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先日、上の子の日本ビザを申請に亮馬橋の日本大使館に行ってきました。上の子は中国人として日本入国する予定なので、中国パスポートに日本の親族訪問ビザ(3年マルチ・1回の滞在90日まで)を取得する必要があります。3年前に上の子の日本ビザを申請した時はビザ発行の部門は三元橋の南銀ビルの3階にあり、エレベーターを出るとガードマンがいて、インターホンで用件を言うと、すぐに中に入れてもらえました。ところが今年、ビザ部門も亮馬橋に移り、こちらに出向くのは初めてです。さて、指定された亮馬橋・駐中国日本国大使館の東門にたどり着くと、建物から50mほども離れたところに柵があり、ガードマンが立っています。ガードマンにパスポートを見せて敷地内に入り建物らしきほうに歩いて行くと、日本人の申請は右、中国人の申請は左、と入口が分かれており、その真ん中に、中が見えない(おそらく防弾)ガラス窓で囲まれた受付。そこで用件を話すと、カチャッ、とドアのロックが外れる音がして、中に入るよう指示されます。その上半分に鉄格子がはまったようなドアの、重いこと。後ろで再びドアがガチャッとロックされる音を聞いた時には、二度と出てこられない牢獄に入った囚人のような重苦しい気分になりました。ドアを入った奥には、もう一つのドアがあり、そこを入ると、まるで空港のセキュリティーチェックのような機械があり、荷物をベルトコンベアのような機械に通し、自分もチェックの機械をくぐって中に入ります。そんなの、前はなかったのに~。それが終わってまた奥のドアを出ると、そこは敷地内で、実は今まではまだ建物の外であったことが分かりました。敷地を少し歩いて、再び建物の入り口のドアを2回くぐり、やっと建物の中へ。ビザ申請の部屋にたどり着くまで、なんと6回もドアをくぐりました。申請ブースのボタンを押して係員を呼び出し、用件を伝えて、申請書類を渡します。ブース奥には、着物姿の女性の横に「ようこそ日本へ」と書かれた看板があり、その看板で中のオフィスが見えなくなっています。看板を目隠しにしている形で、「ようこそ」という文句が、妙にしらじらしく響きます。部屋の側面にはA、B、C、Dと書かれたドアが4つ。まぁわけのわからないドアの多いこと。とにかく無事申請して30分ほどで子供の日本マルチビザの交付を受け、出口へ。出口は入ってきた順序とは、また違う道順で外に出ました。まるでどこがどこだか分からない迷路のよう!とにかく、建物の全容が分からないように厳密な計算の上、設計された建物のようです。つばめの正直な印象は、「あー、こわかった!」無事出てこられて本当によかったです。私が外国人なら、いくら「ようこそ日本へ」と言われても、ちょっと、行きたくないかもしれません。そういう、なんとなく冷たい感じを受けました。まぁ、ちょっと前まで、ここ亮馬橋の日本大使館前一帯で大規模なデモが連日繰り返されていたわけで、そういうことも考えると厳重な警備もさもありなん、なのかもしれませんが。。。とにもかくにも、上の子には日本の親族訪問ビザ、下の子には北京市公安局で通行証を取得し、あとは帰国日を待つばかりのつばめ一家です。
2012/12/27
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今年、我が家はクリスマス・ツリーを購入しました。4歳と1歳半の子供がいる我が家、もっと早くクリスマス・ツリーがあってもよさそうなものでしたが、昨年のクリスマスも、ケーキを食べたのみ。それでも子供は十分満足していました。ところが今年。上の子がクリスマス・カードに願い事として、「クリスマス・ツリーがほしい」と書いたのを見て、「もっと早くにクリスマス・ツリーを買っておいてやればよかった」と初めて気がついた始末。さっそくネットで調べてみたところ、人気のあるショップはほとんど中国南方のほうで、今購入しても、クリスマス・イブまでに北京に届くかどうか保証できないとの話。それで北京のネットショップを探すと、購入件数もコメントも少ないところばかり。でもしょうがなく、その中の一軒で購入することに。さすがに同じ北京市内だけあって、翌日にはツリーが届いたのですが・・・、なんだか細長い。異様にスリムなのです。夫と子供は、「飾りがたくさんありすぎて、飾りきれない」と言いながら飾り付け。翌日、飾りつけが終わったツリーを見ると、上のほうに少し長い枝が一本だけ、斜め上に向かって伸びています。もしや、、、と思ってツリーの高さを測ってみると、120cm。つばめが購入したのは、150cmです。そして、その変な枝を上に伸ばしてみると、やっと140cm。「こんなの騙しじゃん!どうりで飾りが多かったわけだよ。 150cmのツリー用の飾りを120cmのツリーに 飾りきれるわけないじゃん!」と夫に文句を言うと、夫がショップに連絡。ショップの話によると、150cmと謳って販売しているツリーの多くは140cm前後のものが多く、10cm程度の誤差は許容範囲内のはずだというのです。あのフニャフニャの長い枝は、上に伸ばして高さに数えるための、ごまかしの枝だったのです。ありがちな話だけど、騙されました。ネットでの買い物はやっぱり、人気のあるところでちゃんと口コミを見て買わないといけないですね。ちゃんとした店は、やっぱりマイナスコメントがつかないように気をつけるし、だからこそ、人気がより人気を呼ぶわけです。ま、子供はそんなこととは関係なく、色とりどりの飾りと電灯を見て大喜び。子供が喜んでるなら、ま、いいか。キラキラ光るツリーが部屋にあると、子供ならずとも、大人でもちょっと心うきうきするものですね。それにしても、なんでも早め早めに準備しないといけないと、親として反省した一件でした。
2012/12/25
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今月19日の韓国大統領選挙で朴槿惠が当選し、来年2月より次期韓国大統領になることが確定しました。朴槿惠は今年60歳。大統領だった父、朴正熙が公の席でスピーチを行う際に大統領夫人として同席していた母が朝鮮人に射殺され(1974年)、当時22歳だった朴槿惠は、留学先のフランスから帰国し、その後、父が側近に射殺されるまでの約5年間、母に代わってファーストレディーの座を務めます。父が暗殺された後の朴槿惠は、1997年に45歳で政壇に戻るまで、約18年間も政治の第一線を離れます。長らく朴槿惠と仕事を共にしてきたある官僚の話によると、彼女はまるで何重もの鎧を身にまとっているようで、 誰をも信頼するに足ると感じていないように見え、それで彼女は“氷の王女”と呼ばれていたとの話。1997年に政壇に戻った朴槿惠は、ハンナラ党(後にセヌリ党)において副党首、党首をつとめ、5期連続で国会議員に当選し、“選挙女王”と称されます。今回の大統領選では、「私には両親もおらず、夫もおらず、子供もいない。 国が私の身をささげる唯一の対象です」と訴え、全国民の直接選挙である韓国大統領選で勝利を勝ち取りました。朴槿惠は、伝統的韓国女性の優しさや落ち着きと、父から譲り受けた鉄の意志を兼ね備えていると言われています。両親ともに政治のいざこざから暗殺されており、大統領という座が、命の危険にさらされる危険性があるポジションであることは、朴槿惠自身、身にしみて知っていることでしょう。事実朴槿惠自身も、かつて暴漢に顔を刀で切りつけられたこともあります。命を賭して大統領選に立候補するには、それこそ鉄のような強い信念があるに違いありません。経歴を見ておおーっ、と思ったのは、朴槿惠は英語のみならず、中国語に精通しているということ。1987年に台湾の台北文化大学で名誉文化博士の学位を取得しており、中国哲学を好むという朴槿惠、昨年11月に中国を訪問した際には、原稿なしで3分間近くのあいさつを行い、中国語でインタビューを受けました。これからますます中国との関係が重要となってくる時勢に、中国語ができるというのは、プラスに働くのではないでしょうか。お隣の国の初☆女性次期大統領、どんな活躍をするのか、注目したいと思います。
2012/12/25
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竜湖地産(不動産開発・販売会社)の経営者、吴亜軍さんは、昨年3月フォーブス発表のグローバル富豪番付の中国大陸の女性経営者部門において資産55億米ドルでトップ。つまり中国で一番のお金持ち女性経営者です。その吴亜軍さんが離婚していたことが11月中旬に明らかになりました。離婚に際してかかったコストは200億香港ドルと言われています。200億香港ドルって、いくら?日本円にして3000億円ぐらいでしょうか。桁が大きすぎてよく分かりません。吴亜軍さんは1980年に西北工業大学の航海工程専門に入学。大学卒業後は計器メーター工場の技術職員となり、1988年に新聞社に転職、その後メディアの仕事の関係から不動産業に足を踏み入れたのだそう。1997年に生まれ故郷の重慶で初めての住宅プロジェクトを手掛けたのが大当たり、あっという間に“重慶市・優れた住宅トップ10“で第1位を獲得。その後の竜湖地産はトントン拍子で、中国全土の第2,3線都市を中心に土地の購入・開発を続け、瞬く間に不動産開発・販売会社の老舗ブランドに成長し、2009年には香港株式市場に上場を果たしました。吴亜軍さんはワーカーホリックとも言えるほど仕事一筋の人で、1年に200回以上飛行機で空を飛んでいたようです。対してご主人は一時は会社の副社長を務めていたこともありますが、それを辞してゴルフプロジェクトなどを手掛けていたようです。どんな理由で離婚となったのか分かりませんが、夫婦で女性のほうがやり手というのは、色々と難しいことがあるのかもしれませんね。我が家、この竜湖地産には少なからぬ縁があります。夫の友人の紹介で、投資目的で成都にマンションの一室を購入したのですが、その開発業者が竜湖地産。中国では、まだ物件の建築が始まっていない状態で購入契約を結ぶことも多く、頭金を払い、ローンの返済も始まったのに、建設が予定通り進まず、物件引き渡しが大幅に遅れたりすることも多い中、竜湖地産は毎月工事の進捗状況をショートメールで知らせてきて、きちんと期日通りに物件の引き渡しを行いました。その後も定期的に物件購入者と連絡を取り、各種イベントを行ったりするフォローの細やかさ。それもあって、竜湖地産の物件は、友人の紹介やリピート購入で売れていくことも多いようです。事実、我が家は友人の紹介で竜湖地産が開発した成都のマンションを購入し、翌年には竜湖地産が北京で開発予定の南五環外の住宅をリピート購入。地下鉄駅の真上の物件なので、そう値崩れはないだろうと、あまり心配はしていません。(ま、これらのお金は、つばめ夫婦が結婚当時に初めて購入した 東三環のマンションが3倍に値上がりして得たあぶく金なので、 損してもそう心痛くないお金です。)竜湖地産の多くの住宅プロジェクトは、湖畔や川辺にあったり、緑がたくさん植えられた庭があったりするのが特長。聞くところによると、竜湖地産は理想的な住宅周辺環境を作るため、木を植え育てるところから始めるそうです。私たちが購入した南五環外のマンションはどんな風なのかは分かりませんが、地下鉄真上で交通至便、駅直結の大型ショッピングモールも同時に開発される予定で、便利で快適な生活を送れそうです。そんなわけで、我が家では竜湖地産の印象はすこぶる良いのですが、今回の離婚騒動で、経営に何らかの影響はあるのでしょうか。きっと女性経営者の細やかなセンスが生かされている住宅、私も投資でなくて住んでみたいです。↓竜湖地産の住宅イメージ図(この物件を買ったわけではありません)。P1140154 posted by (C)つばめ
2012/12/16
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最近、中国人と結婚しグリーンカード(永久居留証)を持っている日本人女性が、仕事のための「就業ビザ」を更新しようとしたところ、「グリーンカードがあれば就業ビザは不要」と言われたそうです。去る12月11日には、以下のような新華社の報道があったようです。「【持中国“绿卡”老外开始享受国民待遇】中组部等25个部门日前出台《外国人在中国永久居留享有相关待遇的办法》,这意味着今后持中国“绿卡”也就是取得中国永久居留权的外国人今后在就业、子女教育等方面将可以享受相关的国民待遇。中国“绿卡”门槛较高,目前只有近5000名外国人获得。记者赵超」つばめ訳(参考までに):「【中国版グリーンカードを保持する外国人は国民待遇を享受できることに】中組部など25部門は先日、《外国人が中国に永久居留する際の待遇に関する規定》を発表。これは以後、中国版グリーンカードを保持する、つまり中国永久居留権を取得した外国人は、今後、就業、子女教育等の面で関連の国民待遇を享受することができるようになるということを意味する。中国版グリーンカードの敷居はかなり高く、目下5000人足らずの外国人が保持するのみである。」つばめがグリーンカードを取得した際には、グリーンカードがあっても、仕事をする際には、別に「就業証」を取得しないといけないし、こんなに苦労して取ったのに、切り替え期限が10年ということ以外にたいしたメリットがなさそう、と思ったものですが、もし本当に、グリーンカードがあれば中国国民と同じく、いつでも、どんな職種ででも働けるようになったのであれば、これはうれしいことです。この規定は9月25日より施行されているようです。子女教育についても、中国国民と同等の待遇を受けられるとのこと、詳しい内容が知りたいものです。もし詳細ご存じの方がいらっしゃれば、ぜひ教えてください!ちなみに、12月13日には、人民日報に永久居留証に関する特集記事が組まれたようです。http://j.people.com.cn/94475/8058005.html↓昨日の雪。ふたり目ちゃんを外に連れ出すと、 雪の上をこわごわ歩き、手袋を脱いで雪を触った後、 手が冷たいと大泣き!P1140218 posted by (C)つばめ
2012/12/13
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今日の北京は、朝からチラチラと雪が舞い散っています。こんなさむ~い日に恋しくなるものといえばおしるこ。フーフー言いながら食べるあのあまったる~い味がいいんですよね。中国にはあんこもお餅も売っているので、作っても全然いいのですが、先日、超お手軽で、ちょっとおしるこに似た味の飲み物を発見しました。それは、リプトンの「5豆乳ミルクティー」。「5豆乳」の「5」というのは、小豆、緑豆、大豆、黒豆、白いんげん豆の5種の豆が入っているから。赤、緑、黄、黒、白の5色の食べ物をバランスよく摂取するのが健康のためによいという中医学の考え方を採り入れています。作り方は超簡単(ま、いわゆるインスタントティーなので)。5つの豆の粉+米粉、タロイモ粉、ミルクティーの素などが入った袋と、フリーズドライの小豆と緑豆、そして燕麦が入った袋を一緒にカップに入れ、150ccのお湯を注いでよく混ぜ、3分待ったらできあがり♪味は、ミルクティーと思ったら甘っ!て感じだけど、クリームおしること思えば、これがまったりしてて結構いける。カロリー高そう、と思いつつ、ついブレイクタイムに飲んでしまいます。 皆様も一度お試しあれ。****************************《アジアンコスメの第一人者・楊さちこさんのコラムより》小豆→疲労回復や肝臓の解毒作用がある。緑豆→利尿効果でむくみに良い。大豆→現代病を予防する効果がある。黒豆→肌のくすみや美髪、肩こり、生理痛、 疲れ目、疲労回復によい。白いんげん豆→栄養満点で消化に良い。タロイモ→体内の余分な塩分を排出し、 高血圧やむくみを防ぐカリウムが含まれる。米粉→腹もちをよくする。燕麦→便秘や糖尿病の予防・改善。_________________________赤→心臓を強くする(癒す)色。緑→肝臓を強くする色。黄→脾臓(胃腸)を強くする色。白→肺を強くする色。黒→腎臓を強くする色。****************************↓リプトンの5豆乳ミルクティー。10袋入りを買うと、 このカップがおまけがついてきました。P1140152 posted by (C)つばめ
2012/12/12
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最近の北京は最高気温もマイナス、昼でも水たまりはカチンコチンに凍っています。そんな寒さでも、子供はやっぱり外が大好き。1日1回は外に連れ出してやるようにしていますが、あまり長いこと外にはいられません。そんなつばめ親子の最近のお散歩コースは、ホテルのクリスマスツリーをはしごすること。王府井からほど近い距離にある我が家、家を出ると地下鉄駅で、道向かいには、五つ星ホテルや四つ星ホテルが軒を連ねています。まずは、アパート外の遊具でちょっと遊んだ後、道を渡って、五つ星ホテルの玄関を入り、ロビーに飾られた巨大ツリーを見学。そこから中を通って裏門から出ると、向かいは四つ星ホテル。そちらは裏口から入って、表門から出てきます。そんな風に何軒かホテルを渡り歩いた後、道を渡ってうちへ戻ります。最近よくこのコースを通っているので、ホテルマンたちにも顔を覚えられてるかも・・・。でも都会の真ん中で、他に行くところもないので、寒い日、風が強い日などはついこのコースへ。 親も結構クリスマスの雰囲気を楽しんでます。10分ぐらい歩くと王府井通りに出るので、前はデパートの中を散歩コースにしていたこともありましたが、ホテルのほうが近くて手軽。早くいい季節になって、子供を公園など緑の中で走らせてやりたいです。(とはいえ、近くに適当な公園もないので、 日頃は近所のアパートの庭や、ホテルの庭を渡り歩くのが 散歩コースになったりします。)↓巨大ツリーの前でP1140166 posted by (C)つばめ
2012/12/10
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最近の北京は、最高気温がすでに零下。数日前、川辺の道を通ると、川が凍っていました。ついに本格的な冬突入という感じです。下の子を連れて散歩に出たら、気温の低さ+北風で涙をポロポロこぼしました。子供を外で遊ばせてやりたいけれど、この季節、長いこと外遊びというのは難しいですね。明日の気温は、-9~-3度。風も強く、外遊びは無理なので、午前は友人と待ち合わせて美術館へ遊びに行って、お昼は家の近くの「海底捞火鍋」へ行ってみる予定です。例の、タダで子守りやネイル、靴磨きまでやってくれるお店です。川も凍る北京の冬、子連れで遊べる屋内スポットを開発中です。↓写真じゃ分かりにくいかもしれませんが、 川が凍って、その上に落ちた落ち葉が 風に吹かれて川の表面を滑っていました。P1140149 posted by (C)つばめ
2012/12/07
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先週の土曜日、どんちゃか幼児教室の体験教室に行ってきました。1時間半の授業ですが、1.最初の30分は、到着した子供から マットや飛び箱、平均台、フラフープなどの遊具が置いてある 大教室で自由に遊び、最後はみんなで片付けをします。2.大教室の端の線の上に一列に並び、ことわざの勉強(10分ぐらい)。3.小教室に入り、前回の宿題(千歳あめ等の季節の言葉調べ)を みんなの前で発表後は、 おはじきを使った数の分割学習、影の見え方実験、 図画工作、絵本の読み聞かせなど盛りだくさんの内容。最初は、ちょっと冷やかし程度の気持ちで、体験教室に参加したのですが、思った以上によかったです。1時間きちんと座って授業を受ける集中力も養えるし、1クラス10人以下の少人数制で、毎回子供たちが前で発表する機会もあり(「人前力(ひとまえりょく)」を鍛えるのだそうです)、先生が、おかしな魔女みたいな恰好で登場してことわざを教えたり、子供が博士の白衣を着て影の実験をしたり、読み聞かせも紙芝居風に進められ、それを利用して図画工作するなど、子供が楽しんでいるうちに自然と色んな内容を吸収しているという風な工夫がなされていて、学習前の基礎を作る上で、とてもいい内容だと感じました。授業は当然日本語だし、日本人のお友達もできて、母親以外の人の日本語を聞く機会を持つことは、子供の日本語の上達にもよさそうです。問題は費用。入会金1,600元(20,000円)教材費1,008元(12,600円)授業料1回340元(4,250円)×月4回=1,360元(17,000円)これを聞いた時つばめは、「我が家にはちょっと手が届かない値段かな」と感じたのですが、帰り道、夫に話してみると、「確かに高いけど、月4回のことだし、 どうしても出せない値段でもない」との意外な返事。どうやら夫も、授業を見ていて、その内容のよさは感じていたようです。でもやっぱり、高い。以前チビちゃんは、「紅黄藍」という中国系幼児教室に通っていたけど、そこが1回1時間授業で100元余り。それでも「高いなぁ」と思っていた。それの3~4倍以上。日本で幼稚園に毎日通っても、月謝は2万円ぐらいなのでは?それだったらいっそ、どんちゃかに1.5H×月4回行くより、日本で1ヶ月間毎日通えるような幼稚園のようなのがあれば探して入れてやるほうがいいかも?これだけの月謝があれば、水泳や絵画、音楽など、子供の好きな趣味の教室にいっぱい通えるのでは?など、色々な考えが頭をめぐる。しかし授業を思い出すにつけ、やっぱりいいなぁ、という思いが湧いてくる。こんな教室に週1回通ったところで、子供に大した効果もないだろう、と思うのだけど、さすが日本で30年の実績を持つ幼児教室、カリキュラムもしっかりしているし、「子供の将来のために、勉強前の基礎をはじめ、 生きる力をつけていってほしい」という親心のツボをよく心得ている。この値段がどうか、というのは、その価値があると思えば高くないし、こういうサービスを消費するというのは、結局はぜいたく品なのだろうと思う。こんな教室に通わなくても何も困らないけど、子供のために、と思う親心というのはこういうものか、と、しみじみと実感しているつばめです。↓授業の様子。4歳の子供が1時間あきずに座っていられる楽しい内容でした。P1140142 posted by (C)つばめ
2012/12/04
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日本語教育に関する講座に出席した帰りの地下鉄の中、つばめの頭にはいろいろな思いが頭をよぎりました。時間があり余るほどあった若かりし日。その時間は永遠に続くような気がしていた。その時間をなんて無駄に過ごしてきたことだろう。20歳から数えて、気がついたらもう、20年近くの月日が流れたのだ。60歳を一応仕事の定年と考えた場合、40歳というのはすでにその折り返し地点にさしかかっているということになる。結婚し、子供を産み、アラフォー世代となった今、過ぎ去った時間の重みを改めてひしひしと感じました。人生には、その時期にしかできないことというのがあって、それは後からやろうと思っても、もうできるものではない。結婚はさておき、子供ができてからは、自分の時間の大半を子供に捧げているような感じ。子供の世話をしながら、「一心不乱」に仕事に打ち込む、というのは、普通考えるとなかなかできにくいことだろう。仕事のキャリアの基礎を作るのは、やはり20代の時だと思う。今回、講演会に参加してショックだったのは、研究者にも年齢制限があったのだ、という事実に気づかされたこと。つばめは、研究者であれば、本人に意欲と能力さえあれば、年齢はそんなに関係ないような気がしていた。でも、研究者も、他の仕事と同じで、やはり20代にその基礎を積んでおかないとかなり難しいということを思い知らされた。結婚、出産、子育てと、女性が人生の忙しい時期にさしかかると、仕事でも研究でも、新しい分野で1からキャリアを積むのは難しくなる。つばめが日本語教師になったのは、28歳の年。日本語教師養成講座に通って「一心不乱」に勉強して日本語教育検定試験をパスし、新米日本語教師になった。それから毎日それこそ徹夜の勢いで「一心不乱」に授業準備。とにかく、初級から上級までひととおり教えるまでは、毎回の教案作りから、道具やカード作りまですべてが初めてなわけだから、本当に大変だった。そういうことができたのも、独身で子供もおらず、24時間すべてが自分の時間だったからに他ならない。その後結婚して日本での仕事を辞め、中国に渡った。夫の転勤について、中国各地を転々と引っ越しを重ねることが続いたが、大連のBPO企業で社内イントラネット上の日本語教材を作ったり、日本の日本語学校の中国人学生募集の仕事に携わった。中国各地の仲介会社を回り、紹介してもらった中国人学生を面接し、その学生たちの書類を日本の入管に提出するまでの書類チェック、ビザ受け渡しまで。1回出張に出ると、1か月以上家を空ける仕事で、こんなのも、子供がいなかったからこそできた仕事。募集時期に合わせて年4回中国各地を出張+日本出張もあったから、1年のうち半年ぐらい家を空けており、夫ともすれ違い生活が続いた。夫の再転勤に伴ってその仕事を辞した後、今度は中国の仲介会社で、日本に留学したい中国人学生に日本語を教えながら、中国人学生を日本の各学校にあっせんする仲介業の仕事の実情を垣間見た。その後、再び夫の転勤に伴って北京へ引っ越してすぐ妊娠、出産。もしちゃんと勤めている時に妊娠したのであれば、産休・育休を取って復帰というのも考えたかもしれないが、つばめのキャリアはそこで途絶えたままである。下の子が幼稚園に入ったら再就職しよう、日本語教師もいいけど、子供がいなかった時のように時間をかけて授業準備なんてできないだろうし、なんか少し別の仕事ができないかなぁ、などと漠然と考えていたのだが、子供が3歳になっても4歳になっても、つばめに母としての仕事がなくなるわけでない。まもなく40代にさしかかろうとしているこの年齢で、子育てをしながら再就職を望むなら、まずはさびついた頭をりハビリした後、今まで蓄積した経験をもとにやれる仕事を探すというのが一番現実的なのかもしれない。(もしくは雇ってもらうのではなく自分で何かするかですね。)もう取り戻せない年月を痛みとともに思う時、「人生は短い、ぼーっとしてたら、 何もしない間に終わりが来るだろう」という思いが込み上げてきた。仕事でも、趣味でも、好きなことをやって、好きな人とつきあおう。自分の好きなこと、自分が大事だと思うことをもっと真摯に追求しよう。そして、ああだ、こうだと言い訳するのはもうやめよう。自分の人生を、もっと大切に生きよう。そんな物思いにふけりながら帰宅し、家のドアを開けると、二人の子が、母の顔を見るなりうれしそうな笑顔で駆け寄ってきた。子育てをすることで失ったものも大きいけど、背中にくっついたり、太ももにすがりつく子供たちを感じながら、私はこれでよかったのだ、という妙に納得した気持ちになった。子供の笑顔は何物にも勝りますね。この大切なものをずっと守っていきたいと、改めて思ったことでした。P1140074 posted by (C)つばめ
2012/12/02
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