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2024/04/09/火曜日/風と雨①手打蕎麦 里り世田谷区もり+ワサビ 950円店内も蕎麦も頗る清潔感高い。蕎麦はトイチ、ワサビは別途何といってもここの魅力はツユ。私好みの濃さと蕎麦湯で割った時の淡白さ、出汁とのバランス4月6日 土曜日知人のパイプオルガン発表が飯田橋であり、早めに出かけて出会ったお蕎麦屋さん②蕎麦の膳 たかさご新宿区 初訪問野菜天ともり 1750円初めてのお店ではもり、がマイルールなんだけど、腹ペコにつき野菜天付きで。いやー久しぶりにお蕎麦そのものが美味しかった。天ぷらは凡というか、まあ普通なのだけど、お蕎麦は、食べた後に身体を清流が過ぎるような。ところで、ご主人は角川春樹監督の映画みおつくしで料理検番を務めたとか。へえー。新規開拓の蕎麦屋がそれぞれ美味しくて嬉しいが、普段の生活圏に重なりが少ないと次も、というようには重ならず、それが寂しい。
2024.04.09
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2024/03/29/金曜日/大雨大風のち松翁ざる 千円私なりの馴染みのお店でいつもの十割蕎麦。体調のせいか濃いめツユが薄く感じる。この所、月イチでお茶の水駅→男坂下る、猿楽町へのコースのトレース続く。手打みち ★初訪問 町田市3/27/水曜日もり 800円おそらく二八もしくは七三?もしくはへぎそば系か。ツルツル度高い。量は160gは余裕である感じ。ここも江戸前に慣れた身にはツユが薄い。出汁はカツオが効いている。サイドメニュー豊富でうどんも出す、というのが蕎麦一筋とは趣が違う。町田にはそのために出かけたい蕎麦屋が不在かな。そば半 登呂店 ★初訪問 清水市3/29 金曜日鴨鉄ハーフセット、十割蕎麦もり1480円←LINE友だちプライス、通常1780円蕎麦の下にも氷。こんな意匠は初めてなり。かなり拘りの素材で手打ち、確かに年配の職人さんが玄関で打っていました。しかしなあ。なんでこんなにツルツルなんだろうか。太麺を選択したものの、蕎麦らしさが薄い。薄いといえばツユ。これが決定的に薄い。量も気持ち少ない140g静岡なんだし、ワサビがたっぷりほしい。ネギは白いのが好み。蕎麦湯の濃さがくどすぎ。普段食べてるふじやが妙に懐かしくありがたい。蕎麦は江戸がよろし。
2024.03.29
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2024/03/14/木曜日/花粉の量日増し新宿界隈でお昼というとだいたいここ、手打蕎麦ふじやの十割980円で決まり随分喉越しがいい。そういえば前回食べた時も思わずこれ十割?と支払いの時聞いたんだけど。それに、小麦混在みたいなダンプリング感ある。と思いながら半分ほど食べたところで。店員さんが大変申し訳ありません!十割蕎麦と二八を間違えてお出ししたので取り返させて頂きます!というではないか。思わず、やっぱりと答えて有難くお代わりの十割蕎麦をいただく。ありゃ、思いがけず二色もり?十割蕎麦には独特の歯応えがある。またお店によって水分量が異なるので、ぬるりと滑るか、少ーし硬くぱさり感があるか。こちらは後者に属するお店。生粉内で、一応手打ちみたい。蕎麦もそんなに長くは打てず。いろんな蕎麦やに行き、よくお蕎麦を食べるけどこんなことは初めて。正直に取替えくださりありがとう、どうもご馳走さまでした!
2024.03.14
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2024/03/04/月曜日/暖かし、コロナ自宅控え2月はほぼ週一いつもの、手打蕎麦ふじや十割蕎麦を食べた。最近ほぼ月一の松翁でもやはり十割蕎麦を食べた。共に生粉打ちだけど蕎麦の水気がだいぶ違う。松翁のは水気多くぬるり。ふじやは硬いので噛み締めて食べる。蕎麦外皮を何割みたいな案分がそれぞれなんだろう。ツユは松翁が昔ながらでふじやは蕎麦湯で割る前から出汁が香る、かな。量は松翁が多い、と思う。千円。ふじやは980円。そんな中、定石破り、久しぶりに2/28初訪問の試み。大村庵へ通りすがりにお邪魔した。北新宿、大久保駅程近い、昔ながらの町の蕎麦屋さん。蕎麦にあれこれ3品ついて、ご飯もバンドルで830円!安い!丼に蕎麦、うどんのセットランチでも900円前後?給餌も厨房も働きもの!な印象のご婦人二人で切り盛りの小さなお店。当たりがよくて地元愛され。製麺所の蕎麦を用いてたけど、しゃっきり冷やしてくれていました。麺つゆは何だか市販か業務用か、という印象で、出汁のこだわりなんざ無用。まあそれはそれで。しかし!並んだ3品がどれも美味しい!それにこの値段。何とか食べ尽くした。空腹の時には、また是非お願いします(^^)↓松翁で頂いた。今年も蕎麦〜
2024.03.04
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2024/02/12/月曜日/風は冷たい信州松本ヒカリヤ ★初訪問中央区 KITTE丸の内ビルせいろととろろご飯¥1350お蕎麦は十割なんだそうだけど、全て機械によるものと思われ、香りや風味は感じられない。ツユも江戸前好きには物足りない薄さだけど、上方好きには結構なお味かも。蕎麦はよく冷やしていて、気持ちよい喉越しなので、夏に良いかも。特筆すべきはご飯ととろろの美味しさ。それに信州特産らしい掛け醤油、ハーモニー良し。東京駅丸の内界隈ではこのビルが落ち着いていて好き。5階までしかない規模がよろしい。
2024.02.12
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2024/01/31/水曜日/日差しは力あり今月3回訪ねた蕎麦屋さんは全て同じ。いつものお店◼️手打蕎麦 ふじや新宿区先々週、いつもの十割蕎麦、980円。半月振りにやって来たら、蕎麦の表示には生産者の名前まで出ていた。先週も先々週と同じ蕎麦粉。ところが、十割蕎麦なの?という喉越しなんだなあ。そこで本日は二色もり1250円、で違いを見つけようと試みる。蕎麦粉に変化なし。量が大盛りに増える。ツユとワサビの量は変化なし。ワサビがいつもより香りよし。初めに二八。さすがに喉越しが良い。香りもそこそこある。やがて十割蕎麦と蕎麦湯左が十割。太さとコシが違う。画像では判別難しいけれど色も違う。何といっても蕎麦の滋味を覚えるのは十割ならではやっぱり明日以降も十割蕎麦で。
2024.01.31
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2023/12/15/金曜日/曇り小雨静邨 ★初訪問千代田区12/15 ランチ訪問半カレー丼ともりそば 1000円先ず半カレー丼が。出汁で伸びたカレーには豚こま肉が数片、ルーはとろみが強く、蕎麦やらしいもの。日本のご飯によく合う。全体的に馴染客が多そうで地元で長く繁盛している様子が伺える。自家製石臼挽き東京二八蕎麦加盟店らしい。おお。久しぶりにお蕎麦にウズラ卵初めての紅葉下ろし添え、更に胡麻ダレも。蕎麦はとても美味しい。つゆは江戸前の、濃い甘口。蕎麦湯はさらさら。私的にはツユを濁らせたくないので、カレーにウズラ卵を落とす。うわ、美味しい。胡麻ダレのツユも混ぜずにこれのみお蕎麦をちょちょっと付けて、最後は蕎麦湯割りで頂く。神保町の、いかにも東京らしい蕎麦屋さん。ついでに さゝま に寄って和菓子3種を買う。一つはツレ、二つはアテクシ↑上から うす氷、柚子饅頭、冬ごもり和菓子は名前もうつくしい。
2023.12.15
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2023/12/14/木曜日/晴世田谷蕎麦 石原本店 ★初訪問世田谷区12/13 ランチ訪問日替わりもりそばと牡蠣の炊き込みご飯 1265円これは二八だけれど十割も扱いあり。人気店らしく2時頃伺ったけれどほぼ満席。蕎麦は細めだけれどコシも強くツユも旨い。オネギの量が多いけれど、ツユの量は少ない。よく冷水で締めてある。BGMがジャズ、という蕎麦こだわりの飲み屋的なお店。そのブームはいつ頃始まったのだろうか。これとは別にジャズを流さず、ひたすら求道的に蕎麦にこだわるお店もポツポツとある。お蕎麦に目覚めたのはこの数年なので、背景はよく分からない。清潔できっちり仕事をしているお店が好みではあるけれど、それぞれの個性が楽しめるのも良い。LINE友だちになれば百円クーポンがもらえる。ランチで使用させて頂きました。
2023.12.14
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2023/12/04/月曜日/快晴白州手打ち蕎麦 くぼ田白州町 台ヶ原天もり十割蕎麦 1950円二八+小天丼 1750円ということでやっぱり外食の時にはツイお蕎麦。平日のお昼ちょっと前なのに並び待ち。外に並んでいても、中に記入ボードがあるのです。二八と比べるとやはり十割蕎麦が断然お蕎麦そのものの魅力を放つ。ここのツユはバランスが取れている。天ぷらは衣がやや重い。この蕎麦屋には別の訳もあって寄り道している。愛犬が亡くなる一ヶ月前の昨年8月に、お店の入り口でレオを暑さしのぎさせていただいた。大人しく待てるようならどうぞ、とのことだった。レオはとても大人しかった。未だ知り得なかったけれど、その頃から悪性のリンパ腫に犯され始めていたのだ。この蕎麦屋の、この場所に、一年四ヶ月前、確かにレオはここにいた。ケージの中で静かに私たちの食事が終えるのを待っていた。新蕎麦は甘くて少し喉につかえる、のだ。
2023.12.04
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2023/12/03/日曜日/山は寒いが好天満月庵北杜市武川町蕎麦と炊き込みご飯 ¥1000半年ぶりくらいかな、須玉から甲州街道を少し戻った辺り、右手にある満月庵本日のお蕎麦は、この武川町で、お店のご主人←かわいい元気な女性←が育てた常陸秋蕎麦の実を用いた二八。初めての試みなのだとか。しかも本日が初日。初の初の新蕎麦!小さな畠につき2、3日で使い終わる分量らしい。同時に収穫の山ワサビ=ホースラディッシュも添えられて。凄い巡り合わせでお蕎麦が頂けた。感謝、感謝。常陸秋蕎麦らしい淡い緑色先ず山ワサビと一緒に口に運べば蕎麦の強い甘さにびっくり。水分多めに含んだ蕎麦は瑞々しく、身体内部からの清流を感じるよう。ご主人さま、あとはツユの出汁をもう一踏ん張り。いやいや、この蕎麦は塩が良いかも。炊き込みご飯がまた、実家で食べるような慈愛溢れるお味。ごちそうさまでした!↓同行のレオぽんも他にお客さんがいないとあって三味線演奏してくれる。窓の向こうには富士山が遠く臨めるのだった。
2023.12.03
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2023/12/01/金曜日/好天手打蕎麦 ふじや新宿区十割蕎麦 ¥980月に少なくても一度は訪れる、わたし的蕎麦のスタンダード店。わさびの量がたっぷりあるのも嬉しい。しばらくわさびだけで頂き、ツユを使う。なので、割と多めにツユが残る。こちらの蕎麦湯、ちょっと粘度が強い。もう少し緩く、熱くしてくれるといいな。
2023.12.01
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2023/11/22/水曜日/晩秋日和◼️手打ちそば 大川や★初訪問千代田区せいろ大盛り 1200円+カキ酢 880円お昼は2時半までとあるけれど、2時かラストオーダーらしく、2時前到着のぎりぎりセーフ。せいろの蕎麦は何gかと聞くと110gで大盛り150gとのこと。私の適量130〜140には帯に短し襷に…仕方ない。大盛り発注。「海老が売り切れましたが、牡蠣なら天ぷらできます」、の牡蠣に鋭く反応。今シーズン初めての牡蠣!やはり生で頂きたい。アルコール無しだけど酢牡蠣もお願いする。紅葉下ろしの赤、食用菊の黄色、ワカメの深緑アサツキの緑、器との彩りもよい。先付けの酢牡蠣が終わる頃に蕎麦新蕎麦の甘味、蕎麦のヌメリなども感じる。香りはそこまで来ないような?ツユ、私好みのカツオ強めで旨し。ただ山葵がもうちょっとほしかった、と伝えると「今年の天候で不作の山葵の高騰が」と申し訳なさそうに。ここの山葵はじんわり丁寧に下ろしていることがよく分かる。山葵と蕎麦の甘みの清涼感がたまらぬ。十割かと思いきや、二八とのこと。好い蕎麦屋さん。
2023.11.22
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2023/11/16/木曜日/朝は快晴蕎麦の実よしむら京都市中京区本日膳 1600円本日はぐーんと遠くまでやって来た。京都ならうどんでしょ、と言いたいところだけど京都でも旨い蕎麦やに当たりたい。一応評価を気にしてやって来たのが五条烏丸のよしむらさん。あー、お店が見えたあたりから観光客向けなのかなぁ、と引いてしまうがとにかく食べてみるまでは結論は出せない。京都はちょー少ないお馴染みさんとその他観光客で回ってるところだしねえ。お店の前にはここで並び待ちください、みたいな指示があったのだけれど、お昼前はその姿もなくすんなり入れる。メニューから本日膳を選択、お蕎麦を十割にしてもらう。お蕎麦は常陸秋蕎麦とのこと。わざわざ沖縄のお塩も添えてサービス。ありがとう意外なことに京都弁が周囲から聞こえる、ということは在住の方も結構ランチしに来ているのかな?十割蕎麦そのものは美味しく頂きましたが、温かいとろみ蕎麦がダメ。蕎麦そのものの美味しさが生きない感じ、、あと、木葉丼てずっと油揚げとネギかと思っていたが当店では卵とかまぼこでした。お漬物はとても美味しい。一階に降りてお勘定する頃には観光客らしき集団がわっさと混み合っていた。↓ここもチェックしてたのだけど、ここまで到達する前に空腹に(~_~;)
2023.11.16
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2023/11/15/水曜日/最高気温14°曇天浅草橋界隈は旨い蕎麦やが分散している。張り切ってさかき にやって来たが、水木休店(T-T)でも 分散の土地の良さ。他にも寄りたいところあり。手打ちそばと海鮮と鴨 和仁 浅草橋店★初訪問ランチセット 十割蕎麦+天丼¥1400↓店名が長い。そうそう、和仁で良くない?蕎麦やを訪ね、歩き回り空腹で、天丼によろめく。入り口に 新蕎麦 の貼り紙の白さが嬉しいねぇお蕎麦を十割に指定しても値段がそのまま1400円。デザートも付いて。お香こ以外の一品も付いて!ありがたい。肝心のお蕎麦も甘味が強く香る。コシが強く咬みごたえ十分。天つゆは濃いめ甘口、海老がぷるる。イカに茄子、さつま芋。ごはん粒はしっかり。蕎麦のつゆはカツオがやや負け?昆布勝ちかな。江戸らしい濃さ。次回は粗挽き蕎麦食べようかな。でもその日によって支度がない時もあるみたい。ご馳走様でした!↓ああ新蕎麦
2023.11.15
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2023/11/07/火曜日/最後の夏日かな❶ 路庵世田谷区せいろ合鴨丼セット 1200円このお店はお昼3時まで開いているのが有難い。駒場公園から怒涛の歩きで2時半に入店。え、それでも先客2名待ち。前回訪問はお昼時。酷暑の中1時間ばかり並んだのだった。下北沢が最寄りの駅で、また来ようと思える蕎麦屋さん。蕎麦は玄蕎麦、十割オネギは九条か?これが残念。今日は空腹過ぎて小丼を付ける。満腹、お漬物も美味しい。
2023.11.07
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2023/10/30/月曜日/晴れ時々曇り❻ ましこの蕎麦 路庵10/28 益子町益子十割蕎麦ととろろご飯セット1220円お蕎麦はコシが強く、甘みも感じる十割蕎麦、地粉を用いる。ツユも美味しく量が多い。お漬物とご飯の美味しさにびっくり。益子には、いくつか蕎麦屋がある。歩き旅の私に便利なのが、このお店だった。
2023.10.30
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2023/10/28/土曜日/天気は不安定10月初めの週に八ヶ岳に出かけた折、小淵沢で人気の酒屋に立ち寄る。ここは山梨県になるため、長野県産を圧倒する甲州産ワインのライナップに山梨愛が伝わる。日本ワインコンクールは今年で19年目、国産葡萄のワイン品質向上を目指し、甲府市で開催されているらしい。長野マンズワインのソラリスが欧州産赤でも白でも、受賞を果たしていたが、お高過ぎて気楽には飲めない。私が気になっていたのは、シャトー酒折の2022甲州ドライ。甲州部門とコストパフォーマンスの金賞。1760円。お店の棚には三本。買い占め恥ずかしく二本購入。6月からの販売らしいから、もう店頭にはないかも。単なる辛口ではなく、ほのかな甘味が柔らかい。和食にピッタリ。この値段でこの内容は文句なし。先日飲んだタスマニア白800円一杯とは雲泥の差だ。この価格帯で、このお味、アロマなら世界相手にやっていけるかも。↑実はワサビチーズと頂いた。合う!
2023.10.28
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2023/10/21/土曜日/穏やかな秋の日10/20 松翁 千代田区ざる 千円もうね。補填行動に走りました。旨い十割蕎麦が食べたい。まだ新蕎麦は扱いがなかったけれど、蕎麦の甘さに今更ながら驚き感謝しつつ頂く。今日は正午というのに何故か先客が去ると私一人。そこへご近所らしきお馴染みさんがやって来る。おかみさんとの会話のやり取りに引き込まれる。三越の京都フェアで鍵善の例の葛切り食べるのに1時間半並んだそうだ。「あれって味ないから。黒蜜の味だけなのよ…あ、マグロ山掛けと天ぷら蕎麦、2色もり。蜜柑の蕎麦?食べたことないから頼むわ」先日亡くなった谷村新司と同年齢、とかのご婦人の羨ましくなるような健啖家ぶりであります。私といえば松翁さんのざるは、目には少しと見えつつの、通常大盛りなみ200gに満腹なのですが。「娘がニシン蕎麦食べたいって言うんだけど、アレ美味しいのかしらん。」おかみさん、特別小さい声で笑いながら「おいしくない。でもウチは昆布は京都から仕入れててね、そこがニシンも扱ってるわね」松葉のニシン蕎麦や、一昨年前に評判とか聞いて並び待ちした、彼の地の蕎麦屋の味が蘇る妾め。他に客もなく、思わず「京都の蕎麦はまずいですよね〜。美味しいのはコシのないふやふやの京うどん、かな」なんぞと会話に加わるお行儀の悪さでございました。ひゃあ。昆布をわざわざ京都から仕入れてるんだなぁ。松翁さんでは江戸風、関西風とおつゆが選べます。
2023.10.21
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2023/10/20/金曜日/秋日和10/15 手打蕎麦 渡邉新宿区そば三昧 1300円タスマニア白 800円2年くらい前には新宿で蕎麦といえばここで食べることが多かった。↓夕方入るのは初めて。他にお客もなく、蕎麦打ちしていたりで店内画像を撮ってみた。蕎麦屋の昼と夜では雰囲気が随分違うものだなぁ。やっぱり給餌は若いバイトではなく、元気で気の利く中高年の女性が気持ちがよい。実はここでは天ぷら蕎麦しか食べたことがなく、それを美味しいと思っていた。初めて頼んだそば三昧アルバイト娘に尋ねたら、量は一人前と同じじゃないかとぉもう、と応える。そんな思い込みではなく確かな量を知りたいので、ハイハイ、お店の方に聞いて来てね、と言うと素直に従い、なんと悪びれずに2人前弱とのことだ。これから用事があるのに平らげられるかしらん。それはともかく、もう一つ確認し忘れたことに後から気づいた。そば三昧は三色そばではなかった。トッピングの意、だった。えーこんなものが乗っかってるとすすり辛い。おまけにワサビがあまりに足りない。蕎麦そのものもイキの良さがない。新蕎麦じゃないんだな。この白も、カクカクして悦び薄い。先だっての蕎麦の仇打ち、とはいかなんだ。
2023.10.20
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2023/10/19/木曜日/日中は汗ばむお天気生活クラブの提携消費財の中でも抜群に人気のトマトケチャップ。メーカーのコーミ(オリジナルは香味だそうです)から営業の方を招いての講座に参加した。出戻り生活クラブ会員の私、過去にこのような講座に参加したことはない。ただただコーミのケチャップファンなので、思わず手をあげた。講座は①ケチャップはどのように製造されているか。②コーミさんサプライソースでお料理しよう。の、理論と実践名古屋市に本社を置くコーミは、設立1950年、資本金1億円という立派な企業だった。トマトケチャップ交流会資料なるものを手元に、生産ラインビデオを見ながら学ぶ。これが意外と面白く、ひととおり見終わると妙にトマトケチャップ愛が高まった。トマトの歴史、トマトの品種、トマト農家の苦労、栽培法の違い、生活クラブとの出会いと生活クラブからの要望トマトピューレとトマトペーストの違いと一般的なトマトケチャップとコーミケチャップの原料の違い、などなど。生活クラブには、消費財10原則というものが確立されているらしく、その中でもコーミに出された3つの要望は、❶合成添加物不使用❷国産加工用トマト使用❸リユースのため、ビン容器の使用がある。副原料の醸造酢も遺伝子組み換え配慮で、とうもろこしからサトウキビへ1997年には変更。↑表示を見ると、コーミのケチャップのシンプルさがよく理解できる。国産の材料で、真面目にシンプルに作っているから当たり前に美味しいんだな。食べることがある種罪悪感が伴うような時代に、憂い少なく食べられるのは精神的にもよろしい。といっても、日本の農業が衰退する中、加工用トマト栽培はきつい労働である。1975年には加工用トマト自給率71%もあったトマトが、2018年にはなんと3.1%に激減。高齢化の進んだ農家さんは、苗を植えることはできても中腰で手でもぐ作業まではできないと言われ、コーミ社員が援農に出かけることもあるとか。この美味しいトマトケチャップをずっと食べられるようにしたい。国産遺産指定したい。さて、楽しい実践料理はほぼ75ふんで4品ケチャップをスクランブルエッグに落とし込む、大胆な2分クッキング。トマトベースを使う鶏肉のカチャトーラ はキャベツ、マッシュルーム、パプリカ、ミニトマトなど野菜も豊富な炒め煮。野菜から水分がよく出るので、パスタと絡めてもよいかも。トマトパスタソースを用いたベーコンとしめじのパスタ。普段出来合いのパスタソースを使わず、トマトベースをアレンジしているけど、でもこれはこれで美味しい。今まで生パスタを買ってだけれど、生活クラブの乾麺はもちもちで美味しいことを発見。牡蠣味調味料を用いたお手軽バーニャカウダソース私的には超簡単で、びっくり美味しかった。2人分なら、ニンニク3片←ペーストになっているものを使えば簡単。調味料と牛乳大さじ1.オリーブオイル大さじ3。小鍋にニンニク、調味料、牛乳を入れて温まるとオリーブオイルを少しずつ流し入れ一煮立ちすればOK。アンチョビ代りのオイスターソースはまろやかマスカット入りケチャップを今回発注♪
2023.10.19
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2023/10/17/火曜日/日差しに力あり新清そば店 ★初訪問笛吹市10/10/火曜日甲州街道から微妙に逸れた並行の細い道、なので迷いつつ辿り着く。Google評価に期待して行ったが、店内入ると後悔先に立たず。扉を開けて戻ることは難しい。評価が高いのは、地元のお馴染みの方の贔屓が強いのかしら。お酒のアテが旨いとか、人気のカシワなんば、とかきっと美味しいのだろう。しかし。お店が、特に厨房があまりに清潔度低い。私にとっては蕎麦はもっとも清潔な食べ物なので、それを提供する場所は清潔で簡素であってほしい。神田にさほど清潔とは言えない蕎麦屋があるけれど、例外的に気にならないのは何故か。その店内で働く人がイキイキしているためか、と思う。その気が雑多な店を爽やかに魔法掛けいやいや、このお店もお内儀と思われる方のやわらかい給仕は何の不足も無いのだけど。蕎麦粉に空気と水を混ぜて伸ばし、さっと茹でて冷たい水でシャッキリ冷やす。ワサビと濃いめツユで頂き、長居は無用のお勘定。こんなふうでいたい。という、蕎麦に頑固な自分がいるため甚だ申し訳ないのですが、旨いそば屋はほぼ清潔、が実感。ミニ天丼セットのせいろ蕎麦というよりはうどんに近い。当地はほうとうが旨いのであって、蕎麦文化はやはりお隣の長野に軍配が上がる。教訓。暖簾をくぐっても引き返す勇気をもとう。例え腹ペコでも。
2023.10.17
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2023/10/11/水曜日/暑すぎます10/8 ワサビ娘がめんこい!思わず試食のワサビチーズ購入。安曇野はワサビの名産地、蕎麦も美味しい、水がよい。↑馬肉と鹿肉のバーガーはバカバーガーではなく、ウマシカバーガーです!食指が動くもこれ行っちゃうとお蕎麦が……北海道の新そばの食後、そば祭り会場を一旦後にして、市内を少し散策。更にお蕎麦を頂くための腹ごなし?なのである。お次は、一度ゆっくり訪ねたい福井の蕎麦へ知らなかったけれど、福井は在来蕎麦の賑わうところだとか。本日提供は、左の大野産。↓蕎麦への意気込みを感じるテント内貼り紙越前蕎麦は、大根おろし、汁かけで食べるのがスタンダード、の様子。二八だと思われる。もっと量がほしい!うん、美味しい。コシが強い。うん、美味しいお蕎麦をありがとうございます。
2023.10.11
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2023/10/10/火曜日/朝から晴れる10/8、曇天ながら秋の雲は高く、八ヶ岳の稜線がよく見える。夏は雲があれば山上は隠れてしまう。この連休、そば祭りが5年ぶりに開催されるとあって、松本城公園まで出かけてみた。お城北側駐車場のアクセスまでとても混む。幸運にも駐車できたが、30分早めのつもりが開場の10時過ぎに着く。↑赤い欄干右上端にモヤモヤ白いのがテント。松本滞在中はお天気なんとかもつ。テントの蕎麦店は、北海道が2店、兵庫県出石町、会津、福井が各1、ご当地長野が2店の、7店。思ったより少ない店舗にすでに長蛇の列。でも、まあ蕎麦故に回転は早い。新蕎麦の幟が出ているのは北海道店空知上砂川を頂く。100gそこそこで600円はちと高い。因みにもりはどのブースも600円蕎麦は新蕎麦、素晴らしく甘味が強い。二八と思われるが十で食べたいなあ。ツユなしで、ワサビだけでもよいかも↓これは隣のブース、兵庫山間の出石蕎麦。6.7年前に雲海の竹田城見学と共に訪ねたことがある。
2023.10.10
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2023/10/09/月曜日/霧雨丸藤葡萄酒工業株式会社国産100%メルロー90%塩尻市契約農家カヴェルネ・ソーヴィニョン7%勝沼プティヴェルド3%勝沼樽熟成12ヶ月香りがとてもよいメルロー主体なので、穏やか、かつカベルネのコクというか渋みというかタンニンが微かに2500円くらい。我が家普段飲みにはちと高い。この値段ならチリ産で美味しいものが買えるだけに悩ましい。豚カリカリ焼きをミスレタスにセロリとくるんで、トースト、カマンベールチーズ、ぶどうと。プティヴェルド赤ワインのスパイシーな味付けにブレンドされることが多いとか。黒ワインとも言われるほどに酸味とタンニンが多いフルボディタイプ。好きかも。今度はこれが多いブレンドで探してみよう。
2023.10.09
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2023/09/27/水曜日/日差しが強いみどりの窓口で切符を買おうとしたら、販売は1ヶ月前からで、まとめて買うなら最後の日で買うように教えられる。用が果たせず、下北沢まで出て蕎麦屋を開拓する。もり蕎麦 太田 ★初訪問世田谷区十割蕎麦+山葵 ¥800もりそばだけなら700円はお値打ち。でも山葵が無くっちゃ、蕎麦も握りも、ねえ。そういえば神田のまつやも山葵は別会計。もりで何グラムかと尋ねると170gくらい。とのことだったけど、そんなには無いというのが実感。よくて150g超えるくらい。常陸秋蕎麦の十割蕎麦だけど、十割にしてはあまりに喉越しが良すぎる。この蕎麦の食感は以前食べたことのある、機械押し出し式じゃないかしらん。これを使うと何か手触りとか空気の含みとか損なうなあ。まあ、安いから良し、とする。ツユはたっぷり、甘味がちだけどそこそこ美味しい。蕎麦湯はひねり無し。お手拭きなし、お水が出される。お蕎麦を食べて満足したあと、道を挟んだ同じ並びに氷屋さん、荒木氷室間口一間ばかり。狭いカウンターでかき氷が頂ける。気取りなし、この値段が嬉しい。おすすめは何でしょうと訊ねるとお茶、とのこと。はぁはぁ、では宇治茶をください。この手のかき氷屋さんでは先ず驚きの、お抹茶をちゃんと立ててからシロップと合わせて供される。とても美味しい。出色でございます。来週にはそろそろかき氷終わりらしい。写真撮り忘れた。下北沢の駅が随分変わって戸惑う。井の頭線は変わらず。
2023.09.27
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2023/09/23/土曜日/昨夜の強い雨手打蕎麦 ふじや新宿区十割蕎麦 ¥980新宿でのお昼時は最近ではこちらばかりとなる。空腹を辛抱して笹塚に行けば、旨い蕎麦屋が2軒あるのだが。蕎麦とツユの香りと旨みがめくるめく具合に像を結ぶと一刻も早う、となる私め。え、本日は今までで一番並んだ。天候は前回より少し涼味を感じるのに、蕎麦をお昼に選ぶ人が増えているのかしら。それに昼時にはランチセットを注文する人が殆どなのに、本日私の周りは私を含め十割蕎麦が三人。むむ。こんなことは初めてである。隣は蕎麦を好む人なるか、秋である。前回の新蕎麦衝撃も、二度目とあってはぬるびる。畳と蕎麦は新しいに限ります。
2023.09.23
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2023/09/14/木曜日/まだまだ暑いよ。❷手打蕎麦 ふじや新宿区十割蕎麦 980円9/13 お昼時は最近では先客が3〜5組も待つ具合。昨年までは余り記憶がないが。日差しに炙り出され待つ。本日のお蕎麦はとても美味しい。何事ぞ。店員さんに尋ねる。なるほど、なるほど。今日、私は真岡市の新蕎麦を頂いていたのだった。新しいと古いでこんなに爽やかさが違う。蕎麦湯もいつになく美味にてたっぷり頂く。しかし、待ち時間の暑さが癒やされぬ。思い余って、かき氷の道草。成城あんや へ何と。ここでも店内待ち椅子五脚にあぶれて、外並びとは。ようようありつけた宇治金時にむせぶ。ここの抹茶は小倉山。値段はふじやのお蕎麦と同じくらい。まめかんがあるのも嬉しい甘味屋そんなには食べれないので、豆大福を二つ買って帰ります。雑菓子とも思えぬ品の良い大福ざんす。
2023.09.14
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2023/09/13/水曜日/朝夜は過ごしやすく❹手打ち蕎麦 わ川崎市麻生区ざる 780円蕎麦の量は130〜140gというくらいかな。ワサビも少量だけど、注文毎にちゃんとさめ皮おろし、ありがたい。石臼挽きらしいけれど、十割とは思えない。問題は冷水シメを施してなかったこと。これをしないと蕎麦の味はぼやけてしまう。価格は文句なしの800円でお釣り。かき氷その❶は経堂の anamo cafe9/5 1時間並んで待つ。イエ〜すごいボリューム。いちごミルク。930円は今時高くない。アボカドとかカボチャとか人気らしい。かき氷その❷は本厚木の かき氷専門店雪華フルーツソースを2種類選んで800円。抹茶と梨を選択元は飲み屋さんの昼商売風。タバコの匂いが感じられ長い無用。氷の質は今ひとつ。でもソースはそこそこ満足。かき氷の下はミルク氷をかいた層がうずくまる。甘さ控えめなのが良し。
2023.09.13
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2023/08/31/木曜日/夏が1年の半分に?今月はお蕎麦屋さんに行けどもタイミング悪いこと多く、蕎麦日照りが続いた。❹手打蕎麦 ふじや新宿区十割蕎麦 980円炎天下、今までで一番並ぶ。こう暑いとみな食指は蕎麦に向かうらしい。本日の蕎麦はできがよろしくない。先ず冷水で締めていない。蕎麦そのものが多分暑さゆえだろうけど、質が落ちている。気がする。それにツユも濃いだけでカツオの風味が伝わらない。この温度で何もかもが茹で上がって、ダレている感じがする。しかし、9月からはこの蕎麦が頂ける?少し涼風が届くなぁ。道路は暑すぎで酸素も燃焼してないか。ふらふらと甘味屋さんでかき氷。↑あんや の抹茶は上質、ほんと美味しい。宇治ミルク1023円。昔々に四条河原町上ル、辺りにあった 弥次喜多 の抹茶を思い出す。そこでは注文毎にお抹茶を立てていた。
2023.08.31
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2023/08/31/木曜日/酷暑連日❸名代 箱そば川崎市麻生区冷たいかき揚げ蕎麦 450円生蕎麦はコシも感じられる。何よりトッピングのボリュームが喜ばしい。そして最高なのがこの価格!今どき五百円でおつり50円(/ _ ; )時間のない時、いつでも開いてる箱そばさんは小田急使いの心のオアシスだわ。チケットを販売機で購入後は、そのままテーブルで待つ。注文は販売機で完了。知らなかった。経済したし。この暑さだし。かき氷でしょ。倉敷珈琲のかき氷は蕎麦より高かった。バスに乗って帰宅することを考えるだけでめまい。映画キングダム を観て身体を冷やす。大沢たかおさん、あなたは素晴らしい。
2023.08.31
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2023/08/08/火曜日/早朝、雨に洗われる❷そばき里 休屋 ★初訪問8/5 相模原市 千木良2色もり+ゴーヤかき揚げ1550円↑以前からネギはツユではなく蕎麦に散らしていたけれど、最近ではワサビもそんな風で食べている。せいろ、田舎共に二八どこ産か聞き忘れた。清々しい甘みの強い蕎麦。ツユも蕎麦湯もテライ無し。ゴーヤのかき揚げも美味しい。お店も清潔、従業員のみなさんもキビキビとして気持ち良い。値段も適正。このお店、店主がそろそろ引退を考えたか、誰かに譲りたい旨の貼り紙があった。我と思わん若い方、いないかな。当地には京王線で高尾山口→駅前から相模湖駅行きバスに乗り、千木良バス停下車、目の前。もちろんこれだけが木的で当地に来たのではない。ところで、高尾山ハイカーがバスには沢山乗車していた。人混みを避け、上るルートが途中ある、のだった。逆に早朝高尾山を歩いて、このバスで相模湖駅に出て帰る方もいるようで、みなさん工夫されている。【番外編】8/6 ブンボーフエ 初めて食べた、フエで食べられている米粉牛肉麺とか。このお店のは鳥、豚、牛の3つが少しずつ入ってたけど、麺は乾麺みたいで今イチ。スープは高温多湿風土にぴたりとハマるお味。
2023.08.08
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2023/08/07/月曜日/立秋7/31 ランチで出かけたジオヒルズワイナリー。先日宿泊した中棚荘ご主人の弟さんが、お父さまの始められた葡萄園を引き継ぎ、しかもワイナリーを最近スタートさせたのだという。お宿で頂いたみまきがはらメルローに惹かれて、どんな場所か興味が湧きやって来た。週末の土日だけ開店。ここは、長い時代に渡り朝廷直轄の産駒の地。殊に望月と呼ばれたこの界隈の御牧は最大の産地だったという。標高700〜800mの台地がぽっかり開いて、遮るものとてない。古代に馬を育てる技術を持った渡来人がここで戦馬を育てた。おそらく騎馬民族にルーツを持つ人にとって、懐かしいような草原風景だったのではないかと想像するのも面白い。どんな言葉が用いられ、元からここに暮らしていた人びととどのように交じりあって暮らして来たのだろうか。お宿からやって来た山羊は今年の秋、初めて番わせるとか。置かれた場所で紐の届くかぎりの雑草を日がなむしり食べている。人の手でやると頭をもたげてそちらを優先する気の良さ。昔の大切な馬たちは野馬と混ざらないよう、自然の地形を生かしながら野間追いの環濠が築かれたという。昔馬。今山羊。来春には子山羊がメエと鳴くか。↑下の2枚の画像は建物一階部分のワイナリーがカフェ入り口から見えるように強化ガラス若しくはポリカーの床仕上げになっている。夢見るワイン樽。四つのテイスティング。右から気軽なブレンドの白、癖のないロゼ左から2番目、秘密と言われた希少な葡萄種の白は日本でまだ2ヶ所ほどしか生産していないという。もはや味も香りも思い出せない(*´Д`*)シャルドネに近い味わいだけど、あの癖のある匂いではなくてもっと優しい香りだったような一番左、みまきがはらメルロー2021は他の3つと異なり、ここの葡萄園のもののみ原料とする。もっとも他の3つも小諸周辺の農家産だという。さて、ドライバーのツレに遠慮して娘と少しずつ分け合い楽しんだテイスティング。このメルローを、白好きな娘はそんなに?な反応。いやいや、この野生のベリーのカクテルブーケは素晴らしいのだよー、強いていえば私好みのタンニンが少なめだけど、まあ所詮は好きか否かでございましょう。ところで、お店には訪問者の色紙が幾つか展示されていたのだけどその中に『神の雫』原作者亜樹直氏の一枚を発見。彼はここのピノノワールを箱買いしているというではないか。え、それはあるの?と尋ねるとソルドアウトとのこと。来年を楽しみにしよう♪メルローを買うのもこの暑さで、帰途1時間半も車に揺られることを考えると諦める。何しろ5500円もするのだから、最適なコンディションで頂きたい。なので、ずっとカジュアルに、シードルを一本購入。きりきり冷やして休みの日の午後に頂くことにする。ワイナリーでは地元の高校生と小学生が組んでラベルのデザインを試みる、地域の人が葡萄園を定期的に手伝う、中棚荘と連携してソムリエを迎えてのワイン会など、地域ぐるみで発展していく予感。ジオヒルズのジオはベトナム語で風の意味だそうだ。カフェの美味しいベトナム料理は、ベトナム、フエ出身の奥様の手料理なのだ。ベトナムでもワイナリーがあるという。いつかそことも連携ができれば、と語るご主人は未だ30代前半。この丘の風はベトナムの丘にまで吹き付けるだろう。美味しい香りをのせて
2023.08.07
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2023/08/05/土曜日/危険な暑さ続く❶そば一仁8/4 世田谷区十割蕎麦細打ち950円十割蕎麦が食べたくなり、寄り道をする。ここの蕎麦は水分多めで、そんなにコシは強くない。この時期、蕎麦の香りが少ないようにも思う。山で食べる蕎麦の美味さは何といっても水に負うところが大きいが、その水の清冽さが、都会では不足するんだろうか。それでもワサビ、十割、ありがたし。↓夏のメニューも
2023.08.05
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82023/08/01/火曜日/過ごしやすいなぁ、朝は❽そば処 上小路 ★初訪問7/31 韮崎市神山もりそば 760円とりもつ600円、ご飯セット350円↓とりもつが韮崎のソウルフードらしい。とても美味しく、ご飯お味噌汁、香のものセットと共に平らげる。すごいな自分ツレは汗まみれでほうとう。蕎麦粉そのものはこだわりの原種を用いているらしいが、やはり基本がほうとう食文化のせいか、小麦多めのつるり感蕎麦は七三だという。もったいないなあ、十割が食べたいなあ。色味が独特で蕎麦殻も細かに粉砕されて混在している印象。蕎麦つゆが、蕎麦猪口にいきなりたっぷり入れられて供給される。蕎麦湯で薄めたいが、最初は濃い目を我慢して飲み、2回目で好みの薄さに到達。今どき、800円しないもりそば、ありがたい。【番外編】ジオヒルズワイナリーカフェ7/30 ジオヒルズ風フォー600円、だったと記憶米粉の麺、優しいお味ベトナム人奥さまの本格的なフォー、とても美味しい。ベトナム値段を知っているみなは、うむ。ではあるが、適正価格だよー何しろ風景が素晴らしい。
2023.08.01
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2023/07/28/金曜日/午前中は涼しく7/26 本日は遠出した。当初は笊蕎麦・刻で蕎麦、の予定だったが、急遽の休店、あるある(T-T)刻から近い、小諸らしい蕎麦屋を検索❼丁子庵小諸市もり 935円白玉ぜんざいそばアイス 550円蕎麦は二八、せっかくの石ウス挽きだから十割にしたらどうかな、地元の蕎麦なんだし。コシの強さは中よりやや弱めかな。ツユは意外にいけた。あともう少し濃ければ私好み。でも出汁も感じられ美味しい。白玉ぜんざいそばアイスはとてもとても美味しい。周辺もこんな感じで旅愁を誘います。
2023.07.28
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2023/07/24/月曜日/山はお昼近くなり、温かい炎天下、中央高速双葉で降りて釜無川を渡り、韮崎のトンネルを越えて甲州街道へやがて道路に面した右手に、蕎麦のノボリがはためくのが見える。❻ 満月庵7/22 北杜市 ★初訪問炊き込みご飯セットもり蕎麦 千円思ったより若い女性の明るい笑顔が迎えてくれる。20号線のホコリっぽい暑い空気が一気に遮断されるかのよう。蕎麦は二八だけどとても美味しい、甘みが強く感じられる。普通のもり蕎麦と日々変化があるらしい変わり蕎麦の2色がサプライされるらしいけれど、私は桜もノリもウコンも関心は湧かず。炊き込みご飯はまるで我が家メイド、とでもいうような素朴で家人の健康を念頭に置いたような味わい。付出しの小皿の塩麹和え?も美味しい。デザートのアイスクリームとプリンを二人で分け合う。プリンは今3つな感じだったけど、濃厚なアイスクリームと振り掛けられた煎ったばかり風な蕎麦の実は香ばしくベストマッチ。女性が育てた枝豆、一袋百円を2つ求めて先へと車は行く。
2023.07.23
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2023/07/22/土曜日/山の日差しは強い❺ 富田葉7/21 千代田区ミニ丼もり蕎麦セット 980円街の蕎麦屋さん。大概、蕎麦屋には清潔感を望む私ではあるが、ここの雑善ぶりは気にならない。不思議だ。懐かしさが先に立つ、そんなところだろうか。店内奥のお座敷で、近所らしい小学生女子4人が蕎麦をすすっている。賑わう店内はこちゃこちゃ狭いところに、これまた近所で働くまっとうな勤め人の老若男女。難しい事は言わない。普通に二八で東京ありがちの濃い甘いツユ。妙に汁だくな親子丼しかし不思議だ。とても満足して、食べ終わると感謝して、さっと席を離れる。長居をするママ友グループの弾丸おしゃべりや、蕎麦ウンチク無縁の心地よさ。馴染みが長年磨き上げた、蕎麦を出す、蕎麦を食べる、のシンプルな堅実さ。
2023.07.22
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2023/07/20/木曜日/雨は降らなかった。❹手打蕎麦ふじや7/19 新宿区十割蕎麦もり 980円あんまり暑いせいかお店外に並ぶ人もいないお昼。蕎麦産地変化なし。十割蕎麦は限定品だけど、今まで外れたこともなし。本日のお蕎麦は今までの中で1番の出来かな締め方はあと少しほしいが固さも喉ごしも風味も麺の太さも上々。本ワサビがたっぷりあるのも有り難い。ツユを蕎麦湯でうすーく割ると、ようやく鰹が香るのも好い。お蕎麦を食べた後に用事があると、この暑さにやられて、ふらふらと、かき氷にありつけそうなお店に吸い寄せられ、囚われの人と化す。かき氷は宇治ミルク、イチゴミルク、コーヒーの3種、どれも660円、の倉敷珈琲。看板の方が立派過ぎてΣ(゚д゚lll)ツイまじまじと見比べるアタクシ。まあ、美味しく冷やされたからOK
2023.07.20
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2023/07/16/日曜日/爽やかに晴れ渡る❸ 三分一 ★初訪問7/15 北杜市蕎麦セット 二八 1800円蕎麦セット 十割 2100円名水で評判の三分一湧水その施設内のお蕎麦屋さん、何度も通過して初めて訪問。連休初日で40分待ち木陰が涼しいので苦にはならない。こちらのそばセットを一つずつ注文二八と十割の違いを食べ比べ。黒いお皿が十割。色味が随分違う。歯触りも違う。二八はもっちり感がかすかにある。十割は歯ごたえ、コシを感じる。風味も違う。甘味の質が違う。二八はよりウドンに近い。私には十割が蕎麦。ツルツル喉越しよりはキシコシ噛み締める感じ。お店によっては水分多めでぬるりとした十割を出すところもあって、それも好き。ツレはこちらのツユを美味しいというが、私はもう少し濃いめがよろしい。出汁はしっかり効いているが、返しの時間の重ね?みたいなものが不足かなぁ。でも他のお料理が美味しく量的にも私には好ましい。↓その後、デザートに婿殿お父上丹精のスイカ
2023.07.16
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2023/07/14/金曜日/暑さ一服7月は10日連続でお蕎麦を食べられなかった珍しい月。だけど、連日食べるのも珍しい。❷ほさか ★初訪問7/12 吉祥寺2色もり 920円メニューに曰く当地で50年以上、元は足利の有名な蕎麦屋さんで修行して始めた、とある。蕎麦は二八。それは問題ないのだけどもう少しシャッキリと締め冷やして出してほしい。わさびの量が少なめ蕎麦そのものの分量は申し分ない。特筆すべきはツユ。びっくりの美味しさ、私好み。甘過ぎずカツオの風味が立っている。本日は用向きがあり、吉祥寺に出た。東京も海から遠くなればなるほど暑さがイヤます。耐えきれず氷水を求めふらふらと中町氷果店 へ氷のハタがぶら下がっているけど。ええ、大丈夫?な錆びれた鉄骨階段登る。登り切った左手の安っぽいアルミドア、これでいいの?と不安に。30度ばかり開く。ステップインサイド、左側を眺めた途端に安心。カウンター一列の小洒落たかき氷、のみならず果物のお店。嬉しいことに幸運にも一人分席が空いていた。すぐにかき氷にありつける!基本はインスタから予約、とのこと。↓右は冷凍庫から出したばかりの純氷↑右は時間をかけて中と外の温度差を無くした氷。これを削るとふわりとして決してカキーンとならない氷になるそう。店主から講釈いただく内に、わーい♪注文のミルクメロン、1800円。まあギリギリ許容の値段かな。完熟メロン←本日千葉のどこそこの←そう。フルーツとかき氷のベストマッチなんだし、この値段は了解。あああ、おいちい。幸せ、ありがとう。
2023.07.14
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2023/07/13/木曜日/曇り、目薬ほどの雨向ヶ丘遊園駅から15.6分歩いたところに、気になるかき氷のお店情報を最近キャッチ行くならば、千歳船橋駅に出かけた本日(火曜日)であろう!中天から遠慮容赦無しの太陽が照りつける中、自分の影も点とならゆらゆら目指すは 増尾氷店 なるお店↑お店などはとんと無い、こんな道をゆくと、マンションや住宅の並ぶ角地に氷屋さん以前は自転車の並ぶ店先に椅子など置いていたとのこと。近所から苦情が届けられて、今はテイクアウトと純氷売り、のみらしい。安い!抹茶に練乳トッピング350円なり↓抹茶というよりは甘い宇治茶シロップに練乳かな氷の質はよいのだろうが、少しキーンとする。というか、圧倒的に量が不足である、私には。日陰であっという間の夢幻の如く消えて、俄然かき氷の情熱駆り立てられ、我は行く成城の あんやうむむ、癒される。30分以上は待ったけど、さすがに氷の質が高い。北九州や山陰では記録的豪雨の連日報道に親戚のことを思い。関東では記録的猛暑で食欲も睡眠もまばら胃も身の内 とはいえ、かき氷は好い。
2023.07.13
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2023/07/12/水曜日/暑すぎ❶そは一仁7/11 世田谷区十割蕎麦 せいろ950円十日以上お蕎麦を食べていないので、禁断症状を発出電車に乗ってやってきたのは最近ご無沙汰のここ12時少し前に着いたけど、既に3組が並んでいる。何とか店内で待てだけど、この炎天下外待ちならお蕎麦を諦めるところ何度かお邪魔しているけれど、十割蕎麦の太麺には初めて当たる。少ないかも、と当初は思ったけど、蕎麦の量は細打ちよりもあるかも。蕎麦の旨みをギュッと感じる。あら、おつゆはこんなに甘味が強かったかな?わざわざ食べに来てよかった。というお味で満足。火曜日は東宮さんがお休みでわらび餅が買えなかったのだった。
2023.07.12
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2023/07/08/土曜日/雨は降らない夏至が過ぎれば、日足は一日一日短くなりぬ。クリスマスプレゼントのために 広瀬みどりさんのcassisベスト を編む。2作目。けれど。模様編みが終わり、袖下で身頃がぐるりとつながると、もう後は眠りこけ編みも大丈夫。なので。放置していたバッグ、サイチカさんデザイン、をようやく編み進める。しかし暑すぎ。腰も座り続けは辛い。で、やや散漫に編む日々。そんな日々の中にもお約束あり。昨日の炎天下、ランチを友人と堪能(о´∀`о)京橋。天井が高い。お値段もそれなり高い。しかし満足度はもっと高い。スープ無し、前菜は自家製テリーヌ盛合わせ、メインはスズキ。どちらも四つの中から選択できる。ソースは深いコクがあるが、オールドファッションではない。気を衒った新しがりでもない。それが好い。ボンサンスざんす。デザート6種ほど、私は意地汚く5種を少しずつ。友人は品よく2種。うーん甘重も軽爽やかも。それぞれのプレートは量もフランス。たっぷりあるのが嬉しい。これで最安8800円コースだけど、シャンパンとワインを1杯ずつ付けて14605円。やっぱり。グランメゾン、つーのはヴェヴェーレお高すぎ。2杯までを死守だねえ。しかし。お客さん筋もよくて私らでも気後れすることなく。都心のオアシス。東京駅、銀座近い。
2023.07.07
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2023/07/03/月曜日/どうした雨よ[番外編]ぴゃんぴょん舎盛岡市6/22半冷麺750円と焼肉、ベアレンビール平日の夕方だけど、4.5人順番待ちホテルスタッフの男性が、僕でも一人前はきつい、を信じたのがいけなかった。頗る美味しい!冷麺だけ頼むのは申し訳ないし、男の人がキツいなら、とはにかんで焼肉一皿とハーフのチョイスは間違い、と麺を一口啜って思い至る。堂々、冷麺勝負がよろしい。スープも透明感がありつつ旨味も。えー、スイカ?という偏見を払拭。ビールと冷麺ハーフがほぼ同じ値段だったような。後日あまりに混んでいたので別のお店で食べたけれど、空いてるお店は理由があって空いている。冷麺人気のお店はどこも混んでいるので、時間に余裕をもって臨みたい。❺手打蕎麦 ふじや新宿区6/28十割もり蕎麦980円静御前、常陸秋蕎麦この半年多分変わらず。本日やや粉を感じる打ち方
2023.07.03
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2023/06/30/金曜日/雨まじり風❺白州手打ち蕎麦 くぼ田6/19 北杜市天丼+十割蕎麦天盛り十割蕎麦計3900円卓上には、お店ご主人の庭にこぼれ種から、時期早く咲いた蕎麦の花が。遠目で見ると地味に感じたけれど、近くで見ると中々の賑わい。人気の蕎麦屋さんだけど平日故か、並ばず入店。天丼も美味しい。本日は福井の蕎麦、もう少し先には北海道産蕎麦に切り替わるらしい。蕎麦はよく引き締まり最後までダレない。ツユはやや甘め。❻手打蕎麦 ふじや6/21 新宿区十割もり蕎麦980円本日並び待ち今月2回目、蕎麦産地変わらず。コシあり十割、ツユも濃いめでよろしい。にしても、蕎麦一枚がほぼ千円の時勢であります。
2023.06.30
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2023/06/20/火曜日/やや涼風ありまつ浅 ★初訪問北杜市/6/17/土曜日野菜きのこ天せいろ 1,880円半かつ丼➕半たぬき蕎麦 1450円須玉インターから、20分くらい?丁度お昼時、しかも直ぐ入店できそう。駐車場も店内もゆったりしている。テラス席が空いていてラッキー蕎麦職人というよりは、ベテランの主婦の方が回している?信州界隈では天ぷらのボリュームが悩ましいけれど、きのこが豊富で新鮮なのでツイそちらを選択。ツレはご飯ものと温かいお蕎麦所望とかで、珍しいチョイス。お蕎麦は思いの外甘味が強く美味しい。やはり高原の冷たいお水の良さを感じる。ツユはやや甘さが強い。天ぷらはさっくり軽く上がっているので、しつこくない。
2023.06.20
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2023/06/19/月曜日/爽やか晴れる❸松翁 千代田区 6/16/金曜日もりそば 1000円本日は2度目の松翁へ12時少し前に着いて直ぐに着席できたけど、その後は続々とお客さんがやって来て、帰る頃には待っている人も。ここから育ってお店を持った人もいるようで、私のお気に入り、蕎麦切り森の もそんなお店の一つ。前回は田舎との二色もりを頼んだ。今回は王道のもり。森のと同じ、ツユの濃さが2種類選べるが、私はもちろん濃口。生粉打ち十割は、森のよりやや緩めで、世田谷の 一仁 と大変似ている。蕎麦らしいヌメリが残り、これはこれで大好きな蕎麦。しかも冷水でよく引き締めてあるので、清涼感が増す。ツユの量も申し分なく美味しい。ところで、前回も感じたのだが、蕎麦湯のとろみをもう少し控えめにしていただけると嬉しい。❷6/14/水曜日手打ち蕎麦 ふじや十割蕎麦950円/静御前、常陸秋蕎麦本日は無事手繰ることができたけれど、引き締めが少し不足。
2023.06.19
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2023/06/09/金曜日/雨と湿気蕎麦処 くに作 6日 火曜日 に初訪問町田駅から徒歩5分ほどでこんな住宅街の静かな一角天ぷら蕎麦は1800円。板蕎麦は1200円。160グラムほど。蕎麦は十割、山形県遊佐町産構えが驚き、立派である。蕎麦屋というのはほんと色々だなぁ。こちらはむしろ懐石料理店の趣くに作 なる店名はお姑さんのお名前らしい。お蕎麦屋さんを開店するに至った背景を冊子で知ることができる。出されたのが先ずお水。これにはふた通りの反応をもつ。立ち食いそば的慣わし かウチはこんな美味い水で蕎麦を打っている、という指示行為もある ような。ま、蕎麦前に私は殆ど水気はとらないけれど。基本は蕎麦茶を愛する。160グラムあれば大盛の必要はないが、このお店では大盛は無く、もう一枚の追加でツユ無し千円天ぷらは軽く上がっていて上品な仕上げ塩抹茶のみで天つゆはない。蕎麦はおそらくこちらでは挽いてないのでは?香りはそこまで期待できないが、十割としたらよくまとまった蕎麦で喉越しもコシも味もよい。香りぶそくは板そば故かも。水切れがよろしくないので、そもそも板は好かない。ツユも出汁は効いているが、私には薄めで頼りない。ただし、香ばしいナッツのつゆも提供されてそれはそれで美味しい。窓側席のシートカバーがホコリが散見されてそれが残念。お庭内は手入れがされて昭和の日本住宅の面影があり、庭で食べることもできる。元はお茶席を持てるようなお庭だったのだろう。
2023.06.09
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2023/05/31/水曜日今月は誰かとランチする機会が比較的多かった。お蕎麦行脚の機会が減ってしまった。❶しおて ★初訪問 世田谷区 1日 水曜日 夜、一人7000円くらいただしお蕎麦2色もりは1200円。珍しや。京都美山の蕎麦と鹿児島のもの。蕎麦の産地違いの2色。↓違いが分かりづらい随分と呑んだ後であったけど、産地でこんなにも蕎麦の味が異なる!ことだけはくっきり。カエシは懐かしの江戸風。今度はお蕎麦中心で愉しみたいけど夜だけ営業、それに厨房内がお一人なので、随分待ちます。❷手打蕎麦 ふじや新宿区 17日 水曜日 十割蕎麦 980円いやーこの日は蕎麦がつながっていず、短い。いつもの蕎麦打ちさんじゃなかった?気温の読み違え準備?まあ、こんなこともある。お蕎麦そのものは十分満足。ごちそうさま❸蕎麦切り 森の文京区 19日 金曜日大もり 1250円3度目訪問にして、ようやく大盛りを頂く。蕎麦がうまい!十割とは思えない滑らかな喉越しツユが好みの、微かな苦味酸味の仕上がり。美味い蕎麦が呼び覚ます、あの、ウズラ卵が口内を満たす感覚炸裂。値段設定はやや高め❹近江屋新宿区 24日 水曜日せいろ大盛り 930円新大久保駅の真ん前二八とツユ。大盛りでこの値段は今や安い方ではある。十割蕎麦が食べたいのだが、ここは二八のみ。小麦粉が入ると喉越しは良くなるけれどやはり物足りない。ツユは申し分ない。天ぷらが美味しくてなかなか人気。客席多くあれどお昼時は大抵並ぶ。【番外編】タイ東北酒場 町田市タイ東北地方のレストランランチセット¥1050からパッタイ選択味は濃い目、甘め。ライムが添えてあった。青いパパイヤも。これが美味しかった。もう少し薄味ならスパイスがよりクリアーになったかな?卓上の辛酸っぱいソースを加え頂く。今度はトムヤムラーメンを食べてみようかな?町田は駅そばに美味しいお蕎麦屋さんが無いのだ。
2023.05.31
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2023/05/01/月曜日 過ごしやすけれど少し湿気今月は初訪問の老舗二軒と久しぶりの神田薮と江戸前蕎麦の月❶玄蕎麦 露庵 ★初訪問世田谷区5日 水曜日 ランチセット 1250円炎天下に並ぶ。蕎麦屋に長居する人が多いとあちゃーまして幼い子どもにタブレットを与え居座る客にお店も辛かろう。この子はどんな大人になるのかしら。そんな中、45分後にようやく席に着くころはペコペコで掟破りのランチセット天丼は余分なものが無くて好印象お値打ちの1250円蕎麦も申し分なく美味しい十割蕎麦ツユは最近の傾向?江戸と京を足して2で割る印象こんなに並ばないなら通いたいもの❷手打蕎麦 ふじや新宿区 8日 水曜日 十割蕎麦 950円いつものお店のいつもの十割蕎麦最近若い女性とリタイアしたようなご夫婦をよく見かける。サラリーマンは何処へ?❸浜町 かねこ ★初訪問 世田谷区 19日 水曜日 ざるそば 1000円人気の店らしいけれど、1時頃着いたのでするっと入れたのはありがたい。天丼セットにするか迷いつつも、初めての店はせいろからルールを順守店の雰囲気が良い、まさに浜町のイメージお茶は甘味の残る温かい蕎麦茶これが基本かと思います。狭い店内はほぼカウンター、一つ掘り卓三人用あり厨房に三人、外に二人蕎麦150g、茨城の十割蕎麦でコシはあるが細めに切ってあり、喉越しがよい。よく締めてある。ツユは最近の江戸➕京甘さよりしょっぱさ勝ち蕎麦湯が早めに来て、おまけにとろみが強すぎた。私はもう少しあっさりが好ましい。しかし、通いつけたり夜訪ねたくなるお店店主も蕎麦屋らしい清潔感がある。❹蕎麦切り 森の文京区 21日 金曜日むぎめおと 麦と蕎麦の二種もり 1200円ざるの大盛りを食べる期待で並んでいると、今朝打った麦のそば?うどん?が本日スペシャルらしい。ならばそれを頼んでみる。かえしはいつも濃口で。ちゃっちゃと蕎麦を食べる。美味しいねえ、これで十割とは驚く仕上がり喉越し、コシ、食べに行く蕎麦屋の中では今ここが一番のお気に入り。麦もびっくり。麦のソバと呼べるねえフレッシュであまみがあり、艶やか。唯一難をつけるなら、もうちょっと量が欲しいなあ、あたしは❺民芸手打ちそば 志な乃 ★初訪問 新宿区 26日 水曜日 もりそば 1200円え!もりそば1200円は高くない?普通強気な蕎麦代にびっくり。運ばれたもりそば見て、あら。これはざる、しかも大盛りベース。うん。蕎麦は旨い。ツユはとっくり首までたっぷりの、京風すましだけど、思ったほどにはその味薄くない。ただ、場所の不便さを考えるとそこまで通うかな?でもこの蕎麦にハマる人はハマるんだろうなあ。番外編いしい 中央区天丼定食 1250円前回のお刺身定食が美味しすぎた。今回は蕎麦屋以外では殆ど食べない天丼にしてみる。うーん、お刺身が上かな。厨房3人の内、一番年配の大将らしき人が自ら米を研いでいた。リズミカルさが懐かしい響き。この店のご飯の美味しさの秘密。下職にご飯を任せない、にありか。研いだ米はビニール袋で保存。冷蔵庫?水に浸さないみたい。
2023.05.01
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