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今年の1月から2月にかけてお越しいただいたお客様から素敵な旅行記をお送りいただきました。2月末にはヨルダン渡航の危険度レベルが外務省によって上げられ「渡航の是非を検討してください」になってしまいました。キャンセルが出るかな、と思いましたが、特にキャンセル等はなく今に至っています。それにしても現地にいると全く普通の日常ですから、そこまでする必要があるのかと残念に思ってしまいます。現在のヨルダンは、危険情報のレベルが上げられる前のヨルダンと別段変わりません。まぁ、これが中東の「宿命」なのでありましょうな…。本日のヨルダンは16度なり。強風が吹いておりまして、太陽は照っているものの、いつもより体感温度がぐっと下がっております。本日早朝よりルームメイトのアメリちゃんはモロッコへ1週間の旅行に出かけました。それで私は一人でアパートに残っておりまして、溜まったお仕事を片付けようと頑張っております。先日ヨルダン旅行でお世話になりました K です。帰路、ドバイ/アブダビに滞在、中東の又違った一面に触れ、先日帰国致しました。 的確なスケジュール作成や詳細な見積もり、又、現地にても日本より電話にてタイムリーなアドバイスをいただき、充実した快適な6日間を過ごすことができました。どうも有難うございました。 取り巻く情勢を勘案するに、不安を抱きながらの渡航でしたが、空港に到着や否や、暖かな日差しとマゼンの笑顔はそんな思いを一掃してくれました。前半はお日様が出ると暖かさを感じる天気でしたが、後半は高台では霧ともやで視野が遮られることもあり、風も冷たく、どんよりとした日本の冬のような寒さでした。これが典型的なヨルダンの冬の気候なのでしょうね~。オフシーズンでベストな気候とは言えないまでも、雨に出会わなかったのは幸いでした。 ペトラでは早朝より震えながらの散策となり、おひさまに映えるローズ色のエルハズネに遭遇できなかったのは残念でしたが、スケールの大きさと荘厳な姿に言葉を失い、圧倒されていました。体力のあるうちに、季節を変え再訪できたらと思っております。 ご紹介していただいたマゼン氏はフレンドリーな明るさと、日本人特有の「気を遣い、空気を読む」といった繊細な心を持ち合わせている方で、とても親切にしていただき感謝しております。中東において、宗教や民族同士の排斥から生じる内乱や戦争がヨルダンには見受けられないこと~「自分たちは違いを尊重し、受け入れることができる~~云々」とのマゼン氏の言葉より、納得しました。人間関係や外交を良好に保つ秘訣だと、改めて感じた次第です。又、至る所に見受けられるロイヤルファミリーの写真、国民が自分のリーダーを尊敬し、国そのものを愛しているのだな~ 心の豊かさ、日本人とはかけ離れた姿勢に感銘を受けました。 マゼン氏にもよろしくお伝えくださいませ。 木村さんにとっては既にヨルダンが「居心地の良い、ほっとする故郷となっていることでしょう~。今後の活躍をお祈りして、御礼に代えさせていただきます。 素敵なフィードバックをお送りいただき、ありがとうございました。私のアンマン・ライフはまだすったもんだで、お書きいただいたような「居心地の良い、ホッとする故郷」というよりは、いつまで経っても落ち着かない・いつも何かしら予測不能なことが起きるアドベンチャー・ワールドという感じです。が、これこそが中東ライフの真髄なのだと思います! アドベンチャーがお好きな方には中東がお勧めですよ(笑)。しかし、ドライバーの Mazen 人気は衰えるところを知りません。私たちとしては、Mazen だけに頼っているわけではありませんので、他のすべてのドライバーが Mazen のように「かゆい所に手が届く」人間であってほしいと常々努力をしております。が、持って生まれた人間性もありますので…Mazen に当たったお客様は特別ラッキーと思ってくださいね(笑)。さて、4月5月と観光のハイシーズンです。6月になると一段落するはずですが、それまでは気が抜けません。私もヨルダンの隠れた良さを日々探しつつ、皆様に情報を発信していけたらと思っております。これからもブログの応援よろしくお願いいたしまーす。↓応援のポチッ、よろしく。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.03.30

春真っ盛りのヨルダンです。もう初夏に近いといったほうが良いかもしれません。ご無沙汰しております。実に1か月以上ブログの更新をおサボりをしておりました。いやぁ、ヨルダン帰国後に色々ありまして、怒涛のような日々を送っておりました。1ヵ月半の日本滞在を終えてヨルダンに到着したのは2月28日。大雪で寒かった日本と一転し、ヨルダンは気温が27度など異常な高温と極乾!!! アンマン空港に冬のいでたちで降り立った瞬間、その異常さに目まいがする思いでした。それもそのはず。12月の大雪以降は丸2カ月間ほぼ一滴も雨が降っていない状況で、通常は冬の雨で潤う大地はカラカラ、空気は極度に乾燥し、街中は砂塵に覆われて息をするのも苦しいほど。日本ボケした身には、ヨルダンの気候があまりにも過酷に感じました。その後あっという間にドライアイが加速し、ヨルダンの(信頼できない)眼科に駆け込む羽目になり、涙点プラグやらに3万円ほど使った挙句の果てにはプラグは1週間もしないうちに抜け、「金返せ~」と地団太を踏んでおりました。また私の日本滞在中に、同居人のフランス人アメリちゃんが空きのあるアパートを見つけて引っ越しをしてくれていまして、帰国後は古いアパートに戻らずに新しいアパートでの生活が始まりました。家はもちろん upside down で、未だにひっくり返っています。さらに、ヨルダンのアパートにありがちですが、お湯がきちんと出ない。お湯のことで大家とひと悶着。そうこうしているうちになんと寒波がやってきまして、1週間ほどの大雨となり、あの高温と極乾とは打って変わった寒さがやってきました。雪でぺトラへの道が封鎖されたりなどお客様にも被害が出て、すったもんだ。新しいアパートではお湯も出ない、ストーブもないという状態で1週間ほどブルブル震えて過ごしました。その後天気は回復し、現在は日中が22度から26度くらいの気温で推移しています。しかし、天気が回復するにつれて乾燥度も増しておりまして、砂塵に覆われたカラカラのアンマンでは、アレルギー症状を訴えるアラブも増えております。夜はまだフリースのパジャマを重ね着して過ごすほど気温は下がります。ああ、まだヨルダンに帰国して1か月も立っていないのに、変化が目まぐるし過ぎてすでに半年ほど経過したような感覚です。さて、今週の木曜日の夜を境に、ヨルダンは夏時間へと変更になります。これをもちまして日本との時差は6時間となります。3月28日以降にご旅行の皆さまはお気を付け下さいませ。さて、そんなこんなで私のヨルダン生活7年目は燦々たる有様で始まっております。またぼちぼち現地の様子をアップしていきますので、皆様の応援お願いいたします。 ↓応援のポチッ、よろしく。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.03.24
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