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今年もスハマソウを見て来ました。桜の開花が遅いので、去年よりも10日ほど遅く出掛けたのですが丁度見頃でした。猪鼻峠から尾根伝いに歩きました。ダンコウバイもいい具合でした。この日は気温も上がりたっぷり汗を流しました。岩の上から鍋足山がよく見えます。左から主峰、Ⅱ峰、Ⅲ峰、Ⅳ峰、昔の鍋は鍋の下に突起があり、鍋をひっくり返したような形から名づけられたようです。岩が濡れていて滑りやすいのでトラロープを手掛かりにしました。スギ花粉はいつまで続くのか、ここはヒノキの植林が多く林の中ではマスクを外して歩けました。何時もは静かな山も、花が咲き始めると賑わいます。スハマソウに心が洗われるようでした。スギ花粉が飛んで黄砂も飛んで、遠くは見えませんでしたが近くの奥久慈男体山が見えました。来週はイワウチワを見に向こうの山に登ろうと思います。
2024.03.31

昨夜からの雨があがって午後には気温が20℃を超えました。ウオーキングも汗だくです。山の雪もかなり溶けたようで高い所だけ白く見えます。桜はまだなのにハナモモが咲いていました。ハナモモは例年通りに咲いて桜(ソメイヨシノ)の開花が遅れただけなのでしょうか?、カキドオシも咲いていました。まだ地面を這うように目立ちません。昨夜から70ミリ近い雨量ですから、普段はサラサラと流れる用水路もかなり増水していました。気温が上がってそろそろ桜も咲くことでしょう。それにしても今年のソメイヨシノは例年になく遅いですね。
2024.03.29

6日間も氷点下の朝が続いた後、2日間日中の気温が上がりました。温かくなれば釣りに行こうという気にもなりますが、だからと言って釣果があがるあてもありません。那珂川上流はかなりの減水でした。何時もは何台か車がとまっているのですが下流の方に1台だけ、これを見ると釣れない状況だと思えました。ポイントを深場の石の下に絞り込みましたがほとんどアタリはなく、ようやく15㎝ほどのチビが掛かりました。その後も石の周辺を攻めましたが、アタリはありませんでした。途中、車が入って来るのが見えましたが、川を見ただけで竿を出さずに出ていきました。もう帰ろうと思っていると、7号の釣針によく掛かったものだと思うほどのチビヤマメ、今度は13㎝くらいでした。昼から約3時間、チビヤマメ2匹では正直釣りを楽しむまではいきません。3月に入って寒い日が多くなり桜(ソメイヨシノ)の開花もだいぶ遅くなりそうです。渓流魚は何処にいてなぜ出てこないのか、相変わらず那珂川の渓流釣りは低調です。
2024.03.26

朝は冷え込みましたから11時過ぎの遅いスタートです。この時期はマスクは欠かせませんが、気密性のいいマスクほど息苦しくもあります。カタクリはまだ葉が出たばかりのようでした。林の中でも日当たりによっては蕾をつけたものもありました。北斜面には霜柱がありました。東陵のクサリ場を登る前にヘルメットを着けていると、スルスルと岩場を下って来る人がいました。クサリ場の連続するこのコースでは、平日ですから誰にも会うことはないだろうと思っていました。しっかりとしたクサリはあるものの、下る方が難しく登る人がほとんどですから意外に思えました。話をしてみると地元の方で、週に3日、4日は登っているとのことでした。展望が開けて筑波山が見えました。クサリ場と言えども足で登りますから、クサリを離さない握力があれば十分です。それでも足の置く場所は一つ先まで考え、慎重にならなければなりません。見晴台まで登ると関東平野が一望です。南に目を凝らすとスカイツリーらしきものや高層ビル群が見えました。駐車場にはあんなに車が止まっていたのに何処に向かったのでしょうか、30分ほど居ましたが見晴台には誰一人来ませんでした。古賀志山を経て御嶽山まで、ここは日光方面の展望が抜群です。コウシンソウを見に行った庚申山(左)や百名山の皇海山(右)、登ったことのある山を見ると思い出がよみがえります。古賀志山周辺は条件さえよければ百名山が六つ見えるはずですが、この日は三つしか見えませんでした。山を下っていると花を見に来たという方に、カタクリが咲き始めた場所もあると聞きましたが、この日花を見ることはありませんでした。このところの寒さですから4月の初め頃には咲きそろうかもしれません。低山の春はもうすぐです。
2024.03.23

栃木県北部は15日には震度4の地震があり17日にも震度3、そして今日も午前9時過ぎに震度3の地震がありました。最近地震が多いように感じています。緊急地震速報が流れると自然身構えるのですが、東日本大震災の嫌な記憶があるせいか緊急地震速報は心臓に良くありません。今日も10メートル前後の強風が吹いていますが、山陰で比較的風の弱い神社に行ってみました。満開の河津桜にメジロが群れていました。一足早く咲いた梅の花には集まらなかったメジロは何処にいたんでしょう。ミツマタはだいぶ咲いて来たようです。ノゲシ、紫スミレ、ソメイヨシノよりも早く咲くエドヒガンの花芽が少し赤くなってきました。宇都宮のソメイヨシノの開花予想が29日のようですから、その頃にこのエドヒガンは咲いているかも知れません。里は春に向かっているのに山は冬、那須連山は真っ白です。
2024.03.21

神社の河津桜が満開でした。栃木県北部の当地の早咲きの桜の遅い満開です。昨日の瞬間最大風速は19メートルでしたから、スギ花粉が大量に飛んだことでしょう。風が弱くなった今日でも薬とマスクのおかげで鼻水やくしゃみは出ないものの、目が痒いのでスギ花粉はピークのようです。沈丁花も満開でした。どんな香りだったかな?「品のある甘い香り」らしいのだが、 私の鼻が馬鹿になっているのかほのかに香るくらいでした。三大香木と言われるクチナシやキンモクセイは分かりやすいのですが、あとの一つがね。スミレはあちらこちらで咲きはじめています。イヌナズナ、ソメイヨシノの蕾はかなり硬いようです。3月になってから寒い日が多かったので最初の開花予想よりも遅れるようですが、今月末には咲くでしょう。
2024.03.19

大した釣果もないのに、懲りずに渓流釣りに行ってきました。今日は小沢のヤマメが目的です。林道は杉などの落枝がけっこう落ちていました。水の中も落ち葉や枯れ枝が沈んでいるので根掛かりしやすく、やっかいです。指物差しで測ってみると16㎝くらい、この沢の水量ではおそらくこのくらいにしか育たないでしょう。サビはありませんが痩せているのは水量のせいかもしれません。沢でも釣れないので那珂川の本流へ移動、午後の2時過ぎなので帰ったのか、土曜日でも釣り人は少ないようです。ニンフフライの釣り人はいましたが釣果は無いと聞きました。私はというと放流ヤマメが1匹でした。天然も放流も何処にいるのかアタリが無いので釣果も無いわけです。大きさは22㎝くらいでした。2日続けて気温があがったので期待したのですが期待外れでした。那珂川北部漁協の渓流魚の年券が令和6年度から1万円に値上げになりました。令和5年度は7000円でしたから3000円の値上がりです。釣れれば安いものですが、放流のあった時だけ釣れても面白味に欠けます。その放流も2回くらい、ゴールデンウイーク前まででその後はありません。夏は全くといっていいほど釣れなくなります。那珂川は家から1時間ほどで釣り場に行けるのですが、年券の値上げをきっかけに今年は購入をやめようかと思いました。福島県桧枝岐の年券は今年も買う予定ですが、他の漁協も購入しようかと考えています。那須の西側、4月に渓流解禁となる南会津の山は真っ白でした。
2024.03.17

栃木県北東部の当地でもハナニラが咲きはじめました。北風が当たらない日向は早く咲くようです。2月は比較的温かい日がありましたが、3月になってからは寒い日も結構ありました。「暖冬」とはいっても季節は上手く帳尻を合わせてくるものです。ヒメオドリコソウ、川の土手のヨモギも伸びてきました。青く見えるのが栃木県内の山で、白く見えるのが福島との県境の稜線です。山はまだまだ冬の装いです。今日も気温が上がるようですが天気は冬と春を行ったり来たり、スハマソウやイワウチワが咲くのは例年より早いのか遅いのか、今から気になっています。
2024.03.16

火曜日は雨、水曜日は強風でじっと家に閉じこもっていました。今日は温かくなるというので渓流釣りに出掛けましたが、昼頃になっても山の方は気温が上がりません。いつもは駐車場所に何台か止まっているのですが、1台も止まっていませんでした。減水と低水温、釣れないから誰も来ないんだろうと思われました。まとまった雨が降った後なのに10日前よりも水位は更に下がっていました。エサはブドウ虫とイクラを交互に使ってみました。水深のあるポイントだけを探ったのですが、全く反応はありませんでした。釣り始めてから1時間近くになって、ようやく1匹です。餌を咥えて岩の下に潜るのが見えたので合せましたが、アタリは弱くよく分かりませんでした。銀色をしていましたがパーマークが見えました。背中にゴマシオの点々がありましたからヤマメとニジマスの亜種、放流魚のようでした。日影には数日前の雪が残っていましたから気温はかなり低いでしょう。今日も腰にカイロを張り付けて来て良かった。水量や水温が上がってこないと活性も上がらず、天然のヤマメやイワナが出てくるのはまだ先のように感じました。
2024.03.14

南風が吹いて12℃台まで気温が上がりました。こんな日は大量のスギ花粉が飛んでいることでしょう。神社の河津桜は3分咲き位になりました。ソメイヨシノは全く気配もないのですが、あと2週間くらいで咲き始めるのでしょうか?栃木県北東部の当地では河津桜が特段に早く咲くのではなくて、ソメイヨシノの前に咲くという感覚です。ミツマタの蕾も膨らんできました。それにしてもミツマタとはとても分かりやすい名前で、3本にきれいに枝分かれしています。花房の中の小さな花が、一つ二つ三つと開き始めています。那須連山は数日前の降雪でかなり白さを増していました。今朝は放射冷却でマイナス6.7℃まで冷え込みましたから、まだまだ寒さに備えなければなりません。明日は雨予報、しばらくは寒暖の日々を繰り返しながら少しづつ春に向かっていくのでしょう。
2024.03.11

風も無く日差しがあったので、車で15分ほどの川に釣りに行ってきました。渓流釣りと言うとふつうは山の方ですが、ほぼ平らな田んぼの広がる地帯を流れる里川です。ここは湧水の川が何本か集まって、結構な水量が流れています。湧水の川の水ですから水温はかなり高く感じました。夏なら逆に冷たく感じるのでしょう。水草がちょっと釣りには邪魔にはなりますが、そのくらいは仕方のないことです。カワムツばかりが掛かっていましたがヤマメが1匹だけ釣れました。川虫を捕っていたらカニが入りました。川虫取りの網にカニが入るのは久し振りでした。車を止めた所まで堤防の道を戻る途中、ニョロを見ました。細くて長いシマヘビでした。普通は桜(ソメイヨシノ)が咲く頃に出てくることが多いのですが、3月7日に見るとは思いませんでした。この辺りのソメイヨシノの開花は平年で3月25日くらいです。12月に冬眠しないニョロを実際に見たり、見たという話も度々聞いていますから、自然界の異常なのかも知れません。栃木県北東部の当地、今朝はこの冬2度目の積雪があり7㎝積もりました。午後になって雪はほとんど溶けました。昨日、釣りの帰りに見たニョロはこの雪でどうなったんだろうと思いました。
2024.03.08

今シーズン初めての渓流釣りに行ってきました。北関東を流れる那珂川の解禁日は3月1日でしたが、強風や降雪で釣りに行ける状況ではありませんでした。強風は3日間吹き荒れ、今日になって少し治まってきたので出掛けてみたのです。昨夜降ったのでしょうか、山が近づくにつれて薄っすらと雪がありました。流れの中に放流魚が見えるのですがなかなか餌に飛びつきません。ようやく釣り上げた放流ヤマメは20センチぐらいでした。水量は少なめでした。谷間は風も弱く釣りへの影響はありませんでした。腰にカイロを張り付けてきたのですが、時折り雪が降ってきますから風邪をひきそうな寒さでした。放流じゃないヤマメは魚体も尾びれもきれいですが15㎝くらいのチビでした。釣れないので別な釣り場へ移動する人や帰る人、釣り人は入れ替わり立ち替わり、平日ですが放流場所ですから常に10人くらい居ましたがほとんど釣れていないようでした。次に来る時はもう1枚といわず厚着して来ようと思いました。山は雪が降っているようです。水温や気温の低い解禁の頃の難しさを痛感しました。
2024.03.04
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