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VR46社の代表を務めるアルベルト・テバルディ氏が話す。【鈴鹿8耐への復活は?】「良いですよねぇ。今年のレースも、大きく盛り上がってました。ヴァレとルーカ・マリーニ、フランコ・モルビデッリのチームなんかどうですかねぇ…いやぁ〜それで参戦できたら本当に良いのにねぇ」「あれは一度は出るべきレースですよ…見ごたえもあるし、とにかく、あの独特の雰囲気が良いですよね」 2020にはイエローに染まる????
2019.07.31
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https://www.ridingsport.com/news_detail.html?code=1655予選4番手のは鹿8耐で3回もの優勝経験を持つ名門チーム、ハルク・プロがペナルティを受けてピットスタートとなることが発表された。ペナルティの対象となったのはタイヤ規制に対するもの。タイヤ使用本数制限があるEWCではタイヤにシールを貼るルールだが、ハルク・プロはタイヤではなくホイールのリムに貼ってしまった。これではタイヤを組み替えれば何本でもタイヤを使えることになってしまうのだ。具体的なペナルティとしては、スタート進行時には4番手グリッドにつけるものの、ウオームアップランの後にピットロードに向かい、ピットロード出口にあるストップエリアで待機。スタートから90秒後にスタートする。本田重樹ハルク・プロ総監督は「恥ずかしい話だけれど、きちんと説明をしたかった」と報道陣を集めて事情を説明。本田光太郎チームマネージャーは「表彰台や優勝が厳しい状況になったことをチームとしてライダーたちに説明、謝罪をしました。残念ですが、この事実を受け入れるしかありません。今は、少しでも上に行けるようにとチームが一致団結しています。ただ、スポンサーや関係者、ファンの皆さんには大変申し訳ない思いでいっぱいです」とコメント。
2019.07.27
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”Mansell: Today's drivers don't know what a proper F1 car feels like”電子制御を持たないF1カーで最大1500馬力、ストレートで6速ギアでもホイールスピンをするマシンを例に挙げて、今のドライバーは運転できないだろうと話す。確かにこの時代のマシンは太いタイア、パワステなし、アクセル、ブレーキは直結。200リッターの燃料。バカでかい衝立のようなウィングを付けても、340kmオーバー。レース中でも1300馬力を出す。この時代のF1が最初の鈴鹿F1グランプリを飾った。あの頃のF1は何が起こるのか?予測不可能の面白さが毎レースあった。ハイパワーでも勝てない。ドライバーの決勝を見据えたセッティング能力がマジカに観れた。プロフェッサー:プロストでも不意の出来事で勝てない。速さの天才:セナでも連勝できない。そういうF1を皆が再度、見たいと思ってることを、ナイジェルは代弁してくれたのではないか?
2019.07.27
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このクラッシュでガスリーは前戦で4位を得た十八番のシャシーを失った。そればかりか ”スペアがないと言われる前後のウィングも失っただけでなく、チームメイトのフェルスタッペンのパーツも使用することになり、土曜日は絶対にミスできなくなった”とホーナーは語った。
2019.07.27
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7/27 追記4位ハルクプロ レギュレーション違反発覚。 ピットスタートに。
2019.07.27
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木曜日 トロ・ロッソのメンバーとコースを歩いて下見。コースの印象について、米家さんと話す。彼が走る可能性があるかないかは「現在のF1のトレンドを考えれば、彼は少し年齢が高いです。昔は問題なかったんですけどね! 現在の状況には適さないかもしれませんが、彼を含め、シーズンのどこかでFP1に誰かを出走させたいと思っています」「我々はその機会についてレッドブルおよびトロロッソと議論を続けています」と山本雅史MDは話した。
2019.07.26
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2019鈴鹿8耐 №21 Tech21ヤマハに乗る スーパーバイクの二人がセントレアに降りた。ヤマハチームとしての5連覇を祈願するために、熱田神宮へ。日本の古くからの慣習に興味を示す二人に、絵馬を書き奉納をした。この後、決戦の地 鈴鹿へ移動した。
2019.07.22
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メルセデスのF1ドライバーであるバルテリ・ボッタスが19日(金)、母国フィンランドのユバスキュラにあるトヨタのテスト場で、ヤリスWRCをテストドライブした。今季のF1でランキング2位につけているボッタスはこれまで、何度かラリーカーを走らせてきた。1月末には母国フィンランドのアークティック・ラリーに参戦し、M-スポーツのフォード・フィエスタWRCをドライブした。TOYOTA GAZOO Racingのスポーティングディレクター、カイ・リンドストロームも、ボッタスのテスト参加を楽しみにしていたといい、こうジョークを飛ばした。「契約はしていない。彼はアークティック・ラリーに満足していたけど、我々が持っている最高のマシンを試してみたかったんだろうね!」トヨタのレギュラードライバーである、オット・タナク、クリス・ミーク、ヤリ-マティ・ラトバラらは、翌週に控えるフィンランド・ラリーに向けてのテスト走行を完了していた。つまり、トヨタのテストチームはボッタスのために日程を1日延長したということとなる。「バルテリは他のドライバーが走り終えた後に、ユバスキュラの近くでテストカーを走らせた」とリンドストロームは付け加えた。なお、ボッタスのコ・ドライバーには、2度の世界チャンピオンに輝いた経験を持つ、ティモ・ラウティアイネンがついた。ボッタスは今年の初めにフランスでフェイエスタR5をドライブした際、その速さで周囲に好印象を与えていた。ボッタスと同郷で、Mスポーツのドライバーであるティーム・スニネンもそのひとりで、ボッタスがレベルの高い舞台でラリーができることに疑いの余地はないと語った。「彼のアークティックでの走りは印象的だった」「彼を他のラリーで見るのもいいし、そこでどのくらい競争力があるのか見てみるのも面白いだろう」「他のカテゴリーから来たドライバーを見るのは興味深いんだ。特にそれが世界最高レベルのドライバーであればなおさらだ」【送料無料】 バルテリ・ボッタス 2015年 マルティニ・ウィリアムズ 非売品 直筆サイン入り ドライバーカード (海外直輸入 F1 非売品グッズ)
2019.07.20
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レッドブルは1007回目のグランプリがイギリスGPよいうこともあって、”007”をカラーリングした。ボンド役のダニエル・クレイグ氏との記念撮影。レーシングスーツも、スーツ姿をイメージしてる。
2019.07.18
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2019.07.17
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セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンに抜かれた直後にブレーキングの判断を誤って追突。フェルスタッペンはコース外に弾き出されるとともにマシンにダメージを負い、表彰台のチャンスを逃した。 「マックスとのインシデントに関しては僕のミスだし、後から彼と話をして謝罪した」とセバスチャン・ベッテルはコメント。「インサイドにギャップがあると思ったけど、実際にはなかったし、一瞬彼が中央に寄るように見えたけど、彼は左側に留まった。でも、その時にはもう遅すぎたし、あまりに接近しすぎていてクラッシュを避けることができなかった」マックス・フェルスタッペンは謝罪を受け入れ、「レーシングアクシデントであり、ベッテルの故意で起きたことではないので、怒っているわけではないが非常に残念だ。マシンから降りた直後に、ベッテルは謝罪に来てくれた。ファンの皆さんに『モータースポーツは面白い』と改めて感じてもらえるシーンを見せられたのではないだろうか」と語っている。
2019.07.15
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左からトム・サイクス 2013チャンピオンジョナサン・レイ 2015・2016・2017・2018チャンピオンカール・フォガティ 1994・1995・1998・1999チャンピオンジョン・コシンスキー1997チャンピオンサイクスだけが鈴鹿8耐に出た経験がない。ジョナサン・レイ メッシュキャップ 20
2019.07.15
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チャズ・デイビス復活勝利!!今シーズン バウティスタ/レイ以外でポディウムセンターにたったのはファンデルマークと今回のデイビスだけだ。
2019.07.15
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ラグナセカを得意とするジョナサン・レイとチャズ・デイビスがドッグファイトを演じる。3周目 バウティスタが2コーナーでコースに叩きつけられる。バウティスタに注目が集まってるときに最大の難所であるコークスクリューで 2台が絡むデルビアンコとビーチがクラッシュし、赤旗中断。バウティスタはメディカルセンター行きとなる。再スタート後はレイが徐々に離していき、チェッカー。前戦から5連勝となった。
2019.07.15
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2019.07.15
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2019.07.14
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また2018と同じようになって来た!! ジョナサン・レイ エクスプレス!!レース1・・現地7/13午後2時 日本時間7/14午前6時スタートラグナセカに入る前に、なんと鈴鹿8耐用マシンで全開テストをおこなっていた。ほぼ8耐1レース分を一人で走らせていた。ジョニーのSNS発信は一切テストを伝えず、同時間、日本ではハスラムとラズガトリオーグルがそれぞれの目的をもって、取り組んでいた。誰もが、おかしいと睨んでいたが、レイが鈴鹿のテストに来なかったのは理由があった。そしてそのテスト後がいきなりのラグナセカである。走り込み充分のレイに敵はいなかった。復活してきたデイビスもジョニーの敵にはならなかった。またバウティスタはラグナセカを苦手としているので、どこまでレイを追い込めるか?が鍵だったがまたも5周目に転倒し、最下位で走り切る・・・・・。レイの強さを止められない状況で夏休みに入る可能性が出てきた。ラズガットリオーグルも表彰台常連になりつつある。
2019.07.14
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解せない2戦続けてのTOM'S F3の宮田莉朋の失格。前戦 第10戦菅生ラウンドもレース後の訳わからない状況で失格。第11戦富士ラウンドも車両規定違反で失格。2戦とも№11 サッシャ・フェネストラズが抗議書を提出した結果による。失格理由がハッキリと発表されないナゾ。 車輛そのものなら№36と№37は、同じ仕様なのだから、両車アウトになってもいいはず。 なのに2戦ともトップチェッカーの宮田選手のみの狙い撃ち失格。全日本F3アソシエーションは 理由を公式に発表する必要アリ。
2019.07.14
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ワールドスーパーバイク第9戦ラグナセカ このレースで前半戦が終わる。ラグナセカはスーパーバイククラスのみのレースになり、いつもよりパドックが空いている感じを受ける。前戦から調子が戻って来たチャズ・デイビスが金曜日を支配した。「金曜日だけでも、ピットボードに「P1」が表示されるのは良いことだし嬉しい。それはイモラ戦以降、新しいセットを試している。 金曜のセッションでコーナーを曲がり角を迎えたような気がします。朝からかなり大きくセッティングを変更したのが功を奏したようです。そして明日さらに前進することを願っています」と金曜のデイビスは話した。土曜日の予選 現地時間 7/13 11時 日本時間 7/14 午前3時予選開始で ジョナサン・レイ トプラク・ラズガットリオーグル アルバロ・バウティスタと予選トップタイムを更新していくが、最後はレイの連続更新で予選を終える。ラズガットリオーグルは2脱してしまい、タイム抹消も受けてしまう。また、会場が固唾をのんだ瞬間 №60マイケルファンデルマークがハイサイドで吹っ飛んだ。幸いなことに、少々の打撲程度で済んだ。
2019.07.14
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【8耐に関する大切なお知らせ】ご報告が遅くなり申し訳ありません。今年の鈴鹿8耐、トリックスターレーシングからの参戦を辞退させて頂く事になりました。長年に渡り苦楽を共にし戦ってきた来た鶴田監督はじめ、チームスタッフ、関係者の皆さま、またチームを通じてあたたかいご声援を頂いた皆さんには、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今日から完全なフリーライダー(笑)今後は、これまでに得た経験、スキルを活かせる、また必要としてくれる環境が有れば、精力的に活動して行きたいと思っています。今のところ8耐参戦は白紙状態ですが、いつでも走れる様にトレーニングを続けて備えますよっ!引き続きご声援頂ければ幸いです。出口 修出口選手が走らない!!とは思いたくないので、希望を込めて作ってみました。TK SUZUKI BlueMaxは2名です・・・・
2019.07.13
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”最後まで全力で戦う” ジョナサン・レイと発言。タイトル奪取 今年で引退するような発言???画像クリックでインタビュー動画へジャンプ
2019.07.09
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元HRC(ホンダ・レーシング)副社長の中本修平氏が、特別アドバイザーとしてドルナスポーツに加わった。今後はアルベルト・プーチ氏と共にドルナスポーツのタレントプロモーション部門で、アジア・タレント・カップ、ブリティッシュ・タレント・カップ、ヨーロピアン・タレント・カップなどのマネージメントに加わり、アジア人ライダーたちのサポートなど、若手ライダーの育成をサポートする。「日本人をはじめ、アジアの若手を世界選手権へ、一人でも多く走ってもらえるよう、サポートしたいです」と話した。
2019.07.08
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2019 WSBK 第8戦 ドニントン レース ジョナサンレイ パーフェクトウィン達成。普通にスタートした。大きな混乱もなく、転倒者も出ず、周回を重ねる。トプラトとジョニーのデッドヒートが続く。トプラトのマシンのセッティングが合っているのか、ドニントンでは速い。徐々に3位以下を離していく。3位バウティスタは確実にポイントを稼ぐ方向に切り替えた。最後はジョニーの貫録勝ち。
2019.07.07
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ドニントン スーパーポールレースは赤旗終了となってしまい、鈴鹿8耐のカワサキトリオの1-2-3となった。序盤は サイクスVSレイでの、レース1と同じく、鍔迫り合いとなった。順調に周回を重ねてた ラップ7。魔の11コーナーで№10 ヒックマン、№11 コルテセ、№36 メルカド、№21 リナルディ、№52 デルビアンコ、そして№23 清成までが転倒した。あろうことか、トップ争い中のサイクスまでコケた。サイクスの転倒の少し前に赤旗提示され、終了になった。
2019.07.07
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2019 WSBK 第8戦 ドニントン レース1 ジョナサン・レイ Race1 ウィン!!WET宣言された 滑りやすいドニントンパークでRace1が始まる。PPのサイクスが一瞬出遅れた。その隙をついて1コーナーでレイがトップに立つ。レイは毎週、2位以下を離し、11秒差を付けてゴール。2位以下は序盤は混戦トム・サイクス(BMW) ロリス・バズ(ヤマハ) レオン・ハスラム(カワサキ)が争う。1秒後方にバウティスタがつける。サイクスが少しづつ抜け出し、3位争いがし烈になった。中盤 いきなり6コーナーでバウティスタが転倒・・・・リタイアとなった。その後 大きな混乱もなく終了した。
2019.07.07
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ルクレールが審査委員会から帰ってくるところで、一部のインタビューに答えた。「勝負となった あのラップのターン3を抑えても、おそらく他のどこかで抜かれたと思う。60周くらいからリアタイヤのグリップがなくなっていた」「スタートが、うまくいき、横のマックスが遅れたので、相手はバルテリだけとなった。彼に対してトラックポジションを守るために早めにピットインした。これによって2回目のスティントが長くなり、レース終盤にリア・タイヤがダメになった」「全体的にポジティブな週末だった。残念ながら僕たちが望んでいたような終わり方ではなかったけどね」とコメントした。 次戦シルバーストーンは好きなコースだそうで、初優勝大!!
2019.07.06
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マイケルファンデルマークは「今週末のドニントンパーク FP1を走る。それで決めることにするよ」と話した。 「出るつもりで走るから とチームには話したよ。大きい痛みはないから大丈夫と思う。もし無理だったら タラン(マッケンジー)に代役を頼むことになるね。レース前のトレーニングは今までと変わらなかった」「このレースの後は、スズカのテストもある。アレックスから新しいスーツの写真見せてもらったが、僕も着てみたいし、ガンバル」と表明。 タラン・マッケンジーは日本で大活躍したニール・マッケンジーの息子。
2019.07.05
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これはおそらくRedbullとMonsterのコマーシャル活動抑制だろうなと・・・・ただRedbullはコカコーラと提携を考慮中と聞いているが。Redbull 8耐缶が準備終わってる。
2019.07.04
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“空力の鬼才”の異名を持つF1カーデザイナー、エイドリアン・ニューウェイが7月20~21日、オートポリスで開催されるピレリスーパー耐久シリーズ第4戦にスポット参戦する。先日、オーストリアGPで2019年シーズン初優勝を挙げた、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのチーフテクニカルディレクターを務めるニューウェイは現在60歳。デザイナーとして著名な彼は2007年のル・マン24時間にAFコルセのフェラーリF430 GT2で参戦し、GT2クラス4位を獲得するなどドライバーとしての経験も持つ。所属するチームはTAIROKU RACING with B-Max EngineeringとGOLDEX RACING TEAMのコラボレーションチームで、第4戦オートポリスに向けてはGOLDEX RACING TEAM with B-MAXとチーム名を改称。Aドライバーとして登録されたニューウェイはTAIROKU Racingの本山哲総監督の下、前述のル・マン参戦時のチームメイトであるジョー・マカリ、CドライバーのDRAGONとともに200号車ニッサンGT-RニスモGT3をシェアすることになった。今回のスーパー耐久参戦の経緯について、DRAGONこと組田龍司B-Max Engineering 代表は次のようにコメントしている。「エイドリアンさんはF1の世界では神格化された天才デザイナーですが、ハリソンの父親としてプライベートに何度もB-Max Racingのファクトリーを訪問されていますので、我々のファシリティーやチーム体制に対して信頼してくれていることと思います」「今回、ハリソンから親子の会話のなかで日本のレースの楽しさを聞き、一度参戦してみたいという希望が出てきたそうです」「それで1カ月ほど前に自分に直接打診があったので、TAIROKU Racingの山口大陸代表(兼ドライバー)に相談し、GOLDEX坂本和也社長の協力を得て、今回の体制が決まりました」「僕自身はエイドリアンさんとともにドライバーDRAGONとしてクラス優勝を目指して頑張りますので、応援してください」なお、今回GOLDEX RACING TEAMとコラボレーションするTAIROKU RACING with B-Max Engineeringではハリソンが、同じくニッサンGT-RニスモGT3でレギュラー参戦中。このため、レースの状況次第ではコース上での親子直接対決が実現する可能性もありそうだ。
2019.07.03
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アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは、F1第9戦オーストリアGPでF1初入賞を果たした直後、チーム代表のフレデリック・バスールによって髪の毛を切られてしまったが、これはジョビナッツィとバスールとの約束によるものだった。ジョビナッツィはバスールに「F1で最初にポイントを獲得した際には、髪の毛を切っていいよ」という約束を交わしていた。オーストリアGPではキミ・ライコネンが9位に入賞し、それに続いて10位にジョビナッツィが入賞したことで、バスールは喜んでジョビナッツィの髪の毛を切ったという。
2019.07.02
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2019年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの決勝が6月30日(日)にレッドブル・リンクで行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝。新生レッドブル・ホンダとしては初優勝、ホンダF1として2006年のF1ハンガリーGP以来13年ぶりとなる優勝となった。第9戦の舞台となるのは豊かな自然に囲まれた風光明媚な「レッドブルリンク」。オーストリアにはレッドブルの本社があり、レッドブルとトロロッソの両チームにとってはホームグランプリとなり、特別なレース週末になる。 全長の短いサーキットだが、高速コーナーにロングストレートが組み合わされ、パワーユニットへの負荷が高いコースとなる。ピレリは、前戦フランスGPと同じC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)というコンパウンドが配分されているが、Q2でソフトタイヤを使用したドライバー以外は全員がミディアムをスタートタイヤに選択した。暑くなることが予想されていたが、決勝日は気温は33.5℃、路面温度は51.5℃まで上昇。ポールポジションにシャルル・ルクレール、2番グリッドにマックス・フェルスタッペンと若手二人が並ぶ。ソフトスタートのルクレールはフォーメーションラップでバーンアウトをせずに後ろのミディアム勢をけん制。71周の決勝スタートが切られた。スタートでは2番グリッドのマックス・フェルスタッペンがスタートに失敗・・・7番手まで順位を落とす。それ以外は大きな混乱はなく、1.ルクレール、2.ボッタス、3.ハミルトン、4.ライコネン、5.ノリス、6.ベッテルの順位でオープニングラップを終える。トップでソフトスタートのシャルル・ルクレールは、ファステストラップを出しながら後方に2秒以上の差をつけて逃げに出る。4周目にはセバスチャン・ベッテルがランド・ノリスを交わして5番手に浮上する。マックス・フェルスタッペンはクリッピング(MGU-Kの電力が切れる)症状を訴える苦しい状況だが、7周目にランド・ノリスを攻略して6番手に順位を上げる。9周目にはターン3でインを突いてキミ・ライコネンを攻略して5番手に浮上する。トップのルクレールとの差は14秒、2番手のボッタスとの差は12秒。11周目には9番手を走行していたケビン・マグヌッセンがハードタイヤに交換して最後尾でコースに復帰。だが、その直後にスタートの位置を外れていたとしてドライブスルーペナルティを科せられる。21周目、2番手を走行していたバルテリ・ボッタスと4番手のセバスチャン・ベッテルがピットイン。両ドライバーともハードを選択。ボッタスはフェルスタッペンの後ろで復帰。ベッテルはタイヤ交換に手間取り秒近くを費やしてしまい、ライコネンの後ろでコースに復帰。翌周、トップのシャルル・ルクレールがハードタイッヤに交換。フェルスタッペンの7秒後方でコースに復帰する。翌周にはキミ・ライコネンがハードに履き替える。25周目、ランド・ノリス、ピエール・ガスリーがハードタイヤに交換。ノリスはライコネンの前、ガスリーはライコネンの後ろでコースに復帰する。暫定トップを走行していたルイス・ハミルトンがウイングにダメージを負ってダウンフォースの喪失を訴える。31周目にピットインしてフロントウイングを交換。11秒かかり、ベッテルの後ろでコースに復帰する。またピットインしてないマックス・フェルスタッペンがトップとなる。31周目にマックス・フェルスタッペンがピットイン。ハードタイヤに交換してハミルトンの前の5番手に復帰。トップ5は全員がタイヤ交換を終え、1.ルクレール、2.ボッタス、3.ベッテル、4.フェルスタッペン、5.ハミルトンの順となる。ピエール・ガスリーがライコネンを抜いて9番手に浮上。前には2台ピットストップを行っていないクルマがいる。42周目、6番手まで順位を上げていたカルロス・サインツがピットイン。14番手でコースに復帰する。50周目、マックス・フェルスタッペンがセバスチャン・ベッテルを抜いて3番手に浮上。次のターゲットはバルテリ・ボッタスだ。ここでセバスチャン・ベッテルが2度目のピットイン。ソフトタイヤに交換してハミルトンの8秒後方の5番手でコースに復帰する。56周目、マックス・フェルスタッペンがバルテリ・ボッタスを華麗にオーバーテイクして2番手に浮上!残り15周でトップのシャルル・ルクレールとの差は5秒。タイヤは9周のアドバンテージがある。エンジンをパフォーマンスモードに入れて追いかける。残り5周、マックス・フェルスタッペンがシャルル・ルクレールのDRS圏内に入る。ルクレールの前を走っているのはチ-ムメイトのガスリーだ。69周目、接触しながらマックス・フェルスタッペンがシャルル・ルクレールをオーバーテイクしてトップに浮上。この接触は審議対象となっているが、フェルスタッペンがトップでチェッカー。今季初勝利、通算6勝目。新生レッドブル・ホンダとしては初優勝、ホンダF1として2006年のF1ハンガリーGP以来13年ぶりとなる優勝となった。また、開幕から続いていたメルセデスの連勝をホンダのF1エンジンが8でストップさせた。2位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。フェルスタッペンとの接触に納得がいかないルクレールはシャンパンファイトに参加せずに早々に表彰台を降りた。3位にはバルテリ・ボッタスが続いた。以下、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)、カルロス・サインツ(マクラーレン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、アントニオ・ジョビナツィ(アルファロメオ)までがトップ10入り。ジョビナッツィはF1初ポイント獲得。トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが15位、ダニール・クビアトが17位でレースを終えた。田辺さん 待ちに待ったシャンパンファイトフェルスタッペンは69周目、ターン3で仕掛けたが、その際にルクレールをコース外に押し出す形になり、タイヤ同士の接触が起きた。このインシデントが審議対象になり、スチュワードはレース後、フェルスタッペンとルクレール、それぞれのチーム代表者の話を聞き、証拠を検証した。その結果、スチュワードは、コーナー出口での接触があったものの、「このインシデントに関し、どちらかのドライバーに完全、あるいは主な責任があるわけではなく、レーシングインシデントであると考える」として、ペナルティを科さないことを決定した。これでホンダにとって2006年のハンガリーGP以来、13年ぶりのF1優勝が確定した。
2019.07.01
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