全47件 (47件中 1-47件目)
1

ロシアGPを4位で終えたマックス・フェルスタッペンは「Mr.田辺に、具体的な要求を初めてしたよ」とレース後、語った。「メルセデス・フェラーリのマシンと比べると明らかに速さが足りない。最善を尽くした結果だったが、改善するべきことはまだある。今のままでは、鈴鹿では表彰台に立つことは困難だ。鈴鹿は大好きなコースだけに、過大な偽りの期待をもたせたくない」「僕たちは純粋に速さが足りないし、突然、魔法の週末になるとは思っていない。僕たちにはまだやらなければならないコトがある。鈴鹿の1セクターと2セクターは僕たちのマシンのためにあると思っている。だからこそ、2つのストレートで失う0.6秒をMr.田辺に要求した」と話した。
2019.09.30
コメント(0)

ヤマハ・モーター・ヨーロッパは、9月29日にスーパーバイク世界選手権(SBK)でパタ・ヤマハ・オフィシャル・ワールドSBKチームから参戦しているアレックス・ロウズが、2019年限りでヤマハから離脱することを発表した。2011年にSBKデビューを果たしたイギリス人ライダーのロウズは、2014年からフル参戦を開始。2016年からはパタ・ヤマハ・オフィシャル・ワールドSBKチームに移籍し、今季でヤマハYZF-R1を駆り4シーズン目を迎えた。 SBKでは、これまでに18度の表彰台を獲得しており、2018年の第7戦チェコラウンドで初優勝を飾った。今季は、第11戦フランスラウンド時点で7度表彰台にのぼり、ランキングも3位につけるという活躍ぶりだ。 また、鈴鹿8時間耐久ロードレースには、2016年から4年連続YAMAHA FACTORY RACING TEAMで出場しており、2016~2018年は3連勝を経験している。 ヤマハで数々の活躍をみせていたロウズだが、今季の10月26日に開催される第13戦カタールラウンドを最後にチームを去ると、ヤマハ・モーター・ヨーロッパが発表した。 ヤマハ・モーター・ヨーロッパのエリック・ドゥ・セーヌ社長は、「まず、アレックスに感謝している。SBKと鈴鹿8耐でともに成功を楽しんだだけでなく、最初から不可欠なものだったヤマハとスーパーバイクプロジェクトにおける彼の決意にも感謝している」とロウズに対し感謝のコメントを残した。「アレックスと2020年シーズンは契約を継続しないという決定は難しかったが、私たちは彼がヤマハファミリーとして残留することを心から望んでいた。リスクがあることは知っていたが、残念ながらそれは現実となり、アレックスは来シーズンヤマハから参戦しない」「この4年間、アレックスと仕事することは私にとって本当に喜びであり、私自身とヤマハを代表して、アレックスが将来成功することを願っている」そして、ヤマハのインディペンデントチームであるが、GRTヤマハ・ワールドSBKから参戦しているマルコ・メランドリは7月に今季限りで現役引退することを発表しており、2020年のSBKに参戦するヤマハ2チームのシートが2枠空くことがわかっている。イタリア人ライダーのメランドリは、1998年に15歳でロードレース世界選手権にステップアップし、2002年MotoGP250ccクラスのタイトルホルダーだ。2003年からMotoGPクラスに参戦し、2005年にはバレンティーノ・ロッシに次ぎランキング2位を奪取。2011年からはSBKに戦いの場を移し、これまでにヤマハ、BMW、アプリリア、ドゥカティと数多くのチームを渡り歩き、今季は再びヤマハでYZF-R1を駆っている。SBKでは、第11戦フランスラウンド時点で184レース中通算22勝、表彰台は75度獲得する活躍を見せている。メランドリは「引退という決断を下すのは、僕にとって非常に難しかった。何度かこれについて考えてきて、最終的にはイモラでのレースの前に、2019年シーズンで終わりにしようと決めた。僕はまだ競争心を持っているけれど、この時点で辞める方が良いと思った」とコメント。「今もレースを楽しんでいるけれど、楽しむことと結果を出すことが、もっと難しくなるまで待つのではなくてね。決断をしてから、とても大きな肩の荷が下りたように感じている。これが僕の最後の年だということを今やみんなが知っているし、最後の数レースで良い結果を得るためにプッシュしようとこれまで以上にやる気になっている」「僕としては、辞めると言ったけれど、ヤマハとGRTヤマハチームが僕に示してくれた信頼に応えたい。厳しいシーズンだけど、彼らは僕が自分のポテンシャルを発揮できるようにと懸命に作業をしている。彼らは決して諦めていないし、僕の経験が、このチームがもう少し速く走れるようになって、SBKでのレースに適応することに役立つよう願っている。彼らとともに最後のシーズンを見届けることを楽しみにしている」「すべてのラップを予選のように走り、自分自身を向上させるためにプッシュして、チームにふさわしい結果をもたらすために、僕は全力を尽くすつもりだ。僕は前に進んでいくし、自分の人生において何か違うことをする時期がくる。僕にとって、素晴らしい旅だった。ここに至るまでに出会ったすべての人に感謝している」2020年のSBKは、大きくライダーラインアップの変更がある見込みで、スコット・レディングがドゥカティ、ユージン・ラバティがBMW、そしてアルバロ・バウティスタがホンダに移籍することがすでに発表済みだ。来季のヤマハのラインアップにも注目が集まる。
2019.09.30
コメント(0)

世界中から注目される富士6時間耐久レース。そのレースを華やかに盛り上げてくれる「WECグリッドセレモニーガール」が今年も発表された。今年のWECグリッドセレモニーガールは、昨年度の日本レースクイーン大賞グランプリを獲得した林紗久羅さんをはじめ、太田麻美さん、川村那月さん、沢すみれさん、澤田実架さん、高橋菜生さん、宮本りおさん、安田七奈さんと国内レースで活躍する人気レースクイーンたちが選ばれた。
2019.09.30
コメント(0)

気温21.8度、路面温度33.7度のドライコンディションで53周のレースはスタート。トップ10ではメルセデス勢がミディアム、それ以外はソフト。クビアトがハードを選択。それ以外ではソフトとミディアムで分かれた。ホールショットを奪ったは3番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。4番グリッドのバルテリ・ボッタス(メルセデス)が後れをとり、1.ベッテル、2.ルクレール、3.ハミルトン、4.サインツ、5.ボッタスの順位。後方ではロマン・グロージャンとダニエル・リカルドが接触。グロージャンはバリアに接触してリタイア。リカルドはタイヤをパンクさせてピットインしてハードタイヤに交換。このインシデントで1周目からセーフティカーが導入される。キミ・ライコネンがジャンプスタートでドライブスルーペナルティを科せられる。5周目にレースは再開。オープニングラップでルクレールはベッテルに無抵抗で順位を譲ったが、事前に約束があったようで6周目にフェラーリは順位入れ替えを指示。ベッテルは3番手のハミルトンとのギャップを気にして『あと2周走らせて』と抵抗し、逆にファステストラップを記録しながら引き離しにかかる。7周目にボッタスがサインツを抜いて4番手に浮上する。翌周にはマックス・フェルスタッペンが華麗なオーバーテイクで7番手に浮上する。ベッテルがまったく順位を返そうとせず、ルクレールとのギャップは2秒以上に開く。ルクレールが無線で『状況はわかっているけど』としながらも不満を露わにする。12周目にフェルスタッペンがターン2でノリスを交わして6番手に浮上する。15周目に8番手を走行していたヒュルケンベルグがピットインもジャッキが下がるトラブルで大きくタイムロスする。フェルスタッペンがサインツをかわして5番手に浮上。21周目にルクレールがミディアムに交換してボッタスの後ろ4番手でコースに復帰する。6番手のサインツがピットインしてトロロッソ・ホンダの後ろでコース復帰。ピットレーンスタートのアルボンがクビアトを交わして8番手まで順位をあげる。24周目、ダニエル・リカルドがガレージにマシンを入れてリタイアする。26周目にベッテルがミディアムに交換。ルクレールの後ろでコースに復帰してようやくフェラーリ2台の順位が入れ替わる。だが、その直後、ベッテルがMGU-Kがないことを訴えたあとにストップしてリタイア。バーチャルセーフティカーが導入され、暫定トップを走行していたハミルトンがピットイン。ルクレールの前でトップでコースに復帰する。続いてボッタスもピットイン。ルクレールの後ろでコース復帰する。フェルスタッペンもピットインして4番手で復帰する。ここでバーチャルセーフティカーが終わるが、直後にジョージ・ラッセルがクラッシュしてセーフティカーが入る。5番手を走行していたアルボンがここでピットインして10番手でコースに復帰。2番手に落ちていたルクレールが1周遅れたタイミングでソフトタイヤに交換してボッタスの後ろの3番手でコース復帰する。セーフティカー中にロバート・クビサがリタイア。残り20周でレースは再開。アルボンがレーシングポイントの2台を抜いて8番手に浮上。さらにはノリスもかわして7番手に順位をあげる。ルクレールはボッタスを抜くことができず、その間にハミルトンがギャップを広げていく。45周目、アルボンがマグヌッセンを抜いて6番手に浮上。48周目にはサインツを抜いて5番手に浮上。ピットレーンスタートから15位順位をあげる。最終的にシャルル・ルクレールはメルセデスの2台を攻略することができず、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが2位と1-2フィニッシュを達成した。
2019.09.30
コメント(0)

ジョナサン・レイ タイトル五連覇なる!!!開幕戦バウティスタに11連勝したときは、2019はバウティスタがどこまでポイントを手に入れるか?の話題で持ちきりだったが、イモラ戦から流れがレイに向き始め、前半戦最後のラグナセカでは圧倒的な速さを取り戻したレイが、以降立ち止まることなく連覇を達成した。シリーズ2位も同じく決定した。バウティスタの後半の失速は、自身がコースを知らないことが不運だった。タイトルを決したのは、あろうことか自身のリタイアとは運になさだろう。2020は心機一転 HRC移籍。ニューマシンでの挑戦に期待したい。
2019.09.30
コメント(0)

9/29時点での天気予報10/10:晴れ時々曇り10/11:曇り10/12:曇り時々雨10/13:曇りのち晴れと長期予報は出てました最高気温:27℃ 最低気温:13℃
2019.09.29
コメント(0)

トプラク・ラズガットリオーグル フランス スーパーポールレース 勝った。もう誰も止められない!!
2019.09.29
コメント(0)

まさかの結果が出たフランス マニクールレース1。予選とはコースコンディションが変わり、序盤は、カワサキ二人とファンデルマークの争いになると思われた。いきなり、ハスラムが消える。ファンデルマーク vs レイ vs サイクスのバトルに。序盤、トップグループを追走していた デイビスが転倒 バウティスタもバランスを崩し後退。ファンデルマークはレイを抑えて、快走を続けるが、残り3周で あろうことか転倒。レイの逃げ切りかと思われたが、ラズガットリオーグルが勝負に来た。最終ラップ レイも無理矢理のブロックはせず、ラズカットリオーグルを前に出させて、そのままチェッカー。いよいよレイは5連覇にむけて、計算に入ったようだ。
2019.09.29
コメント(0)

FP1から悪天候が続き、予選はウェットコンディションで行われた。ドゥカティ V4R ファクトリーはパワーがあり過ぎ、コントロールが難しそう。カワサキ VS ヤマハになった予選。レイがトップに。
2019.09.28
コメント(0)

F1第16戦ロシアGPが進行する中、突如「トロロッソ・ホンダ」が消滅する可能性が浮上した。昨季より「レッドブル・トロロッソ・ホンダ」と名乗る伊ファエンツァのチームは現在、チーム名の変更を検討しており、F1側に対して2020年シーズンより「アルファ・タウリ(Alpha Tauri)」へと改称する事を求めている。アルファ・タウリは、レッドブルが2年前に立ち上げた新たなファッションレーベルで、おうし座を構成する恒星の中で最も明るい星の名前から名付けられた。レッドブルのジュニアチームとして知られるスクーデリア・トロロッソは、レッドブルの親会社がミナルディを買収し2006年に誕生。「レッドブル」のイタリア語訳がその名の由来であることは広く知られている。
2019.09.28
コメント(0)

マックスは「今日はとてもポジティブな一日だった。どのタイヤを装着した時もマシンはとてもうまく機能していた。自分たちのプログラムに従って作業を進め、セットアップ関係の作業をたくさんこなした。その結果、いいバランスを見つけることができた。特に最終セクターがよかったが、ロングストレートがあるセクター1でも速さがあったと思う。このサーキットでは、いい感触を持っているときには最終セクターでマシンが生き生きと走る。シンガポールは パフォーマンスが上がらないという奇妙な週末だっただけに、今回いい初日を迎えられてよかった」「明日は雨になるかもしれない。そうなれば状況が変わるだろうが、ウエットコンディションでもマシンがうまく機能してくれることを願っている」「5グリッド降格ペナルティを受けるから、当然のことながら予選を全力で戦う。でも、このコースはオーバーテイクが可能だし、速さがあれば上位まで上がってくることができるはずだ。まだ金曜で、これから皆がさらに向上していくから、予測をするのは早すぎる。でもとてもポジティブなスタートを切ることができたのは確かだよ」と語った。
2019.09.28
コメント(0)

9月27日に発表された2020年のWRC世界ラリー選手権の暫定開催カレンダー。このカレンダーに日本も名を連ね、『Rally Japan(ラリー・ジャパン)』復活が決定したことを受け、トヨタ自動車の豊田章男社長をはじめとする関係者から喜びのコメントが発表された。全14戦で2020年のWRC暫定開催カレンダーでは、2019年カレンダーからフランス(ツール・ド・コルス)、スペイン(ラリー・カタルーニャ)、オーストラリアがカレンダー落ち。これら3ラウンドに代わってケニアとニュージーランド、そして日本がカレンダー入りを果たした。この一報を受けてトヨタ社長でTOYOTA GAZOO Racing WRTのチーム総代表である豊田氏のほか、古屋圭司衆議院議員、ラリー・ジャパンの開催エリアとなる愛知県と岐阜県の両知事、さらにはラリードライバーの新井敏弘、“草ラリードライバー”のモリゾウなどから、ラリー・ジャパン復活を歓迎するコメントが発表された。■一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)会長 矢代隆義氏この度の世界モータースポ一ツ評議会(WMSC)における、2020年FIA世界ラリー選手権日本ラウンド開催決定は、喜ばしい限りです。WRC日本ラウンド招致準備委員会をはじめとする関係者の皆さまの努力が実を結んだものと思います。JAFとしましても、同大会が多くのファンの皆さまやエントラントの皆さまの記憶に残り、喜んでいただける競技会となるよう、関係団体や行政の皆様とも連携を図りながら、引き続き支援してまいります。■愛知県知事 大村秀章氏FIA世界ラリー選手権(WRC)の2020年日本開催を心から歓迎します。多くの自動車関係者、モータースポーツファンがWRC日本開催を待ち望んでいました。世界一の自動車産業の集積地である本県には、自動車文化とモータースポーツの素晴らしさを世界に発信していくというミッションがあります。日本を代表するモータースポーツの中心地として、世界に大きくアピールする大会にしていけるよう、関係者と協力し、2020年秋の大会の成功に向けて全力で取り組んでまいります。■岐阜県知事 古田肇氏東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年に、FIA世界ラリー選手権の日本ラウンドが、ここ「清流の国ぎふ」で開催されますことを大変喜ばしく思います。本県にとって初めての世界的なモータースポーツの大会であり、今から大いに楽しみにしているところです。出場される選手やチーム関係者の皆さまの健闘をお祈りするとともに、観戦に訪れる国内外の皆さまには、豊かな自然や歴史ある文化・伝統など、本県の魅力に触れていただけると幸いです。皆さまのお越しをお待ちしております。■TOYOTA GAZOO Racing WRT総代表 豊田章男氏日本でヤリスWRCを走らせられること、とても嬉しく思います。諦めずに招致にご尽力された皆さま、ありがとうございました。同時に、心地よいプレッシャーを感じ始めています。日本のクルマが日本の道で戦う……。絶対負けたくありません。その日に向けて、引き続きTOYOTA GAZOO Racing WRTは努力を続けてまいります。ファンの皆さまも応援をよろしくお願いいたします。■自民党モータースポーツ振興議員連盟 会長 衆議院議員 古屋圭司氏悲願のWRC愛知岐阜開催が事実上決定し、これ以上の喜びはありません。私たちが目指すのは、日本でのモータースポーツ文化定着であり、これはその代表的なイベントです。関係者が連携して、世界中が熱狂する日本ラウンドを創り上げましょう。■SUBARU TEAM ARAI ラリードライバー 新井敏弘氏この度はRally Japanが再び開催されるとのこと、本当におめでとうございます。最後のRally Japanから10年近い歳月が流れ、忘れかけている方も多いのではないかと思います。しかし、今回は本州、それも愛知県・岐阜県エリアでの開催ですから、ファンの方はもちろん、ラリーに詳しくない方にも見ていただける絶好のチャンスです。皆さんが普段使っている一般公道で、ワールドラリーカーという化け物をトップドライバーがどのように扱うのか? また、対極として皆さんが普段使っている車と同じ車がどのように走るのか? そのあたりも興味深く見ていただけると楽しめると思います。WRCのすごさを味わいましょう!!!■草ラリードライバー モリゾウ氏2020年、五輪だけでなく、四輪のトップカテゴリーも日本に来ることが決まりました。日本の風景の中で、あの音、あの匂い、そして、あのクルマの動きが感じられると思うと、本当にワクワクしてきます! 多くの人に、それらを感じてもらいたいと、ずっと思ってきました。来年、それがやっと実現されること、とにかく嬉しいです! 招致には多くの苦労があったと思います。関わった皆さまに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。世界最高峰のラリーの走りを目一杯楽しみましょう。本当に楽しみです!
2019.09.27
コメント(0)

田辺TDは「高速サーキットのモンツァ、低速なストリートサーキットのシンガポールという特徴的なトラックでのレースを経て、今回は比較的『普通のサーキット』と呼べるソチでのレースに臨みます。ここは90度コーナーが数多く存在していることが特徴で、PUとしてはシンガポールと同様にコーナー出口から速く立ち上がるためのドライバビリティが求められます。ストレートが長いことも特徴ですが、エネルギーマネジメントについては過去のデータもあるので、大きな問題になるとは考えていません。シンガポールではパフォーマンス的に難しい状況下で、表彰台を獲得することができました。今回のソチでもポジティブな結果を残すべく、限られた時間のなかでチームとともに準備を進めます」「今シーズン末までのPUのマイレージを考慮して、F1ロシアGPで全4台に最新スペック4のICEを使います。日本グランプリにむけて新品エンジンを使用するために金曜のP1/P2走行で使用し、土曜からはシンガポールのPUに戻します」と戦略を語った。また、燃料エクソンモービルのテクニカルアドバイザーを務めるダリオ・イゾは、「レッドブル・ホンダは今シーズンの開幕時から同じ燃料を使用している」と話した。「通常はもっと頻繁に変更されるが、今年はそれも可能性も必要性もなかった。ホンダは非常に構造化された方法で作業しているため、大きな変更を加える必要はなかった」「今シーズンはこれからアップデートを投入する予定だ。より多くのパフォーマンスをもたらすことを期待している」とコメント。「また、我々はそれを2020年シーズンに向けたテストとも考えている」いよいよホンダPUが、第2期のように連勝するようになる!!
2019.09.26
コメント(0)

2019.09.24
コメント(0)

2020シーズン去就が注目されていた アルバロ・バウティスタ選手。HRCと電撃契約を交わした。
2019.09.23
コメント(0)

レース後記者会見後の小さい囲み取材でチャールズは「ゴールすることが重要だった。僕は今日のようなレースになっても愚かなことは絶対しない。チームとしてのチャンピオンシップもかかってるので」と話す。「ただ 僕はトップを走行していた。タイヤ交換しても、それなりの位置に戻れていた。その事実はある。続けてロシアでのレースになる。次こそはトップでチェッカーをくぐるようにしたい」と後にした。
2019.09.23
コメント(0)

フェラーリは2019F1後半3連勝した。3連続PPからの3連勝!!やっぱりF1ではフェラーリが勝たないと、面白くならない。陽が落ちて決勝の気温は30度、路面温度37度というコンディション。金曜から通して一度も雨は降らず、路面コンディションは向上してきている。開催12年目にして過去最多のべ26万8000人の大観衆に見守られる中、決勝レースがスタートした。ダニエル・リカルド(ルノー)は予選でMGU-K(運動エネルギー回生システム)の出力が120kWを超える瞬間があったとして失格となり、最後尾グリッドからのスタートを義務づけられた。これを受けてリカルドはMGU-KとCE(コントロールエレクトロニクス)を新品に交換して今季4基目を投入している。FP3のクラッシュでギヤボックスを交換したセルジオ・ペレス(レーシングポイント)も5グリッド降格ペナルティを受け15番グリッドからのスタートとなった。Q3進出の上位勢はQ2で使用したソフトタイヤ、それ以下はピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)がハードタイヤを履いた以外は全車がミディアムタイヤを履いてスタートに臨んだ。スタートでポールポジションのチャールズ・ルクレール(フェラーリ)は好発進を決めてホールショットを奪う。ベッテルはルイス・ハミルトン(メルセデス)に襲いかかるがハミルトンがなんとか2番手を守り切った。後方ではニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がターン5でカルロス・サインツJr.(マクラーレン)のインをついて接触し2台ともにピットインを余儀なくされて後退。ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)もターン1でリカルドと接触してフロントウイングにダメージを負ってピットインを強いられた。首位ルクレールと2番手ハミルトンは1秒差で周回し、3番手ベッテル以下もほぼ同じ間隔でこれに続く。各車ともタイヤを労るためにペースを抑えて走り、集団はなかなか分散していかない。中団グループ最上位の7番手ランド・ノリス(マクラーレン)も6番手アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)から2.5秒後方で留まっている。7番手以下は8番手アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、9番手ケビン・マグヌッセン(ハース)、10番手ガスリー、11番手キミ・ライコネン(アルファロメオ)、12番手ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)という順になった。最後尾からポジションを上げていくリカルドは、10周目にはDRSを使いターン14でインを突いてクビアトを抜いて12番手まで浮上。クビアトは後方のランス・ストロール(レーシングポイント)にも抜かれて14番手に下がってしまった。クビアトは続いてペレスにも抜かれ、12周目にピットインしてハードに交換し活路を模索することになった。翌13周目にペレスがピットインしてこれをカバーしクビアトの前に留まった。後続とのギャップが広がらないため上位勢もピットインが出来ず膠着状態に陥る中、19周目にベッテルとフェルスタッペンがピットイン。20周目には首位のルクレールもピットイン。ベッテルの後ろでコースに戻り、ベッテルがアンダーカットを成功させたかたちになった。これに対してボッタスは22周目にピットインするが、ハミルトンはステイアウトして第1スティントをさらに引っ張る作戦に出た。メルセデスAMGはボッタスにペースを抑えさせ、26周目まで引っ張ってピットインしたハミルトンがボッタスの直前に戻る。これで実質的な順位は首位ベッテル、2番手ルクレール、3番手フェルスタッペン、4番手ハミルトン、5番手ボッタス、6番手アルボンとなるが、ハミルトンだけはタイヤが6〜7周フレッシュなアドバンテージを持つかたちとなった。スタートからミディアムのまま走りつづけて上位にいたジョビナッツィは、タイヤがタレてきたところにリカルドとターン7で接触し、34周目にピットイン。その直後、ターン8の出口でロマン・グロージャン(ハース)に押されたラッセルがウォールにクラッシュして今季初のリタイア。これでセーフティカー導入となり、レース序盤にピットインしてハードを最後まで保たせるのは厳しかったヒュルケンベルグとクビアトがピットイン、それぞれ新品のミディアムとソフトに履き替える。レースは41周目に再開。ベッテルには「スペースを残してリスクを冒さないように」と指示が出ていたが、後続を大きく引き離して首位をキープ。ガスリーはターン7でストロールをパスして11番手に浮上し、ストロールは左フロントタイヤをパンクさせてピットインを余儀なくされた。43周目、ペレスがターン14手前のバックストレート上にマシンを止めてリタイアとなってしまう。これで再びコース上にはセーフティカーが導入された。レースは48周目に再開。持てるパワーを最大限に使いたいと訴えるルクレールに対して、チームはマシンをフィニッシュまで持ち帰ることが優先だと伝えルクレールもこれを了承した。ガスリーはフロントウイングに大きなダメージを負ってペースが上がらないマグヌッセンを抜いて8番手に浮上。ライコネンもペースが伸びず、ヒュルケンベルグが9番手、マグヌッセンとジョビナッツィが10番手を争う。クビアトは50周目にライコネンのインに飛び込むが接触し、ライコネンの左フロントが壊れてストップ。またしてもセーフティカー導入となった。レースは52周目に再開。上位勢はポジションを守ってクリーンにリスタートするが、マグヌッセンはやはりペースが振るわずグロージャン、サインツ、リカルドが先行していく。レースをリードするベッテルは55周目に1分44秒943のファステストラップを記録。57周目にさらにタイムを短縮するが、これをクビアト、そして58周目にはボッタスが1分43秒534で塗り替える。しかしピットインして新品ソフトでアタックしたマグヌッセンが1分42秒301でさらにこれを塗り替えたことで、入賞が条件のファステストポイントを獲るものは現われず。結局ベッテルはリードを保ったまま61周を走り切り、今季初優勝を挙げた。昨年のベルギーGP以来、1年1カ月ぶりの優勝となる。2位ルクレール、3位フェルスタッペンというトップ3。ハミルトンは4位、ボッタスは5位となり、アルボンが6位。以下は7位ノリス、8位ガスリー、9位ヒュルケンベルグ、10位ジョビナッツィという結果になった。
2019.09.23
コメント(0)

「ポールポジション、それも3連続。信じられないよ。昨日までは、まったく、最前列の権利はないと思ってた」と嬉しそうに語るルクレール。「ところが、P3でマシンがガラッと変わり、素晴らしい感触になった。マラネロのファクトリーで働く皆が、驚くべき仕事をしてくれたおかげだ。彼らがこのコースで必要なハイダウンフォース仕様のパッケージを用意してくれたからこそ、この結果が可能になった。エアロを大きく変更したので、それが的中したってわけさ」と速くなった理由を説明。「ここはオーバーテイクが難しいから、僕にとってはレースのスタートが最も重要なポイントになる。エキサイティングなレースになるといいね」「土曜になればパフォーマンスをもっと引き出せると分かってはいたが、まさかメルセデスやレッドブルにチャレンジできるとは思ってもいなかった。本当に驚いている。ここに持ち込んできた新しいパーツがきっちり機能した」「僕自身は、昨日はマシンにいい感触を持てずにいたが、努力を重ね、それが報われたと思っているから、その点でも満足している。ここまで来たら3連勝狙うよ」と笑った
2019.09.22
コメント(0)

ヘルムートマルコ氏は「2020も今年の4名で戦うことになりそうだ」と話した。「マックスとは2020まで契約があるので、契約の問題はないが、金額は上げないと。あとの3人は、予想以上に踏ん張っている」ダニール・クビアトは契約交渉からは距離を置いており、「レッドブルには時間をかけて適切な決断を下してほしい」と述べた。「僕はここで本当に良いシーズンを過ごしている。久々に表彰台に上ったしね。とてもいい気分だ」「2020のマシンの打ち合わせがあった。ということは もう1年 トロロッソということかな」と暗に内定があったようなコメントを残した。#クビアト
2019.09.22
コメント(0)

早い者勝ちです湯の山温泉 ホテル湯の本1部屋残り 早い者勝ち
2019.09.21
コメント(0)

FP1でハミルトンのマシンに関し、燃料規定に関する違反があったことが明らかになった。「直ちに車両に使用される予定の燃料の温度は、大気温を下回る範囲が摂氏10度を超えてはならない」という規則があるが、ハミルトンの燃料は11度以上低かったという。チーム代表者は温度設定に関して誤りがあったと説明、プラクティスでの違反であったことが考慮され、5000ユーロ(約59万円)の罰金というペナルティが科された。トラックサイドエンジニアリングディレクターのアンドリュー・ショブリンは「誤った温度に設定してしまった。プラクティスセッションだったのは幸いだった。そうでなければ罰金よりも重い罰を受けていただろう」と語っている。ルイスは「聞かされて、驚いたよ。ちょっとしたところから、レースを落とすことになるからね。でももう決勝まで大丈夫と思う」と自信をのぞかせた。#ハミルトン燃料違反
2019.09.21
コメント(0)

まだ探せば出るよホテル多度温泉自家用車なら 鈴鹿から40分くらい。新名神<E1A>の新四日市ジャンクションから北勢バイパス 大安ICで降りて7~8分
2019.09.21
コメント(0)

今年も 宿泊や抜け道情報をアップします。
2019.09.19
コメント(0)

F1 リシャールミル、キミ・ライコネンの限定モデルを発表…1億円超えリシャールミルは、アルファロメオのキミ・ライコネンの限定モデルとなる『RM 50-04 トゥールビヨン スプリットセコンドクロノグラフ キミ・ライコネン』を発表した。RM 50-04は、キミ・ライコネンとアルファロメオレーシングチームに捧げた時計。アルファロメオ・レーシングのF1マシン「C38」の白色は、ベゼルとケースバックのホワイトクオーツTPTで表現されている。「C38」の赤色は、ムーブメントに使用されるカーボンTPTのフランジやクロノグラフカウンター、パワーリザーブ、トルクインジケーター、ファンクションインジケーターで採用されている。また、文字盤にはキミ・ライコネンのカーナンバーである“7”が入れられている。RM 50-04は大規模なスケルトン化により、重量はわずか7グラム。500 gまでの衝撃を処理できることがテストされている。「フィンランドの僕たちは「根性」と決意で知られている。『sisu』という言葉もあるそれが腹の中にある。勝算があるかどうかに関わらず、僕たちがフィニッシュラインを通過できるのはこのためだ。しかし、僕のスポーツでは、sisuだけでは十分でははない。高性能技術とチームワークに頼らなければならない。これは、アルファロメオ・レーシングチームに参加して以来、高く評価しているものだ。ただし、何よりも情熱が必要だ! リチャードミルは長年にわたり、これら3つの要素すべてを備えた独自のエンジンを搭載してきた。だからこそ、革新的なRM 50-04を手首にはめて運転できることを嬉しく思う」とキミ・ライコネンはコメント。『RM 50-04 トゥールビヨン スプリットセコンドクロノグラフ キミ・ライコネン』は世界限定30本。価格は1,063,000ドル(約1億1470万円)。
2019.09.19
コメント(0)

ハースF1チームは、2020年シーズンもロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンを起用すると発表した。グロージャンとマグヌッセンのコンビは、これで4シーズン目を迎えることになる。2016年よりF1に参戦しているハースF1は、チーム創設3年目の2018年にコンストラクターズランキングで5位を獲得した。またチームは創設時からグロージャンを起用している。ハースにおけるグロージャンの最高位は、2018年第9戦オーストリアGPでの4位だ。ハースF1で5年目のシーズンを迎えることになったグロージャンは、チームの公式サイトへ次のようにコメントを寄せた。「僕は常に、ハースF1チームで成果を出し続けたいというのが僕の願いだと言ってきた」「初期の頃からこのチームにいて、ジーン・ハース(チームオーナー)とギュンター・シュタイナー(チーム代表)がチームを強くするために仕事をしているのを見てきているので、このチームの一員であり続けることができて本当に嬉しい」「昨シーズン、わずかチーム創設3年目でコンストラクターズランキング5位となったのはとても特別なことだ。今シーズンは課題があるけれど、2020年に向けて昨年と今年の経験を活かしたい」「ケビンとこのチームと仕事をすること、そして一緒に僕たちの旅を続けることを楽しみにしている」一方マグヌッセンは、2017年にルノーよりハースに移籍。これまでの最高位は2018年の第2戦バーレーンGP、第9戦オーストリアGPでの5位となっている。今シーズンはチームの誰もが現状には満足できていないが、2020年に向けて全力を尽くすとマグヌッセンは述べた。「2020年もこのチームで(レースを)続けることになって安心している。2019年シーズンは厳しいことも多いけれど、(2020年もチームに留まることは)とてもポジティブなことだ」「物事をもっと良くしていくために仕事をし、状況の理解を深め、昨シーズン示したようなレベルにまで戻ることができるとわかっている。だから2020年に向けて興奮しているよ」「僕たちは、ジーン・ハースとギュンター・シュタイナーが率いるレーサーの集まりだ。誰も2019年シーズンの展開には満足していないけれど、状況を良くしようという決意がはっきりと見えている」「チームが常に僕を信じてくれることに感謝している。同じ目標を共有して、ロマンと一緒に今シーズンの残りのレースで、そして2020年に向けて全力を尽くすつもりだ」
2019.09.19
コメント(0)

今シーズン、しばしば起きる予選アタックでのスリップストリームを使いたいがため、必要以上にユックリと走ったり、ピット出口で止まったりする行為に対して、FIAジャントッド会長は「あのような”茶番劇”を見ていただくために、我々はレースを運営してるわけじゃない。予選の醍醐味は0.1秒を競うドライバーのテクニックを見ることだ」「そのためには大きくルールを変更しようと考えている。ただドライバーがピットを離れるタイミングは規制できないので、それ以外のところで、例えばピットアウト時のラップタイムの制限・・・最大タイムを設定するとか、2週連続アタックを必須義務として、平均タイムを予選タイムとするとかを決めると面白くなりそうだ」と語る。F1レースディレクターのマイケル・マシは「シンガポール ロシアで予選の骨子を決めたい。F1のレースを楽しみにしてもらってる、鈴鹿あたりで、試してみたいと思うが?どうだろうか」と話した。
2019.09.17
コメント(0)

MotoGP 2019第13戦サンマリノGP ポールのビニャーレスが最初 隊列を引っ張った。4周目 クアッタハッホ マルケスと続けてビニャーレスをパス。クアッタハッホは逃げうつが、マルケスも離されまいと続く。最終ラップに入るメインストレートで、ついにマルケスがクアッタハッホをオーバーテイク。しかし続く4コーナーでクアッタハッホがマルケスを交わさす。さらにマルケスは6コーナーでクアッタハッホをパス。数度にわたりトップを入れ替える、激しい最終ラップとなった。さらに14コーナーでクアッタハッホがマルケスのインに飛び込もうとブレーキング。一方のマルケスはしっかりとインを閉める。クアッタハッホはマルケスに追突しそうになり一瞬マシンの挙動を乱すとコーナリングスピードを落とす結果になってしまい、マルケスが逃げる。これが勝負を決めた。マルケスはそのままトップでチェッカー。クアッタハッホはレースのほとんどをリードしながら最後にマルケスに敗し、2位。ポールポジションスタートのビニャーレスは序盤にトップのふたりに離されたが、最終的に2位のクアッタハッホから1秒以内で3位フィニッシュした。このままだと 日本戦前に チャンピオンが決まってしまう
2019.09.16
コメント(0)

ホンダの浅木泰昭LPL(ラージ・プロジェクト・リーダー)が、スペック4<バージョン3>の成果を確認するために、イタリアを訪れた。FP見て「パワー差がまだまだあるなぁと素直に感じましたね。ルノーの直線スピードが、予想してた以上に速いことにショックを受けました」と語る。「決勝までのデータを、通信ではさくらにも届いていますが、他車のデータはないので、こっちで集められるものは、できるだけ多く持って帰りたいですね」「クリスチャン、フランツと打ち合わせをしました。今シーズンの残りのPUローテーションと来シーズンの開発の予定を話しました。今シーズンの残りに関しては秘密です」とコメント。
2019.09.15
コメント(0)

2020「クラス1」対応 トヨタ スープラ シェイクダウン。走行してる姿は、GT300に見えるほど、小さく感じた。前面投影面積が小さく、抵抗が少なそう。立川・平川選手は「レクサスとは全く違うクルマ。レクサスよりもドライバーが見れる範囲が広く、勝負し易いカモ?」と答えた。
2019.09.14
コメント(0)

9月11日、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは鈴鹿サーキットでトヨタGRスープラ、ニッサンGT-RニスモGT500、そしてホンダNSX-GTという3台の車両を集め、記者発表会を行った。新たにGRスープラを投入するトヨタ、ニッサンGT-RニスモGT500、そしてホンダはNSX-GTをFR化するなど、注目の3台となった。スーパーGT GT500クラスは、長年DTMドイツ・ツーリングカー選手権と車両規定を統一化するべく交渉を進めており、2012年にはDTMが先行で投入。GT500クラスは2014年から車両規定を採用しており、2019年からDTMで2リッター直4直噴ターボを投入するなど、車両規定統一に向けた歩みを続けてきた。そんなDTMとの共通技術規則『クラス1』に則ったトヨタ、ホンダ、ニッサンの3社の新GT500マシンが9月11日、鈴鹿サーキットで公開された。すでにトヨタは1月の東京オートサロンで発表しているとおり、GRスープラをベースマシンに投入。1月のコンセプトモデルとは大きく異なり、より実戦に則した姿が披露された。また、ニッサンはこれまで同様GT-Rをベースモデルとしているが、各部に違いが見られているほか、ラテラルダクトなどもこれまでのモデルとは異なっており、2020年規定への対応が見られている。そして、今回最も驚きの発表となったのがホンダだ。これまで、エンジン搭載位置を市販車と同様のミッドシップとしていたが、2020年規定からエンジン搭載位置をフロントに変更。技術規則に則ったFRのNSXとしたのだ。外観上はFRらしさがあまり感じられない自然な印象を受けるが、これまでリヤにあったエキゾースト出口が、他2車と同様のボディ右側に、またフロントグリル内にはラジエターのようなものも見える。GTアソシエイションの坂東正明代表は、今回の発表にあたり「ここにクラス1規則に則った車両を公開でき、うれしく思います。そして、この車両を開発して下さった日本を代表する3メーカーの皆さんに、心から感謝と敬意を申し上げます」と語った。「クラス1はスーパーGT、DTMが中心となり、日独の自動車メーカーとともに協議を繰り返し誕生した規則です。コストを削減し、ヨーロッパ、アジアで統一の規則を作ろうと粛々と計画を立て、障害を乗り越えながら、今年からDTMでも2リッター直4直噴ターボを導入するに至りました」「クラス1規則が完成し、今後はDTM車両がスーパーGTに参戦すること、そしてその逆も可能になります。GTAとITRが進めるグローバル化については、ホンダさんもクラス1規則に合致した車両を開発して下さいました」「GTAはより多くの自動車メーカー各社さまのご理解、ご協力を得ながら、クラス1をより育てていきたい」9月12日からは、トヨタGRスープラとニッサンGT-Rの2台が鈴鹿でテストを行う予定。ホンダNSX-GTは今後テストが行われる。
2019.09.11
コメント(0)

セパン・レーシングチーム、豪華なラインナップを発表FIM EWC 2019-2020, 8 Hours of SepangモトGPライダーのフランコ・モルビデリ、鈴鹿8耐を4回制しているマイケル・ファンデルマーク、マレーシアのスターライダー、ハフィス・シャーリンが、初開催のセパン8時間で才能を披露することになった。FIM EWCに堂々の参戦を果たすセパン・レーシングチームは、2019年12月13〜15日に開催されるFIM世界耐久選手権の新ラウンド、初開催のセパン8時間に臨むラインナップとして、豪華な顔ぶれを発表した。セパン・レーシングチームは、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームカラーの#21 ヤマハ YZF-R1でエントリーし、セパン8時間で優勝して、2020年の鈴鹿8耐の参戦を目指す。チームは、耐久レースのスペシャリスト、YARTヤマハから技術支援を受け、地元のレースでの優勝を目指す。2017年のモト2世界チャンピオンのフランコ・モルビデリは、現在、ペトロナス・ヤマハSRTからモトGPに参戦中。ヤマハYZF-R1にもセパンのコースにも慣れているイタリア系ブラジル人のモルビデリは、新しいカテゴリーを経験することで、モトGPがシーズンオフとなる冬もレースを続けることを楽しみにしている。マイケル・ファンデルマークは、#21ヤマハに関する知識と8時間レースでの経験をチームに活かす。オランダ出身、2014年にはFIMスーパースポーツチャンピオンに輝いているファンデルマークは、現在、スーパーバイクシリーズの強豪の1人として活躍しており、セパンのコースももちろん熟知している。鈴鹿8耐の常連でもあり、このレースを2013年、2014年、さらに2017年、2018年と4回、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームで優勝を飾っている。ハフィス・シャーリンは、マレーシアのスターライダー。セパンのサーキットは隅々まで把握しており、レースデビューを飾って以来、様々なクラスで参戦を重ねている。セパンの暑く高湿な気候にも慣れている。セパン8時間は、マレーシアで開催される4輪と2輪のダブルヘッダーイベントの一環として行われる。2019年12月13〜15日、セパン・インターナショナルサーキットでは、マレーシア政府観光局の支援を受けて、FIA WTCR/Oscaro 世界ツーリングカーカップのフィナーレも開催される。フランコ・モルビデリ「耐久レースのフォーマットがどれだけ自分に合っているのか、とても興味深いし、心から楽しみにしている。新しい経験をするのはいいことだし、ラズランにこの参戦を打診された時、自分が思ったことは、もちろんだ、断る理由はない、だった。ヤマハとセパン・レーシングチームは強力な組み合わせになるはずだし、またプロダクションのバイクでレースができるのは素晴らしいこと。バイクに乗ることは、感覚を失わないためにもいいことなので、12月にレースができるのはうれしい。以前、YZF-R1でトレーニングを受けたことがあるので、どんな感じになるかは予想はつくが、耐久スーパーバイクはかなり違うことは承知している。この遠征を大いに活用して、マレーシアで休暇も取るかもしれないね」マイケル・ファンデルマーク「12月にセパンでEWCが開催されるかもしれないことを知った時、最高のレースになることは分かっていたので、チームが声をかけてくれたことは本当に光栄。これほど偉大なチームと、その地元のコースでレースができるなんて、言葉にならない喜びだ。セパンは暑くて湿度が高く、本当に大変な仕事になると思うが、これも耐久レースのチャレンジの一つ。とても楽しんでいる。自分の耐久レースでの経験をチームに活かすために、全力を尽くす。優勝争いをしたいからね! とても強力な布陣だが、賢明に一貫性を持たなくてはならない。自分たちが目指すのは、もちろんチームの母国レースで勝つことだからね!」ハフィス・シャーリン「マレーシアで初めてのEWCレースに参加できることを、心から楽しみにしている。鈴鹿8耐で乗っていたことがあるので耐久レースは初めてではないが、母国のファンの前で乗るのは全く違うと思うよ! 自分の体力の限界を試すには絶好の機会。とても長く暑いレースになるし、最も重要なことは、自分たちがチームとしてどのように取り組めるかだと思う。いい仕事をするためにベストを尽くすが、素晴らしいチームだし、チームメイトも最強。フランキー、マイケルと同じバイクに乗ることに、とてもワクワクしている。優れたライダーだし、マイケルはヤマハの経験が豊富だ。レースが待ち切れない!」セパン・インターナショナルサーキットCEO、ラズラン・ラザリ「初開催のセパン8時間にセパン・レーシングチームがエントリーしてくれることになり、とても沸き立っている。マレーシア政府観光局の Visit Truly Asia Malaysia 2020 キャンペーンに貢献するために、このイベントと我々のインターナショナルなライダーズラインナップ以上に最適な方法はない。この週末は、EWCとともにWTCR、2輪と4輪のモータースポーツが同じ週末に同じコースで開催されるという、特別な時間になる。2つのレースオブマレーシアがどこまでもスペクタクルになることは間違いなく、国際的にもアピールになる。フランコ、マイケル、ハフィスとYARTは、ポディウムの頂点を目指して、挑んでいってくれることだろう」ユーロスポーツ・イベンツ代表、フランソワ・リベイロ「このようなトップレベルのライダーが3人登場することは、FIM世界耐久選手権にとって、そしてセパン8時間にとって、素晴らしいニュースだ。レースの会期に12月の中旬を選んだことで、チーム陣は、シリーズが終了したモトGPや世界スーパーバイクのライダーを起用することができるようになった。セパン・インターナショナルサーキットは、トップレベルのモーターサイクルレースにおいて、重要な役割を担うようになっており、セパン8時間の成功も確信している」
2019.09.10
コメント(0)

2019.09.10
コメント(0)

チャールズ・ルクレールは「彼(ルイス)がターン4で勝負に来ることは分かっていた。あの位置でアウト側から来ることは、彼のスチュワードを巻き込んで、トップに立つ いつものやり方だ」と話す。「彼は、バルテリ以外のドライバーは、自分より下だと思ってるようだ。だから大きく空いてるイン側から勝負せず、わざわざアウト側から勝負に行き、当てられたと大きく無線で叫ぶんだ。だから僕はピットへ入る前から、彼は必ずターン1かターン4でアウト側から来るよとピットへ連絡した」「“限界ギリギリ”で自分の攻撃性を発揮していた」F1オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンの攻撃的な走りに対してペナルティが科せられなかったことで自分のスタイルを変えたと述べた。「今日も勝てたのはオーストリアのおかげでもある。このようなレースをすることができて満足している。ルイスよりはマックスとのバトルの方が難しいよ」とルクレールはコメント。
2019.09.10
コメント(0)

レイ vs バウティスタ マッチレース 勝ったのはバウティスタ
2019.09.09
コメント(0)

決勝日の気温は20度、路面温度33度。朝は未明の雨が残ってウエットコンディションだったが、昼までに路面は完全に乾いてドライコンディションとなった。金曜に新しいパワーユニットを投入したフェルスタッペン、ピエール・ガスリー、ランド・ノリスは最後尾グリッドペナルティ。予選でトラブルを抱えたセルジオ・ペレスは、予選で使ったのと同じフェイズ2パワーユニットの新品に交換して最後尾グリッドスタートペナルティとなった。Q3でクラッシュを喫したキミ・ライコネンは、スペックの異なるパワーユニットを投入してピットレーンスタートとなり、ギヤボックスも新品に交換している。そのため正式なグリッドは予選での記録タイムに従って16番手ノリス、17番手ガスリー、18番手ペレス、19番手フェルスタッペンの順となった。Q3進出組は全車ソフトタイヤだが、Q2以下はアントニオ・ジョビナッツィとハース勢を除いて全車がミディアムタイヤとスタートタイヤが大きく分かれた。スタートでポールポジションのルクレールはトップを堅守。後方ではバルテリ・ボッタスが好発進を見せてターン1のアウト側からルイス・ハミルトンの前に出るが、ターン2ではハミルトンがアウト側から優位なライン取りでボッタスを交わして再び2番手に戻った。セバスチャン・ベッテルはターン4の飛び込みでニコ・ヒュルケンベルグにかわされ5番手に落ちるが、2周目のメインストレートで抜き返して4番手を取り戻した。ダニエル・リカルドもヒュルケンベルグを抜いて5番手に上がり、7番手ランス・ストロール、8番手カルロス・サインツJr.(マクラーレン)。サインツとポジションを争ったアルボンは、3周目のターン4の飛び込みでインに付けるがターン5の立ち上がりでサインツに並ばれ、サイドバイサイドでターン6で飛び込むが押し出されるようにグラベルに飛び出して11番手に後退する。最後尾スタートのフェルスタッペンは、スタート直後のターン1でペレスの早いブレーキに対応し、グリーンへ退避したが、マシンに追突してフロントウイングを壊し、交換のためピットイン。ソフトに履き替え、コースに戻る。6周目のアスカリ1つめでイン側の縁石を引っかけたベッテルはスピンを喫し、コース復帰の際にストロールに接触。この危険行為に対して10秒ストップ&ゴーという最も重いペナルティが科され最後尾に落ちた。スピンを強いられたストロールも復帰の際にガスリーの進路を塞ぐようなかたちとなり、ガスリーはグラベルに逃げてなんとか難を逃れた。ストロールにはドライブスルーペナルティが科された。ノーズを壊したベッテルはピットインしてハードタイヤに交換して最後まで走り切る戦略に出る。同じアスカリの出口でロマン・グロージャンもイン側の縁石にヒットしてスピンを喫し、ピットインしてミディアムに交換している。これで中団は4番手リカルド、5番手ヒュルケンベルグ、6番手サインツ、7番手ジョビナッツィ、8番手アルボン、9番手ダニール・クビアト、10番手マグヌッセンという順になった。2番手ハミルトンは首位ルクレールの1秒後方にピタリと付け、2番手ボッタスもその1秒後方でチャンスを窺う。ルノー勢はそこから1周1秒以上遅いペースで引き離されていく。アルボンはジョビナッツィ、フェルスタッペンはライコネンをそれぞれ抜いて徐々に順位を上げていく。ルクレールから1.4秒差で走る2番手ハミルトンはリヤのグリップがないことを訴え、オーバーカットするのは難しいと無線で伝える。その直後の19周目に先にピットインを仕掛ける。首位ルクレールは翌20周目に反応してピットイン。ルクレールはハミルトンの目の前でコースに復帰するが、しかし選んだタイヤはハミルトンのミディアムに対してハード。ウォームアップは厳しくハミルトンから厳しいプレッシャーを受けるが、ルクレールはヒュルケンベルグのスリップストリームを使って逃げる。22周目のパラボリカでヒュルケンベルグを抜いたルクレールだが、続くターン1~2でハミルトンが追い付きターン4でアウト側に並びかける。ルクレールは僅かに右に動いてハミルトンは行き場をなくし、タイヤをダートに落としながらランオフエリアへ回避。このドライビングに対してスチュワードは黒白旗を提示してペナルティ寸前であることを伝えるが、ルクレールは「なぜだ!?」と意に介さない。ハミルトンはフェラーリのストレートの速さに手を焼き、なかなかオーバーテイクのチャンスを手にすることが出来ない。このハミルトンの抜き方をルクレールはピットアウト後すぐに「ルイスは、必ずアウトから、抜きに来る。 だからアウト側には1車幅ギリを残して、走るよ」とピットに告げていた。もちろんFIAも聞いてることは承知の上でだ。これが功を奏した。ルクレールの予想通りの動きをハミルトンがしたため、インシデント扱いが優先された。ルクレールはファステストラップを叩き出しながらハミルトンをじわじわと引き離そうとするが、ハミルトンも自己ベストタイムで食い下がる。2台のピットインでトップに浮上したままステイアウトするボッタスは27周目にようやくピットインしまだピットインしていないリカルドの後ろで戻る。26周目にアルボンはピットインしてコース外を走ってアドバンテージを得たとして科された5秒加算ペナルティを消化してミディアムに交換。27周目にはサインツがピットインするが右フロントが締まる前にコースインしてしまいすぐにクルマを止めてリタイアしなければならなくなった。これを受けて28周目にクビアト、ペレス、ガスリーもピットイン。しかしクビアトはピットアウト直後に白煙を上げてターン1立ち上がりでマシンを止めてリタイアを余儀なくされてしまった。トップ争いは依然として0.5秒差でハミルトンがルクレールを追うが、フェラーリはストレートが速く仕掛ける糸口が掴めない。33周目のターン1ではマグヌッセンがタイヤをロックさせてオーバーシュートし、これでフェルスタッペンは9番手まで上がってきた。36周目、ターン1でルクレールはタイヤをロックさせてランオフエリアをカット。ハミルトンが完全にテールトゥノーズの状態になるが、ルクレールは巧みにターン4へ向けてラインをブロックして首位を守り切った。ハミルトンは「危険なドライビングだ」と訴えるがスチュワードは審議の必要なしと判断した。ただしルクレールにはすでに黒白旗が提示されており、チームはハミルトンとのバトルに際して「ターン4のブレーキング時にライン変更はするな」と指示を送る。42周目のターン1でハミルトンは僅かにタイヤをロックさせてエスケープロードに回避。この間にボッタスが2番手に浮上しハミルトンは3番手に後退する。ボッタスはルクレールに対してプッシュを開始するが、ペース差は0.2秒でなかなかギャップは1.7秒から縮まっていかない。ハミルトンは上位追撃は諦め、49周目にピットインしてソフトに履き替えファステストラップ狙いのアタックを行なう。51周目に1分21秒779を記録してファステストポイントを獲得した。ルクレールはボッタスを寄せ付けず、53周を走り切ってトップでチェッカードフラッグを受けて13戦ベルギーGPに続き2連勝。フェラーリの地元へ2010年以来の久々の勝利をもたらし、モンツァに詰めかけた大観衆を沸かせた。2位ボッタス、3位ハミルトン、4位・5位にリカルドとヒュルケンベルグのルノー勢、レッドブル・ホンダ勢はアルボン6位、フェルスタッペン8位でフィニッシュし、7位ペレス、9位ジョビナッツィ、10位ノリスとなり、ガスリーは1.819秒差の11位で惜しくも入賞はならなかった。「僕の母国では、最悪だったが、チームの地元で最高の結果を残せた。それもフェラーリ移籍1年目でだよ。これ以上の幸せはない」とルクレールは無邪気に喜んだ。#イタリアGP #ルクレール優勝
2019.09.09
コメント(0)

ハミルトンはルクレール当たって押し出されたと主張。スチュワードは何度もビデオを繰り返し見たが、当たった形跡は一切ないとして、インシデントとした。ただし ルクレールの一車線残さなかった行為に対して 黒/白旗を提示した。#ハミルトンクレーム
2019.09.09
コメント(0)

レース数が少なくなってきた。いよいよジョナサン・レイ VS アルバロ・バウティスタ。ただ予選アタックでバウティスタが転倒したことで、このコースの魔物に飲まれてしまったようだ。スーパーポールレースは レイが逃げきることに成功。追い込めなかったバウティスタはレース2にかける。0
2019.09.08
コメント(0)

もう負けることはないかもしれない・・・・鈴鹿8耐も勝ち 運もジョニーに味方しているようだ。予選でのバウティスタの転倒で、彼も本来の力を発揮するまでに、時間を要することになった。ジョニーは ホールショットからチェッカーまで誰にも脅かされず、独走優勝。
2019.09.08
コメント(0)

アルボンは「ここのところ、車関係のインタビュー以外が、増えてきたことに驚いてる。F1パイロットになったなぁって実感が湧いてきたよ」と話す。「Mr.山本から日本で大変なことになってるって聞かされた。鈴鹿サーキットを走るのは初めてだけど、以前から走りたいコースなので、楽しみです。後半戦からはレース用ギアについては一切 自分で持って行かなくても良くなったことには、驚いてる。ホントに何も持ってきてないよ。サングラスでさえ最新のモノが渡されるとは思ってなかった。イタリアからはチームの方針でヘルメットをARAI製に変更することになった。ベルギーで採寸されてイタリアで最新式のヘルメットが届いた。カラーも希望を聞かれたけど、そのときは今と一緒でいいよって言っちゃったので同じカラーで出来上がった。今度カラーを変えてみようと思うよ」とコメント。#アルボン #レッドブル
2019.09.08
コメント(0)

2019イタリアGP予選Q1で予想もしない出来事がフェルスタッペンを襲った。いつものように攻撃的に走るフェルスタッペン。アグレッシブに攻め過ぎたため、シケイン出口の縁石をショートカット気味に走った際、タイヤが激しく空転し、エンジン回転が上がりプロテクションモードに入ったため、FIAのトルク監視システムが介入した。その結果、走行中にパワーを落とされてしまい、そのままアタックを辞めざるを得なかった。マックスは「急にエンジンの回転が上がらなくなったため、異常が出たかと思った。ピットに戻ってみると、誰も心配そうな顔をしてなかったので、セーフティーか何かでパワーが出なくなったのか?と思った」と話す。「Mr.田辺から、FIAのシステムが介入し、僕の車のパワーを奪ったことを聞かされた。そういうこともあるんだと納得したけど、それでもタイム計測は必要だった」「明日 天候が悪くなるようだったら、優勝を狙う。このままだったら4位か5位がいいとこだろう」とコメントを残した。
2019.09.08
コメント(0)

本当に長い夏休み明けでの一戦となる。長い夏休みの間には”鈴鹿8耐”に出場したメンバーやFIM EWCのテストを走ったメンバーなど色々だった。このレースを含めて残り4戦。チャンピオン争いもいよいよ佳境に入った。後半戦開始直前「alba.it」ドゥカティチームが2020のライダーを発表した。#7 チャズ・ディビス・・・継続#45 スコット・レディング・・・新規 2019 BSB参戦中シリーズ2位中となり バウティスタは2019のみとなった。この発表が吉と出るか凶と出るか?が見もの。予選やはりこの人 ジョナサンレイが速い。付け入るスキがない。このレースからファクトリマシンになったラズガットリオーグルも伸ばせず・・・・バウティスタも伸びなかった。
2019.09.07
コメント(0)

チャールズ・ルクレールは「バーレーン、オーストリアと勝てそうで勝てなかったけど、ようやくここベルギー スパフランコルシャンで勝つことができた。でも今回の勝利は、チームとして勝ち取ったものだ。途中 セバスチャンが譲ってくれたことで、楽にレースがおこなえたことも事実だしね」と語る。「昨日の事故の影響がないわけないよ。ピエール、エステバンも同じだ。アントワーヌは数少ない友人の一人だったから。この勝利を 彼に捧げるよ」「小さいころからの夢がかなった瞬間だった。でも心から喜べない複雑な心境だ。この1勝は永遠に記憶に刻まれたよ。来週はチームの地元へ戻る。一番重要なレースの為の足掛かりはつかめた。二連勝を目指す」とはなした。#ルクレール #F1初優勝
2019.09.07
コメント(0)

ベルギーGPでレッドブルでのデビューを5位で終えたアレクサンダー・アルボン。クリスチャン・ホーナー、ヘルムート・マルコ両氏とも称賛をとめない中、本人はイタリアに向けて「ベルギーGPが、あの位置から出て 5位まで上げることができた。ベルギーGPの5位というのは素晴らしい結果だったが、まだ課題と改善点があるので、今週末に向けた‘宿題’をきちんとこなして、マシンの理解を深められるようにしている」「モンツァからはエンジンなどでのペナルティはない。スパでの取り組みをそのまま継続することになる。引き続き、できる限り多くを学んでいきたいと思う。スパとモンツァが連戦になっているので、日曜にレースを終え、水曜にシミュレーターへという流れで動くことができ、記憶が鮮明なままレースウイークに臨める。思い出す時間が不要になるのは、いいことだ」「僕自身としては、今回はもっと予選での走りにフォーカスしていくことになると思う。予選アタックは楽しいけど、スパではペナルティーが決まっていて、レースでの走りに重きを置いていた。僕らにとってモンツァは相性がいいとは言えないが、今回はマシンの経験があるので、FP1はもう少しスムーズに進められるはずだ」「また、先週、サーキットに着くまではチームメンバーのほとんどを知らなかったが、みんなとてもフレンドリーで、最高の雰囲気だったし、どうやって仕事を進めていくのかも理解できた。さらに、先週と違って耳に入ってくる雑音や忠告なども減るだろうから、より穏やかにレースウイークを迎えることができるはずだ。現場ではドライビングに関することに集中したいからね。課題はるけど、F2では昨年3位になっているし、ポールポジションとも0.1秒差だったので、大失敗はしないはずだ」「勝てばいいんだとは思うけれど、フェラーリとメルセデスは速いので、勝負ができるセッティングを決めることが重要だと思う」と自信をのぞかせた。#アルボン #レッドブル
2019.09.05
コメント(0)

Mr.ホンダF1 山本雅史マネージング・ディレクタのTV出演時の名言今シーズン前半はお約束通り復帰後の初優勝ができて、ホッとしたということですね。ガスリーとアルボンの入換えは、夏休み初日にメールが来て”リリース出すよ”って来た、翌日に発表されました。シーズン中だと、クリスチャンやフランツ、ドクターマルコからどう?って聞かれますけどね。開幕戦。まず復帰して初の表彰台。嬉しかったですね、感極まるって感じです。コミュニケーションの重要性を感じました。銀色のチームの強さ。スペインのセクター3で負けたのはショックでした。モナコ時点でPUが、負けてることが大きく見えたレースだったことが分かったのは良かったと思いますよ。前に、前に進むべきだと思いました。”バンザイダイブ”ではなく、レースを俯瞰から見ることが出きてる。フランスはホンダにとってスペック3を入れて、ちょっとオーバーヒートの症状が出てパワーが数十馬力落ちた。キャリブレーションしながら、コース特性に合わせるのが、昨年の倍になりましたが、データ蓄積量も倍になりました。その対策が、この後の4レースに生きた。オーストリアGPは勝つとは言ってなかったと思いますけど、レッドブルのためにも 良いレースしたいと思いました。金曜日にネガな話が、ひとつもなかった。レッドブルにとって、フォローのカゼが吹いたと思ってます。金曜日にホンダの広報には”準備しとけよ”とは言ってますけどね。スタートして8番手に落ちたのが、フェルスタッペンに火が付いたと思ってます。ギリギリせめて、極論言ってエンジンを勝つか?壊すか?を選択した。フェルスタッペンのフィードバックの精度が高いので、開発が良く進みます。オーストリアGPはマックスが出遅れたことで よりドラマチックなレースになった。マックスのフィードバックの精度が高いので、エンジンがより良くなってます。クリスチャンが優勝の記念品<シャンパンボトル>をホンダが持って帰っていいよって言ってくれて嬉しかったです。2018の途中からホンダジェットのテクノロジーの導入で”MGU-H”が壊れなくなったことで、信頼性が一気に上がった。”ワイガヤ”文化が新しいモノを生み出した。壊れなくなることは、エンジン屋にとって大きな財産です。シルバーストーンのようなパワーサーキットで勝負できたことは、この後も楽しみです。ホンダのエンジニアは毎レース毎レース 強くなってることが嬉しいです。ドイツGPまた天気が応援してくれるようになった。トロロッソと組んで1年経って、ドイツの3位表彰台が優勝に匹敵するくらい嬉しかったですよ。初ポール 誰よりも速く走った。予選の速さは、エンジニア冥利に尽きます。ウチ(ホンダ)のPUが思ってたより、いい音するなぁと思った。フェルスタッペンが驚くほど冷静なんですよね。まだまだありますが・・・・ここまでとします#山本雅史F1MD
2019.09.03
コメント(0)

予選ポイントスタンディング&決勝#2019F1ベルギーGP
2019.09.02
コメント(0)

フェラーリのチャールズ・ルクレールは、F1ベルギーGPの予選でスリップストリームよりも、タイヤを優先したことがポールポジション獲得に繋がったと考えている。Q3の1回目の走行で1分42秒644をマークしてトップに立ったチャールズ・ルクレールは、2回目のアタックでもさらにタイムを更新して1分42秒519を記録。2番手のセバスチャン・ベッテルに0.748秒差もの差をつけてポールポジションを獲得した。 Q3では多くのドライバーがスパ・フランコルシャンのロングストレートでスリップストリームの恩恵を受けようと他のマシンにくっついて渋滞を起こしていたが、チャールズ・ルクレールはチームのその戦略をとらないことを要求し、代わりにタイヤの準備に集中した。「もちろん、驚くべき気分だ。でも、特にQ3はトリッキーすぎて、かなり苦労した」とチャールズ・ルクレールは語る。「ラップの開始時は、周りにすべてのクルマがいてトラフィックが予想以上で、とても乱雑になっていた。でも、最後には正しく1周を走り切ることができたし、とても満足している。もちろん、これほどまで先行できるとは思っていなかった。でも、いずれにしろ自分のラップには満足している」「最初はQ3の1回目の走行で完璧なスリップストリームを狙っていたけど、そのあと、ターン1にむけてタイヤが準備できていないと感じたし、実際にかなりのタイムを失った。それでQ3の2回目の走行にむけてチームにスリップストリームなしで自分の仕事をするので、一人で走れる準備ができたらいつでも送り出してくれと頼んだ」「僕の意見では、僕のクルマではスリップストリームを得るよりもタイヤを適切なウインドウに置いたほうがいいと感じたので、できるだけ早くに出て行った。いずれにしろ、前に何台かいたけどね」チャールズ・ルクレールは、以前にセバスチャン・ベッテルと比較した弱点のひとつとしてレースペースに取り組む必要があると語っていたが、ハンガリーGP後のパフォーマンスを分析したことで、良い走りができることを期待していると語る。「FP1から僕たちは速かったと思うけど、FP2でのレースシミュレーションではそれほど速くなかった」とチャールズ・ルクレールは語る。「だから、明日は簡単にはいかないと思う。全力を尽くすつもりだ。今日のギャップはかなり大きかったけど、明日もそうなるとは限らない。昨日実施したレースランを改善するために懸命に努力していく。どうなるか見てみよう」「ハンガリーのレースをかなり分析したし、実際よりも悪く見えたかもしれないけど、そこに関して僕の側でやらなければならない仕事はあるのは明らかだった。だから、明日はそれが成果を挙げるか見てみるつもりだ。いくつかのことを変更した。とても細かい部分だけどね。このレベルでは常に細部が違いを生む。明日はその部分が良くなっているか見てみるつもりだ」#チャールズ・ルクレール
2019.09.01
コメント(0)

ホンダF1チームに帯同してスパ・フランコルシャンに滞在している山本尚貴が、F2でのアントワーヌ・ユベールの死亡事故を受け、哀悼の意を表するとともに、レーシングドライバーとしての覚悟を語った。土曜日に行われたFIA-F2選手権の決勝レースで、22歳のアントワーヌ・ユベールが事故によって命を落とした。昨年のGP3でチャンピオンを獲得したユベールは、ルノーF1チームのアカデミーに選出されるなど、将来を有望視されるドライバーだった。 山本尚貴は「モータースポーツに興奮と感動がある反面改めてこのスポーツが危険であり“絶対”はないんだなと。ご本人とそのご家族、そして関係者の無念さと心痛を察すると…言葉にならないですね」とコメント。「この仕事、スポーツに携わる者としてより一層の覚悟を持って戦いに挑まなくてはいけない。辛いけど、これが僕の選んだ道だから」「とにかく今は彼のご冥福をお祈りします」#山本尚貴
2019.09.01
コメント(0)
全47件 (47件中 1-47件目)
1