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今日明日とフォアグラが入荷あります。ディナーコースのソテーにして70人分程度です。ただ、相変わらず業者のほうではもっても12月前半には品切れという話になっております。いま、ほかの産地としてブルガリア産のフォアグラを検討していますが、もともと生産量も輸入量も少ないので、手に入れずらい状況です。ブルガリアのフォアグラ、実はフランス以外の国ではハンガリーより生産の歴史は長く、品質も安定していてコクのあるクラシックな味わいときいているのですが、安定供給できるのか、、リサーチ中です。あと、少しスペイン産があるのですが、これはなぜかフランス産より高くて現実的ではありません。 今年のプレクリスマスコースとクリスマスディナー(12月1日にメニュー発表)は、フォアグラを使わないメニューとしましたが、通常のコースではできるだけフォアグラを提供していきたいので、頑張って探しています。変化がありましたらまたここで報告します。
Nov 24, 2016

このボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーの作り手は、ドメーヌ・ド・ラ・プティット・メゾン・オートといいまして、ボー・オン・ボージョレという人口1000人にも満たない小さな村のメゾンです。小規模な家族経営なんですが、畑自体は何と1000年も続いていて、このドメーヌも18世紀創設ということです。その長い歴史がこの土地とワインのポテンシャルを証明しているようなものですね!つまらないワインなら1000年も続くわけがありませんからね! ボージョレヌーヴォーを楽しむコースのお客様限定となっておりましたが、3本ほど余裕が出ましたのでお召し上がりいただけます。ボトルでもグラス売りでもどちらでもどうぞ。色は濃く、味わいもしっかりタンニンがあり、ボージョレ・ヌーヴォーとは思えないような味わいです。世間一般に出回る大手メーカーのヌーヴォーとは別次元の世界ですよ!
Nov 24, 2016

サンク・オ・ピエで名物となっておりますフォアグラ料理ですが、実は鳥インフルエンザによりフランスからの輸入は、かなり前から止まっています。日本国内にあった冷凍在庫もこの夏ころには無くなりました。ほとんどの店が、ハンガリー産に移行しまして、サンク・オ・ピエでもここしばらくはハンガリー産のフォアグラを使っておりました。品質や味的にはフランス産と比べても遜色無く満足できるものでしたが、ここにきてハンガリーでも鳥インフルエンザが発生して、輸入停止措置が決まりました。これで、普通に流通するフォアグラはほとんどなくなります。サンク・オ・ピエの仕入れ先の複数の業者さんに確認したところ、12月には完全に在庫が切れるだろうということでした。今後もフォアグラは可能な限り仕入れてゆきますが、今後の見通しは暗いのが実状です。したがって、プレクリスマスコースやクリスマスディナーコースはフォアグラ抜きのメニューになります。その分ほかの食材を豪華にすることでカバーさせていただきます。よろしくお願いします。なお通常のレギュラーメニューのランチやディナーでは在庫がある限りフォアグラは提供いたします。ただし、取り置きの希望などは受け付けかねますので、その点はご理解いただきたいと思います。 画像は、実際のお料理とは異なりますが、、12月1日よりサンク・オ・ピエ、プレクリスマスコースを始めます。Cinq au pied.Menu avant Noel 2016サンク・オ・ピエ、プレクリスマスコース¥8000(2名様より承ります)12月1日より18日まで、3日前までにご予約ください。Terrine Campagne au foie gras , Terrine de poissons et St.Jacques , Espadon de KESENNUMA fume a la maisonフォアグラ風味のテリーヌ・カンパーニュ、白身魚とホタテのテリーヌ、気仙沼産のメカジキの自家製スモークの盛り合わせSoupe de poissons provencaux南仏風魚のスープDemi Homard roti sauce creme de homardオマール海老半身のロースト、オマールのクリームソースでCote de cochon MANGALICA roti sauce duxcelles e champignons parfumee de truffeハンガリーの国宝豚マンガリッツァの背肉のロースト、キノコのデュクセルソース、トリュフの香りMousse au chocolat VALRHONA GUANAJA , Cake Simple au beurre de Bresse AOC avec Glace a la Vanille Surprise et fraiseヴァローナ、グアナラのムース・ショコラ、ブレス産AOCバターのパウンドケーキ、びっくりヴァニラアイスクリームとイチゴ添えCafe de SAKLAMOTO pour Menu avant Noel ou the , 2painsさかもとこーひーのプレクリスマスコース専用ブレンド又は紅茶、2種のパン 前菜は、豪華三点盛り!シェフの自信作のテリーヌ2種と本当に美味しい気仙沼のメカジキのスモークです。スープは白身魚の頭や骨を何種類も使ったブイヤベース味の濃厚魚のスープ。続くオマールは、一番大きな3Lサイズを一人半身使ったローストにオマールの出汁と生クリームで仕上げた濃厚クリームソース。メインはハンガリーの国宝豚マンガリッツァの背肉(牛でいえばサーロインのところ)のローストにキノコのデュクセルにトリュフも加えたソース。デザートは、フランスヴァローナのハイカカオなのにいやな苦みがないグアナラのムースショコラとAOC指定のブレス産バターのパウンドケーキにヴァニラを入れすぎたびっくりアイスクリームとイチゴ添えになります。 もちろん、さかもとこーひーには、専用ブレンドとCAVE相川にはマリアージュするワインをお願いしてあります。フォアグラがないのが残念ですが、フランス料理はフォアグラだけじゃありません。 豪華な食材を使った、プレクリスマスコース!ご予約お待ちしております!
Nov 21, 2016

恒例となりました大皿前菜7種盛り合わせです。手前のバゲットにのっているのが、ドライクランベリーとレーズンが入ったクリームチーズ。時計回りにglace de canaradグレース・ド・カナール(鴨の脂)で作った対馬産イノシシのリエット。シシリア豚シーノ・ネロ・ディ・ネプローディの自家製ロースハム。アンドゥイユのテリーヌ、これは豚の白モツと豚のひき肉を半々で仕立ててあります。美味いです!隣のテリーヌはフォアグラ風味のカンパーニュ。これは豚ひき肉に鶏レバーとフォアグラをミンチにして練りこみ、真ん中にフォアグラを入れて作りました。最近の自信作です。気仙沼産メカジキの自家製スモーク、これも美味いですよ!皿の真ん中は自家製ピクルスとスペイン風にマリネしたオリーヴで、以上7種盛り合わせです。もうこれ一皿でワインが1本空いてしまいそうです。 フォアグラのソテー、フランボワーズヴィネガー風味のソース、サラダ添えです。ベリー系の香りが魅力のヌーボーに合わせたソースです。ソースに絡めたフォアグラを食べてからワインを飲むと最高にマリアージュしますよ! メインはアメリカ産ブラックアンガス牛の腹身のロースト、ブール・マルシャン・ド・ヴァン風味です。marchand de vinは酒屋風または居酒屋風という意味で、赤ワインとエシャロットを使うのが特徴です。今回は、エシャロット150gくらいを微塵切りにして鍋に入れて、2014年のドメーヌ・ジャン・モルテのボージョレ・ヴィラージュを500cc余り加えて強火で煮詰めます。水分がほとんどなくなり鍋底にくっつくくらいまで煮詰めます。(もちろん焦がしませんよ!)これを粗熱を取っておきます。無塩バター500gを室温に戻しておいて、そこに赤ワインで煮詰めたエシャロットを加えて、塩胡椒やマスタードなどで味を調えて練りこみます。これが、beurre marchand de vinブール・マルシャン・ド・ヴァンです。ヌーボーと同じ蔵のワインですから合わないわけがありません。腹身の肉は横隔膜のところですね。良く動かすところなので、味が濃いです。柔らかさもそこそこあって、なんとも肉肉しい味わいが魅力です。味の余韻が長い赤身肉は、赤ワインにとても合うんです。 デザートは全部ベリー系です。自家菜園のブルーベリー入りのパウンドケーキ、カシスリキュールが効いた生チョコ、フランボワーズ100%のソルベ。どれも、ボージョレヌーヴォーのベリー系の余韻を引きずりながらたのしんでください。そしてもちろん、、、 さかもとこーひーのサンク・オ・ピエ、ボージョレヌーヴォーを楽しむコース専用ブレンドです。これがまた、全部によく合うこと!普通こーひーには、ベリー系のデザートは合いにくいんですが、そこはさかもとさんの見事な仕事です。まるで昔からの大の仲良しみたいに違和感がないマリアージュです。 今年も用意したワインは3種類。 ドメーヌ・ジャン・モルテの息子のジャン・ピエールが作る珍しいボージョレのロゼスパ-クリングです。Belle Blleベル・ビュール、美しい泡という意味の名の通り美しいロゼワイン。きちんとシャンパーニュ方式で瓶内二次発酵させている本格的なものです。葡萄は、ボージョレと同じガメイィ100%で、ほんのり甘みがありベリーやチェリーの良い香り。ボージョレパーティーのスターターに最適です! ボージョレ最上の地区と言われるムーラン・ナヴァン地区に属するロマネッシュ・トラン村のドメーヌ・ジャン・モルテのボージョレヌーボーです。今年は、開けたてからフルーティーでチャーミング。理想的なヌーボーのイメージです。するすると飲みやすく、酸味も程よく料理とのマッチングも最高です。 ヴォー・オン・ボージョレという人口1000人にも満たない小さな村のドメーヌ・ド・ラ・プティット・メゾン・オートのヴィラージュ・ヌーボーです。こちらは色も濃く、タンニンもしっかり感じます。開けたてでは、少しかたくなで香りも閉じ気味ですが、グラスを回して空気にあてて開いてくるとより一層濃厚な味わいとベリーやチェリーの香りが立ち上ります。ボージョレヌーボーのイメージを覆すタイプのワインですね。 サンク・オ・ピエ、ボージョレヌーボーを楽しむコースのご予約受付は終了しました。また、ボージョレヌーボーもこのコースご予約のお客様限定となっております。
Nov 18, 2016

ワインは15日にはお店についていたのですが、フランスの法律を順守してフライングはしませんよ!今年も午前零時を待って抜栓。試飲してみました!まずは、、、 Beaujolais Nouveau , Jean Mortet 2016 ボージョレ・ヌーボー、ジャン・モルテ ボージョレ最高の地区ムーラン・ナヴァンに属するロマネッシュ・トラン村のドメーヌ。 ワイン専門誌などでボージョレのトップの作り手との評価を得るも、小規模生産者のため入手困難の極みです。今年の味わいは、開けたてでもかなりフルーティーで、チャーミングなイチゴやキイチゴの香りが心地よく、理想的なヌーボーのイメージです。タンニンはあまり強くなく、色合いも透明感のある綺麗なルビー色です。時間がたつといっそう滑らかさが増してくるとともに、香りもベリー系の華やかさが増してさらに魅力的になってきます。サンク・オ・ピエ、ボージョレ・ヌーボーを楽しむコースとの相性もぴったりですね! もう1本は、Beaujolais Village Nouveau cuvée à l’ancienne, 2016 Domaine la Petiite Maison Haute ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー・キュベ・ア・ランシェンヌ、ドメーヌ・ラ・プティ・メゾンオート ヴォー・オン・ボージョレという小さな村にあるこのドメーヌは18世紀創業。しかも、畑自体は1000年以上も続いているという驚くべき歴史の長さを持っています。急勾配でやせた土壌に植えられた古木なので収穫量が非常に少なく、その分凝縮したワインができます。開けたては、マロラクティック発酵による乳酸系の香りがあってイチゴヨーグルトのような印象ですが、味わいはしっかりタンニンの渋みもありきりっとした酸味が引き締まった印象です。はじめは固い感じですが、グラスを回してたっぷり空気に触れさせると時間とともに開いてきて、華やかさが増します。キュベ・ア・ランシェンヌという昔風の特別キュベ、完全無濾過で伝統的製法のワインです。 今年も相川さんのところのワインなんですが、どちらも一般的な大手のボージョレヌーボーとは、完全に別世界の味わいですよ!なお、サンク・オ・ピエのボージョレ・ヌーボーは、ボージョレ・ヌーボーを楽しむコースをご予約のお客様のみの提供となります。(ボージョレ・ヌーボーを楽しむコースは、予定数に達したためご予約受付は終了しました)
Nov 17, 2016

サンク・オ・ピエ、秋のコース2016と、ボージョレヌーヴォーを楽しむコース2016 は、どちらもあと2名で予約終了です。
Nov 13, 2016

ここ数年、秋のコースでやっていたフォアグラとポルチーニ。20世紀最高のシェフの一人と言われたアラン・シャペルが「フォアグラとポルチーニは真実の味わいがある」と言わしめたという究極的美味なる組み合わせが、「今年は無いじゃないか!?」というご意見がちらほら、、。でしたら、スペシャル前菜でやりましょう!これに合わせる、面白いワインもありますよ!しばらくやります。(たぶん12月前半ころまで?、、)それから、、、 エゾ鹿のローストもやります!いつものブルーベリーのグランヴヌール風ソースです。もちろんこれに合わせるワインも用意してあります!スペシャルメインディッシュです。 ご来店お待ちしております!! 今週末、土日ともまだ空いてます。ご予約はお早めに! ご予約メールは、cinq-au-pied@kph.biglobe.ne.jp お電話は、043 274 5532 です
Nov 10, 2016

Cinq au pied.Menu pour Beaujolais Nouveau 2016サンク・オ・ピエボージョレ・ヌーヴォーを楽しむコース11月17日より予定数になり次第で予約終了となります(約20名様先着)¥6300(税別)Plat de panache des 7entrees大皿!7種前菜の盛り合わせTerrine Campagne au foie grasフォアグラ風味のテリーヌ・カンパーニュEspadon fume気仙沼産メカジキの自家製スモークFromage a la creme aux fruits sec ドライフルーツ入りクリームチーズCote de cochon de Scilie fume a la maisonシシリア豚の自家製ロースハムRillette de Marcassin対馬産イノシシのリエットTerrine d'Andouille アンドゥイユ(豚モツ)のテリーヌpikless et olives a l'espagnole自家製ピクルスとスペイン風オリーヴFoie gras chaud au vinaigre au framboises avec Saladeフォアグラのソテー、フランボワーズヴィネガー風味、サラダ添えOnglet de boeuf au beurre a la marchand de vinブラックアンガス牛の腹身のロースト、ブール・マルシャン・ド・ヴァン風味Cake au myrtilleブルーベリーケーキSorbet au furamboisesフランボワーズのソルベPave de chocolat au cassis カシス風味の生チョコ・パヴェ Cafe de SAKAMOTO pour Menu Beaujolais Nouveau 2016 ou The , 2painsさかもとこーひーのボージョレ・ヌーボー・コース専用ブレンド又は紅茶 2種のパン まずは、毎年恒例となっております、大皿前菜7種盛り合わせです。①、フォアグラ風味のテリーヌ・カンパーニュは、最近のシェフのお気に入りで、豚ひき肉をベースに鶏レバーとフォアグラを練りこんだ生地のテリーヌの芯にフォアグラを入れたものです。しっとりなめらかでフォアグラのリッチな味わいも楽しめます。 ②、気仙沼産のメカジキの自家製スモークも最近のシェフのお気に入りです。詳しくはこちらをチェック! ③、ドライフルーツ入りのクリームチーズは、レーズンとクランベリー入りです。特にクランベリーは最近その高ビタミンCの美白効果やアントシアニンの活性酸素除去効果などの美容効果が注目されているそうです。女性にはおすすめですよ! ④、シチリア豚の自家製ロースハムは、なんと2000年も前から全く交配されていないという古代品種のシチリア豚を使った希少肉のスモークハムです。サンク・オ・ピエ、8月9月のコースの前菜にも使いました。野性味がありながら、脂はきれいで軽くとても美味しい豚です。 ⑤、対馬産イノシシのリエットは、イノシシの肉を80℃という低温のラードでゆっくり煮込み、煮崩れるほどになったらなったら肉を細かくほぐして煮汁やラードと練りこんで冷やし固めます。コクと旨味のあるイノシシペーストですね!バゲットに乗せて召し上がっていただきます。ワインに合いますよ! ⑥、アンドゥイユのテリーヌ、、。フランスにはアンドゥイユやアンドゥイエットなどのモツの腸詰があります。つまり、豚の腸や胃袋などを下処理して柔らかくボイルして細かく切って豚のミンチと混ぜて味を調えて腸詰にするんですね。太く仕立てるとアンドゥイユ、細目に仕立てるとアンドゥイエットになります。今回は、アンドゥイユの中身をテリーヌに詰めて焼きました。モツの癖を上手に抜くのは私の得意技ですので食べやすくおいしく仕上げます。 ⑦、自家製のピクルスとオレガノとスペインパプリカ風味のオリーヴで前菜7種盛り合わせです!いける口ならこれ一皿でワイン1本空いてしまいそうですね! フォアグラのソテーは、ボージョレ・ヌーボーの果実味に合わせてキイチゴ風味のヴィネガーを使ったソース。それにさっぱりとサラダを添えます。 メインは、アメリカ産のブラックアンガス牛の腹身肉ですね、横隔膜のところのアウトサイドスカートと呼ばれる部位です。程よい柔らかさとコクのある旨味が魅力です。ソースは、ブール・マルシャン・ド・ヴァンと言って、直訳すると酒屋さん風バターという意味なんですが、エシャロットの微塵切にヌーボーでない同じドメーヌ、J.モルテのボージョレを加えてセックsec(水分がなくなり鍋底にくっつくほどに)に詰めて冷まします。それを室温に戻したバターに練りこみ、パセリを加えて塩胡椒で味を調えます。赤ワイン風味の合わせバターソースです。もうワインに合うこと間違いなしですよ! デザートは、自家菜園のブルーベリーたっぷりのパウンドケーキ、一切薄めない濃厚キイチゴのシャーベット、カシスリキュールがきいた生チョコの3種類で、どれもボージョレのベリー系の果実味をイメージしております。もちろん、これに合わせたさかもとこーひーのスペシャルブレンドもお願いしてありす。 Cinq au pied.Menu pour Beaujolais Nouveau 2016サンク・オ・ピエボージョレ・ヌーヴォーを楽しむコース 画像は、去年のお料理です。
Nov 10, 2016

Cinq au pied.Menu pour Beaujolais Nouveau 2016サンク・オ・ピエボージョレ・ヌーヴォーを楽しむコース11月17日より予定数になり次第で予約終了となります(約20名様先着)¥6300(税別)Plat de panache des 7entrees大皿!7種前菜の盛り合わせTerrine Campagne au foie grasフォアグラ風味のテリーヌ・カンパーニュEspadon fume気仙沼産メカジキの自家製スモークFromage a la creme aux fruits sec ドライフルーツ入りクリームチーズCote de cochon de Scilie fume a la maisonシシリア豚の自家製ロースハムRillette de Marcassin対馬産イノシシのリエットTerrine d'Andouille アンドゥイユ(豚モツ)のテリーヌpikless et olives a l'espagnole自家製ピクルスとスペイン風オリーヴFoie gras chaud au vinaigre au framboises avec Saladeフォアグラのソテー、フランボワーズヴィネガー風味、サラダ添えOnglet de boeuf au beurre a la marchand de vinブラックアンガス牛の腹身のロースト、ブール・マルシャン・ド・ヴァン風味Cake au myrtilleブルーベリーケーキSorbet au furamboisesフランボワーズのソルベPave de chocolat au cassis カシス風味の生チョコ・パヴェCafe de SAKAMOTO pour Menu Beaujolais Nouveau 2016 ou The , 2painsさかもとこーひーのボージョレ・ヌーボー・コース専用ブレンド又は紅茶2種のパンお料理の詳しい説明は、数日中にアップします。以下の画像は、昨年のお料理です。ご参考まで、、
Nov 8, 2016

ソムリエのK氏が主宰し、さかもとこーひーの坂本さんも参加するいつものワイン会です。まずは、シャンパーニュNV(2010) Benoit Lahaye Violaine 合わせた前菜が最近の私の自信作、フォアグラ風味のテリーヌ・カンパーニュと気仙沼産のメカジキの自家製スモーク。これはいきなり皆さん絶賛でした。さかもとさんの感想をブログより引用させていただきます。>昨晩はいつものサンク・オ・ピエでのディープなワイン会で…テーマはボルドー…素晴らしいワインと料理でうなり…ワイン生産者業界とコーヒー生産者の色々裏話で勉強になりました。他の2組のお客様がさかもとこーひーのお客様で…なんだか身内気分いっぱいでした。そのサンク・オ・ピエのシェフが最近ブログにアップした「気仙沼産メカジキの自家製スモーク」も頂きました。サンク・オ・ピエの冬は自家製スモークサーモンが恒例で…まぁ、売っているスモークサーモンとは別物の魅力で、しかもここ数年のスコットランド産ラベルルージュのサーモンで止めを刺したと言うか、スモークサーモンがここまできれいに豊かな味わいになるのかと感動したんです。で、今回の「気仙沼産メカジキの自家製スモーク」とシェフが比べたら、メカジキのほうが良いと!! スコットランド産ラベルルージュのスモークサーモンは確かに美味しいが…しかし、養殖魚なので、シェフの舌では養殖臭を感じると。で、突きん棒漁で取ったメカジキが大変に新鮮できれいで…それを自家製スモークにしたらイメージ通りに仕上がったということで…昨晩ひと口ふた口食べたら…スーパークリーンで、上品気品あふれ、質感味わい豊かで、納得しつつうなってました。シェフは職人の習性で、素材が少しでも気に入らないと気持ちがのらないと…それはよく分かりますし…シェフの追求心に刺激をもらいました。勿論、僕自身も、還暦過ぎても美味しさを追求する気持ちは旺盛です…まだまだ少しずつ進歩していきたいと思っています。> ありがとうございます。 2009年のボルドー白シャトー・フュザールです。’09はとても良い年で、このワインも作り手が完ぺきな仕上がりと言っているほどで、ボルドーのクラシックな白ワインの魅力に溢れています。2時間前に抜栓したときにテイスティングすると、香りはまだ閉じ気味でしたが、ミネラル感が素晴らしく、これはぜひ牡蠣も使おう!という気になって、急きょ牡蠣も用意しました。 その料理が、秋鮭と牡蠣のポワレ、キノコのデュクセルクリームソースです。ヴェルモット酒を煮詰めてキノコのデュクセル(マッシュルーム、椎茸、シメジ、舞茸、エリンギなどを微塵切りにして2~3時間炒めて水分を飛ばし旨味を凝縮させたもの)を加えて生クリームを加えて煮詰めて、最後にバターを加えて仕上げます。クリームソースというと、ブルゴーニュの白ワインを合わせることも多いのですが、このソースのようにベルモットの甘味やキノコの旨味などがきいてるとこういうグラーヴの良い白ワインがほしくなりますね。お料理をK氏の前に置くと、「これはもう香りだけでもワインに合うのがわかりますね」と言ってました。最初は秋鮭だけの予定だったんですが、牡蠣を添えたのはワインのミネラル感に合わせるためです。ワインのミネラル感は、たいてい石灰質の土壌から来ます。その石灰岩のもとになったのは大昔の牡蠣殻が海底に積もったものなんですね。大昔の牡蠣殻の成分がワインに溶け込み、それを牡蠣と一緒に味わうわけです。壮大なロマンですね! ペサックレオニャン、オーバイィのセカンドワイン、ラ・プラド・ド・オー・バイィ2010 同じく2009。どちらも傑出したヴィンテージのワインですが、セカンドなのでもうだいぶこなれていて良い感じに開いてくれました。 初物のエゾ鹿の内もも肉のローストにポルチーニのソテーに肉汁を絡めたものとフォアグラのソテーに山ぶどうのソースとローストした山栗の付け合わせです。とてもバランスよく仕上がった良作年のワインですが1年の違いでしっかりと個性も出ていて面白かったですね!もちろん料理との相性もいうことなしです。 デザートはサンク・オ・ピエ秋のコース2016からのMousse glacee de poire et coulis de framboises , Cake aux marrons et noisette roti , Pave de chocolat au cointreau洋梨のムースグラッセ、木いちごのクーリ添え、栗とローストヘーゼルナッツのケーキ、コアントロー風味の生チョコです。これには、もちろん、、 ですね! そして、最後にコロンビア・ロペス。久しぶりにコロンビアの綺麗な味わいでこのワイン会の〆に最適でしたね!これはさかもとさんのお土産でした。
Nov 7, 2016

サンク・オ・ピエ秋のコース2016Menu d'Automne 2016 Cinq au pied.サンク・オ・ピエ秋のコース、2016Culatello con cotenna di PARMA Galloni avec Salade tiede aux champignons du Japon.ガローニ社の高級生ハム、パルマ産クラテッロ・コン・コテンナ、和キノコの温かいサラダ添えFoie gras chaud avec poire rissolee et confiture de figue.フォアグラのソテー、焼いた洋梨とイチジクのコンフィチュール添えPotage aux chataigne.山栗のポタージュCuisse de poulet de HINAI avec risotte aux cepes sec et frais.比内鶏のもも肉のポワレ、ドライポルチーニとフレッシュポルチーニのリゾット添えMousse glacee de poire et coulis de framboises , Cake aux marrons et noisette roti , Pave de chocolat au cointreau洋梨のムースグラッセ、木いちごのクーリ添え、栗とローストヘーゼルナッツのケーキ、コアントロー風味の生チョコCafe de SAKAMOTO pour Menu d'Automne 2016 Cinq au pied. ou the , 2painsさかもとこーひーのサンク・オ・ピエ秋のコース専用ブレンド又は紅茶、2種のパン比内鶏は、実はキロ単価がフォアグラ並みの高級鶏です。美味いです。ポルチーニも惜しげなくたっぷりです!デザートにはさかもとこーひーのサンク・オ・ピエ秋のコース専用ブレンド。これがまた最高のマリアージュです。お客様のご希望があり20日まで期間延長しました。ご予約お待ちしております。サンク・オ・ピエ秋のコース2016
Nov 6, 2016

この画像は記事の内容とは特に関係ありません。Menu Degustation Cinq au pied.サンク・オ・ピエ、デギュスタシォン・コースディナータイム限定メニューですデギュスタシォンとは、お試しという意味、少しづつ色々召し上がりたい方へお勧めですお一人様、¥5900(2名よりお願いいたします)お料理は、シェフお任せコースとなっております。苦手な食材やアレルギー等ありましたらお伝えください。Panaché des 3 enntrées シェフお任せ、前菜3種盛り合わせFoie gras chaud du jour本日のフォアグラのソテーPotage du jour本日のスープPoisson du chefシェフおすすめの魚料理Viandes , Volaille , Gibier ,,,Principale de saison肉、家禽類、ジビエなど季節のメインディッシュ3 Dessertsデザート3種盛り合わせCafé ou thé 2painsコーヒー又は紅茶 、2種のパンご予約やお問い合わせのメールはこちらTEL 043 274 5532 こちらのコースは席予約でもお召し上がりいただけますが、 事前にお決まりでしたら、ご予約時にお申し付けいただけると幸いです。 少しづつ色々一通り食べたいという方向けのコースです。前菜3種、フォアグラ、スープ、魚、肉、デザート3種の合計10種!お召し上がりになれます。 サンク・オ・ピエホームページ
Nov 2, 2016
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