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はじめは真岡鉄道の茂木駅、家から車で約1時間でした。駅横の無料駐車場に車を止めて、ここからは真岡鉄道で益子駅まで行きます。茂木駅は有人駅で券売機がありました。10時8分発に乗り込むと乗客は私一人でした。益子駅までは30数分ですが、途中の駅からも誰も乗っては来ませんでした。益子駅から目的地までは歩きです。初めは益子本通りの狭い道で、時折りダンプカーも通りますが歩道はありません。城内坂の交差点まで来ると、その先は道幅も広く歩道もありました。車で来る場合は城内坂交差点の左手に数ヶ所の駐車場があるようです。坂を上ってゆくと道のあちこちに陶器店がありました。陶器を求めて益子に来た人も何人か見られました。坂を登り切った辺りにテレビで見た建物が目に入りました。益子焼共販センターに到着です。巨大なタヌキ、途中に1.5キロの道標がありましたから益子駅からここまで1.7㎞くらいでしょうか?、ここでは数百円の一般的なものから数万円の高価なものまでかなりの数があり選ぶ楽しみがあります。奥では大型バスで来た人たちの陶芸教室が行われていました。益子町に来たのは2度目で、1回目は雨巻山(533.3m)に登山で来たことがあります。茂木への帰りも乗客は私ひとりでした。平日の日中はこんなものかと思いつつ、地方は車社会ですからローカル私鉄の経営は大変なようです。買って来たのは益子焼の花立てです。高さは20㎝ほどですが肉厚でずっしりとしています。今の時期は野の花もほとんどありませんね。
2024.11.26

今朝もマイナス0.7℃まで冷え込みました。海から遠い内陸部は、晴れると放射冷却で冷え込みます。今日は那須連山がクッキリです。茶臼岳はどのくらい積ったのか、まだまだ積っては溶けてを繰り返すのでしょうね。川沿いの道を上流へ歩きますが、ここでは花は見かけませんでした。スミレの返り咲き、家の近くまで戻った歩道の縁石のところです。春に咲いて秋に咲いて、スミレは健気です。日中は温かでも日が傾いてくるとあっという間に気温が下がります。これからの寒い日は運動不足になりがちですから、晴れた日はできるだけ歩きたいものです。北風が吹かなければの話です。
2024.11.25

寒かった水曜日とは違い午後から晴れて小春日和となりました。緑地公園の芝生にはモグラ塚が出来ていました。平地にも色が降りて来たようです。よく見かける木ですが、木の名前を知っていれば紅葉のきれいさも倍加するのでしょう。吾亦紅、堤防は一年に何回か草刈されてしまいますが、今年も咲いてくれました。風がない日は川沿いの道がいいですね。それも気温のあがる午後がいいようです。
2024.11.22

寒い寒い、栃木県北東部の当地、今朝は氷点下1.1度でこの秋の最低気温でした。これまで比較的温かだったのですが11月も下旬ですから、当たり前かもしれません。道の駅明治の森・黒磯も色づいていました。モミジバフウ(アメリカフウ)です。モミジバフウは北アメリカ原産の木です。日本の気候があっているのでしょうか、日本の秋の風景にすっかり溶け込んでいます。こちらの木にはピンポン玉くらいの実がついています。駐車場の奥の芝地に行ってみるとヘビイチゴの花が咲いていました。ここまでは温かでしたが、もう霜が降りる気温です。
2024.11.20

深山ダムまで行ってみました。ここまでは温かい日が多い秋ですが、これから先、気温が下がってきて道路が凍結すれば危険で行けなくなります。ここだけを見ればたいした高さはないと思えますが、ずっと右下の方までダムの傾斜は落ちています。家の方から見ると冬には真っ白い壁のよう見える那須連山の西に伸びる稜線、栃木県と福島県の県境です。案内板によると、この斜面が水源の山だそうです。11月の下旬なのに日が差せば温かです。風が無いからそう感じるのでしょう。この辺りはまだ緑が多いようです。有名な観光地では紅葉を見るために渋滞とかありますが、ここではそんなこともありません。山道ですから道幅はそんなに広くはないし、カーブも多いのでそれなりに注意は必要です。広い場所に車を停めて楽しむことは出来ますが、山の中ですから何処から熊が出て来てもおかしくはありません。
2024.11.18

只見線に乗りに行った日に道の駅・奥会津かねやまに立ち寄りました。止まっている車のナンバーを見ると県外ナンバーは新潟が目立ちますが、宇都宮や私と同じ那須ナンバーも見られました。東から只見線の線路、国道252号線、道の駅、只見川、そして山といったロケーションで、会津中川駅の近くにあります。知ってはいましたが実際見るのは初めてのもも味のポテトチップスです。こちらは会津名物のソースカツ丼味のポテトチップスです。一通り見てから、ソースカツ丼味のポテトチップスと、リンゴとあんころ餅を買い、休憩場所であんころ餅はすぐに食べました。餅は少しかたい気もしましたが、あんこはとても美味しくいただきました。この日は行きも帰りも紅葉だらけ、特に栃木、福島県境の国道121号線の山王峠は登っても下っても素晴らしい色づきでした。帰り道の、金山町から昭和村を通り南会津町の田島に通じる国道400号はほとんど車も通りません。船鼻峠はすばらしい紅葉でした。ソースカツ丼風味のポテトチップスはごく普通の見た目でした。パッケージのソースの色とばかりの思い込みがありました。粉末ソース―がかかっているのでしょう。ソース味ですが強いインパクトではなく、やさしい味でした。
2024.11.17

平日なら混まないだろうと思って只見線に乗ってきました。会津川口駅発12時29分の会津若松行に乗り込みました。ただ乗ってみて奥会津の車窓の風景を見てみたいと思ったのでした。最初は何の調べもせずに9時過ぎに只見駅に行ったのですが、時刻表を見てビックリ、只見駅発の列車が午後2時過ぎまでありません。只見駅では一日、上り下り各3本しかないのです。待合室にいた方(コイケさん)に聞いて知りました。コイケさんは早朝の列車で会津本郷からきたそうですが、帰りの列車が無いので5時間近く何をしようかと考えていたそうです。会津川口駅なら列車の本数がありそうだという事で「旅は道連れ」、コイケさんを乗せて会津川口駅まで来たのでした。天気は申し分なし、のどかな風景ですが、ほとんどは山と川で耕地がほとんど見えません。田んぼが見えたので撮りました。週末は混むのでしょうが、平日ですからゆったりと座れました。帰りの列車があんなことになるとは、この時は全く思いませんでした。鏡のような只見川を見て満足。会津柳津駅でコイケさんと別れて下車しました。近くには柳津虚空蔵尊があり、名物の粟饅頭を買ってゆっくりしたい所ですが、列車の本数が少ないので30分ほど待って会津川口駅に戻ります。聞いていた駅中の喫茶店は休みでした。柳津駅ホームから見た山は間近です。只見線が全線再開されて2年が過ぎたようです。この後、ホームに人が溢れ、戻りの列車は満員状態になりました。田舎の駅だという思いがあったのですが、団体さんがバスで来て一定区間の只見線に乗り、降りた駅でバスが待っているということが、バスツアーに組み込まれていることを知りました。列車は2両ですが、バスは3台だと話しているのが聞こえました。最後に乗り込み1両目のドアの近くです。中国語で大声で話しているので車内アナウンスが聞き取れませんが只見線第一橋梁です。鉄橋上はゆっくりと走ってくれます。ここは山の上からの絶景写真で有名なアーチ橋のようです。第二橋梁、手を振っていたのは地元の人でしょう。カメラを構えてる人も見えました。只見川はダムが多いのでダム湖なのでしょうか?鏡のような水面に映る、何とも言えない風景です。柳津駅で会話した団体さんが途中の早戸駅で降りました。駅のかなり上の方にバスが停まっているのが見えました。第三橋梁、第四橋梁、会津川口駅に戻ってきました。中国人の団体さんもここで降りました。会津柳津駅前で見た成田ナンバーのバスが駅前に停まっていました。文化の違いと言うか教育や民族の違いと言うか、約1時間の乗車時間の間、大声でずっと話していたのには半ば呆れました。穏やかな天気だったのはラッキーでしたが、団体で列車が混んでいたのはアンラッキーでした。ローカル線で静かに乗車できると思っていただけに1時間立ちっぱなしとはガッカリしました。鉄道に強い興味はないのですが、車で通り過ぎてしまう町に降りて歩いてみたい、雪が降る前に今度は野岩線、会津線に乗ろうか、その時はよく下調べをして行こうと思いました。
2024.11.15

昨日が23℃台で今日も20℃を超えて暖かい日が続いています。栃木県北東部の当地では、ほんの一部ですが平地に秋の色が下りてきました。ジシバリは春でも秋でも見られます。ムラサキシキブ、ケヤキやコナラはまだ葉をつけています。風が吹くたびにハラハラと落ち葉、しばらくは続きます。
2024.11.12

土曜日の朝の最低気温はマイナス0.9℃でした。栃木県北東部の当地としては、例年より暖かい秋とは言っても11月に入れば普通にあることです。皇帝ダリアが咲いていました。朝夕が冷え込み霜が降りる頃に咲き始める花です。大輪できれいです。落ち葉の季節はサザンカ、花の数も増えてきました。穏やかで小春日和と言いたい所ですがやや風があります。見上げれば葉を落とした桜の梢の向こうに絹雲です。
2024.11.10

昨日、富士山の初冠雪が甲府地方気象台から発表されました。栃木県はというと日光の男体山も宇都宮地方気象台から初冠雪の発表がありました。富士山の場合は前日に静岡県側から冠雪は見えていたようですが、初冠雪かどうか発表するのは甲府地方気象台だそうで、前日は雲がかかっていて甲府から富士山が見えなかったそうです。昨日は10メートル近い強風(木枯らし1号)が一日中吹いていたので、一歩も外へ出ませんでした。今朝になって日光連山を見てみました。左が男体山(2486m)で右が女峰山(2483m)です。男体山の冠雪?、有るようでもあり無いようでもあり分かりません。女峰山の方もハッキリとは分かりませんが、有るようにも見えました。何せ50㎞ほどの距離がありますから少しの雪では分かりません。北へ向かって高原山から塩原山塊と目を転じていくと、塩原山塊には積雪ではないかと思える白いものがありました。那須岳はハッキリと積雪が分かりますが山頂付近は雲で覆われていたので写真は撮りませんでした。今朝の最低気温は3.5℃で、海から遠い内陸部は放射冷却で晴れた日の朝は冷え込みます。朝の7時頃は気温が上がらず寒いのです。スカシタゴボウ、秋から初冬にかけてよく目にする花です。ハハコグサ、この花も夏以外は良く見られる花です。昼過ぎに出掛けた帰り、那須岳を見てみました。朝は確かに白かったのに溶けてしまったようで、那須岳の方は良く分かりません。大峠から会津側へ連なる流石山から三倉、大倉に続く尾根にはハッキリと積雪が見て取れました。また気温の上がる日があるようですから、すぐに溶けてしまい根雪になるのは暫らく先になるでしょうね。
2024.11.08

昨日の朝が3℃台で今朝が6℃台と朝夕は冷え込むようになり、昨日からコタツをしています。その一方で富士山の初冠雪は、11月に入ってもいまだになくて、観測史上最も遅くなっているようです。久し振りに神社に行ってみたら十月桜が咲いていました。春咲きの桜に比べると小振りで地味ですが、桜の花はいいものです。十月桜は数本あって、これからの花の少ない季節を1月、2月頃まで楽しませてくれます。アザミの色もいいですね。紅葉は山を下っているようですが、例年と比べて10日は遅れているとか言われています。今年の秋は秋晴れが続かず、雨の日が多いと感じています。平地でも大部分の桜は葉を落としていますが、雑木が色づくのはまだ先になりそうです。
2024.11.05

11月に入りました。今年5月に植えたナスはまだ花をつけていますがおそらく実には生らないでしょう。実は一つ生っていますがもう終わりでしょうね。庭の片隅のノゲシはコンクリートの隙間に咲いています。何処からか種が飛んできて咲いたマリーゴールド、これもコンクリートの隙間で咲いていますから、植物とはよくよく強いものだと感心してしまいます。コナスビ?、これも砕石の隙間から出ています。コナスビだとすると花期は5~6月らしいのですが、秋も気候が似ていますから驚きません。栃木県北東部の当地は今朝も5℃台の最低気温でしたから、そろそろコタツをする季節が近づいて来たようです。
2024.11.01
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