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9月26日 例年より10日遅れになりましたが、ようやく一斉に開花。関東三大彼岸花の自生地の日向彼岸花がそろそろ・・ただ週末の天気が不安ですが、個人的には小雨の方が綺麗に撮れるような気がします。今年は、10月に入っても十分みられそうです。観光ポスターの開花予想も大外れ。今年は異常です。日向彼岸花(藤野周辺)にて 彼岸花が一面に密集して咲く場所もありますが、ほどほどがいい。日向の彼岸花の自生地は、ハイキングコースになっているので、散策しながらいろいrな場所を見ることができます。彼岸花の咲く場所は、バス通り近くの道に並行しているので、洗水バス停⇒日向薬師まで歩くのもいい。なお、日向地区には食事処がないので、弁当を持っていくことをお勧め。藤野バス停奥の川を渡ったところが、個人の所有地でこの時期一般に開放。手入れの行き届いたところです。しばらく、クサギを観察してきました。 まだ花が残っている状態。花が終わり実に変わりました。この実が割れ中から緑色の実が見えてきます。まだほんの一部ですが、実を包んだガクのようなものが赤紫色に変わり、名前から想像できない綺麗な実に変わります。キンミズヒキツリガネニンジン ツリガネニンジンでも形の違うものがあるのか? 先日大野山登山で観たものは、もう少し口が広いものでした。先頭についていくのが精いっぱいで、写真を撮る余裕がありませんですた。ツルボ 彼岸花が咲く時期に見られます。オトコエシテッポウユリノカンゾウツリフネソウミソソバ
2019.09.27
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2019年日向の彼岸花以下の画像は9月19日に撮影。彼岸花を見に訪れる人が多くなってきましたが、今年は開花が遅れているようです。ポスターでは、案内所の開設は下記に予定になっていますが、開花が遅れ一部変更になっています。9月14日~9月16日 中止 ⇒ 9月28日、29日に延期9月21日~9月23日 ⇒この3連休も怪しくなってきました。またしても台風か?9月28日、9月29日 まだ彼岸花は咲いていませんが、既に稲刈りは終了ここの彼岸花の特徴は、自生地で自然のままの田園風景にとけこんで、カメラマンには人気のようです。自生地とは言っても、元々は田んぼの畦をモグラなどから守るため、人の手によって植えられたものですが。最近は公園などに植栽され、きれいに整備されたところも増えていますが、ここは地元の方々の手によって、かろうじて守られています。彼岸花が咲く時期になると地元の皆さんが下草刈り。暑い中の作業大変です。耕作地には決して入らないようにしてください。9月19日ようやく数輪の彼岸花が。ただ彼岸花の芽はまだまだ硬そうです。暑さ寒さも彼岸までと言われるように・・暑いだけでなく涼しくならないとだめらしい。今日は、カメラで写そうと思ったら、メモリーカードが入っておらず、スマホ撮りです。この芽は、洗水(あろうず)付近。 こちらのほうが少し早いようでが、ようやく芽を出したところ。ポツポツ数輪咲いていました。斜面にあった彼岸花の根元が雨で流され、球根が露出。球根には毒がありますので持ち帰らないように。これは白い彼岸花だと思うのですが、赤か白か?どのように維持されているのかわかりませんが、観光資源としてうたうのであれば、もう少し行政の支援が必要ではないかと思います。この時期は祭りの準備で多用なんでしょうね。以前は、彼岸花の自生地としていえるような、すごいいところでしたが、年々荒れて消えていくのではと心配するところです。・アヤメの郷 (既に消えた)・芝桜 (川辺に流れ落ちるような芝桜の華やかさは見られなくなりました)・彼岸花 (耕作者と観光の共存)このままでは、また一つ消えるのではと心配しています。新東名建設で多くの彼岸花の自生地も既に失われました。ただ開花の遅れは自然のですからどうしようもありません。彼岸花自生地群生地案内図(PDF)はこちらから ①日向地区はまだ芽も出ていません。②洗水付近ようやく芽が出始めたところ。③藤野付近(未確認)
2019.09.19
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9月10日鎌倉ウォークの下見のため、鎌倉宮をスタートし 永福寺跡⇒端泉寺⇒天台山⇒天園⇒大平山⇒覚園寺へと向かいました。おりしもこの日は台風一過の翌日だったが、天候は晴れ予定通り鎌倉に集合。下見参加者9名(内女性3名)鶴岡八幡宮からスタート。AM9時で観光客もまだまばら。ここは永福寺跡(ようふくじ)ここは永福寺(ようふくじ)の復元図先ずは鎌倉宮で体操を行い、永福寺に向かいます。永福寺:頼朝が1189年に奥州平泉を攻めた後、源義経や藤原泰衡をはじめ、戦いで亡くなった数万の将兵の鎮魂のために、1192年に建てた寺院。頼朝は平泉の毛越寺や中尊寺を見て、永福寺の建立を思い立ったとされます。上記画像は復元図であり、現在は堂の基壇や池などが再現されています。復元想像CG(制作:湘南工科大)橋が中央で大きな二階堂を挟んで左に阿弥陀堂、右に薬師堂。頼朝はこんなに立派な寺がありながら、日向薬師に参詣する必要があったのか?それには深い理由があった・・いずれ。本日のメインは、鎌倉天園のハイキングコースと覚園寺見学天園のハイキングコースに一歩入ると、台風で折れた木の枝がハイキングコース埋め尽くす。ハイキングコースは、台風で折れた木の枝に埋もれてしまいもう道が見えません。迂回しながら歩くのですが、途中何度も道を間違え、迷うことになります。始めは、ハイキングコースに積もった木の枝を、かたずけながら進むのだが、間もなくそれも無駄だと知りました。この辺りまでは枝が折れたものだけで、特に危険とまで感じませんでした。更に進んだところで、コースを見失い、何度も行ったり来たり。ようやく道を探し当てると、今度は大きな木の倒木が目立つようになりました。倒木の下をくぐりながら前に進む。頭をぶっつけたり、ザックが引っかかって進むのも大変。上に進むほど、大きな倒木多くなってきました。それまでこれらの木に斜面の崩壊が支えられていた斜面が、大木の根っこに引き抜かれ、大きな岩や石までも一緒に崩す。こんな石が当たったらひとたまりもありません。それでも前に進む。 天園ハイキングコースは、一番高いところでも標高159メートル。それだけに甘く見ていました。斜面が崩れたところは道なのか、雨水の通り道なのかもう判別できない。雨で洗われた粘土質の道は、よく滑る。何度転んだことか・・倒木した木は根っこを持ち上げ、石も抱き込み落石の危険。ヘルメットがほしい。幸い天気が良く(よすぎて猛暑)。もしここに少しでも雨が降ったらと思うと・・。災害の恐ろしさを思い知らされる。こんなに太い山桜の倒木。画面では1本に見えますが、その奥にも何本も重なって倒れています。ようやく尾根に出る。大木が折れ、もう壊滅状態。太い山桜が何本も折り重なる。木の間をくぐり抜ける。10メートルも進むと次の倒木が次々に現れる。太い人は大変。疲労と猛暑、中腰の歩きで、足も悲鳴を上げ始めた。登山道が崩壊(山崩れ)。土砂と一緒に何本もの木が崩れ落ちていました。今回のウォークの企画担当者は、事前に何度も歩いて慣れていたようだが、最初に足をつってしまった。休憩する時は、たち休みの方が楽。一度腰を落としてしまうと足がつりそうな感じ。ここで活躍したのが、ツムラの漢方薬 68番(処方箋が必要)が活躍。いつも常備。まるでジャングルの中を歩いているような感じ。倒木で斜面もあちこちで崩壊その後足をつる人が、続出。猛暑で体の水分が失われる。残り少なくなった、最後の水を飲む。こういう時は、お茶より水がいい。天園まであと少し。天園の茶屋に行けば自動販売機もあるだろうと誰もが思った。猛暑で飲料水の消費も激しく水の残りもない。進むべきか、引き返すかここでしばらく話し合い。その時、台風で切れた送電線の工事をする人と出会う。鉄塔の復旧工事の人の話では、この先進むのは無理だと、我々も停電の復旧工事で来ているが道が通れず、ゴルフ場から迂回してきたとのことでした。この先の通行は完全に無理だと・・。あと天園まで300メートル、天園までいければ売店もあると期待していたのだが、既に何人かは飲料水も飲みつくした。行くか戻るか・・その時たまたま工事の方が、大きな氷の入ったビニール袋の中に水の入ったペットボトルを持っていた。お願いして水を分けていただきました。工事の方の大事な飲料水を・・。よく聞くと。台風で送電線が切れ、鎌倉市の一部は停電しているらしいとの情報を得ました。その時に脳裏によぎったのは、天園にもし行っても自動販売機は停電で利用することは出来ないだろうと想像できた。天園は諦め、山の反対側の金沢八景の方に下れないか、代表2名が偵察に行ったが、答えは無理。ここで下ることに決定。だが、下る道は他にもう1本あるが、どう言う状況かわからない。今判断できることは、今来た道を引き返すことだ。登山口まで戻ったら自動販売機があったよね。着いたら、水、コーラ、ポカリ、サイダー、地ビールと・・そう期待しながら山を下った。確かに自動販売機があったが、まさかその地域一帯が停電で、自動販売機にも見放されました。何とか鎌倉宮まで戻ってようやく買うことができました。鎌倉宮の冷房の効いた休憩所に入ると、避難民の方ですかと???尋ねられる。 この地域は停電と猛暑の為、ここを避難所として開放しているとのことでした。我々はハイキングの遊びですと言うと、かまいませんと受け入れていただき、非常用に備蓄された水まで配布してただきました。本当に助かりました。 それにしても鎌倉での台風は相当なものだったと思われます。同じ神奈川でもこれほどの違いがあるとは・・。水のありがたさをこれほど感じたことはありません。鎌倉天園のハイキングコースがもとの状態に戻るには、かなりの時間が必要と思われます。鎌倉市の方でもここまでは把握できていないと思われます。注意してください。帰ってすぐ投稿したので疲れて文章がひどすぎましたね。下書きのつもりが誤って公開。修正させていただきました。失礼しました。
2019.09.10
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今日は12月に開催されるウォーキングコースの企画作成するため、下見の下見(個人で)行ってきました。場所は、神奈川県秦野市の通称弘法山。近くにありながら富士山が冠雪する時期になると、素晴らしい富士が見えるところです。個人的には、神奈川の富士見100選にしたいところですが、富士がよく見えるのは12月~3月。湿度の高いこの時期は残念ながら見えません。ごくまれに台風一過の後に空気が澄んで、夕焼けの富士がよく見えることも。もちろんこの時期は富士に冠雪はありませんが、夕焼けに浮かび上がる富士のシルエットが素晴らしいく、個人的にはダイヤモンド富士より素晴らしいと思う。近くにありながら、こんなに素晴らしいコースは他にないと思います。神奈川県秦野市鶴巻温泉駅~秦野駅に至るコースで、どちら側から歩いても温泉がもあります。(正確には秦野川は天然温泉ではありません)前置きが長くなりましたが、今日の話題はこれ!台風も来ていないのに、ハイキングコースにたくさんの木の枝が落ちています。落ちている木の枝の切り口を見ると、のこぎりで切ったようにきれいに切断されています。たしかそんな虫がいたなぁとは知っていましたが、何のために落とすのか、理由までは知りませんでした。調べてみると、どんぐりの実の中にハイイロチョッキリというカミキリ虫が卵を産み付け、切り落とします。幼虫はどんぐりの実を食べて成長した後、土の中にもぐり込んでいくとのこと。8月中旬から9月上旬は、ハイイロチョッキリの仕業で、9月20日ごろから10月末ごろに切り落とすのはシギゾウムシという虫らしい。虫を見たことはありませんが、どんぐりを切断してみるのもいい。NHKのチコチャンに見られたら「ボーットして歩いているんじゃねーよ!」ゴルファーの渋野さんだったら「タラタラしてんじゃねーよ!」と言われそうですね。8月のウォーキングは、猛暑で危険な為、活動は中止していましたが、9月は鎌倉天園ウォーク、大野山ウオーク(登山?)と続きます。こうしたことを観察して歩くのも、ウォーキングの楽しさの1つですね。
2019.09.05
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