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つい10日ほど前に、全体暖房(セントラルヒーター)が切れて、寒さに震えていたというのに、北京、そこから一挙に春に突入しました。昨日、暖かな春の日差しを見て、家で来ている服そのままで出かけようとしたら、義母が、「子供に服着せて」と言うので、上の子はパーカーの上に綿入れベストを、下の子もフリースの帽子付きマントを着せられ、つばめも上着を羽織って出たところ、暑い。聞けば最高気温は17℃。そりゃ暑いですよね。もう冬支度はおしまいです。ほんの少し前まで氷の張る街をダウンジャケットを着込んで日なたを選んでお散歩していたのに、今日はもう、日なたは汗ばむ暑さで、自然、日陰を選んで歩いてしまいます。道端の新聞や雑誌売りも、パラソルを出しています。北京の季節の移り変わりは本当に早く、春の服を着る間がほとんどありません。今日はもう、半袖の人まで見かけました。あまりの気候の変化についていけず、昨日のつばめみたいにぶ厚い冬コートの人と半袖の人が一緒に通りを歩くさまは、なんだか不思議な感じです。2月下旬にイチゴが果物屋の店頭に並び始め、まもなくマンゴーもお目見えしてきたら、身を切る寒さもすこーしだけ緩んできて、春の足音が聞こえてくる北京。それでもマイナスの気温で、♪春は名のみの 風の寒さや 谷のうぐいす 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てずという感じだったのが、3月に入り、寒さの中にも日差しが春めき、日に日に気温が上がり、あっという間に最高気温がマイナスからプラスに抜け出てきました。枯れ木の枝にもわずかに新芽がふくらみ、チビちゃんとお散歩しながら、♪どこかで 春が 生まれてる どこかで 水が 流れ出す どこかで ひばりが 鳴いている どこかで 芽の出る 音がする 山の三月 そよ風吹いて どこかで 春が 生まれてると歌ったのはほんの数日前。それがこの土日には、明るくふりそそぐ春の陽ざしに、ビバルディーの春を歌いたくなったかと思ったら、今日はもう、暑すぎて春という言葉がつく歌はふさわしくない感じです。かたく閉じていた近所の桃のつぼみも今朝見るとピンクに色づいているかと思えば、午後には咲き始めました。ふたり目ちゃんがおなかにいた昨年の今ごろは、臨月のおなかをかかえて遺跡公園に桃の花見に出かけたりしたっけ。あれからはや1年。ふたり目ちゃんを生んだ春が春が再びやってきました。↓20℃近い陽気に咲き始めた桃の花。 でも夜はまだ5℃ぐらいまで冷え込みます。P1110277 posted by (C)つばめ
2012/03/27
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昨年末、中国株が2300ポイント台まで下げてきた時、急に、「株買わないと」という気持ちになったつばめ、いくつかの銘柄を買いました。その後、日本帰国、そして中国の春節、とバタバタしていて株をチェックする暇もなく、ほったらかしだったのですが、最近見てみると、2100ポイント台をつけて上昇をはじめた中国株は、再び2300ポイント台をうろうろしている模様。おお、ちょうど昨年末と同じぐらいの値段、だったら、昨年末、買いたくて買えなかった分のお金が少し残っているので、ここで買い増しでもしようかと思い、個別株を見ていくと・・・、おや、全体の数値は同じ2300ポイント台のはずなのに、個別株の様相はかなり違ったものになっています。昨年末に新しく購入した5銘柄のうち、2銘柄は昨年とほとんど変わらない値段だったのですが、残りの3銘柄のうち、2銘柄は昨年の1.1倍、そして1銘柄は1.4倍に上がっています。買った株が上がっているのだからいいといえばいいのですが、さあ買い増ししようと思っている身としては、「アー、ヤラレタ」という気持ち。ここで得た教訓は、「株は下がり基調の時に買うべし」。もちろん、2100ポイント台の底で買えたら一番いいのですが、それが難しい場合、下げ続けてるけどそろそろ底かな、でも底が見えない・・・、という時に、リスクを取って思い切って買うことで、リターンが得られるのだな、と思った次第。全体が下がりきって上がり始めた時に買う方がリスクは少ない気がするけど、その時点でもう「ひと勝負ついた」という様相になっていたりするのです。・・・とはいえ、まだ「ひと勝負」。一番上がった株で1.4倍だから、これがまだまだ上がるのか、売り時なのか、その判断がまた難しい。上がる株ほどよく上がるというし、本当に上がるなら1.4倍でも買い増しすべきだけど、安い時に買った株というのは、ちょっと上がると「もうこんな値段になっちゃって」という気持ちになり、なかなか追加購入できないんですよね。上がり初めが「ふた勝負目」だと思うけど、一番底の安値で買えなかった・・・、という気持ちを引きずってしまい、ここでもまた買い損ねたりしがち。そんな気弱なつばめは、全然変化のなかった株は「並み」としてそのままにしておいて、1.1倍になった株は「将来有望」とみてその中から買い増しする株を決めようかと思っています。株の売買って、経験もあるけど、その人の性格が出ますよね。株の買い方から、つばめの性格が皆さんにすっかりばれてしまってるかもしれませんね(笑)。↓しまじろうのDVDに出てきたバスを指さし、「バ!」P1100987 posted by (C)つばめ
2012/03/24
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最近とみに本好きになってきた生後11か月のふたり目ちゃん、朝起きぬけから枕元に置いてある本を次々と母のところへ持ってきて、「読んで!」とせがみます。上の子はごく最近まで、朝起きたらまず大泣きで、目が覚めきって機嫌が直るまでかなり時間がかかっていたのですが、下の子は、起きたらいきなりむくっと立ち上がり、本やおもちゃに向かって突進していくのがおもしろいです。そんなこんなで、まだ外も暗い朝6時からねぼけた目をこすりながらふたり目ちゃんに本を読んでやるつばめ。眠気に負けて、いっそ寝室には本を置かないようにしようかと思わないでもないのですが、上の子も下の子も、日本国籍はある(留保)ものの、北京生まれの北京育ち。子供たちが日本語を身につけられるように日本語の本だけは十分準備して子供が読んでほしがったら、時間の許す限り読んでやろうと思っているつばめ。リビングや書斎、寝室のそれぞれに子供たちの本を置いて、子供が読みたがったらいつでも読めるようにしています。さて、生後11か月のふたり目ちゃんが本棚から選んでくるお気に入り絵本はというと・・・、1.どうぶつ1(わらべきみか)2.認物上(吉林美術出版社) 中国語3.生活用品(連環画出版社) 中国語4.いないいないばぁあそび(きむらゆういち)5.くっついた(三浦太郎)6.ちゅっ ちゅっ(MAYAMAXX)7.かあさん(たしろちさと)8.くだもの(平山和子)9・ころ ころ ころ(元永定正)10.もこ もこもこ(たにかわしゅんたろう)11.がたん ごとん がたん ごとん(安西水丸)12.おててがでたよ(林明子)13.おつきさま こんばんは(林明子)14.うしろにいるのだあれ(ふくだとしお)15.いない いない ばあ(松谷みよ子)上の子がいると、なかなかふたり目ちゃんだけに時間を取ってやることができず、お兄ちゃんが赤ちゃんの時の本(1~4)を出してやったのが、満7か月も過ぎ8か月目に入った頃。特に「いないいないばぁあそび」が大好きで、こんなに本が好きなら、もっと早く出してやったらよかった、と反省。他に、動物や生活用品など、物の絵や写真だけが載っている本が好きで、何度も繰り返し読まされます。動物や物の名前の本は、中国語のものでも、日本語で教えてやっています。満9か月ごろからは、1~4に加え、5~10のようなすこーしだけストーリーがあるような絵本も大好きに。11~15は満11か月前後に、本棚にある本から、いくつか読んでやって、本人が気に入って読むようになった本です。林明子シリーズでは、「おててがでたよ」が一番好きで、「おつきさまこんばんは」はまだちょっと難しいけど、「おつきさま」という言葉は分かるので、絵を見ながら最後まで見ることはできます。「きゅっ きゅっ きゅっ」「くつくつあるけ」(リスト外)はまだ見てもほとんど分からず楽しめないようで、途中で立ち上がってどこかへ行ってしまいます。本棚には、ふたり目ちゃんにはちょっと早いかなぁ、という本も置いてあるのですが、ふたり目ちゃん、ちゃんと自分のお気に入りの絵本を選んで持ってきます。好きな本なら、一気に10冊ぐらいは続けて読んでほしがるので、赤ちゃんの集中力というのも結構すごいものですね。少し前には関心を示さなかった本でも、しばらくたってまた読んでやると興味を示したりするので、いつも本を読めるところに置いておいて、お気に入りの本以外にも、時々別の本を読んでやって、反応を見ながらふたり目ちゃんのお気に入りリストを増やしていっています。上の子の時は、上の子だけにかまっていられたのですが、ふたり目ちゃんの場合、上の子もつばめにまつわりついてくるので、なかなかふたり目ちゃんに日本語で話しかけてやったりできていなかったのですが、ふたり目ちゃんも本が大好きのようなので、たくさん本を読んで、お兄ちゃんのように日本語を話せるようになるようになってほしいと思っています。↓ふたり目ちゃんお気に入りの15冊P1110007 posted by (C)つばめ
2012/03/19
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10か月目までの唯一の芸が「バイバイ」だったふたり目ちゃん、11か月目に入ったある日、突然首を横にフリフリしはじめました。「あら、イヤイヤしてるの?」と言うと、また首を横にフリフリフリ。「イヤイヤなの?お首フリフリ~」と節をつけて言ってやると、喜んでまた首振りを繰り返します。その日以来、「イヤイヤは?」「お首フリフリは?」と言うと、すぐに首を横にふるようになりました。もう一つ、最近できるようになったのが「指さし」。ある日、しまじろうのDVDを見せていると、ふたり目ちゃん、グーした手を前に伸ばして、指さしならぬ「手さし」をします。何度も手さしをするうちに、そのグーがほどけてきて、なんとなく人差し指でさしているような感じに。今でもグーでさしたり、パーでさしたり、親指と小指を突き出してさしたりと色々ですが、だんだん人差し指でさすことが多くなってきました。指でさして、「あ、しまじろうがいるよ」とか、「これ、知ってるよ」とか言いたいようです。指さしが始まって1週間後の朝、テレビの上をしきりに指さすふたり目ちゃん、どうやら、「しまじろうのDVDが見たい」と言っているようです。朝、食事の準備をする間、いつもふたり目ちゃんにしまじろうのDVDを見せていたので、それが癖になったようです。腕を伸ばして母に抱っこをせがみ、「お母さん立って!」とでも言うように足を突っ張ったり、陶器のコップなど触りたがるのを取り上げると怒って泣いたり、自分でおもちゃがうまく取れないと「キーッ」とかんしゃくを起こしたり。ふたり目ちゃんが「こうしたい」とか、「これはイヤ」とか、すでにはっきり自分の意志をもっていることが感じられる今日この頃。最近本が大好きになり、朝起きぬけから枕もとに置いてある絵本を次々と母のところに持ってきては、「読んで!」とせがみます。枕元に6冊置いているのですが、全部読み終わると、また最初から持ってきて、3遍ぐらい読まされることも。書斎にも絵本を置いているのですが、そこにもお気に入りの本が5、6冊あり、その他毎月届くしまじろうの本を毎日何度も繰り返し読まされています。「どうよううたのえほん」という絵本は、16個のボタンがあり、それぞれ押すと音楽が流れるのですが、一番好きなのは、「さんぽ」という歌。最初は偶然かと思ったのですが、いつもそれを選んで押しているようです。言葉の理解も進んでいるようで、「動物の(鳴き声)ボタンを押して」とか、「このお花(のおもちゃ)を拾って、このお碗に入れてね」とか言うと、その通りにしてびっくり。本当に言葉が分かっているというよりも、状況と母のジャスチャー等を合わせて理解しているのかもしれませんが、「食べる?」と言うと、焦った声を出したり、「お風呂入る?」と言うと、スタスタとお風呂場に歩いて行ったりするほか、「たっちして」「おすわりして」など、簡単な言葉は分かっているようです。つばめが家事をしている時にふたり目ちゃんがやってきた時には、「お兄ちゃんはどこ?お兄ちゃんを探してきて」と言うと、くるりと身を翻して兄を探しに行くので、時々この手を使って時間稼ぎをしています(笑)。そんなある日、「お母さんって言ってみて。かーさん」と教えると、ふたり目ちゃん、「か」と言います。「この子、しゃべれるようになったんだ。 『か』って母を呼んでくれた!」と感激したつばめ、続けて「じゃ、はっぱ、言ってみて。はっぱ」と言うと、「ぱ」。ボールは「ぼ」、キックは「き」。どうやら単語の中のひとつの音を拾って真似しているよう。あひるは?と言うと、「ガ」、いぬさんは?と聞くと、「ワン」と言います。動物は鳴き声を真似するのですね。でも花だけはなぜか中国語。「お花は。お・は・な」と何度教えても、「ホァ」と言うんです。もしかしたら義母か親戚のおばあさんから教わったのかもしれません。そんな風に、ちょっと言葉が分かってきたのかな、と思われる節もあるのですが、明らかに分かって言っているという感じはまだありません。最近は、「ババ」「イエイエイエイエ」という発音練習をしきりにしています。「イエイエ」っておじいちゃんを呼んでいるね、と冗談で言っていますが、分かって言っているのではなく、あくまで発音練習のようです。時々、「ガ!」「ア!」と大きな声で叫ぶのは、何か気合いでも入れているのでしょうか。「お母さんにチューして」と言うと、よだれだらけの口元を母のほっぺにすりつけてくれるふたり目ちゃんが、かわいくてたまらないつばめです。↓このベランダで、花や葉っぱをむしっては口に入れています。P1100776 posted by (C)つばめ
2012/03/16
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11か月目に入ったふたり目ちゃんのブームは、ずばり「箱に入る」。箱とみれば、大きさかまわず中に入り、じーっとしています。おかげでおもちゃ箱は壊れ、しまじろうのおかたづけばすの段ボールも分解されてバラバラ。写真を入れている箱の隙間に無理やり入って座り込むので、アルバムはぐちゃぐちゃ。なぜそんな狭い所に入りたがるのかは不明ですが、本人的にはとても落ち着くようで、ちょっと静かにしてるなー、と思って探すと、ちんまりと箱の中に座っていたりします。そして、出てくる時によく箱ごとひっくり返っていましたが、しばらくすると、片足ずつちゃんと上げてまたいで箱から出てくるようになりました。片足でバランスをとれるようになったようです。箱ブームより少し前から始まったのは、「ふた開け閉めブーム」。哺乳瓶のふたにはじまり、乳液のふた、タッパーのふたなど、およそふたのあるものを見れば、必ず開け閉めを繰り返していつまでも遊びます。最近は、引き出しを開けてまわるので、そのうち手を挟みそうで、こわいです。その他、袋におもちゃを出し入れしたり、10個の入れ子コップを入れたり出したり、和室の電気のスイッチをつけたり消したり、とにかく、「開け閉め」「出し入れ」を繰り返すのが今のふたり目ちゃんのブームのようです。我が家は3歳のお兄ちゃんのために、玄関やトイレ、洗面所などに、低い台を置いてあるのですが、ふたり目ちゃん、ずいぶん前からそれに乗って立ち上がろうとしていたのですが、最近は気がついたらもうしっかり上って立ち上がっており、上のほうの物を取ろうとしているので、「あっ、危ない!」と思わず声を張り上げてしまいます。そしてその声にびっくりしたふたり目ちゃんがバランスを崩して台から転げ落ちてしまったことも。どんどん目が離せなくなってきました。先月から続いている「ゴミ食べ」。先日はついに、床に落ちていたビニールテープの切れ端を飲み込んで、目を白黒。夫がふたり目ちゃんを逆さにして背中を叩くと、しばらくして嘔吐。無事ビニールテープが出てきました。ほんとに油断も隙もありません。ゴミや葉っぱだけでなく、時々はちゃんと食べ物を口に入れていることも。先日などは、お兄ちゃん用に作ってテーブルに置いておいたゆかりおにぎりを盗み食い。おいしくて一生懸命食べようとしたようで、見ると、手や口の周りがご飯づぶだらけになっています。上の歯が前歯二本に加え、さらに2本生えてきて、下の歯2本と合わせて計6本の歯が生えているふたり目ちゃんですが、今までまだ五分粥しかあげていませんでした。でも、この日を境に、時々軟らかめに炊いたご飯やチャーハン、軟餅(中華風お焼き)などを食べさせるようになりました。朝は先日初めてフレンチトーストをすると8枚切り食パン1/2枚も食べてびっくり。卵は9か月から全卵茶わん蒸しやプリンなどを食べさせていますが、今月からスクランブルエッグを試してみると、これもよく食べます。ポテトやニンジンを入れて、オムレツ風にして、すこーしだけケチャップを混ぜて食べさせることも。卵のほかに野菜も炒め煮を時々すると、風味があっておいしいのかよく食べます。今のところ好き嫌いはほとんど見られませんが、ミルクをほとんど飲んでくれないのだけが悩みの種です。ミルクといえば、最近ストローで飲み物を飲めるようになりました。きっかけは、パック牛乳。お兄ちゃんが飲んでいるパック牛乳が飲みたくて、ストローに吸いついているうちに飲めるようになったのです。それ以来、毎朝、ストローマグにコナミルクを作って出すのですが、ふたり目ちゃん、飲んでも2,3口で、お水の入ったマグのほうに手を伸ばします。どうやらミルクはあまり好きではないようで、毎日余ったミルクを、プリンにしたり、クリームスープにしたり、と料理に使うようにしています。離乳食は1日3食、朝8時、12時、夜6時にあげており、午前10時ごろと、午後2時ごろのお昼寝の際におっぱいを飲んでいます。だいたいそれで足りているようですが、時々、夕方4時ごろに少しおやつをやることも。バナナなどの果物やビスケットなど。最近は、赤ちゃんせんべいなどを母の口に突っ込み、食べてやると喜びます。食事中は相変わらずすぐ立ち上がろうとするので、食器のふたを開け閉めさせたりしてなんとか座らせておくのですが、最近、スプーンを床に落として遊ぶようになり、ますますにぎやかに。何度拾ってもまた床にポーンと投げ捨てます。そんなある日、食事も後半にさしかかった頃、立ちあがろうとするふたり目ちゃんを座らせて続けて食べさせようとすると、ふたり目ちゃん、口をぎゅっと結んで顔をそむけ、両手を合わせたのです。「ごちそうさま」ができるようになり、ふたり目ちゃんがもうおなかいっぱいなのが分かるようになりました。つづく。P1100833 posted by (C)つばめ
2012/03/15
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生後9~10か月ごろ日本滞在中だったふたり目ちゃん、ある日、日本のおじいちゃんが寝室の前で「バイバイ」と手を振ると、手を振り返したのでびっくり。ふたり目ちゃん、初バイバイです。その後、ふたり目ちゃんを連れて2階へ上がる時、おばあちゃんにもバイバイをしてみせました。子供って、突然何かできるようになるんですよね。そして、ほめられると喜んで、何度でもやってみせます。その日以来、「バイバイは?」と言うと、いつでもどこでもバイバイしてくれます。DVDのしまじろうにもちゃんとバイバイします。もうひとつの大きな変化といえば、手指が器用になり、「つまむ」動作ができるようになったこと。おかげで、ひまわりの種の殻、ビニールの切れ端など、床に落ちている小さいゴミを拾っては口に入れるので、こっちはハラハラ。ごみ箱あさりとベランダの花をちぎって食べるのが日課となっています。おかげでゴミ箱に捨てたゴミは部屋に散らばり、ベランダの花はバラバラ、葉っぱはボロボロ、土もいじっては口に入れるので、大慌てでやめさせたこと数知れず。そんないたずら盛りのふたり目ちゃんですが、手先が器用になり、ビスケットやボーロはもちろん、ちぎったパンやさつまいもなど、お碗に入れてやると、自分で上手につまんで口に運ぶように。手づかみ食べの開始です。スプーンを持たせると、お碗をかき回してスプーンについた食べ物を口に運ぶことも。でもとにかく、じっと椅子に座っておらず、すぐに立ち上がってしまうので、スプーンを持たせたり、お皿やお碗を置いたり、何とか食事中座らせておくのが大変です。いくつかの食器を入れ替え、目先を変えて遊ばせながら、やっと何とか食事を終えます。 歯が4本生えているふたり目ちゃんですが、食事はまだお粥(おじや)がメインで、タンパク質も、鶏肉団子やトーフがせいぜい。野菜もペースト状にしたものをお粥に混ぜたり、つぶした芋やかぼちゃをやる程度。それでもパクパクと食べる気は満々です。よだれはますます増えて、服がぬれるのでよだれかけが必須になりました。歯が生えてきてかゆいのか、おもちゃやスプーンなどを力いっぱいかみしめたり、母の指や服などに噛みついたりするふたり目ちゃん、時々乳首を思いっきり噛まれるのが本当に痛いです。おっぱいもそろそろ断乳が近づいてきたかなぁ、と感じる今日この頃。歩くし、食べるし、赤ちゃんというより、すでに子供に近い感じがするふたり目ちゃんですが、しょっちゅう「ハアハア」「アへアへ」という声を出しているのがせめてもの赤ちゃんの名残り。これでしゃべれるようになってくれば、もう赤ちゃん時代は卒業ですね。最近の発音ブームは、「ナイナイナイ」。ある日突然、ナ行の練習をはじめ、しばらくの期間、いつもナイナイ言いながら部屋を歩き回っていました。中国語で「ナイナイ」というのは、おばあちゃんという意味なので、義母が自分を呼んでいると喜んでいますが、どうやらまだ分かって言っているのではなさそうです。しばらくするとブームは去ったようで、今は言わなくなりました。そんなふたり目ちゃんですが、最近、大人の言葉の真似をするようになりました。母が、「ママ」と言うとママ、「パパ」と言うとパパと言うのです。発音と意味がつながっているかどうかは分かりませんが、言葉の真似をし始めたのは新しい変化です。先月から少し言葉を理解し始めたふたり目ちゃん、言葉の理解はどんどん進んでいるようで、「ちょうだい」と言うと手に持っている物を渡したり、「どうぞ」と言うと、母の手から物を受け取ったりするように。「これ、お兄ちゃんに渡してきて」と言ってボールを渡すと、クルッ身をひるがえし、兄に渡しに行ったりします。また自分で見つけた物を手に持ってやってきて、母に見せるように掲げ、まるで「これ見つけたよ」「こんなもの持ってきたよ」とでも言っているよう。言葉はまだ出ませんが、何か言葉を話しているかのような様子をよく見せるようになりました。音楽のリズムに合わせて体をゆすったり、「どうぶつ」の本のコアラにいつもキスしたり、と感情表現も豊かになってきた10か月目のふたり目ちゃんです。↓生後10か月目のふたり目ちゃん。 叔母にもらったおもちゃの犬にキスしまくり、 犬の鼻のあたりはいつもよだれで濡れています。P1100458 posted by (C)つばめ
2012/03/13
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うちのふたり目ちゃん、気がついたらすでに満11か月。年末から日本に戻り、その後中国で春節を過ごし、とバタバタしており、満9か月、満10か月の様子をUPしていなかったので、順に書いてみたいと思います。日本でお正月を過ごしてまもなく、満9か月になったふたり目ちゃん、8~9か月の最大の変化といえば、少し言葉を理解できるようになったこと。ある日、なにげなく「小布丁ちゃん(人形の名前)はどこ?」と聞いてみたら、ふたり目ちゃん、ちゃんとその人形のほうを見るのです。他にも、「ねこちゃんはどこ?」「あひるちゃんはどこ?」など試してみると、ちゃんとそっちのほうを見ます。わぁ、この子、いつのまにか言葉が分かるようになってたんだ、と確信。それまではあまり意識していませんでしたが、「お兄ちゃんは?」「お父さんは?」などと聞くと、ちゃんと兄や父のほうを見るので、もっと前から分かっていたのかもしれません。でもどうやら言葉を理解しているようだと気づいたのは、9か月目に入ってからです。(「おっぱい」という言葉だけは、 6か月ごろから分かっていたようで、 「おっぱい飲む?」と言うと、 焦ってアへアへという声を出していた)言葉が少し分かるようになっているのを見て取れるようになってまもなく、親が指さす方を見るようになりました。これもそれまでにはなかった新しい変化です。これで、母が指させばふたり目ちゃんが見てくれるので、いろんなものを指さして教えることができるようになりました。それとほぼ同時に、「アママ」「ンマ」と母を呼ぶように。5か月ごろに母を探して泣きながら「あママー!」と呼ぶ時期がありましたが、今回は、よりはっきり母を呼んでいると確信できる感じ。母だからそう思うのかと思いましたが、実家のおじいちゃんおばあちゃんも、「ほんとにつばめを探す時に ママって言って泣くね~」と言っていたので、きっと母を呼んで「ママ」と言っているのでしょう。でも、母を呼ぶのはいつも泣いている時ばかりです。最近はよく、夜中目が覚めると「ママ」と泣きながらドアのほうに向って這って行き、母が抱き上げると安心してすぐ眠りにつきます。母の他にも、「パパ」「ガガ」など、父や兄を呼んでいるような声を出すことがありますが、意識して呼んでいるというよりも、まだ発音練習の域を出ていないようです。普段は「アイエイエイエイ」と抑揚をつけたまるでおしゃべりをしているかのような声を出します。機嫌がいい時は、いろんな声を出して遊んでいます。8か月目にしてたっちから1、2歩足を踏み出すようになったふたり目ちゃん、9か月目に入ると、3、4歩からあっという間に7、8歩歩けるようになり、母のほうに向ってうれしそうに歩いてきます。立った状態から、しゃがんで物を取り、また立ち上がるなど、たっちもずいぶん安定してきました。身長が63cmしかないくせに、和室の30cmの段差をものともせずによじ登ります。離乳食のほうは1日3回食べるようになっているふたり目ちゃん、最近急によだれが多くなり、食べる量もぐっと増えてきたよう。今月から全卵茶わん蒸しや、ツナペーストなども食べさせています。離乳食開始から食べる気満々のふたり目ちゃんですが、相変わらず体重6.9kgと超小柄で、保健センターでチェックされてしまいました。でも、離乳食は割合よく食べているし、母乳のほかにミルクもコップでやってますが、ほんの少ししか飲まないし、痩せているというより全体的に小柄なのはこの子の生まれ持っての体質かなぁ。。。元気は元気なので、それほど心配はしていませんが、もう少し体重が増えてくれたらなぁ、と思うつばめです。↓9か月目のふたり目ちゃんP1090484 posted by (C)つばめ
2012/03/11
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ふたり目ちゃんが生まれてから、チビちゃんとふたり目ちゃんを連れて外に散歩に出ようとしたら、「ひとりで子供二人を見切れるわけがない」と義父母に大反対され、しばらく外出もままならなかったつばめですが、チビちゃんはともかく、冬はマイナスの北京とはいえ、子供達にまったく外の空気を吸えないのはかわいそうだと、時々反対を押し切って外に連れ出していたつばめ。すると、義父が心配してついてくるのです。犬の散歩をしがてら、つばめたちとちょっと距離を置いて、尾行するように、後ろから見守っています。心配してくれるのはありがたいけど、ずっと見られているというのは、自由がなくてなんとなく気づまり。そういえば、チビちゃんが1歳になる前も、チビを連れて外に出ようとすると、義母が慌てて「私も行く」と追いかけてきて、なぜそこまで、と不可解に思っていたっけ。子供二人でなくて、一人だけでも、義父母はやっぱり心配だし、大人一人で子供を見るのは大変だから、付き添いがいるほうが何かと便利でしょ、という感覚のようですが、つばめは、どこへ行くにも義母がついてこようとするのが見張られているようで、正直大変不自由を感じていました。子育てを手伝ってもらえて、大変ありがたく恵まれた環境といえばそうなのですが、やっぱり自分の思う通りにできない分、ストレスもあります。つばめは朝食を除いて、義父母宅で食事をしているので、時々は皿洗いでも、と思って台所に立つと、義父が急いで飛んできて、「きみは子供だけ見ていればいいから!」と怒ったように言います。そんなわけで、食事作りどころか、皿洗いもさせてもらえないつばめ。無理にやろうとすると、よけいなことをしなくていいと本気で怒られるので、しょうがありません。それどころか、子供を抱っこして、子供用のお皿を出したり、子供のご飯をレンジで温めたりしようとすると、「子供を抱いて、そんなことしないでも、 一声かけてくれたら、こっちがやるから!」と怒られます。でも、義父母や夫に、いちいち、これ温めて、食器を出して、とお願いしにくいし、やっぱり自分でやったほうが早いし、と自分でやろうとするのですが、毎回義父が愚痴っぽく文句を言います。チビちゃんの幼稚園の送り迎えも、つばめは下の子がいるから無理(!苦笑)ということで、義父が行ってくれていたのですが、最近、義母が入院し、義父も毎日病院通いで忙しいようなので、つばめが下の子を抱っこして迎えに行きますので、と申し出てみたのですが、「きみは余計なこと考えなくていい。 赤ちゃんを連れて、送り迎えになんか 行かせられるわけがないだろう。 私が行くから、きみは関知しなくてよろしい」と、怒ったような声で言われたので、それ以上は言えませんでした。かくして、食事も作らず、子供の送り迎えもせず、せいぜい時々洗濯と部屋の掃除をするぐらいで、もっぱら子供の世話だけをしているつばめ。自立した大人として、本来すべきことを全部奪われてしまって、自分がどんどんダメ人間になっていっているような不安感が募りますが、一度人に頼る生活に慣れると、そこから抜け出すのもなかなか困難で、結局恵まれた環境につかりきって過ごしています。家族はつばめに自立してほしいと望んでいるというよりも、頼るところは頼って当たり前だ、という態度で、自分でやろうとすると、理解できない、というような反応が返ってくることが多いです。そんな環境に逆らうのではなく、恵まれていることに感謝しつつ、自分が家族にしてあげられること、家族が望んでいること、喜んでもらえることを探してやっていこうと思いつつ、何もできていないつばめです。P1100766 posted by (C)つばめ
2012/03/09
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先日、親戚のおばあさんの話を書きましたが、以前も一度、チビちゃんのことで、このおばあさんの気分を害してしまったことがあります。それはチビちゃんのおやつのこと。つばめは普段、できるだけ時間を決めて、おやつをやるように心がけているのですが、親戚のおばあさんが来ている間は、子供がほしがるままに、いつでもどこでもおやつを食べさせてしまうのがちょっと気になってはいました。でも目上の人だし、子供の相手をしてもらっているのだし、面と向かって強くは言えませんでした。そんなある日の夕方、チビちゃんが奥の部屋から、義妹が自分のために買って置いてあったお菓子の袋を提げて出てきて、中のお菓子が食べたいと騒ぎ出しました。すぐに袋を開けて食べさせようとする親戚のおばあさんを見て「もうすぐ夕食なのに・・・!」と焦ったつばめ、すかさず、「これはね、叔母さんのもので、 チビちゃんのものでないでしょ。 だから勝手に開けて食べたりしたらダメなの」と言い聞かせると、チビちゃん、「食べたいもん!」と言いながらすかさず親戚のおばあさんのところに駆け寄ります。おばあさんは、つばめに聞こえるけんのある声で、「お母さんがダメと言うから食べられないんだよ!」と、まるでチビに母を恨めと言わんばかり。夫や義母がリビングに入ってくると、二人に訴えるように、大声でもう一度同じことを言ったので、おばあさんがかなり気分を害していることが見て取れました。おばあさんにしてみれば、子供をみてやってるのに、一回りもふた回りも年下のつばめに、こうするな、ああするな、とえらそうに指示されるのは、それはおもしろくないだろうな、とは思っていましたが、後で義母に聞くところによると、おばあさんは、自分が注意されたと思って、かなり気分を害していたそうなのです。つまり、親戚のおばあさんは、普段、義妹の袋から勝手にお菓子を食べていたのをとがめられた、と思ったようなのです。夫に聞いてみると、中国では、家族のものは誰のもの、と明確に区別することがないので、ごく当たり前のように、義妹のお菓子を食べていたのだろう、とのこと。子供にお菓子をやるな、と注意されたのと同時に、自分の道徳心のなさを注意されたと取ったのであれば、それは頭にきたことでしょう。義母は、「文化が違うのだから、いちいち気にしなくてもいい。 子供がいないところで、大人が食べるのは全然かまわないのよ」といさめてくれたようです。文化の違いに育児の考え方の違いがあいまって、時々こんな感情の行き違いが起こります。親にとってはストレスを感じることもありますが、チビちゃんにとっては、文句なしにかわいがってくれる人の存在は、とてもうれしいものだと思います。一度家に来ると、2,3日ならず何カ月か滞在する親戚の存在は、少なからずチビちゃんの育児にも影響しますが、子供をかわいがってもらえることをありがたいことだと感謝する気持ちは忘れてはならないと思うつばめです。P1100793 posted by (C)つばめ
2012/03/07
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昨日は3月3日、ひなまつりでした。ふたり目ちゃんの初節句です。ちらし寿司でもしようかと思ったのですが、生後10か月のふたり目ちゃんはまだお粥を食べてるので、お寿司はちょっと早いかなと思って、イトーヨーカ堂に行って、シャケのお刺身を買ってきて、お粥の上に載せたのと、味噌汁を食べさせました。ふたり目ちゃん、食べる、食べる。もともと好き嫌いなく、何でもよく食べる子ですが、この日は3歳のチビちゃんよりよくご飯も食べました。約1か月、和室に飾っていたお雛様は、3月3日の晩に片付けました。お嫁に行けなくなったらいけないですものね!4月になったら、今度はチビちゃんの兜を和室に飾ろうと思います。↓我が家のお雛様。日本のおじいちゃんおばあちゃんから贈られた江戸木目込人形です。どこにでも飾れるし、御顔もとてもかわいくて、つばめは気に入っています。P1100751 posted by (C)つばめ
2012/03/04
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さて、かくして両親と親戚の大人3人を従えて予防接種に向かったチビちゃん、父に抱かれて注射を受けた後、泣きながら部屋を出ると、すぐに親戚のおばあさんがチビちゃんを抱っこして慰めます。夫が、「チビ、前は泣かなかったのに、今日は泣いたなぁ」と言うと、親戚のおばあさんがすかさずチビをかばって、「おお、よしよし、痛かったのかい? お医者さんが注射打つのが下手だから、 こんなに痛い思いをしたんでしょ。」と言って、泣いたのをお医者さんのせいにしようとします。思わず、目が点になるつばめ。都合の悪いことは、何でも人のせいにする癖がついては困るなぁ、と思っていたところ、「お医者さんは関係ないよ、お前が勇敢じゃなかっただけだろ」と夫が言ってくれたので、ほっとして、「そうそう、お医者さんのせいじゃないでしょ。」とつばめも同意。そういえば義母も、チビちゃんが壁などに頭をぶつけて泣いたりするとすぐ、「チビに痛い思いをさせたのは、この壁かい? おばあちゃんが叩いといてあげる」などと言いながら、壁をペシッと叩いてたっけ。そうやって、物や相手のせいにして子供を慰めるのは、中国一般によくあることなのか、我が家の義母や親戚たち特有のことなのかはよく分かりませんが、つばめの思考回路にはない考えなので、いつもちょっととまどいます。でもそうやって育ったわが夫も、大きくなったらちゃんとまともな人間に(たぶん!笑)なっているので、少々のことは気にしなくてもいいのかな。親戚にしてみたら、親切心でわざわざ子供の付き添いにまで来てくれたのに、子供かわいさに言ったちょっとした一言を夫やつばめに間接的にに否定されて、少々気分を害したかもしれませんね。親戚のおばあさんには申し訳ないとは思いつつ、つい一言言わずにはいられないつばめなのでした。P1100790 posted by (C)つばめ
2012/03/04
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明日はチビちゃんの予防接種の日。日本なら普通、お母さんが予防接種に連れて行くのではないでしょうか。つばめもチビちゃんのはじめての予防接種の際、自分で連れて行くと行ったのですが、夫がどうしても車で保健センターまで送っていくというので、そこまで言うなら、と送ってもらうことに。それ以降、毎月予防接種があるたびに、夫が送り迎えです。出勤のついでに送ってもらうのはまだしも、帰りは歩いて帰ってもいいし、タクシーに乗っても10元(100円)の距離だから自分で家まで帰るから、そのまま出勤して、と何度言っても、「タクシーがすぐつかまるかどうか分からないから」と言って聞きません。夫にしてみれば、自家用車があるんだから、タクシーなんて使わなくても送ってやるよ、という気持ちなのかもしれませんが、そのために毎回、会社に遅刻して行かせるのがつばめとしては気が引けます。でも中国では、よっぽど仕事に支障がないかぎり、子供の予防接種で少々遅刻するぐらいは許される範囲内なのでしょうか。そういうわけで、チビちゃん、ふたり目ちゃんともに、一度も一人で予防接種に連れて行ったことがないつばめですが、今日は再び目が点になりました。ちょうどうちに親戚が来ているのですが、夫と義父が、その親戚を付き添いについていかせるというのです。「え?夫とふたりで行くので、vそのほかに付き添いは特に必要ないかと思いますが・・・」と言ってみましたが、義父がいうには、「車に乗せてる間、子供二人をどうやってみるんだ。 付き添いがいれば、下の子を抱っこひもでくくる 手間が省けるだろ。」と言います。いまいち義父の言いたいことがよく理解できないつばめ、「チビちゃんはチャイルドシートに乗せますし、 大丈夫です」と言ったのですが、「付き添いがいれば、チャイルドシートに 子供を乗せなくても、抱っこして乗せればいいから。(注:中国ではチャイルドシートは義務ではない)」と言うのです。どうせ人手があるんだから、わざわざ二人の子を連れて大変な思いをしなくても、付き添ってもらえばいい、と夫。確かにそうかもしれないけど、大人二人でも十分なところ、わざわざもう一人付き添ってもらうこともないし、親戚の人にはうちでくつろいでもらってたらいいのに、と思うのですが、そこが中国人と日本人の考え方の違いかもしれません。日本人は自分のことはなるべく人の助けを借りず自分で解決しようとするのが自立した大人として当たり前、と考える傾向がありますが、中国人は、助けてもらえるなら、無理に頑張らなくても助けてもらえばいい、と考える人が多いように感じます。何でも人に頼って暮らして、いざ自分一人でしないといけなくなった時、自分で何にもできないのは困るんじゃないかと思うのですが、中国人はそんな心配はあまりしないようです。これ以上断っても角がたつので、結局付き添いをお願いすることに。ま、予防接種会場で母親一人で子供を連れて、というのはほとんど見かけず、少なくとも大人2人は付き添っているのが普通なのですが、それにしても3人っていうのは豪華ですよね(笑)。恵まれた環境でありがたいのですが、こんな環境で過ごしていると、自分がどんどん、一人で何もできない人間になっていきそうで、ちょっぴり不安を感じるつばめです。
2012/03/02
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旧正月前に日本から北京に戻ってきた際、夫と義父が空港まで迎えに来てくれていました。北京に到着したチビちゃんは、もうすぐ3週間ぶりに父に会えると大興奮。荷物のターンテーブルにさしかかる前から、「パパ!パパ!」と大きな声で叫び始めました。「チビちゃん、ここで呼んでもお父さんに聞こえないからね。 出口のところまで来たら呼んでね」といさめながら出口のところまで来ると、チビちゃん、すかさず、「パパ!パパ!」と外に迎えに来ている人達の一群に向って大声で呼び始めました。ところが、来ているはずの夫の姿が見えません。携帯の電池が切れているつばめ、ふたたび中の無料電話のところまで引き返し、夫に電話。夫いわく、今ちゃんと出口のところで待っているという。そこでまた出口まで出て、チビちゃんは大声で父を呼びますが、返事がありません。そんなことを2,3回繰り返した後、係員に一声かけて、出口の外に出て夫を探すことに。まだターンテーブルに荷物を置いたままだったので、一度出口から外に出てしまうと、再び中に入れなくなったら困ると思い、出口を出たすぐのところで夫を探していたのですが、夫、出口から続く通路の一番向こう側でつばめたちを待っていたのでした。やっと夫や義父と会え、チビちゃんとふたり目ちゃんを預けた後、つばめは再び荷物を取りに中へ。後で聞くところによると、子供たちを引き取った後、夫の周りにいた人たちが夫をじろじろと眺め、そのうちの一人に、「きみがこの子のパパか! 迎えに来たなら、フラフラせずに ちゃんと見ときなさい!」と一喝されたそう。それを聞いて、中国人ってそういうところ、すごくストレートだな、と思わず笑ってしまったつばめ。チビちゃんがあれだけ叫んだ後だから、みんな「これがこの子のパパか」とは思っていただろうけど、日本人なら普通、それを口には出しませんよね。確かにつばめも、「迎えにきたなら、もっとちゃんと分かるところにいてよ」と心中思っていましたが、まったく見も知らぬ人たちがつばめと同じ心境になって夫を一喝するところがいかにも中国人らしい。それで思い出したのが公園でのこと。ふたり目ちゃんがまだ生後3か月ぐらいの時、家族で公園に出かけ、つばめは走り回るチビちゃんを追いかけ、夫は寝ているふたり目ちゃんを乗せたベビーカーを見ることに。チビちゃんと公園を一回りした後、ベビーカーのところに戻ってみると、夫が、起きて大泣きするふたり目ちゃんのベビーカーを押して行ったり来たりしています。後で聞くところによると、ふたり目ちゃんが泣き出すと、周りに人だかりができ始め、「こんなに泣いているのに、何で抱き上げないんだ、 あなたはそれでも父親か。」と責められて大変だったそう。日本人なら、いくら心で思っても、「まぁ、他人さまのことだから」とほうっておくのが普通ですよね。空港での件にしても、公園の出来事にしても、中国人っておせっかいで、他人のことを親身になって考え、口を出すのがおもしろいです。わずらわしいといえばわずらわしいのですが、でもなんだかちょっとあったかい気持ちにもなるつばめなのでした。
2012/03/01
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