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'22ツーRd05 「大山環状線アタック」は、予定通り催行しました県北メンバーは、今週末は農繁期だったかな前日に高梁PAから2名参加の表明は聞いていたので、予定通り第1集合場所の高梁SAへ。ここで予定通り2台回収して、3台で次の集合場所の蒜山IC前の道の駅「風の家」へ途中久世ICの手前で、ツーリング集団が路側に止まって交通整理してたから、事故かなって思ったら、バイクが1台転倒していて、央分離帯でライダーの心臓マッサージをしていました緩いカーブ中で、「なんでここで転んだの」って場所だったから理由が気になるな。グループも、車種タイプが全然違うグループが停まってたから、別々の複数グループだったのかも。まあ、我々も気を付けていきましょう。予定通り蒜山IC出口の道の駅「風の家」到着。ここで、常連さんの1名追加があるかと思っていたんですが、待ち人おらず。(常連さんは、案内自体を確認したのが月曜日だったそう)今回はこの3台で回りますね。ニンジゃ400は3月の納車でバイクデビューフォルツアはレンタルバイクで参加なので、一層の安全運転で回りますねー。道の駅の駐車場では「刀」のオーナーズクラブのイベントやってた。それで、道中もSAも新旧刀がチラホラいたのね。このあとも、続々終結してたな。いつもの、蒜山高原入口のスイトンに挨拶して、蒜山大山スカイラインに向かいます。鬼女台展望休憩所蒜山大山スカイランのド定番休憩スポット(笑)大山と烏ヶ山とが並んで見える希少箇所です。本日快晴。絶好のツーリング日和です。休暇村奥大山の交差点から大山環状線に入り、時計回りに環状線を回ります。この環状線アタックなんですが、ここ20年で何回もアタックしてるんだけど、迷子になったり、通行止めに当たったり、いまだに完遂していないミッションなんですよね。これまた大山環状線のド定番休憩スポットの鍵掛峠展望台。北壁同様、大山の南壁もはげしい崩落で険しい断崖を生み、無数のガレ場や沢を作りだしています。手前に大山のシンボル・ブナ林の絨毯が広がり、その奥に壁のように立ちはだかる大スケールの南壁。露出する山肌と中腹から続く新緑とのコントラストは大山でも屈指の絶景ポイントとして人気を集めていますヨ。鍵掛峠から桝水高原へと抜けるブナのトンネルの途中にある一ノ沢、二ノ沢、三ノ沢は、南壁のシンボル。大規模な崩落によりできた沢で、大量の土砂が流下する様は、まさに大山を流れる三本の巨大な川。自然が創り出す壮大な風景に思わず息を飲んでしまいますね。三ノ沢の奥には、大堰堤があります。実はここも未踏なんですよね。秋口の紅葉は絶品なんで、今年の秋は三ノ沢を踏破しようかな。大山まきばミルクの里で、ちょっと濃い味のソフトクリームブレイク。ここって、環状線から少し入ったところにあるから割と混んでなくて、ランチもソフトクリームも美味しいので、おすすめスポットなんですよね。フォルツアさんがお札を返したいとのことで、ちょっと大山寺へ寄り道です。開運鐘は禁止になってた。大山寺に参拝して、無事御札は返納しました。バイクも停めてしまったし、大山寺近くのお店で、昼食にします。大山おこわと大山蕎麦のセットメニューにしました。船上山まで環状線を回って来て、この先が災害で通行止めだった。色々う回路まわってみたけど、結局ダメで、今回も大山環状線周回ならずでした。この船上山も未踏なんで、今後のアタック山候補なんですよね。結局、海まで出て、琴浦から山陰自動車道で大栄まで出て、関金温泉経由で、湯原ICから中国道で帰路につきました。大廻したせいで、結構いい時間になったので、フォルツアはそのまま高速でレンタルショップに向かい、私とニンジゃ400は、院庄IC経由で、久米南町の広域農道の快走路「山なみ街道」を南下して帰りました。全員無事帰着した模様で、今回のツーリングは終了です。来月は、今回参加できなかったメンバーも参加できるかな今回のお土産は、大山のモンベルショップで買った、トイレキットです。大山もトイレキット持参で登る様になっているみたいなんで、事前準備で購入しておきました。
2022年05月22日

さて、ZEPS NET ’22饂飩OFF <2日目>です。やっぱり皆さん、朝早く目が覚めます。そういう年齢なんですかね(笑)出発の準備完了です。福岡の隊員は朝一番に帰路についています。今日はこのメンバーで走りますよ。名古屋の隊員は車なんで、先に出発しています。さて、本日1件目のうどん屋は三豊市の「須崎食料品店」。いきなり高速移動です。高松西ICから三豊鳥坂ICまで高速でジャンプして、後は下道をウネウネ。昨日に続き10台弱を引っ張るのは結構大変だわ本来は、10時開店のはずなんだけど、GWだからか、もう開店していますホント田舎の食料品店。うどんの上に乗せる天ぷらなんかは、こっちの食料品店で別清算するようになっています。食べログアワードをずっと連続受賞していますね。ここの店は醤油うどんのみ。もちろん冷たいの。しまりのいい、饂飩が好みなんで、必ず饂飩は、冷たいのをチョイスします。こんな感じで、近所の民家の軒先で頂きます。いいんかいなここで酒の神と名古屋の隊員が離脱。名古屋の隊員は、次回のOFF会の会場となるであろう西明石のお店に寄って帰るとのこと。2人ともおうちに帰るまでがツーリングですから気を付けて本日2件目は、観音寺市の「山岡うどん」。観音寺は、割と得意なんですが、ここは初めてなんです。このお店は最近、三豊市から移転してきたみたいですね。さてさて、モチモチ触感の極太麺ってどんなんかいなつやつや麺で旨そう麺が太!!箸と比べてみて!麺1本ずつしか食えんな(笑)沢山の麺を一気に口の中に入れたら、喉につまりそう(笑)旨いわ!これは、リピーター確定やわ!ここで奈良の隊員はお別れ。前回のうどんOFFで乗れなかった徳島港→和歌山港のフェリーで帰るとのこと。ゼファー復活おめでとう。次回は明石でさて、本日最後は坂出市の「日の出製麺所」。ここは11:30~12:30の1時間しか営業していない幻のお店です。高速で戻って来て、12:10着でギリギリセーフ。高速に乗るまでの国道の渋滞で、かなりイライラしたわ12時半にぴったりに、お店を閉めるのではなくて、ちゃんと12時半までに列に並べば饂飩にはありつけるみたいです。冷たい麺にあったかい出汁で頂きます。旨いね~。昨日3件+夜1件、今日3件で2日で最大7件の饂飩屋を回りました。みんな満足してもらったかなさすがに、食い足りない声は出ないようですバイクのツーリングイベントっぽい写真で、最後〆ますね。東京の親分は、徳島でバイクを陸送にかけて空路で帰るとのこと。それ以外の隊員たちは瀬戸大橋経由で帰路につきます。瀬戸大橋を渡って、倉敷JCTで広島の3人とはお別れ、私は岡山ICで下車したので、金沢の隊員とはそこでお別れして、無事帰還本日帰着2番乗りでした。(1番乗りは、坂出在住の広島の隊員の息子さん)今日のお土産は、1件目の須崎食料品店の乾麺です。「まだ饂飩食うんかい」って突っ込まれそうだな(笑)夜までに全員無事帰着したとのこと。これにて'22饂飩OFF終了です
2022年05月15日

コロナで延び延びになっていた「饂飩OFF」ですが、コロナも落ち着いてきたので、ちょっとやってみる?ってノリで企画発進。直前の天気予報で、開催自体の雲行きも怪しかったんですが、天気も超奇跡的に回復して、ZEPS NET「’22饂飩OFF」開幕です。ほんとすごいよね、姫路の御大の作ったテルテルライダー2号の力は8:00前ぼちぼち時間なんで、出ますか。近場のOFF会はゆっくり出発できて助かるわ8:30第一集合場所の吉備SAに時間通り着だが、待ち人おらず。兵庫の隊員は出発時点で、まだ雨が降っていたらしく、時間をずらして出発するとのこと。もう一人の姫路の御大は、急遽キャンセルとのこと。残念9:00過ぎ第二集合場所のローソン坂出北インター店着。前泊している福岡の隊員が先着で、私は2着でした。その後、東京の親分、広島の3人、香川の隊員など続々到着。坂出に住む、広島の隊員の息子さんも合流。香川の隊員は、このミ忍者を積んで、軽トラで参戦。このミニンジャ見れば見るほど、よくできてるナ。9:30ここでの全員集合完了さて、饂飩だまずは、私のリクエストで坂出の「がもう」うどんへすでに長蛇の列です。でも、マスツーの場合は、待つのもたのしい。やっと入口まで来ました。さすが饂飩。回転はやいな。ここの麺も好きなのですが、出汁も好きなのです。冷たい饂飩+熱いだし汁+お揚げのきつねうどんで頂きます。こんな感じで、そこら辺のベンチで食らいます。青い器が大、白い器が小ね。ここで、遅れて出た兵庫の隊員と大阪転勤中の酒の神が合流。列も短くなってたし、2人がここの饂飩を食べてから、次の店に向かうことにしました。さぬき浜街道を戻って、丸亀まで来ました。香川の隊員の案内で、前回のうどんOFFでお休みだった「綿谷」へリベンジです。お店の箱が大きいので、少々並んでいても、回転していきます。あっという間に入口です。やっぱり饂飩は回転が速いわ。肉ぶっかけの牛肉、豚肉の両方が楽しめるスペシャルをチョイス。これスペシャルの大ね。これが結構ボリューミーで、後々効いてくるんですわ名古屋からの隊員が近くまできているので、少し待ちましょう。って言ってたら、直ぐ来ました。名古屋の隊員が、うどんを食べてる間に我々はスタバでコーヒータイムとします。名古屋の隊員もスタバのコーヒータイムに合流したので、次に駒を進めましょう。今回の参加者の残り2名の奈良の隊員と金沢の隊員を迎えに高松に移動します。ローソン高松中央インター店で迎撃します。ここって、前回のうどんOFFでも迎撃箇所にしてたよね。奈良の隊員到着。10年ぶりに復活したゼファー1100で登場重改でカッチョエエね続いて金沢の隊員登場。これまたお色直しカスタムが完了したゼファー750RSで登場渋ーいさすが、元ゼファー乗りの集まり今回はゼファー率が異様に高いぞバイク11車中5台ゼファーだなんて、今までにない高ゼファー率今回のうどんOFF全員集合しましたっ参加者全員で移動して、「もり家」さんへここは、かき揚げが有名なんですが・・・。みんなさっきの綿谷の饂飩が腹に残ってる(笑)せっかくここへ来たんで、かき揚げ頼んだんですが・・・。かき揚げデカいわ(笑)なんとか、かき揚げ完食して高松へ。香川の隊員は明日のイベントの準備があるということで、「もり家」で離脱。今晩の焼酎の差し入れありがとうね今回も、お世話になる宿は「ゴールデンタイム」さん高松の街のど真ん中です。ここで兵庫の隊員も離脱です。今日の撮影ありがとうね。帰路気を付けて今晩の宴会は、ホテルの向かいの仲見世さん。学生時代からお世話になってる魚屋居酒屋さん。って何年やってんのお昼に予約して、二階の大部屋を押さえておきましたとりあえず、飲み放題は頼んだんだけど、饂飩でお腹いっぱいで、だれもメニューを開かんな皆さん、お久しぶりで、お疲れ様乾杯!東京の親分さんが、今年還暦を迎えれるので、先に還暦を迎えた兵庫の御大からプレゼント贈呈です。還暦の赤Tのブレゼントでした兵庫の御大も急遽不参加になったので残念だろうな~みなさん、肉ぶっかけと、かき揚げぶっかけにやられて箸が進みません。机の上の酒の肴は野菜や漬物など軽い物ばっかり飲み放題の終了で1次会は終宴。宿での2次会に向けて、このまま買い出しです。買い出し後、有志で夜の街へ饂飩を食べに(笑)(まだ食うんかい)結局、今回もビール+カレーうどんの夜饂飩で〆でしたこの五右衛門さんって、カレーうどんがマツコの番組に紹介されたお店で、香川の「恐るべきさぬきうどん」って雑誌で「日本一うまいカレーうどん」って紹介されたお店なんですよ。さて、宿に帰って部屋飲み2次会に再合流だ
2022年05月14日

今年はラーメンを祝日しか、食べちゃダメにしてダイエット生活を続けています。おかげで、10キロほど痩せました。さて、5月は祝日が3日もあるので、ラーメン3食食べてもいいんですGWに京都で1食たべちゃったんで、残り2食です。今日は仕事が中途半端に遅い時間に終わったので、先輩と飯食って帰ることにしました。岡山餃子製作所さんは、元々岡山の地の野菜や岡山黄ニラ、岡山パクチーを具材に使った餃子を押してる餃子屋さんで、台湾ラーメンとコラボしてたんですが、去年から旭川味噌ラーメン「ばんから」のFCに加入したことで提供するラーメンが変わったんですよ。この旭川味噌ラーメン「ばんから」って、岡山初上陸だったんで、ちょっと気になってたんですよね。岡山黄ニラ餃子と、豚みそスペシャルとレモンサワーをオーダー。味噌バターと豚肉の油で濃厚。お腹いっぱいこの岡山餃子製作所さんは、17:30~18:30をハッピーアワーとして設定していて、飲み物と各焼き餃子が半額になるので、各餃子は次回ハッピーアワーで堪能したいですね。
2022年05月10日

ナビ扱う際に便利なスマホホルダー。私も重宝しています。これが、バイクの振動でスマホのカメラのオートフォーカスを壊してしまうらしいのですデイトナから発売された「バイブレーションコントールデバイス」は、別売りのデイトナ製スマートフォンホルダーに組み込むことで、バイクによる振動や路面のギャップによる衝撃からスマートフォンを効率的に守るアイテムなんだって。デイトナのサイトには、ご使用のスマートフォンホルダー(17232・17234・92601・92602)に組み込むことでスマートフォンのカメラに悪影響をおよぼすバイク特有の振動(高周波数帯)や路面からの衝撃(低周波数帯)まで幅広くカバーし、スマートフォンのカメラを効果的に守ります。デバイス内部には医療機器の輸送など実績の高い、適度な柔軟性と高いエネルギー吸収性、耐久性を合わせ持った新素材【engelook™】を採用。車種や取付位置をはじめ、スマートフォンホルダーの幅広い使用環境が想定されることから、様々な条件下でのテストを行ないデータの蓄積をすることで、より価値の高い商品の提供を目指しました。※engelook™は(株)アブソラボの商標です。とある。僕のフォルダは92602。待ってたのよ振動対策が出来ている他社の製品に乗せ換えようかと思っていた矢先だったんで、ポチッとしてしみた。この円筒形のプラスチックが4000円弱とは、ちと高いなあ~サクッと装着。今まではナビ画面を見なきゃいけなくなるなるまでフォルダに乗せないように遠慮して使ってたけどこれからは、遠慮なくスマホ載せられるな。
2022年05月06日

京都旅行2日目。ゆったりホテル朝食を食べて出発です。今日はあっちこっち回ってみましょう。JRの二条駅前のコインパーキングに車を入れて、JRで移動します。二条駅の屋根って木造なのしかも集成材木造トラスこんなの初めて見たわしかも、トラスの狭間にワイヤーハンガーカラスが巣作りしています。電車待ちの間でも1本持ってきて上手に絡めてた落っこちてきて、電車に当たったりしないんだろうか。JRの嵯峨嵐山駅で下車して、竹林の小道を目指します。このまま、大河内山荘~嵐山公園を目指してもよかったんだけど、この日かなり暑かったんで、天龍寺へショートカット天龍寺へ入ります。北門から入って、百花苑の緑を楽しみながら、雲龍図のある法堂を目指します。百花苑は多宝殿から北門への苑路で、北門開設と同時に昭和58年整備された庭園です。青紅葉がきれいですね。自然の傾斜に沿って苑路が造られており、北門を抜けると嵯峨野の観光名所である竹林の道、大河内山荘や常寂光寺、落柿舎などへ通じます。我々は順路を逆走してるって事天龍寺を先に見てたら、北門から出て、嵐山公園まで見れたんだな。ちょっと事前リサーチが足りなかったなー。曹源池庭園に出てきました。方丈(書院)から、「お庭がながめてみたいよね。座りたいし」って思ってたら、方丈の中に入るには別途入場料が必要みたいです百花苑から一旦、出ました。講堂(大方丈・書院・多宝殿)に入ってみましょう。庭園のチケットを見せて、300円の追加で入れます。天龍寺の料金体系は庭園(曹源池・百花苑)大人500円に加えて、講堂(大方丈・書院・多宝殿)300円追加法堂「雲竜図」特別公開 500円(上記通常参拝料とは別)と、三施設別料金体系になっています。庫裏に入るとすぐに、達磨図が大きな「ついたて」としてお目見えします。だるまの絵は天龍寺の住職だった平田精耕老師によって書かれたものです。京都大学を卒業し、インド哲学や仏教を学んだ住職の方です。「達磨大師」は、禅宗の祖師であり、インド人で中国に渡って禅宗を広めた人と言われている人物です。67年間インドで仏教を広め、100歳になって中国に渡ったと言われています。壁に向かって座禅の修行を9年続け、手足が腐るほどになっても座禅を続けたなど、不屈の精神の持ち主です。「七転び八起き」というだるまのモデルになったとされているのも、うなづけますね。大方丈と小方丈(書院)からなり、大方丈は明治32年(1899)、小方丈は大正13年(1924)の建築です。正面の「方丈」の扁額は関牧翁老師(天龍寺第8代管長)の筆です。小方丈の西北から上り坂に併せて屋根付きの廊下が設けられ、右手に祥雲閣や甘雨亭の茶室を見ながら上りきったところにある、後醍醐天皇の尊像を祀る祠堂「多宝殿」とつながっています。曹源池庭園約700年前の夢窓国師作庭当時の面影をとどめており、わが国最初の史跡・特別名勝指定です。中央の曹源池を巡る池泉回遊式庭園で、大堰川を隔てた嵐山や庭園西に位置する亀山を取り込んだ借景式庭園でもあります。庭園全体像は寛政11年(1799)に刊行された秋里離島による「都林泉名勝図会」に描かれた姿を残しています。秋は絶景でしょうね。方丈からみた曹源池中央正面には2枚の巨岩を立て龍門の滝としている。龍門の滝とは中国の登龍門の故事になぞらえたもので、鯉魚石を配するが、通常の鯉魚石が滝の下に置かれているのに対し、この石は滝の流れの横に置かれており、龍と化す途中の姿を現す珍しい姿をしています。曹源池の名称は国師が池の泥をあげたとき池中から「曹源一滴」と記した石碑が現れたところから名付けられました。東西を仕切る襖の雲龍の絵は昭和32年に物外道人によって描かれたもので、物外道人とは若狭物外といい、明治20年秋田県に生まれ、東京芸術学校を卒業後、山元春拳に弟子入りするも自ら絶縁し、富岡鉄斎門下の山田介堂に学んだ富岡鉄斎唯一の孫弟子です。法堂(はっとう)元治元年(1864)の兵火にて焼失、その後明治になり江戸後期建立の雲居庵禅堂(選佛場)を移築、禅宗七堂伽藍のひとつとした。法堂とは説法堂の意であり、住持が仏に代って衆に説法する場所です。寄棟造・桟瓦葺、東を正面とし天井は鏡天井で鈴木松年により明治32年(1899)に描かれた雲に乗る龍の絵であったが、平成9年(1997)に法堂移築100年・夢窓国師650年遠諱記念事業として加山又造画伯により新しく雲龍図が制作されました。正面須弥壇には釈迦三尊像を安置し、後の壇には光厳上皇の位牌と歴代住持の位牌および開山夢窓疎石と開基足利尊氏の木像が祀られ仏殿としても使用されています。天井(縦10.6m 横12.6m)に厚さ3cmの杉板159枚を張り合わせ全面に漆を塗り、さらに白土を塗った上に直径9mの二重円相内に直接墨色で躍動する見事な八方睨みの龍が描かれています。堂の中のあらゆる角度で龍を見たんだけど、どこの角度からも龍に睨まれてた。どういうカラクリなのかな天龍寺を後にして、渡月橋まで南下してきました。凄い人出渡月橋は、嵯峨野と嵐山を隔てて流れる桂川に架かる橋で、承和年間(834 - 848)に僧道昌によって架橋したのが最初とされており、現在の位置には後年に角倉了以が架けたとされています。亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから渡月橋と名付けられました。現在使われている橋は昭和9年(1934年)6月に完成したものです。JRの嵯峨嵐山駅まで戻ってきました。ちょっと隣のトロッコ嵯峨駅のカフェで休憩です。併設の19世紀ホールには、昔懐かしい蒸気機関車が展示されていました。ホールにある蒸気機関車はD51とC56とC58と若鷹号です。D51は前頭部動輪2個のみなのが、ちょっと残念。そもそも若鷹号って、元々は国鉄編入される前の、阿波鉄時代の大正時代製造の機体よ。そんなのが残ってるなんて、すごいねー。SLは、この鉄輪回りのギミックと上部の蒸気機関の配管類が萌えますね。SL会館内にあるSL ROMAN CAFEで軽く昼食を頂きます。SLにちなんだブラックバーガー木炭を使用した真っ黒バンズでSLをイメージ。モチモチとした食感のバンズの中に、牛豚鶏の合い挽きパテとトマト、レタス、マヨ。さて、トロッコ列車で、散策と思いきや、満席まあ、GWですもんね。併設のジオラマ館でも行ってみますか。入場料が500円ほど必要なんで、どんなもんかと思いましたが、本格的HOゲージじゃん模型も大きくてジオラマも見ごたえ十分200円で5分間好きな鉄道模型が運転できます。運転台も本物そっくりのレバー式意外にも娘に大うけこの日はやってなかったんですが、EF66の運転台に乗ることもできます。運転台のモニターは、HOゲージのモニターとつながっていて、ジオラマ内を走っているような感覚になるように工夫されています。嵯峨嵐山駅から稲荷駅までJRで移動。娘のお願いで、伏見稲荷へ参拝です。3年前に来た時に、狐様にとりつかれたのかさて、上りますか。この時点で、奥様はギブアップで、周辺横丁で休憩するそうです。マップの先の先の四ツ辻まで行きましょう。千本鳥居スタートです。途中、おもかる石にチャレンジ。願い事の成就可否を念じて石灯篭の空輪(頭)を持ち上げ、そのときに感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いとする試し石です。落としそうになるくらい、すげー重いじゃん娘とそれぞれ絵馬を奉納しました。絵馬は、白いきつねに細い目線が入ってるだけ。裏に願い事を書いて、表は思い思いの狐の表情を入れて行きます。上の絵馬は私のもの。裏面は仕事上のトラブルシュートをお願いしました。顔の表情は仕事上の私の気持ちです本気で登っていきましょう。今回の旅行は、ウチの母も同行しています。狐様に化かされたか上に登って行けば行くほどいい写真が取れます。娘の狙いはこれで、写真が撮りたかったみたいです。四ツ辻手前の売店で休憩です。ここの抹茶モナカアイスが、甘さ控えめでおいしいのしかも、アイスぎゅうぎゅう詰めで、食べ応えありです。娘は山頂の一ノ峰まで行きたかったみたいだけど、帰りの時間のことも考慮して四ツ辻で引き返してきました。奥さんと合流して、参道を戻っていると、こんなん見つけてしまって、娘がすずめ食べたいって言うから・・・。ウズラとすずめを1尾ずつオーダーウズラもすずめも、そのまんまやん。ウズラは固いし、食べにくいので、焼き上がりをぶつ切りにしてくれました。すずめは串のままね。ギャー!結局、娘はすずめを一口食べて、骨が固いって言って、後は俺にお任せ。家族は誰も箸をつけず、ウズラもすすめもどっちも俺が食うハメに。すずめは骨ばっか、ウズラも骨ばっているんだけど少し肉がある感じ。ウズラは獣肉の匂いがしたな~ここからJRで、再び二条駅へ戻って車をピックアップして、さて、帰りますか。夕食は、宝塚SAでかつ丼と思いきや、チキンカツ丼でした。さっき鳥を2匹食ったのにね次回は次男がいるときに京都入りだな。
2022年05月04日

4月の仕事が超絶忙しく、かなり疲弊したので、五感の充電に、京都にやって来ました。朱い大鳥居。どこでしょうネこの威風堂々した立派な洋館風の建物は何でしょうそうです。やっと改築作業が終了し、昨年から公開が再開したアソコですよ。ソウデス。京都市京セラ美術館でーす。今回は、森村泰昌氏の「ワタシの迷宮劇場」を見に来ました。古代中国はあんま興味ないし、ポンペイは実際行ったしね。今回は森村泰昌氏一択で美術館アタックです。ちなみに森村氏のプロフィールですが、森村泰昌(もりむら やすまさ)1951年大阪市生まれ。大阪市在住。京都市立芸術大学美術学部卒業、専攻科修了。卒業後松下電工に入社。しかし、研修三日目で脱走し退社。そして、もう一度京都市立芸術大学で写真科に再入学。高校や短期大学の非常勤講師をしながら、写真家のアーネスト・サトウ氏に師事。1985年、ゴッホの自画像に扮するセルフポートレイト写真を制作。以降、今日に至るまで、一貫してゴッホ、フェルメール、キリストの名画の人物を自分の顔に描きかえ、「自画像的作品」をテーマに作品を作り続けています。これがフェルメールね。今回の個展は、作品出店数も多く、未発表作や、メイキング的な作品も含まれていて、見ごたえも十分なはずだったんだが・・・。いかんせん、全ての作品がポートレートであり 小さい・・・。良かったんだけど、ちょっとだけ消化不良・・・。平安神宮を回ってみますか。コロナ渦なんで、外人観光客が少ないねやっぱり、寺院建築物はギミックに癒されますね。しっかり拝んで、仕事の悪いツキを落として帰ろう。このギミック萌えるわ~こんなんしてた。今日って祝日だから、外でラーメン食べていい日じゃんラーメンフェスタでは1500円のチケットで3杯ミニラーメンの試食ができます。富山麺屋いろはの「富山ブラックラーメン」と、埼玉竜葵の「日本三大地鶏極上塩らぁ麺」と、福島麺処若武者の「山塩チャーシュー麺」をチョイス。アジアンフェスタでは、アジアの小料理やおやつも出店してました。小腹が満たされて満足満足。いったんホテルにチェックインして、晩御飯に出かけましょう。今日のお宿は、二条城のすぐ横のANNさんですお約束のベッドダイビングして、外出です。お腹減らしに京都の繁華街まで歩いてみましょう。ホテルを出てすぐのところに、京都市立芸大のギャラリーがあって、OBの個展やってた。今日美術館で見た森村泰昌氏も京都市芸卒。僕が行きたかったのも京都市芸(笑)無料だったから入ってみたら、面白いのがあれこれあった。少し歩いて、烏丸御池界隈。結局ここで晩御飯を頂く居酒屋(笑)ガラス工芸や家具を扱うアンティーク雑貨屋さん京極の商店街を抜けて河原町まで出たんだけど、さすがにGWだし、どこもいっぱいで結局烏丸御池の居酒屋で宴会となりました。帰りは少し肌寒かったので、一駅だったんだけど、地下鉄で帰ってきました。ホテルの入口の竹林のライトアップがきれいだった。ホテルのロビーにあった二条城の模型がかなりリアルでいい感じ。こっちもロビーの屏風絵。これまたいい感じ。部屋で少し二次会して、今日は早めにお開きにして明日に備えます。
2022年05月03日
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