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今日は昼ごはんを近所のイタリアンレストランでとりました。イタリア人のシェフがやっているこじんまりした店で、以前に通りがかってのぞいたときに子連れでもいいかどうか聞いたらOKだといわれていたので初めて入ってみました。ランチは前菜とパスタとデザートとコーヒーのコースかそれに肉または魚のプラスされたコースとアラカルトのみ。メインのパスタがどれもあまり子供向きではなかった上、アラカルトの方はなおさらだったので、コースのメインの中で一番子供の口に合いそうなパスタを子供用にして、主人はアラカルトの中からパスタをオーダー、私はコースのリゾットをチョイスしました。まず、出されたパンがとてもおいしかったので息子はすでにそこで大満足。ローズマリーの入ったオリーブオイル風味の焼きたてフォッカチアは大人向き。胡桃の入ったあっさり目のパンは子供が大喜びでほおばっていました。前菜は主人も私も魚のムース・アーティチョークソース添えをチョイス。上品なムースと焼いたプチトマト、ルッコラ、オリーブオイル、それにアーティチョークソースが絶妙なハーモニーを生み出していました。メインは、私がブイヤベースみたいな魚介のサフランリゾット、主人は鴨肉と松の実のパスタ、そして息子は牛肉とキャベツの赤ワイン煮こみのフッジーリでした。息子のパスタを味見してみると…たっぷりとワインの風味がしており、とても子供向きの味ではありませんでしたが、息子は喜んで食べておりました。コースは2つしか頼んでいませんでしたが、パスタの後のデザートは気を利かせて3人前持ってきてくれました。白いお皿に粉砂糖がちりばめられた上にはチョコレートケーキとブランマンジェとフルーツ&ホイップクリームがのっていました。チョコレートケーキのソースは練乳の入ったまったりした白いソース。ブランマンジェに添えられたのはカスタードソースの上にラズベリー(たぶん)ソースをたらして楊枝で筋を入れてあり、ピンクのソースがハート型に見える可愛い盛り付け。エスプレッソもとてもおいしく、満足のいくレストランでした。デザートを食べ終えた頃、息子の顔を見るとほっぺと耳たぶが妙に赤かったので、もしかして、牛肉の赤ワイン煮のせい?と思い、ウェイターに赤ワインはどのタイミングでいれたものかと聞いてみたら、牛肉と赤ワインを最初から鍋で煮込んだもので後からは足していないそうなので、さすがにアルコール分は残っていなかった模様。あんなに赤い顔をしていたのは眠気のせいだったのでしょうか。ともあれ、3歳にして赤ワイン風味の煮込みをぺろりと食べる息子にはあっぱれと言わざるを得ませんでした。(さすが私の子?!)
January 30, 2005
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今日、私は午前中歯医者、午後は美容院に行ってきました。息子と主人は一日中お留守番。息子は38℃近い熱があったので様子を見ておりました。朝からずっとレールを組み立てて電車を走らせたりパーキングに車を出し入れしたりして遊んでいましたが、少し休むためにテレビをつけ、せっかくお金を払っているのに平日はまったく見ることのないケーブルで英語教育のチャンネルをセレクトしたら、ちょうど子供向けの番組をやっていました。タイトルは"TEO"(ティオ)。アメリカでは見たことなかったのでイギリスのかな、と思いきや、スペインの放送局が制作したもののようでした。5分ぐらいの短いストーリーの中で主人公のティオと弟のポールが経験する出来事の中から色んな教訓を学んでいく仕組みのようで、今日は二人がお医者さんに行って検診と予防接種を受ける話でした。ストーリーはさておき、感心したのがプログラムの構成。まず最初に英語(ややブリティッシュ)で字幕なしの放映が1回あります。間に内容に関する質問が日本語であって、2回目の放映は英語の字幕付き。その後さらに質問があって、3回目の放映は日本語の字幕付き。最後に質問の回答があって、質問の答えを見つけながらもう一度それに関連するシーンを見直します。つまり、1日に4回同じシーンを見ることになるわけで、この反復というのはとても大事だと思います。どんなによい内容のストーリーでも、1回見ただけでは何がなんだかわからないで終わってしまうことが多いです。だから、この点ビデオだと同じシーンを何度も繰り返し見ることになるため、子どもは回を重ねるごとに内容のディテールについて詳しくなっていきますが、これがテレビでできるということには驚きました。実際、息子は私と並んで今日のお話を3回繰り返し見ました(細かい質問にはほとんど答えられなかったので4回目はスキップしました)が、大筋は把握したようでした。2度目のときは私がキーになるフレーズを英語の字幕を見ながらリピートしてやったり、3度目のときは字幕が読めない息子のために実況中継のように字幕を読んでやりました。1話が短い、というのもキーだと思います。長いと子どもの集中力が持ちませんから。5分ぐらいのお話なら、立て続けに3回繰り返し見ても飽きませんでした。今後も時間が合えばこの番組を是非利用したいと思います。夕方、一日家にこもっていたストレスから息子がぐずったので、母に電話してみたら母も一人で家にいたため私が用意した夕食を持って遊びに行き、一緒に夕食をとりました。2週間ぶりに息子を見た母はまた一回り大きく(とくに顔がまんまるに)なったことに驚いていました。それから、お箸が本当に上手に使えるようになったこと。中華風のいためもののたけのこもお肉もピーマンもねぎも、ちゃんとおはしで持ち上げて上手に口に運んでいました。あとは、中指が2本の箸の間に入れられれば完璧です。最近、息子は夜10時に寝ないとおばけがくる、と信じているので、10時を少し回るときは私が「おばけ、今寝るからちょっとこないで!!」とか叫んでおばけを遠ざけておいてやることにしています。そのおかげか、10時前にベッドに入るときは絵本を読んだりして10時まではしっかり寝ない息子も、10時を回ったときはすぐにおとなしく寝るようになりました。真夜中に起き出し、真っ暗な廊下を通り抜けて夫と私の間にもぐりこみに来るのはすっかり習慣化してしまいましたけど。
January 29, 2005
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今日は職場で単純作業的な書類の編集を頼まれたのでぼちぼちやっていました。(細かい図表の編集を始めるととたんにA型の几帳面さを発揮する私です。)で、裏の画面にはメールや株価のチェック画面が開いてありました。本日、ライブドア証券に入金したので何か買い注文を出したいな~、と思いながらも、いくら仕事のワードファイルを開いた片隅で一瞬個人的なサイトを見ることができたとしてもさすがに株の注文なんかしていることろを誰かに見られでもしたら問題だし(←たとえ見られなくっても時給で働く者、こういうことは断固すべからずですね)、一瞬の隙を狙って株の売買なんかしてもろくな結果にならなそうなので、やはり仕事をしている以上はデイトレはあきらめなければならなそうです。よって、ライブがどんどん上げて行くところを今日も指をくわえて眺めていました。私が狙っている銘柄はこのところ不信な上げ下げを繰り返しているので、指値で買い注文を入れておけば買えるかもしれません。あとは、無料コーヒー欲しさに2週間前から買いたいと思っていたスタバが本日ついに3万円つけてしまいました。こんなことなら株を買わずにポケットマネーでコーヒー2杯飲んだほうが痛手が少ないかな…今日は食べすぎ。朝食:アーモンドクロワッサンにバナナ半分朝のおやつ:レアチーズケーキ昼食:大きなイカ天丼定食、チョコレートババロア付きおやつ:職場ではコーヒーのみ、家に帰ってホームパイ夕食:スーパーで100円引きで買ったネギトロ巻き、肉じゃがの残り、スーパーで買った菜の花入り卯の花、味噌汁、奄美の黒糖焼酎(ロック)夜食:レディーボーデンのチョコアイスとゴディバのトリュフ3個
January 28, 2005
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昨夜もその前日も夜12時前に転寝をした後、3時ごろまでネットをしていたため、ものすごい寝不足。そんなに深夜まで何をしているかと言えば投資に関する研究。今日はドル建てで中国株に投資するファンドを購入してしまいました。先週購入したドル建てのファンド3種類のうち1種類は買値をわずかに割り込んでいますが、あとの2種類は毎日少しずつ上げています。中国株ファンドもこのところ毎日上昇中なのでもっと早くてを打っておけばよかった。今日、やっとライブドア証券から口座開設の通知が来たので、明日は早速何か買い注文を出してみようかな。今夜、証券会社から電話があって、先日申し込んだ不動産投資ファンドの公募には外れてしまったそうです。倍率は3~4倍だったそう。 残念。その代わりというか狙っている新規公開株のブックビルディングに参加しました。 しかし昨今の新規公開株は30~40倍という高競争率なんだそうで、大目に注文出しておかないと当たらないのかな。でも万が一2口とか当たっちゃってもお金ないからなあ。あ、息子は今日保育園で初のクッキングに参加し、フルーツケーキを作ったあとお誕生会で祝ってもらい、ケーキはお替りまでして食べたそうです。
January 27, 2005
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3歳クラスに入った息子は毎日がとても楽しいようで、保育園での朝の別れもスムーズですがすがしいです。クラスでも意気揚々と色んな作業に取り組んでいるようです。お昼寝のときになると、興奮冷めやらないせいか寝つきがちょっと悪くなったと聞いています。帰りに「今日は何やったの?」と尋ねると、いつも「それはちょっと難しいことなんだよ」と言われてしまい、具体的な作業内容を聞くことには成功していません。が、日誌を見る限り、あれもやりたい、これもやってみたいとかなり積極的なようです。大きいお兄さんたちのやっていることが気になっている様子です。明日はいよいよ待望のクッキング。1月のお誕生日さんのためのデザート作りなので、自分のお祝いのためのお菓子を作ることになるわけです。どんなものができあがってどんなお祝いをするのか、ちょっと見てみたい気もします。(今日実は興味深い会社(事業)を見つけてしまいました。何らかの形でこの会社のために働けることになるといいな…)
January 26, 2005
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息子が最近上手に箸を使って食事をするようになりました。これも保育園での進級効果かな…先ほどちょっとしたハプニングがありました。昼間、地元のスーパーでバナナを買ってきたのですが、その際のチョイスとして、少なくとも(=私が考慮したものには)2種類ありました。一つは、朝市に出ていた一束99円のフィリピン産バナナ、もう一つはプラスチックの袋に入って「エクアドル産」と表示された150円のバナナ。99円のものでよかったのですが、一応ラテンアメリカ支持者としてエクアドル産を選んで購入しました。が… 家に帰ってきてしばらくしてバナナを買い物袋から取り出してみると、デル★ンテのシールの下隅には"Product of Philppines"の表示が。大したことではなかったのですが、一応スーパーに電話してその旨を報告しました。すると、電話に出た女性は丁重に何度も謝りながら「それはお店の信用にかかわることですのですぐに担当のものを行かせます」と言い、結局店頭の商品を調べた後、確かに表示が違っていたということですぐに担当者が我が家にやってきました。店の人は1本150円ぐらいするのではないかと思われる立派な個別包装のエクアドル産特別栽培バナナを4本と、「これは奥様からです」と言って上等なエビせんべいを一箱持ってきてくれました。 そして、今後このようなことがないよう気をつけます、と頭を下げて帰っていきました。アメリカに住んでいるときだったら当然のこと、躊躇のよしなし、とばかりにこのような場合に店に苦情を言ったでしょうが、日本に帰ってくると人間まるくなるもので、よほどどうでもいいやと思いかけたのですが、一応店には言っておこう、と思い直して電話した私でしたが、今回の店の対応が大変誠意にあふれたものだったので、これからもこの店は大いに利用しようと思います。(大手スーパーだったらどういう対応をしたでしょうね??)
January 23, 2005
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本日夕方、やっと主人が帰宅しました。やっとと言ってもたかが一週間の不在でしたが、何しろ出かける前の休日から夜間まで出勤し、おまけに明日も出勤というおまけが付いているので、ちょっと長く感じます。お土産は特に注文をつけなかったのですが、私には検疫済みの球根(アネモネとカラー)、ワイン、チョコレート、スペイン語の雑誌、チーズ、そして息子にはトレーラーのミニカー(他のミニカーが積載できる)となぜかBMWの専門誌でした。明日の朝、主人には家でゆっくりしてもらってヘアカラーとカットに行くつもりで今日予約を入れておいたのに、明日の午前中から早速休日出勤とのことなので予定が崩れてしまいました。 明日も息子とブロックでおままごとか…今日、主人が帰ってくる前には近所のレストランで息子と昼食をとったのですが、おしゃべりの声が甲高かったことを除けば今日もわりとよい子でした。私は790円のラムソテー定食、息子には690円のスパゲティナポリタン定食(=ミニサラダ、スープ付き)を食べました。本日のランチには食後にコーヒーがサービスになっていましたが、真面目そうなウェイターのおじさん(店主??)が「コーヒーは2つお持ちしますか?」と聞くので驚いてしまいました。 こんなチビでもコーヒーを飲むと思ったのでしょうか?! もちろん1つは辞退しました。 本当は私が2杯飲んでもよかったぐらいおいしかったのですが。息子のお昼寝中にはREITとワラントの勉強をしました。いえ、実際は勉強というほどのものでもありませんが、REITの仕組みや市場を調べたりワラントの理論を読んだり取引のシミュレーションをやったりしました。ワラントはもっと研究してから出ないと手が出せそうにありませんが、私が勝手に考えていた同じ銘柄のコールとプットを同時に購入するという方法は実際の投資戦略として確立されたもののようでした(=ストラドル)。 (ただし、もう一つのメソッドの方(=ストラングル)はよく理解できなかった。 頭がついていけない~)今、ネットのニュースヘッドラインを見ていたら、こんな記事を見つけました。私、高校生のときにラグビー大好きで、よく秩父宮競技場に試合を見に行っていました。私は早稲田ファンではありませんでしたが日比野監督はとても立派な監督さんだったと思います。もう70歳になられていて、定年か… ここでも時代を感じてしまいました。
January 22, 2005
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昨夜は疲れのせいか子どもを寝かしつけた直後に私自身もダウンしてしまいました。せっかく投資に関する入門書を購入したところで一気に読んでしまおうと思っていたのに…息子は今日も3歳&upクラスで過ごしました。どうやら今月中はこのままビジター(?)として過ごし、2月から正式に上のクラスに入るようです。上のクラスの先生も、息子はきちんと言うことが聞けるし、誰とでも仲良くできるので問題ないとOKサインを出してくれたそうです。英語の授業も上のクラスで受けているようなのですが、今週急にフォニックスのバリエーションが増えました。フォニックスは手元の辞書によると「綴りと発音の関係を重視した教授法」とありますが、実際何をやっているかというと、"E, E, E, E, Elephant~!" "Ca, Ca, Ca, Ca, Car~!"と言うように色んな音節を連続して発音して最後にその音を使った単語を一つ発音する作業を絵カードを見ながら毎日10セットぐらい(?)こなしているようです。私は家でふざけて"Pe, Pe, Pe, Pe, Penguin~!"などと自分の好きなものを言ってみたり"Sa, Sa, Sa, Sa, Salud~!"のようにスペイン語にしてしまったりしていますが、今まで融通が利かずに「それはちが~う!」などと言っていた息子も最近は音さえ合っていれば受け入れてくれるようになりました。つまり、応用が効くようになってきたわけで、これは大きな進歩です。また、日本人の苦手なLとRの発音も結構使い分けができていて、たとえば「日本語の『クリーン』を英語でなんて言うか」と質問すると、"cLean!"とちゃんとLの発音で言えます。これを『クレーン』にするとちゃんと"cRane!"と言います。『レモン』を言わせるとLEはいいのですがOを「オ~」と言ってしまうあたりまだまだ日本人くさいところもありますが、小さいうちからLとRをきちんと別の音として認識できていれば、大人になってからも苦労が少ないのではないかと思います。もう一つ感心するのが、"Tre, Tre, Tre, Tre, Train~!"です。 日本語にはTRの組み合わせが存在しないため、「ToRE」とわずかにoを足して発音してしまう大人が多いですが、子どもは正しい発音を始めから教えれば難なく真似できるようです。ただし、間違った発音を教えるとそのまま真似してしまうのも子どもの恐いところです。たとえば、私が新しい単語を教えるとき、何度も同じ単語を反復しているつもりでもそのときによって微妙に発音の仕方が変わってしまい、たとえばちょっとでも子音の後の母音を強く発音してしまうと(=日本語やスペイン語みたいに;TREをToREにしてしまうように)すかさず同じように真似てくるので、常に正しい発音で教えてやることが肝心だと思います。親が発音に自身がない場合には、下手にカタカナ読み風の発音を教えずに、ネイティブが発音しているオーディオ教材を使用したほうがいいように思います。夜、息子と仲良くしたかった私は息子をひざにのせて思いつく限り色んな理由で息子にありがとうを言いました。 「にこにこ笑ってくれてありがとう」「ママー、ママー、って言ってくれてありがとう」「手袋した暖かい手でママの手をつないでくれてありがとう」(←これは、最近私が冷たい手のままで外にいると手を握って暖めてくれるからです)「夜中一人でトイレに行ってくれてありがとう」「毎日(ブロックで)おいしいお弁当作ってくれてありがとう」「毎日保育園でいい子にしててくれてありがとう」などなど。そうしたら、しばらく時間が経ったある場面で息子も「ママ、XXXXXしてくれてありがとう」とさらりと言ってくれたので、親子の間でも気軽にありがとうを言う習慣をつけておくとお互いに気分のいいものだなあと思いました。memo:証券会社に電話、ある投信の追加公募に申込。
January 21, 2005
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昨日息子と約束したとおり、今日は保育園の帰りに自転車でハンバーガーやさんに行って夕食をとりました。MOSフードサービスの本社の近くに同社が経営するダイナーのような店があって以前から気になっていたのです。前に住んでいた駅の建物内にはMバーガーの店舗が入っていたのでたまに利用していましたが、こちらのダイナー風の店は通常店舗でいう匠バーガークラスの上質なバーガー(オーストラリアビーフを使用とありました)を提供しています。何がいいって、アルコールのメニューが豊富なので、バーガーを食べながらビールやカクテルも飲めるのです。さらにビールの銘柄が豊富なので選ぶ楽しみもあります。今日はベルギーのCHIMAY(レッドビール?)を飲みました。最初、息子と私と一皿ずつバーガーをオーダーしようと思ったのですが、食べきれずに残すことが目に見えていたのでトッピングを豪華にして一皿だけ頼み、足りない分はサイドオーダーで埋めることにしました。注文したのはクレソンチーズバーガーにアボカドの追加トッピング。茎の太いクレソンが山盛り挟まってきたので食べでがありました。新鮮なトマトもたっぷり挟まっていました。付け合せはフライドポテト(皮付き)とピクルスでした。息子と半分こでも十分な量がありましたが、息子は自分のお皿をぺろりと片付けながらスープも飲みたいと言ったのでオーダーしたところ、本日はミネストローネでした。新鮮な野菜で作ったミネストローネは大人にはちょっと甘めでしたが、何しろ野菜がたっぷり取れたのでよかったです。スープを食べ終える頃、息子が「ねえ、デザートは?」と言い、デザートは家に帰って何か食べればいいやと思っていた私も正直お店のデザートにも興味があったので、今日は奮発してデザート(自家製ブラウニー)とコーヒーもオーダー。ブラウニーはココア分が多くてほろ苦く、アメリカのインスタントブラウニーミックスで作ったものよりはるかにおいしかったです。それに新鮮なホイップクリームものっていました。ちなみにこのダイナー、都内にもう一軒あるそうです。もう一軒は吉祥寺だそうで~す。息子は食事中終始機嫌がよく、お行儀もかなりよかったと思います。保育園での進級効果かな。一時期息子の振る舞いが悪すぎて、外食をすると親のほうが疲れてしまうし食べた気がしないので避けていた時期がありましたが、今日などは主人もいないのに何のトラブルもなく、楽しい会話をしながらおいしく食事が取れたのはものすごい進歩でした。(息子が店を出るまでに2回トイレに行くのにはつき合わされましたが…)これからは主人がいなくてもたまにはデートできるかな♪帰宅後、保育園の連絡帳を見ると、息子はもうすっかり上のクラスに移った気でいるが、一方2歳児クラスのお友達の中には「○○くんは~?」と息子を慕う声もあるらしく、今日などはある男の子のお母さんが「○○くんってどの子ですか?」と息子を探していたので先生が事情を聞くと、その子は家で「○○くん、○○くん」と息子の名前を呼び続けているらしく、その子にとって息子は初めて名前を呼んだお友達なのだそうです。一方、上のクラスでは最年長のお兄ちゃんが息子たち新入りの面倒を非常によく見てくれているそうで、息子に直接聞いたところそのお兄ちゃんは「これはこうやればいいんだよ、これはやっちゃいけないよ」とか色々教えてくれるそうです。縦割り保育のよさを生かして、息子には上の子たちからたくさん学んで欲しいと同時に、下の子達の面倒を見てあげられるようになるといいなと思っています。(って、これじゃ公立保育園に入園許可がでたとしても移れなくなっちゃう… 悩ましい)あとは、おととい開設した銀行の投資口座でさっそくドル建ての投信を購入しました。この銀行、コンプライアンスに厳しいため、電話で延々と重要事項の説明を受けました。取引が終わるまでの通話時間が27分ちょっと。いいような悪いようなです…
January 19, 2005
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今日の夕方息子を迎えに行くと、保育園の先生が「今日は○○くん、だいぶ疲れていると思います」と言うので何事かと思えば、現時点で満3歳になっていて4月から上のクラスに上がる子どもたちがトライアルで上のクラスに入ったのだそうです。先生によると、いつもやんちゃで調子に乗りがちの息子が今日は神妙な顔をしておとなしくクラスに座っていたそうです。お誕生日を迎えて以来、自分は「もう3歳」「もうお兄ちゃん」「もう小さくない」と常に意識している息子なので、本物のお兄さんお姉さんたちのクラスに入ったらそれらしく行動しようと頑張ったみたいです。ご飯を食べるときもふざけずにもくもくと食べたそうです。先生は息子は緊張しまくっていたと言っているのに、本人は楽しかったしお勉強もちゃんとできたと言ってます。この保育園(正しくはプリスクール)では0、1、2歳児はそれぞれの年齢別に午前中のプログラムを過ごし、3歳以上は1クラス。午後は保育の子達だけが残るので全年齢一緒に過ごしています。3歳以上の子どもたちは週1回クッキングの時間があり、私としてはそれが一番の楽しみです。(夫のように何一つ自分で作れないような男の子には育って欲しくないし…)近々息子もクッキングのクラスに参加が許可され、1月のお誕生日さん(息子を含む)のためのケーキかクッキーを作るそうなので、本人もとても楽しみにしています。なんたって最近、ブロックでお弁当を作って人に食べさせるお弁当屋さんごっこがマイブームですし。★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 帰宅後、証券会社の担当者に電話をして、私が日本に帰国する前に母に勧めた外貨建ての商品について私が合点がいかないので(なぜこんなものを??)、その概要について説明してもらいました。マイナーな通貨立てなので、買い付けにも売りにもドル以上の売買手数料がかかるためそれだけでも目減りが大きいし、償還されてきたときにレートが悪くてもドルやユーロのようにそのまま持って様子を見るのに適していません。今処分しても損が出るだけなので、少なくとも1年は保有して少し金利を確保するしかなさそうです。私が少し苦々しくなぜこの商品を母に勧めたのか(私の帰国前に償還されてきたお金が入ったときに母がこの担当者に相談してこの商品を購入したので)を聞くと、ちょうどあのタイミングで手頃な商品が他になかったから…とちょっと後味の悪そうな言い方をするので、この担当者もけっこういい加減だな、と少し頭にきたため、現在MRFに入っている資金を引き出して他の証券会社に移すことにしました。投資家には損切りする潔さが必要なのでしょうが、この商品に関しては現地通貨で元本が増えることだけは保証されているため、せめて為替の動きをしばらく見据えて、比較的安定しているこの通貨の価値が変わりだしたらその時点で判断しようかと思います。
January 18, 2005
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今朝は無事に時間通り起床し、久しぶりに自転車で通園しました。午前中の通いのコースにきている息子の一番の仲良しの男の子は今日が今年の初日だったため、今まで息子は少し物足りなそうでしたが、今日は久しぶりに一緒にはしゃいで遊べて楽しかったようです。息子が元気にしているのと、夕食のメニューが魚と野菜を中心にしたものだったことにつられて保育園に急遽延長保育をお願いして、私は退社後某銀行の延長窓口サービスにでかけて投資口座を開設してきました。(息子はお魚も緑の野菜も納豆ご飯も残さずぺろりだったそうです。私はお弁当を買って帰って家で食べましたが、息子におかずの一部を「味見」と言って取られた~~)アメリカから持ち帰ったドルのほかに今まで少しずつ買い増してきたものが短期の外貨定期預金に入ったままになっていますが、これからますますの円高になると売るに売れないし、いずれにしてもドルはある程度持っていたいのでドルのまま増やすことに決め、定期預金が満期を迎えるごとにその資金をドル建ての投信に回すことにしました。窓口でも確認されましたが、私のドル資産は短期的に換金の必要はないし、今後の為替の変動に一喜一憂するつもりもないので、リスクの少ない債券投資を中心に長期的に元本を増やすことを目的とした商品を購入することにしました。また、新興諸外国の債券等を現地通貨建てで保有するファンドも少し買い付けてみることにしました。中国元も含まれているので、元の切り上げがあれば一気に資産が増えるかも。今後はユーロが130円を切ってきたらユーロを買い付けてみようかと思っています。一方、今までうまくいったためしがないためやめようと思っていた株式投資にも改めてチャレンジする気になりました。今年の目標の一つは、株式投資の術を学ぶことです。まずは3月も近いので株主優待が魅力的なものを買い付けてみようかと思っています。ただ、株を買うには今まで使っていた証券会社では手数料が高くてバカらしいので、ライ○ドア証券と楽△証券にとりあえず口座を開くことにしました。私の父は転換社債をメインとした投資で資産を増やしたようでしたが、父は今のようにウェブで簡単にチャートや情報が見られてオンラインで取引のできない時代に会社四季報と日経新聞と電卓と電話と頭を駆使してがむしゃらに売り買いを重ねたレトロな熱血投資家(※本業はサラリーマン)でした。父がまだ元気な頃、私が父に「投資の知恵を伝授して」と頼んでみたら、「自分の知識は自分の血と汗と努力の結晶だからそんな簡単に他人が手に入れられるものじゃないよ」と門前払いを食らってしまいました。確かにその通りなのですが。ただ、今では昔、父が注目していた銘柄の価格動向と自分の買い付け値段などを細かい字で紙に毎日毎日書き込んで頭の中にチャートを描いていたような面倒な作業は不要。情報は目の前にあふれているので、あとはその情報をいかに読んで利用するかにかかっています。投資入門の本などもちょっとは読んで基礎知識を身に付けたほうがいいような気はしますが、最終的には自分なりのルールやテクニックが確立できるといいなと思っています。今年は私の投資元年。少しでも資産を増やしていけるよう、頑張ろうと思います。memo:ラ:-1.26、適:-10.59、パ:-8.68、総:-2.27ユーロ:133.83
January 17, 2005
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昨日、午前中から夜の12時近くまで仕事に出ていた主人は今朝から海外出張に行ってしまいました。今週1週間は母子家庭です。今日は楽天お友達のhalricさんが子連れで家に遊びに来てくださいました。普段は我が家のリビングを占領して自分の世界を作っている息子は真新しいおもちゃで遊びまくる年頃の同じ年子ちゃんたちに圧倒されてかちょこちょこと大人にちょっかいを出しにきていました。昼食後は地元の団体が主催するイベントに一緒に出かけてみました。区内のさまざまな団体の踊りや劇や太鼓の出し物がありました。息子は途中眠ってしまったので私が一番面白いと思ったプロによるジャグリングのショーを見逃しましたが、3歳の子どもにはどちらにしても何が面白いのかまだわからなかったでしょうからよしとしましょう。私が息子に一番見せたかった太鼓が始まってしばらくすると目を覚ましてそれからは一応見入っていたので、今日の目的は遂げられました。出し物の後はお茶会があったので、アナウンスでケーキがあることを知ってしまった息子がそれにありつかずに帰るはずもなく、お茶券を買ってケーキと飲み物を頂いてから帰宅しました。それから休む間もなく今度は車で実家に出かけました。実家に到着するやいなや息子はプラレールのセットを出してきましたが、それを広げる前にじいじにご挨拶しなさい、と言うと、ちゃんと神棚の前に正座して手を合わせ「じいじこんにちは」と頭を下げていたのがかわいかったです。私は悪天候と主人の思わぬ長時間休日出勤のせいで昨日、今日と買い物に出ていなかったので、食糧の買出しに近所のスーパーに行きました。その帰り道、いつも気になりながらも素通りしているセレクトショップにセールの文字を見つけたのでついに意を決して足を踏み入れてしまいました。今シーズン、デパートのセールでパンツは買えたけど、トップスを一枚も買っていなかったのでセーターが一枚欲しいな、とは思っていたのですが、ここの店のセーターは全部インポートもので、素敵なものがいっぱいあったけどどれもそれ相応のお値段。ただ、閉店間際に飛び込んで、淡色のトップスが欲しいなんて告げてしまったものだから、外に並んでいたもの以外にも中から色んなものを出してきてくれてしまい、なんだか買わずには出られない雰囲気になってしまったのと、品物はどれもデパートの大衆ブランドのお店などでは見かけない、上質でシンプルなのに個性的なものだったので、流行り物を買ってすぐに着られなくなってしまうことを思えば高い買い物ではないかな、と思い、結局セーターを一枚買ってしまいました。お店の顧客リストにも名前を記入してしまったので、これからいろいろお知らせが来るんだろうな~ (←危険)実家では母に夕食をご馳走になり、スーパーで自分で買うのを見送った大粒イチゴまでデザートに頂いて帰ってきました。今日の午後、寝ぼけ眼で太鼓の舞台を見ていた息子がどこまでイベントを楽しんだかは謎でしたが、母に「今日、太鼓見たんだよ~。ドンドコドンドンドンドン、って」と太鼓をたたく真似をしながら説明していたので、一応インパクトはあったのだ、ということが確認できました。帰宅後、今日は息子がほとんどお昼寝をしなかったので9時半までには寝かせたかったのですが、結局なんだかんだで10時になってしまいました。明日から一週間、毎朝遅刻せずに家を出られるかどうかは息子の早寝の実践にかかっているので、平日は帰宅後の行動を早め早めにしようと思います。
January 16, 2005
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最近の息子のボキャブラリーと物事の理解力と行動の進化ぶりには目を見張るものがあります。1.優しさ昨夜、疲れていた私は遊ぼうよと誘う息子の横でリビングルームの床暖の上にごろりと横になりました。「ママ眠いからピロー持って来て~」と言ってみると、ベッドルームから私の枕を運んで持ってきて頭の下に入れてくれました。それからちょっとして、息子が「じゃあ、お布団もかけてあげる~」と言うので「お願いしまーす」と言うと、しばらくしてよいしょよいしょと運んできたものは...なんとクイーンベッドサイズのダウンコンフォーターでした!廊下を引きずりながら持ってきてくれたのですが、これじゃあお掃除も兼ねちゃっただろうな(汗)リビングのど真ん中にお布団を広げて掛けてくれ、頭をいい子いい子となでてくれ、おでこにおやすみのチューもしてくれ、私は息子も一緒に横にさせようとしながら眠ってしまいました。12時ごろ目を覚ますと... さっきは私の横から逃げ出して遊ぼうとしていた息子が、枕に頭をのせて私の横で熟睡していました。いつまでこんなことができるのかなあ...2.記憶力・観察力周囲の発言をよく記憶していることに驚かされることはしばしばですが、記憶力の悪い私はその実例をすぐに忘れてしまうため、日記に書きたいと思ってもなかなかできません。昨日の例を一件。おとといの晩、私が知人からもらったアルファロメオのニューモデルおよび全車種のカタログを息子に見せた際、私は「ママはこのスポーツワゴンGTAが一番欲しいけど、高いから無理だな~」と言ったら、昨日、息子は「やっぱりスポーツワゴンがカッコいいけど高いから買えないんだよね~」とか、「GTは高いんだよねー」などと一人でぺらぺらしゃべるのでその記憶力に驚いたとともに、うっかり高いとか安いとかいうことを私が口走るとよそでも真似して言ってしまうかもしれないので発言には気をつけなければ、と思ったのでした。また、カタログの中に掲載されているギリア・スプリントとかジュリエッタとか昔のGTの写真を指差しては「この車は古いの?」と聞いてきたり、写真の遠景に写っている観覧車を見つけて「あっ、観覧車だ~!」と叫んでみたり、小さな車の写真の中にガソリン給油口を見つけては「ここからガソリンを入れるの?」と言ったり「ママー、ここがエンジン?」などとボンネットの中のイラストを観察しながら言ったりするので、驚かされます。3.自分でやる最近、息子はタクシーに乗ると必ず自分でお金を払いたがります。 もたもたしていられない場合などに私があわてて千円札を渡してしまったりすると怒るのでおつりを受け取ってもらうようにしていますが。昨夜はリビングで転寝してしまった後息子をベッドに寝かせてやったのですが、その後深夜に起きてきて咳が出ると言うので、ホクナリンテープを貼ってやろうと出してきたら、自分でパッケージを開けて自分で貼ると言い張りました。テープのパッケージは小さくて開けにくいし、仮に開けられても中からテープを取り出すのは大変だし、小さいテープの裏紙をはがすのも細かい作業なので、真夜中に目が覚めて突然そんなことまでしなくても、と思い、私がパッケージをあけたらものすごく怒ったので、仕方なく一度取り出したテープを中に戻し、息子が自分で取り出して、自分で裏紙をはがして自分で胸に貼りました。ちなみに今朝は主人と二人で朝食をすませた後、寝坊してベッドで眠っていた私のところにパンと皿に入ったりんごとフォークを持ってきてくれ、「あとで食べてね」と言いました。私がベッドでりんごだけ食べて空いた食器を置きっぱなしにしておいたら、ちゃんと食器を台所まで下げてくれました。パンは食卓まで届けてくれ、パッケージを開けてくれました。
January 15, 2005
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昨日はいつもと同じくかろうじて10時前に就寝した息子でしたが、今朝は7時20分ごろ起こそうとしてもびくともせず、少し鼻を詰まらせた状態で喉の奥で音を立てて眠り続けているので、さすがに無理やり起こすのが可哀そうになり、私が遅刻を覚悟で寝坊させてやりました。8時半を過ぎたらさすがにもういいだろうと思って起こすと、たっぷり寝られたせいか比較的目覚めもよく、そこからはきびきびと行動して保育園に行き、私は何とか10時半に出社することができました。夕方迎えに行くと、保育園の出口付近のテーブルに4人の子供が座って先生が絵本を読んであげていました。1人は息子、2人は3歳の女の子と2歳の男の子の姉弟で、この3人はすでにコートを羽織って帰る準備のできた状態で、もう1人の子はまだ帰らないけど一緒に座っていた女の子でした。息子をそこから連れ出そうと手間取っていると、姉弟のお母さんもお迎えにやってきたので、同時に園の玄関を出ました。お母さんはよその子二人も連れていたので、お姉ちゃんとその子たちと一緒に先に歩き出し、遅れをとった男の子は昼間お散歩に行くときの調子で息子と手をつないで歩き始めました。 そのうち坂道を手をつないだまま走り出したので少し危なっかしかったですが、お母さんに追いつく辺りで私が"STOP!""SLOW!"と言うとちゃんとスピードを落として歩き出しました。そこから私とそのお母さんが並んで歩き始め、お母さんが私に「おうちでも英語を使われるんですか?」と聞くので「ごくたまにですよ」と答え、「そちらは英語ですか?」と聞くと「ええ、うちでは英語です」と言いました。ご主人が何人なのかは不明ですが、そのお母さんいわく、外では日本語なので家の中では会話もビデオも絵本もすべて英語を用いているのだそうです。どうりでうちの息子もその男の子の真似をして私のことを「マミー、マミー」と呼ぶわけです。私の場合、マミーと呼ばれるとついスペイン語でSIと答えてしまいますが…息子は最近英語力が上がってきて、目に付く数字はすべて英語で読みますし、息子が私に何かをやっていいかと日本語で聞いてきたときに私がNOと言うとすかさず"YES!!"と返してきます。動物も知っているものはすべて英語で名前を言います。口ずさんでいる歌も英語が多いです。クリスマス会ではだらだらして何もしなかったくせに、今頃"Jingle bells, jingle bells, jingle all the way♪"なんて歌っています。 "Rudolph the red nosed raindeer♪"も歌うし、他にも英語の童謡をよく一人で歌っています。なにかおやつをねだってきたとき、"NO, you must eat XXX first"と私が言うと、「え、やだーーー、おやつがいい~~」などと反論するので一応通じているようです。この、英語で言われたことに対して日本語で答えることについては外国人の先生が担当する英語のクラスでも同じようなことをよくやっているようで、日本人の先生がその様子を観察して笑っていました。 言われていることはわかっていても、自分で英語で文章を構築して答える力がないからこうなってしまうんでしょうかね。話は戻りますが今日は保育園の後クリニックに行ってインフルエンザの2回目の予防接種をしてもらえるかどうか尋ねたら、咳と鼻水が出ていて微熱があるので無理してやらなくてもいいのでは、ということになったので風邪のお薬だけいただいて帰ってきました。遅くなってしまったのでコロッケやさんでお弁当を買って帰り、全部食べられるわけがないからと息子のお弁当からあらかじめ炊き込みご飯の半分を私の茶碗によけたら猛烈に怒って、全部食べると言い張りました。 それでも、私のお弁当は買っていなかったので少しはシェアしてよ、と言い聞かせてご飯の一部欠けたお弁当で納得させると、そこからはいちいち私に見て貰いながら次々におかずとご飯を平らげ始め、とうとう全部たべてしまいました。 それならばと、私がよけておいたご飯もほんの少しだけ返してあげました。その後さらに「なんか食べたい、おまんじゅうある?」と言うのでピザまんを1個出してやると、ぺろり。そして「デザート食べたい」と言うので「みかんでも食べなさい」と答えると「ううん、バナナがいい!」といってバナナを1本食べてしまいました。ううーん、なんと言う食欲!!
January 12, 2005
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土曜日の午後に思いつきで決めたスキー場行きから無事に帰ってまいりました。今のうちの車はFRなので雪道に強くないし(っていうかチェーンもまだ買ってない)、そもそも1泊のために車を運転してスキー場に行くほど若くもないし時間も惜しいので、息子を連れ出す口実も兼ねて新幹線で行ってきましたが、なんて楽なんでしょう。 ヤミツキになりそうです。新幹線は急だったので行きのMAXときの指定が取れませんでしたが、朝少し早めに行って自由席に並んだら余裕で2階に座れました。帰りは東京駅行きの電車は予約がとれなかったので、上野行きのやまびこの指定をとりました。えきねっと(JR東日本のオンライン予約システム)を使って予約しようとしたら希望の電車に空きがないという返事だったので、もう一度入力をやり直したりするのが面倒だったしどうせどこかの駅のみどりの窓口に切符を取りに行かなければならなかったので直接窓口に行ったら、すぐに希望に近い電車の空席状況も調べてくれた上、インターネットではわからなかった割引切符のことも教えてくれました。上越方面だと大人一人往復1万700円で普通車の指定がとれます。スキー場はインターネットで子連れに向くスキー場情報を調べた結果、上越国際にしました。子供が昼寝を必要とする時期は宿とスキー場が離れていると不便なので、ゲレンデ直結のホテルがあるところを候補に検討しました。上越国際には子供向けの室内・屋外施設があったのと、ホテルがまあまあの値段のパッケージ(最初に案内されたパッケージは高かったのでもっと安いのはないかと聞いたら、リストにのっていないエコノミープランを教えてくれて、「部屋からは何も見えませんが」と言われたのでどんな場所かとドキドキしながら行ってみたら、ゲレンデビューではなかったけど駐車場側の雪景色は見えたので十分でした)でとれたので決定しました。ホテルは1泊2食と滞在中のリフト券がすべてついていたので、昨夜、私は一人でナイターも滑りました。ヒノキの温泉浴場も気持ちがよかったです。昨日は一日中大雪。 (夜、ホテルにて)息子はものすごい臆病者なので最初は雪の上に一歩を踏み出すことさえ嫌がっていましたが、徐々に慣れてきたもののそれほど嬉しそうではなく、むしろトイレに戻ったすきに主人に売店でねだって買ってもらった自動車のおもちゃを雪の上で走らせることにしか興味を示さず、せっかく借りたそりにも雪だるま作りにもキッズ用の乗り物にもあまり乗り気ではありませんでした。息子の食欲はものすごくて、昼ごはんのスパゲティナポリタンはほとんどを平らげ、おやつもたくさん食べた上、夜のバイキングではデザートを何度もお替りしていました。(食事はあんまり食べていなかったけど)今朝は予想に反して雪もやみ、一日快晴でした。朝、チェックアウト前に主人が一人で滑りに行き、戻ってきてチェックアウトしてから今度は私が滑りに行き、主人と息子は雪遊び。 ただ、息子がどうしてもリフトに乗りたいというので、一度私が息子を前に抱えてボーゲンで斜面を降りてみたら、意外と平気だったので、ついに売店で息子用にプラスキーを購入して履かせました。息子がブーツのままだと抱きかかえて滑るにしても息子の足をちょっとでも雪面につけられなくて大変なのでそのようにしたのですが、これが大正解でした。息子に雪上歩行の練習をさせ、ホテル正面の短いリフトに何度も乗っては整地された中斜面を降りました。最初のうちは完全に私の腕にぶら下がって自分の足はいい加減だったのですが、口をすっぱくして足を大きく開くように言い聞かせるうちにできるようになり、最後の方は直滑降で多少スピードを出してもそれなりに自分のスキーを地面につけていました。まだ一人で滑ることはできませんが、初めてなのにたった1時間の間に平地をスキーで歩けるようになったことは大きな成果だと思います。
January 10, 2005
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息子の具合をご心配くださった方々、ありがとうございました。息子は昨日からすっかり元気になり、パワー炸裂しております。(ものすごい甘えん坊になってしまい、2日間連続で朝、保育園で1時間は泣いていたようですが…)子供が元気になったところで、親の思いつきにより突然ですが明日、明後日とスキー場に出かけることになりました。息子の雪上デビューです。戻りましたら様子をご報告します。皆様もよい連休をお過ごしください。
January 8, 2005
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昨夜も39度台の熱を維持した息子を保育園を昨日診察した医師の勧めに従い病院に連れて行くことにしました。年明けで新しいオフィスに移り、荷物の開梱作業の真っ只中に早退し、「急がないものは明日やりますから残しておいて下さい」なんて言った私は会社を休んでしまいました。子供のことを考えれば当然だし、大した仕事をしているわけでもないので休んだって全然問題ないはずなんですが、一応職場の人に新年早々迷惑をかけることがちょっぴり後ろめたかったものの、世界は私なんかいなくたって寸分たがわず動き続けるんだし、なんて思ったらそんなうしろめたさはすっかり消えてしまいました。紹介状を持っていったおかげで大病院での待ち時間もごく短くて済む予定でしたが… 息子に割り当てられた先生の部屋から前の患者さんが出てきて以来30分以上呼ばれずにずっと待たされた挙句、看護婦さんが来て「担当になるはずだった先生には救急の患者さんが入ってしまったため別の先生のお部屋へ行ってください。お待たせして申し訳ありません。」と言われたので、別の先生のところで前の患者さんが終わるのを待っていたら結局1時間は待たされたことになってしまいました。(診察が終わって前の先生の部屋の前を通ったら患者さんがすでに出入りしていたからちょうど間が悪かったみたいです。)診察の結果、息子の扁桃腺は昨日言われたように「ものすごく」腫れ上がっているので、高熱が続いても不思議はないとのことでした。実際私にも見せてくださいましたが、かわいそうに、小さな喉の両側にはこぶのようなものができていました。ただ、息子の様子を見ていた先生は息子がとても元気にしていることと、他に特に悪いと思われる箇所がないので、昨日もらった抗生物質さえ効いてくれば問題ないでしょう、ということで、抗生剤の点滴や血液検査はしませんでした。普段息子は自分で不調の箇所を訴え、今回はお腹が痛いとはよく言っていましたが、喉のことは何も言ってなかったので、先生の前で「喉は痛くないの?」と聞いてみたら「いたくなーい」と答えました。今日は熱もやっと下がってきたし、新しいおもちゃのおかげで元気に遊ぶし、昼食もおかわりまでしてよく食べたので、明日は保育園に行かれそうです。新年早々の病気が大事に至らなくてやれやれ、とほっとしています。あ、それから、今日の病院での計測によると、息子は身長98.6cm、体重15.2kgでした。3歳のお誕生日を迎えたばかりにしてはやっぱり大きいですよね…
January 5, 2005
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息子は昨夜、というか今日の明け方まで39度台後半の熱が続き、しかも汗をほとんどかいておらず、とても苦しそうかと思うと突然饒舌になってしゃべりだしたりしていたのでとても心配でしたが、一応まめに給水はしていましたし、最後にトイレに行った朝4時から目覚めの7時までの間に大量に汗をかいたようだったので一安心しました。それでも熱は38度ぐらいあったので、医者に見せたほうがいいということになったものの、1月4日から開いている医者があるのかどうか不明。 とりあえず主人が心当たりのある小児科数軒に電話をしたけれどメッセージには新年の営業に関してのお知らせがなかったので、主人が自転車で実地調査に出かけました。結果は、1軒だけ今日から開いているクリニックがありました。(他は皆1月6日より)私は今日だけは遅刻したくなかったので母とほとんど入れ違いに出かけ、代わりに普段は平日の育児に参加しない(できない)主人が母と一緒に小児科に行ってくれました。診察の結果、扁桃腺がかなり腫れていて、わずかに黄色い膿も見られたそうです。インフルエンザではないことが検査ですぐにわかったので一安心ではありましたが、高熱がさがらないようなら大病院へ行くよう指示されました。私が仕事を早退する予定だった3時を2分回ったところで母から携帯に電話が入り、主人が帰ってきて今からもう一度一緒に小児科に行くとのこと。今度はお腹が痛いと言い出したのだそうです。私が家にまっすぐ帰るか小児科に寄るかの決断を迫られる地点から電話を入れたところ、息子は小児科でかんちょうされていました。 かなり泣いていたようです。私が小児科に着いた時にはすでに治療は終わっており、先生が私にもう一度すべての経過を話してくださりました。息子は先生がお腹を押すと一人前に「そこは痛くない」とか「そこ痛い」などと一応細かく答えたようで、先生はそれが本当なら盲腸の心配はないが、痛みが右下に移動していくようなら要注意だし、そうでなくても熱が下がる様子がなければ(ずっと38度台を維持していました)大病院で血液検査と抗生剤の点滴を受けるようにと紹介状も渡されました。薬は午前中の抗生剤と解熱剤(私が昨日勝手に飲ませた2種類のお薬は適切だったようで安心)のほかに整腸剤が処方されました。とりあえず夕方のお祝いはやることになったので(息子がケーキを心待ちにしていましたから)、妹と主人の母がやってきて順次プレゼントを開封しました。主人の母には何が欲しいか聞かれていたのですが、おもちゃはすでに十分揃う予定だったので、コートかレゴが欲しいと伝えておいたところ、コートをプレゼントしてくれました。息子は大きな包みを嬉しそうに開封しましたが、中身を見てもちっとも喜ばず、次のプレゼントは?なんて言い出したのでちょっとあせりました。いただいたジャケットは親ではとても買ってやれないような可愛くて素敵な品物でしたが、それを息子に着せようとすると思いっきり拒否していました。 それでも、冬の外套がないと外で遊べないんだからそんな態度ではいけないと無理やり着せて、お礼を言わせました。このプレゼントを一番喜んだのは親には違いないのですが、主人の母も「きっとおもちゃが入っていると思ったからがっかりしたんでしょう」と納得の様子ではありました。妹はアマゾ○かなにかで書評をよんでよかったという新幹線の絵本をくれ、息子はそちらのプレゼントには大喜びでさっそく読んでもらっていました。夕食は簡素なものしか用意できなかったのですが、乾杯をしてから息子は大好物のコーンスープを飲み、大人はワインとクラッカーとサラダを食べていたところ、息子が「パスタは、パスタは」とうるさいのであわててパスタをゆでたら、出来上がったところでなんだかまた具合が悪くなってきたようでぐったりし始め、パスタもいらないということになってしまいました。 ケーキが食べたい、と言い張るので、熱々のパスタをしばらく放置し、息子のためにケーキカットをして息子だけが小さな一切れを先に食べ始めました。(小児科の先生からはクリームとイチゴは今日はやめておくように言われたのに…) ケーキを食べ終えるとすでに寝る態勢に入っていた息子ですが、最後にもう一つ、今日のメインともいえるプレゼント(=12月上旬にデパートで一緒に買って今までずっとしまってあった立体パーキングのおもちゃ)は一応今日渡した方がいいだろうということで最後に出してやると、とたんに元気になって、まるでそれまでのぐったりが嘘のように新しいおもちゃで遊び始め、大人がケーキを食べ始めるとテーブルに戻ってきて先ほど残したケーキをもう一度歯みがきをするという約束の後再び食べ、ほんとうに二度目の歯みがきも済ませてまた遊んでいました。 (ケーキの後に飲んだ薬がきたおかげもあるのか?!) とりあえず明日は保育園は無理そうなので、私が仕事を休むしかなさそうです。保育園の先生も今朝の電話で残念そうにしていたので、明日も休むというとまたがっかりされるかな。(お誕生日なので何か予定があったのかも…??)
January 4, 2005
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昨日の夜、ろくにご飯も食べずに眠ってしまった息子。今朝は早い時間から朝ごはんを催促。フルーツ入りヨーグルトとシリアルを食べる。シリアルはおかわりも。午前中は3人でデパートにでも行こうかと思っていたのに…ご飯が終わるとどうもいつもの本調子ではなさそうなので、とりあえず外出は控えることに。でも、私はちょっとした買出しに行かなければいけなかったので、一人でデパートへ。主人と息子は息子の希望により(熱も37度ぐらいに下がっていたので)公園に出かけていきました。私は本日初日のセール会場で自分の下着や部屋着など、それにお気に入りのお店のセールでパンツを2本購入。本当はニットのトップスなど欲しかったけれど、時間の関係でカット。子供服売り場では息子のトレーナーを1枚だけ購入。あとは食料品とハンドミキサーを買う。帰宅して、すぐに主人の実家に向けて家を出なければ、と思いきや、主人と息子がベッドから出てこない。見に行くと、ぐったりした息子が主人に寄りかかるようにして横になっていました。主人によると、お昼寝から泣きながら起きてきた息子の熱は38度5分ぐらいあったとか。あまりに具合が悪そうなので私が熱を測ると39度を超えていました。大変!!主人が一応熱さましと抗生物質を飲ませたというので、私は息子の頭部を冷やしにかかりました。いつもはちょっとぐらい熱があってもへらへらしている息子が今日はまったく笑わなかったのでとても心配になってしまいました。いざとなったら救急病院かしら。いずれにしても主人の実家に行くのはとても無理なので、主人だけがとりあえず行くことに。今日の午後、母が明日のためのケーキのスポンジ部分を作ってくれることになっていたので、その様子を聞きがてら私は実家に電話。母に息子のことを話すと、今からすぐに行ってあげるからあなたも一応ごあいさつにいってらっしゃい、と言ってくれたので、主人の実家にあとで行く、と伝えて母の到着を待ちました。息子は、自分は主人の実家に行かれないと知って泣きましたが、母が来て一緒に留守番してくれることを告げると安心した様子でした。なんとか主人の実家での食事に滑り込み、しゃぶしゃぶをご馳走になりました。息子もしゃぶしゃぶのお肉は大好きなのにな…と思いながら。今日はあまり長居せずに家に帰ると、母が息子を寝かしつけながら、絵本を読みすぎて喉が痛くなったと言いました。息子は『カラスのパンやさん』を5回もリクエストしたそうです。そのほか何冊もの本を朗読させられた母は確かにちょっと気の毒でした。息子は卵うどんを軽く一杯、2回に分けてなんとか食べたそうです。でも、あまり水分をとっていないのがちょっと心配。熱は38度台に下がったとは言うものの高熱には変わりなく、明日の様子が心配です。明日は保育園が始まるし、なんといっても息子の誕生日。夕方、お誕生会ができるかどうかもちょっと微妙ですが、いずれにしても自宅でプレゼントをあげて、お約束のケーキは作って食べるので、それがお誕生会ですね。場合によっては参加者がちょっと減るだけ。明日、私は職場が新しい事務所に移っての初日なのでどうしても仕事を休めないため、朝から母に留守番に来てもらう手はずを整えました。本当に母に世話ばかりかけて、私はダメな娘です…
January 3, 2005
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皆様明けましておめでとうございます本年もよろしくお付き合いの程お願い申し上げます3泊の伊豆での休暇から無事戻りました。30日は片道4時間程度、今日は5時間強かかりましたが、それだけの時間をかけてもなおゆっくりと心も体も休まる正月休みを過ごすことができました。(なんといってもこの3日間、息子とお風呂に入らなくていいわ、トイレで(大)が出た後の始末に呼ばれることはないわ、添い寝をしなくていいわで息子関係の仕事がほとんど私には回ってきませんでした。)大晦日、伊豆では雨でしたが、テレビで前日走った東名高速も有料道路も雪のため通行止めになっていたことを知りびっくりしました。 大晦日の移動を予定していた人たちはさぞ大変だったことでしょう。去年、今年とおせち料理は母が近所のフレンチレストランでフレンチお節を注文しているため、我が家の食卓には伝統的おせち料理の数々はあまり並びません。大晦日の夕食から少しずつフレンチおせち(冷菜8品程度、温菜5品程度が個別に簡易包装されており、冷菜は冷たいまま、温菜は温めて器に盛り付けていただきます。今年の温菜は牛肉のほほ肉煮込み(=ビーフシチュー)、小鯛の香草詰め焼き、若鶏の丸焼き、ポタージュスープ、オマールエビの殻つきオーブン焼きでした)を食べ始め、三が日の朝食にはフレンチ数品とお雑煮と厳選されたおせち品目(筑前煮、数の子、黒豆、栗きんとん、それに今年は田作り)を食べます。お雑煮は父の家のものを踏襲しているので、いたって簡素なものです。かつお出しに小さく切って下茹でしたサトイモと小松菜と焼いた餅が入るだけで、本来はそこに鰹節を山盛りにするようですが、母も妹もそれはあまり好きではないようなので主人と私だけが申し訳程度に鰹節をのせています。ちなみに私は母の実家の鶏がらだしのお雑煮が好きでしたが、祖母も近年は長男の家で正月を迎えているため自分でお雑煮は作らないし、これからは老人ホームに入ってしまうためもうお料理をすることはなくなるでしょうからちょっと淋しいです。私が自分でお雑煮を作るときは一応主人の母のものを真似ていますが、ほんだしとマギーブイヨンを入れてつくる汁だけは合点が行かないのでもう少しおいしいだしをとるようにしています。(が、決して昆布と鰹節だけとか鶏がらをじっくり煮込んでなどの由緒正しいだし汁でないところが悲しい…)年越しそばは今年初めて、母のお気に入りの頑固蕎麦屋さんで分けてもらうことになったので、夕方4人前のそばとつゆを取りに行きました。(実は母と妹は前日もこの店で蕎麦を食べていました。この店の店主は客が温かいそばを注文すると、冷たい蕎麦の方がうまいけどいいんですか、と念を押し、それでも温かいそばを頼まれると少し怪訝そうに温かいそばを出すそうです。頼めば冷たい蕎麦に温かいそばつゆを添えて出してくれるそうです。店内に「おとなしくできないお子さんお断り」みたいな張り紙がしてあるので、息子を連れて行くことはできません…)なお、この日の蕎麦の茹で時間は25秒と言われたので、できる限り忠実にやりました。手打ちなのにものすごく細く切ってあり、それでいてしこしこしたとてもおいしいお蕎麦でした。そば湯もとろみがあって飲みごたえがありました。息子は近頃レゴのブロックと東京メトロのクッキーが入っていた地下鉄デザインの四角い缶2つを使ってお弁当をつくることにはまっており、今回伊豆にもブロックを持っていったら毎日毎日お弁当(缶にブロックを詰め合わせる。黄色は玉子、緑はほうれん草、赤はイチゴなどに見立てられる)を作り続けては皆にお弁当を食べさせてくれました。途中から黄色いブロックをクロス状に組んだものがお箸として届けられるようになりましたが、これの正しい使い方は息子が自分でお弁当を食べるところを見て始めてわかりました。 箱から取り出したおかずやご飯のブロックをクロスの一端に合体させて、それを箸ブロックを使って口に運んでから食べ物を箸から外すと食べたことになるようです。後半にはお弁当と一緒にお茶までが一緒につくようになりました。いつも卵焼きとほうれん草のおかずばかりでは飽きてしまうので、「あのー、コロッケをいただけませんか~」とか「イチゴよりプチトマトがほしいんですけど~」などと注文をつけると、「あー、コロッケはないんですよ~」とか「あー、プチトマトは今日はありませんのでこんどかっときますねー」などと返事が返ってきます。 ほうれん草をグリーンピースに替えてもらうことにはOKが出ました。というように、ただのブロックを色々な食材に見立てて箱に詰め、お箸やお茶の「つもり」のパーツまで作ってお弁当屋さんごっこをしている息子を見ていたら、2歳にしてはなかなかの想像力だな、と感心してしまいました。2歳、と言ってもいよいよ明後日には3歳になりますが。今回、息子がなんといっても一番エンジョイしたのはプールです。夏だと外の広いプールがありますが、冬でも温水プールにだけは入れるのでありがたいことです。私は今回、プールに入らずに済みましたが、主人と息子は大晦日と元日と、プール&温泉コースを満喫したようです。息子は前回より一回り大きい浮き輪にはまって細長い足をばたばたさせながら結構自在に水中を移動していました。私は久しぶりに読書でもしよう、なんて思っていたのですが、夜、コタツに入るとなんだかすぐ眠くなってしまって、結局マンションの持ち寄り図書館で見つけて読み始めた『バカの壁』は1月下旬に母が再び伊豆に行くときまで借りることにして自宅に持ち帰ってきてしまいました。(スミマセン…)妹がパソコンとレンタルDVDを持ってきていたので、映画『トロイ』をやっと見ました。世界史に出てきたトロイの木馬の話も含め、歴史を題材にした映画にしては見るものを退屈させない、しかもスケールのやたら大きい作品だなあと思いました。それから、元旦の夜は母と一緒だといつも必ず行く魚料理屋さんで夕食をとりましたが、仕入れが少なかったせいもあるのか食べたかった魚がかなり売り切れており、から揚げは一人前にも満たない小さなかわはぎ一匹しかありませんでしたが、それでも立派な刺身盛とキンメダイの姿煮(←絶品!!)とあら汁をたらふくご馳走になりました。元旦からコラーゲンたっぷりのあら汁を飲み干したら、なんだか今年は年頭からお肌の調子がよさそうです。さてさて、明日はデパートにちょっと行ってから主人の実家に行く予定です。息子は今夜、疲れたせいかろくに食事もとらずに寝てしまったので、明日は元気でいてくれるといいなと思っています。
January 2, 2005
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