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さて、石を噛んだF8のドライブベルトですが、その後、進展がありましたんで報告します。石を押し出すことに成功しまして、石を除去しました異物を含んだまま走っていての、増破が嫌だったんで、何とか除去したかったんですよね。で、除去した石がコレ。しっかり刺さってましたが、あれこれ工具を使って表からグリグリ押し返したら、相手はゴムですから、ポロっと出てきました。混入している異物が無くなったので、周りを押さえてやったら、傷は目立たなくなりました。この程度であれば、近場へ出ていくのには乗れそうです。というのも、自転車のタイヤの交換をするのに工具をそろえて持って出たので、ついでにF8のドライブベルトをあれこれしてやろうと思った訳です。うまくいって良かった。さて、本題の自転車のタイヤ交換です。シャフトがクリックリリースじゃあないんですが、サクッとホイールをバラしてこの通りリヤタイヤはサイドウォールが痛んで、ささくれ立ってます。これだからスキンサイドタイヤはあかんのよタイヤもササッとバラします。今度のタイヤはBMX用のタイヤをチョイス。このサイズのタイヤはセミスリック系が多いんだけど、雨の日も通勤で使うから溝があるタイプが、欲しかったんです。前後分2本買ったんだけど、劣化してるのはリアだけで、フロントはもう少し行けそう。リヤもサイドウォールがダメなだけで、トレッドパターンとかは全然大丈夫なんだけどね。もったいないチャチャっとホイール戻して、交換完了。元々自転車競技をしてたから、この程度なら朝飯前なんですよ今回のタイヤは優れもので、6.8気圧まで空気が入るんだわ。試走がてら、近所の気になってたラーメン屋さんへ。リヤにしっかり空気が入ってるんで、腰のある乗り心地になりましたね。大丈夫ですよ、5月のGWにラーメン食べてないんで、今月2回食べてもいいんですよ今回のラーメン屋さんは「薑屋(はじかみや)」さん薑とは「しょうが」の事。中庸の太さのストレート麺にショウガの効いた豆乳入りのスープは昆布に鰹節、豚の出汁とのこと。レタスにチャーシュー、うずら卵にクルトン、糸唐辛子の組み合わせ。「創作ラーメン」の名をうたっていますが、確かにオリジナリティのある味で美味しく頂きました。ランチタイムはデザートがつく粋なサービス付き替え玉はランチタイムは50円替え玉の麺の量もたっぷり満足量があります。ご馳走様でした。ほかにも食べてみたいメニューがあったのでリピ決定ですね
2022年10月27日

昨日のツーリングで判明したドライブベルトの石噛みですが、何とかならんかな~と思って車体のチェックを行いました。とりあえずキレイに洗車して綺麗になりました。やっぱ俺のF8かっちょええわ昨日買ったステッカーを張り付けてドライブベルトの穴を確認。中から繊維が出てるし、何本か切れてるな。ベルトの中には、まだ石が入ってる。石噛んだのは多分、先日の酷道与作の未舗装部分を走ったときやろうな。ネットでググると、歴代のFシリーズのウイークポイントっぽい。穴が開いて3万キロ乗った猛者もおったわ上面に飛び出す形になってる。石は裏側から入ってるのに、裏側には石が入ってる形跡がほとんどない石は完全にベルト内に潜り込んでいて、下からも上からも取れない。無理に取ろうとすると傷口が開いちゃう感じ。とりあえずディーラに状況見てもらって見積もりをもらいに行ってきた。ベルト単体で68,000円工賃込みで75,000円か消耗品の価格レベルじゃあないな放って置いても改善しないし、このままでは危険なので、部品の発注は済ませました。部品到来まで約2週間かかります。ここが外車の困った所だな。11月20日にディーラーのピットを押さえて交換ですわい当面大人しくしとかな、あかんかな…。
2022年10月16日

今日は総社市の山中にある、山城「鬼ノ城」に行ってみましょう。岡山道、総社IC界隈の北手の山中にちょこんと見えるアレです。 鬼ノ城へ手前のローソンに集合今回は、のっけからF8のタイヤに違和感あり・・・。三叉路や交差点の合流するときに、何だかタイヤのトレッドに石が挟まった感じがするのよね。センスタかけて、後輪回しても石は挟まってない・・・。総社砂川公園の横の細い道をくねくね上がってきて、鬼ノ城ビジターセンターの駐車場に到着。結構お客さん来てるな。今回はCB750、ninja400、フォルツア250、F8の4台で回ります。岡山県の総社市にある鬼ノ城(きのじょう)は、ここ最近の発掘調査によって古代に築かれた巨大な山城であることがわかってきました。山の上をぐるっと一周鉢巻状に城壁が取り囲み、その長さはトータル2.8kmにも及びます。発掘作業が進み、現れた城壁や石畳は、まさに日本版の万里の長城のよう。鬼ノ城は飛鳥時代に築かれたとされますが、正規の歴史書には登場することはなく、詳しいことは謎のままです。鬼ノ城は戦国時代に建てられた天守閣のある城とは違い、そのルーツは朝鮮半島の影響を強く受けています。復元された城門も、朝鮮や中国の趣きがありますよね。西暦663年、朝鮮半島の百済に援軍を送っていた日本の軍は白村江の戦いで唐・新羅の連合軍に大敗。朝鮮半島の拠点を失う事になりました。唐・新羅の日本への侵攻を恐れた朝廷は、西日本を中心に防衛の貯めの山城を各地に建設したといわれています。鬼ノ城はその当時に造られた城の一つとされる説が有力なのですが、いまだに真相は解明されていません。でも、こんな山中に大陸からの防衛ラインを引くかね本来なら山陰に築くんじゃないのかな城壁で囲まれた城内は比較的平坦で、約30ヘクタールという広大なもので、4つの谷を含んでいるため、谷部には排水の必要から水門が6ヶ所に設けられており、また、出入り口となる城門も4ヶ所あります。城内には、食品貯蔵庫と考えられる礎石建物跡やのろし場、溜井(水汲み場)があり、貯水池とみられる湿地が数ヶ所あります。完全な要塞ですよね。鬼ノ城にある『温羅舊跡』の碑。温羅(うら)は伝説上の人物、鬼人であり、鬼ノ城を拠点とし吉備国に厄災をもたらしたと伝わっています。異国の鬼神が吉備国にやって来た。彼は百済の王子で名を温羅(うら)という。彼はやがて備中国の新山(にいやま)に居城を構え、しばしば西国から都へ送る物資を奪ったり、婦女子を掠奪したので、人々は恐れおののいて「鬼ノ城」と呼び、都へ行ってその暴状を訴えた・・・ヤマト王権から五十狭芹彦命(吉備津彦命きびつのひこのみこと)が派遣され、温羅は討伐された。五十狭芹彦命は矢を射て温羅を退治しようとするが、温羅は人間離れした腕力を石を投げ矢を撃ち落とした。2発同時に矢を放てばどうかと強弓で攻撃すると、一本は撃ち落とされ、二本目が温羅の左目に突き刺さった。驚いた温羅は雉になって逃走。鷹になって追撃する五十狭芹彦命。捕縛されそうになった温羅は左目を射られたときに出た、血の川に鯉に化けて逃げ込むが、鵜に変身した五十狭芹彦命に捕らえられ、命を落とした。二人が放った矢と石が落ちた場所に矢喰神社、温羅の血で出来た川を血吸川、温羅が捕まった場所は鯉喰神社として、現在までその伝承が残っている。五十狭芹彦命によって首を討たれた温羅。晒された首はまだ死んでおらず、唸り声を発し続けた。犬に喰わせても、地中深くに埋葬しても、その声は止まなかった。困り果てた五十狭芹彦命の夢枕に温羅が現れ、『我が妻の阿曽媛に釜殿で神への供物を炊かせよ。そうすればお前たちに世の吉凶を示そう。幸あれば豊かに、不幸あれば荒々しく鳴こう。』五十狭芹彦命はこれを行い、それからというもの、唸り声は聞こえなくなったと云う。その後、温羅は吉凶を占う存在となったという(これが吉備津神社の鳴釜神事の起源とされています)。この話が、桃太郎伝説の起源になっているといわれているんだけどんだけど、そもそも大陸(唐、新羅)からの防衛のために、異国の鬼神が吉備国にやって来ていたってことなのかなそれとも百済と仲が良かったから、国交上来ていたのかなさて、結局「鬼ノ城」をぐるっと2.8km歩きまして予定より1時間以上遅れて、矢掛のポンムヴァンさんへここ、こんな超和風ですけど、超有名なライダーズカフェなんですよ。ここを第二集合場所にしてたんだけど、誰も待ってなかったよね待ってて来ないから帰った人がいたら、ごめんなさい抹茶と矢掛銘菓の「柚餅子」で小休憩です。全員とお店のチーフの「姉さん」と記念撮影です。ここ、8年ぶりの来店なんですが、「姉さん」相変わらず美しいですね。年取らんというか、逆に若返ってない一息付けたんで、次のランチ目的地へ出発です。F800GTCB750ニンジャ400フォルツァ250今日のお昼はここです。月に2回しか営業しないラーメン屋です。駐車場もあんまり広くないんで、少し時間をずらして来ました。ね、月に2日しか営業してないでしょここは、隣接する高校の料理課の生徒がプロヂュースするラーメン屋で、厨房、ホール共にイケメン揃いの高校生が運営していました。時間的にずらして来たので、豚骨醤油のスープがちょうど切れたところでした。鶏ガラ醤油のチャーシュー麺の大盛をオーダー。美味しかったよん僕の後ろを走っていたCB750から重大発表が・・・。F8のベルト穴開いてない?あたたたたた・・・。石噛んでるわしかも石がベルトに残ってるから、サスが沈んだ瞬間にベルトカバーに石が飛び出した所がヒットして「コンって」なってたんやねそれがタイヤに石が噛んだのかって勘違いしてたのかまあ、すぐにベルトが切れることはなさそうなので、見てないことにして次に行きましょう浅口市の寄島干拓地に到着。アッケシソウはヒユ科に属する一年性草本で、世界的にはヨーロッパ、アジア、北アメリカなどの寒帯地域に広範囲に分布します。海に接する陸地や内陸に発達する塩性湿地に生育する塩生植物です。北海道に多くが群生しているが、北海道以南では宮城県、愛媛県および香川県の塩田跡地で生育が確認されていたが、これら塩田跡地が開発によって住宅地や工業団地などに転用された事に伴い、アッケシソウ群落はほとんど絶滅に近いとされています。2003年末に、ここ岡山県浅口市の寄島干拓地で自生していることが確認され、2004年に住民らが「守る会」を発足。自生地の保護や生態調査を行っています。干拓堤防の外は海。寄島三ツ島がすぐそこです。相互に約6mの間隔をおいて規則正しく並び、干潮時には本土側から歩いて渡れます。笠岡駅前でお土産購入。何を買ったかは、後で紹介しますね笠岡市内のライダースカフェ「Zヤード」さんへここ、住宅地の中にあって、何回来ても迷子になるわ秘密基地感満載でしょいかにもライダースカフェって感じでしょ。カウンターに置いてある、おやつやカップ麺は売り物です(笑)冷たいアールグレイとうまいプリンを頂きました。再び矢掛へ戻って来ました。 笠岡エリアをぐるっと1周した感じですね。矢掛屋の温泉♨️を狙ったんですが、宿泊のお客さん優先で、日帰り入浴は待ち時間があったので、温泉はパスしました。私のお気に入りの、チョコ専門店の石挽カカオissaiさんへ。ここ、昼から営業なんで、午前中に来たときには寄れなかったんです。チョコクリームたっぷりトッピングのバニラアイスをいただきました。今日のお土産は笠岡諸島の六島にある六島浜醸造所のクラフトビールでした。●北木島オイスタースタウト(スタウト)原料:麦芽、牡蠣(笠岡市北木島産)、ホップ牡蠣のミネラルが苦みの角をとり、まったりと苦みの抑えられたアイルランドの伝統的な黒ビールです。重厚な感じ●六島ドラム缶会議(メルツェンラオホ)原料:麦芽、ホップ、ひじき(笠岡市六島産)燻製の香りがするドイツバンベルグスタイルのメルツェンラオホ。甘味少ないミディアムボディーに加え、病みつきになる燻製香とひじきのうまみが特徴です。うまみ凝縮’●六島麦のはじまり(セゾンビール)原料:麦芽、ホップ、大豆 酵母由来のフルーティーで複雑味を帯びた香りが特徴の飲みやすいクラシックセゾンをベースにレシピを書いたんですって。キンキンに冷やしてゴクゴク行きたい俺はセゾンかな
2022年10月15日

この10月11日で、結婚25周年なんで、銀婚式なんですね記念旅行で、ちょっくら神戸に行ってきました思い立ったら、即行動。神戸はあいにくの雨・・・。地下鉄の大丸駅から旧居留地経由で南京町までの徒歩コースを狙いましたが、大雨で断念・・・。かなり本降りなのよアーケードをそのまま南京町まで西進してきました。昼食は、南京町を傘さしで食べ歩きです。イートインできるお店を狙って突撃です。豚まん食べて、小籠包や餃子を食べて、はセイロが何段も重なってる北京ダックや角煮サンド食べて、とりあえずお腹がいっぱいになったので、ベイエリアへ引き上げです。今日の宿はハーバーランドなんで、ベイエリアで少し買い物して、日が暮れたので、波止場へ行ってみましょう。たまたま、イルミネーションイベントやってました。モザイク大観覧車のイルミネーションは相変わらず綺麗やね~。大観覧車に搭載されるLEDの数は12万個だそうです。ちなみに全ゴンドラ冷房完備で、夏でも快適だそうです。1回1人800円です。ゴンドラ内で飲食が可能な、4台限定のドキンちゃんのイラストがかわいい「ドキンズハートシェイプカフェゴンドラ」は1人900円です。普通ゴンドラに乗りました約10分間の空中散歩を楽しんで、地上に戻ってまいりました。モザイクのニューミュンヘンハーフェンベルグのドイツビールで祝杯です25年ありがとうね神戸駅前を散策して、呑兵衛夫婦は、駅前の居酒屋でで2次会です明けて、翌朝です。再びモザイクへ出かけて、昨日乗った大観覧車まで出てきました。明るくなって改めてみるとデカいな。明るいベイエリアを散策します。神戸タワーって現在改修中だったんですね。昨日探しても無いわけやね。カバーがしてあるうまいことタイミングが合わず今まで行けてなかったんで、今回こそって思ってたんだけど、今回も残念。次のお披露目は2023の7月末の予定だそうです。今日、時間が合えば遊覧船クルーズもいいかなって思ってましたが、本日は貸し切りでした。どうやら船上結婚式みたですね。波止場をくるっと散策して、移動しますか。車中で北野の異人館通り→旧神戸居留地を巡って湊川ICへ湊川ICのすぐそばなんで、長田の鉄人28号を見学2016年にお色直しをして、リフレッシュされています。震災の時は、ここ長田は火災で大変でした。震災直後、被災地入りした時に炊き出しの手伝いをしました。「何かしないといけない」と思わされるくらい、被害が大きかった場所です。高速→加古川BP→姫路BPとのりついで姫路市内へ鳩がめっちゃおるし、みんな綺麗に並んでいる。隣の建物の屋根の上も綺麗に並んでる。ここの鳩は礼儀正しいのか姫路城です。娘は姫路城初入城です。世界文化遺産にして、国宝です。何度来てもスケールが違うよね。もちろんお菊井戸も西の丸も行きましたよ。弾丸で無事帰宅。思い付きで発車しましたが、奥さんが、うまいこといい宿をゲットしてくれたおかげでロスなく楽しい旅行になりました
2022年10月10日

ちょっくら、しまなみ海道にサイクリングに行ってきました。自分は、この春にしまなみ海道全線を自転車で走破済みで、その時、家族から「行ってみたい」って言われていたから気候も涼しくなってきたことだし、美味しいところだけ走ってきました山陽道経由でそのまま、しまなみ海道入り。生口島まで来ました。この春に来た時も寄ったジェラート屋さんの「ドルチェ」さんで休憩です。塩とミカンとイチジクのトリプルですどれもこの辺の特産ですね海にせり出した特別席があったので、そこで多島美を見ながらアイスブレイクせっかくなんで、耕三寺に寄って行きましょう。耕三寺は、浄土真宗本願寺派の寺院で、山号を「潮聲山」、寺号を「耕三寺」と言います。大阪で大口径特殊鋼管の製造会社を営んでいた技術者で実業家の、金本福松(後の耕三寺耕三)が母親の死後、母への報恩感謝の意を込めて、自ら僧籍に入り菩提寺として昭和10年より生涯を掛けて建立したお寺です。ともに世の中のすべてのお母様にありがとうと心から手を合わせる「母の寺」として親しまれています。本は母の菩提を弔うため、出家して僧侶となり名を福松から「耕三」に改め、同年から母への感謝の意を込めて、潮聲閣周辺にて耕三寺の建立を開始。金本はかねてより、瀬戸田の地に誇りうる文化財のないことを残念に思っており、境内を日本各地の著名な歴史的建造物を模した堂宇で埋める構想を立てました。以来、30余年をかけて、日光東照宮陽明門を模した孝養門、平等院鳳凰堂を模した本堂などをはじめとした伽藍が、完成しました。なお金本は1956年(昭和31年)以降、自らを「耕三寺耕三」と名乗るようになりました。陽明門を模した孝養門から「西の日光」と呼ばれるようになり、瀬戸内海の観光地の一つとなっています。平成期に入ってからは、建築物の特殊性が評価され、15棟が登録有形文化財として登録されています。また、仏像、書画、茶道具などの美術品・文化財を多数所蔵し、寺全体が博物館法による登録博物館となっており、無檀家寺院です。仏洞地獄峡は約350mに及ぶ地下霊場。仏教世界の地獄観・極楽観を描いています。洞窟を掘り、富士山の熔岩と浅間山の焼石を鉄筋コンクリートで固めて岩組。中間の3ヶ所には高さ約10m広さ数10平方メートルの洞室があり、石造の仏諸尊千体を奉安しています。救世観音大尊像は本堂左後方の仏洞地獄峡の出口前に建立。コンクリート・漆喰併用の彫像で総高15m。こうした工程による仏像の造立、同様の技術は例がなく当時、耕三師自ら陣頭に立ち、労苦を惜しむことなくかつて培った鉄の加工技術を遺憾無く発揮され完成に導いています。法隆寺夢殿の御本尊・秘仏救世観音がお手本。この境内北方に位置する「未来心の丘(みらいしんのおか)」は、耕三寺博物館が芸術活動の一環として取り組んで製作していて、広さ5000平方メートル、高低差は25メートルのに敷地にイタリア・カッカーラ産の3000トンの大理石を用いた白い庭園です。彫刻家の谷一東(くえたにいっとう)が、1988年から12年をかけて作り上げたもので、丘の上から瀬戸田の町と瀬戸内海を見渡せ、丘全体には「毘沙門天」や「光明の塔」など、大小10あまりのモニュメントが点在しています。運営団体が、お寺ではなく、博物館だからできるこの摩訶不思議な空間です。庭園内にはカフェもあります。耕三寺の正目には、黄色いポストがあった。ここがレモンや柑橘類で有名な島だからかな。ちなみにレモン色のポストの向こうは、朝寄ったジェラート屋さんの支店です。さて、本題のサイクリングに向かいます。今回、私は完全なバックアッパーで、自転車を車で配送して、橋の向こう側で回収します。後ろの多々羅大橋を渡ってきました。この多々羅大橋は、しまなみ海道の橋の中で、アクセス道路からの登坂が最も緩やかで、橋の前後に駐車場があって、車での配送がしやすいんです。橋自体も広島県と愛媛県の県境となっています。多々羅大橋の終点が道の駅なっていて、ここで昼食とします。春の全線走破の時もここで昼食だったんですが、その時はこの後今治まで、35㎞の道のりが残っていたため、生モノは控えていたんですが、今日は車で自転車を運ぶだけなんで、前回遠慮した「マハタの握り定食」をいただきますぜい大島まで来ました。村上海賊の島、「能島」の前の海流は相変わらず複雑かつ速い春の全線走破の時に一番キツかったのが、この大島で横断でした。今回は車なんでスイスイですが・・・。再びサイクリングです。しまなみ海道で橋上を一番長く走る来島海峡大橋三兄弟です。渡りきるまでに第1橋から第3橋まで3つの吊り橋で構成されていて、総延長4.1㎞になります。今回は、この2か所の海上走行を楽しみます。私は今治に先回りして、ゴールで待っています。連続つり橋なので、橋自体に傾斜がついていて、緩い上り下りが連続しています。無事ゴール少し時間がかかったみたいですが、どうやら途中でチェーンが外れるトラブルがあったみたいです。4キロの海上サイクリングは気持ちよかったみたいですね。今日は娘の塾があるので、ここから弾丸で帰りますよ。夏休みに忙しくて、どこにも連れて行けなかったので、遅くなったけど、この夏のいい思い出になったかな
2022年10月01日
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