2024年10月の記事
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コシオガマ
今朝は今月に入って3度目の一ケタの冷え込みで7.7℃でした。久し振りの秋の空です。日光連山、去年の男体山の初冠雪は10月25日でしたが今年は遅いようです。高原山、山肌の木々の色づきが何となく分かります。那須岳、今年の秋は晴れの日が少ないのですが、今日は日光から那須にかけてよく見えます。野菊は何処にでも咲いています。何かな？と思ったらコシオガマ、明日から11月、例年と比べると暖かい秋ですがこれから先、花はだんだん少なくなってきます。今年もあと2ヶ月と考えるとあれもやりたい、これもしなくてはと思ってしまいます。
2024.10.31
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河津桜が咲いて何かおかしいようです
子供の頃、野山で遊んでいると草の種がよく服に着いた覚えがあります。今の季節コセンダングサはどこでもよく見かけます。コセンダングサの種は人間の服や動物にひっつき運ばれる戦略をとっている植物です。道を歩けばバッタ、秋です。川の水は相変わらず多く、まだ鮎釣りの人も見かけました。川沿いの河津桜が咲いていました。1０本ほどの木がかなりの花をつけ、若葉色の葉もたくさんつけていました。今まで季節外れに2～3輪花をつけることはありましたが、100も200も花をつけることはありませんでした。夏は猛暑で秋になっても暑さが続き、このところは一ケタ台の朝の気温が2度ありその気温差が河津桜を咲かせた要因なのでしょうか？、最近の気候が昔とは違ってきていることの証のような河津桜でした。
2024.10.28
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まだ蕎麦の花がさいていました
気温は秋なのにちっとも秋らしい天気ではありません。蕎麦の花が咲いていました。ほとんどは花が終わり茶色になっています。刈り取られた稲株から出てきた実っているように見えるひこばえ、でもおそらく稲穂の中味は空でしょう。今年も亜熱帯に近いような夏の暑さでした。例年、この辺りの田植えは4月末から5月初め、稲刈りの後の田んぼがこれだけ緑濃いのですから、3月頃に田植えが出来たなら二期作が出来るかも知れないと思うのは、素人の甘い考えなのでしょうか？、春にも咲いて秋にも咲くトキワハゼ、ホトケノザ、この花も夏以外は普通に見かけます。空気が乾いてきて遠くの山がクッキリと見えるようにならないとね。来週もぐずついた天気のようで秋晴れは期待できないようです。
2024.10.26
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那須岳周辺の紅葉
平日とはいっても、峠の茶屋駐車場は午前5時過ぎで8割がた埋まっていました。明るくなり、気温が上がるまで待ちました。下界は雲海が広がり、その中に白河市の関山らし山が浮かんでいました。日差しが弱く笹の緑が強調されて、紅葉の色が浮かびません。綺麗な斜面を切り取ります。同じような標高に見えても斜面によって違うようで、こちらの木々は葉を落としていました。花はすべて終わり、ガンコウランの黒い実だけを見つけました。那須の紅葉の名所である姥ヶ平の紅葉は終わったようです。腰に不安があったので無理せず下山することにしました。夏の渓流釣りの頃から、帰る頃になると右足が攣ることがあって、芍薬甘草湯を飲んで凌いでいたのです。場所によって風は強かったり弱くなったり、雲行きも悪くなってきました。紅葉は斜面にや東西南北の方角にもよるでしょうが、標高１５００メートルから下に移っているようです。今回は脚が攣るようなこともなく、薬も飲まずに無事戻ることが出来ました。
2024.10.23
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ツワブキ
冷え込むとは分かっていましたが今朝は3.5℃と予想以上に冷えました。もっとも10月下旬に一桁の冷え込みは、当地では普通にあることです。アサギマダラが来ているかと、この秋二度目の城山へ行ってみました。下草が刈られてアサギマダラの好きな花がありません。これでは蝶が来るはずもなくがっかりでした。ウルシの葉が少し色づいてきました。桜の木はほとんど葉を落としています。サザンカが咲きはじめていました。艶のある葉のツワブキ、今朝は冷え込みましたが日中の気温はこの後も、高めで推移するようです。遠くの山は見えてはいますが雲が多く、スッキリとした秋晴れはまだ先のようです。
2024.10.21
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キンミズヒキ
今朝は曇天で昼前から雨の予報、秋晴れが続きません。昨日は27℃台まで気温があがり暑さを感じました。野菊、ツユクサ、アサガオの隣りは赤まんま、田んぼはひこばえの薄緑が広がっています。キンミズヒキ、葉を落とした木もあれば色づいてきた木も見えます。秋になっても気温の高い日が多いので、山の紅葉は10日くらい遅れているそうです。
2024.10.18
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キバナアキギリやミズヒキ
木もれ日がアザミを照らしていました。ようやくいい季節になって来ましたが、日が差せばまだ暑いと感じます。ミズヒキ、花が小さすぎて上手く写せません。キバナアキギリ、やさしい黄色です。ミゾソバ、山道に少し入っただけでけっこう花が見られました。
2024.10.16
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アケビが熟れてきました
昨日の最低気温は10.5℃で今朝は11.2℃でした。朝の冷え込みかたは秋ですが、まだ湿度は高いようです。お茶の花が咲いています。100円玉くらいのかわいいお茶の花は、晩秋の頃まで長く見ることができます。アケビを見つけました。緑の葉に隠れて見つけにくいがもう一つ。熟れたアケビもありました。どれも手の届かない高いところにありただ眺めるだけでした。10月中旬ですが鮎釣りはまだ見かけます。ここ数年はサケの遡上を見たことがありません。温暖化で海水温も上がり時期がずれているのかもしれませんが、水量が多くて見つけにくいのも事実です。岸辺ではセイタカアワダチソウの黄色い花が咲き始めてきました。
2024.10.12
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コムラサキ
一気に秋が来たようです。朝からエアコンの暖房を使っています。栃木県北部の当地は正午になっても15℃台の気温です。庭の野菜もナスだけになり、大小合わせて10個くらいの実をつけていますが、もう花は咲かないようです。初夏のナスとは違い小振りでツヤも今一つですが、油で炒めておいしく食べています。キュウリが1本100円と高いので浅漬けは作らなくなりました。コムラサキ、葉はいくらか色づいてきましたが、夏の猛暑の影響を受けたのか紫の実の数は少ないようです。芝生にバッタ、 雨の日のアマガエルは何処にいるのでしょう。4日から断続的に冷たい雨が降り今朝の最低気温は14.3℃でした。秋雨は例年なら９月、それが温暖化の影響なのか10月にずれ込んだようです。雨があがったら秋晴れが続いてほしいと思いながらこの後の天気予報を見ると、朝は気温が一ケタの日があるかもしれません。衣類も寝具も秋の対応をしないといけないなと考えさせられる昨日今日の寒さです。
2024.10.09
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秋の花・ネコハギ
毎日曇り空でちっとも秋らしい天気の日がありません。それでも気温は下がってきて、最低気温が20℃以下の日が多くなってきました。ネコハギが咲いています。小さな花は地面に張り付くように咲いています。赤まんま、田畑の中の赤いのはヒガンバナ、遅く咲いたのでいつまでも色あせません。遠くの山は今日も見えません。栃木県北部の当地は夕べも雨が降り今夜も雨の予報です。
2024.10.04
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秋の花・カラスノゴマ
昨日の夕方虹が出ていました。虹は弧を描いて左へ、そして半円を描いていました。近すぎてカメラで全体を捉えることはできません。カラスノゴマ？、10月に入ったのに栃木県北部の当地、今日は30℃になる予報です。朝夕は過ごしやすくなりましたが、中々秋は進みません。
2024.10.02
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秋の花・キンモクセイやヌスビトハギ
いい香りが漂ってきます。穏やかな日を感じさせるキンモクセイの香りです。久し振りの晴れ間、湿度が高いのか秋の空はもう少し先のようです。ヒガンバナは猛暑の影響があったのでしょう。彼岸前に咲いたのはほんの一部で、多くの彼岸花は今が見頃です。ヌスビトハギも咲いています。小さな花で上手く写せません。例年と比べれば気温はまだ高めのようでなかなか秋は進まないようですが、足元には小さな秋があるようです。
2024.10.01
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