お隣さんの国：韓国からの手紙

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2006/11/03

よしくんのハングル学習

(34)

テーマ：韓国！(17935)

カテゴリ：家族

そんなわけで、次男のよしくんが、はんらにとってはハングルを教える、初めての体験。

よしくんは、ハングルにちっとも関心を示さず、はんら、最初から暗礁に乗り上げる。。。

そこに現れた救世主、タウニオンマ！！！

タウニオンマは、本当に一生懸命に教えてくれた。
毎日毎日。。。

で～～～も。

よしくん、全く関心無しのやる気無し。

褒めてもダメ。
叱ってもダメ。
何しても、ダメ。

夏休みまで、毎日、一生懸命に教えてくれていたタウニオンマが、ついに、ポツリとこう言った。

「こんな子、長く教えてきたけど、初めて見るわ・・・・・・・」

優等生を2人も育てたタウニオンマにも、お手上げだった。

夏休みになり、タウニオンマがついに言った。

「よしくん、まだ時期じゃないのかも。。。
今は、難しいわ。。。」

その頃は、本当は来年3月からピカピカの1年生になる予定のよしくんを、1年遅らせて入学させることにもう決めてたので、仕方ないわ、と思って、そのまましばらくほっておくことにした。

ところで、よしくんは、自他共に認める、鉄ヲタである。

コーちゃんはどちらかと言うと、地図系。

（コーちゃんのコレクションの一部。
こういう地図は、1冊2万ウォン～2万5千ウォンくらいする。
毎年、誕生日プレゼントは、ねだられて、こういうものを買っていた。）

よしくんは、完全な鉄道オタク。

本を持ち出し、スケッチブックを広げて、なにやら一生懸命にやってるなあ～、と思って見ると、ひたすらスケッチブックに、
「セマウル号」
だの
「地下鉄路線図」
だの
「首都圏電鉄」
だの、書き写している。

毎日、地下鉄1号線の駅名などを、順番に、セッセと書き写している。

そういう方法で、本人も知らないうちに、あっという間に、地下鉄の駅名など、ほとんどがスラスラ書けるようになった。（＠＠）

いや～。
関心というものは、素晴らしい。＾＾
めでたしめでたし！！

今は、
「よしくん、1たす1は？」
「2！」

「1たす2は？」
「3！」

「1たす5は？」
「4！」
なんて感じなのだが、これも、地下鉄料金表か何かで勉強させてみようかしらん？
（＾＾；）

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