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昨年の11月1日の日記に続いて、キャベツの種子の寿命の限界に挑戦するシリーズ第???弾。2006年11月に購入した富士早生キャベツの種子を、冷蔵庫に保存しながら少しずつ蒔いていたのだが、満12年経った種子の発芽率はいかほどだったのか、ここに披露したい。今回も、昨年と同じく1ポットに4粒ずつ、計3ポット蒔いたのだが、驚く結果が出た。 ぬゎんと、全部発芽しているのだ! つまり、今回は発芽率100%というわけだ。正確には手前のポットの中の1本がやや生育不良気味ではあるが、ともかく12年前の種子が全部発芽したのには驚いた。まだまだ種子は残っている。こうして、種子の寿命に挑戦したブログはほとんどないと思われるので、種子が全部なくなるまで続けたい。
2018.11.24
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カトレア原種のC. labiata ‘Goliath’ AM/JOS (C. ラビアタ ’ゴライアス’)のオリジナル株が開花。ブログ初登場である。この個体は、私が小学生4年生(!)の頃に本で見てからずっと興味を持っていて、22歳の頃にめでたくオリジナル株を入手した・・・のだが、1,2年も経たないうちになぜか枯れてしまった。その後、なかなか入手できなかったのだが、昨年になってようやく再入手し、このたびようやく開花した。 ラビアタの中でも、色、形、大きさの揃った優良個体だ。花の実物を見たのも初めてのことで、小学生の頃に本で見たものよりも良い花が咲いてくれた。前回入手した時は、特に育て方がまずかったわけでもないのになぜか自然に枯れてしまったが、今度こそは枯らさないように大事に育てたい。
2018.11.18
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2015年1月21日の日記で、スナックパインの栽培に挑戦する話を書いた。あれから3年10か月と5日の月日が経ちどうなったかというと、いちおう結実には成功した。ただし、果実はえらい小さい(笑)。 本当は、もっと株を大きく育て上げてから開花処理を施して結実させるつもりであったが、狭い庭に所狭しと鉢植えを並べていてきめ細かい世話ができなかったのと、冬は室内で無加温で越冬させていたのとで、株そのものはほとんど大きくならず、開花処理も施していないのに今年の初夏に自然に花芽が上がってきて、11月に入った頃から果実から甘い香りが漂うになってきたので、収穫に踏み切った。で、お味の方だが、果実がゴルフボールのように小さく、可食部も少なく、それでもパイナップルとしての味と香りは楽しめた。 なお、一つ気付いたのは、開花から成熟までの期間が、デルモンテ・ゴールドより早かったということ。デルモンテ・ゴールドは初夏に花芽が上がって、年を越す頃になってようやく成熟して香りが漂うようになったが、スナックパインはそれより1か月半は早かった。環境に恵まれれば、もっと株を大きく育ててから人工的に開花処理を施して大きな果実を収穫したいところだが。なお、他にも食用パイナップルを栽培しているので、上手く結実したら後日紹介したい。
2018.11.17
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往年の白花パフィオのPaph. Tsuya Ikeda 'No. 3' (Paph. ツヤ・イケダ 'No. 3')が開花した。10月21日には、Paph. Tsuya Ikeda 'No. 3' を紹介しているが、今回紹介するのはその兄弟個体。 こちらも、購入したのは4,5年前で、これまで栽培環境が良くなかったせいかなかなか開花しなかったが、このたびようやく開花した。この個体も今の基準で見れば平凡な花だが、作出当時は趣味家の注目を集めたと思われる。現在ではほとんど姿を消した古い品種だが、じっくり作りこんで洋蘭展などの表舞台に出してやれたらと思う。追加(2019年1月17日) その後、さらに開花が進み、天候にも恵まれたので、2018年12月1日の画像を追加。
2018.11.11
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10月25日の日記に続いて今年のキノコ栽培報告第3弾。今日紹介するのはクリタケ。野生ではクリなどに発生することからこの名がある。このキノコの存在はずっと前から知っていて、いつか育ててみたいと思っていたが、このたびようやく実現。昨年の春に種駒を購入し、サクラとシラカシそれぞれ1本ずつに植菌し、例によって職場の雑木林の中で養生すること1年半。サクラの原木からようやくクリタケが発生。 実に可愛らしいキノコだ。今までクリタケが売られているのを見たこともなく、実物を見るのは初めて。さっそく鍋物にしていただいたが、シャキシャキして不思議な食感であった。ただ、今回はサクラの原木からは発生したものの、発生量が少なく、シラカシの原木からは1本も発生していない。敗因としては、ホームセンターで季節外れまで売れ残っていた種駒を買ったことと、原木の直径が小さかったことにあるのかもしれない。既に、来年は別のキノコを栽培する予定で、職場の雑木林の中から手頃な木を伐採して準備を進めているが、チェーンソーではなくノコギリを使っているので、結構な力仕事である。体力に余裕があれば(笑)、新鮮なクリタケの種駒を買って再挑戦したい。クリタケ種駒 【くりたけ種駒100個】 [クリタケ菌/くりたけ菌/クリタケ栽培/くりたけ栽培/種駒] 日本で一番売れてる種駒!価格:574円(税込、送料別) (2018/11/17時点)楽天で購入
2018.11.07
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