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明日から京都ニーナカロライに再び戻ります。しばらく離れていました。どうやら来年はいろいろなことが すべての人の日常のレベルにおいて激変するようです。とってもファンタスティックな出来事がたくさん待ってもいるようですね。これまで いろいろな想いからネガティブな想念を抱きしめている人には 荒療治が待っているかもしれません。でも それはそれで ジェットコースターを一気に滑り降りる興奮が味わえたり 「私なんてダメだわ。」と言った瞬間に 青ざめた幽霊が何人も憑依するのが見えるといったことが起きたりするかもしれないので そんな時は(私もよく叫んでいましたが)ひえ~っといいながら 懲りるまでそれを続けることになるかもしれません。悪い冗談みたいな話と思われるかもしれませんが 何かを考えたりするだけでそのエネルギーとリンクするという生活に慣れてしまうと それがリアルになってきます。自己否定の言葉を言う度に 重いエネルギーが飛んできて ぐるぐる巻きになっている人を目の前にしていると もしもその方が 自分の発した言葉が引きつけてくるエネルギーが 見えれば その方も 自分が発する言葉や 生み出す想いに敏感になられるのになあと思います。それらが感じられるようになるのは 簡単で 今まで自分に積もり積もったたくさんの要らないエネルギーをクリーニングするだけでいいのです。クリーニングが進むと、 いろいろなことが感じられるようになります。ハイヤーセルフとの交流ももっとスムーズに行われるようになります。よくハイヤーセルフとつながるワークをした後で 「私はなかなかハイヤーセルフとつながれなくて、、、。」とつぶやいている人がいてちゃんとつながっているのに その人が上のような理由で感じられないだけなのに自分ができないと 否定した瞬間にエネルギーが降りてこなくなるのが感じられます。「何かを否定した瞬間に それはもう繋がらなくなる。」実はこれは とても大切なことで 私も 誰かを また 何かを否定した瞬間にその恩恵がおりてこなくなるということを体験していますのでどんなに違いがあったとしても その違いを認めるというスタンスの上で自分はこういうスタイルが好きなんだということを確認するようにしています。どのような人も どのような存在も 皆 それぞれに良いところをもっているのですがそれを否定すると その相手からは 良きエネルギーが下りてこなくなるようです。また 否定の中でも 『自己否定』というのは 否定することの最も強烈な形です。このところ 私のブログの周りには 自己否定のエネルギーを出している人達がかなりの数でクルクルクルクル周っておられて それがここ数日でかなりの数になっていましたのでその現象を自分の内面にずっと見ていました。この3日間はほとんど眠り続けで 違う次元での作業になっていたようです。今まで さまざまなことを否定していた方たちが それをすべて肯定した時に彼らが受け取れる膨大なエネルギーの量を想像してみてください。本当にファンタスティックです。さて ニーナカロライでは 6日の新年会を皮切りにに 日本全国からお客さまがいらっしゃることになっていまして 用意してあるお布団が足りない状況がでてきたので寝具の買い足しや 料理の食器の準備でこれからは忙しくなりそうです。この頃つくづく思うのですが 求めてくださる方たちに 自分が伝えたい内容を上手に伝えきれないジレンマを感じています。その点 新年会やお茶会のような直接お会いして お話できるチャンスは 本当にうれしい機会です。ジャスムヒーンが 彼女のワークの中で 「必要なことはダウンロードすること。それを得意とする人から また 宇宙からダウンロードすること。」と話していましたがこの頃 それが本当によくわかります。ダウンロードは必ず起こりますので ぜひ そういった機会を利用していただけたらと思います。ニーナカロライ以外のところでも 光へと向かう人々の集まりがたくさんあるでしょう。ただし どんな会場でも 自分がダウンロードしなければいけない情報を しっかりと受け取ることが大切で 私が知っている多くの人たちは 本当であれば例えて言えば 高校生レベルの問題を解く必要があるのに 幼稚園レベルか小学生レベルの問題を 解いている場合が多いように感じます。中には 先生 この問題解けたでしょう。すごいでしょ、 こっちをむいて、 私をほめて!とアピールしてこられるのですが そういう場合は良い先生たちは黙しておられるようですよ。本当は もっともっといろいろなことができるご自分のお姿に気がついてくださいねという想いからでしょう。 常に高きを目指して努力し続ける自分でありたいと私は願います。多くの人が 自分の新しい抱負を抱き、 新しい自分をクリエイトする、(たとえ三日坊主であったとしても)一年のうちでも とびきりプラスのエネルギーが流れるこの一年の門出の時に、 この上昇気流にのって もっともっと素敵な自分、 神性宿るご自分に気づいていく上りのエスカレーターに乗って進みましょう。私ももっともっと進んでいくことにしました。常に私たちを見守ってくださっている存在に感謝をこめて。
2008年12月29日

『ひめさん、夢の中で地底世界に行ったことある?』喜楽さまの問いに 「う~ん、2回ほど行ったことあるよ。」心の中のセンサーを向ける、、 地底世界、 地底世界、 地底世界、、、、エネルギー的にはその会話だけで 十分な「地下世界へのスイッチ部分」のダウンロードになります。------------------------------------なんとなく 来年に向けて 書いた方が良い話題のようなので 「青春時代を思い出しました」ということで 書いてみますね。 上の会話をしてから 3日後の今日、あれ? 私って小さい頃 こんな本いっぱい読んだことあるなあと思いだしました。そうでした、そうでした。エドガーライスバローズの 「地底世界ペルシダー」シリーズ。それに 「火星シリーズ」も思い出しました。中学1,2年生の頃 次々にこのエドガーライスバローズの本を 本屋さんで見つけて 一冊ずつ買ってきては 読破したのでした。なつかしいなあ。ちなみに小さい頃一番好きだった本は? と聞かれたら コナンドイルの「失われた世界」と答えたと思います。「古代への情熱」のハインリッヒ・シュリーマン も好きでした。彼は 幼少のころにホメロスの『イーリアス』に感動し トロイア発掘を志します。ちょうど6年生の時に おこずかいを3か月分ためて 古代エジプトの分厚い図鑑を買いました。ツタンカーメン王の遺品の中に アヌビスを見つけてから もうずいぶん時が 地球時間で経ってしまいました。来年は もう一度あの世界に アドベンチャーしていく予感がします。なんだか 楽しくて やっと 今 解き放たれるような気がします。連絡事項です。 光の遊園地参加の皆さま メンテナンスのため しばらくお休みしていたテーマパークが復旧しました。
2008年12月26日

渋谷のセルリアンタワーホテルで もう少しゆっくりしていけよと言われて私と喜楽さまは この地の豪族であった渋谷氏を見つめていたのですがこの一族は調べていくと とっても歴史において大切な部分の役割を演じたようでびっくりしました。どの一族もどの人も 比べることのできない大切な役割を担っていると思いますが今までまったく知らなかった一族が こんな役割を果たしたんだと思うと感動も大きくなります。九州の薩摩の北部に移り住んだ渋谷氏ですが その後 島津氏と対立し続け 九州全域の統一支配をしようとする島津氏をずいぶん手こずらせたようです。最終的には島津に吸収される形になっていくのですが この渋谷氏の存在が島津氏が九州を統一するのを遅らせることにつながり そのせいもあって 一足違いで九州の大友氏を和睦により味方に引き入れた 秀吉さまに島津が征服されることになるのです。島津軍がもしも 秀吉軍に勝っていたならば 全国統一はどうなっていたかわからないと思いました。このあたりのことは歴史研究を専門にしているのではない素人の考えなので本当のところはどうなのかはわかりませんが でも この現在の東京の渋谷で渋谷氏から直接に働きかけがあって その歴史を見ている私にとっては 本当に感動の時をすごさせていただきました。また 渋谷氏について いろいろ解ればわかるほど 私たちを取り巻くエネルギーが最初は重くて苦しかったのが 徐々に軽やかな、感謝に満ち溢れたものに変わっていくのがわかりました。ホテルのお茶も 美味しくて 横にした形ででてきたティーポットには たっぷり3杯分くらいのアールグレーが入っていましたので 本当にゆったりとした時間を過ごすことができました。(セルリアンタワーホテルのアフタヌーンティー)さて その後のことですが この渋谷氏についての私の先日のブログが 予想以上に反響を生んだようで 次々とブログ内メールにお便りが入ってきました。自分のこととして また ご先祖のこととして 受け止めてくださった方たちからのメールです。楽天のブログだけではなく 今 京都に帰ってきて ニーナカロライのメールをあけてみますとそちらの方へもたくさんお便りをいただいていて ほんとうにびっくりです。お便りをくださった方 ありがとうございました。ただ 残念ながら それらの一つ一つにお返事を書く時間がないのです。ごめんなさい。一つ一つのお便りを大切に受け止めさせていただいて 私のできることのなかでお礼をしたいと思っています。ただ 個人的な内容のメールがほとんどでしたが もしも その渋谷氏と関わりのある自分のテーマを見つめたいという方がありましたら 私のワークの中でともに見つめていけたらと思っています。2月はすでに東京出張のワーク枠は満員になっていますが 先ほど2月4日に追加枠を3つだけいれましたので ご希望の方は 渋谷氏に関係ない方も含めて お申し込みください。また 2月の光の講座は2月1日(月)午後12時半~15時場所:渋谷「うさぎ」ということになっていますが この講座の後で渋谷氏のゆかりの渋谷城跡の神社に 参拝に行くということも今検討中です。(今日現在、名古屋東京出張前から頂いているメールや 商品注文のメールへの対応で手いっぱいの状態ですので お返事をするのに時間がかかりますので ご了承ください。12月29日までにいただいたメールに関しましては 30日までに御返事をいたします。それ以後にいただいたものに関しては 1月5日の返信とさせていただきます。)来年は 1月5日午後2時より ニーナカロライは営業します。5日、6日のご宿泊は満員状態ですが 7日以後のご宿泊は平常通り受け付けますのでどうぞ よろしくお願いします。
2008年12月26日
翌朝「ひめさん、渋谷の南の方を見て欲しいというメッセージが来ていますから今日はそちらにいきましょうか?まずはクロスタワーの珈琲館でお茶を飲みましょう。」喜楽さまがそう言って渋谷のホテルに来てくださいました。このところ 私達は渋谷のクロスタワーに入っているレストランやカフェが気にいっています。 渋谷界隈を歩いてみて このクロスタワーはオフィスBillにもかかわらず安らかな波動をしています。 隣が教会であるせいもあるかもしれません。 クロスタワーの珈琲館から外にでると そこから渋谷駅の南口に行く道が延びています。 「喜楽さま、この場所は私が2日前に渋谷に来た時に迷ってたどり着いた場所なの。何故かいつもの道が見当たらなくて ぐるぐる50分も渋谷近辺を歩いて最後は ホームレスの人たちが段ボールで駅ビルのダクトの前で家を作っているその場所にたどり着いたの。そこで 土地のヒーリングをして やっと道が見えてきたの。」『そうだったんだ。その部分を見る必要があったんだね。これから長崎のチャンポンを食べるからね。』喜楽さまの声を聞きながら私の体はどんどん重くなり 眠くて眠くて目が開けられなくなりました。 『今、長崎リンガーハットのチャンポンで土地にグランディングするからね。』私たちは とにかく皿うどんとチャンポンを身体に流しこんで なんとか地場に着地しながら歩きました。 しかし この辺りは周りに比べて地場が低く、すり鉢状になっていて なんと重たいエネルギーを流しこんでいることでしょう。 気になったのは小さな川が流れているのですがなんという川なのでしょうか?『次は綺麗な部分も見て下さい。というメッセージが来ているよ。これからセルリアンタワー東急ホテルに向かうからね。』このホテルはこの辺りでは一番の高層を誇っています。 ロビーにはクリスマス前かたくさんの人々が 美しいバーティ姿で立っておられました。 『ちょっと待ってね。場のヒーリングをするから。』『うーむ、ヒーリングが終わったら急に「渋谷一族を見て欲しい。」と言う言葉が飛んで来たぞ。』こんなふうに 私たちは突然に 渋谷一族にリンクすることになったのです。 『この渋谷にはかつて渋谷城という城がありこの辺り一帯広い範囲に於いて桓武平氏の流れをくむ渋谷一族が繁栄していたらしい。金王丸(こんのうまる)という渋谷氏の領主がいたようだ。』「ちょっと待って!その名前は見たことがあるよ。あ!クロスタワーの前の坂の名前が金王坂だよ。」『この渋谷氏は源頼朝さんから三浦氏と千葉氏を滅ぼす戦いにおいて認められ 千葉氏が持っていた領地を与えられたんだ。当時拡大しつつあった北条氏の勢力を懸念した一族は頼朝様から与えられた新しい土地(北薩摩)に5人の兄弟と一族郎党を引き連れてはるばる薩摩に下向したんだよ。 (喜楽さまは鹿児島県人ですよ。)しかし関東相模には長男を残したんだ。彼らが もっとゆっくりしていけよ。と言ってるよ。』ということで 喜楽さまと私はこのホテルのすばらしくゆったりしたラウンジカフェで2時間ばかり 鎌倉、頼朝さまに力を貸しながら栄華衰退の波に浮き沈みした豪族たちに心を向ける事になりました。それにしても 私がいつも出張で使わせていただいている地域にこんなストーリーがあったとは 知りませんでした。 余談になりますが 日露戦争を戦った東郷平八郎様は渋谷氏の子孫のようですが 東郷神社はこの縁で渋谷にあるのかも知れません。また 渋谷城は私がいつも宿泊させていただいているホテルを少し青山方向に行った 金王八幡神社の辺りにあったようです。 今度 この神社にご挨拶に行こうと思います。ところでこれもまた余談ですが 光のブラッシュアップ講座で使わせていただいているイングリッシュPubの『うさぎ』さんもこの渋谷城エリアにあります。 先日の参加者を喜楽さまがその場でリーディングして席を決めたところ テーブルの半分が東北アテルイ関係の人たち 後の半分は関東武士団ゆかりの人々に真っ二つに別れていました。 面白いですね。 関東武士団、これからもこちらに来る度にご縁が深まりそうです。 今日は町田のレストランから町田市内を見ながら 昨日の出来事を書いています。 今日も素敵に一日でありますように。
2008年12月24日
ワーク依頼の方からもたらされたエル ランティという存在のエネルギーに頭の中では光のフラッシュが連続して起きていました。 この存在がどれほど大きな存在なのか 私には見当もつきません。 ただ感じるのは今まで感じた事のない宇宙規模スケールのエネルギーで私は何かの学びの為に、ほんの少しそのエッセンスを感じさせてもらっているに過ぎないという事です。 いつもならこのような規模のエネルギーが降りてくると 自分のキャパでは受けきれなくてトランスするのが この夜は地球の内部にあるクリスタルにグランディングする瞑想をしていた為に トランスすることも出来ないで 天からのエネルギーと地からのエネルギーが私の中で 繋げたままの状態で一種の緊張状態にありました。 例えて言うなれば ビュンビュン駒が両手に引っ張られる時のような 緊張したエネルギーを放っていました。 ホテルの10階の部屋からは 窓の外の様子が暗いのと高層階なのとで はっきりはわからないのですが天空にある巨大なエネルギーが台風のような天気を生み出して 外は大荒れになっているのではないかと心配しました。 京都のニーナカロライの上空では 神々による雷を感じる事はありますがまた あの名古屋の大きな雷による浄化の夜に 名古屋の日本神界が宇宙と一緒に動いているのを感じた事はありますが 東京で荒れる天気の中に宇宙存在を感じたのは初めてでした。 私はしばらく降りて来ている宇宙存在を地球にアースしながら これじゃ今夜は眠れないなあと感じていましたが 喜楽さまが電話で両方のエネルギーをセパレーションするようにと伝えて下さり やっとこのエネルギーは離れて行き 私はアースの役割から解き放たれ 眠りにつきました。 恐らくこのエネルギーと繋がっていれば 眠りによるエネルギー補給は必要ないのでしょうが 私は人間的に疲れて お風呂でリラックスして ベットで眠りにつく安らかさをこの夜は欲していました。 翌日 久しぶりに出会う仲間たちが 光のブラッシュアップ講座に来て下さいました。 本当に有意義で楽しかったです。皆様の大きな成長ぶりに目を見はりながら 料理と会話をエンジョイした2時間半はあっという間でした。 時間ある人達はその後 カラオケボックスに行く事になったのですが この時 ある男性が「ひめのさんのブログは会社に出勤した時に朝見て、家に帰ってからまた見ます。いつも楽しみにしています。」と言って下さいました。 私の日記はパソコンのデスクトップ上に一日開いてあるとの事で 私が日記を書かない日は何度も覗きに来て下さるそうです。 会社の取締役さんか重役さんでマイルームで仕事をされているのでしょう。 この方はいわゆるスピリチュアルですというタイプの人ではなく 常に頭で考える起業家という感じですので 彼の言葉にびっくりすると同時にそんな風にして私のブログを読んで下さっている人もいるんだと感動しました。 ほんとうれしかったです。彼の様に お仕事中に見て下さっている人も多いのかもしれません。 私の知り合いの職人さんたちも お昼休みにそれぞれの現場でケータイで見て下さっているようです。 今日 お仕事しながらこのメールを見て下さっている方 お仕事頑張って下さいね。 今日も素敵な一日でありますように。
2008年12月23日
あれ?おかしい! 今日って土曜日だったよね? 名古屋新幹線口のホテルにチェックインして 隣の椿神明社にお参りしたのが二つのワークを終わらせたが夜の7時頃だったのですが いつもの活気がこのエリアにないのに驚きました。 ニーナカロライから京都駅まで乗ったタクシーの運転手さんが この土日は忘年会の最後だから繁華街は賑やかだと そう話しておられたのを思いだしました。 夏から毎月名古屋に出張していて こんなに弱々しい名古屋のエネルギーは初めてでした。 いつもなら 「どんなもんだい」とでも言うように 自動車産業にリードされた繁栄ぶりを ガンガン強気で見せつけてくるのに 今夜は何かがこれまでと違って 富を謳歌する火が消えかかっているような気がしました。 椿神明社にお参りするとハートに痛みを感じました。 こんなことも初めてでした。 この痛みは誰の痛みなんだろう? ご祭神の豊受神の痛みなんだろうか? それとも ここに集まってくるホームレスの人々のハートの痛みなんだろうか? 地下名店街からホテルに上がる階段にいつもいるホームレスのおじちゃんは 挨拶すると コクンとうなづいて挨拶を交わしてくれて いつもと変わりなかった。 誰の波動なんだろう? 私は気になって神社から駅とは反対の方向に延びている商店街を歩き回りました。 心なしか年末の商店街にしては寂しい感じがします。その後でワークに来て下さった方に この話をすると 3日程前に トヨタが赤字になる予想が報道されたと話して下さいました。 彼女の仕事先からの情報も もうすでに名古屋の機械産業が下向きになってきている兆候が見られるとの事でした。 あの名古屋が、、、。 私はしばし 名古屋の未来を感じてみていましたがこれは 名古屋が次のステップに上がっていく試練のように感じられました。 昨日私がブログに書いたように よりハートを動かして 幸せを求めていく動きと 富の熱の下火は連動しているように感じました。 さて 翌朝 ホテルのブレックファーストルームでコーヒーを飲む私の目には窓ごしにスーツを着た一人の男性が箒とチリトリを持って辺り一面をゴミを掃除して歩いている姿が見えています。彼の髪形と出入りしている店舗のようすからキャバクラかヘルスサロンの方のようです。道路が綺麗になってうれしいなあ。ホームレスのおじちゃんは相変わらず名古屋駅への階段に座っていて私がたまたま持っていたカイロを差し出すとウンウンとうなづいています。彼はこの冬をどうやって過ごすのだろうか、そんな事を心配しながら駅に向かいました。新幹線に向かう名古屋駅構内は いつものように人々の熱気が 感じられました。 昨夜の私の感覚は間違っていたのかもしれないなあ。これからの名古屋はどう素敵に変わって行くのでしょうか? 今回名古屋で 出会った方たちとの 心温まる交流を胸に渋谷に向かいます。
2008年12月21日
名古屋に行く前の時間をフル活用して 頂いていたメールに返信できるものはして今後の名古屋のエネルギーを感じながらこのメールを書いています。タイトルを感情のエネルギーとまず書いて その後にどう続けようかと迷いました。心理学の分野では感情をマスターするとタイトルして記事を書いている人が多いように見受けられますが 私の中で 感情というエネルギーをどう捉えて どう自由にそれを活用していくかということを考えた時に 「感情のコントロール」では 少し自分の中でニュアンスが違うので感情をマスターと書きましたが それも 本当の意味ではぴったりとはしません。私が言おうとしている内容を ジャスムヒーンは マインドマスタリーと書いていましたが お正月はこのマインドにポイントをおいて それが宇宙のエネルギーとどうつながっているのか また 人間のチャクラとはどう関係があるのかまた それが人間のエネルーフィールド(肉体、感情体、メンタル体、スピリット(霊体))とどう関わってくるのかを 感じてみたいと思います。私は人間ならではの感情のエネルギーを愛でていますので ネガティブな気持ちではとらえず むしろそのエネルギーをどう楽しく、愉快に 人生のスパイスとして使っていくかを考えてみたいのですが 「感情」に慣れていない 宇宙人タイプの人たちや感情を押し殺して 長い間転生をしてきた存在にとっては けっこう 見つめるに辛いエネルギーのようです。名古屋は長い間の 対立するエネルギーの土壌で 自分を押し殺して生きてきている人たちが多いと感じていますが それが このところの宇宙や地上部隊の揺さぶりをうけて心の奥底に押し込めていた封印の壁を 壊す動きが出てきています。重石を取り除いた後に 出てくる様々なエネルギーに一人ひとりが戸惑っている感じです。今までにない負のエネルギーを見つめて アップアップしている人たちからのメールや電話が毎日届いていますが 私が実際にそのワークを行うのは来年からになります。その人たちにとって まず 自分を見つめる時間が必要です。また よりコアに近い部分の負を見つめる時は 大きな光と繋がることが大切でそれらの準備ができてから 上に述べたような具体的なエネルギーワークを私がきちんと確立できてからの動きになりそうです。いずれにしても 今の名古屋で より感情的なエネルギーの発露に戸惑っている人がいるとすれば それは良い傾向といえると思います。ここで ちょっとイギリスにおける「英語の学校」についてお話しましょう。イギリスでは ヨーロッパ圏からの英語を学習するために来ている一時留学生ための学校が街中のどこにもあります。たとえば スペインの会社に勤めている普通の奥さんが 彼女の仕事は経理なのですが会社での昇給のために ほんの2,3週間英語を習いにくるというケースもざらにあるようです。イギリスで労働するために 良い仕事に少しでも就くために 英語の学校に通って資格をとるというケースもざらにあります。そういった人たちを受け入れる学校は たとえば 学校といってもビルのオフィスのあるフロアーだけで教室をつくっている、 そんな小規模でも 一応語学学校なのです。そのような外国人を受け入れる英語の学校では 当然日本人も沢山留学してきています。ある日本人の留学生を沢山受け入れている語学学校の校長先生とお話する機会がありまして日本人に対する授業についてお聞きしたのですが 従来の英語教授法が通用しないということなのです。ヨーロッパから来ている生徒には 彼らの母国語が 英語の語源と近いこともあってすぐに英語の上達が見られるが(個人差はあります) 日本人の場合は 言語的にまた国民性的に 日本人にたいする独自の教授法を確立しないと 本当の意味ではうまくいかないのだと。こうして 現場から出てきた話が 言語の教授法を研究するよりアカデミックな機関にあげられて そこでより良い方法が生み出されていく。 現場でのあり方が フィードバックされていくのです。実は 宇宙においてもそういうことはありえて 常に どう光を地球に下ろしていくかが研究されているようです。アセンションへの道はさまざまな道があり このブログを読んでくださっている方で私のやり方が一つの参考になれば それはそれでいいですし また 反対のやり方であっても それはそれでいいですし また 折衷しながらその人独自の道を探していかれるのも素敵な事です。素晴らしい本を書いてくれているスピリチュアルマスターたちはたとえば 先程例に出しました ジャスムヒーンも 「私の書いていること、言っている事を鵜呑みにしないで 自分のハートで必要な部分を 持っていってください。」というスタイルをとっています。3年前に私は随分沢山のスピリチュアル分野に並んでいる本を読みましたが その時はどれが自分に必要なことなのか まったく分からず 多くの文章がちんぷんかんぷんで読んでいて すぐに眠くなったものです。でも 今 文をよりエネルギーとして感じられるようになると 自分に必要なこととスルーしていけばいいことなどが はっきり分かります。こういう能力は皆がもっていて それには まず 今 必要のないエネルギーリンクをはずして 絵の具のパレットであれば まざりあった色をパレットの上に残したままにしないで綺麗な白いパレット状態で その文章を読んでみる(パレットに色を出す)ということかと思います。 そうすれば 必要な色がわかりますね。さて もう時間ですね。 行かなければいけません。今日は名古屋に泊まります。明日からクリスマスイブまでは東京になります。今回の東京のお茶会では 13名の人たちと この続きをお話できたらと思っています。本当はお伝えしたいことが山ほどあるのですが なかなかブログでは書ききれません。来年京都での新年会は すでに満員状態ですが 名古屋はまだ 2名の空きがあります。名古屋のお茶会では 上に書いた話をより具体的にしたいと思いますの 縁ある方は是非おこし下さい。2009年 1月31日(土) 午後12時~午後3時 場所:名古屋 『鉄板懐石 宴』会費 3500円+食事代(2800円コース) それでは 今日も実りのある素敵な一日を皆さまが送られますように。
2008年12月20日
久しぶりにワークを再受講してくださる方たちが 今 ニーナカロライを訪れてくださっていて私もずいぶん勉強になっています。どんなことにしても ただ 一方的に教えるだけでは それがどんな風に使われているかを後で見るチャンスがなければ 本当の意味で その教えがどう使われてきたかわからないですね。正直言いまして ワークの中で お伝えしたことを 忘れている人が多いです。 トホホ、、。教育学分野でよく話題にされる 忘却曲線を思い出してしまいました。心理学者のエビングハウス氏の実験によって 導かれた論理なので エビングハウスの忘却曲線と言われています。彼の実験によると、記憶はそれを伝達されてから20分後におよそ42%を忘れ、1時間後でおよそ56%、9時間後でおよそ64%を忘れ、その後少しゆるやかになり6日後にはおよそ76%を忘れてしまうそうです。完璧に覚えたつもりでも、その後復習をしなければ6日後には24%しか残っていないという話ですが エビングハウス博士はこの実験に 覚えにくい「子音・母音・子音」から成り立つ無意味な音節(rit,pek,tas...)を記憶させていますので実際の学習は 意味ある内容を学習することが多いので これよりももっと記憶は残るものだと私は思いますが それにしても やっぱりお伝えしたことを忘れている人がいるんだなあと感心しています。私も 自分の教え方を改善するように 日夜トライしています。一方で お伝えしたことをそれ以上に高めておられる人もいらっしゃって 何がどう違うのだろうかとここ数日ずっと考えていました。それは『センス』かなあ と思い始めました。例えばここに 光のレベルアップワークを受けてくださった人がいるとします。その人が ワーク中に100%受け取ることができなくて 70%だけ 自分の聞きたいこと興味があることや その時自分が受け取れるレベルの内容を受け取っていかれたとしますね。たいていの人は 日数が経つと どんどん忘れて行ってしまわれるようです。でも ある人は 同じようにその時は70%しか受け取れていなくても自分でどんどん深めていって その70%を80にも90にも 120にもしてしまうのです。実際 光のワークの中では エネルギーの伝達がおこなわれていますので本当は 伝達されたエネルギーはたくさんあると思うのですが 実際にダウンロードされたものを 自分でインストールする作業をして初めて使うことのできるものになるという感じがします。どんどん使って すぐに応用していける人は センスのある人だと感じます。その人がその時10%しか 受け取っていなくても どんどん使えるパーセンテージを伸ばしていきます。それに対して 習ったことしかやらない人は 本当にそこで止まってしまっているんだなあと痛感します。光のワークは簡単なワークなだけに こんなにも違うのかと思いました。それだけに どうしたら もっと理解してもらえるのかを追求していくのがものすごく面白いです。スピリチュアルなことがブームになった背景には 今の現実をぱっと魔法のように変えたいという願望が根底にあるのだいう人もいますが魔法を見せてくれたスタープレイヤーを 見ているうちはそれでよかったのですが実際にそれを自分がやるんだという時代になってくると それをやるための何かがいります。今年までは 誰かのメソッドを使って よりスピリチュアルになるということだったのが来年からは より自分のなかにそれを探して 自分スタイルで 自分がそれをするということになってくるかもしれませんね。2,3日前に喜楽天道さまと話していて 彼は この受け取るということさえ 言葉が適切ではないと言われました。どこか外から受け取るものではなく もともと自分の中にあるものを それがそこにあると気づくことなんだと。おそらく来年は 『外から貰うというスタイルは 実は幻影だったんだ。』と気づく年になるかもしれないなあと思ったりもします。さてさて こんなブログを書くと また 「ああ、私はセンスがない、、。」と落ち込む人がいるといけないので 付け加えますが このセンスというのは 特徴のある場にいると 知らず知らずにそのセンスが身に付くようですよ。「門前の小僧習わぬ経を読む。」でしたっけ。ですから どういう自分になりたいかで どういう場にいるとそのセンスが身につくかを考えると良いかもしれませんね。さて 今日は今年お世話になった人たちに プレゼントを買いにお店を回りました。ささやかなプレゼントですが 楽しいひと時でした。また 今 いろいろ贈り物を宅急便で頂いていますが 本当に お心のこもったプレゼントをありがとうございます。送ってくださったり 持ってきてくださった方は 必ず このプレゼントには重い波動がくっついているかもしれませんが、、、とおっしゃっておられるのが特徴的で ああ、贈り物にくっついてくる重いエネルギーをブログで取り上げたから そうなっちゃったんだと苦笑しています。 気を使わせてしまってすみません。ワークや セッションで出会った方は そのお申込みがあった時点で エネルギーリンクが始まっていますので いまさらプレゼントだけに そのエネルギーがくっついてくるものではないのです。どんなに重たいエネルギーが飛んできても ちゃんと一緒に向かい合う時間をとってくださっているので いいのですが あの話は ご本人は それと気づかずに重いエネルギーだけよこしてくる人達を どうしたものかと考えているという話でした。無意識下における重いエネルギーキャリヤー(運び屋さん)を どう扱うかという問題に 取り組んでおられる人も多くいらっしゃって おそらくその人たちにはとても大切なテーマだったと思います。私たちは皆エネルギーキャリアーです。 良い意味でも いろいろなエネルギーを運びあってそうして ワンネスに近づいています。ただ そのエネルギーの波動域が 違いすぎる場合に 感じる人の方は苦しいということが出てきます。クリスタルチルドレンが お家の方の波動を苦しいと感じているようなことが起きますがお家の方はそんなこととはつゆ知らず また クリスタルチルドレンにはなすすべもありません。このエネルギーの違いについては やっぱり会場で 光の講座などでお話をもっと詳しく誤解のないようにしていく必要があると思います。それにしてもブログの影響は大ですね。ブログで お菓子が好きですと言えば 出張中に スーツケースがもう一ついるくらいお菓子を頂いて うれしい悲鳴でしたが 一方で メールや宅急便についてくる重い波動について書くと 必要な情報まで 入ってこなくなるという困った状況もでてきてう~ん 本当に どんどん 書きたいことが書けなくなってきています。と 言いながらも こうして ブログを書くのを楽しんでいる私でした。
2008年12月17日
約20年間ずっと教育の現場にいて幼児から高校生までの子供たちの一貫教育に携わった後で この2年間は大人の方に教えるというチャンスを 今、頂いています。これは私にとって とっても勉強になる ありがたい事で いつも感謝をしています。この頃 ある考えが私の中で固まってきました。それは 『受け取る能力』についてです。幼児を教えている時は 脳の配線ができる5歳までの段階が とても大切だと思っていました。同じことを言っても それがすっと頭にしみいる子と なかなか理解しない子がいます。お母さんの体内に宿ってから幼児期の脳の配線が出来上がる時期に毎日を いかにわくわくする刺激のある環境で過ごすかがその後の 子供達の学力にはかなりの影響を及ぼします。けれども この頃 大人の人ばかりを相手に 光のレベルアップワークを教えてみてつくづく感じるのですが 『受け取る能力』の高い人は 人を信頼できうる、十分に愛ある環境で育った人のような気がするのです。それに対して わかっているようでいて 実は深くは受け取れない人たちは 例えば幼い頃に愛されていないと感じたことがあったり 人を心から信頼できずに いつも 人が言うことを猜疑心をもって 浅く受け取る必要があったように感じます。こんな風に思うのに 私は25年間もかかっています。大人の人たちの『受け取る能力』が 幼いころの愛ある環境があったかどうかで ずいぶん影響がでるとすれば 今の学校教育に合わそうと子供たちに鞭打つよりはたっぷりと愛ある豊かなひと時を 子供達と過ごす方が やがてその子供たちが大きくなった時に 本当の意味で自分が必要とすることを 深く受け取れるのではないかとこの頃思うのです。(いろいろなケースがありますので これは一つの例だと思ってください。)種をまいた時に 砂漠に蒔いているような感覚を 豊かな大地に蒔いているようなしっかりとした感覚にするためには その砂漠を愛し そこを緑地に変える必要が まず、あるのかもしれません。幼い頃に辛い経験をした人は なによりもまず 自分を大切にして 愛おしく抱きしめてあげるといいのかもしれませんね。そうして そんな人たちは 今 お母さまになられて お子様をもっておられるかもしれないのですが自分が悲しい体験をしてきたからこそ ご自分のお子様に温かい眼差しと愛ある言葉をかけてあげることが 真に できるのでしょう。愛に悩む人達は 愛の探究に今生、生まれてきて チャレンジしている 愛の人なのだと思います。
2008年12月15日
より高い光に向かって自らの波動をあげ この世に受けた生をスピリチュアルな観点から見つめて生きていくことを目標にして 私は自分の光のワークを行っていますが自分の活動の中では 自分のワークを受けてくださった方が それをどんな風にして使いどんな風に毎日の生活に役立てておられるかということをリサーチすることが大切だと考えています。リサーチの場、それは 例えていえばヨーロッパの子供たちのおもちゃのメーカーが自分たちの工場の隣に子供たちのプレイルームを設けて 実際におもちゃを作る人が実際にそのおもちゃで遊んでいる子供たちを観察するという感じで私は捉えています。おもちゃを作る人は大人で その大人がいろいろなデータのもとにおもちゃを作るのですが実際に子供たちが使ってみると おもわぬ事が起きます。例えば マグネット連結の「木でできた機関車」を走らせる時に 子供が真っ直ぐに走らせている時は後続の貨車はちゃんとマグネットでくっついてくるのですが 子供の手でその先頭車をカーブさせた時に 後続の貨車のマグネットが外れてしまうという事もおきます。子供たちにとって大小のコップを重ねるおもちゃは チャレンジしていてなかなか手ごたえのあるものですが例えば可愛い絵をコップに描いてしまうと 大小の概念を学ぶよりも そのコップで別の遊びに移ってしまったりもします。子供たちは おもちゃを作った大人が思いもしないことを 実際にはやってしまったり時には そのおもちゃでイライラしたり失望したりするものです。そんな時にこのリサーチルームの存在は おもちゃを作るほうにとってもおもちゃで遊ぶほうにとっても 大変有意義な存在だと思います。今、 私は 2つのリサーチルームを持っています。一つは インターネット上に作った『光の遊園地』というサイトで ここでは 光のワークを受けた方たちが それをどう生かしているか また どんな気づきが日常の生活の中であったかを提供して書いてくださっています。上の例の子供と違って 皆様の日々の気づきは素晴らしいものがあります。もう一つは 2ヶ月に一回の割合で行っている『光講座(光のブラッシュアップ講座)』です。ここでは 実際にワークを受けた方たちに来ていただいて ワークのなかで習ったことを使って良かった点や ワークをこんな風に応用したり自己流にアレンジすると良かったという体験談や 実際にやってみてうまくいかなかった部分の質問などを話しあっています。こちらの会場は 京都、東京、名古屋と3箇所で 定期的に開催しています。狭い目で見ればこれは 私と私のワークを受けてくださった方たちが 双方に理解しあいその上で 工夫すべきところはより良く工夫し レベルアップする場ですが大きな目で見れば 参加者の皆さまにはそれぞれの過去生があり それぞれに宇宙次元から地球次元にいたる次元落ちの段階で さまざまな経験をしていますのでそういった人たちが 光に向かって次元上昇する取り組みのなかでどういう動き方をしているか、何で悩み、何を喜びとしているかなどをリサーチする宇宙のリサーチの場でもあると思います。個の探求のために 果敢にさまざまなことにチャレンジしてきた魂たちが 行ってきたことはすべてよき事をしようとトライしたにも関わらず 反省点や修正点がでてしまったのだと思いますが それを乗り越えてこそ より素晴らしい光を放つ事ができるのでしょう。互いに違っている相手を 攻めることなく また責めることなく どう互いに気持ちの良い距離をとるかが大切だと感じます。また 違っているからこそ良い協力相手になることも可能ですね。私は それぞれの学びのスタイルを尊びます。そのような中で 私が作っている学びのスタイルにもしも合う方がいらっしゃったらどうぞ一緒に学んでみませんか?上に書きました私が作っていますスピリチュアルリサーチの場に一緒に参加してみたいという方がありましたら どうぞご連絡ください。特に この2年間に私のワークを受けてくださった方で ワークの内容が日常の生活においてうまく使えていない方がありましたら この機会にお申し出ください。前に行っていた大地のワークや宇宙のワークと 光のレベルアップワークでは微妙に違うのですがここに新しくまとめた光のレベルアップワークの内容を記しておきますので ご興味あるかたは どうぞその部分をお読み下さい。----------------------------(ご連絡)○ 2月1,2,3日東京ワークの詳細をニーナカロライのホームページにアップしました。 ○ 東京光講座 2008 12/22(残席1), 京都光講座 2009 1/6(残席2) 名古屋光講座 2009 1/31(残席4), 東京光講座 2009 2/1 (残席7) お申し込みはこちらへ○京都新年会 2009 1/6 時間 午後7時30分~午後10時『ねぎ太郎』 会費 1000円+ お食事代 鍋コース3000円 (残席2) (お飲み物は別料金になります。)○ 京都での光のレベルアップワークは1月15日~28日の間の午後2時から7時までの間でご都合のよい時間帯をご指定ください。なお 午前中希望の方 遠隔でのセッション希望の方 夜間の時間を希望の方は ご相談ください。設定している日にちは長いのですが ワークの質の維持のために 1ヶ月に10人くらいに限らせていただいていますので 定員になり次第締め切らせていただきます。(光のレベルアップワーク)●光のレベルアップワーク (初級編)みなさまが現在いらっしゃる波動領域をより高い波動領域にシフトアップさせ 毎日をより生き生きと よりパワフルに過ごせるようにアドバイスします。実際に 沢山の光エネルギーを取り入れることによって波動領域のシフトアップを御自分で体験していただく参加型の個人ワークです。波動をあげることによってみなさまの魂の輝きをより強く美しく、宇宙の祝福に満ちたものにすることを目標とします。現在の波動の分析(この時点で抱えておられる問題などをお話下さい。) ネガティブエネルギーの除去 課題となっている感情の分析 (チャネリングと平行してクリスタルカードを使うこともあります。) 心の奥底に溜まっている不必要な感情のクリーニングの方法 自分の魂の青写真(ブループリント)を開くワーク 自分流魂の輝かせ方●光のレベルアップワーク (中級編) まず初級編の内容ができているかどうかを総合的にチェックします。より高い波動域に移るためのその人に必要なエネルギーワークを行います。癒しのワーク セパレーションワーク 支配のエネルギー解除のワーク ハイヤーセルフとの相互コニュニケーションの練習 高い波動領域を維持するための様々な方法について 守護霊団とのつながり(神系 天使系 龍系 レプテリアン系 ディーバ系 竜宮系 その他宇宙人系) アセンションの時代における自分の役割 より高い波動域への旅立ち 皆さまとその皆さまを守護されている霊団に 宇宙の沢山の祝福のエネルギーが 降りてくるように願うとともに この時代に共に学べる喜びを心より感謝して この講座を行わせていただきます。
2008年12月14日
10日ぶりにニーナカロライに行きました。留守中のニーナがどうなっていたのか とても気になりながら戸をあけました。そうして 二階の瞑想室に入ってびっくりしました。『波動が落ちていない。 むしろピーンと張りつめた美しさを保っている。』こんなことは今までになかったことです。いつも私が出張から帰ってくると ニーナカロライの場の波動は落ちています。なぜそうなるかですが 一つにはこの場所が京都の地理上のエネルギー的なクロスポイントになっていて 霊道が通っているので ほおっておくといろいろな存在たちが通っていきますのでどうしても 通り道には いろいろ雑多なエネルギーが入ってくることから波動が落ちるということがあると思います。私もあえて それが駄目だと思ったことはなく そのような生活に慣れています。あの世とこの世をつなぐ一条戻り橋の一条通りにあるので安部晴明さまの式神たちがとおっていても それはそれで ああ、そうかという感じです。また 一条天皇邸跡でもありますし 聚楽第跡でもありますから それぞれのゾーンで彼らが通っていくのもありです。私はその場の管理人のようなものですので 彼らが何か悪いことをするということではありません。ところが 北海道に行っていた時、植物に水をやったり パソコンの管理で来てくださっていた方がひめのさんがいないニーナカロライは(霊達が)騒がしいし 怖いから絶対に2階には上がらないと言っておられました。私のほうも いつも私がいない時は ニーナが騒がしくなっているのを感じていたのでそれなりに気にかけてはいたのですが いつも 出張から帰ってきてやれやれと思いながら 場所の調整をしておりました。ところがです、今回は もののみごとに場が綺麗に守られていたので 本当に自分でも驚きでした。一般的には 場を浄化したり 穢れたものから守るために 盛り塩をしたり清水をまいたり、 お札をおいたり 神仏を置いたりするのだと思うのですがニーナカロライは様々なことを試みたうえで 結局そういったことを全くやめて結界を張らない方向に来ています。それは 私がどの存在たちにたいしても 心をオープンにしていきたいと願うあらわれでもあります。でもそれが 時にはさまざまな重い波動を ニーナカロライに引き付ける原因になってきました。ちょうど ヨーロッパに発つ前に 私は重いエネルギーからのリンクが さまざまに迫ってきており、 それを受けるのか、 受けないのか、 見守るのか、 逃げるのか、瞬時に判断する必要に迫られていました。おそらく 自分のカルマの課題をそこそこ終えて グループとしての課題の段階に移っている人たちは同じような決断に迫られる瞬間に日々出会っておられることと思います。今回ばかりは エネルギー的にニーナカロライが危ないと判断した私は出発の前日に 祈りの時間をニーナで持ちました。しばらくぶりのことですが サナトクマラを呼んで 私がいない間のこの場所を今後光の存在たちが使うための場所として維持するために 高い波動につつまれたままでキープしてもらうように祈りました。そうして ニーナカロライ全体を光で包んでもらった後に ヨーロッパに出発しました。今日 10日ぶりにニーナカロライに行って ニーナの波動を見て感無量でした。その一部の隙のないことに すごいなあ と思いました。私にはとてもできないことです。その後しばらくして 宅急便の不在連絡の紙が何枚もポストに入っていることに気づきました。宅配会社に問い合わせると 長期不在のために贈り物を 送り主に返したとのことです。もう2年も前に一度きりニーナに泊りにきてくださった方からの突然のプレゼントでした。けれども不思議なことに その方の連絡先のメモ紙が ロンドンにもっていったお財布に入っていたので すぐにその方のお名前を思いだせたのです。せっかく送っていただいたのに申しわけなかったなあと思い その方の連絡先を宅配会社に問い合わせて 電話をして謝罪とお礼を述べました。久しぶりのお声を聞けて大変うれしく思いました。本当にその方は良い方で 以前にお世話になったことのお礼をと思って お菓子を送ってくださったのですが 実は 彼女の電話が長くなるにつれて それは別の話になりスコットランドにある あるスピリチュアルスペースと団体の話になってきました。それと同時に そのエネルギーがニーナカロライにあれよあれよという間に入ってきました。私の背中に重くのしかかってきます。彼女に 何かその場所について話したいことがありますか? とお聞きするとお話したいことがあるけれども うまくまとまらない要領を得ないという返事がかえってきました。それはそうです。 彼女は本当に良い方で 自分でも知らないうちに スコットランドのその場所のエネルギーを運んできているだけなのです。彼女のしゃべる内容ではなく 彼女の運んできているエネルギーが実は問題なのです。私に連絡しないで 突然に送られてくる贈り物のケースのほとんどが エネルギーの伝達です。もちろん ご本人は そんなことは毛頭思っておられないですし 大きな宇宙の配慮の中では 必要があるから 私にリンクしてきてくださっているのだとも思います。 ありがとうございます。でも その時は ちょっとまって! せっかく サナトクマラが今までニーナを中性でピュアにしてくれていたのに 私が準備できない内に 不意打ちしてくるとは、、、。そう思いながら せっかくプレゼントを贈ってきてくださっている方を邪険にもできず困っていると 電話がなり そのおかげで これ以上そのエネルギーに深入りすることはありませんでした。北海道のありが父さん様 絶妙のタイミングで電話をありがとう。それにしても 生きていることは いろいろなエネルギーとのふれあいの毎日ではありますが私は 甘いとつくづく感じます。結局 ニーナの波動をゴチャゴチャにしているのは自分自身なんだなあと 今日は反省しました。人間関係を壊さないで どうしたら 一方的な波動のリンクを避けるか、、 これからの課題です。ただ 今回のことで サナトクマラから学んだこともありました。 それをこれからは実践していきたいと思います。
2008年12月12日
イギリスから帰ってきました。今日 夕方から仕事開始です。 留守中にいただいていたメールは明日土曜日の夜中までには全部お返事できると思います。 もうしばらくお待ちくださいね。お土産をあまり買わない私ですが それでもロンドンに行った時に買って帰るお土産があって石鹸好きの私が買ってくるお土産は 最初はノッティングヒルあたりの「BodyShop」で買ったシャンプーか石鹸でした。でも 「BodyShop」の商品が日本のどの町でも買えるようになって それがお土産にならなくて次にお土産になったのが 「Lush」の量り売りのさまざま石鹸でした。その「Lush」も今はどこででも変えます。お土産がないなあ、、、、、。ということで 今回はこんなお店を見つけました。「Emma Brigewater」マリルボーンハイストリートで見つけたお店です。気に入った陶器があったのですが 重たいので見るだけで持って帰らなかったのですがその代りホームページでかわいいお茶のポットなどのご紹介だけしますね。クリスマス前の一息の時間に こんな温かい陶器でお茶を飲みたいなあと思います。いろいろなお茶は買ってきましたので ニーナでの新年会で出しますね。ところで 旅行中はいろいろなお茶を飲みましたが その中にグリーンティーというのがありました。最初はプラハの市民会館の古いカフェでお茶はどんなのがあるの? と聞いた時にグリーンティーという銘柄が出たので まさか日本のお茶じゃないでしょうと思って注文しなかったのですが プラハのホテルでもグリーンティがあり そのうちトワイニングがグリーンティを出しているのに気がついて そんなんだ、、日本の普通のお茶のことなんだと関心しました。もちろん静岡の方から頂いたお茶には とうてい及びませんが それでもまあ 日本のお茶の味なんですね。私が遅れているのかと思いますが 今回旅行にいって驚いたことの一つでした。
2008年12月12日
ホテルの前のハイドパークでは 朝 犬のお散歩をする人々をたくさん見かけます。どの犬もリードなしで 意気揚々と楽しそうに歩いていて ちゃんと飼い主が呼ぶと言うことを聞きます。とても上手にしつけられていて 見ていて気持ちのよいものでした。このハイドパークでは 白鳥、カモなどの鳥もたくさん見ることができました。ホテルから通りひとつはさんだ所にあるので 朝食後のお散歩にぶらっと出かけることができます。私が滞在したホテルですが ロンドンエリザベスホテルといいいますが ほんとうに細かい部分にわたって使いやすいホテルで 私はすっかり気にいりました。特に うれしかったのが このホテルではルームサービスの飲み物を電話で頼むと 部屋でも レストランでも ロビーでも ローズガーデンでも テラスでも 好きな所にもってきてくれるのです。どこかで 本を読んでいたり また執筆したりしている時に ちょっと飲み物がほしい時にものすごく助かります。また タクシーなどの交通機関の予約はもちろんのこと ベビーシッターからマッサージ、各種のチケット コンサート会場の情報などいろいろなことを手配してくれるのでこれがあの映画なんかで登場する イギリスの執事さまの仕事かしら と思ったりもしました。次回イギリスに行くことがあれば このホテルをずっと使おうと思いました。ホームページをこちらに載せておきますので もし興味のある人があればのぞいてみてくださいね。かわいいお部屋がいっぱいのっていますよ。ロンドンエリザベスホテル
2008年12月11日
シャーロック・ホームズでお馴染みのベイカーストリートでバスを降りて左手に蝋人形館のマダムタッソーを見ながら2、3分歩くと英国王立音楽院があります。 この学校で用事を済ませ私は学内にあるキャンティーン(食堂)でお茶を飲む事にしました。 もう学校は休みに入っているの学生たちもまばらですが お茶を飲んでいる間に 何時になく強烈なストレスのエネルギーを感じるので隣の学生に聞くと今日は大学の入学試験を行っているとのこと。 どうりで たくさんあるレッスン室から緊縛した波動が来ていました。 受験生の皆さんがベストを尽くせるよう祈ります。 この日は午後から大学の前に延びているマリルボーンハイストリートをウインドウショッピングしてまわりました。 クリスマスのイルミネーションが綺麗で 街はクリスマスショッピングを楽しむ人々が 家族の為のギフトを大切そうに抱えながら歩いています。 この夜はイギリス人のご夫妻がホテルに訪ねて来られました。 サマセットという街に住むこのご夫妻は 2010年に行われるイギリスのチェルシーフラワーショーに日本の庭園を作って来場者に披露したいという熱い願望を持っておられます。 美味しい夕食をいただきながら3時間余りこの件について話し合う事になりました。イギリス人の人たちの庭に対する思いに少し触れる事ができました。 彼らの家の近くには大きな森があるようですが 私が以前事故にあって その時に食事からエネルギーを得る事が出来なかった時 家の裏の森の植物たちが少しづつプラーナを分けてくれた話しをすると 彼らは特別スピリチュアルな人々ではありませんが 私の話しを彼らの森との関わりから理解して下さったようです。 いつか 彼らのサマセットの森に行く事もあるかもしれません。 楽しみですね。
2008年12月10日
ロンドンまではあっと言う間の2時間でした。 どこか清楚な感じのするブラハとは180度反対のロンドンの町の空気はまた違う自由奔放さを感じさせます。 それはここがクイーンズウェイという場所の中華レストランの喧騒の中だからかもしれません。ロンドンのヒースロー空港からはヒースローエキスブレスでパディントンまでいきそこからハイドパークにむかった場所にある英国の貴族の家をプチホテルに改装したホテルでチェックインを済ませると私は何回か来たことのあるアジアンレストランが立ち並ぶこの通りに足を運びました。 テーブルの左となりの人々は英語、右となりの人々は中国語、後ろの人々はスペイン語、、、、いろいろな国の言語が入り乱れているなかに 私たちの日本語もすっかり溶け込んで 日本語を話すと回りの人々の視線を感じたブラハとは違って居心地の良さを感じます。 中華レストラン『フォーシーズンズ』の美味しい料理に生き返った感じです。 さてイギリス滞在中のホテルですが 日本のガイドブックには載っていない小さなホテルです。アンティークな家具や室内装飾の品が良い上に 必要な物がコンパクトにまとめられています。 壁紙や浴室のタイルも美しく私は大変気に入りました。美しいレストランと小さなバー、また中庭もあります。 同行の人たちが今夜はみんなダウンしてしまっていたので 私はこのバーでアイルランドのお酒のベイリーを飲んでしばし過ごしました。 日本では女性が一人でバーに行くことはありませんが ここでは 私の隣にいる若い女性は一人でコンピューターに資料を打ち込んでいるしまた その隣の年配の女性も一人で新聞を読んでいます。 すっかりほろ酔いかげんの私は気持ち良く眠りに落ちたのですが 明け方 すごく鮮明な夢に起こされました。 私と一人の男性は広大な大地を見下ろす 高台に立っています。 ムーアの大地の 真っ正面には真っ赤な話が群生していました。 その男性は私に向かって『私と結婚して欲しい。この広大な領地は君のものだよ。』とはっきりと言いました。 その瞬間 目が覚め ベットから身体を起こした私の背中に何かのエネルギーが張り付いてきているのがわかりました。 (先ほどの男性のエネルギーだ!)(ひょえ~出た~~)イギリスでは古いパブやホテルでは幽霊がでる話を聞いていますが そんな事が頭をよぎりました。 ただ夢の中で 自分がその大地の事をムーアだと認識しているのですがこのムーアが大地をさすのか植物をさすのか解りませんが私はその場所を知っているようなので私の過去生かもしれません。何れにしても この男性は何か言いたい事があって来てくれたようです。 大丈夫、心配しないで、日本まで連れて帰ったりしませんからね。(笑)
2008年12月09日
ブラハの町は一日あれば回れるという言葉を数人から聞きましたが 私に関して言えば とてもとても一日では時間が足りません。 私達のホテルは観光スポットが密集するブラハの旧市街にあり そこを中心として丸々4日間歩き廻りましたが 見る場所が多過ぎて それに十分にそこについて調べる時間もなく 本当に今回の旅はブラハを素通りしたに過ぎません。 けれども 4日間歩きまわったおかげで 地図を見れば この地がどんな波動をしていたかを自分の身体で覚えているので 日本に帰れば その場所について調べてみようと思います。 重たい波動の場所では 重力が余計にかかったように身体が重くなります。 そこではかつて戦いがあった場所や支配的なエネルギーが残っている場所です。 例えば スメタナ博物館の近くの素敵なレストランで 大きな窓ごしに 市の観光の中心であるカレル橋を眺めながら食事している時 皆さんは 『わあ、綺麗!』とお食事をエンジョイされているのですが 私にとってはそこがものすごく重い場所で トランスしないように起きているだけで精一杯だったりします。 後で調べるとカレル橋は中世の処刑場としても使われており その波動がまだ残っていたり 度重なる戦争でもこの地が緊張した場所になっていたように感じます。 こんな時に喜楽天道さまが居て下さると エネルギーを特定していく事ができるのですが 今回の旅は 喜楽さまがいらっしゃらないので 私の力では感じて癒すだけで精一杯です。 この町ではユダヤ人地区の墓地がある辺りから川までの地域、また カレル城に登っていくまでの地域が非常に重たく感じられました。 日本でもそうですが 城の廻りは必ずエネルギー的な結界がはってあり それが 城に来る敵らしい者を拒んでいます。何度か そこに足を運びその地を愛するようになるのが一番です。 ユダヤの人々の墓地には今回は行く事ができませんでしたが 心から祈りを捧げたいと思います。 さあ、 今からはロンドンに向かいます。 もうすぐ搭乗時間なのでこの続きはハイドパークの近くのホテルからです。 プラハと同じようにロンドンのホテルが素敵でありますように。
2008年12月08日
過去生の仲間たちのブログを書き終え ホテルのバスルームでホッとしている私にハイヤーセルフが情報を伝えてきました。 私が出会ったこれらのカレル大学(チャールズ大学)の先生たちはかつてはアルケミストとして錬金術にたずさわっていたという情報でした。 確かに彼らは今 一生懸命にお金を生みだそうとしています。 それは自分達の為ではなく チェコの才野ある若き音楽家たちに海外での より高い教育にふれる機会を作る為の経済支援をするというものです。 最初 私はこれらの高い教養を持つ大学教授たちが どうしてこんなにお金を作る事に 苦労しているのか理解できませんでした。 話している内にそれは共和制のチェコの歴史と政治についての私の認識不足からくるものだと解りました。 チェコとヨーロッパの他の国との経済格差は大きく 外国に子供たちを留学させるを事は 普通の家庭にとって至難の技のようです。 そんな中で この先生たちは民間レベルでの若き音楽家の支援の為に無いところからお金を生みだそうとしているのでした。 アルケミスト(錬金術師)の情報が私に伝えられると 私の身体はどんどん重くなって 眠くて目をあけていられなくなりました。このアルケミストの世界とのリンクが始まったと思いました。今回 私がこのブラハに呼ばれたのは 実はこの錬金術に関する学びがあるからだと私は感じていました。 プラハの町を見下ろす丘に立っ巨大なブラハ城の中には かつて黄金の小路と名付けられた場所があり その名前の由来は錬金術師たちが住んでいたらしいところから来ています。 いつの間にか私の意識は中世の錬金術の世界に飛び込んでいました。
2008年12月08日
私達がブラハの町で最初にしたことはホテルの前にある聖ヤコブ教会にご挨拶に行くことでした。 日本でホテルなどに泊まる時もできる限り その地域を守護してくださっている神社に先ずはご挨拶に行くことにしています。 聖ヤコブ教会は観光客にはメインにガイドブック紹介されていない教会ですが中に入って その静かな威厳のある雰囲気と美しい彫刻に息をのみました。 天井画には後で調べてわかったのですが 聖母マリアの生涯が描かれていたようです。さらに入口を振り替って驚いたのが その上にある大きな大きなバイブオルガンでした。 オルガン自体が時代の重みを感じさせる素晴らしい芸術作品です。いつか このオルガンが奏でる音色を聞いてみたいと思いました。 ブラハでは毎晩 至る所でコンサートが開かれています。 この夜、私達はあるコンサートに招待されていました。場所は旧市街にあるカロリナムという歴史的な建物の中のコンサートホールです。 やっとの事で場所を探し出してリハーサル中のホールに着いた時 まず最初に私たちが出会ったのがクローク係のボランティアの人々でした。 普通小さなコンサート会場に行くと そこには受け付けの人が待って下さっているので私はその人たちの事をてっきり受け付けの方だと思い一生懸命挨拶したのですが 言葉が全く通じなくて違いにちんぷんかんぷん、 『あれー、どうするべ~。』と思っていたらコンサート主催者のヤナさんが来て下さったので助かりました。この国の冬のコンサートではまず重たくて大きなコートを預けるために お役の人たちが要るんだと納得しました。 その人たちに『私は遥々日本から来ました何々です、、』と一生懸命話しても 彼らにとっては訳がわからなかったでしょうね。 あ~ 失敗 失敗 アハハハハ。あ~ チェコ語を勉強しておいたらよかったなあ。 コンサートが終わって 私は若き音楽家の人たちや彼らを支援しているヤナさんたちチャールズ大学の教授のみなさんと食事に行くことになりました。 私たちはこの数日で随分いろんな事を話しあうことになりました。私はブラハに関する歴史的な話しを聞いたり、史跡をまわった後で沸いて来る疑問を彼らにぶつける事ができました。また彼らも私がいつもしているような波動の話しを興味深く聞いてくださいました。 患者の持つ波動が回りに影響を及ぼしていく話しに植物学者のバジミールさんが大変興味を示してくれました。 医学部の学者に医学用語を教える言語学者のヤナさんは目を丸くしています。 このお二人に文化人類学者のシタミールさんを交えて 私たちは熱くいろんなことを話しあうことができました。 この4人が熱く語り合っている光景に私は 『きっと私たちは14世紀あたりの過去生でこんな風に語りあっていたんだろうなあ。』と感じました。
2008年12月07日
聖ヤコブ教会の時計搭の鐘が美しい音色で朝の7時を告げています。 私たちのプラハ旧市街のホテルセントラルはちょうど この教会の前にあり 石畳の道を隔てて私の部屋はこの時計搭を眺める位置にあります。 聖ヤコブか、、、。 ヤコブは私の夢に2回ほど出てきてくれたことがあり昨夜がエネルギー的な攻撃や介入もなく 本当に安らかな時を過ごす事ができたのはおそらくこのヤコブの教会が保護してくれたんだなあと感じます。出発前に私のブログにお便りをくださった古川さまが書いて下さったプラハの夜景ですが フランスから搭乗した飛行機は夜10時半にブラハに到着したので古川さまが書いて下さった美しいプラハの夜景をしっかり見ることができました。空港では事前にネットからタクシーをチャーターしていたのですがそれが大変よかったです。 タクシー運転手のマーティンは普段は家のブローカーをしているけれども 今の時期 そちらのビジネスはスローペースなのでこの空港送迎ドライバーをしているそうですが すごくフレンドリーで夜のプラハ市内のライトアップされた建物を説明しながらまわってくれました。 今回ブラハには年配の女性2人と私の3人で来ていますが 3人で23ユーロでしたのでお得だなあと感じました。この同行のお二人はトータル18時間に及ぶ長旅にそうとうお疲れになったようですが 私にとっては とっても快適な旅になったのが 一つは睡眠に対する概念なんだと今回初めて感じました。眠りは今までは体力回復の為という感覚があるのですが いつの間にか 眠ると違う時元で働くということがはじまり『眠り』=リフレッシュという方程式が必ずしもあてはまらなくなっているので眠りからではなく直接宇宙から光のエネルギーを取り入れる方法を体得しなくてはならないからです。飛行機の中に居て 自分を始め飛行機自体も光の波動に包まれているというイメージの中で 過ごすとずいぶん楽でした。 また このホテルセントラルの部屋はとても広くて白い大理石のバスルームには理想的なバスタブがついています。 日本を発つ前の1週間のワークが 本当に厳しいセッションであっただけにクライアントの皆様の身体の状態を 自分の身体にコビーして問題点を見ていくという方法をとっている私にとって 今回は肺や気管支にずいぶんダメージを受けていました。 そんな私にとってこの聖ヤコブ教会前の素敵なバスルームのある部屋は宇宙からのブレゼントに感じられます。 さあ ブラハでの5日間の最初の一日が始まりました。 どんな事が待っているのか楽しみです。 まずはこの町からは大歓迎されているようで安堵しました。
2008年12月05日
今 フランスのシャルルドゥゴール空港でブラハ行きの飛行機を待っているところです。 日本時間を見ようと思ってケータイの電源を入れると あれあれ ブログが見れる~。 私のボロケータイがちゃんとインターネット接続してるんですね。 ワーイワーイということで うれしくなってこのブログを書いています。 日本からの飛行機のなかでブラハの地図とにらめっこしていました。 チェコ語の発音が単語のアルファベットからは英語のようには発音出来なくてこんなことならチェコ語のフォニックスを勉強しておけばよかったなあと思います。 チェコでお世話になる人のお名前さえ 発音ができないのが悲しいです。 新しい土地に来るとその土地のエネルギーに慣れるのに苦労しますが この空港で感じるのは 人びとのエネルギーの程良い距離感です。 旅行者たちは べつにこの空港で仕事をしたり 何かをするわけではなく 次の目的地に想いを馳せているせいか 彼らのエネルギーをコンパクトにまとめているような感じがします。 ヨーロッパの各地に人々が向かうこのターミナルで感じるのはそんな感じです。ただ いったん見つめはじめたら ヨーロッパには様々な深みを持つ学びがありそうです。
2008年12月04日
そのお便りには『5歳の息子が ひめのさんに会いたいと言います。 どうしても会いたいの? と聞くと 彼は黙っています。それで 再度どうしても会いたいの?と聞くと黙っています。 けれども気になるのでメールしました。』と書かれていました。私はこの男の子と直接会ったことはないと思います。 お母さまは一度 ニーナにいらっしゃったことがあります。子供さん思いのとてもいいお母様です。このケースのように出会ったことのない子が ひめのさんに会いたいと言ってくるのは霊的な世界では すでに交流がなされているように感じます。今の現状を5歳の子の会話能力ではうまくお母様に伝えられないので それで 彼の代弁者としての私を呼んでいるような感じです。私はしばし 彼の心と会話をしてみることにしました。お風呂の中で ゆっくりと心を傾けて彼が言いたいことを 感じ取っていました。そんなことをしばらくしているうちに 何とも言えない温かい想いのゾーンが 静かに静かにやってきたのです。あ、 これは 「クリスマスの心」だ。そういえば 今日は 12月1日、 アドベントカレンダーの始まりの日です。世界中から イエスさまの誕生を待ち望む静かな愛の波動が やってきます。それは ほんとうに静かに静かにやってくるのですが その波動に触れるとなんとも言えない安らかな気持ちになるのです。私は この愛の波動が 世界中のこの男の子のような 言いたいことがうまくいえずに 苦しんでいる子供たちのもとに届くようにと願いました。『子供達のアドベントカレンダー』そんな言葉が 浮かんできます。私たち大人は 年をとり たくさんの経験をつんでいても おおいなる宇宙の歳の前では子供のようなものかもしれません。もう一度子供のような純粋な心にもどって 母なる宇宙の源に帰っていくことができればどんなに素敵でしょう。まずは キリスト意識を思い出しましょうという楽しい呼びかけがアドベントカレンダーだと今の私は捉えています。アドベントカレンダーの日めくりの窓を 毎日ひとつひとつ開けていく度に私たちの心が浄化されていくようにイメージをしました。そうしてクリスマスの日には 私たち自身の中にキリスト意識の愛の泉がわき出でると なんて素敵なんだろうと思います。明日からフランス経由で プラハに行きます。今のプラハはクリスマスのデコレーションで大変美しいようです。また クリスマス市も開かれていて 心楽しい クリスマスの雑貨が目を楽しませてくれそうです。一方で プラハをはじめヨーロッパの街では キリスト教の名のもとにたくさんの人たちが亡くなっています。この町で 私は心静かに イエスさまが解こうとした教えを通して 宗教というものを見つめてみたいと思います。ニーナカロライは12月12日まで お休みさせていただきます。今後の予定としては 12月22日 東京光のブラッシュアップ講座1月6日 京都ニーナカロライ新年会1月31日 名古屋光のブラッシュアップ講座 を予定しておりますので興味ある方は ニーナカロライのホームページのイベントスケジュールをご覧ください。
2008年12月01日
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