらにこんな事実が発覚。そのとき、私がだーれんさんと一緒にそこにいたので、Kさんは、私をだーれんさんの彼女だと思っていたらしい。で、だーれんさんの結婚式の後写真を見せてもらって、「あ、相手が違う。前の女性と別れたんだな」と思っていたと…。おひおひ。さあ、私は次回、誰の彼女になっているのでしょう?請うご期待!(笑)
2005.12.01
コメント(8)
異国の地で女がこんなフリーランスちっくなことをしていると、なんだかとんでもなくすごい人間に思われていて戸惑う。確かに今仕事をサポートしてくれている会社は私の会計と法務を担当しているものの、別に私に出資してくれているわけではないので、私が生活の糧を得るには、自分で稼ぐしかない。稼げてようやく私の懐にお金が入ってくる。でなけりゃ貯蓄を削るまで。これは自営業の人ならみな一緒。日本だろうが中国だろうが。一見リスキーそうだから「後ろ盾もなく、よくもまあ」と感心されるのだけれど、よく考えて下さいまし。まず、ここ、中国です。もし日本でおんなじことやっていたら経済的困窮の圧力に押しつぶされるだろうけれど、この国では贅沢さえしなければ生きていられないなんてことはない。安い値段でちゃんと食事できるから、精神的にみじめな気持ちになることもあんまりない。よって経済的プレッシャーは、周囲が思うほどはない。第二に、私の仕事はリスクが少ない。基本的に私がいて、電話とパソコンとその周辺機器があれば、立ち上げられる。その他ハードに関しては、他人のお宅を間借りするだけだし、物件を確保して、設備投資をし、商品を仕入れ、人を雇い入れてお店をやっている男性経営者の方がよっぽど勇気があると思う。そんな背負い込むものが少ない状態で、おまけに、あるのはビジョンだけ、いまだまとまった収入なしの私に対し、すごいと言われてもどう反応していいのかよく分からない。さらに「そんなすごいことやって…」と言うのは、ほとんどが男性。ほぼ蓄えを使い果たしている私より、地位も財産もあるはずの人にそう言われると、ねえ、世の中って結果出さないと評価されないんじゃなかったっけ?私、典型的な稼げないビジネスマンなんですけどぉ。もし日本にいたら、私なんてニートに毛の生えたみたいな状態にしか認識されないはずなんですけどぉ、とますます妙な気分である。先日、ある友人(男性)が「北京のどこに行ってもお前(=私)はスゴいって話になるんだよ、みんな言うんだよぉ」と言うので、一体具体的に何がすごくてすごいって言うワケ?と質問してみたら、「何だろねえ?わかんねえ。じゃあ、今度何がすごいか誰かに聞いてみるわ」…って、そりゃ何だよ?ともかくすごいって言葉の裏には根拠がない。根拠のない形容詞が一人歩きして、私という実態からどんどん離れていく可能性が高いのも、ひとり大和撫子の宿命なのか。う~む~。北京の日本人社会は何分狭い。噂が流れるのも多分あっという間に違いない。このまま行っちゃったら、人に会う前から「なんかすごいらしいぞ」という先入観を持たれて、実際会って見たら「こいつ、何にもできないじゃないか!」と、別の意味で“私はすごい”という実証をしそうである。お願いだから、やみくもに「すごい」って形容詞つけるの、やめてくれないかな。これでも結構繊細なんだけど。
2005.12.01
コメント(7)
全16件 (16件中 1-16件目)
1