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エルサレムで B&B を経営しているオーナーの Danny さんが10月24日から日本入りしております。あ、今日ですね。Danny が経営する Allenby B&B (http://www.dahliaandnirbnb.com/allenby-2/) は、地球の歩き方にも載っていますが、エルサレム一(いち)? 良心的な B&B。物価が高いエルサレムでは、彼の B&B は本当に重宝します。 B&B の入口(左)とロビー。60代の Danny はここ数か月前に経営の最前線からは引退して、友達夫婦に実質的な経営を任せるようになりました。それでも度々この B&B には出入りしているそうです。引退後、かねてからの夢だった日本へ! 東海道を自転車で東京から京都まで移動する自転車ツアーに参加するそうです。彼が送ってくれたURL:http://www.japancycling.org/v2/cguide/part5/Danny との出会いは最悪で、初めてエルサレムに行った時、クタクタになってホテルにたどり着いたのにホテルが閉まっている! 中に入れない! イスラエルの携帯もないし、このまま外で待てと? とかなりキレ気味でイライラしたことを覚えています。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201205190002/ そんなわけで Danny の第一印象は「なんなん、このオッチャン!」。でもその後、何度もエルサレム入りするうちにすっかり親しくなり、私は彼の B&B の常連客になりました。今年はまだエルサレムに行っていないけれど…Danny からはいつ来るんだ? というメールが度々送られてきます。人懐っこくて、親切で、純朴なユダヤ人のおっちゃん、Danny。見た目はガタイが大きくてちょっと恐い (そう、何となくアダムス・ファミリーのフェスタ―みたいな感じもする…) けど、人が良いオッチャンなのです。そんな Danny、ついに念願の日本へ! 日本滞在は10月24日から40日間! 良い人たちに出会えたらいいな~と少年のようにいそいそと日本へ出かけて行きました。そこで皆さまにお願いがあります。もし日本のどこかで、自転車をこいでいる (or 持って移動している) ガタイが大きな60代の外国人のオッチャンを見かけられたら、ぜひぜひ声をおかけくださいね。あ、ちなみに Danny には髪の毛が生えております。上の写真の人物とはあくまで雰囲気がちょーっぴり似ているだけということで…(Danny にはこんなこと内緒です)。Danny は職業柄ということもあり人が大好きなので、旅行先ではいつも現地の人たちとの交流を楽しみにしているそうです。昨年はミャンマーに出かけて楽しんできたようです。今回日本で良い思い出をたくさん作ってエルサレムに戻ってきてくれたらな~と思っています。このブログを読んでくださっている方々と Danny がどこかで出会ってくれたらいいな、という願いを込めて…↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のブログ「月の砂漠ーヨルダンから」及び当方のホームページ http://picturesque-jordan.com/ は、東京池袋にあるアラブ・地中海料理のレストランとは何の関係もありません。混同されないようにご注意ください。また当方は他のホームページの管理人と文面を共有するということもありません。違法転載を目にされた方はお知らせくださいませ。
2014.10.24

10月のお客様からのフィードバック続編です。今回はワディラムとぺトラに関するご感想。こういうお便りをいただきますと、本当に初心に帰ることができます。改めてヨルダンの持つ遺産の素晴らしさに気付かされます。ありがとうございます。ワディ・ラムのジープツアー! これは予想以上にすばらしかったです!!!!! ベドウィンの 18 歳の男の子が運転してくれましたが、この子がものすごく良い子で運動神経抜群でビーチサンダルみたいな履物でチョチョイと岩山を降りてカメラで撮ってくれたり、こまめによく動く子で、本当によくしてくれました!無音で風の音しかなく、普段、都会生活している私たちにとって、あの大スペクタクルと、音のない世界というのは、日ごろ都会で騒音の中で生活をしている私たちにとって、耳を休める機会にもなりました。18 歳の子もこんな経験ないでしょ? って笑っていました。木村様、自然とか大地の持っているエネルギーってすごいですね!癒しという言葉とはまた違い、自分をリセットできて、別のパワーを大地からもらったような気がします。あちこちの巨大な岩山が「よう来た!よう来た!」「わしらは昔からここにずっといるんじゃよ」と言っているようなそんな声を聞いた気がしました。あの光景と夕日が大地を照らすローズピンク色の風景は目に焼きついて離れませんでした!!!! あんなところが日本にあったら、私は間違いなく1ヶ月に1度は行っていると思います。クライマックスのペトラ! 待ち焦がれていたあの風景に出会ったとき、ちょっと涙が出てしまいました!!! いにしえの人たちに思いを馳せ、感動的なあのエルハズネへの道は本当にすばらしく、頑張ってものすごく歩きました。エドディルまではさすがに歩けないので、ロバを調達しましたが、私は幸い馬に乗れるので快適に行けました。ロバ使いがおかしな金額を言ってきましたが、ガンとして受付ず勝ちました! このお客さまからは、別のメールで以下のようにもお書きいただきました。本当にワディラムの思い出がすごく鮮烈です。ペトラが世界遺産としてもあまりに有名で日本でも時々とりあげられることもあり、大体旅行会社のパンフレットは広告にもペトラの風景が真っ先に出ているので、事前学習が出来ているのに対してワディラムは本当に想像以上でした! とはいってももちろんペトラはすばらしい! あのスークからエルハズネが見えたときの感動は今でも震えてしまうほどです。ワディラムがすごいのは無音であること、風の音しかしないこと、そして木霊が聞こえることです! あのパノラマからくりだされる圧倒的なパワーがすごいです! あの少年が『やってごらん』と言って、『わぁ~!』って叫んだら、その数秒後に同じ声がはるか向こうから聞こえて、私たちも同じことをやったら、きちんと返ってきて、そんなことひとつがとても感動しました!! そしてサラサラした砂の美しいこと! 確かに靴の中は砂だらけになり、茶色い私の靴は真っ白になりましたが、本当にすばらしいのひとことでした! ワディラムでいろんなことを考えました! 自分はこんなちっぽけなんだ! とか、大地の持つパワーってすごい! とか自然ってすごい! とかただただその大スペクタクルに驚き感動して、大きな岩に触り、見上げるうちに、なんだかみるみるエネルギーが沸いてきて、鳥肌がそしてものすごく元気になりました!長い歴史の中で人が作り上げてきたものもすごいけど、手を加えていないこの大自然のとんでもない景色は、ものすごく私にとって、全部がリフレッシュされました! 耳も休めることができたのです! 耳って疲れていたんだなってそのときしみじみ思ったくらいです! 『こんな経験したことないでしょ?風の音だけだよ』って 18 歳の子が言ってましたが、まったく感動の出来事でした。3 時間があっというま過ぎてしまい、一日中回っていられそうでした。。。。ワディラムの「音のない世界」…。これはアラビアのロレンスを感動させたものでもあります。以前のブログでこのように書かせていただきました。" ワディラムの砂漠は本当に静かで、風の音しか聞こえない。アラビアのロレンスが自著「七つの知恵の柱」の中でこの砂漠を、「vast, echoing and Godlike」と表現しています。日本語では「広大に響き渡るは神の如く」と訳されますが、ちょっと意味が伝わりにくいですね。多分ロレンスは、聞こえるものといえば風の音と反響する自分の声しかないこの静まりかえった広大な砂漠を、「神々しいまでに気高い」と表現したかったのでは、と思います。(http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201211050000/) "確かに自然の織り成す優美な風景は、人間の作ったどんなものにも勝りますね。自然の中に自分を置くって大切なことですね~。とっても素敵な旅行記をお送りいただきまして、ありがとうございました!! 次回もし機会がありましたら是非ワディラムにお泊まりくださいね。ご旅行をお考え中の皆さまも、ワディラムはぜひ旅の行程にお入れになるようお勧めいたします。↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のブログ「月の砂漠ーヨルダンから」及び当方のホームページ http://picturesque-jordan.com/ は、東京池袋にあるアラブ・地中海料理のレストランとは何の関係もありません。混同されないようにご注意ください。また当方は他のホームページの管理人と文面を共有するということもありません。違法転載を目にされた方はお知らせくださいませ。
2014.10.24

風邪をこじらせて、ついに今日は声が出なくなりました。本日ご到着のお客様もいらっしゃるのですが、ス、スミマセン! お電話できません(涙…) かすれて声が出ませんし、無理して出すと自分の声ではないようなしわがれた声…。本日は週末の金曜日でもありますから、家に閉じこもって養生をするしかありません。秋深まる日本かと思われますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?さてさて、10月のお客さまからホヤホヤの旅行記をお送りいただきました。ヨルダンを大変気に入っていただけたようで、私も大変嬉しく思います。ヨルダンも、こんなに褒めてもらえると、かえって恥ずかしいんじゃないかな…(笑)。たくさん書いていただきましたので、2回に分けてお送りいたします。昨日帰国いたしました。14日にアリさんから空港まで送ってもらい、ヨルダン航空でイスタンブールに入り、イスタンブールを観光して昨日無事戻ってまいりました。イスタンブールはツアーなどをお願いせずに、いつものように自分たちでいろいろ町めぐりをし、モスクを訪れ、トプカピ宮殿を訪れ短い時間ながら盛りだくさん思いっきり充実して過ごせました。ヨルダンでのアレンジいろいろありがとうございました!! ヨルダン最高でした!!! 本当に楽しかったです!!! そして、おそらく今回の旅行は私にとって今まで経験した旅行の中で紛れもなく最高のものでした! 本当に思い出に残る旅で、こんなにすばらしい経験が出来たことは木村様のおかげです! ありがとうございました! 木村様がいらっしゃらなかったらこんなに素敵な旅が出来なかったと思います。最初の日飛行機がだんだん雲の中に入ってきて、空港に着いたらポツポツと・・・行く前にヨルダンの天気予報をネットで見ていたときから、そんなことが書かれていたので危惧していたのですが、まさにヨルダンで雨!! こんなこともあるのかと思っていながら到着ロビーで行ってアリさんを探しました。すぐにわかってしまいました!!! 日本語のしかも漢字で私の名前が書いてある紙を持っている人! あああああ~! アリさんだ! すぐにわかりました!自己紹介してすぐに車で市内観光へ。アリさんも雨にビックリしていましたが、季節が変わってきているようで、アンマンもいつまでも暑くて晴れているばかりじゃないんだなと思いました。アリさんのお話では冬になるときは雨も降るらしく、意外な感じがしました。アンマン市内は中東初の私にとって、まさになんでもビックリでした。動物園でしか見たことしかないラクダがふつうにいたり、ベドウィンの生活がすぐそばにあったり、ジプシーが車に寄ってきたり・・・・そうかと思うとリッチな人たちが住むエリアがあったり・・・・アリさんの説明もとても面白く、ある程度『地球の歩き方』を読んでいた私ですが、まさに現地のガイドさんの生の話は興味深ものでした。そのうちお天気も良くなり、カラッと晴れたお天気に!ジェラシュに向かう途中で初めて木村様とお話できたのですが、思ったとおりの声の方でとても安心できました。(この時点で木村様にお願いしてよかったと思いました!) アンマン城、アンマン市内、ジェラシュ、そして、シティモールと初日からヨルダン・アンマンのいろいろな顔を見ることができました。シティモールの入り口にボディチェックの場所があり、そのことも驚きでした。あ~いろいろな事情があるんだな・・・と・・・アリさんはとても真面目で日本人以上に時間厳守な人でビックリでした。アンマンのホテルでチェックインの手続きをしていただいた後、死海へ行く日の打ち合わせをしたのですが、9:30 にホテルに迎えに来るっていうことしたが、翌日フロントから 9 時に電話が来てドライバーが来ていると・・・・私たちもきわめて時間厳守な日本人なので、既に部屋でチェックアウトの準備をしていたのですが、私たちを超えるほどのすごさにびっくりでした! このことで私たちはちょっとアラブの方たちへの見方が変わりました。木村様のレターにも書かれていたとおり、アラブの方々と長い時間いっしょに行動するのは初めてなので、国民性とか文化とか出国する前からある程度覚悟しておりました。もしかして約束とか平気で破ってしまうのではないかとか、時間厳守ではなく、待たされてしまうのではないかとか、適当にあしらわれてしまうのではないかとか・・・・でも、まったく違いましたよ!! アリさんだけではなく、ヨルダンの人たちはみな親切でフレンドリー! 危険性をまったく感じさせないひとたちでした!ネポ山・ムカーウィルはぜひ行きたかったところなので、それぞれ観光した後は、涼しい車の中でビュンビュン飛ばすアリさんの運転にも慣れた私たちは移動する道中よく車の中で眠ってしまいました。死海で初浮遊体験をして、大笑いしました。地元から来ている人たちと仲良しになっていっしょに浮遊して、そこの子供と遊んだり、ホテルで泥パックを体験!ホテルのスタッフも親切で良い方たちばかりでした。死海からイスラエルが見えるとガイドブックに書かれていたので、アリさんにあそこに見えるのはイスラエル? と訪ねたら、イスラエルでもヨルダンでもないところだと説明を受けながら、まさに私たちはパレスチナ自治区を見ているのだとわかり、そのときにアリさんの個人的な背景を聞いた私たちは、ヨルダンのお国事情をそこでまた知ることになりました。明るく陽気でフレンドリー、アリさんの話ではその 99% がベドウィンがオリジナルで基本的にフリーであることを好む人種らしいですが、そんな自由さすら感じる国で隣国でいろいろなことが起こっていることすら忘れてしまいそうな感じですが、時々現実を見ることがあり、そんなことも今回の旅は私に大きな印象になりました。全てホテルの方たちも、道行く人々も、スークのおじさんたちも、お店のおじさん、トイレの清掃のおばさん、みんな親切ですばらしい人たちばかりでした。幸い私たちが出会った人たちは本当に私たち日本人に対して素直で親切でした。そしてなによりドライバーのアリさんにものすごくお世話になりました。歴史から国事情からサウジの王子が8,000人も! いる話から、町並みの話、国が抱える事情。たくさんいろいろお話を聞くことができました。行ったことのない中東の旅を考えたときに、一時団体ツアーに入ろうかと思ったのですが、今まで団体ツアーで旅をしたことのない私は、現地の人の生活と文化を感じ、現地の人とのふれあいを大切にする旅をすることをモットーにしていることを思い出し、木村様がそれをかなえてくれました。今回本当に団体ツアーに申し込まなくて良かったです。木村様に全面頼ってしまうことになりましたが、おかげ様で本当にすばらしい旅ができました! 私にとって、ヨルダンは Amaging! そして Wonderful でした! 旅の行き先に迷っている人がいたら、ヨルダンを勧めたいと思います。すごく楽しい旅ができました!!!アリさんにくれぐれもよろしくお伝えください! アリさんが私たちのドライバーでいてくださったことにも感謝します。車の中で移動の度に良く寝る日本人だったと彼は記憶していることでしょう(笑) そしてもっといい加減かと思っていたヨルダンの国民性ですが、私にとって日本人にとてもあっているなと思うことも多かったです。オーダー取りに来るのが早い、会計を呼ぶとすぐに来てくれる! 片付けるのが早い(友人は時々ジュースを1/3残っているのに片付けらていました)すてきな人たちヨルダン人! そしてステキな国ヨルダン! この国が大好きになりました。木村様、本当にどうもありがとうございました。 うわ~。大きな感動がビシビシと伝わってくるお便りでしたね! 採れたての感動をありがとうございます。さてさて、このフィードバックにも出てくるドライバーの Ali ですが、大変よくやってくれたようです。ウムウム。Ali は、他の会社から引き抜かれてやって来た新しいドライバーで、10月以降から私のお客様を担当してくれる日本人専属のドライバーとなりました。旅行会社の親切なアレンジで、新しいドライバーとは私が面談するよう取り計らってくれているので、Ali とも面談いたしました。旅行会社からは「一押しのドライバーだよ」と言われていましたが、確かに会った瞬間、彼の目を見て「この男はイケるな」と思いました。予想以上のオトコ、Ali でした。ヨカッタです。さて、10月の別のお客様からは「旅の途中で、ガイドさんから度々 "なお子さん" のお名前を耳にしました。木村様がヨルダンの人たちに、リスペクトされていらっしゃるのだと解りました。だからこそ、こんな素敵な旅をアレンジして頂けたのだなーと思いました」という嬉しいような? ちょっぴり複雑? なお便りもいただきました。ここでお書きいただいた「ガイドさん」というのは多分ドライバーのことだと思います。ドライバー達が私の名前を口にするのは私が「リスペクトされている」というより、恐れられているため、ということを私本人は知っています…。ドライバー同士では「鬼のような」(ヨルダンには「鬼」はおりませんが) 存在として知られているようで、「Naoko のお客さんを受け持つと恐い目に逢う」と新しいドライバー達に古株のドライバーたちが教え込んでいるようです。私としては心外ではありますが。そんなわけで、この Ali もかなりの緊張状態で10月のお客様さまを受け持ったことと思われます。でも失敗をしなければ、私も優しい優しいお姉さんなんですよ(笑)。彼らが失敗さえしなければ万事 OK なのです。憎まれ役になっているだけですからねさ、そんな10月も残すところ1週間となりました。お客様からのフィードバックを読ませていただきながら、私も初心に帰る思いでおります。これからヨルダン旅行をお考えの皆さま、ぜひ皆さまも「最高の旅」をご経験くださいませ。↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のブログ「月の砂漠ーヨルダンから」及び当方のホームページ http://picturesque-jordan.com/ は、東京池袋にあるアラブ・地中海料理のレストランとは何の関係もありません。混同されないようにご注意ください。また当方は他のホームページの管理人と文面を共有するということもありません。違法転載を目にされた方はお知らせくださいませ。
2014.10.24

昨日は土砂降りの雨が降りまして、本日は本当に初冬? あるいは晩秋の寒さ! モフモフのベレー帽にタイツにジャケットに…と、すっかり冬のいでたちで十分の日でした。でも衣替えができてない友達などは、私がタイツを履いているのに対し、素足にサンダル…いやいや、どんなにアラブの基礎体温が高いといっても、さすがにそれでは寒いやろ。。。という感じの一日でありました。さて、フィードバックが続々と届いていますので、どんどんご紹介させていただきますね。9月のお客様からのお便りです。素敵なご感想をお送りいただき、ありがとうございました! ヨルダンから帰国して早くも1週間が経過してしまいました。もっと早くにお礼のメールをと思っていましたが、少々ばたばたしてしまい、お礼が遅くなりました。本当に夢のようなヨルダン滞在でした。周りからは中東情勢が混沌としているなか、旅行をやめた方が良いなどと言う意見もありましたが、旅行中は全く不安を感じることもなく、楽しむことができました。おかげさまで、すべてスケジュール通りに旅行をすることができ、感謝しています。行く前は少々不安でしたが…。壮大なペトラの遺跡、荒涼としたワディラムの砂漠、海面より遙か下の死海の美しさなど短い滞在でしたが、ヨルダンの主なスポットを堪能させてもらいました。今回、木村さんに全部アレンジしていただいて本当に良かったと思っています。最初は路線バスなどを利用して回ってみようかとも思いましたが、現実に行ってみて、専用車にしてもらって正解だったと思いました。もっと若くて時間があったら、路線バスなどを利用するのも良かったのかもしれませんが…。ドライバーのイブラヒムさんは、とっても親切で良かったですよ。運転も安心できましたし。私はそれほど英語ができるわけではありませんが、彼の英語はわかりやすく、ヨルダンの情報をいろいろと教えてもらいました。若干しゃべりすぎという感じもしなくもありませんでしたが、彼自身日本人の旅行者に好意的で、ヨルダンのことをたくさん知ってもらいたいという気持ちのあることがよく分かりました。アンマン市内では、ジューススタンドやスイーツショップに案内してくれて、美味しいジュースや、はやりのスイーツをご馳走してくれました。同じような年代ということもあって、自分のつたない英語でも楽しくコミュニケーションがとれたと思っています。今回アレンジしてもらったホテルは、どれも素晴らしかったですね。一番良かったのは死海のマリオットかな。設備のすばらしさはもとより、スタッフがとても親切で、英語になれてきたせいもあるかもしれませんが、気持ちの良い滞在先でした。これに対して、ワディラムのキャンプはいまいちだったかな。これは見方にもよるのかと思いますが、到着時の受け入れ方などはとても素っ気なく、もう少しやりようがあるのではなどと思ってしまいました。でも、夜の砂漠で見た満点の星空や流れ星は最高でした。キャンプのスタッフの一人が、カメラで星空を写そうと誘ってくれて、(結果的には余りよく撮れませんでしたが) 撮り方を知人に問い合わせてくれたりして、親身になってくれたのがうれしかったです。日本とは全く異なった気候の中で、牧畜や農業を営んでいくことは大変だろうとは思いましたが、ヨルダンの人々がとてもフレンドリーなのは印象深いものでした。一生の思い出に残る旅でした。子供達にも見せてあげたかったなと思っています (今は一番下の娘が大学受験なので身動きがとれない状況です)。長々と書いてしまって申し訳ありません。また、行ける機会があればと思っているところです。いろいろと有り難うございました。 こちらこそ、ご利用いただきありがとうございました。ご旅行を終えられたお客様からのご満足のお声を聞くときが一番嬉しいです。今回は旅行会社もドライバーの選別から教育まで随分と骨を折ってくれ、ほぼスムーズに全てのお客様のご旅行を終えることができました。旅行会社側もホッとしていると思います。でも気はまだ抜けません。まだこれからいらっしゃる10月のお客さまもおられますので、ドライバー達には引き続き頑張ってほしいものです。さて、このお客様がお書きになったワディラムでの対応についてですが…ベドウィンたちは男性の扱いが苦手のようで…女性には甘くスイートに接することができるのですが、男性のお客様にはどう接していいか分からないようです。いやぁ…男性のお客様にももっと Welcome スピリットを表してほしいものですが。申し訳ありません。この件については、キャンプ場にきちんと申し入れておきました。男性のお客様にもスイートに接してちょうだい! と…。なかなか難しい!さて、10月も残り10日ほどとなりました。実は明日は私の30数回目の誕生日です。ルームメートのアメリちゃんも全く同じ日が誕生日。1日もたがわず全く同じ日が誕生日だなんて、本当に不思議です。だから気が合うのかな~。翌日からはアメリちゃんのご家族がフランスからやってきます。私たちは部屋の片づけでてんてこ舞い! お父さんはフランス語しか話さないようなので、一体どうやってコミュニケーションを取ればいいのか…フランス人との同居歴2年以上でありながら、フランス語をただの一語も学んでいない私は今から焦っています。フランス語大好きな方からは、「なんてもったいない!」って怒られそうな環境ですよねー。↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のブログ「月の砂漠ーヨルダンから」及び当方のホームページ http://picturesque-jordan.com/ は、東京池袋にあるアラブ・地中海料理のレストランとは何の関係もありません。混同されないようにご注意ください。また当方は他のホームページの管理人と文面を共有するということもありません。違法転載を目にされた方はお知らせくださいませ。
2014.10.20

先回のブログでご紹介した9月のお客様のフィードバック(http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201410170000/)。このお客さまから、「今回の旅行であったら便利だった!というものをお知らせしておきます。旅行の注意書きに生かしていただければ・・・・」とアドバイスをいただきました。ありがとうございます! 皆さまもご参考になさってくださいね。・ヘッドランプ:ペトラバイナイトの夜道とワディラムで十分活躍してくれました。特にペトラバイナイトの夜道では汚物がよく見えなくて、踏んでしまう可能性大でしたので、あってよかった!と思いました。・携帯座布団:ペトラバイナイトの時にゴザの上に座るだけですと、お尻も冷えて腰も痛くなってしまうため持っていきました。時期にもよりますが1時間冷えた砂の上に座っているのは寒いので、これも持って行って正解でした。 収納時(右)と広げた時の様子。・山登りにつかうスティック:事前に木村さんにペトラで使っても大丈夫か伺ったものですがこれもあってよかったです。800 段の階段を自力で登り降りするために必要でした。ビジターセンター前でも売ってましたが、やはり日本から軽量かつ小さくたためるものを持って行って正解です。・防水の袋:死海のほとりでカメラなどを入れておくために持っていきました。案外と外国人の皆様はおおざっぱなのでしょうか。人の私物に水しぶきが飛んでも気にしない感じでしたので持って行って良かったです。・リンスと室内履き:必要ない方には必要ないのかもしれませんが、リンスと室内履きが最初から置いてあるホテルに泊まるような旅行をされている方ですと、ヘリテージホテルとペトラゲストハウスでは必須です。リンスは特に、お水が日本と違うためシャンプーだけですと髪がギシギシになってしまいました。(余談ですが私たちはアメニティのボディクリームをリンス替わりにしてみましたが使用感いまいちでした)ナルホド…! 携帯用の座布団については、存在すら知りませんでした。そうそう、ヘッドライトはワディラムの項目でお持ちいただくほうが良いかもとお客様に書いておりますが、ぺトラでも必須ですね、確かに。私も今回のアテンドでぺトラ・バイ・ナイトに行った時、見事にロバの糞を踏みつけてしまい、靴がいつまでもいつまでも臭いこと…しかも靴の中まで臭ってくるので、人前で靴が脱げない状況に…。草しか食べていないのに、ロバちゃん、こんな強烈な臭いの糞をするなんて…(涙)。またこのお客様からは、以下のような追加のフィードバックもいただきました。1. アラブ料理について:アラブ料理はとてもおいしく、毎度の食事が楽しみでした。特にホンモス、ファラフェル、タッブーレはおいしくて毎日食べても飽きませんでした。また、マンサフも癖もなくてまた食べたいくらいです。木村さんに教えていただいたレストランのファファルッディンはどのメニューもおいしく、特にクッベナイエは絶品でした。2. ヨルダンの情勢について:中東情勢については、ヨルダンに関して言えば日本で報道されているような危険なことは全くなく、観光地ということもあるのでしょうが治安についてもまったく問題なく、安心して観光することができました。また、イスラエルに近い死海でも特に危険なこともなくのんびりくつろげることができました。3. 日本人ガイドの必要性について:旅行中はドライバーさんのわかりやすい英語とアテンドのおかげで、特に日本人ガイドの必要性を感じることもありませんでした。ホテルのチェックイン時も、ドライバーさんに手伝っていただいたためスムーズに行うことができました。大手の旅行会社のツアーではスケジュールの自由がきかず、観光時間の制限などもありますが、ドライバーさんの機転のおかげで、自分たちの希望する場所で時間の制限なく過ごすことができました。これもすべて木村さんのアレンジのおかげであり、今回の旅行をお願いして本当によかったです。ありがとうございました。 色々役立つ情報をお送りいただき、ありがとうございました! 日本人ガイドが必要ですか? とよく聞かれることがありますが、このお客様が書いてくださったとおり、ドライバーだけでも十分に事が足りるかと思います。ドライバーは観光地にこそ同行しませんが、現地の情報に通じており、知識が豊富です。お客様とのやり取りに関しても、ガイドより慣れている場合があります。当方のお客様の大半がドライバーのお手配だけのご旅行ですが、全くご不自由なくご旅行を楽しんでおられるケースが多いです。ドライバーとのコミュニケーションに不都合を感じられる場合は、すぐに私のほうでお電話にて対応させていただきます。お気軽にご連絡くださればと思います。それでは皆様! 「地球上にある別の惑星??」ヨルダンを満喫してくださいね。↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のブログ「月の砂漠ーヨルダンから」及び当方のホームページ http://picturesque-jordan.com/ は、東京池袋にあるアラブ・地中海料理のレストランとは何の関係もありません。混同されないようにご注意ください。また当方は他のホームページの管理人と文面を共有するということもありません。違法転載を目にされた方はお知らせくださいませ。
2014.10.19

第2弾! 9月のお客さまからのフィードバックをご紹介いたします。今年は特に9月10月とお客様が集中いたしました。「イスラム国」への空爆などというニュースで不安な思いをされたお客さまも多かったかと思いますが、実際に来られてあまりに平和な様子に拍子抜けされた方のほうが多かったかと思います。皆さまもフィードバックをお読みになって、ご旅行の参考にしてくださいね。 この度は大変お世話になりました。帰国後は溜まっていた仕事に追われる毎日が続いてしまい、メールを差し上げるのが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。少しハプニング(?)もありましたが、とても楽しい旅行となりました。これもすべて木村さんのアレンジのおかげです。やはりヨルダンと日本を知っていられる方のアレンジだと、安心して旅ができますね。本当にありがとうございました。出発するまでは本当に行くんだという実感がなかったのですが、帰ってきたばかりだというのに、また次はいついこう?なんて思う自分にもびっくりしています。すぐには無理でも、絶対にまた行きたいと思っているので、その時はまたよろしくお願いいたします。以下、少し自分の感想などを述べますので、お手すきの時にでも読んでいただければ幸いです。・マゼンさんについてとてもとても素晴らしいドライバーさんでした。中学英語の私たちにもわかりやすくお話してくださり、またカタコトの日本語でお話ししてくれたり、楽しく旅ができました。でももっと色々ヨルダンとヨルダンの人について突っ込んだお話が聞ければよかったと思います。次回のためにもっともっと英語を勉強しなければと痛感しました。また、いつもいつも時間より早く来てくださっていて、お待たせして申し訳ないと思ってしまうくらい。一度くらいはマゼンさんより早く待ち合わせ場所に行きたいと思って早めに出ていましたが、一度もできませんでした。運転も上手でしたし、本当に安心して乗っていられました。マゼンさんにドライバーをしていただいたことは、今回の旅を素晴らしいものにするとても重要なポイントとなりました。・ホテルについてどのホテルも素晴らしかったです。スタッフも親切でしたし、部屋も清潔で過ごしやすかったです。1つ疑問でしたのが、ヘリテージホテルとペトラゲストハウスにはスリッパとリンスがなかったので、それがアラブ風なのでしょうかね。マリオットはさすがアメリカ系だからか、スリッパもリンスもありましたので、助かりました。ただ、ホテル内の食事はやはりペトラゲストハウスのほうがアラブ料理がたくさんあったのでよかったです。・ワディラムについて砂漠に行ってみたかったのですが、こんなにも心惹かれるとは思いませんでした。アテンドしてくださったファイズ(?発音が難しいので、間違っていたらゴメンナサイ) さんのお人柄もあるのかもしれませんが、本当に素晴らしかったです。なにも音がしないってなんていいんだろうと思いました。ときおり砂漠を吹き抜ける風の音以外は何も聞こえず、砂の上に寝転ぶと、自分の心臓の鼓動が聞こえてきそうなくらいの静寂が。星空もきれいで、たくさんの大きな流れ星も見れました。手が届きそうなくらいの天の川を見たのは、生れてはじめてです。また、全くの無関心と言う訳ではなく、適度にゲストをほっといてくれるCAMPの皆さんの距離感がとても心地よく、もう1泊したかったです!!!!・ジェラシュについてずっと見たかったローマ遺跡でしたので、1日いてもいいくらいでした。しかもこんなにすごい遺跡なのに、見学者も少ないし客引きもいないのでとてもゆっくり見られてよかったです。こんなすばらしい遺跡を、なんとなくという感じで街中にあるのってすごいです。ヨルダン恐るべしと初日から思ってしまいました。ジェラシュを見ている途中にサウジアラビアからいらしたというご家族に声をかけられ、一緒に写真をとってもらったこともいい思い出です。アラブの人の人懐っこさに触れたような気がしました。(写真のジェラシュ1です)・ペトラについてペトラもずっと行きたかったところでしたので、丸一日過ごせたのはとても幸せでした。ペトラ初日は夕方到着でしたが、すぐに見に出かけたので観光客も少なく、バラ色に輝くのエル・ハズネが見られました。もの凄い高さの奇岩が続くシークを歩き続けると、やがて岩の隙間から少しづつ見えてくる建造物。広場に出た時、目の前にそびえ立つエル・ハズネを見た時の感動は、言葉では言い表せないものでした。また、その夜のペトラ・バイ・ナイトも素晴らしいものでした。無数の蝋燭の灯りに照らし出されたエル・ハズネは、息を呑むほどに荘厳で、決して忘れられない夜になりました。翌日は朝6時に入場し、黄金のエル・ハズネをみてから 800 段の階段をのぼってエドディルまで行きましたが、地球じゃないみたいな様相に驚きながらも自力で登ることができました。丸一日ペトラを堪能できて、とっても楽しかったです。余談ですが、ペトラのベドウィンの方々とワディラムのベドウィンの方々とでは同じ観光地に住む人たちといえども、だいぶ雰囲気というか感じがちがうのですね。カフィーヤを着用して歩いていた夫に、ペトラの悪ガキベドウィンといった感じの中高生ぐらいの子たちがロレンス! ロレンス! とロバに乗りながらカラんで来た時には、自分だってパイレーツ・オブ・カリビアンの海賊みたいな癖に、と思ってしまいました。・死海について行く前は1泊でもよかったかなー、と思ったりもしたのですが、とんでもない!もっといたかったです。あのプカプカ感はどこにもない感覚で、やみつきになりました。波打ち際で岩塩をこっそり拾ってきてしまいました。ガラス瓶に入れて、死海の思い出として飾ってあります。対岸のイスラエルの灯りも魅力的でした。いつか絶対イスラエルに行くぞ! と灯りを見て心に誓いました。また、宿泊先のマリオットホテルも素晴らしく、ブルーに輝くプールはとても素敵でした。・アンマンについて全くもってアンマンについての予備知識がなく、NHKの中東支局? などでその名を聞くアンマンでした。マゼンさんにダウンタウンに連れて行ってもらい、普通に生活している様子を見せてもらって、とても魅力的な街だと思いました。カフィーヤ着用の夫と街歩きをしていると、たくさんのヨルダンの人々がナイスだね、いいね、と声かけてくれたり、マゼンさんにヨルダンジュース? をごちそうになっていると、買物帰りの女性たちから声をかけられて、東京から来たというと、日本大好き!と言ってくれたりして、ヨルダンの人は観光客に対してとても親切なのだなぁと感じました。本当に本当にありがとうございました。また必ずヨルダンに行きますので、その際にもよろしくお願いいたします。マゼンさん、ファイズさんにもくれぐれもどうぞよろしくお伝えください。とーーっても素敵な旅日記をありがとうございました! このお客様からは、プロ顔負けのお写真もお送りいただきましたので、ここで死海の Marriott でお撮りになった写真を1枚公開させていただきます。きれいですよねーーーー?? さて、フィードバックでお書きいただいたように、ぺトラに住むベドウィンとワディラムに住むベドウィンとでは、雰囲気が全く違います。ワディラム保護区のベドウィンは本物! です。ぺトラに住むベドウィンの多くは、最終的にぺトラに流れ着いたジプシーだという見方もあり、本当のベドゥインではないという意見もあります。「パイレーツ・オブ・カリビアンの海賊みたいな癖に」というコメントには思わず笑ってしまいました! ぴったりの表現ですね…(笑)。さて、このお客様からは「旅行中あったら便利だったもの」のリストもお送りいただきました。私自身はヨルダンに住んで長いので、野生化し過ぎているところがあり…実際にいらしたお客様からのこうしたアドバイスはとても役に立ちます。ありがとうございます。このリストについては、次回のブログの記事でアップさせていただきます。お楽しみに!↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のブログ「月の砂漠ーヨルダンから」及び当方のホームページ http://picturesque-jordan.com/ は、東京池袋にあるアラブ・地中海料理のレストランとは何の関係もありません。混同されないようにご注意ください。また当方は他のホームページの管理人と文面を共有するということもありません。違法転載を目にされた方はお知らせくださいませ。
2014.10.17

9月に来てくださったお客様からご丁寧なフィードバックをいただきましたので、ここで掲載させていただきます。9月は、「イスラム国」台頭のニュースがかなり報道された月でもあり、中東旅行を躊躇された方も多かったのではないかと思います。が、実際のヨルダンは平穏そのもので、それは現在も変わりません。現時点でも当方のお客様がヨルダンにたくさんいらっしゃいますが、皆様ご旅行を楽しんでおられますヨ。ヨルダンに来てくださった皆様へ私たちが託すもの・・・それは、「ヨルダン=戦闘地帯」というような間違ったイメージを覆すべく、皆様のご旅行について周りのお友達に宣伝していただきたい、という切なる願いです。現在ヨルダン旅行をお考えの方がおられましたが、是非このフィードバックもご参考になさってくださいね。帰国からずいぶん時間が経ってしまいましたが、今回の旅行では本当にお世話になりました。一言お礼を…と思い、メールさせていただいた次第です。滞在中、お気遣いの電話までいただきまして、本当に安心して旅行することができました。また、ドライバーのジハードさんもとてもよいドライバーさんで、楽しく毎日を過ごせました。これまで、様々な国に行く際に、現地の日本系旅行代理店やコーディネーターの方に手配をお願いしたときには、必ず何か不手際があったりで残念に感じることも多かったのですが、木村さんのご手配には一つも遺漏なく、また価格的にも「こんな安くて申し訳ない…」と思ってしまったほどで、大満足でした(オススメいただいたワディ・ムジブのトレイルも最高でした)。今回、初めて死海に赴き、彼の地が「ぷかぷか浮かべる」だけではなくて世界中から人が集まる一大リゾートだということを初めて知りました。ご紹介いただいたムーベンピックホテルは、これもまた本当に本当に「当たり」のホテルで、心から満足しました(ホテル内のレストランが高いのだけが玉に瑕ですが・笑)。今度は一人旅じゃなくてまた死海をリゾートとしていつかゆっくり訪れてみたいなと思った次第です。ジハードさんからも、「今度来るときにはまた『ドライバーはジハードで!』と木村さんに頼んでほしい!」と言われたので(笑)、いつかまたヨルダンを訪れる際には、ぜひまたご手配をお願いしたく思っています。それにしても、ヨルダンは治安もよく、観光名所もどこも非常に魅力的で、これからどんどん日本人観光客が増えるのではないかと思いました。個人的にも周囲の友人にお勧めしていこうと思った次第です。それでは、今回は本当にお世話になりまして、ありがとうございました。木村さんのコーディネートに今回とても満足させていただいたので、ヨルダンだけでなくぜひこれからは他国のコーディネートもお願いできれば…と思ったほどですが(笑)、もし友人でヨルダンに行きたいという人間が出てきたら、ご紹介させていただきたく思います。じつは、今回のヨルダン旅行はもともと椎間板ヘルニアと坐骨神経痛を患っての旅行で、途中も痛みが出たりして難儀しまして、しかも最終日のジェラシュの遺跡の観光中に人生最大の転倒をして左足を打撲して、歩けなくなるほどの怪我をしてしまいました。今もまだ痛みが残っているほどなのですが、なんだかこれも今となってはヨルダン旅行の思い出のような気がして、痛みが消えるのがさびしい(?)くらいです。またいつかご縁のあることを祈念しつつ、筆を置かせていただきます。重ね重ねですが、本当にありがとうございました!追伸・ジハードさんから、木村さんに「ジハードは最高のドライバーだったと言っておいてくれ!」とのことでしたので、そうご報告しておきます(笑)。彼には本当にお世話になり、また楽しませてもらいました。もし機会があれば、先日お世話になったYが感謝していたとお伝えくださると嬉しいです。 お怪我、大変だったようです。現在もかなり痛まれているようです。お大事になさってくださいね。それにしても、う、うむ…ドライバーの Jihad…陰でこんな姑息な手を使っていたのか! ということが今回発覚いたしましたね(笑)。お客様に「(Naoko に)ジハードは最高のドライバーだったと言っておいてくれ!」などと自己アピールを怠らない。実は彼はこのお客様の前に大失敗をやらかしていて、旅行会社からコテンパンにやっつけられていたのです。大失敗というのは、まず空港に20分ほど遅れていく。お客様はすでに到着ロビーで待機中…。その後も汚名挽回を目的とした行為がかえって墓穴(ぼけつ)を掘ることとなり…散々な結果になったのでした。そこで今度こそは! と鼻息を荒くしていたようです(笑)。こういうところが、アラブのお茶目で愛きょうのあるところなんですよね~。このお客様からは、このようにもお書きいただきました。「ぜひこれからも活躍してほしいドライバーさんでした。日常のドライビングや案内もポイントを得ていて満足しましたが、とくに、ネボ・マダバに行く途中で、ジハードさんが車を駐めて案内してくれた『マジック・スポット』がありまして、これはとても印象的でした(上り坂なのにエンジンを切った車が坂を登っていってしまうという、本当に不思議な場所でした)」 え? そんな場所があるとは私も知りませんでした!Jihad は人格者でとても優しいので、私も彼をすごく高く評価しています。それから彼の最大のポイントは、すぐに自分の非を認め、絶対に言い訳をしないところ。アラブにしては類まれな人材かと思います。今回は鈍くさい失敗をせずに乗り越えられたようで、よかったです。お客様からとてもご満足いただけたようで、花まるですね 。ヨルダン旅行をお考えの方がおられましたら、治安についてはご安心くださいませ。当方のブログやホームページでも常時アップしておりますので、ご参考にしていただければと思います。↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のブログは東京池袋にあるアラブ・地中海料理のレストランとは何の関係もありません。混同されないようにご注意くださいませ。
2014.10.13

今日はヨルダンで見ることのできる死海文書を feature (解説) 致します。「死海文書」といえば、"20世紀の最も重要な考古学上の発見" とも評される重要な文書。死海文書の大半かつ重要な部分は、イスラエルに保存されています。まず死海文書とは何ぞや? 死海文書は、古代ユダヤ人の手書きの文書や写本で、大半はヘブライ語、幾らかはアラム語で書かれ、ギリシャ語のものも少しあります。それら巻き物や断片の多くは、2000年以上昔のもの、つまりイエスの誕生よりも前のものです。巻き物や断片すべてを整理してみると、それらは約800点の手書き文書でした。こーーんな玉ネギ状の形をした博物館の写真、見られた方も多いかと思います。これはイスラエルにある死海博物館。ここに収められているのは、完全な形で残った聖書のイザヤ書の写本。西暦前120年ほどに書かれたと言われる文書です。さて、ヨルダンにあるのはそれほど立派な写本ではありませんが、いくつかの写本の断片と Copper Scroll といわれる意味深な金属の巻物。一挙ご紹介いたしましょう。 Testimonia 写本の断片 イザヤ書の注解 伝道の書 写本の断片これら3つの断片がヨルダンに保存されています。以前は、アンマン城砦のある考古学博物館に収められていましたが、現在はヨルダン国立博物館に移動しています。 死海文書が発見された壺↑ この壺に関しては、本物かどうか確かめられませんでした。本物かな? 複製かな? 分かりません。死海文書はこうした壺に保管されて、イスラエルにあるクムランの洞窟にひっそりと置かれていました。この死海文書を発見したのはローカルのベドウィンたち。たまたま投げた石が死海文書の入った壺に当たったのがきっかけで、死海文書が2000年の眠りから醒めることになります。その後、調査が幾年にもわたって続き、死海文書が大量に発見されました。なぜこの死海文書がそれほど重要な発見かといいますと、まず、現在の聖書が2000年前とほぼ変わらない内容で保存されていることが証明されるから。また、2000年ほど前、つまりイエスの時代のユダヤ人の生活背景について、ある程度知ることができるという点でも意味深いもののようです。さらに、YHWH (ヤーウェまたはエホバ) という神の名前がはっきりと残っているという点も重要なポイントのようです。加えて、古代ヘブライ語の研究にも欠かせない材料だということです。このように死海文書の持つ意味は、広範囲に及びます。さて、そんな宗教的な文書が大半を占める死海文書ですが、ヨルダンには Copper Scroll というちょっと一風変わった金属製の死海文書も保管されています。これは宗教的な意味合いは全くなく、宝の隠しどころなどが書かれているのだそうです。金属製なので開くことができなかったため、最終的には縦にカットされました。そんな意味深な Copper Scroll もヨルダン博物館に展示されています。さてさて、このヨルダン博物館、地球の歩き方の改訂版が出版された時には、プレオープン状態でした。が、現在はほぼ毎日開いています。金曜日と火曜日は休館。その他の曜日は、朝10時から午後16時または17時までオープンしております(冬時間と夏時間で変わります)。これで、もっとたくさんの人にヨルダン博物館に足を運んでいただける機会が増えました! 以前は無料だったのですが、現在では入場料がお一人様当たり 5JD となっているようです。アンマン市内ツアーの際は、是非このヨルダン博物館も入れてくださいね。場所は・・・といいますと、ダウンタウンの近く。地図については、以下のURL をご参照くださいませ。http://jordanmuseum.jo/en/visitor-informationこのブログでも、この新しい博物館からの興味深い情報がありましたら、常時お伝えしてまいります。 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓中東旅行にサングラスは欠かせません。日差しが強い!↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2014.10.12

ついにヨルダンに本格的な秋の到来です! この秋初めての小雨が少し降ったのが10月8日。その2日後の10月10日…つまり本日朝にも少し。そして夜には雷鳴が鳴り響き秋の雨がザザーーーッと降り始めました。アラブにとっては待ちに待った雨! みんな心待ちにしていました。年間の降水量が極端に少ないヨルダンでは、農作物の生長は雨に依存しています。秋のこの時期、収穫を待っているのは例えばオリーブの実。長ーーいカラッカラの夏の間に土埃 (つちほこり) を存分にかぶったオリーブの実は、秋の雨が降って埃が洗い流されて初めて収穫されるようです。農夫たちは、きっと首を長くしてこの雨を待ち焦がれていたことでしょう。この時期の雨は長続きしません。もうちょっと降ったらなぁ。でも空気中のほこりを洗い流すことはできます。きっと明日は空気が澄んだ朝を迎えることができるでしょう!さて、「乾いている」のは農作物だけではありません。動物たちも水不足で乾いている!…ということに気が付いたのは、今回お客様のアテンド (=英語ガイドの通訳) でぺトラやジェラシュに出かけた時のことです。夏の時期にたくさん子猫たちが産まれていて、ヨルダンの遺跡内では子猫たちがちょこまかと走り回っています。ニャーニャーとまとわりついてくる猫もいて、人懐っこいと思いきや、どうも何かを切実に訴えている様子…。それで気付いたのが、猫たちはのどが渇いていて水が欲しくてたまらない、ということ。 まさかと思って試しに水をやると、ものすごい勢いで飲んでいます。入れ物がないので、ペットボトルのキャップに水を入れてあげました。そうしますと、猫たちはただただひたすら飲み続け、キャップの水をあっという間に飲み干してしまいます。何度水をついであげたか分かりません。ぺトラでは2回、エルハズネの猫とエドディルの猫とにお水をあげました。ジェラシュでも喉が渇いた猫に遭遇。子猫でやせ細っていて多分病気かと思いますが、ひたすら水を呑んでいました。 ↑ 何度も飲み干して、ついにご満悦の猫ちゃん。という訳で、これからヨルダンにいらっしゃる皆様にお願いです。猫ちゃんたちを見かけられたら、ぜひぜひお水を上げてみてくださいね。カラッカラの遺跡内で新鮮な水を見つけるのは、猫たちにとって至難の業だと思います。気温が高いのに毛皮を着ているわけですから、それはそれは暑くて暑くて、喉が渇いて乾いてたまらないと思います。実は私は猫アレルギーを持っていますので、こうして猫の相手をしているうちについつい触ってしまい、後から目は真っ赤、手はかゆいし・・・などと大変な目に遭いましたが・・・。でも遺跡内の猫たちは、食べ物もないし、水もないしでかなり過酷な環境に置かれています。痩せている猫たちも多いです。痩せた小さなママの体では、子猫たちに十分なお乳を与えることもできないよねさて余談ですが、猫に水をやった後のキャップはもう使えませんから、ふたが開いたままのボトルをやむなく抱えて遺跡内を散策することにもなりました(笑)。猫好きな方がおられましたら、遺跡内の猫ちゃんたちにお水を是非あげてください。よろしくお願いします!↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.10.11

本日より大型休暇イードに突入しております。このイード休暇はアラビア語では「イード・アル・アドハー」。日本語では「犠牲祭」とも呼ばれており、その名の通り、今日は羊さんがほふられる日でした・・・。道路には昨日から販売用(?)の羊さんがたくさん姿を現しておりまして、今日などは軽トラに載せられようとするのに激しく抵抗している羊さんなども見かけました。それから、道路で羊さんをほふっている現場にも遭遇いたしました。この現場だけはいつも遭遇したくない…。もちろん、羊の毛のかたまりと血のようなものが目に入って来たと同時にさっと目をそらしてその場を立ち去りましたが・・・。さてそんな休暇ですが、いたって平穏に時は流れております。そして次々とお客様がヨルダン入りされています。ヨルダン情勢に関するお問い合わせも多かったのですが、不思議なこと (?) にキャンセルは一切出ず、皆さまヨルダンにお越しになっておられます。きっと一抹の不安を抱えつつのヨルダン入りだった(あるいはこれからヨルダン入り)かと思いますが、実際にいらしてみるとそのあまりの平穏さに拍子抜けされるのではないかと思います。お天気も相変わらずとーっても良いですし、ご観光を楽しんでいただければと思います 前にも書きましたが、現時点でヨルダンは平穏そのもの。ただ、数年後のヨルダンについては全く読むことができません。3年後、5年後のヨルダンがどうなっているのか・・・私には予測すらできません。それで既にご旅行のご準備をお済ませの皆さまや、近々ヨルダンを訪問のご予定の方々は、そのままご旅行を決行されるほうが良いのではないかと思います。といいますのも、私もシリアがまだ問題に巻き込まれていなかった間にシリアに何度となく足を運ぶ機会がありましたが、私が足を運んだほとんどの場所は今では廃墟となっています。あの時機会を逃していたら・・・一度も見ることなく消え失せてしまった風景がたくさんあったと思います。だから、機会が開かれていたうちに行っておいてよかった! と思います。私の心の中にはシリアの美しい風景がたくさん残っていますので…。もちろん、ヨルダンがシリアのようになると言っているわけでは決してありません。ヨルダンは「イスラム国」の影響を受けずにこのまま乗り切ることができる、という楽観的な意見も多いです。特にヨルダンでは警察がとてもしっかりしていますし、治安維持のためには努力を惜しまないという姿勢がこれまでからずっと見られています。一見するとごく普通のタクシーの運ちゃんに見えるようなヨルダン人でも、実は治安維持の目的で街中 (まちなか) に派遣 (?) されていたりする場合もあります。実に頼もしいのです。だから私もヨルダンがこのまま平穏であることを心から、心から、心から願っています。頑張れーーー、ヨルダン!! ただ、「チャンスを逃さない」というのは私の人生におけるモットーでありますから。少-しでもドアが開いているのであれば、すかさずさっと足を踏み入れる! チャンスは逃したらアカン、と思っています(笑)。ま、こんな私も年齢と共にかなり慎重になったほうなのですが。さて、ご旅行にお越しの皆さまに対しては、私も現地におりますので、現地では24時間サポートさせていただきます。といっても、旅行会社のほうもドライバー教育などに奮闘してくれていて、なぜかまだ全然お客様からのお電話がかかってきません。フムフム。皆さまがヨルダン旅行を楽しんでお帰りになるよう祈っております。↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.10.04
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